2011年11月16日

ご無沙汰しましたー近況報告その1

 P1040815IMG_0646なんだかバタバタでお久しぶりの投稿になってしまいましたΩ

 風薫る文化の秋。。美味しい収穫の秋。。ということで、企画イベントや展覧会展示会のお知らせに嬉し忙しの時期です。
 場所や時期を確認して限られた時間を計画的に、いくつかのギャラリーや展覧会巡りを楽しんだり予定したりしています。やはり、アートの力は大きい。。その構想力や実現力に大いに刺激をいただいています。
 思わずの衝動買いも続いて財布には痛い時期ですw
 地元でも、街角コンサートやバザー交流会、展示発表等ほのぼのほっこりする企画が続きます。

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2011年11月02日

大地震が近い?

ここ数日、あちこちで大地震の兆候のニュースに触れます。

再び東北地方でM9クラスの地震が発生する可能性がある とか、
首都圏直下地震の確率が急増! M7級30年で98%にと東大が解析 とか、
千葉東方沖で地下の岩盤の境目がゆっくりとずれ動きだした とか。。

おまけに、お昼にカフェで隣り合わせになったおばあさんからは、関東大震災の年も今年のように水害や異例に暑い日が多い天候不順の年で、おばあさんのおばあさんの代から言い伝わっているのだとか。
「あなた、常に備蓄してお備えなさることよ」と、諭されました。

案外、 単なる偶然でもなさそうな気がします。
確かに「常に備蓄してお備えなさることよ」ですね。

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2011年10月31日

しかり。。。

26夕刊 1960年代の日本の「メタボリズム運動」の特筆すべきは、かかわった建築家たちの「共同作業」にある。
 メタボリズムは建築界だけでなく、政界、経済界含め日本のあらゆる要素と絡み合い、建築家が官民一体となって大きな社会問題を解決することが求められた。菊竹や黒川らは個人として才能があっただけでなく、集団となることで鍛え合い、より高い創造性を発揮した。
 しかし、現在の経済システムは、人々を競わせるだけだ。こうしたコラボレーションは、今、極めてまれなものになった。
 市民が即興的で自由な活動を始めるチャンスともいえるが、中心的なプレーヤーがいなくなり、社会のあるべき姿を定義するにはこれまでにない創造性が必要とされている。

 しかり。。。

 建築家になったが、自分では設計の仕事をひとつ付け加えたというような気持ちだ。建築家はデザイナーであるとともに社会学者、文化人類学者でもある。 クリックすると拡大して読めるようになります。 

 こんなにカッコイイことはとても言えないけれど、活動は極々小さなところですが、気持ちは同じですw


 

 

kimura_atelier at 22:03コメント(2)トラックバック(0)気になったこと住まい/建築 

デジタル環境激変の週でした

 CAD用に使っていたパソコンの電源が突然落ちるなり復活せず。。結果、修理不能となりまして。。><
 一方、予約してお待ちかねのiPhone4SとiPad2が届いて、そのスピードと画像の違いに感激して。。^^

 CADが使えず、応急の対応やら新規設定やらが、日常業務に加わってあわただしい日々でした。
 パソコンを不用意に新しくすると対応しなくなるアプリケーションが出てくるのでそのあたり慎重に調べて行動しないと痛い目に遭います。また、使いこなすのに時間も取られるし。。で、デジタル環境とのおつきあいも痛し痒しですね。
 環境が落ち着くまでは、もうしばらくかかりそうです。

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2011年10月19日

大人の社会勉強

日光猿 2週間もご無沙汰してしまいました Ω
 突然ですが、以下、このところ思うことです。

 今までは、専門家として、住まいや暮らしについて多角的複眼的に考え、目の前の設計の仕事に丁寧に反映させることがすべてと思ってきましたが。。。
 3.11をきっかけに、本当に大事なことは、日常のテレビや新聞では知らされない。人生に大きく失敗しないためには、信頼できる情報と人を自分で独自に開拓し調べ学び、自分で判断することの必要を思い知らされました。
 いつだったか新聞に「アメリカは目を背けたいことにもあえて目を向ける文化だが、日本は都合の悪いことは考えない、見ないことにする文化だ」と、どなたかが書いていました。本当にそうだなあと思います。あえて果敢に向き合おうとする人には、返って嫌悪したり避けたりする人が多い。。
 「目を被いたいこと・耳を塞ぎたいこと・口を閉ざしたいこと」もきちんと知らないと。。と思います。
 
 そこで。。。w
 防災だけでなく「大人の社会勉強」として、 実情としての社会の姿を、あたらな目とネットワークで確認していきたいと思います。
 私が提案できる「住むこと暮らすこと」以外にも「世界情勢」「環境のこと」「本当の金融事情」「教育のこと」「日本のゆくえ」とか。。知らないといけないことがたくさんある。。
 
 そんな「大人の社会勉強会」として情報交換会を定期的にしたいなと思います。
 賛同協力してくださる方は是非ご連絡を。


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2011年10月05日

事業所防災計画

43) 迫り来る災害に備えて、東京都では「自助」「共助」「公助」の連携を進めるべく、各事業所でも防災計画(事前、災害時、復旧)を立てて備えてくださいということのようです。
 一人事務所でも防災計画?(笑)と思いながらパンフを見ているうちに、「日常は職住接近(できれば一緒)に限るなあ」その上で「2カ所以上の暮らしの拠点を持つ必要があるなあ」と、改めて思います。

 震災から半年以上が過ぎて、そうそう緊張は続かないし、緊迫感が減って来ているのも確か。。
 被災地の状況についても、思い及ぶ頻度が減って来ているのも問題。。

 定期的に話題にすることが必要ですね。

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2011年09月30日

以前設計した建物を訪問してきましたーその2

遅ればせながら、先の訪問旅行の続きです。

P1040745P1040737

 以前設計した建物を訪問しながら近くの益子・笠間、真壁、栃木。。と気になるまちを、駆け足ですが見学してきました。 
 真壁は、伝承館の見学が目的でしたが、倉と瓦屋根が特徴のしっとりとした良いスケールのまちでした。栃木もどっしりとした倉と瓦屋根が特徴のまちです。
 どちらも古い建物を店や展示館に利用したり、そのまま使われていたりと確かに残されていて懐かしい風景なのですが、なぜか寂しい気持ちになってしまうのはどうして?? 私だけでしょうか。
 それは、建物とそこで暮らす人たちとが、時間が止まったように時代から取り残されているように感じられたからです。
 本当に取り残されているのか、若い世代に受け継がれ活用されているのか、実情は判りませんが、地方の小都市が元気になるにはどうすればいいのかと、ついつい考えてしまいます。
 単純に旅行できない職業病(性)ですね。。

kimura_atelier at 16:44コメント(0)トラックバック(0)住まい/建築旅行 

2011年09月22日

ブレーメンハウスの近況等

 昨日は、スゴい台風でしたね。被害はありませんでしたか?

