青森で鳥インフル…高級食材フランス鴨で確認 2016年11月29日 01時22分

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雪が降る中、防護服を着て農場に向かう青森県職員ら(28日午後10時42分、青森市で)

 青森県は28日、青森市内の農場で、フランス料理などの高級食材として使われるフランス鴨(がも)10羽が死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。

 毒性の強い高病原性とみられる。農林水産省によると、高病原性の感染は、家禽かきんでは今冬、全国で初めて。県は29日、この農場で飼育されているフランス鴨約1万6500羽の殺処分を始めた。

 農林水産省は28日、防疫対策本部を開き、青森市の農場の感染ルート調査などのため、専門家による疫学調査チームを派遣することを確認した。

 青森県畜産課によると、この農場では、フランス鴨を建物9棟で飼育している。28日朝、農場の関係者が、1棟で10羽が死んでいるのを見つけ、青森家畜保健衛生所(青森市)に連絡した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20161128-OYT1T50161.html
<鳥インフル>青森で1万6500羽殺処分開始

 青森市内の家禽(かきん)農場で飼育していた食用アヒル(フランスガモ)からH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、青森県は29日未明、農場の全約1万6500羽の殺処分を始めた。国と県による疫学調査チームが同日、現地調査を行い、感染ルートを調べる。

 農場では県職員234人が29日午前0時25分から4班体制で殺処分を開始。午前7時半までに37%に当たる6150羽を処分した。敷地内では白い防護服にゴーグル姿の県職員が殺処分したアヒルを詰めた袋を積み上げる姿が見られた。
 同日午前、県庁で記者会見した高谷清孝県農林水産部次長は「ウイルス確認から24時間以内の午後9時45分までには全ての殺処分を終えたい」と話した。袋詰めしたアヒルは、72時間以内に近くの市有地に埋却処分する予定。
 県は農場の半径3キロ圏内を家禽や卵の移動制限区域に、10キロ圏内を搬出制限区域として区域外への持ち出しを禁じた。移動制限区域では4農場で約1万4000羽、搬出制限区域では3農場で約40万羽が飼育されている。県は3キロ圏の4農場に加え、発生農場から種卵の移動があった青森市内の1農場を対象に、同日午前から臨床・ウイルス検査を行っている。
 同日午前6時40分までに農場から10キロ圏の5カ所に畜産関係の車両を対象にした消毒ポイントを開設し、農場外への感染防止を図っている。
 鳥インフルエンザが発生した農場では27日から28日朝にかけてアヒル10羽が死んでいるのが見つかり、県に連絡。県の簡易検査で陽性反応があり、青森家畜保健衛生所が実施した遺伝子検査でH5型鳥インフルエンザの可能性が高いと判定された。

◎新潟では鶏31万羽

 新潟県関川村の養鶏場で鶏約40羽が死んでいるのが見つかり、同県は29日未明、鶏から強毒性で大量死につながるH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。
 新潟県は、関川村の約31万羽の鶏の殺処分を始めた。新潟県に出動要請された陸上自衛隊も従事。県は12月2日まで24時間態勢で作業に当たる。
 養鶏場の半径10キロ内に約60の業者があり、約50万羽を飼育している。養鶏場の職員が28日、鶏約40羽が死んでいるのを確認。うち5羽の簡易検査で陽性反応が出たため、ウイルスの遺伝子を調べたところ、高病原性と確認された。
 政府は「まん延防止には初動対応が重要」として、29日午前に農林水産省の政務官や専門家らを新潟、青森両県に派遣。関係閣僚会議を開催し、菅義偉官房長官は「感染拡大防止に万全の対応をとりたい」と述べた。安倍晋三首相も徹底した防疫措置を迅速に進めるよう指示した。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161129_23058.html

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http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html

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http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/nourin/chikusan/files/kaigisiryou.pdf


 近いw

 以下、有益情報(*゜▽゜*)


青森の鴨農場で鳥インフルエンザウイルスが検出された件

鴨農場を運営しております(株)ジャパンフォアグラからの報告を要約してお知らせします。
さらに詳細は(株)ジャパンフォアグラのホームページにも掲載されています。
11月28日(月)、青森県内で運営している鴨農場の1つ「後潟農場」で飼育している鴨から
鳥インフルエンザが検出されたことを報告いたします。
現在、青森家畜衛生保健所をはじめとした各関係機関とともに事態の対応を行っており
該当農場の鴨はすべて殺処分及び農場敷地等の殺菌消毒を行い安全の確保に努めております。

まずは、感染拡大防止と清浄化を最優先して全力で対応中でございます。
 なお、現時点(11月29日朝)で鳥インフルエンザが検出されているのは後潟農場で飼育されている
採卵鴨(種鳥のみでございます。11月1日以降後潟農場からの鴨は出荷は行われていないため
すでに出荷済みの商品を含む「食用の鴨」には感染が及んでいないことを報告させていただきます。

当店としましては、しばらくの間冷凍を含む鴨肉のフレッシュ肉の出荷を自粛させていただきますが
感染の影響がない加工品(鴨鍋、鴨ハンバーグ、鴨肉スライス、つみれ、鴨スモークなど)は
通常通り出荷いたします。

シェフ桑原 鴨とフォアグラ専門店
店長:水嶋密夫
http://item.rakuten.co.jp/chefkuwabara/c/0000001305/

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http://www.e-jf.com/ai_20161129.pdf
 
会社概要

名   称   株式会社ジャパンフォアグラ
代 表 者   代表取締役会長 桑原孝好
        代表取締役社長 佐藤佳之

本社所在地   〒038-0031 青森県青森市大字三内字丸山394-108(西部工業団地内)
        TEL 017-761-2323  FAX 017-761-2324

