木村建築研究室_Blog

住まいは人を映す鏡。地域や暮らしを楽しみ大切に、人々の関係がうまくいくよう心掛ける住まいや家づくりは、まちもひとも気持ちよくしてくれます。そんな設計事務所の仕事や活動、思いや日常をブログに綴ります。

2009年06月

2009年06月27日

水戸のいえー土間床のユーティリティー

ピクチャ 1 このところ、土間床のユーティリティーをよく提案します。
 
・その理由のひとつは、洗濯機が重量もサイズも大きくなっていること。
・ふたつめは、下洗い用のシンクを併設して水が飛び散ったり、一時物干しの場所として利用するのに、濡れても平気な床仕上げであることのメリットが大きいこと。
・三つめは、バケツや園芸用品、分別ゴミなどの一時保管の場所としても活躍してくれることです。
 水戸のいえも、土間床のユーティリティーを提案しました。
 水戸のいえの場合は、駐車場奥で雨に濡れない勝手口や土間床物置にもつながっています。
 下洗い用のシンク前の扉の奥は、洗面脱衣室。
 洗濯物は、レベル差を利用して脱衣室から直接下洗い用のシンク上の棚に出せるように工夫しています。

 間取りを考えるのに、人が入れる動線と入れなくてもできる動線を工夫すると、とても暮らしやすい家になります。



kimura_atelier at 20:06コメント(0)トラックバック(0)現場ライブ 

2009年06月24日

クレマチス

photo[1] 常緑のクレマチス。

 気がついたら、今年も咲いていました。
 名前は忘れましたが、私のお気に入りのひとつです。
 丈夫。清楚。華やか。(散り際が往生際が悪いと言うか、いまひとつなのですが。。)
 

 このクレマチスが塀を被ってくれたら、花の時期には玄関前が楽しくなるはずです。

 早く大きくなあれ。

kimura_atelier at 21:10コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記)ささやかな日常 

2009年06月19日

らしさ、古さを活かした設計

RIMG1266 いわゆる古民家でも歴史的建造物でもなく、市井の普通の建物、ちょっと古くなってはいるけれどもきちんと丁寧につくられた建物を、今の暮らしや社会の需要に併せてどうリニューアルするか。

 安易にレトロ趣味でまとめるのではなく、ナントカ調にスタイルでまとめてしまうのでもなく。。
 建て主の要求にあわせながら、でもただ単に希望をかなえるだけでもなく。。
 建物に新しい価値を見つけ、古いからこそその建物だからこそできること、そんな付加価値や可能性を発見してオリジナルの新たな魅力をつくる。。

 新築とは違う、時を重ねたからこそ醸し出せる新しい味を表現することができたら。。
 そんなことを思う日々です。(それは、建物だけでなく、まちづくりにも当てはまります)
 


 たとえが適切かは判りませんが。。(笑)

 決して美人でもスタイルがいいわけでもなくお金持ちでもないけれど、時を重ねて増えたシミやしわ、その人らしさやその人の持ち味が活きるような、服やアクセサリーや髪型や、、を考え整えるのと似ているのでは。。
 その人が、そんなオリジナルのピッタリを見つけることで、思いもしなかった程魅力的に変身したら。。
 それって、考えただけでもワクワクしませんか。

 そんなを目指してひとりワクワクしているのですから、建築家っておメデタイお仕事です(笑)

 写真は、事務所でのLEDの照明器具の効果を実演しているところ。
 光の色や当て方で、今まで見ていたものの見え方が変わる。。どこか似ています。

 短めですが、久しぶりにエッセイ、アップしました。
 
 

kimura_atelier at 20:54コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブつれづれ夜想曲(エッセイ) 

2009年06月14日

運動不足

IMG_0085 相変わらずの運動不足。というか、運動不足の極地で身体のあちこちが固まっている。なので、頸痛肩こりが治りません。
 やりだしたら、切りがつくまで止まらない性分が大きい。

