2015年08月24日

野辺山天文台

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  国立天文台にいる同級生のお誘いで、野辺山天文台(野辺山宇宙電波観測所)の公開に合わせて八ヶ岳へ。

 ミリメートル〜センチメートル単位の超超長波を拾う45mの巨大パラボラの実物をまじかにみて、観測の実際や仕組みの概要を聞き、宇宙の説明や宇宙に生命の痕跡を求める講演を聞いて、遠い宇宙に思いを馳せる。。

 宇宙に思いを馳せるって、何年ぶりだろう。
 講演に合わせて宇宙を想像するだけで、豊かな気持ちになるから不思議。
 
 このところ、電波(電磁波)と言えば、専ら出来るだけ自然エネルギーで賄う建築をとのエコ建築カブレから「放射熱」を思い浮かべるか、原発事故由来から「放射線」を思い浮かべるかだったから、とても新鮮でした。

 ただ、観測は冬が中心とのことで、観測の実務は大変なご苦労のようですが。。
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 ともあれ、天界と言ってもいい程に涼しい野辺山で、遠い宇宙に思いを馳せて、下界の細々雑々からは無縁の気分を味わって。。
 また、夜は、吉村順三さん設計の音楽堂で、天満敦子さんの澄んだバイオリンの音色につつまれて。。

 天界気分に浸った1日でした。

 



 

 



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2015年08月07日

2015夏休みのお知らせ

木村建築研究室は、8月08日(土)〜16日(日) まで、夏季休暇をいただきます。

BlogPaint 今年も同じ画像で失礼します_(._.)_

 来週一週間の夏休みをいただきます。
 前半は名古屋〜伊勢鳥羽〜近江八幡を廻り、後半は近場美術館巡りの予定です。

 みなさまもどうぞ、十分な休養と充電で楽しい夏をお過ごし下さい。携帯&メールは大丈夫です。ご連絡下さい。

(今夏はどのようなビックリ&クエスチョンでしょうか。イラストのネコのような気分の夏休みを過ごしたいものです。)

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「言葉の力」続きー仕事は人を育てるよ。

もうひとつ、言葉の力についての10年前の記事です。
今思えば、仕事に限らず、社会に関わり物事を遂行する上すべてで必要なことだと思います。

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 以前勤めていた事務所のボスは、私たちスタッフに向って機会ある毎に「仕事は、人を育てるよ」といっていました。中でも特に、結婚して仕事を続けることに親の理解が得られなくて、ことあるごとに止めようかどうしようかと思い悩んでいた私には、「今は辛くても、設計ができるようになりたいのなら、やめてはダメ」「自分達が納得して暮らせるようになることが、結果的には親を幸せにすることだからね」と、めげそうになる度に「喝」を入れてもらっていました。今では、ほんとうに感謝、感謝です。

 下記4項目は、仕事道楽の仕事論です。参考になります。
 ・仕事は、課題を遂行する精神力、行動力、創造力、感情コントロール力を育てる。
 ・仕事は、時間管理力、廻りへの気配りやマネジメント力を育てる。
 ・仕事は、情報収集と発信、編集、時代のキャッチアップなど、
      営業力、マーケティング力、コミュニケーション力を育てる。
 ・仕事は、心理、社会、歴史、科学、経営など多岐にわたる学問への興味洞察を促す。

「仕事は、人を育てるよ」とは、ちょっと大袈裟に言えば、こういうことなのですよね。
気が付いてみたら、言われてきたようなことを私が若い人達に話してもおかしくない年令になっています。歳月は恐ろしい・・。でも、是非にも伝えていきたい「言葉」です。

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kimura_atelier at 12:45コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記)つれづれ夜想曲(エッセイ) 

2015年08月05日

10年前の今頃のブログー「言葉の力」について

 2005年3月から始めたこの木村建築研究室_Blog、なんと!10年が経ちました。
 10年前、私は何を思っていたのだろう。。と、ちょっと振り返ってみました。

 状況はあまり変わっていないけれど、文体から視ると多少は大人になったかな。。と思いたい(笑)つまらないことには動じなくなったような。。

 ともあれ、父の口癖、「自分の頭で考えろ。自分の言葉で話せ」「人のせいにするな。自分に責任(の持てる仕事)を持て」「挨拶ができない、姿勢が悪いは人間まで悪くする」は骨の髄まで叩き込まれているらしく、事ある毎に頭に浮かびます。
 やはり、「言葉の力」は偉大ですね。

 下記、2005年8月1日の記事です。

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「がんばってやってりゃーしゃあ、そのうち良うなっていくわね。」「そりゃあ、いい時も悪い時もあるわね。」は、祖母の口癖。
 おかげさまで、前向きでお気楽人間に育ちました。

「自分の頭で考えろ。自分の言葉で話せ。」「人のせいにするな。自分に責任(の持てる仕事)を持て。」「挨拶ができない、姿勢が悪いは人間まで悪くする。」「長所は短所、短所は長所」などは、父の口癖。
 さてさて・・。
 まあ、多少の潔さと本質に立ち返って考えようとする習慣は、身に付いたように思います。

「○○ちゃんはえらいわね。」「そんなことでどうするの」「だから、あなたはダメなのよ」は、母の口癖。
 それを受けて、「山椒は小粒でピリリと辛い」「うちの子だからあんたはできるよ。」は、叔母の口癖。「小言なんか、いいかげんに(適当に)聞いとくだわね。」(笑)は、祖母の口癖。
 おかげで、支離滅裂。
 そういえば、以前勤めていた事務所のボスからは、「自分を安売りしないように。もっと自分に自信を持ちなさい。」とよく言われました。

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  言葉の力って偉大ですね。
 小さな一言が、人を楽しくも悲しくもさせるし、勇気を持たせたりも絶望させたりもする。
 時には、大きな影響を与えて人生さえも左右する。
 自分自身がいつも使う言葉に、いつの間にか自分が洗脳されているということもある。

  だから、日頃から意識して、自分だけでなく廻りのみんなにとっても良いように、前向きで楽しくなるような言葉を使っていきたいと思います。脳にセロトニンをいっぱい出して元気がでるように。みんなで暗示を掛け合っていきましょう。
 これも『循環』ですねえ。

  それで、夫の口癖は?
 「ま、いいんじゃない」「いける、いける」「あなた、よろしくね」でしょうか。
 おかげさまで、わたしはいつも忙しく、能力以上の働きをさせてもらっています。(苦笑)

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kimura_atelier at 19:35コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記)つれづれ夜想曲(エッセイ) 

2015年07月31日

本質はいつの時代も

IMG_4144 探し物をしていたら、20年以上も前(1993.7.24とある)に吉田桂二さんに案内していただいた見学会の資料が出てきた。
 その資料の中に書かれた私のメモ。

 景観3年、風景30年、風土300年(日本の場合)
 景観10年、風景100年、風土1000年(イタリアのことわざ)

 だから、修景!調和!より良く!なるよう、環境を育てる設計行為があたりまえ。
 そして、住まいのありかたはフレキシブルな無限定空間にして架構を整える。。と。

 本質的なことは不変です。
 

 



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2015年07月30日

緑の力を実感する季節

 まったく毎日暑いことといったら。。 猛暑お見舞い申し上げます。
 この時期になると、どこか涼しい高原で仕事や生活できないかしらとついつい思ってしまいますが、現場や宅急便等、外仕事の方々にはホントに頭が下がります。

 そして、いつもながら、緑の効用を意識する季節でもあります。

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 今年は、我が家の裏庭(隣家)の草刈りの手配がまだのようでとっても助かっています。
 雑草で地面が被われている時は、窓前の大きくなった柚の木との相乗効果で、この時期でも深夜になれば結構涼しい風が入ります。
 寝室の引き分け窓の一枚分が柚の木、もう一枚分は木製のデッキですが、寝ていると入って来る風の温度が違うのがしっかりわかります。

