木村建築研究室_Blog

住まいは人を映す鏡。地域や暮らしを楽しみ大切に、人々の関係がうまくいくよう心掛ける住まいや家づくりは、まちもひとも気持ちよくしてくれます。そんな設計事務所の仕事や活動、思いや日常をブログに綴ります。

2014年11月

2014年11月09日

低炭素社会のあり方について ちょっと書き過ぎかも(..;)

 滋賀県の低炭素社会への基本理念である「カーボンミニマム」「豊かさを実感できる簡素な暮らし」「自然との共生」を活かした社会を築くには、地域の特色を活かした町のコンパクト化とコンパクト化によって実現される多様な熱の効率の良い利用や再利用による省エネで快適な住空間の提供と充実したサービスの提供、公共交通機関の利用の普及、「3R」「5R」の推進、第一次産業や第六次産業の振興、第四次第五次産業の推進等は必須だと思う。けれども、第二次産業とどう位置づけるか(持論があるわけではないが)が、疑問である。

 また、近年、低炭素社会=太陽光発電の推進(遊休地のみならず田圃をメガソーラー化して電気を売る)といった傾向が蔓延していることにいささか疑問を感じてきたが、やはり、最近になって買い取り価格の変更が行われた。目先の利益を見込んで本来の目的を押さえることなく国の制度に乗っかるだけでは、コトは解決しないのである。

 とにかく、電気をたくさんつくり、電気に頼るものをたくさんつくり、びゅんびゅん流通させ長時間働かせて従業員を疲労させ、大量に電気を使って売るという社会のあり方やそのような社会を当たり前に肯定することに対する意識の変革の必要を痛感している。

 ポスティングしたり注文したりすれば翌日届くシステム等の流通網の発達は確かにありがたいが、果たしてそこまでなにもかも急ぐ必要があるのだろうか。夜中まで店が開き町に人が繰り出し、ネオンや明かりが煌煌と灯る必要がどのくらいあるのか。震災後の暗闇は返って心地よかった気がする。また、 たかだか15分や20分短縮するために大量の電気を使って走らせるリニア新幹線など問題外である。

 便器は便器のままウオッシュレットと一緒にしない、電話は電話のまま液晶や留守番機能を切ることができる(そうでなくても、もはや固定電話は非常用である)、給湯器は給湯器のまま液晶やタイマーがなくても使える、ストーブはストーブのままボタンを押せば火がつくなど、電気がなくても使えるように個人の選択や非常時を考慮しておくといった電気に頼りすぎない社会の必要を痛感している。そして、いたずらにものの寿命を短くしない民意の便利に対する意識構築の必要を痛感している。


IMG_0954 すみません。FBや大学のレポートに気を取られてなかなか更新できませんでした(..;)

 以上、今日の大学へのレポートの一部です。

 夕食後のアルコールが廻った頭でちょっと書き過ぎかも(..;)

 ネコ達の近況も一緒にアップ致します。
 このところ寒くなって来たので、お風呂の蓋を床暖房替わりにしてくつろいでおります。





kimura_atelier at 21:30コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記)気になったこと 
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