 写真のネコ、全くのマイペースでなにか気になりだしたら止まらない性分。
 お気に入りの小さなボールを追いかけ回し、ボールが隙間に入ってしまったら、なんとかして取り出そうと、あれこれいつまでも探し続け、もがき続け。。。で、終に、くたびれ果てて床にへたり込み、ぜーぜー。
 そんな姿を写真に撮ろうとすると、身体はもう動かす元気はないけれど、顔だけは俊敏に反応して、くるっとよそを向きます。

 可愛くないやつ(笑)
 その上、普段は運動不足でメタボ気味。

 誰に似たんだろう。。。 
 多少です(ホントに多少ですよ)が、身につまされます。
 
 

kimura_atelier at 22:46コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記)ネコ閑話 

2009年06月10日

設計者冥利エピソード

RIMG1222 先週、1年検査で昨年リフォームしたお宅に伺った時のエピソード。

 15年程前に設計監理したお宅のリフォームの上、同世代ということもあり旧友のような感覚ですので、点検確認が終わったら、当然四方山話に花が咲きます。
 後ろ姿が写っているお姉ちゃん(新築設計時は小1か小2だったけれど、今はT大の院生)が、この日は在宅で、お茶を入れたりしながら、四方山話に加わってくれていました。
 さすがにT大院生、話のポイントを捉えて、若者の視点で総括した意見を言ってくれます。

 あれこれ時事雑談していて、モノとの関係人との関係のような話をしていたときです。
 突然、お姉ちゃんから。。。
「わたしにとってこの家は、ただのモノ、ハコとして家ではない、家族のひとりのようなもの」「だから、この家といろんなやりとりをして育った。自分とこの家との関係は、双方向の関係」「この家が、工事の人や多くの人が関わって、ひとつずつ出来て行った家ということも、気に入っていることのひとつだと思う」等々。。。このようなことだったと思います。
 さらに、お母さん(建て主さん)からは、「家族みんな、この家が好き」「狭いけれど、家族の成長にあわせて工夫して住むことができるキャパシティのある家。」「それに、ベストセラーになった『頭の良い子が育つ家』と言う本の内容は、この家のことだった。」とのお言葉。。

 『いい家は、住み手がつくる』と言うのは、もはや常識ですが、家を気に入ってもらえるというのも、家族がいい思い出をつくれていること、そして、住み手の住みこなし力の裏返しですね。
 
 うううっ、それにしても、設計者冥利です!!続きを読む

kimura_atelier at 18:21コメント(2)トラックバック(0)現場ライブ暮らし/住まい 

2009年06月06日

時は流れて。。

photo この紫陽花は、25年程前、我が家の竣工祝いにと、お世話になっていた事務所のボスからプレゼントされたものです。残念ながら、村田靖夫さんは亡くなってしまわれましたが、大きな紫陽花の鉢植えを両手に抱えて、出来を確認がてら(ちゃんと出来ているかチェックですね)、持って来てくださったのが思い出されます。

 当時、アパートの様子を見に時々いらしていたお隣りのおばあさんから、「もったいないから、ここに植えなさいよ」と言ってもらい、植えさせてもらったのです。そのおばあさんも数年前に亡くなられました。

 目の覚めるような青だった花が、アルカリ気味の土のせいか、薄紫になり、白になり、ピンクになって。。。華やかさはなくなりましたが、こんなに立派になりました。
 
 梅雨空には、あじさいが似合いますね。そして、時は流れて行きます。。

 



kimura_atelier at 18:07コメント(0)トラックバック(0)ささやかな日常つれづれ心模様(日記) 

2009年06月02日

こんなだった。。。

ちびネコ2ちびネコ 3 古いUSBメモリーに残っていました!!

 動物病院に保護されて先生に抱かれている9ヶ月前のうちのネコ達の写真。

 2匹とも情けない顔してますねえ。
 そう、この表情が気に入ったんでした。(笑)
 
 

kimura_atelier at 21:22コメント(0)トラックバック(0)ネコ閑話つれづれ心模様(日記) 
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木村建築研究室(木村真理子)のウェブサイトがメインアプローチとするなら、このblogは、日常出入りする通用口です。
設計や活動、催しや旅行、住まいや暮らしについて日頃感じた事など、当事務所の設計のベースになっていることや設計者の日常をまるごとお伝えできたらと思います。
思いつくまま綴っていますが、よろしくおつき合いください。
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