 グラウンドカバーは大事! それも、雑草で充分! 特に、水を多く必要とする雑草は蒸発散効果も大きくて最良のグラウンドカバーです。

 この窓前の緑の効用に味を占めて、昨年デッキをやりかえるにあたって、RC壁に蓄熱されるのを多少でも防ぐことを兼ねて外壁寄りにあまり大きくならない植木を植えることにしました。(元々陽当たりが良くない上、我が家のように小さな家では、冬場の対策は簡単です)また、西日が当たる窓の近くにも葉が窓外で傘をひろげたようになる植木を植えました。

 まあ、外壁については効果を実感できる程ではありませんが、確実に効果はある筈。また、窓にかぶさる緑の効果も実感できる程長く居る場所ではないですが、窓ガラス越しに緑が揺れるのをみて歯磨きしたり、湯船に浸かるのもナカナカです。しかし、こちらも確実に効果はある筈。
 今度、放射温度計で測ってみることにします。


 
 

 



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2015年07月28日

電話、復旧しました。

 事務所(アトリエ)の電話機が復旧しました。
 お騒がせいたしました。
 

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2015年07月27日

電話が受けられません。

 今朝から事務所(アトリエ)の電話機が故障で、電話が受けられません。

 申し訳ありませんが、メールか携帯に連絡をおねがいいたします。
 復旧しましたら報告しますので、それまでご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

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2015年07月09日

沖縄研修旅行

IMG_4030 先週末は、沖縄は読谷村、南風原、首里と、戦争と占領からの復興のまちづくりを学び見学し、宮古で風土に根ざした建築を見て回って来ました。

 なんともキナ臭いこの時期にタイムリーな企画。それに加えて、蒸暑地の風土に根ざした建築体験。どうしても行きたくて。。
 新建築家技術者集団の特別研修旅行に便乗参加させてもらいました。

 連日、ビッチリ朝から晩まで講義と見学と大宴会。
P1010100P1010138 特に、読谷村(人4万、日本で一番人口の多い村)の村長、副村長(元プランナー)以下重要関係者総出で案内をしてくださる。伝えたいことがいっぱいあること、がんばっていること、村を大切に思っていることがビンビン伝わります。
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 理不尽や悔しさも前向きなパワーに変える強さ、粘り強さに感激です。

 そして、さすがに沖縄。
 サンシンの演奏の後には、総出の踊りまで。
 乗りが違う(笑)


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玉川学園CC建替市民会議やら地域の魅力づくりシンポやら

 またまた、ご無沙汰致しました_(._.)_
 先月末、地元の玉川学園コミュニティセンター建替市民会議(センター建て替えについての意見交換ワークショップ)の第4回目(最終回)が開かれました。
 
IMG_3999 今回もテーブルを囲んだ10人余りの老若男女が、それぞれの立場で役割を演じていました。特に、ポイントを突いた意見の上に、目上(年配の方)の意見も取入れて上手く調整できる団塊ジュニアとおぼしき若者?とお隣同志で、今回もうれしい流れを感じました。

 コミュニティセンターのあり方や目指すこと(総論)については皆さん同じですが、個別の実現の仕方やイメージ(各論)については色んな希望や考え方があって意見が分かれます。
 このあたりを、客観的データや機能分析とデザイン、コストなどからの丁寧な作業と報告が必要です。

 やはり、市民社会の実現には、時間も根気もかかりますね。

 
IMG_4119 また、昨夜は、私も関係するNPO主催「まちの魅力づくり」の特別シンポでした。
 蓋を開けてみれば、椅子が足らない程の盛況で、行政関係の方が半分以上。
 まちだの熱意(危機感かも)を感じました。

 クリエイターの突き抜けた感性や領域に、組織を動かせる人が上手くリンクしていくこと!
 若い人が発言できる社会をつくること!
 最終的には、どういう生き方をしたいか!
 ということが、まちの魅力を作る(育てる)・・・という発言が印象的でした。

 やはり、建築(空間)は社会をつくっている大きな要素ですから、単体の設計をするにも、社会のこれからを見据えて、まちや社会を俯瞰するのは大事。なかなか刺激的な時間でした。
 
 



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2015年06月26日

耐震補強はやっぱり悩ましい

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 20年以上前に設計したお宅の修繕や小さなリフォーム相談が増えてきました。

 この家の建て主さん曰く、「この家でとても楽しい子育てが出来て、家族のよい思い出がたくさんつくれました。だから、今度結婚する息子にも私達と同じように家族のよい思い出がつくれるように譲りたいの。修繕してきれいにして息子達に渡したいので相談に乗って欲しい」と、そんな連絡をいただきました。
 うれしいなあ。

 子供を当てにはしないまでも、要らなくなったら売って、老後に不自由のない暮らしのための資金を確保するひとが多い時代に、「わたしは小さな部屋で充分だから」ともおっしゃいました。
 立派だなあ。

 子供の頃から馴染みの近所のおじさんおばさんに見守られて、あたらしい生活をスタートさせる若夫婦には面倒なこともあるでしょうが、きっと心強いでしょう。こうして、まちの歴史も環境もつながれていくのが理想ですよね。そのためには、住まいの魅力や愛着が大きいと改めて実感しています。


 当時、出来るだけメンテナンスやランニングコストがかからないシンプルで豊かな暮らしができるよう設計したので、大した修理やリフォームも必要ないのですが、スキップフロアでつながるワンルームのような空間なので、水平剛性と剛性バランスをどう補強するか、悩ましいところ。。
 基礎も仕口も筋交いもしっかりしているので、どこまでやるか。。もう一週間以上、調べたり悩んだりしています。そろそろ結論をださないと。
 

 

kimura_atelier at 19:16コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ気になったこと 

2015年05月25日

玉川学園コニュニティセンター建替市民会議

 またまた、久しくご無沙汰致しました_(._.)_
 この一ヶ月、またあれこれありましたが、昨日は、地元の玉川学園コミュニティセンター建替市民会議(センター建て替えについての意見交換ワークショップ)の第2回目でした。
 
 私は、第2回目と第4回目に出席予定です。
 第1回目の様子を見聞きした人から聞いてうれしい拍子抜けを感じていたのですが、昨日もとても理にかなった意見、参考になる意見が出されて(もちろん、短い自己紹介、要点を手短かにと言われても、長々の方、ピント外れの方は居ないわけではないですが)、うれしい時代の流れを感じました。

 特に、要点を上手にまとめるだけではなく、手短に魅力的な表現で要望を話す子育て中の女性。利用者ではないが地元に住む者としてこのような施設になってもらいたいという内容を的確にまとめる男性(この方の表現が視覚的で構築的だなあと思ったら、やはり建築関係の方だった)。また、80才はトオに過ぎた地元で強力なリーダーだったおじさまは、ピント外れについついチャーミングなカツを入れてしまって場を和ませる。。。
 テーブルを囲んだ10人余りの老若男女が、それぞれの立場でそれぞれの役割を演じ表現しているようで、ついつい俯瞰して(自分の意見をおろそかにしてしまって)感動しておりました。


 下記、先回アップした記事に書いたことです。

 ヒトもモノもコトも、開くこと!混ぜること!あいまいな領域を創ること!


