木村建築研究室_Blog

住まいは人を映す鏡。地域や暮らしを楽しみ大切に、人々の関係がうまくいくよう心掛ける住まいや家づくりは、まちもひとも気持ちよくしてくれます。そんな設計事務所の仕事や活動、思いや日常をブログに綴ります。

2005年03月

2005年03月26日

あ〜、面白かった〜っ

 僕の理想的な臨終の言葉は、「あああ、面白かった〜っ。」です。そう言いながら死にたいということだけは決めています。 糸井重里インターネット的より

 実は、この本、3〜4年前に買って一度、読んだ本です。その時は、評判程の感動はなかったのに、今頃感激しています。私の頭も、多少インターネット環境に追い付いてきたと言うことかしらん。
それにしても、相変わらずの糸井さんの「柔らか頭」には、脱帽です。
「あ〜、面白かった〜っ。」目からウロコの本でした。


kimura_atelier at 14:00コメント(0)トラックバック(0)気になったこと 

2005年03月24日

「異邦人の目で街を見てごらん」

 日本に住んでいる外国人は、ないほうがいいしがらみは、ないほうがいいいと率直にいいます。弱っている人に同情の安売りをして共倒れになっていくのは、お互い不幸なことなのですね。
 もっと、弱っているなりに、そこから何ができるのか、自分はそこで何が手伝えるのか、ということこそが必要なのだと思います。
 ぼくも違う視点で周囲を見つめてみたい。意識して自己分裂させてみたい。自分の中の他人成分を立ち上げると、いままで見えなかった部分がクリアに見えてくるのではないでしょうか。そんなことを思ったりするわけです。 糸井重里インターネット的より



kimura_atelier at 20:36コメント(0)トラックバック(0)気になったこと 

2005年03月23日

「孤独」を知らない不幸な人

インターネット的 僕は、前々から、「ひとりでいるときの顔が想像できない人とはつきあいたくない」などと生意気なことを発言していました。つながりすぎないで、つながれることを知る・・。
インターネット的とは、「Only one is not lonely one.」ってことだよ、といいたい気持です。
糸井重里インターネット的より

kimura_atelier at 21:48コメント(0)トラックバック(0)気になったこと 

2005年03月22日

施工図の山

施工図





催促に催促を重ねて、設計意図を守るよう直しに直す打ち合わせをして、やっと連休前に提出された施工図の山。
2日で承認してってそれはないでしょう。初めてつきあう会社と精度を確保する仕事をするのは、ホントに戦いです。

kimura_atelier at 21:10コメント(0)トラックバック(0)現場ライブ 

既存不適格建築物に関する規制の合理化

2004年の建築基準法改正に、「既存不適格建築物に関する規制の合理化」が加わった。
今回の改正で、建物の部分適用が可能になった。構造耐力規定については、エキスパンションなどで構造的に分離すれば、増改築部分だけ現行法規にあっていればよいことに。採光、換気、シックハウス対策についても、増改築部分だけ現行法規にあっていればよいことになった。
 これで、既存建物の増改築をしやすくなりましたね。
良いものを長く大切に使う時代に、少しづつ制度がついてきている感じです。民家

kimura_atelier at 19:43コメント(0)トラックバック(0)ふ〜ん、なるほど、そうかな? 

2005年03月21日

JMM [Japan Mail Media] No.313 Thursday Editionより-その2

 ■ 『平らな国デンマーク/子育ての現場から』 第26回分より抜粋-その2
JMM [Japan Mail Media]について、御存じの方は多いと思いますが、作家・村上龍が,既成メディアがその役割を果たしていないのにジレンマを感じて始めた、メール配信サービスを使った新しいメディアの実験のページです。先日送られたページの中で、とても印象的な報告がありました。

「小国から学ぶこと」

ヒュッゲの精神について
人がいかに人間らしく過ごせるか、そこには他人を楽しませる心があり、だからこそ自分も楽しめる。それが国や社会という大きな器の中でも、基本的な精神構造としてあるがゆえになにかしらの暖かさを感じるのではないか、と。

