木村建築研究室_Blog

住まいは人を映す鏡。地域や暮らしを楽しみ大切に、人々の関係がうまくいくよう心掛ける住まいや家づくりは、まちもひとも気持ちよくしてくれます。そんな設計事務所の仕事や活動、思いや日常をブログに綴ります。

2005年07月

2005年07月30日

何事も循環。よい循環が大事。

 ということで、居心地のよい家は、ハードだけではできないのです。また、居心地のよい家は、周囲の家々や道行く人たちをも気持ちよくしてくれます。で、「住まいは人を映す鏡」であり、気持ちは伝播するということに行き着きます。何事も循環。リンクしつながっていくのですね。よい循環が大事とつくづく思います。
 


kimura_atelier at 13:35コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ 

では、「居心地の良し悪し」は?

 では、傍目にも(これがポイントだと私は思います!)居心地のよい家とは?
 間取りの良さを踏まえた家のつくりに加えて、そこに暮らす人たちの暮らしを大切にする気持ち、楽しむ気持ちが反映されたちょっとした工夫、また、暮らす人のあたたかさやおもてなしの気持ちが伝わって来る住まい、一緒に暮らす人たちの関係が上手くいくような心掛けが感じられる住まい、というようなことではないでしょうか?
 
 居心地のよい家は、ハードだけではダメで、住む人が作り上げていくものなのですね。



kimura_atelier at 13:18コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ 

「間取りの良し悪し」とは、その2

「間取りの○×」にちなんで、「間取りの良し悪し」とは、その2です。
先日、「間取りの良し悪し」について、思うところを書きました。間取りをまとめる決め手も、結局は、いろいろ配慮した上での「思いやりと思いきり」が大切で、それは、詰まるところ「人を映す鏡」で・・、というようなことです。
 
 では、よい間取りの前提条件はどんなことでしょう?

 ・敷地を活かし、周囲に馴染んだ建て方をしてあるか。
 ・使い勝手がよく、そのひとその家族らしい空間配置か。
 ・日当たりがよいか。
 ・風通しがよいか。 といった基本を踏まえた上で、
 ・動線が軽快か。
 ・繋ぎの空間を上手く配しているか。
 ・緩衝空間を上手く配しているか。
 ・収納やバックヤードを備えているか。(人だけでなく、物の居場所も落ち着くように)
 ・生活の変化、社会の変化を読んでいるか。 

 といったことでしょうか。日頃私たち設計者は、こういう前提条件を満たしているか、意識するしないにかかわらず、何度もフィードバックしながら、建て主さん要求と摺り合わせているように思います。




kimura_atelier at 12:24コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ 

2005年07月29日

投稿100回達成!!

木村研究室ブログ今年3月からリニューアルして始めた木村研究室ブログ、先回で投稿100回を達成しました!拍手!


kimura_atelier at 18:38コメント(1)トラックバック(0)☆お知らせ⇒ 

2005年07月28日

My home+(マイホ−ムプラス)に「間取りの○×」が]掲載されました。

マイホームプラス エクスナレッジの「MY HOME +」に「間取りの○×」が掲載されました。
 が、文章部分が小さく、写真と図面のバランスや間違いが気になって、ちょっと残念。文章に目を寄せて、あとは、片目を閉じてみて下さい。
 

kimura_atelier at 12:20コメント(0)トラックバック(0)☆お知らせ⇒ 

2005年07月27日

空蝉の薄絹

dappi  闇にそお〜っと目を懲らすと、あらら、蝉の脱皮の一瞬。
 たぶん、子供の頃以来です。夜も更けてみなさん寝静まった頃、ちょっと気分転換に散歩にでて遭遇しました。
 闇夜に透けるような薄緑色の蝉の羽。それは幻想的でした。
 源氏物語りの空蝉が脱ぎ残していった衣は、こんなだったのかしら。


kimura_atelier at 18:10コメント(3)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記) 

2005年07月25日

本日の[JMM333M] より 自分の「老後」はどのようなイメージか

結局、私は、60歳を過ぎても、自分の判断と責任で、何かをして、結果を生み出し、常に前向きに行動していく姿を漠然とイメージしています。できるなら、異なるフィールドで新しい出会いを求め、多くの人と協同しながら、苦しい場面があっても心躍る刺激のなかで常に現役として活躍(もちろん、現役の邪魔をする老害になるつもりはありません)していきたいと考えています。そして、そこで精神的に満足が得られるならば、それで十分と思っています。ただ、自分では老後と思っていなくても、それが「悠々自適」な老後と周りから見られても、それはそれで受け入れますが。経済評論家:津田栄

ペースダウンはしても,常に節度ある現役でいること。はい、私も全く同意見。
上記のような暮らしが送れれば理想の老後です。身体の具合とお金と孫の成長しか関心話題がない、時間が止まったような「悠々自適」生活は、望むべくもありません。そう思いながら私の廻りを見渡してみると、みなさんあたりまえのように現役。理想の老後を送っていらっしゃいます。拍手!

kimura_atelier at 20:10コメント(0)トラックバック(0)ふ〜ん、なるほど、そうかな? 