P1040965  以前改装した@浅草の店舗&ギャラリー・ブレーメンハウスの建主さんから、あれこれイベントや展示のお知らせが届きました。
 順調に活用されているようで、うれしいです。
 沖野美紀さん製作のステンドグラスもとても気に入っていただいて、ブレーメンハウスのサインに使ってくださっています。

 また、ご主人がオーナーの老舗天婦羅大黒屋のいままでのマッチのラベルをまとめたラベル集が出来たとのことで、特製本も送ってくださいました。

 ただ商売をするだけではなく、こうした店主の計らいが、まちを彩り魅力的にしていくのですね。
 そして歴史や文化がつながっていくのですね。浅草の老舗店主の心意気を感じます。
 
 

kimura_atelier at 20:25コメント(0)トラックバック(0)設計事例気になったこと 

2011年09月16日

以前設計した建物を訪問してきましたーその1

 被害があった訳ではないのですが、被災地に近い以前設計した建物と街を訪問したいと思っていました。
 半年が経ってしまいましたが、やっと実現しました。

P1040722 一日目は、茨城水戸のお宅へ。
 水戸の建主さんは、いつも気持ちよく楽しく迎えてくださいます。
 ここでは、お子さんの成長にびっくり。
 以前伺った時は、「まりこっせんせ〜っい〜、まった来ってね〜」とぴょんぴょん飛び上がりながら手を振ってくれていた僕たちが、しっかり車の誘導をして送ってくれました。
 確認を立ち会ってくれた工務店の監督さん達も元気で忙しそうでなによりでした。
P1040715 次の日は、福島裏磐梯、五色沼近くのペンションへ。
 こちらは、引き渡し以来、なんと20年ぶりの再会です。空いた月日が、返ってお互いを近づけてくれた感じがしてうれしいひとときでした。
 同行した友人も飲めないお酒をつきあってくれて、私と一緒に20年を行ったり来たりしてくれました。
 空間を生かした大人の飾りつけや庭のしつらえが素敵です。さりげなく丁寧に仕事されている様子もうれしかった!

P1040706 裏磐梯って、いいところです。
 監理に来ていた時は、日帰りとんぼ返りで、周囲の自然を味わう余裕が(心の余裕も)なかったのですが、今回初めて良さを知りました。
 写真は、ペンションからアプローチする秘密の小沼。鏡のような水面です。
 敷地内に流れるこの沼からの小川が、このペンションの名前の由来です。
 この環境と美味しいお料理に関わらず、お得な値段。みなさま、是非訪ねてください。

kimura_atelier at 23:30コメント(2)トラックバック(0)設計事例つれづれ心模様(日記) 

2011年09月12日

まちかどデイサービス1年検査

P1040596P1040593

 昨年9月、引き渡しオープンした地元玉川学園の「まちかどデイサービス」(あえて商店街の中に開設することで、お買い物や散歩等もメニューに取り入れて日常的な生活と刺激を取り戻してもらうことも目的にした軽度の認知症の方を対象にしたデイサービス施設)の1年検査に伺ってきました。

 何人かの方からパン屋が出来るのかと思ったと言われた赤いテントも一年経って、いい感じになってきました。植え込みの花もお隣のイタリアンレストラン同様にぎやかになって、すっかり商店街にとけ込んでいます。
 内部も当初予定したレイアウトは変わっていますが、御利用者の作品?の飾り物が窓や天井、化粧の梁などに吊るされて、ほのぼのとしたくつろぎの空間になっていました。

 私が伺った時は、男の方がスタッフと囲碁をしながら奥さんのお迎えを待っていらっしゃいました。足湯のサービスもあったりで、ゆったりとした時間が流れています。
 なんだか、こういう時間の流れ方もいいなあ。。

 

kimura_atelier at 19:17コメント(0)トラックバック(0)現場ライブつれづれ心模様(日記) 

2011年09月08日

寄れば文殊の知恵

 いつの間にか9月も半ばに近づいてしまいました。
 蒸し暑くても、日差しも虫の音色もすっかり秋です。

 あれこれ検討決定事項提案事項が続き、調べものやらチェックやら知恵をギューっと絞り出したりやらの日々でございます。
 こんな時、「三人寄れば文殊の知恵」とは良く言ったもので、特にグレーゾーンの大きい解釈事項の検討決定に同様の経験者の意見交換や後押しはとてもありがたい。。。

 ところで、9月7日から北海道の浦河沖で地震が頻発していますね。
 そういえば昨日、知り合いから、9月7日7時X2.1の大規模フレア発生!要注意!のメールが来ていましたが、関系があるのでしょうか。
 もうこれ以上被害が出ませんように。。と祈るばかりです。
 

 

kimura_atelier at 21:39コメント(0)トラックバック(0)ささやかな日常つれづれ心模様(日記) 

2011年08月28日

コミュニティデザイン

コミュニティデザイン  一ヶ月以上バックの中に入れて持ち歩いていた話題の「コミュニティデザイン」、やっと読めました。
 関わったことのある方は実感されているでしょうが、コミュニティをまとめていくのは大変な事です。素直に考えればあたりまえのことが、どうして進まないのか。世代や育った環境、価値観その他違いがありすぎるから? 家族をまとめるのでもたいへんなのですから、しようがないといえばしようがない。。
 でも、もう少し謙虚に「自分」を押し通すのを押さえたら。。「やってくれてありがとう!」「自分が出来ないことが出来てスゴい!」といった他者への犒いやリスペクト、相手の気持ちになって考えることができれば、多少はうまく行くのになあ。。といつも思います。
 山崎さんのこれだけ精力的に動ける人、結果を出せる人は多くはいないでしょうが、読んでいると元気がでます。「しかけ」が必要なのでしょう。続きを読む

kimura_atelier at 18:45コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記)気になったこと 

2011年08月24日

本日より通常業務に戻っています

 上海に行っていた間だけ日本列島は涼しかったようですが(上海は酷暑で帰る日になって雨が降って涼しくなりました)、戻って来たら相変わらず暑い毎日です。

 残暑お見舞い申し上げます。

 けれど、日差しはもう秋の気配を感じますね。
 夏が終わりに近づくと今年も終盤戦。ちょっと寂しくちょっと追われる気分で、本日より通常業務に戻っています。

 海外に出ると、習慣文化や国の来し方ゆくえ等、いろいろなことを気づかされ考えさせられます。
 そして、改めて自分たちが置かれている状況を客観的に感じられることが貴重なことだと思います。 
 今回は、昨年からさらに猛スピードで進化している上海や近郊のまちを目の当たりにしてきました。物事を俯瞰する視点とポイントを押さえたタイムリーでスピーディな実行力が必要と改めて実感です。

kimura_atelier at 22:56コメント(0)トラックバック(0)☆お知らせ⇒つれづれ心模様(日記) 