学校も家、会社も家、病院も家、全て家=家族が基本となっている精神が、公共の場からも感じられます。

デンマークでは家族を大切にしながら、一人ひとりは全く違う人間が社会を形成しているという認識が、きちんとできているように思います。個を大切にするあまり、他への配慮に欠けることももちろん見かけます。しかしながら、一人ひとりは違うのだという認識があるからこそ、違う人間に対するケアもできるように思います。

ヒュッゲの心を大切にし、家族を基本にするデンマーク。小さな国の家族意識は国の社会制度にも影響を与えているように思えてなりません。自分で考え自分で決めることができるように、また経験と創造力を大切にした教育方針。多額の税金に支えられている制度が多くはあるものの、人が人らしく生きることが基本に感じられることが「暮らしやすい国」と多くの人々に言わしめるところであると痛感しています。続きを読む

kimura_atelier at 23:55コメント(0)トラックバック(1)暮らし/住まい 

JMM [Japan Mail Media] No.313 Thursday Editionより-その1

 JMM [Japan Mail Media]について、御存じの方は多いと思いますが、作家・村上龍が,既成メディアがその役割を果たしていないのにジレンマを感じて始めた、メール配信サービスを使った新しいメディアの実験のページです。先日送られたページの中で、とても印象的な報告がありました。

■ 『平らな国デンマーク/子育ての現場から』 第26回分より抜粋-その1
「小国から学ぶこと」
今まで書いて来たことのまとめ的な形で、子育てに直接関係のないことも含めて、この国から学べることというか、考えるきっかけになるようなことを書いてみたいと思っています。この国にももちろんマイナス面もある、と言うこともふまえながら、それでもいくら税金が高くても暴動も起こらず、多くの国民が満足しているその背景を探ってみたいと思います。

医療制度について
 ホームドクターの制度は、日本人にはなかなか馴染めないものです。医療費が無料、ということもありますし、苦しんでいても「去るのを待て」という、人間が本来持っている治癒能力に期待するデンマーク人の姿勢を感じます。日本人(私)が感じる不満や不平というものが、いかにあまやかされたものであるか・・
福祉について
「寝たきり」というのは「寝かせきり」ということであって、それは周囲の介護のあり方次第で「寝たきり」にさせてしまっている、ということのようです。日本であれば寝たきりになってしまっているであろう多くのお年寄りたちが、生き生きとお洒落もし、毎日の生活を楽しんでいる姿があります。そうしたお年寄りたちは、自分で起きることができなくても、起こしてくれるヘルパーの制度が保障されており、それは決して嫁の仕事ではありません。
環境問題について
ヨーロッパの中でもリサイクルシステムの進んだ国のひとつです。
それどころか生ゴミなどは、3人家族で少ないときは2週間で2袋(15リットル程度)くらいしか出さないこともあるくらいで、デンマークに来てからゴミを出す量そのものが少ないことを実感しています。
その要因のひとつには、日本のような過剰包装がないことがあげられると思います。
果物などの食べ方を見ていると、いかに日本人は多くの部分を捨てているか、ということを感じます。
デザイン王国ということについて
長く暗い冬を家の中でいかに快適に過ごすか、長く大切に使う精神が家族の営みの中で活かされているように思います。痛んでいてもいたわりながら使っています。使うことで故人をも忍び、活かしているのだと思います。
 こうした家の中での時間を子供の頃から味わっていると、自然とオリジナルの持つ意味を学んでいくように思います。変わらないデザインがなぜ変わらずに使われているのか。その意味を日常的に使用することから学んでいます。

(詳細は、続きを読むへ)続きを読む

kimura_atelier at 23:14コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まい 

我が家の猫百態

ネコ百態

kimura_atelier at 20:54コメント(0)トラックバック(0)ささやかな日常 

2005年03月20日

またも地震

相次ぐ地震。地殻変化が活発な時期に入ったと言われていますが、まさにその通りのようです。東京にもいよいよか。都市型災害については、阪神淡路大震災で実証済みなわけですから、経験が生きるよう対策を急がないと・・。仮設住宅準備は?生活水対策は?防火消火対策は?
また、耐震、制震、その他,家を建てる際にできることは、できるだけ設計に盛り込みたいものです。