 既に、共通言語になったようです ♪♪(^_^)v  ♪o(^0^o)♪

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2015年04月14日

私の設計スタンスーその2 暮らしをまちに繋ぐということ

旧「株式会社東急住生活研究所」
 ついつい面倒なヒト、コト、モノは遠ざけて、日々ストレスなく気持ち良く効率的に過ごしたいと思い勝ちですが。。
 このところ頻繁に感じることは、面倒なコトを数多く引き受けてきたヒト程、度量が大きく思考が深く融通が効く。でも軸はぶれない。その上、歳をとっても活き活きしているナということです。
 つい60〜70年前までは、多世代はもちろん、使用人や親戚や家畜も一緒に暮らす家もあったのに、その後核家族が主流になり、今や図(クリックで大きくなります。出典:旧株式会社東急住生活研究所 人口と世帯より)のように首都圏では一人暮らしのお一人様世帯と子供の居る世帯比率とが同じ。
 今後急速に逆転。地方も10年で都市部を追っかけていきます。

 その上、住まいはどんどん閉ざされ、小売店や家内仕事が減って専用住宅ばかりのまちでは、「社会との関わり」が増々減ってしまう。。

 ヒトもモノもコトも、開くこと!混ぜること!あいまいな領域を創ること!

 そんなハードとしての仕掛けと平行して、ソフトとしては、
 
 住むこと持つことの責任!オープンマインド!おもてなし!が必要。

 これは、以前地元の建築協約のために作成した「玉川学園住みよいまちと暮らしのデザインガイド」にも書き込んだことですが、まちづくりだけでなくヒトが健康に暮らすためにも欠かせないことだと思います。




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2015年03月27日

でも、やっぱり、私の設計スタンスはバランス

 昨夜は、関わっている活動で春から始める建築相談事業の方針やスタンスの打ち合わせでした。
 意見交換に、各々の仕事のスタンスや価値観が顕れておもしろい。

 いろいろ事情はあるけれど、でも、やっぱり、私の「設計スタンスはバランス」だなあ。。そして、その他諸々も「スタンスはバランス」だと実感したひとときでした。天秤座だから??

 この機会に、私が普段の設計(住まいを計画するにあたって)で気にかけることをまとめてみました。

 ・これから社会や地域はどうなっていくのだろう。
 ・その上で、どのような住まいの建て方やあり方が、建て主のこれからの人生をバックアップできるか。
 ・できれば、その計画が建て主家族の誇りや愛着になり、地域や近隣や森林等を含めた環境などになんらかの貢献になるように。
 ・そのために、多くの『暮らしの要素』を建て主と一緒に共有する。
 ・そして、どこでどのように折り合いをつけ、納得満足のいく結果に導くかを検討計画する。

『暮らしの要素』とは、
  [空気質(温熱性能、シックハウス、清涼感など)]
  [安心安全(耐震、耐久、バリアフリー、防犯、コミュニティへの仕掛けなど)]
  [環境配慮(パッシブデザイン、緑化、CO2対策など)や景観、町並み貢献]
  [イニシャルコストとランニングコスト、メンテや寿命・廃棄を含めたトータルコスト]
 そして、もちろん大前提である、
  [家族の関系や日々の家事のしやすさを応援する間取りや動線]
  [ヒト・モノ・コトのあり方、置き方、こなし方で住まいを快適で満足にする技術やテクニック、誇りや愛着につなげる物語づくりや記憶つなぎ]
  [新しい暮らしの提案(コーハウジングなど)]
 そして、もうひとつ
  [楚々とした品格があって、美しいこと](難しいけれど努力しています



  PS. 感動モノのだった見学会の話題も近々ちゃんと忘れず報告します。

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近況報告2(卒業式・近江環人称号授与式 他)

 一年間通った週末学生稼業「近江環人地域再生学座」にとりあえずピリオド。
 去る21日無事終了&卒業しました。

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 最近の卒業式は父兄も大勢参加するのですね。会場の外には父兄用の席がかなりの数量用意されており、卒業式の様子がモニターで観られるようになっていました。
 私は、工学部の出身で、女子が数える程しか(それも地味な女子がほとんどでした)居ない環境だったので、余計に華やかに映るのかもしれません。
 ともあれ、これから新しい環境が待っている夢や希望と不安とが入り交じった人達の姿はイイですね。戻りたくはないけれど。。(笑)私たち社会人組も今後の抱負を期待し合いました。
 
 そしてそして、昨日やっと、確定申告を終え、女性を応援する住まいというタイトルでの原稿書き(久しぶりにたっぷり書きました)をちゃんと締め切り前に提出しました。
 昔懐かしい先生が、私の滋賀での活動(地域に即した住宅地開発の提案)につながる有用な町並み研究の資料を次々送ってくださっています。滋賀の住宅地開発も良い方向に持っていきたいし、ちょっと滞り気味だった耐震や温熱技術の復習もしないと。

 さあて、しばらくは通常業務に専念します。
 


kimura_atelier at 17:08コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記)見学会/勉強会 

2015年03月17日

大飯原発3.4号機差し止め請求訴訟への判決文 @映画「日本と原発」

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 先の日曜、地元で上映された映画「日本と原発」を観てきました。

 原発については、ずっとネットや宿谷先生、滋賀の県立大での講義などで見聞きしており、特に改めて知る内容はなかったけれども、「日本と原発」の実情を判りやすく整理されまとめられていました。
 
 すばらしいのは、大飯原発3.4号機差し止め請求訴訟への判決文です。
 監督でもある河合弁護士は、「国会からではなく、司法から原発を止められる」と映画の中で述べています。希望が湧いてきました。

 会場でコピーが配られましたので、スキャンした全文をアップします。
 是非読んでください。クリックで拡大します。

判決文1     判決文2    判決文3    判決文4     判決文5    判決文6 
4号機差し止め請求判決文14号機差し止め請求判決文24号機差し止め請求判決文34号機差し止め請求判決文44号機差し止め請求判決文54号機差し止め請求判決文6
 

kimura_atelier at 16:46コメント(0)トラックバック(0)催し諸々気になったこと 

2015年03月09日

近況報告1

 またまた、かなりご無沙汰したなあと思えば、年明けから更新しておらず2ヶ月ぶり! 
 報告したいことや書きたいことは次々湧くのですが、ブログにあてていた時間がついついFBに向いてしまって申し訳ありません_(._.)_

 振り返れば、次々いろいろあった2ヶ月でした。
 昨年春から詰めてきた滋賀での活動が報告として地域や開発会社にまとめ発表するところまできて、今後の展開に手応えを得られたり、反対に、新年早々から急ピッチで詰めてきた計画や今後の予定が都合で頓挫したり、昔懐かしい先生や友人、親戚に会えたり、これからの新しい催しや企画にワクワク準備を始めたり。。
 状況変化は、ジェットコースター並ですが、この35年で鍛えられ免疫ができたせいか、気分は、爽やかです(^^)/″

 というわけで、ブログもペースを戻します。
 まずは、近々、感動モノの最近行った見学会の話題から報告したいと思います。

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2015年01月05日

2015年版、今年一押しの年賀状

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 明日からの仕事始め(実務始動)に向けて、事務所でスケジュールカレンダーを作ったり、年賀状の整理や追加手配を始めました。


 今年もたくさんの年賀状をいただきました。有難うございます。

 いや〜、そして、今年も楽しくなつかしく拝読しました。

 

 今年の一押しは、これ!
(クリックで大きくなります)

 書道家(ご近所飲み仲間)と千葉の建て主さんの常連に加えて、画家と結婚した大学時代の同級生、建築事務所でがんばっていた女性からのものでした。書道家の羊、流石!