2011年08月21日

上海に来ています

P1040494P1040450
 今日は、蘇州の近郊の周荘という古い水郷の町に寄って来ました。
 蘇州のあたりは、東洋のベニスといわれるだけあって水路が町にたくさん巡っています。
 
 20年ほど前にも来ましたが、中国の発展はスゴい。とても同じ町とは思えません。
 周荘も上手に観光化されて一大テーマパークのよう。。週末ということもあり観光客でごった返しています。

 それにしてもあちこち建設ラッシュ。新しい建物のデザインや応対はもう侮れません。どんどん進化しているようです。。

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2011年08月14日

ベテランの存在感

写真[1] 先日手に入れた MacBook Air 13 。。
 Macの初期不良の保証は2週間とのことで、まとまった時間が取れた昨日、気になっていた操作のサポートを受けたら、やはり初期不良!とのこと。
 いつもパソコンを新調すると初期不良品にあたる。。

 アップルの相談窓口で操作や交換の手続きを交渉するも、担当が変わったり、判らないので上位部署におつなぎしますだので、ラチがあかない。
 これでは、夏休み返上で上海で設計打ち合わせしている主人達の応援にいくのに間に合わせるのは無理かと思いつつ、買ったソフマップに電話してみた。

 なんと!!4時間かかったやりとりが、一瞬にして解決。
 その上、交換しますとのこと。

 売るだけでなくソリューション能力が求められる時代になって、ベテランのおじさんの対応がとても頼もしかったひとときでした。
 リフォームの設計も同じだなあと、妙に建築とオーバーラップしたりして。。

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2011年08月11日

夏休みの予定

 暑い毎日ですね。

 当事務所は、午後3時から5時頃がたまらなく暑くなります。
 そろそろ世の中は夏休みモードですが、今年は遅めのお休みをいただく予定で、16日までは通常モードで仕事しております。

 夏休みは、17日から23日までの予定です。

 メールでのやりとりは可能です。
 みなさま、良い夏をお過ごし下さい。


 

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2011年08月10日

今年の夏はエアコンいらずなんですよ! 

 タイトルテーマは、以前リフォームした建て主さんから本日届いていたメールのタイトルです。
 え〜?? この暑いのにうれしいびっくり!!
 2年ほど前に暮らしの見直しに加えて、最小限の省エネ改修と耐震改修をしました。
 温度ロガーもお渡しして温熱環境を計測してもいただいていたのですが、「夏はやっぱりエアコンつけたら気持ちいいのでつけちゃっているのですよ〜」と言われていたのです。けれど。。
 
 ここからが感激です。

「昨年は昼間は暑い熱を部屋に入れないために窓を開けずにエアコンが必要でしたが、今年は風の通り道をつくりエアコンなしで生活したという方の方法をテレビで見て(たぶんNHKの宿谷先生が出演の番組でしょう)、まねてみたら、本当にエアコンをつけなくても昼間でも過ごせてます。
 北側の窓と階段の窓を開けているだけです。やっと射熱塗料を塗ったりの効果を味わっています」

 とのこと。。

 そうか、ここに大きくなる木を植えて、鎧戸を閉めて風を通して、高窓を開けて。。などと説明するだけでなく、微気候と風の通り道を読んで、どの時刻にどこの窓を開けて。。などの説明が必要だったと反省。
 宿谷先生の話題もうれしくてメールを読んですぐお電話したのですが、すでにお留守でした。
 明日、また電話しよう!!


kimura_atelier at 19:24コメント(0)トラックバック(0)設計事例パッシブデザインと設備 

2011年08月02日

ショールーム巡り

IMG_0498  週末、昔の建主さんとショールーム巡りをして、改修する浴槽等と床腰壁の石材の確認をしました。
 下打ち合わせの後ではあるけれど、決断が早い!
 でも、見て触って水をかけて、押さえるポイントはしっかり。

 お互い経験を重ねて(笑)、ものの見方と選択基準が明確になってきたと実感します。
 
IMG_0503 その後、お昼をご御馳走に。
 気軽にまた行こう!というには、ちょっと敷居が高いですが、目にも舌にも嬉しいランチでした。
 その上、経済談義付き。いつもありがとうございます。

 ついでに、パソコンのHDDの増設も、懸案のいくつかの操作方法の確認も実現して、胸のつかえが降りたよう。。
 達成気分の1日でした。

kimura_atelier at 20:09コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ 

2011年07月31日

目から鱗を落として欲しい(原発による温暖化)

 熱環境の勉強会にて、改めて気づいた原発の環境への影響について。。

  電気事業連合会のHPには、原子力発電は、発電段階にCO2を全く排出せず大量の電力を安定供給できること、使い終わった燃料を再処理することにより再利用できることから、エネルギー資源小国・日本における発電方法として重要視されています。。とありますが。。。

 原子力発電とは、原子炉内でプルトニウムやウランを核分裂反応させて出来る熱エネルギーで水蒸気を発生させ、タービン発電機を回転させて発電を行うのが代表的な方法です。
 ですが、そうして出来る熱エネルギーの1/3しか発電に廻らない上、燃料棒のジルコニウムが溶けないようにひたすら冷やさないとならない訳で。。そのために取り込む海水を1℃程度の差で海に戻すために必要な海水は、利根川(あの利根川ですよ!多摩川ではない)の流量の2倍とか。とてつもない熱量なのだそうです。
  つまり、とてつもない量の温水を海に流して、海水温度をどんどん上げている。。。
 また、内陸にある空気冷却塔式の場合は、とてつもなく大気温度を上げている。。

 CO2を排出しなくても、ひたすら温暖化を促進しているということ。。
 
 まったく、なんということ。。


kimura_atelier at 00:02コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記)気になったこと 

2011年07月27日

我が家の地デジ化

IMG_0495 ギリギリでアンテナ工事は終わったのですが、配線がよくわからない。。というわけで、我が家の地デジ化、世の中に2日遅れて実施でした。
 その間、久しぶりにテレビのない生活。
 いいですねえ。。

 テレビがないのは良い。
 
 と、判ってはいるのですが、つくようになれば、やはりつけてしまう。。つまらないと思いつつ、見ているわけでもないけれど、ついている。。

 ついていると、苦にならず手は動くけれど、思考停止になる。。 
 

kimura_atelier at 13:06コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記) 

