2014年09月08日

地形の成り立ちと地盤の話題ーその1

 なんだかんだ、あれこれと、毎日のノルマで、ブログが追いつきませんでした(._.)

 夏休みの報告の続きを書こうと思っているうちに、シチリアに行く日が来てしまい、シチリアの報告を書こうと思っているうちに、また次の出来事や報告が。。(まあ、ちょっと睡眠時間を減らせば簡単に出来ることなのですが ^^; )
 ということで、夏の出来事はまたの機会にして、まずは、地形の成り立ちと地震や地盤の話題を。
 最近のように、大きな災害があちこちで起きると、生活の基本である足元の地形のことが気になりますよね。このところ訳あって、地域を客観的俯瞰的に眺める訓練の機会を得ています。

map-1 左は、誰もが知っている中央構造線とフォッサマグナの図。
 けれども、案外、断層のあたりがどのように出来ているか、具体的にどこをどのように断層が走っているかは知らないのではないですか? 私も同様で、改めて日本大陸の成り立ちを復習しました。
P1110199 写真は、昨年行った、中央構造線を目で実感できる大鹿村・分杭峠近くの美和湖。
 中央構造線を挟んだ両側は、地質が異なるため、写真のように色が違う。

 両側の地形も異なり、下図のように、東側(西南日本外帯)は結晶片岩で、地すべり地形が多数分布。この地滑り平坦地上に集落が分布している。
 西側(西南日本内帯)は変成帯からなり、崩壊地が多数分布しているのだそう。。
P1110200 のコピー

 普段は、与えられた土地の性質や地盤の耐力を調べて、それに見合う基礎を作り建物を設計しますが、その地面は(長い年月をかけて)動いていると考えると、自分達の存在期間の短さとたまたま無事で居ることを改めて思い知らされます。
 やっぱり、豪腕も熱血も悲観も諦念もそれはそれでいいけれど、物心共にしなやかに備えたら、あとは心豊かに日々を暮らしを味わいたいですねえ。


kimura_atelier at 20:22コメント(0)トラックバック(0)設計・企画ライブ | 住まい/建築 

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