 また、他にも楽しいイラストや近況、細かなコメントが添えてあったりが多く、うれしいですね。 
 また同窓会しよう、家と一緒に気持ちよく歳を取っているよ等、年齢を重ねたコメントも増えました。別居中ですというコメントもw
 
 ともあれ、今年も楽しませていただきました。



kimura_atelier at 19:28コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記) 

あけましておめでとうございます。

IMG_3039_2 2015年、あけましておめでとうございます。

 この年末年始は、例年の信じられない程につまらない娯楽番組や浮かれ話題に混じって、紅白でのサザンの楽曲やNHK他の戦後70年特集など、まともな市民に向けた企画が目についたり話題にあがったりしたのは、それだけ危機が迫っているということなのでしょうか。
 また、年初に自社のさらなる発展を宣言したり広告したりも、多少は減っているような気がします。自社と社会のあり方に敏感な会社や事業所は、この御時世に見当違いを感じて自粛しているのでしょうか。

 ともあれ、心穏やかに居られる一年でありますよう、お祈り申し上げます。
 
 1月1日の滋賀での大雪に不覚にもしっかり風邪を引き、風邪でスタートした新年でしたが、なんとか治りました。
 1月6日、明日から仕事始めです。

 今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 温暖化の進行や生物多様性の危機、世界に広がる水や食料の不足、繰り返し起こる経済のバブル(次のリーマン・ショックがいつ起きてもおかしくない状況ですよね)、貧困や格差の増大、モノは余っていても心は満たされないという人が増えているなどの状況に加えて、世界に先駆けて人口減少・超高齢社会に突入した日本は、本当にみんなを幸せにしてくれる持続可能な「経済のあるべき姿」に向けて再考を迫られています。「定常経済」は可能だ!より
 日本の私たちのあり方が試されているような気がします。





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2014年12月29日

今年もお世話になりました

 木村建築研究室は、今日12月27日(土)が仕事納め。28日から1月5日までお正月休みをいただきます。
 仕事始めは1月6日(火)からとなります。
 
 一昨年、昨年同様、暮れに思う事は今年もまったく同じで、苦笑です。

 今年は、滋賀県立大の「近江環人地域再生学座」という滋賀のコミュニティ・アーキテクトの養成コースに週一のペースで通い、院生や30代の若者と肩を並べる週末でした。
 私が実現させたい滋賀での課題も多少ひかりが見えて来ました。
 
 この辺りで、地道にやってきた生業の建築の設計実務、建築性能や建築環境の学習、まちづくり活動や近年の活動等の経験を生かして、是非とも実のあるものにつなげたいものです。
 というのもまったく同じ。あとは思い切り!かな。
  
 ともあれ、今年もいろいろとお世話になりましてありがとうございました。
 来年もどうぞよろしくお願い致します。
 
 皆様、時節柄御自愛の上、どうぞ良いお年をお迎えください。



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2014年12月19日

It's the travels !

 事務所の更新のため、久しぶりにHPのプロフィール欄を確認した。
 そういえば、プロフィールの最後に、サイドプロフィールとして、下記のようなことを書いていた。

趣味は、旅行(特に地中海エリアの小さな街村が好き)、タウンウオッチング、読書、気晴らしの料理等。
これまでに滞在した主な旅行先(お気に入り順)は、云々云々。。
特技は、人の能力を引きだすこと。経歴や肩書きに捕われないこと。
将来の希望は、どこの国からでも誰が来ても受け入れられ、かつ個人の仕事や生活は大切にできるような仕組みを見つけだして、触発的で賑やかで創作的で落ち着いた暮らし、楽しくてエコロジカルな暮らしを実現したい。
 ( 設計活動概要 サイドプロフィールは、 2002年HP立ち上げ時にどこだったか雑誌取材アンケートに答えた内容を転載)

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 そうかあ、もう15年位前(いやもっと、たぶん25年位前)から、私って、まったく変わっていないなあ。それに、将来の希望も実現せずそのまま変わっていない。。

 写真は、15年位前に行ったスコタイのゲストハウス。今見ると私たちもまだ若いね!
 高床、蓄冷素材、水や樹木の利用等、気候を受け入れた建物のあり方、味付けや加工方法(食文化)、暮らしのスタイルやリズム等。。
 あちこちを「暮らすように旅する」ことで、見えてくることがたくさんある。
 気候や地形等の環境の違いから来る暮らしのありかたを読み取り、文化の背景を味わい想像し、設計に活かす訓練を、楽しみながら(冒険しながら)出来る。

 それが旅行! 個人旅行の醍醐味!! やっぱり旅行はすばらしい!!!
 
 

 

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2014年12月11日

なるほど、教育と料理の関系。。ネ

 やっぱりおもしろいので、ついついFBを覗いて時間を取られてしまっていますが。。
 今日は、またおもしろいブログに当たりました。

51) またまた久しぶりの投稿の今日は、そのFB情報、ブロガーかさこの生き方・働き方・考え方+旅からです。

 愛情料理研究家と言われている土岐山協子さんのあまりにまっすぐで凄い行動力と経歴にはビックリですが、その言動には、なるほどと思うことがいっぱいです。

 まず、土岐山さんが教員生活の中で気づいたこと。

 なぜ落ちこぼれの子供が生まれるのか。
 落ちこぼれた子供をほったらかしにする学校、地域、家庭。
 でもすべての根幹は家庭にある。

 その大きな原因は2つ。母親と料理が悪いこと。
「素行の悪い子供の母親は必ずといっていいほど素行が悪い。逆に優しい母親の家庭は優しい子供になる。父親はあまり関係ない。母親が重要だ」
 「落ちこぼれた子供のほとんどが食生活が乱れている。やたら調味料が多い。まともな食べ物を食べていないとちゃんとした人間ができない」

 次に、銀座でいろいろなママやホステスを見てきて、女性についてより深い理解を得た。

「感謝と謙虚のない女性は醜くなる」
「若さと美貌は限りある。女性は内面磨きが必要」

 つまり、日本の教育を変えるには、母親を変えることであり、料理を変えることが必要。

 なるほど。。
 過激だけれど、確かに「一理はあり」そうです。
 




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2014年11月09日

低炭素社会のあり方について ちょっと書き過ぎかも(..;)

 滋賀県の低炭素社会への基本理念である「カーボンミニマム」「豊かさを実感できる簡素な暮らし」「自然との共生」を活かした社会を築くには、地域の特色を活かした町のコンパクト化とコンパクト化によって実現される多様な熱の効率の良い利用や再利用による省エネで快適な住空間の提供と充実したサービスの提供、公共交通機関の利用の普及、「3R」「5R」の推進、第一次産業や第六次産業の振興、第四次第五次産業の推進等は必須だと思う。けれども、第二次産業とどう位置づけるか(持論があるわけではないが)が、疑問である。

 また、近年、低炭素社会=太陽光発電の推進(遊休地のみならず田圃をメガソーラー化して電気を売る)といった傾向が蔓延していることにいささか疑問を感じてきたが、やはり、最近になって買い取り価格の変更が行われた。目先の利益を見込んで本来の目的を押さえることなく国の制度に乗っかるだけでは、コトは解決しないのである。

 とにかく、電気をたくさんつくり、電気に頼るものをたくさんつくり、びゅんびゅん流通させ長時間働かせて従業員を疲労させ、大量に電気を使って売るという社会のあり方やそのような社会を当たり前に肯定することに対する意識の変革の必要を痛感している。

 ポスティングしたり注文したりすれば翌日届くシステム等の流通網の発達は確かにありがたいが、果たしてそこまでなにもかも急ぐ必要があるのだろうか。夜中まで店が開き町に人が繰り出し、ネオンや明かりが煌煌と灯る必要がどのくらいあるのか。震災後の暗闇は返って心地よかった気がする。また、 たかだか15分や20分短縮するために大量の電気を使って走らせるリニア新幹線など問題外である。

 便器は便器のままウオッシュレットと一緒にしない、電話は電話のまま液晶や留守番機能を切ることができる(そうでなくても、もはや固定電話は非常用である)、給湯器は給湯器のまま液晶やタイマーがなくても使える、ストーブはストーブのままボタンを押せば火がつくなど、電気がなくても使えるように個人の選択や非常時を考慮しておくといった電気に頼りすぎない社会の必要を痛感している。そして、いたずらにものの寿命を短くしない民意の便利に対する意識構築の必要を痛感している。


