木村建築研究室_Blog

住まいは人を映す鏡。地域や暮らしを楽しみ大切に、人々の関係がうまくいくよう心掛ける住まいや家づくりは、まちもひとも気持ちよくしてくれます。そんな設計事務所の仕事や活動、思いや日常をブログに綴ります。

2005年05月

2005年05月31日

また会おうね

ネコ-2ネコ-1
 18年間一緒に暮らしたねこが逝ってしまいました。
 突然具合が悪くなって、2日間の看病もままならず・・。とても自律の行き届いた自立したねこでした。
 いろいろ楽しかったよ、ありがとう・・。またいつか会おうね。

kimura_atelier at 21:22コメント(0)トラックバック(0)ささやかな日常 

2005年05月30日

間取りの良し悪し

 今、間取りの良し悪しについての原稿を書いている。
 間取りの良し悪しに影響する要素をテーマ別に揚げてまとめているのだが、改めて考えてみると、良し悪しというよりは、暮らしを成り立たせる様々な要素のバランスが大切なのだと思えてきた。(もちろんベースラインは押さえた上でのこと。)
 つまりは「思いやりと思いきり」。
 全てを満遍なく思いどおりにすることなど一般的には不可能なのだから、「限られた条件の中でいかに多くの配慮をしながら、置かれた状況や敷地の特徴を上手に活かして(または逆手に取って)自分達が大切にしたいことを貫いたか」が、「いい間取り」ということになるのではないかしらん。
 可もなく不可もなくっていうのは結構つまらなかったりするし、思いやりと思いきりが必要というのは、人と同じかも・・。そう、素敵な人は、素敵な家に住んでいますよね。素敵というのは、当然かっこいいとか豪華、華麗、斬新(笑)とは違いますよ。一言で言えば、分をわきまえた上で、その人らしい工夫があるというか・・・。
 やっぱり「住まいは人を映す鏡」です。

kimura_atelier at 20:40コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ 

2005年05月28日

地盤調査は、スウェーデン式サウンディング試験+ハンドオーガ−試験

 地盤調査2地盤調査1基礎計画にあたっては、まず敷地の 地盤を知ることです。 
 一般的な戸建て木造住宅の地盤調査は、スウェーデン式サウンディング試験という地盤調査の方法です。100kgのおもりをつけたねじ状の先端部を回転させながら地面にねじ込んでいき、1mねじ込むのに必要な半回転数(Nsw)を測定して地盤の硬さを調べます。後日、調査報告書として、実測データや地盤の特徴報告だけでなく、そのデータから調査地盤の基礎仕様及び軟弱地盤対策の提案をしている書類が届きます。
 ただし、この調査方法は、ボーリング試験(標準貫入試験)のように地質サンプルを取って調べる試験とは違い、簡易的な試験のため、地盤を断定的に判定はできません。不同沈下に対して安全かどうかの判断は、考察者の主観が入ることになります。

 そこで、当事務所では、ハンドオーガ−試験を追加して依頼しています。
 ハンドオーガ−試験とは、専用の機材を人力回転させながら地中に押し込んで、土を採取し、地盤の特徴を調査する方法です。
 実際に、土を採取することで、データの読み込みがより確実になりますし、費用的には1万円アップくらいで済みますから。


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2005年05月21日

だから、基礎計画が大事

 基礎設計にあたって、施主に地盤調査を申し出ない設計事務所はありませんが、さらに、小さな木造でも構造事務所の協力はかかせません。

 当事務所では、木造の小さな物件でも、地盤や木構造に詳しい構造事務所に相談しています。
 地盤調査のデータに基づいた合理的な基礎設計のアドバイスをもらいながら、その建物に最適な基礎を計画します。最近は、ベタ基礎が標準仕様のようになっていますが、地盤が良ければ必要無いし、コストはアップします。それに、地盤の性格によっては、根入れを深くする必要もあります。また、永い目で見た時、耐圧盤貫通部からの水の浸潤や給排水管のメンテナンスのことなど、良いことばかりではありませんから。
基礎計画について、下記軟弱地盤対策のページで簡単にわかりやすく紹介していますので、参考にしてください。軟弱地盤対策