地域ブログの立ち上げ

地域ブログ  地元のまちづくりグループ有志で、地域ブログ 玉川学園ー明日への街づくりに向かってを立ち上げました。立ち上げてそろそろ2ヶ月。
 まちの住民に、まちづくりについての興味と関心を持ってもらえれば、まちの活動への参加のきっかけになればと。そして、まちの賑わいを作るきっかけにしたいとやっています。
ますますパソコンから離れられなくなりそう。

kimura_atelier at 12:14コメント(0)トラックバック(0)催し諸々 

2005年07月22日

実況!学園北口夏祭り「玉川太鼓」

玉川祭り

今日7/22と明日7/23は、学園北口商店会恒例の夏祭り。
事務所の前は、黒山の人だかり。只今、玉川学園の生徒による「玉川太鼓」で盛り上がり中。エイヤッ!エイヤッ!っとお腹に響く太鼓の音。タコ焼きの匂い、焼き鳥の煙り、屋台の売り込みの叫び声に子供達の歓声。
もう、気もそぞろで、仕事になりませぬ。今日は終わりにして、地元の応援(冷やかし)に行こうかな。あっ、「玉川太鼓」にガムランが加わった!!

kimura_atelier at 20:40コメント(0)トラックバック(0)街歩き 

ロマンティックナイト キャンドル大作戦!

キャンドル大作戦 お次は、100万人のキャンドルナイト大作戦!
 花火もいいけど、漆黒の闇の中で、ちろちろ揺れるキャンドルの炎を見つめて過ごす夏の夜も悪くない。
 漆黒の闇というと、バリ・ウブドのジャングルと田園が恋しくなる。近くの闇からは、池の蛙や虫の声が、遠くの闇からは、鵺の声やら野犬の遠吠えやら田んぼの蛙の鳴き声やらが聴こえてくる・・。暗さ(と静けさ)は、五感を研ぎすまさせ、想像力を掻き立て、ロマンティックな気分にしてくれる・・。
キャンドルナイト 週末は、キャンドルの明かりでCDを聴きながらのお夕飯としましょうか。暗さを楽しむには、ゆめゆめ、ワイングラスに虫が入ってしまっていたら?なんてことを考えてはいけませんね。(笑)


kimura_atelier at 15:00コメント(0)トラックバック(0)催し諸々 

2005年07月21日

暑さを吹き飛ばせ。打ち水大作戦!

打ち水大作戦江戸開府400周年に東京で開催したことに端を発した「打ち水大作戦」。今年も打ち水大作戦で、暑さを吹き飛ばせ!!。暑い日は打ち水して、みんなで真夏の気温を2℃さげよう!


 打ち水打ち水大作戦2005〜地球温暖化に対抗する地上最大の社会実験〜は、決められた時間にみんなでいっせいに水をまくことで、伝統的な「打ち水」の効果を科学的に検証しようとする、前代未聞、本邦初(もちろん世界初)の社会実験だそうです。
 打ち水大作戦に水道水はご法度。雨水やお風呂の残り湯、エアコンの室外機にたまった水などを使用すること。

 夏って楽しいね。仕事で事務所に籠りながらも、夏だというだけで浮き浮きしている私。打ち水音頭でさらに浮き浮き。まだ、若い若い。

kimura_atelier at 20:30コメント(0)トラックバック(0)催し諸々 

2005年07月20日

地元で「助け合って楽しく暮らすすまい」をつくりたいーその3 コレクティブハウスかんかん森見学

 かんかんもり 先日、女技会7月の定例会で、「コレクティブハウス・かんかん森」を見学してきました。
コレクティブハウスとは、血縁に捕われず、キッチンやダイニングなどを共有して、住人が家事の一部をシェアしあう新しい住まい方をする空間をいいます。阪神大震災のあと、高齢者向け復興住宅としては一部に取り入れられましたが、多世代型民間賃貸住宅としては日本で初めての試みだそうです。
 「コレクティブハウス・かんかん森」は、高齢者住宅で実績のある生活科学運営が事業主である12階建ての「日暮里コミュニティハウス」の2階、3階部分に入っています。上階には、介護が必要な方のためのシニアハウス、自立高齢者を対象としたライフハウスが入り、また、1階部分は、診療所やコミュニティレストランが入っています。
 コレクティブハウスの管理運営は、NPO法人「コレクティブハウジング社」が行っていますが、古くからの研究活動メンバーの方達も実際の住人になっており、当日は、主旨や理念に加えて実際の生活のお話も伺うことができて、コレクティブハウスでの暮らしについて具体的なイメージを持つことができました。続きを読む