 それにしても、3月20日という日は、なんて不気味な日なのでしょうか。
10年前の地下鉄サリン事件。2年前のイラク戦争開戦。そして今回の地震。理不尽な攻撃、それによって罪のない人たちに被害が起きる日です。



kimura_atelier at 23:57コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記) 

2005年03月18日

今日の富士山

3/18の富士山今日は、すこぶる快晴。裾野の現場に行く途中、車窓から。

kimura_atelier at 18:16コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記) 

2005年03月15日

東ガスvs東電

今日、東電主催の勉強会から戻ったら、OZONE(東ガス)から、4月5日まで企画展示中の「住み心地はどうですか」展にちなんで出版された本が届いていた。一方はエコロジーから、もう一方は、スピリチュアル、エモーショナルな視点からの住まい提案。

贈呈本







 


kimura_atelier at 15:10コメント(0)トラックバック(0)ふ〜ん、なるほど、そうかな? 

2005年03月14日

どんなオルタナティブが可能か

最近、コレクティブハウス、コウハウジング、グループリビングといった、いわゆるオルタナティブリビングが注目されてきている。

では、オルタナティブリビングとはどういうものかといえば、血縁に頼らず縛られず、個を大切にして「他人同志が集まって住む暮らし方」をいう、と私は理解している。
ものについては豊かになりはしたけれども、核家族が一般化し、地縁や血縁が薄れてきたことで顕在化したさまざまな歪みを修復するために模索されている暮らし方だ。

 オルタナティブリビングを可能にするための考え方(集住するために必要な要素)を、いままでに収集した資料や講演会のメッセージから少しだけまとめてみた。
そこで、気がついたこと。
 まず、暮らし方についてだが、なにも仲間家族に限らず、成人した家族が一緒に暮らす場合にも当然必要だということ。
 また、家の造り方については、他人同志が集まって住む場合に限らず、一般の住宅にも必要だということ、・・だ。

 私が設計してきたお宅を振り返ってみても、
「家族がもたれあわず、お互いを尊重して暮らしているところは、家族がうまくいっている。フレキシブルな使い方ができるよう、間取りその他の工夫を施しておけば、結果的に家の寿命は永くなる。」
ということが良くわかる。



kimura_atelier at 11:36コメント(0)トラックバック(0)どんなオルタナティブが可能か 

2005年03月13日

地元で「助け合って楽しく暮らすすまい」をつくりたいーその2  宅老所「ひなたぼっこ」見学

ひなたぼっこ看板昨日、平塚第1号ということで多くの見学者が訪れているという宅老所「ひなたぼっこ」をNPO法人桜実会の有志で見学してきました。
宅老所とは、高齢者の預かりを長時間対応できる小さなデイセンターのこと。介護が必要になった方には、自宅同様に安心してゆったりと過ごしてもらい、介護者には、介護疲れをリフレッシュできるようお手伝いすることを目的にしています。


ひなたぼっこひなたぼっこ外












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kimura_atelier at 21:47コメント(2)トラックバック(1)どんなオルタナティブが可能か 

地元で「助け合って楽しく暮らすすまい」をつくりたいーその1 グループリビング「ほっと館」見学

先日、女性建築技術者の会の定例企画で、江戸川区に出来たグループリビング「ほっと館」を見学してきました。
グループリビングという集住スタイルは、主にまだ元気なお年寄りが、数人〜10人程度一緒に暮らすすまいのかたち。食事や日常の家事などを状況にあわせて共有しながら、各々が自分にあったリズムで暮らすことを目的にしています。コレクティブハウスの小規模シニア版といったところでしょうか。 ほっとかん
コミュニティハウス「ほっと館」 は、NPO法人ほっとコミュニティ江戸川が管理運営する、昨年12月にオープンしたばかりの「共同で暮らすお家」。(「施設」ではありませんからと、説明して下さったNPO法人事務局長の毛塚さんは、何度も強調していました。)生活コーディネーターと呼ばれる人が、お年寄りの見守りやサポートのために常勤していて、それぞれの方が望む日常生活を、それぞれの方ができるだけ自立したかたちで送れるよう、黒子のように支えている。できるだけ長く尊厳と安心を持って暮らしてもらうための関わり方だ。続きを読む

kimura_atelier at 20:53コメント(0)トラックバック(0)どんなオルタナティブが可能か 

2005年03月06日

緊張したあ〜!

