木村建築研究室_Blog

住まいは人を映す鏡。地域や暮らしを楽しみ大切に、人々の関係がうまくいくよう心掛ける住まいや家づくりは、まちもひとも気持ちよくしてくれます。そんな設計事務所の仕事や活動、思いや日常をブログに綴ります。

2011年04月

2011年04月27日

地震の揺れより緊張モード

IMG_0431  「おじちゃま、また行くのかよ〜」とでも思っているのでしょうかね。主人の準備を阻止しようとするネコ。

 スーツケースを取り出すと、どうも不穏な気配(留守番させられて、知らないおばちゃんやお姉ちゃんが時々やってくる(笑))を感じるらしく、緊張モードに入ります。
 地震の揺れより緊張モード(笑)

 うろうろした後、背中に乗って齧ったり背中に張り付いて作業の邪魔をしたり。。
 「かわいいいね〜、クリちゃん」と言われてちょっと落ち着く。ネコも子供も同じですね。
 

 

 

kimura_atelier at 21:00コメント(0)トラックバック(0)ネコ閑話 

2011年04月24日

Heal the World

桜終わり 今夜は、地元のデザイン専門学校を会場に借りて、報道写真家による被災地の状況報告会がありました。
 私は、マイケルジャクソンのHeal the Worldを思い出しながら聞いていました。「死にゆく人がいるけれど、ずっと生きて行こうと思うなら、もっと良い世界に変えて行こう。。」
 
 来週は、「ミツバチの羽音と地球の回転」の映画監督鎌仲ひとみさんと柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会代表の井野博満さんの地元在住のお二人によるシンポも続きます。
 
 今年は、桜もよく眺めてあげられないうちに、いつの間にか葉っぱ混じりの桜になってしまいましたが、新緑の季節が待っている。今のためにあるような景色と歌のよう。。。

kimura_atelier at 21:29コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記) 

2011年04月22日

過密と高層

51)

 2011.03.21のブログに エコとサバイバルは同義 と、「過密や高層により大規模設備やインフラに頼る生活が如何に脆弱か」を、改めて実感したと書きましたが、計らずも、2011.04.14の[WBS]ワールドビジネスサテライトで  首都圏のマンション業界の新たな動きが、放映されていました。

 買って20年経ってローンが終わったと思ったら、時間と時代による新たな課題(耐震基準に合わない、設備の老朽化、住人の変化高齢化、など)で思うような補修が難しい。。が出てくるのが『過密と高層』で大規模設備やインフラに頼る生活なのですよね。
 太陽光発電も蓄電池ももちろん結構ですが、これも設備。いずれ老朽化します。
 もっと本質根本から見直さないと。。

 私は、イタリアの田舎に行く度に羨ましいなあと思うことがあります。
 それは、それぞれの田舎には田舎の、伝統に培われた暮らしと建物と文化があり、チャーミングなコニュニケーションがあること。(もちろん手放しで誉められないことはあったとしても)
 12世紀13世紀の建物が遺産として引き継がれていて、その遺産で観光客を集めることができ、生活の柱の一つに出来ていること。
 多少の不便よりも独自性を大切にしたゆったりと豊かな暮らしへのコンセンサスがあることです。

 
 

kimura_atelier at 17:48コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まい住まい/建築 

2011年04月20日

思い立って「水道水の状況」を調べると・・

06) 図のように20Bq/kg以下でも表示されるようになっていました。
( *各グラフの単位は 放射能濃度(Bq/kg)
*東京都水道局のデータは20Bq/kg以下の場合[未検出]と表示されます。20Bq≧未検出≠0です。)
 だったのですが、
(*2011/4/15より、未検出値(20Bq/kg)以下の場合でも値が公表されるようになりました。)

 画像をクリックすると大きくなります。

 やはり、基準値以下でもヨウ素もセシウムも検出はされているのですね。

 ところで、先の同窓会で同級生が知る人ぞ知る水処理会社に勤めているとのことだったので、放射性物質はどのように除去するのがよいか、浄水器の選び方について、聞いてみました。
 なんと、「濾過式にしろ逆浸透膜にしろ、浄水器の部分で放射性物質が溜まっている方が問題。ミネラルウオーターで薄めて使うのが良い」とのこと。かなり、目から鱗。。。です。

kimura_atelier at 20:08コメント(0)トラックバック(0)暮らし/住まい気になったこと 

2011年04月18日

同窓会とワールドカフェ、フナとベトナム。。

 土曜は、[まちプロ・311復興支援]まちだから元気を!プロジェクトのワールドカフェに参加して、その後、東京在住の高校時代の同窓会へ。
 ワールドカフェでは、3月11日の地震の時どうしていたか何を思ったか何が出来るかを話し合い、ワタシ的には近い将来の町田の防災計画のあり方のロードマップを思い描きました。(構成が巧く、とてもいいワークショップでした)
 その後、都内での同窓会へ。いつもながら思うのだけれど、パッと40年前にタイムスリップするから不思議。みんな夫々に素敵に歳を重ねていて心強い。異業種交流のようにでそれぞれの仕事やこれからを話しているうちに夜が更ける。。この連休にも名古屋でクラス会があるし、今後の企画も挙る。お互い自由に動ける時間ができたということなのでしょうね。

