群馬県内初の自転車専用レーン

　前橋市では昨日（２日）から、県内初となる自転車専用レーンの社会実験が開始されました。全長は２６０ｍです。


自動車やバイクに、自転車専用レーンがあることを知らせます。


　歩行者と自転車が安全に安心して通行できる空間を確保すべく、自転車レーンと車道との分離方法の検証を行い、今後の自転車歩行者道等の整備の手法を探ることが目的です。


青色に塗装された自転車専用レーン


自動車やバイクからも認識しやすいように「自転車専用」の文字が。

今後は、安全性や利便性などを考慮して、この専用レーンを延長するか判断されます。

　　　　　チラシ　前橋市の自転車レーン社会実験への取組

この専用レーンはＪＲ新前橋駅付近（前橋市古市町）に作られています。
写真撮影時には、何台か自転車が近くを通ったのですが、皆さん専用レーンを利用せず、歩道を走行していました。
　まだまだ周知不足なのか、その辺のことを今後は自転車に乗っている方からお聞きし、どうしたら多くの人に利用して頂けるのか、検討することも大切であると感じた。




 

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Comments

[1. masa]

自転車レーン、国道から県道（特にバイパス）などに出来ることが理想ですね。ただ、歩道からレーンへ出るときに、自転車が一時停止しないと危険な構造は少し改善が必要な気もします。また、レーンから歩道への合流も同様です。（車からは突然出てきたように感じ、歩行者からは急に入ってきたように感じます）。違法駐車の取り締まりも課題でしょう。
これからのレーン拡大をとても期待しています。

でも、今はそれより地震ですね。