ちょっと、息抜きに始めたバイオリン。何故か成りゆきで子供に混じって発表会に参加することになってしまって、さあ大変。それにしても、今日はホントに緊張したなあ。

バイオリン発表会楽屋

kimura_atelier at 22:49コメント(0)トラックバック(0)ちょっとブレイク 

2005年03月05日

どんなオルタナティブが可能か。講演会のメッセージからーその1

佐橋 慶女氏 (エッセイスト、高齢者問題ジャーナリスト)のメッセージより
・家族を「ファミリー」から「パートナー」へ、一緒に暮らす仲間として捉え、支配するということをやめようと思います。
・中高年の3つの自立、「精神的な自立」「経済の自立」「社会生活の自立」という3つの自立を提唱しています。
・その3つの自立を支えていくために、5つの蓄え=「知恵と知識」「趣味」「友人・仲間」そして「健康の蓄え」と「少々のお金」、が必要です。
・さらには、「シンプル」に、「スリム」に、「センス」よく生きていきましょうということ、地球環境、自然環境といった住む環境をよくしていくことを考えて、「リフューズ」「リデュース」「リユース」「リサイクル」という「4R運動」を提唱しています。



kimura_atelier at 13:45コメント(0)トラックバック(1)どんなオルタナティブが可能か 

どんなオルタナティブが可能か。講演会のメッセージからその2

篠原 聡子氏 (建築家。日本女子大学助教授)のメッセージより
・戦後の公団をはじめとするnLDKの基本コンセプトは、やはり「自己完結」です。
・これからはフルでなくてよい、外部からのものを受け入れられるような余剰があったり、アダプタブルと言うか、アジャスタブルと言うか、自己完結をしないということが必要ではないかと思います。
・仲間家族が一緒に住むには、距離感とパラレルな関係が必要で、そのためには個人として自立していることが必要です。また、多世代が上手く居合わせることができるような仕組みができればと思っています。
・多様性に対応するためには間取りの可変性を取り入れ、さまざまな家族の形を許容することです。逆に言うと、もう家族に合わせて住宅はつくらないということです。


kimura_atelier at 13:09コメント(0)トラックバック(0)どんなオルタナティブが可能か 

どんなオルタナティブが可能か。講演会のメッセージからその3

佐々島 宏氏 (建築家)のメッセージより
・暮らしの中で一番大切なのは「ずっと生き活き」ということです。自分で生活をしていない限りは元気でいられない、単にサポートされるだけでは元気でいられないということです。
・仲間には自立したもの同士が結合する場合と、自立していないから群れる場合があります。「族」というのは基本的にはそういったもので、「家族」も自立したもの同士の合わさりだったら上手くいくけれども、どちらかと言うと男性が自立していないことが多いのではないでしょうか。
・高齢の方は、自分のことは自分たち仲間同士でやらなくてはならないという社会構造が出てくることをまず認識してほしいと思います。仲間同士、同年代同士で、自分たちの地域社会をつくるという前向きな気持ちを持っていなければいけないと思います。
・基本的に人間は、自分の存在を意識してくれている人がいないと安心できない動物だと思います。その人に何か役割があったり、自分と共に暮らせる仲間がいたりということはとても大切なことです。
・ 自分のできることは自分でする、助けが必要なときは求めることができる。金銭、法律、衛生面で安心できる環境があるというのが欠かせない要素です。

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2005年03月01日

木村建築研究室_blogへようこそ

木村建築研究室_blogへようこそ。木村建築研究室


「木村建築研究室レポート」と「ちょっとブレイク」をまとめて、木村建築研究室_blogとしてスタートすることにいたしました。

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以降は、ちょっとブレイク&Reportにアップしたものです。

木村建築研究室_ちょっとブレイク 日記エッセイ『つれづれ夜想曲』
木村建築研究室_Report より、転載。

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