2011年07月20日

マゼンタ(軽井沢のペンション)の建主さんへ

46) 以前設計した北軽井沢のペンション<オーベルジュ マゼンタ>が閉館されて、売りに出ているとのことで、買いたいという地元の会社の方から連絡がありました。
 何でも以前から良い建物だなあと思っていた(_(._.)_)ので、この機会に是非買いたいのだけれどオーナーさんと連絡が取れないとのこと。
 マゼンタのHPに「木村建築研究室設計」と出ていたので連絡先が判らないかと電話したということでした。

 マゼンタ(軽井沢のペンション)の建主さんへ
 
 当ブログをご覧になっていたら、是非ご連絡ください。

 年賀状のやりとりだけですっかりご無沙汰でしたが、久しぶりにマゼンタのHPを拝見しました。
 だいぶ増築されてはいますが、当初のコンセプトと色や印象は変わらず、華やかなペンションでうれしいです。
 マゼンタのオーナーさんは、次のステージに移られるようです。宿泊業は体力仕事ですからそれも致し方ありません。次の仕事がうまくいくよう願っています。
 買い希望の会社の方の印象がよかったので、うまく商談がまとまれば、引き続き大事に建物を活かしていただけるでしょう。びっくりとホッとと、両方の気分です。
 

kimura_atelier at 12:07コメント(0)トラックバック(0)☆お知らせ⇒設計事例 

2011年07月15日

涼しさの作り方ーその2

31728119_o1  写真は、お気に入りのクールスカーフ。
 水に浸して、スカーフの中のジェルに水を含ませたものを首に巻きます。ジェルの保冷効果は結構なもので、昨年からこの時期には放せません。
 熱中症対策として言われているように、首だけでなく、腕、足、それぞれの付け根が冷やせれば、かなり涼しく暮らせる筈。。

 おしゃれなグッズ、どなたか開発しませんか?
 
 

kimura_atelier at 20:00コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まいつれづれ心模様(日記) 

2011年07月09日

社会は市民がつくるもの

 震災を社会のターニングポイントに。。

 社会は、行政にやらせるものだと考えていた時代から、自分たちでつくるものに変えたい。。
 田中優さんたちの試みです。

 大切なのは、それぞれが得意なことを持ち寄って、目的に向かって協力しながらやること。
 ちまちましたライフスタイルの努力(節電等)をするのではなく、仕組みを変えること。。

 とのこと。なるほど。。
 加えて、タイミングとポジション(立ち位置ー仲間と応援者の選定)が大事。これは、経験から。。

kimura_atelier at 19:19コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記)気になったこと 

2011年07月06日

放熱しております

ネコ_0465 お久しぶりに我が家のネコの近況です。

 放射能のお陰で外に出してもらえない。
 もう4ヶ月になります。

 退屈極まりない。。。
 
ネコ_0461 その上、毎日暑いし。。

 風が良く通る窓辺に、寝っころがってひっくり返ってみたり、ときどき位置を変えてみたり。。と、放熱しております。

 お行儀は悪いけれど、賢いね。

kimura_atelier at 20:58コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まいネコ閑話 

2011年07月04日

涼しさの作り方ーその1

 私たちが熱的に不快かどうか感じる要素は、以下の6つ。

 1.代謝熱
 2.着衣の量
 (以上は人体側)
 3.放射温度(周壁平均温度) ←この影響が一番大きい
 4.空気温度
 5.空気湿度
 6.気流速          ←この影響が二番目に大きい
 (以上は環境側)


 まずは、人体側の代謝機能をあげられるように(熱中症のニュースをしょっちゅう耳にしますが、私たちが子供の頃は根性論が優先していて、水も飲まず炎天下で校庭に整列して校長先生の話を聞いたり、体育の授業や課外クラブ活動をやっていました。でも、先生も生徒も今程ばたばた倒れなかった。エアコンに慣れて汗のかき方が下手になっているように思います)、暮らし方の見直しを。
 暑い寒いは皮膚の真皮で感じるので、細かな蒸気のような汗をかける人は、さらっと涼しく過ごせるのだそうです。
 次に、涼しく感じられる機能を持った素材とデザインの服を選んで着る(クールビズですね)。

 そして、環境側として個々に取り組みやすい涼しく暮らせる家のしつらえやを改修を実践する(もちろん最初から完璧につくれればそれにこしたことはない)。
 エコハウスというと、太陽光発電、雨水タンクなどエコ設備を備えた家という人が多くいますが、実は、家の作り方や素材の選び方が、冬を暖かく夏を涼しくするのです。 

kimura_atelier at 19:17コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まい住まい/建築 

2011年07月01日

動き出したかな。。

 先週も今週もあれこれありました。
 身の回りの暮らし・家・まち。。家を取り巻く諸々を扱う技術者専門家としての暮らし・家・まち。。それぞれの過去・現在・未来。。それぞれの課題・検証・提案・仕組み・仲間づくり。。と、頭の中があっちに行ったりこっちに行ったり。。
 その間に地震で活断層と耐震が改めて気になったり、この暑さで再度エコ改修としのぎ方が気になったり。。夜寝苦しくてぐったり。。で、気がつけばもう週末。。
 
 でも、ひとつは動き出した。(動いてくださる人達のお陰で)
 10年来やんわり唱えて来た提言も8合目あたりまで来た。(これも動いてくださる人達のお陰で)
 動き出してだんだん進化している。
 課題が仲間を呼び、仕組みに発展してくのは楽しい。

 とにかく
 「フットワーク!動くこと!」
 「まずはひとりでも!」
 「やるなら、判る仲間と応援者とで楽しく!」
 「少しずつでも結果を!」
 は、いつもいつもの呪文。。。

kimura_atelier at 17:22コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記) 

2011年06月23日

ハッパ

futta2261m 先のコンサートのように素敵な実力派芸術家達に触れていると、「人生は機会と努力の積み重ね」「歳は上手にとるもの」と実感させられます。

 先日も、久しぶりに電話した先達に「私たち、今だからできることがあるでしょ、一緒にやろう」「もっとアグレッシブにがんばりなさいよ」とハッパをかけられました。
 また、別の先達からは、「そろそろあなたの先のことを考えて、一緒にと誘っているんだよ」とも。。

 おかげさまで、廻りにはハッパをかけてくれる先達がたくさんいます。
 うれしいことですが、「がんばれよ、やればできるのに」といいたくなるタイプなのかな(笑)とも。。子供の頃を思い出します(笑)ハッパをかけるようにならないとね。。

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2011年06月21日

暑さの素

写真 本日のアトリエの気温29.5℃、湿度56.5%、風速0.5km/h。
 湿度が低く、適度に風が入って来るので、気温は高くても過ごしやすいのですが。。。

 パソコンモニターの前に近づくと暑いのですよね。顔や頭が火照る感じです。
 モニターの表面温度を計ってみると、43℃。パソコンの背後の窓温度は、35℃。

 ストーブにあたっているようなものですね。
 モニターを冷やす方法はないものでしょうかね。

 とりあえずは、モニターから出来るだけ身体を遠のけて、重役スタイルでキーボードを打つことにしましょう。

kimura_atelier at 18:31コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まいつれづれ心模様(日記) 