 品確法の施行にともなって、住宅検査保証機関や住宅保証機関による検査を受ける機会が増えていますが、以前、その検査に振り回された時等は、構造事務所の協力がなければ、地盤改良費50万円がかかるところでした。データに歯ぎしりー地盤編

 地盤と基礎の設計に加えて、全体の構造チェックや柱の引き抜き力計算、金物の選定なども構造事務所と相談しながら計画します。


kimura_atelier at 19:40コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ 

中越地震のレポート

 下記、中越地震のレポートは、木造建築が.いかに地盤によって被害を受けやすいかを判りやすくまとめています。
よく言われていることですが、部分的な盛り土宅地、緩斜面上宅地、砂質土系埋め立て造成地盤、いい加減な癰壁支持宅地、斜面地などに立地する建物の基礎計画は、慎重にしなければいけないかを明らかにしています。KENCHIKUTOKYO 2005.4号より


中越地震1.JPG中越地震2.JPG中越地震3.JPG

kimura_atelier at 19:25コメント(0)トラックバック(0)住まい/建築 

2005年05月17日

「玉川学園地区まちづくりの会」総会は、シャンシャン総会対極総会

総会 去る5月11日、「玉川学園地区まちづくりの会」の第一回総会が開かれました。
市担当者、玉川学園町内会役員をはじめ、テーブル席が足らないくらい、予想以上の多くの方々が参加してくださいました。
 「玉川学園地区まちづくりの会」は、昨年年初に有志により呼び掛けが始まり、学園地区の住環境をこれ以上壊さないで魅力あるまちにしていく為に、思いを共にした人たちで発足した「実務型集団」を目指す集まりです。約1年の準備・調整期間を経て、この度、めでたく第一回定期総会(私は、てっきり設立総会と思っていたのですが・・勘違い)と相成りました。
 総会では、会の主旨や今後の活動内容について活発な意見(厳しいお言葉もいただきましたが)が飛び交いました。取りまとめをする立場としては、うまくまとまるかしらと冷や冷やものでしたが、シャンシャン総会とは対極の熱気溢れる総会となりました。このエネルギーを形にするのが、今後の仕事のひとつでもありますね。

 建築士会からは、建築士の地域貢献活動への支援として、助成金をいただくことになりました。市からは、「地区まちづくり」グループよりも、もう少し普遍的テーマも扱い提案する「テーマ型まちづくり」のグループ第1号として位置付けられました。光栄なこと?です。しかし、広範な内容をどう扱うか、緊急課題をどのような「縛り」に早く持っていくか、など課題は盛り沢山です。
 
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kimura_atelier at 21:58コメント(2)トラックバック(3)地域のこと催し諸々 

2005年05月16日

5月病?浮かない猫

ブルーな猫

kimura_atelier at 20:45コメント(2)トラックバック(0)ささやかな日常 

2005年05月14日

足つぼ、恐るべし

 体調の悪さをいい加減に吹き飛ばしたいと、足つぼマッサージに行ってきました。

「そこ、痛〜い。」
「ここは、心臓です。」
「痛っ、痛っ、そこは?」
「これは、肝臓。それと、ここは胃で、ここが腎臓ですね。」
「えっ?肝心要に加えて、胃と腎臓もダメなの?」
「いえ、そのものが悪いってことではなくて、血液やリンパの流れが弱っているってことですかね。」

ごもっとも。毎日、飲み過ぎ食べ過ぎ、歩き過ぎでした。その上、フィレンツエの名物は、Tボーンステーキにサラミにもつ煮込みにと血が汚れそうなものばっかり。野菜や水をたくさん取るよう気をつけていても、血が汚れてきた感じが自覚できる程だったのですから、やはり、身体は正直です。