営 業 所   仙台営業所
        〒984-0013 宮城県仙台市若林区六丁の目中町18-15 斎喜六丁の目ビル207
        TEL 022-287-5306  FAX 022-287-5455

資 本 金   3,000万円

設   立   昭和56年9月26日

営業内容等   フランス鴨肉の生産、加工、販売
        ホテル、レストラン向けテリーヌの製造販売
        各種ドレッシングの製造販売

社 員 数   75名

取引先銀行   青森銀行 みちのく銀行 青い森信用金庫

農   場   青森県内6ヶ所

主な取引先   マルハニチロ(株)、全国農協食品(株)、高瀬物産(株)、プライフーズ(株)、
        (株)ヤマオカ、(株)日辰、北日本くみあい飼料(株) 大手ホテル、レストラン等 
http://www.e-jf.com/gaiyou.html

ヘルシーな高級食材として人気の高い鴨肉。中でも皮下脂肪が少なく、サイズも日本の合鴨より大きいフランス産のバルバリー種は最高級品である。まだ日本で鴨肉が珍しかったころ、フランスでこのバルバリー種に出会い、門外不出といわれたこの鴨の輸入・生育に成功したシェフが青森にいる。

「フランス鴨の父」それが、シェフ桑原こと桑原孝好氏の代名詞だ。

桑原氏は16歳でシェフの道に入り、国内で働いた後30歳で修行の為フランスに渡った。トリアノンパレスホテルにて総料理長イボン・オベール氏、リヨンソフテールホテルにて料理長マルク・アリックス氏と、そうそうたるシェフに師事し研鑽を積む。フォアグラとの運命的な出会いもフランス修行中のこと。たちまちその味に魅了された桑原氏は、日本でこの食材を広めたいと考えた。しかし、フランスで普通に使われている鴨肉やフォアグラは、当時の日本ではいい状態で手には入るものではなかった。

そこで新鮮な鴨肉を流通させるため日本でフランス鴨を育てたいと考え、帰国後、日本に輸入すべくフランス政府と交渉を開始する。交渉は困難を極めたが、粘り強いやりとりの末、ついに1976年、日本で初めてフランス政府の特別許可を得る。桑原氏は早速バルバリー種鴨95羽、トゥールズ種ガチョウ102羽をフランスから輸入し、地元の青森で飼育を開始した。

「フランス産バルバリー種」は皮下脂肪が少なく、サイズも日本の合鴨の2倍ほどある最高級品種。もちろん当時の日本に飼育技術があるわけもなく、自ら飼育法を模索せざるを得なかった。しかし再三フランスに渡り研究し、試行錯誤を繰り返した桑原氏は、多くの困難を克服し、ついに飼育生産から製品加工に至るフォアグラと鴨肉の生産システムを確立した。

桑原氏の考えたシステムはこうだ。まず、ヒナ種鳥(ペアレンツ)を1年に数回フランスから空輸。その種鳥が成長し、約210日経った頃から採卵を始める。生まれた卵は35日ほどで孵化。それから80日ぐらい経った若鳥(二世)を商品化するのだ。二世を過ぎる大きさがまちまちになってしまうので、三世は使用していない。現在も忠実に守られているこのシステムにより、日本における青森産フランス鴨の安定供給が可能となった。

鴨肉の飼育やフォアグラの生産をする傍ら、自分のレストランを青森の中心街で経営していた桑原氏。初めて見る青森育ちのフォアグラの各種料理に、店は行列が出来るほどの大人気となった。しかし桑原氏の夢はそこで終わらず、今度はより多くの料理人にこの食材を使ってもらおうと考えた。当時、鴨肉やフォアグラをチルドの状態で供給するところはなかったため、原材料としてはもちろんのこと、高級レストランやホテルなどでそのまま使える加工品として供給を始めたのである。1981年に設立した(株)ジャパンフォアグラは、現在、鴨・ガチョウあわせて年間25万羽以上を飼育、独特の技術でフレッシュ製品や加工製品を出荷する日本唯一の会社として活躍している。

シェフ桑原は鴨肉をあらゆる形にアレンジする。フランス鴨はもともとフランスではステーキなどに使われていたものなので、単純に焼いた「素」の味がお勧め。しかしシェフ桑原では、あえて日本ならではの鴨鍋やハンバーグ、さらにはフォアグラのドレッシングなど変幻自在にアレンジしている。その豊かな発想と、経験に裏打ちされた確かな技術ゆえのバリエーションの豊かさは、他の追随を許さない。まさにフランス鴨の父といわれる所以である。

現在は広く普及してきたとはいえ、鴨肉はいまだどこにでもあっていつでも手に入るというものではない。お祝い、おもてなし、パーティーなど「みんなで囲んで」というシーンに使われることが多い。シェフ桑原の鴨肉やフォアグラの加工品がそんな集まりを盛り上げ、より多くの人にフランス鴨の美味しさを知ってもらうことをシェフ桑原は今も願っている。

桑原孝好氏 受賞歴
1968年 イタリア国立料理学校エナルク賞
1977年 ドイツ料理人協会ゴルドンブルー賞
1978年 フランス・ランド地方レストラン・フォアグラ協会シャボテール賞
1979年 フランス政府勲三等アングル・ジマン・パブリック賞
1983年 世界料理オリンピックオーストリア国際料理コンテスト金賞
1994年 (社)全日本司厨士協会最高技術顧問賞
1996年 労働大臣表彰の「現代の名工」に選ばれる
1997年 フランス料理人協会アカデミーキュネールドフランス賞
1998年 黄綬褒章
  他、表彰多数
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