2011年06月20日

サントリーホール館長自ら。。

33) 6月はコンサートのお誘いが続きます。
 昨日は、主人に相伴して、室内楽コンサートを聴いてきました。

 コンサートは、チェンバーミュージック・ガーデンの最終公演、「フェスティバル・ソロイスツ FINAL」 と題されただけあって、サントリーホール館長堤剛氏自らの人選なのでしょうか。
 メナヘム・プレスラー(Pf)、竹澤恭子(Vn)、豊嶋泰嗣(Va)、堤剛(Vc サントリーホール館長)という、豪華実力派のピアノカルテット。
 さすがに聴き堪えがあります。

 そのベテラン弦楽器のお三方に加えて、メナヘム・プレスラー氏は、現在87歳の元ボザール・トリオの名ピアニストだそうで、円熟した音色と掛け合いの妙も楽しませていただきました。
 実におとなのコンサートでした。

 

 


kimura_atelier at 21:30コメント(0)トラックバック(0)催し諸々つれづれ心模様(日記) 

2011年06月16日

我が家の節電

ピクチャ 1 この夏(7月〜9月)、政府は各家庭に15%の節電を求めている。
 15%節電の理由は、ピーク時の電力カット(5000万kWhを超える需要をつくらない)が目的で、昨年までの実績で夜8時から朝の9時までは電力に余力があるので、朝9時から夜8時までの間を15%の節電してくださいということです。

 出来ないと、原発がやはり必要..という輩が出そうなので、我が家の節電対策を考えてみた。

 でも。。。。 考えてみれば、我が家は、主人は朝5時半から帰りが早くても夜8時半までは不在。私も電力ピーク時に家に居るのは、朝晩合計で帰りが早い時でも1時間程。。
 ということは、留守中に動いているのは370ℓ冷蔵庫(買い替えたばかりで50Wと高効率)と2F天井近くの温度センサー付き換気扇のみ。節電のしようがない。

 では、アトリエは?
 電力消費は、パソコン(macmini15〜25W)2台とディスプレイ(22インチシネマディスプレイ70Wーこれが結構電力消費するようだ)2台と外付けHD(7W)4台、プリンター複合機(待機時8W)2台、ルータやハブ類(20W)、エアコン(2.5キロタイプで定格495W)1台、コンポラジオ(30W)、140ℓ冷蔵庫(94年製なので40Wもかかる)、換気扇(5W)、電話と照明(15W*2+60W)。。
 エアコン(あまりクーラーは使わないので)を除いて合計すると、パソコン関系が200W*10h/日、BGMラジオが30W*10h/日、照明90W*10h/日、終日動いているものが100W*24h/日、その他コピープリンター電子レンジ珈琲メーカー等必要に応じて使うものが400W/日で計、約6000W/日となる。
 一ヶ月の電気代を計算すると、6000W/日*30日=18kW/月=約4000円。不在も多いのでその分を考慮すれば、だいたい請求金額と合っている。

 そこで、朝9時から夜8時までの間の電力の15%を計算すると、2000W+300W+900W+1100W(11時間分)400W=4700W/日*15%=700W/日。つまり、一日あたり700W節電すればOKということになる。
 当アトリエは、大きな窓が2カ所で基本的に昼光利用で十分だから、照明をつけなくても来客時以外は問題ない。日頃なんとなくつけている日中の照明を8時間止めれば700W/日はあっという間に削減できるということだ。

 エアコンの温度設定だけでもかなりの節電になるというし、家庭のピークカット15%は、ちょっとの努力で結構簡単かもしれない。国家的節電は、如何に誰もが少しずつ意識努力をするかということのようだ。



kimura_atelier at 21:32コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まいつれづれ心模様(日記) 

2011年06月13日

緑の効用&連続の効用

 今朝は、玉川学園前駅での人身事故で小田急全線不通だったらしい。そのせいか、沿道の車も大渋滞で途中迂回する(携帯のGPSで苦労して調べて)も打ち合わせに30分遅れ、その後の打ち合わせにも多少の影響が出て時計とにらめっこでした。こういう時にやはりナビは必要ですかね。
 ツイッターを見ると、震災直後に電車がとまった時のこと思い出した。会社まで歩いた。週の出ばなをくじかれる。自殺も人の迷惑考えて。。などの書き込み。同感です。
 
写真  というわけで、夕方の打ち合わせまでの中途半端な時間を自宅で仕事することにしました。

 で、パソコン越しブラインド越しの我が家のプルーンの木。老木ゆえ実はすっかり成らなくなりましたが、大きな緑陰をつくってくれています。
 森の中にいるようで、雨に濡れたこの時期の緑を窓越しに眺めるのが好きです。
 今年は、なぜか「ホケキョ、キョ、キョ」とよく聞こえます。我が家のこの老木にもたまにご登場。ネコ達もカッカッと鳴いて歓迎します。

 エコならずとも緑の効用はホントに大きい。やはり緑は感じて味わうものですね。感じられればエコにつながるのです。
 増して、並木や緑の固まりの連続の効用はもっと大きい。
 あちこちで声をあげていますが、なかなか届きません。みなさん、もっと五感を働かせましょう!!


kimura_atelier at 14:52コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まいつれづれ心模様(日記) 

2011年06月09日

貫くこと

 「どうしようかな」「誰に意見を聞こうかな」「誰と動こうかな」と迷う時、私は「いつも変わらないで来た人」「要領は悪くても言動を貫いて来た人」と行動を共にしたいな、そういう人の意見を参考にしたいなと思います。
 建築設計者や建設会社で言えば、特にバブル時にどのようなスタンスでどのような仕事をしていたかは、大きな判断材料になっています。
 流れに乗るのも大事ですが、やっぱり、本質を押さえて、正直丁寧が一番!!