IMG_0954 すみません。FBや大学のレポートに気を取られてなかなか更新できませんでした(..;)

 以上、今日の大学へのレポートの一部です。

 夕食後のアルコールが廻った頭でちょっと書き過ぎかも(..;)

 ネコ達の近況も一緒にアップ致します。
 このところ寒くなって来たので、お風呂の蓋を床暖房替わりにしてくつろいでおります。





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2014年10月21日

またまた、美しいこと

 過日、遠山記念館を訪ねました。
 遠山元一さん(日興證券の創業者)が苦労した母のために没落した家を再興すべく建てた豪邸です。

 日本中から選りすぐりの材を集め、職人に思い切り腕を振るわせた建物は、もちろん、各所各所もすごいのですが、私が特に驚いたのは、掃除の行き届き方です。
 2番目の写真は、ガラス窓の内側からの撮影ですが、曇りひとつありません。
 こういうところでも、館の運営の方々の姿勢がよくわかります。聞けば、全国から掃除の仕方を習いに来るとか。。

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 「美しい村などはじめからあったわけではない。美しく生きようとする村人がいて、村は美しくなったのである」by柳田國男
 これは、たまたま見学の前日に、地域再生学の授業で紹介されたフレーズですが、またまた、「美しいこと」について考えさせられました。
 美しいと言われる女優さんや皇室の方に共通するのは、「姿勢」の違いであり、挨拶や礼儀、つまりは、人としての躾の問題であると聞いたことがあります。そして、建築の基本は、共に住む家族や隣近所やまちへの配慮としての「掃除」だと。。

 また、以前、このブログにアップした「・・美しいこと・・」についても、再度確認しておきたいと思います。特に、狭い敷地に目一杯建てようとするためなのか、エコだけ気になっているからなのか、最近の建物のプロポーションが気になります。
 ともあれ、まずは、あちこち掃除しなきゃあ!!
 



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2014年10月16日

地形の成り立ちと地盤の話題ーその5

 地形から見えることーその5は、おもしろいと思っている本の紹介です。
 最近気になっている地形の話題のトリにふさわしい^^内容です。

Unknown
 竹村光太郎さんは、元建設省のダム・河川工事の専門家です。
 専門である道路や水道といった下部構造=インフラや地理的要素から歴史を観ようと言う内容。

 これまでの歴史の固定観念をひっくり返します。

 そのまま鵜呑みするには「ちょっと。。」というところも多いですが、とにかく視点がすばらしい!
 
 特に、地形から、燃料(エネルギー)や人口増加による衛生面への実情へのアプローチには、感心させられます。

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地形の成り立ちと地盤の話題ーその4

1975地域写真

 地形からは、いろいろなことが見えてきて興味が尽きません。
 写真は、1975年ごろの玉川学園から成瀬辺りの航空写真。

 成瀬台の辺りが元の地形が判らない程大規模造成されて真っ平らになり、その右側には子供の国に至る、手のひらを組みあわせたような丘と谷戸が広がっています。成瀬台の辺りも切り崩される前はこんなだったようです。玉川学園の辺りは、既に開発されて家がびっしりですが、窪地や急斜面地には、まだ手がつけられていないのが判ります。

 団地などの大規模開発は、切り土盛り土で元の地形が判らなくなりますが、場所によって当たり外れがあります。注意しないと。
 神社やお寺、旧集落は、なるほど良いところにある。
 公共施設は、意外に、条件が良くないところに建ってたりします。

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2014年09月30日

養老先生の世界

養老先生の世界
 先の日曜、一日延泊して、滋賀県立大で久しぶりに養老先生の世界を楽しませていただきました。

 今回は、基調講演としての短い時間でしたが、経済や九条などの時事課題をタイムリーに取り上げての「養老節」。
 私が勝手に思っている「養老節」とは、普段誰もが当たり前に流されている事柄をさらりと興味深く禅問答のように問いかけ、そしてまた、なるほどさらりとコトの本質に気付かせられる。。でも、結論はご自分で。。という語り口のことです。

 
 養老先生の著作にハマっていたのは随分前なので、帰りの新幹線で最近の著作をググってみると新刊本が結構出ていました。またハマりそう。。ツンドク本がどんどん増えます。


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2014年09月11日

地形の成り立ちと地盤の話題ーその3

 ユーチューブでこんな画像を探し出しました。
 6億年前のプレ・カンブリア紀から1億年後までのプレートの動きのシミュレーションです。おもしろい!
 


一億年前 一億年前はこんなだった?
 
 へ〜? 
 一億年前、ヨーロッパ大陸とアジア大陸は各々分かれていて、インドはまだ南方にあった。
 日本は地中海までつながる大陸の廻りの島々だったのですね。
一億年後 一億年後はこんならしい?

 へ〜?
 一億年後、アフリカ大陸はバラバラになり、アメリカ大陸も東側が海に沈み、日本はさらに南北に長く細くなっているようです。


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2014年09月09日

地形の成り立ちと地盤の話題ーその2

 測量学の世界的権威(東大名誉教授・村井俊治氏)が私財を投げ打って、地震予知を始めたことが話題になっていますね。
 先の日曜、うたた寝の目をふと開けたら、ついていたテレビに村井氏が出ていて、予知の概要を話されていた。ここ1、2ヶ月、また頻繁に大きめの地震が起きているので、特集を組んだようだ。
 
 村井氏の予知とは、人工衛星を使って地上に設置した基準点の動きをミリ単位の測定をするもの(GPSを精密にしたようなもの)で、GPSで測った地面の動きのデータをたくさん集めて地面の動きと地震との関連性を見つけること。
 地面の動きは、必ずしも地殻の動きと連動しているとは言えないため、疑問もありそう。。
 ただ、地震をいかに当てるかが目的ではなく、大地震が起こる可能性のあるデータが出ている時には、その客観データを広く示すことで、被害を最小限に押さえる予測技術の実社会での臨機な応用の普及が目的らしい。
 ちなみに、地震の予測情報は月額210円のメールマガジンで毎週配信されています。


 また、地面の移動隆起沈降などの村井氏の説明に、地学用語が普通に出てきました。
 やはり、地学の知識はとても大切ですね。
地滑り地形マップ美和湖付近
 ↑左図 茶色の部分が地滑り地形の分布。やはり、フォッサマグナと中央構造線に沿ってとても多い。
     地形の成り立ちと地盤の話題ーその1 にアップした図と見比べてください。
 ↑右図 その1であげた大鹿村・美和湖、分杭峠近くの地質図(色分け箇所)と地滑り箇所(茶色部)。
     さすがに規模の大きい地滑り箇所が多い。 
     また、中央構造線に沿って異なる地質が列をつくり、それらを横切る断層も多いことが判る。
    (クリックで拡大)

 おまけ:大鹿村の不思議で、鹿塩の谷で生まれた猫の子はその世代のみどこにいってもノミが付かないそうで、わざわざ貰いに来る人がいるとか(@_@)♪

 


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2014年09月08日

地形の成り立ちと地盤の話題ーその1

 なんだかんだ、あれこれと、毎日のノルマで、ブログが追いつきませんでした(._.)

