指笛

2006年04月23日

言葉を残すこと

日記なので誰に読ませるつもりで書いてるんではないけど
ふと、なるべく言葉を残していきたいな、と思った。

先日、うちの園児のおばあちゃんが亡くならはったんやけど
その方、おばあちゃんと言うても私よりも若かったんやわ。

その若いおばあちゃんが亡くなって自分もいつかは
いなくなる現実をちょっと考えてしもた。遅い?
今までこの年になっても私の中では逝くということは
ものすごく遠くて現実味がなくて
私自身が身近な人が逝ってしまうということを
ほとんど体験してないこともあってかもしれんけど。

ツヨさんの歌う「ソメイヨシノ」もそんなことを考え始めるきっかけに
なってるかもしれんねー。
もしも自分がというとき、私には子どもたちに残してやれるものが
なーんもないんです。
だからせめて自分の思いや言葉を残していくことをしようかと。
「ツヨさんオトコマエーーーー!」
みたいな言葉ばっかり残されても・・・かもしれんけど。
たまに金八みたいにええこと書いたりしてるやろ。(笑)

っていうか、こんなこと書いてもあと80年生きる予定ですけどね。
だって娘2号と約束してるし。
「かーちゃん、(小さい頃はおかんではなくかーちゃんと呼んでいた)
あたしより先に死んだらあかんで」
「え?あーはいはい。わかったわかった。」
「あたしは100才まで生きるからなっ」

約束は守らなければなりませんね。
あと80年。がんばる。





kimuko244 at 10:43│Comments(0)TrackBack(0)つれづれ。 

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