 日曜は、連休の旅行(ベトナム行き)の準備で、頭の中はベトナムに飛び、夕方からは、出張ついでに実家に寄って帰って来た主人とお土産の田舎料理や義母たちの話題で頭は近江八幡(安土)に飛び、主人は今週からの中国出張の準備で中国にも飛んで。。

 あれこれあちこち頭の中が縦に横に斜めにの、頭の体操のような週末でした。

kimura_atelier at 22:28コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記) 

2011年04月13日

地震と耐震設計基準

 この地震で、耐震への意識は高まったようで、耐震改修の問い合わせも増えているようです。
 町田では、東北からの避難住宅の受付も重なって、4月1日は整理券を配った程とのこと。。

 建物の耐震性は、昭和25(1950)年に出来た建築基準法によって全国一律の基準が設けられ、以来、大地震が来る度に耐震基準が見直されて今日に至ります。
 その間、最も大きな見直しは、昭和56(1981)年に設定された新耐震設計基準です。

 ビルやマンションなどRC造については、この「新耐震設計基準」にそってつくられていれば、人命を損なうような倒壊は防げるとされています。先の1995年の阪神淡路大震災でもこの基準の前の建物か後の建物かで建物被害に大きく差が出ました。
 ただ、木造については、壁強さのバランスや地盤、柱の引き抜き等に制度が至っておらず、阪神の震災以降研究が進められてきました。
 その結果、今の基準になったのは、2000年なってからです。

 自治体の耐震改修助成に載るものは、昭和56(1981)年以前の建物ですが、2000年までの間の約20年間に建てられた建物についても自己チェックが必要だと思います。家は大丈夫かなと思う方は、自治体等に相談するのも手ですね。
 また、今回(2011)の地震で、外装材や大きな天井など非構造物の損傷が目立ちました。こちらもいずれ対策が打たれるでしょうが、やはり、工事の誠実さが大事。

 顔の見える丁寧な関系構築が大事です。



kimura_atelier at 19:05コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ住まい/建築 

2011年04月11日

こんな平和なひとときが誰にも続きますように。。

夜桜 昨日は、都内某所で楽しい内輪の花見ライブコンサートでした。
 こんな平和なひとときが誰にも続きますように。。と思いながらいただくワインが美味しかった。。今この時が愛おしい・・なんて柄にもなく心から思いました。いやホントに。

 今日は、夕方から福島地方で大きな揺れが何度もありました。
 打ち合わせ帰りにお店に寄っていたら、棚からものが落ちる可能性があるので外に出てくださいと言われました。町田は震度3か4でしたが、お店の人もナーバスになっています。

 地震の度に、世界中が福島は原発は大丈夫かと心配しなければならない。。膨大な国費も使って事後処理をしなければならない。今までの生活全てが吹っ飛ぶ人が大勢居る。。まったく迷惑な話です。

 スムースに流れているのが当たり前だと思っていた交通や物流、インフラ、空気や水さえも信頼できないものになるとは。。。震災・津波・原発事故を通して、誰もが今までのままではダメだと感じていると思っていましたが、とりあえず喉元過ぎた気分で、日々の暮らしと仕事の継続に戻っただけの方も多いように思います。また、情報公開が進んだ現在の状況下に於いても、気がつく内容が人によって違うんだなあを実感する日々でもあります。

 「設計者の原点は未来への知見である」と言われてます。
 我々建築に関わっている者は、やはり建築の構造やエネルギー供給のあり方使い方、暮らし方の再点検について、もっと声を挙げて行動する必要を感じます。続きを読む

kimura_atelier at 20:34コメント(1)トラックバック(0)気になったことつれづれ夜想曲(エッセイ) 

2011年04月04日

それでも、春は来る。。

写真 原発の情報を知れば知る程、不信と不安は高まりますが。。。
 下記は、「原子力のたそがれ」と題されたレポート。説得力のある記事です。http://www.iwanami.co.jp/sekai/2011/01/pdf/skm1101-1.pdf 原子力はもう過去の遺物なのですね。これからどう葬るかが、大きな課題です。

 さて、今年は、冷え込みと震災で遠のいていたけれど、遅めの春が静々粛々と浦々にやって来ましたね。
 桜もほころび始めました。

 気がつくと、我が家のユスラウメも咲き始めています。
 通勤途中の集会施設のポピーは、満開です。

kimura_atelier at 20:01コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記)ささやかな日常 
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木村建築研究室(木村真理子)のウェブサイトがメインアプローチとするなら、このblogは、日常出入りする通用口です。
設計や活動、催しや旅行、住まいや暮らしについて日頃感じた事など、当事務所の設計のベースになっていることや設計者の日常をまるごとお伝えできたらと思います。
思いつくまま綴っていますが、よろしくおつき合いください。
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