 夏休みの報告の続きを書こうと思っているうちに、シチリアに行く日が来てしまい、シチリアの報告を書こうと思っているうちに、また次の出来事や報告が。。(まあ、ちょっと睡眠時間を減らせば簡単に出来ることなのですが ^^; )
 ということで、夏の出来事はまたの機会にして、まずは、地形の成り立ちと地震や地盤の話題を。
 最近のように、大きな災害があちこちで起きると、生活の基本である足元の地形のことが気になりますよね。このところ訳あって、地域を客観的俯瞰的に眺める訓練の機会を得ています。

map-1 左は、誰もが知っている中央構造線とフォッサマグナの図。
 けれども、案外、断層のあたりがどのように出来ているか、具体的にどこをどのように断層が走っているかは知らないのではないですか? 私も同様で、改めて日本大陸の成り立ちを復習しました。
P1110199 写真は、昨年行った、中央構造線を目で実感できる大鹿村・分杭峠近くの美和湖。
 中央構造線を挟んだ両側は、地質が異なるため、写真のように色が違う。

 両側の地形も異なり、下図のように、東側(西南日本外帯)は結晶片岩で、地すべり地形が多数分布。この地滑り平坦地上に集落が分布している。
 西側(西南日本内帯)は変成帯からなり、崩壊地が多数分布しているのだそう。。
P1110200 のコピー

 普段は、与えられた土地の性質や地盤の耐力を調べて、それに見合う基礎を作り建物を設計しますが、その地面は(長い年月をかけて)動いていると考えると、自分達の存在期間の短さとたまたま無事で居ることを改めて思い知らされます。
 やっぱり、豪腕も熱血も悲観も諦念もそれはそれでいいけれど、物心共にしなやかに備えたら、あとは心豊かに日々を暮らしを味わいたいですねえ。


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2014年08月20日

2014 夏休み ーその1

 今年の夏休みは、比較的ゆっくり過ごしました。
 前半は、長野に涼しさを求めて、小布施と湯田中、志賀高原のあたりを巡ってきました。
 後半は、なかなか行けなかった都内の美術館巡り。

 休みの良いところは、行って戻った次の日に、ゆっくり朝寝して多少手間をかけたブランチを楽しめることです。この時間の頃合いが休みの醍醐味ですね。

 ということで、まずは、小布施と高原の写真を!

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↑ まちとしょテラソと名付けられた小布施の町の図書館。学生や親子連れでいっぱい。町の情報拠点として憩いの場として利用されているようです。

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↑ 小布施の町並みと高井鴻山記念館 にある立派な山車

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↑ 高原の朝&小林一茶記念館からの眺め
 
 ところで、近年、気象が増々激しくなって来ています。

 長野の山中をドライブ中にも、崩れて山肌が出ている箇所を見つけたり、途中通行止めになっているルートがあったり。また、鉄道の主要乗り継ぎ駅では、雨の被害で鉄道が開通していない箇所のアナウンスもあり、雨の被害を身近に感じてきました。
 そして、先の台風では、高知や徳島、和歌山や三重、そして、一昨日は広島の大雨の被害です。
 
 最近は、「無事」のありがたさを実感することが、身近になりました。(歳のせいもあるかもw)
 また、建築する場所の選定選別の大切さを、改めて実感します。


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2014年08月09日

2014夏休みのお知らせ

 木村建築研究室は、8月10日(日)〜17日(日) まで、夏季休暇をいただきます。

BlogPaint
 予定通りに作業をこなせず。。やら、台風で避暑の予定を急遽日にち変更したり。。で、落ち着かない昨今でしたが、来週一週間の夏休みをいただきます。

 みなさまもどうぞ、十分な休養と充電で楽しい夏をお過ごし下さい。携帯&メールは大丈夫です。遠慮なくご連絡下さい。

(例年同じの下手なイラストですみません_(._.)_ 
 今夏もイラストのネコのような気分でビックリ&クエスチョンを探して、アトリエを離れ、あちこち出歩く予定です)

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2014年07月24日

掃除の効用

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 先日、近江八幡の旧市街の活性化活動をしているまちづくり会社の方のお話を聞く機会がありました。
 写真は、その際に見学した旧奥村家。
 facebookにも奥村家住宅というタイトルで活動の紹介があります。

 元呉服屋さんだった立派な古民家ですが、10年程空家だったため荒れ放題だったところを、関係者とボランティアで、掃除、掃除、掃除。そして修繕で、やっと、ここまでにしたのだそうです。
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 特に、お庭は、杉や檜まで勝手に生えてきていて、とても今の様子が想像できる状態ではなかったそうです。

 掃除を重ねていくにつれ、庭石がよみがえり、踏み石が出て来て、だんだん庭らしくなってきた。

 そして、元の風情の立派さに改めて驚いたとのこと。
IMG_2325
 特に、印象的だったのは、座敷倉です。
 
 もともとは純粋に倉だったけれども、夏涼しく冬暖かいので、お座敷に改装して使われていたのではないかとのことです。
 大きく開口を開けてしまっているので、耐震的には問題がありそうですが、確かに過ごしやすそうです。
 



 ともあれ、掃除って、大事ですね。
 限度を超えると、掃除も片付けも、いよいよもって、大変になる。。
 そして、モノやホコリやザッソウが茂ると、本来の良さが判らなくなってしまう。。
 
 家も事務所も身の回りを片付けて、シンプルに暮らそう!!と、思うことしきり!のこの頃です。
 

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2014年07月03日

恒例初夏の小旅行 v2014

 駆け足ですが、今年も梅雨の晴れ間の建築行脚を楽しみました。
 今年は、日光周辺を駆け足です。

 IMG_2276 まずは、長年そのうちに泊まりたいと思っていた二期クラブ。
 思ったより宿泊代が高いので泊まるのは止めて、見学だけになりましたw

 大谷石ブロックの縦使いが新鮮です。
P1110547 こちらは、隈さん設計のストーンプラザ。
 農協の米倉だった建物を改修して活かしています。

 同じ石でも外構の扱いや素材の扱いは多様で面白い。

 
 けれども、私はどこに居るのだろうと、ふと異邦人の気分になります。
 やはり、石という素材が奏でるロケーションに居慣れていないのでしょう。

 他にも隈さんの作品をいくつか廻りましたが、素材の扱いが新鮮でした。

P1110526P1110537

 やはり、しっくり来るのは、木を使いこなした仕事ですねえ。
 でも外国人のレーモンドの仕事ですw

 地場の素材を活かし、木を活かし、竹や杉皮まで活かし切っていますが、インテリアはやはり外国人のデザイン。
 そのあたりが、また、新鮮で面白い建物でした。
 
 続きはまた。。

kimura_atelier at 19:34コメント(0)トラックバック(0)旅行ちょっとブレイク 

2014年06月05日

常盤台の家ー1年検査

 今日は、ちょうど一年前に完成した<常盤台のいえ>(生まれたて赤ちゃんのいるお宅)の1年検査でした。
 赤ちゃんは、穏やかだけれど凛々しい男の子になっていて、絵本を抱えてお話をたくさんしようとしてくれました。丁寧で穏やかな愛情深いご家族の中に育って、いかにも<常盤台のいえ>のボクです。こうして人は育って行くのだなあ。。育つ環境は大きいなあ。。と改めて思ったことでした。

P1100234 のコピー 左は、引き渡し時の写真。

 いつもながら、住まいのあるべき姿(素材感や空気感やたたずまい、安心長持ち等)を目指した住まいです。

 シャキッとして構成が判りやすいですが、暮らしが見えない写真は、やはり固いですね! 
                        