 研究者もテレビマンもジャーナリストも会社の経営者も金融マンも同じですね。福島の原発事故では、特にそれが明確になってしまいました。
 いままで勇気と信念で行動をして来たがために、割りを食っていた方達が今では引っ張りだこになっています。人ごとながら「良かったですね〜」と応援してしまいます。

 
 

kimura_atelier at 21:43コメント(0)トラックバック(0)ふ〜ん、なるほど、そうかな?気になったこと 

2011年06月06日

大震災後 これからの暮らしと家

12) 昨日は、知り合いのNPOの総会で「大震災後のこれからの暮らしと家」について、お話させていただきました。
 建物の立地には、利便だけで判断しないで、
 地盤や地域の土地の履歴も考慮に入れていただきたいこと。
 各自治体が出している防災計画も参考にしていただきたいこと。(防災計画は、甘いことがあるのでもう少し用心深く見ていただきたいこと)
 もちろん、家の構造強度の確認チェックも。。
28) その他、いつもブログでも書いている「エコとサバイバル」「家の素材も人も地産地消」等についてもお話させていただきました。

 
 やはり、大地震の後だけに、みなさん活断層や地盤の話に興味が行くようです。
 ため息ついたり、思わず声をあげたりして、興味深くきいてくださっていました。
 もう少し時間があれば良かったかな。

kimura_atelier at 19:43コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まい住まい/建築 

2011年05月29日

自分で自分を守る時代

 ツイッターやユーチューブにアクセスすると、原発情報が溢れていて、耳を疑うような内容がいっぱいです。内容を追い出すとあっという間に時間が。。
 そして「いざとなると国は当てにはならない。自分で自分を守る時代になった」と思い知らされます。

 そう思い知らされる話題の一つ。
 原発事故から二ヶ月もして公開された、ネットワ―クで作る放射能汚染地図と題されたNHKのETV特集。やっと明らかにされた放射能汚染の実態です。テレビで見そびれた人は削除される前に見てください。

 これから半年後、どのくらいの人にどのくらいの健康被害が現れるのでしょう。
 今後10年で20万人、総計40万人以上とも。。。

 事故直後の海外の友人からのメールの内容が全く正しかったということのようです。この国は、国民の生命の安全さえ守る備えもないのかと、真面目に考えるとヤッテイラレナクなります。まあしかし、「ユーアイなしイラカン」(イライラするカンにさわると怒るだけで、必要な行動ができない。本質を押さえて選択し、ユーモアやアイデアで切り返せない説得できない)では大人げないので、調べ、声を上げてひとりひとりがやれることを少しずつでもやらないと。
 

 
 

kimura_atelier at 23:27コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記)気になったこと 

2011年05月28日

食材もイタリア好き

今日の買い物 珍しい、アーティチョークが売られてる!
 おいしそう、大きなズッキーニ!
 そうか、もう新ニンニクの季節なのね!
 3色セットのパプリカだ!
 ブロックベーコンが安い!

 などと、気になるものをカゴに入れてお買い上げ。
 家で冷蔵庫に入れようとテーブルに並べてみて、我ながら食材までもイタリア好きを確認する。。

 段取りよく?炊飯器のボタンを押してから買い物に出たので、玄米ご飯は既に炊けてしまっている。さあて、今日は、玄米をどうイタリアンにアレンジしようかな。。。
 

kimura_atelier at 19:12コメント(0)トラックバック(0)ささやかな日常 

2011年05月27日

ブレーメンハウスのミニキッチン

P1030536P1030533 昨年、そのうちやりたいと言われていた手洗コーナーのミニキッチン化工事の終了確認に久しぶりに浅草に行ってきました。

 3.11の地震の後、建て主さんからは、リフォーム時に耐震工事もやっておいてホントに良かったと言われていましたが、行ってみてホントにそう思いました。
 震度5強程度といえども、やはり、同じような作りの近所の古い建物には大きなクラックが入っていました。
 
 ミニキッチンは、ギャラリーの奥にあたるので雰囲気を壊さないように既存の鏡を活かしてガラス棚を。シンクも既存のカウンターの上に載っているように設えました。気に入っていただけてよかったです。

 出来上がりつつあるスカイツリーも眺めてきました。ビールの泡泡が乗っかるアサヒの本社ときんと雲が乗っかる隣の建物(写真では木に隠れてしまいましたが。。)と並んで、賑やかなまちです。

kimura_atelier at 15:00コメント(0)トラックバック(0)現場ライブ設計事例 

2011年05月24日

震災で家づくりの考え方も変った

05) 日経ホームビルダーの記事。

 3月11日の東日本大震災直前の計画を延期または中止した人は、関東で地域全体の75%だそうです。
 ほとんどの人が立ち止まっているのですね。 
 また、木造戸建ての住替えやリフォームを検討していた人の内の半分が最重要条件が変わっているそうです。
 最重要条件は、最新の耐震性能と災害リスクが低い場所。
 そりゃあ、そうでしょうね。


 是非是非、この機会に『本来の暮らしに必要なこと』についてしっかり複眼的に考えてもらいたいです。
 

kimura_atelier at 20:59コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まい住まい/建築 

2011年05月23日

この週末のこと

写真  5月6月は活動団体の総会シーズン。先週末来週末再来週末も、、と続きます。
 この週末は、それに加えて打ち合わせやらワールドカフェやら食事会(我が敬愛する先生のお気に入りのトラットリア、本場の味、美味しかった〜!)やら。。
 
 「災害を乗り越えるために地域を越えて社会教育ができること」と題されたワールドカフェでは、遠方からもそれぞれに魅力的な活動をされている方達がそれぞれに思いを持って参加していました。
 さすがに都心のワークショップでは、大学生や中央官庁の若手職員が多い。
 新鮮で楽しいカフェでした。
 

kimura_atelier at 22:10コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記) 

2011年05月17日

やはり、家はバランスが大事

岡本邸2階 3.11の地震の効果か、新年度を待って耐震改修の申し込みが殺到しているそうです。

 2ヶ月弱で既に70件、日頃10件くらいの相談会が40件の申し込みとか。
 さて、最近、私が診断に伺ったお宅は、とても風情のあるお住まいでした。
 今時めずらしい大きな庭石を据えてつくばい付きの和風庭園。厚い台湾檜(たぶん)の濡れ縁。瓦を敷いてデザインされたテラス。竹垣で隣家と目隠しされてもいます。和室は御簾を下ろして視線を遮るという風情のある通風です。
 家の作りも比較的丁寧ですし、たくさんの外部木部もその良さを理解されて手間やお金を惜しまずメンテナンスされていて、設計者としてはうれしくなるお宅です。

 けれども、家のバランスがよくない。屋根の掛け方や吹き抜けの位置、お神楽の増築が残念で心配。やはり評点は、悪くなってしまいます。
 是非とも効率的に補強して上手に長持ちさせていただきたいお宅です。

kimura_atelier at 19:39コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ住まい/建築 

2011年05月14日

「まほろ・・」

ピクチャ 7 「まほろ・・」、するりと見てきました。

 我が家の前の小学校の出身、町田に永く暮らしたという三浦しをんさんの同名小説の映画化

 町田が舞台で、町田市民には「ああ、あそこだ」「たぶん、あのあたりだろうな」と撮影場所を思い描きながら見ることができるのは面白い。若手で実力派のふたりが、ぶっきらぼうで優しく、思わずほこっとさせるいい味を出していました。。