kimura_atelier at 20:56コメント(0)トラックバック(0)どんなオルタナティブが可能か 

2005年07月18日

架構を現わす

架構デザイン2  特に、空間を構成する部材として柱も梁も見える「構造表し」の家にすることは、架構のデザインがそのままインテリアとして表現されることになり、ダイナミックで力強いデザインが実現します。
けれども、逃げが効きませんから、設計者と工務店の注意や力量が問われます。

柱と梁をどのように配するか(構造計画=架構デザイン)だけでなく、木の組み方(仕口)やジョイントの仕方(継ぎ手)、面材や筋交い、貫などの入れ方でも、剛性は違ってきます。木の継ぎ手・仕口と金物補強については、また近々・・。

kimura_atelier at 12:52コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ 

2005年07月15日

剛性を高める木の架構デザイン

 耐震を考えるとき、どのような構造形式であれ、剛性を高める架構をデザインすることが、まず第一です。
 架構とは、建物の骨組みとなる部材を組み合わせて構造を荷なわせることですから、剛性を高めた架構とは、部材(柱や梁など)の大きさやピッチ、組み合わせ方を工夫して、屋根や壁や床を建物がぐらつき難いように固めた骨組みのことをいいます。

架構 木造の場合は、「木組み」のことです。木組みの仕方、考え方で、強くも弱くもなります。建主の希望を汲み取り、上下階の間取りとの整合を計りながら、柱と梁を上手く配して、いかに「強くて美しい架構」を実現するかは、設計の醍醐味のひとつです。

kimura_atelier at 20:10コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ 

2005年07月12日

ちょっと素敵なビアガーデン

羽沢ガーデン 先日行った広尾のビアガーデン。満州鉄道総裁を務めた中村是公の旧宅をさらりと上手に用途変更してレストランにしていた。特に、足下を常に見ていないとつまづきそうな程の真っ暗といっていい暗さが新鮮で、古い建物の良さを効果的に出していた。


バー ビアガーデンの帰りに寄った2階のシガー&ワインバーもなかなかのコンバージョン効果。周りは、BOBOっぽいカップルやビジネスマン達がほとんどで、「会計の際に、領収書とタクシーは必要ですか」と聞かれるのがちょっと・・・・だったかしら。お互い今度は、誰と行く?(笑)

kimura_atelier at 20:24コメント(0)トラックバック(0)ちょっとブレイク 

2005年07月08日

こけもも

こけももこけももの花がついに咲いた。
さてさて、初めてついでに実も成ってくれるかな?

kimura_atelier at 16:52コメント(0)トラックバック(0)ささやかな日常 

2005年07月02日

引き続き、あったらいいな、こんな仕組み

昨日、江戸時代に、不在地主に代わって土地や店子の面倒を見るなどタウンマネジメント的な役割をしていた「家守(やもり)」という職業の話題を取り上げました。

火消し 子育てネットや血縁家族だけで固まらない暮らし、地域の教育力などが見直されている昨今ですが、思い返せば、江戸時代には、長屋全体が家族単位として生活していたし、町には火消し「いろは・・め組」なる消防組織があったし、し尿や廃物のリサイクルのシステムもあったし、「家守」以外にもうまい仕組みを考えて合理的に暮らしていたんだなあと思います。
 そして、人がうまくやっていくコツを知り、独自の美意識(粋、洒落、気風の良さ)を持ってシティライフをエンジョイしていた江戸の人たち。「遊びと仕事は夫婦みてぇなもん」とカラッと楽天的に日々を楽しむことに情熱を傾ける江戸の人たちの生き方は、今でいうラテン系。
 これからの暮らしと生き方を考えるには、「江戸」と「長屋」ってキーワードかもしれません。




kimura_atelier at 19:40コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まい地域のこと 
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木村建築研究室(木村真理子)のウェブサイトがメインアプローチとするなら、このblogは、日常出入りする通用口です。
設計や活動、催しや旅行、住まいや暮らしについて日頃感じた事など、当事務所の設計のベースになっていることや設計者の日常をまるごとお伝えできたらと思います。
思いつくまま綴っていますが、よろしくおつき合いください。
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