P1110466 のコピーP1110475 のコピー

・ほぼ平屋感覚のコンパクトでおおらかで潔い住まい。
・シンプルで使い易く汎用の効く間取りと動線計画。
・自然の恵みと土地の特性を意識し、それらをできるだけ活かした断面計画や窓配置。
・広い庭とのつながり、いろいろなコーナー、暮らしの幅と楽しさを広げるバックヤード計画等々。

 以上が、<常盤台のいえ>の主立った主旨でしたが、一年が経ち、椅子や家具が入り、カーテンやお気に入りの品や日用品等が置かれて、住まいもボクと同様、シンプルで穏やかな<常盤台のいえ>に、育ってきていました。o(^_^)○



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2014年06月04日

HPの不具合は解消しました

木村建築研究室のHP(www.kimuramariko.com.)は、やっと復活いたしました。
約半日、アップル相談とあれこれ試しながらの作業。ITに振り回されるとは、こういうことですね(>_<;)

HPトップ

 


kimura_atelier at 18:48コメント(0)トラックバック(0)☆お知らせ⇒ 

2014年06月02日

HPリンクの不具合が発覚しました

 夕方、木村建築研究室のHP(www.kimuramariko.com.)のworks,galleryのリンクが無効になっていることが判りました。
 対策中ですが、まだ未解決です。
 今週半ばまでリンクが無効のままですが、しばらくご了承ください_(._.)_

HPトップ

 

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2014年05月14日

建築やまちづくりのビジョン

 家を建てるにしても地域でまちづくりを進めるにしても「ビジョン」と「将来予測」って、とても大事。
 家の寿命は100年以上(長期優良住宅を謳っての助成で家を建てるのも一般的になったし)ですが、そのまちの100年後はどうなっているのだろう。
 100年前の大正時代初めに今のような生活や環境を想定できたかと思うと、100年後なんてどう想像すればよいのか。今から50年前の戦後の高度成長期を考えて、今から50年後の見違える程ITの発達した縮小社会は多少は想像できるかも。。
 まあ、社会がどうなっても大丈夫なような根本は、押さえておくべきでしょうね。
 
 それにしても、いままでの自分の経験だけからの発想や付け焼き刃的な発想でモノゴトを進めたり意見するのはとても危険。。と、折に触れて感じています。
 しかし、モノゴトを進めるには、関係者の合意ややる気がとても重要で、とりあえず誰も今が大事だし、利害もあるし、考えは10人いれば10人とも違う。理屈だけで簡単には決められません。むずかしい!
 

 ところで、こんな記事を見つけました。
 
 「花束を抱えて電車に乗ると運賃が無料に!」

 人口約42万の富山市は、2012年、OECDが選ぶコンパクトシティの世界先進モデル5都市の1つ(東アジア人口減少高齢社会でのコンパクトシティ戦略モデル)に選出され、国連の会議や海外の国際会議への招聘も増えているのだそうです。
 それは、現市長の現状のデータ分析と今後予測、わくわくするアイデア、そして、市民にきちんと説明説得する力を併せ持つ行動力あっての成果とのこと。
 「ビジョンでもう1つ大事なことは、100人が賛成するのを待って動いたのでは駄目だということです。ここがとても大事なところです。反対する人がいても、信念と確信があれば、そのうちわかってくれる。公職の責任の取り方として、反対があってもやる。その姿勢を打ち出せるかです。」
 なるほど。。。

 それにしても、花束を抱えて電車に乗ると運賃が無料に!なんて、なんておしゃれなアイデアでしょう!
 

 

kimura_atelier at 21:48コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まい気になったこと 

2014年04月22日

エコハウス矢板

P1110404 先の土曜は、丸谷さん主催の「エコハウス矢板」の見学会に参加しました。
 やはり、後の検証評価が大事ですね。充実した勉強会でした。

 JIAの環境行動ラボのグループが全国20のエコハウスの検証評価のための宿泊体験やデータ取りをしていて、そこから提供されたデータを解析しながらの説明は、とてもリアルで一緒に設計をしているような気持ちになれました。
 
 企画の丸谷さん、設計の和氣さん、設備設計の柿沼さん・布施さん他林業家の方たちにもお世話になりました。ありがとうございました。

 前日の滋賀行きよりも遠い矢板(電車で寝過ごしたこともあり、帰りは次の日 orz)でしたが、懇親会も含めて楽しい一日でした。

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近江環人地域再生学座

IMG_1909 桜(ソメイヨシノ)の季節は終わってしまって、通勤コースにある近所の鬱金桜が満開です。

 私は、このクリーム色とピンクのグラデーションの八重桜が大好きです。
 黄〜桜〜ドン!の河童のイメージとは、ほど遠い気高い印象の桜なのですよ。
IMG_1852 更新が滞り気味なのは、facebookに気を取られていることもあるのですが、実は、週末学生稼業が加わったことも理由です_(._.)_
 滋賀県立大の「近江環人地域再生学座」という、滋賀のコミュニティ・アーキテクト(県が目標とする持続可能な地域社会の構築をオーガナイズしたり、地域文化・資源を生かしたまちづくり・地域おこしをコーディネートする人)の養成コースに一年間通います。

 エコハウスやエコのあり方を考えているうちに、いつものように本質に近づきたくなりました。
 
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 どこに行っても先輩方ががんばっていらして、いつまでも若輩のつもり、若いつもりなのですが、さすがにここでは上から2番目! 
 院生や30代の若者と肩を並べる週末です。

 もちろん、ここでの収穫を設計に活かします!

 

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2014年04月04日

花盛り・花曇り

IMG_1846 今日の夕方の空です。事務所玄関から。

 丁寧に写真を撮っていないので、肉眼で感じるようには表現できていないのが残念ですが、建て込んで来たビルの向こうに、学園のランドマークの丘のひとつがかろうじて見えて、その廻りが桜でピンクに霞んでいます。

 なかなか、雲や空の色と合わせてシュールで素敵で、絵にしたくなるような景色でした。

 学園の桜、過渡期にあるようです。
 枝折れや道路にはみ出す懸念から、大木の老木が町のあちこちで枝を払われて気の毒な姿になりつつあります(その場その場の応急治療で切り刻まれQOLの低い生き様の人を見ているようで、考えさせられます)が、爛漫に咲き誇る桜もまだまだあって、花曇りで空気がピンクに染まる昨日今日です。

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2014年03月24日

内藤廣さんのギャラ間トークー続き

 以前、「言葉の力」についてを記事に書きましたが、若い頃に植え付けられたことって、いつまで経っても何かの折にふと頭に浮かぶものですよね。
 
 内藤廣さんは、師匠の吉阪隆正さんから「迷ったら良心に聞け」と言われたことが判断の拠り所になっている(それで苦労が多い。。笑)と繰り返しおっしゃっています。
 私は、やはり、繰り返し言われ続けた父の口癖、「自分の頭で考えろ」「自分の言葉で話せ」「モノゴトの順番(何が大切か)を考えろ」でしょうか。(それでいいとこ取りされることが多い。。笑)

 教育や育った環境や時代の大きさを実感します。

 それが。。
 最近、その考えるにあたっての拠り所に、内藤さんの言葉が大きいなあと思っています。
 どんどん忘れっぽくなっているのに、不思議に心に響くことは繰り返し頭に浮かぶ。。ということは、忘れちゃうことは、どうでもいいことってことかな。笑
 


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2014年03月20日

内藤廣さんのギャラ間トーク

 去ぬ1月・逃げる2月・去る3月というのは、本当ですね。
 1月はお正月、2月は(特に今年は)3日足らない上にオリンピック、3月は年度末の申告や書き換え手続きで、新年度が早そこまで。。ということでいささか忙しない気分のこの頃です。

IMG_1809 さて、写真は、先日のギャラ間トークで内藤廣さんに書いていただいたサイン。
 どうしてももう一度行きたかったのと、ちょうどついでにと行ける日がトークの日でした。

 特に、外部の壁に貼られた内藤さんの言葉には、ものを作り出すにあたっての姿勢に打たれる言葉や共感できる言葉が並んでいます。また、その時によって、入ってくるフレーズが違うのもおもしろい。
 この日は、「迷いが無かったら、それは建築として間違いだ」というようなフレーズに特に共感したのを覚えています。
 
 小さな会場は、特に若い男子学生が当然立ち聞きでいっぱい。
 偶然かどうか、北山さん新居千秋さんもいらしていて、特に新居さんの空間をつくる姿勢にも共感させられました。3人とも現役の一流プレーヤーだからか、ここだけの話のような知のキャッチボールをフラットで正直で自然体で見せてくださいました。そして、今の学生は熱心ですね。
 気持ちの良い有意義なひとときでした。
 