 町田の住人としては、「海もなく山もない、都会でもなく田舎でもない。何の特徴もないけれど、一度暮らしたら誰もが離れられず不思議と戻ってくる。。」というような冒頭のナレーションが印象的でした。
 今日、役所の会議の下打ち合わせの席で話題に上がり、その場にいた7人中5人が見ていて、役所の人達は全員見ていました。2度も見に行っている職員もいるとか。。
 それも、ちょっとほこっとさせられたことです。


kimura_atelier at 00:43コメント(0)トラックバック(0)地域のことつれづれ心模様(日記) 

2011年05月08日

埃まみれの休日

 更新を滞っていましてすみません。
 いつも出遅れるからと久々に2月に予定を立て代金も支払済でしたので、この際行ってしまおうと連休中はベトナムに行っておりました。
 今回は、30年ぶり位のツアー参加。個人ツアーながら移動を全て旅行社にセットしてもらったので、ツアコン役の私としてはとても楽でしたが、排気ガスにまみれ埃にまみれて過ごした一週間でございました。
 いやあ、ゴホゴホ。。
 
P1020706 異国へ行くことは、ふだん「当たり前」と思っていることをあれこれ覆されることです。
 ものの本質を確認するのに、とても役に立ちます。

 特に、今回は発展途上でバブル中のベトナム。。。
 ドイモイでお金持ちはよりお金持ちになり、貧乏な人は貧乏なまま。それが、旅行者にも容易に視覚化される程。。日本の2.3倍もする車(小型ベンツが1500万円位する)で旅行者を送迎するホテルや旅行社の人の前を菅笠に天秤棒で通る物売りのおばさん。
 象徴的な光景です。
P1020968 多くの人は、お店には入ることができないので、路上にお店を広げて排気ガスの中でご飯を食べています。

 歩道には駐車中のバイクと自転車と風呂椅子のようなプラスチックの椅子に座っている人がいっぱいでろくに歩けません。
 道路は、バイクと車がクラクションを鳴らしっ放しで群れをなして走る。まるでマラソンのスタートのような光景です。
 道路を渡るのは決死の覚悟。慣れるのに半日かかりました(笑)
 

 また、町には必ずと言っていい程、戦争博物館がありました。中部の山岳地帯では枯れ葉剤の影響でいまだ奇形児が生まれているらしい。現金収入を求めて奇形児を見せたり、子供も物売りをしています。
 ベトナムには、まだ戦争中のような一面や封建的な一面も残り、お金がない人や女性子供は虫けらと変わらないように扱われているように思えてきます。
 
 いくら食べ物が安くて美味しくても、素直にリフレッシュとは行かない国ではありました。
 続きは、またいずれ。。。

 明日からは通常業務に戻ります。


kimura_atelier at 17:11コメント(0)トラックバック(0)旅行つれづれ心模様(日記) 

2011年04月27日

地震の揺れより緊張モード

IMG_0431  「おじちゃま、また行くのかよ〜」とでも思っているのでしょうかね。主人の準備を阻止しようとするネコ。

 スーツケースを取り出すと、どうも不穏な気配(留守番させられて、知らないおばちゃんやお姉ちゃんが時々やってくる(笑))を感じるらしく、緊張モードに入ります。
 地震の揺れより緊張モード(笑)

 うろうろした後、背中に乗って齧ったり背中に張り付いて作業の邪魔をしたり。。
 「かわいいいね〜、クリちゃん」と言われてちょっと落ち着く。ネコも子供も同じですね。
 

 

 

kimura_atelier at 21:00コメント(0)トラックバック(0)ネコ閑話 

2011年04月24日

Heal the World

桜終わり 今夜は、地元のデザイン専門学校を会場に借りて、報道写真家による被災地の状況報告会がありました。
 私は、マイケルジャクソンのHeal the Worldを思い出しながら聞いていました。「死にゆく人がいるけれど、ずっと生きて行こうと思うなら、もっと良い世界に変えて行こう。。」
 
 来週は、「ミツバチの羽音と地球の回転」の映画監督鎌仲ひとみさんと柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会代表の井野博満さんの地元在住のお二人によるシンポも続きます。
 
 今年は、桜もよく眺めてあげられないうちに、いつの間にか葉っぱ混じりの桜になってしまいましたが、新緑の季節が待っている。今のためにあるような景色と歌のよう。。。

kimura_atelier at 21:29コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記) 

2011年04月22日

過密と高層

51)

 2011.03.21のブログに エコとサバイバルは同義 と、「過密や高層により大規模設備やインフラに頼る生活が如何に脆弱か」を、改めて実感したと書きましたが、計らずも、2011.04.14の[WBS]ワールドビジネスサテライトで  首都圏のマンション業界の新たな動きが、放映されていました。

 買って20年経ってローンが終わったと思ったら、時間と時代による新たな課題(耐震基準に合わない、設備の老朽化、住人の変化高齢化、など)で思うような補修が難しい。。が出てくるのが『過密と高層』で大規模設備やインフラに頼る生活なのですよね。
 太陽光発電も蓄電池ももちろん結構ですが、これも設備。いずれ老朽化します。
 もっと本質根本から見直さないと。。

 私は、イタリアの田舎に行く度に羨ましいなあと思うことがあります。
 それは、それぞれの田舎には田舎の、伝統に培われた暮らしと建物と文化があり、チャーミングなコニュニケーションがあること。(もちろん手放しで誉められないことはあったとしても)
 12世紀13世紀の建物が遺産として引き継がれていて、その遺産で観光客を集めることができ、生活の柱の一つに出来ていること。
 多少の不便よりも独自性を大切にしたゆったりと豊かな暮らしへのコンセンサスがあることです。

 
 

kimura_atelier at 17:48コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まい住まい/建築 

2011年04月20日

思い立って「水道水の状況」を調べると・・

06) 図のように20Bq/kg以下でも表示されるようになっていました。
( *各グラフの単位は 放射能濃度(Bq/kg)
*東京都水道局のデータは20Bq/kg以下の場合[未検出]と表示されます。20Bq≧未検出≠0です。)
 だったのですが、
(*2011/4/15より、未検出値(20Bq/kg)以下の場合でも値が公表されるようになりました。)

 画像をクリックすると大きくなります。

 やはり、基準値以下でもヨウ素もセシウムも検出はされているのですね。

 ところで、先の同窓会で同級生が知る人ぞ知る水処理会社に勤めているとのことだったので、放射性物質はどのように除去するのがよいか、浄水器の選び方について、聞いてみました。
 なんと、「濾過式にしろ逆浸透膜にしろ、浄水器の部分で放射性物質が溜まっている方が問題。ミネラルウオーターで薄めて使うのが良い」とのこと。かなり、目から鱗。。。です。

kimura_atelier at 20:08コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まい気になったこと 

