買い物困難者とは(経済産業省)
  流通機能や交通網の弱体化とともに、食料品等の日常の買い物が困 
 難な状況に置かれている人々のこと。
  
  その増加の兆候は高齢者が多く暮らす「過疎地」や高度成長期に建
 てられた「大規模団地等」で見られ始めている。

  その数は、高齢者の2割にあたる、約600万程度と想定されている。


 先日の「買い物弱者対策セミナー」後に、前橋工科大学の湯沢教授が「都市郊外型」の対策モデル地区を検討しているというお話を聞き、私の暮らす前橋市の城南地区は農地法上や都市計画法上、スーパー等が建設できない地域であり、しかも公共交通が発達していない地域でもあり、うってつけではないかと思い、相談させていただきました。
 
 地域の方々の理解と協力無くして、この問題は解決できない。先ずは、地域のリーダーとして日頃より、高齢者の方々と接していただいている方々に、教授のお話を聞いていただき、ご意見を頂戴することからスタートしたいと考え、本日、各町の自治会長さんや民生委員さん、地域づくり委員さん等と打ち合わせをさせていただきました。

 皆さん、それぞれこの問題に対しては関心を持って下さっており、前向きなお返事を頂きましたが、それぞれの地域事情や地域性もあり、問題も山積しているのも事実であります。

 ともかくスタート地点に着く準備が出来たような状態ではありますが、今後の詳細につきましては、おって報告していきます。 

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