 

 
 

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2014年03月03日

「おもてなし」するお雛様

 地元玉川学園恒例イベントのひとつ「雛めぐり」が本日まで。

 昨年遭遇したイケル展示が気になっているカフェに今年の展示を見に行かなくちゃと、やっと最終日の今日になって滑り込み。この時期だけのメニューと展示を楽しんできました。

 その時々の世相をおひな様に反映させた展示に、クスッと感心させられます。
 昨年は、「はたらく」お雛様でしたが、今年は「おもてなし」するお雛様。
 写真のように、男性陣はオリンピックを日の丸を持って応援! 女性陣は鍋とお寿司、茶の湯でおもてなしでしたw  それにしても小道具までよくできています。

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 帰り際、沿線の町から3日連続で通っているというマニアのおばさまに捕まり、20分程もお雛様の前で立ち話。1日では廻り切らないのと、もう一度見たい展示や買いたいものがあって通っているとのこと。「4/6日の「はなびら市」(アート&クラフト露天市)も楽しみにしているわ!」「このまちの皆さんの雰囲気や活動が大好き!」と、うれしい限りです。

 「でも、こんな坂がいっぱいでは年寄りは住めないわね!」と落ちがついた。「そうねえ」などと頷いてないで「活動で人間が鍛えられ、坂で足腰も鍛えられて増々元気になりますよ」と、気の利いたリアクションをすべきだった! まだ、訓練が足りないナ。







kimura_atelier at 19:15コメント(0)トラックバック(0)地域のこと街歩き 

2014年02月21日

あふれる情報、一面的な計画や性能評価

 なかなかブログをアップできなくて随分ご無沙汰しました。
 今朝は、フィギュアスケートの真央ちゃん、世界中を感動させてくれましたね

 さて、昨年施行された2013改正省エネ基準と2020年の義務化に向けて、省エネ情報はあふれる程あるのですが、エコのニュアンスが少しずつ違う。。増して模式図等は結構怪しい。。
 情緒やムードではない自分なりの解釈とその根拠を持ちたいと、経験したケースを数値に置き換えたり勉強会や説明会に出て勉強させてもらったりしていました。
 結構、ハマっておもしろい。まだ継続中です。(ご無沙汰の言い訳_(._.)_)

 その間に観測史上初めてという豪雪を味わい、我が家の廻りはまだまだ雪がうずたかく積まれています。近くの駅舎の屋根やアルミフレームのカーポートが崩れていたりで、定常時ぎりぎりの設計物が多いのだなあ、もう2〜3日続けて降ったら大変な惨事だったろうなあと、またまた思うことがたくさんありました。

 省エネ基準ももちろんですが、暴風、暴雨、地震、雷、火事、豪雪、放射能等の非常時やライフラインの寸断、黄砂花粉等にも、もちろん時間や時代、生活スタイルの変化にも耐えられるように計画する等、多面的にレイヤーをかけて計画の検討評価することが大事ですね。



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2014年01月28日

HPを更新しました

HP更新
 2年以上も、更新のご無沙汰していたHPを終に更新しました。
 
 マックソフト(iweb)でのHP作成は簡単で便利なのですが、無償のiCloudになってMobileMeのサーバーサービスが終了してしまい、データのアップロードがワンクリックでは出来なくなりました。
 FTPに置き換えてアップロードするのですが、サーバーによって使える文字等が違い、その仕組みが判るまで随分手間取りました。

 実に10日!(まあ、折を見ながらの作業ですが。。)
 とにかく、やっとプチリニューアルとデータが飛んだり消えていたりの不具合を解決しました。
 どうぞ、覗いてみてください。

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2014年01月20日

「家づくりとは地域づくり」

安藤 昨日の夕方、私が関わっているNPOや知り合いが参加している「まちカフェ!」(町田市役所を会場に市内で活動するNPOや市民活動団体が一同に会するフェスタ)を覗いて、家に戻ってテレビをつけたら、「夢の扉+」に安藤邦廣さんが出演されていた。

 久しぶりに拝見した安藤先生は、年輪を重ねてとても活き活きと素敵でした。今までの研究と活動から、信念を持って「板倉構法」で地域を再生しようとされているのがレポートを通してヒシと伝わります。

 「板倉構法」(現在版校倉工法)は、戦後の造林で過剰になってしまった杉の中目材(太さが20-28伉度の木材)を使える上、耐震・断熱・調湿や火災にも優れ、持て余している材の有効利用が弾めば山資源の活用や山の管理保全にもつながる。
 建設にあたっては、忘れられつつある「結」の仕組みを取り戻して地域を再生できる。
 また、それは、被災地の復興や絆の復活にも当てはめられる。。。そのためにがんばっている。。

 そんなレポートでした。
 懐かしい大工棟梁の田中文男さんや内田祥哉先生の姿も。。

 それにしても、信念を持って社会のために活動している人達は素敵です!!

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2014年01月08日

吉村行雄さんからのデスクカレンダー

ヤコブセン
 今年も建築写真家の吉村行雄さんから御年賀のデスクカレンダーが届きました。

 以前も記事にしましたが、竹中工務店を定年退職後、北欧の建築を中心に撮影していらっしゃる建築写真家です。

 毎年、素敵な北欧の建築写真をカレンダーにして送ってくださるのですが、今年は、ヤコブセンの代表作というデンマーク国立銀行本店です。

 モノクロームの写真によって、建物のフォルムや陰影が静謐に効果的に切り取られています。

 

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2014年01月06日

2014年版、今年一押しの年賀状

IMG_1593 さて仕事始め日の今夜、明日からの実務始動に向けて、事務所でスケジュールカレンダーを作ったり、年賀状の整理や追加を書いております。


 今年もたくさんの年賀状をいただきました。有難うございます。
 今年も楽しくなつかしく拝読しました。

 

 今年も一押しは、常連の方達でした。書道家の馬は流石!

 また、このところ、近況や最近の気持ちを細かく書いてくださる方が多くなったような気がします。
 やはり読んでいてうれしいですね。「孫ができた〜」が圧倒的に増えましたw

 また、昔の建主さんからは、以前の快適です〜 とか、家にいる時間が多くなった〜 などから、そろそろ家の改修時期です〜 とか、変わって来た暮らしに合わせてどのように見直そうか〜 と言ったコメントが増えてきました。
 小さなことでも頼りにしてもらい相談がかかるのは、うれしいことです。
 

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本日仕事始めーあけましておめでとうございます

IMG_1589
 あけましておめでとうございます。

 今年こそは、心穏やかに幸せを味わえる一年でありますよう、お祈り申し上げます。
 また、今年こそは、ピッチをあげて進みます(笑)

 1月6日、今日から仕事始めです。

 今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 昔、「勝つぞー達磨」というのが流行りました。頭を叩くと「勝つぞー」としゃべる「勝利」と書かれた旗を持つダルマの形をした人形です。そのダルマ人形を女性初の保護司をしていた達磨好きの叔母にプレゼントしたら、旗が作り替えられ「無事」と書かれていました。
 また、バブルで土地や株高騰に浮かれる人達やいつも不満を口にする人達に釘を刺すように、「足るを知る事こそが宝船」と書かれたお軸をプレゼントしていました。
 「無事」や「足るを知る」ことの意味を改めて感じるこの頃です。





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木村建築研究室(木村真理子)のウェブサイトがメインアプローチとするなら、このblogは、日常出入りする通用口です。
設計や活動、催しや旅行、住まいや暮らしについて日頃感じた事など、当事務所の設計のベースになっていることや設計者の日常をまるごとお伝えできたらと思います。
思いつくまま綴っていますが、よろしくおつき合いください。
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