それにしても、足つぼの威力はすごい。マッサージとともに、じわ〜っと体中になにか液体が浸透していくのが判ります。スポンジが水を吸い込むように・・。そして、昨夜のひどい寝汗と引き換えに、ずいぶん身体が軽くなりました。あした、また行こうかな。
それにしても、恐るべし、足つぼ。

kimura_atelier at 19:42コメント(0)トラックバック(0)ささやかな日常 

2005年05月13日

休暇前後は、アップアップ

 今回は、連休中の工事進行を確認するために、パソコン抱えて旅行するはめに。
フィレンツエでは、ホテルでインターネットに接続できる筈もなく、街角のインターネットポイント(しかも日本語対応の所が限られている)を探して、夕な夕な夫婦それぞれのパソコン抱えて、しばし食事前のお出かけ。フロントのお兄さんから、「なんて有名な人たちだこと!」って、ウインクして冷やかされながらね。日本人は、旅行に来てまで仕事してるって、呆れているんだろうなあ。お陰で、ついでに現地のライブ報告をアップすることができたのですが・・。
 とにかく、まぶしくて(現場と新緑の進行が)、苦しくて(風邪の微熱が取れなくて)アップアップの1週間でした。なんとかメドがついてホッと一息。さて、本の整理をしたら今日は終わりッと。
裾野の現場

kimura_atelier at 19:02コメント(0)トラックバック(0)現場ライブ 

2005年05月05日

いつかまた

夜のドウモ

kimura_atelier at 23:41コメント(0)トラックバック(0)旅行 

また 会いに来ます

アンジェリコ

kimura_atelier at 23:37コメント(0)トラックバック(0)旅行 

肉も野菜も薬もこのように陳列されれば魅力的

ハム屋肉屋八百屋薬局

kimura_atelier at 23:31コメント(0)トラックバック(0)旅行 

賑わいと静寂

ポンテベッキオ広場サンマルコサンマルコ2

kimura_atelier at 23:20コメント(0)トラックバック(0)旅行 

トスカーナの田舎町を暮らすように旅する・・

建築家でもあったピエロ(・デッラ・フランチェスカ)の壮麗で構築的な絵にもっと会いにアレッツオへ、修道僧でもあったフラ・アンジェリコの心洗われる慈愛に満ちた絵(受胎告知)に会いにコルトーナへ、2泊3日のエクスカーション。
 朝は、教会の鐘と小鳥のさえずりで目を覚ます。山岳都市コルトーナのホテルのテラスからは、トスカーナとウンブリアの丘々とオリーブ、ぶどう畑が延々と広がります。ピエロとアンジェリコを充分堪能した後は、普通の暮らしを覗いて散歩したり、街角のカフェでくつろいだり、広場の片隅でスケッチしたり・・。暮らすように旅するを味わった2日間です。

コルトーナ2コルトーナ

kimura_atelier at 03:32コメント(0)トラックバック(0)旅行 

早々に、ウフィツイは2時間待ち

開館前に来たのに2時間待ち。予約は、一か月後までいっぱい。美術館の類いは日本人でいっぱい。出鼻を挫くこの混雑ぶり。
それにしても、遥か彼方の過去の栄光で今も町が成り立つなんて・・。恐るべしフィレンツエ。
ウフィツイからのドウモ.JPG

kimura_atelier at 03:27コメント(0)トラックバック(0)旅行 

2005年05月01日

何年ぶりかしら、愛しのフィレンツエ。

さてさて何年ぶりかしら。ルネサンスの宝庫、丘々を見渡す赤いクーポラ、スーパートスカーナワイン・・、華やかだけれど田舎の空気が漂う町、愛しのフィレンツエ。
ベッキオ橋近くの貴族の館を改装したというホテルの塔屋からは、フィレンツエの町がぐるり360°一望できます。
カメラレンズをズームアップすると、まじかにサンタ・デル・フィオーレのクーポラが・・。至福の絶景。

ホテルからのドウモ .JPG

kimura_atelier at 04:19コメント(3)トラックバック(0)旅行 
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木村建築研究室(木村真理子)のウェブサイトがメインアプローチとするなら、このblogは、日常出入りする通用口です。
設計や活動、催しや旅行、住まいや暮らしについて日頃感じた事など、当事務所の設計のベースになっていることや設計者の日常をまるごとお伝えできたらと思います。
思いつくまま綴っていますが、よろしくおつき合いください。
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