2011年04月18日

同窓会とワールドカフェ、フナとベトナム。。

 土曜は、[まちプロ・311復興支援]まちだから元気を!プロジェクトのワールドカフェに参加して、その後、東京在住の高校時代の同窓会へ。
 ワールドカフェでは、3月11日の地震の時どうしていたか何を思ったか何が出来るかを話し合い、ワタシ的には近い将来の町田の防災計画のあり方のロードマップを思い描きました。(構成が巧く、とてもいいワークショップでした)
 その後、都内での同窓会へ。いつもながら思うのだけれど、パッと40年前にタイムスリップするから不思議。みんな夫々に素敵に歳を重ねていて心強い。異業種交流のようにでそれぞれの仕事やこれからを話しているうちに夜が更ける。。この連休にも名古屋でクラス会があるし、今後の企画も挙る。お互い自由に動ける時間ができたということなのでしょうね。

 日曜は、連休の旅行(ベトナム行き)の準備で、頭の中はベトナムに飛び、夕方からは、出張ついでに実家に寄って帰って来た主人とお土産の田舎料理や義母たちの話題で頭は近江八幡(安土)に飛び、主人は今週からの中国出張の準備で中国にも飛んで。。

 あれこれあちこち頭の中が縦に横に斜めにの、頭の体操のような週末でした。

kimura_atelier at 22:28コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記) 

2011年04月13日

地震と耐震設計基準

 この地震で、耐震への意識は高まったようで、耐震改修の問い合わせも増えているようです。
 町田では、東北からの避難住宅の受付も重なって、4月1日は整理券を配った程とのこと。。

 建物の耐震性は、昭和25(1950)年に出来た建築基準法によって全国一律の基準が設けられ、以来、大地震が来る度に耐震基準が見直されて今日に至ります。
 その間、最も大きな見直しは、昭和56(1981)年に設定された新耐震設計基準です。

 ビルやマンションなどRC造については、この「新耐震設計基準」にそってつくられていれば、人命を損なうような倒壊は防げるとされています。先の1995年の阪神淡路大震災でもこの基準の前の建物か後の建物かで建物被害に大きく差が出ました。
 ただ、木造については、壁強さのバランスや地盤、柱の引き抜き等に制度が至っておらず、阪神の震災以降研究が進められてきました。
 その結果、今の基準になったのは、2000年なってからです。

 自治体の耐震改修助成に載るものは、昭和56(1981)年以前の建物ですが、2000年までの間の約20年間に建てられた建物についても自己チェックが必要だと思います。家は大丈夫かなと思う方は、自治体等に相談するのも手ですね。
 また、今回(2011)の地震で、外装材や大きな天井など非構造物の損傷が目立ちました。こちらもいずれ対策が打たれるでしょうが、やはり、工事の誠実さが大事。

 顔の見える丁寧な関系構築が大事です。



kimura_atelier at 19:05コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ住まい/建築 

2011年04月11日

こんな平和なひとときが誰にも続きますように。。

夜桜 昨日は、都内某所で楽しい内輪の花見ライブコンサートでした。
 こんな平和なひとときが誰にも続きますように。。と思いながらいただくワインが美味しかった。。今この時が愛おしい・・なんて柄にもなく心から思いました。いやホントに。

 今日は、夕方から福島地方で大きな揺れが何度もありました。
 打ち合わせ帰りにお店に寄っていたら、棚からものが落ちる可能性があるので外に出てくださいと言われました。町田は震度3か4でしたが、お店の人もナーバスになっています。

 地震の度に、世界中が福島は原発は大丈夫かと心配しなければならない。。膨大な国費も使って事後処理をしなければならない。今までの生活全てが吹っ飛ぶ人が大勢居る。。まったく迷惑な話です。

 スムースに流れているのが当たり前だと思っていた交通や物流、インフラ、空気や水さえも信頼できないものになるとは。。。震災・津波・原発事故を通して、誰もが今までのままではダメだと感じていると思っていましたが、とりあえず喉元過ぎた気分で、日々の暮らしと仕事の継続に戻っただけの方も多いように思います。また、情報公開が進んだ現在の状況下に於いても、気がつく内容が人によって違うんだなあを実感する日々でもあります。

 「設計者の原点は未来への知見である」と言われてます。
 我々建築に関わっている者は、やはり建築の構造やエネルギー供給のあり方使い方、暮らし方の再点検について、もっと声を挙げて行動する必要を感じます。続きを読む

kimura_atelier at 20:34コメント(1)トラックバック(0)気になったことつれづれ夜想曲(エッセイ) 

2011年04月04日

それでも、春は来る。。

写真 原発の情報を知れば知る程、不信と不安は高まりますが。。。
 下記は、「原子力のたそがれ」と題されたレポート。説得力のある記事です。http://www.iwanami.co.jp/sekai/2011/01/pdf/skm1101-1.pdf 原子力はもう過去の遺物なのですね。これからどう葬るかが、大きな課題です。

 さて、今年は、冷え込みと震災で遠のいていたけれど、遅めの春が静々粛々と浦々にやって来ましたね。
 桜もほころび始めました。

 気がつくと、我が家のユスラウメも咲き始めています。
 通勤途中の集会施設のポピーは、満開です。

kimura_atelier at 20:01コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記)ささやかな日常 

2011年03月31日

「エネルギー=設備」から脱却できるか

カフェ コーヒーブレイクにしては重い話題ですが。。

 地震の日の午前中、ガスから電気に熱源を変えて(給湯器をエコキュートに温水床暖房給湯器をヒートポンプに)ランニングコストを抑えたいという以前設計した家の建て主さんに、業者からの見積もりをチェック&ネゴした結果を報告したところでした。

 報告してお昼を食べに出て事務所に戻ってしばらくしたら地震。
 その後の原発事故で、あれだけテレビコマーシャルや営業レディや補助金やらでお得お得と唱われたオール電化は、嘘のようにぴたっと止まり、オール電化のショールームはいまや閉店になっています。
 
 これから建設したりリフォームするものについては、どうしたらお得に便利にエネルギーを使えるかではなく、エネルギーをできるだけ使わないで快適に暮らせる工夫をするのが基本(設備はあくまで建築の工夫を補うもの)なのは当然です。
 ですが、狭小密集地であったり、費用がかけられなかったり、お年寄りや小さな子供が居たりで、現実には設備に頼らざるを得ないお宅も多い。

 どうしたものかと逡巡してます。難しい問題です。
 設備だけでなく、暮らし方や遮熱断熱のトータルコストを判断しないと。。原発と単純に結びつけて考えれば良い程簡単なものでもない。。
 
 皮肉か?幸運か?
 けれど、とても良い機会だと思います。


kimura_atelier at 20:37コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ暮らし/住まい 
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