2015年11月06日

高齢者施設見学

 またまた、ご無沙汰しておりました_(._.)_
 ご無沙汰中もあれこれありまして。。。

 さて、このブログを立ち上げた2005年頃、助け合って暮らすすまい(グループリビング)を随分見学しました。(どんなオルタナティブが可能かのカテゴリーに、レポートをいくつかアップしていていますので、覗いてみてください)

 当時、私がレポートしていたのは、自主的に自分の暮らし方を模索できるチカラや思いのある人達が、自分の今後や加齢を見据えて「助け合って暮らすすまい」を実現しようとしている事例でした。
 けれども、ここにきて(超高齢社会の問題が顕在化してきて)、事業者が一方的にサービスを提供するだけではない、高齢者福祉のあるべき仕組みを模索した事例が、増えてきたようです。

 年初に見学した先では、若い世代が持ち前のアイデアと情熱と行動力で、従来の高齢者サービスやあり方を見直し、地域にとけ込んだ小規模多機能サービスを試みている事例でしたし、過日、滋賀で見学した施設では、小規模多機能サービスとグループホームを組み合わせたり、建築が魅力的に効果的にバックアップして、多様なデイサービスを可能にしていました。
 どちらも、運営側の熱意とそれに応える建築が印象的でした。

 4929

 佐橋慶女氏(エッセイスト、高齢者問題ジャーナリスト)は、
・家族を「ファミリー」から「パートナー」へ、一緒に暮らす仲間として捉え、支配や依存をやめよう。
・中高年には、「精神的な自立」「経済の自立」「社会生活の自立」という3つの自立が必要。
・3つの自立を支えるためには、5つの蓄え=「知恵と知識」「趣味」「友人・仲間」「健康の蓄え」「少々のお金」が必要。
・そして、「シンプルに」「スリムに」「センスよく」生きていきましょう。
・さらに、地球環境、自然環境といった住む環境を見直すことの必要から、「リフューズ」「リデュース」「リユース」「リサイクル」の考えが大事。。と、「4R運動」を唱えていました。

 人のあり方の本質を押さえた提唱です。
 10年経って、だいぶ広まってきたかな〜?
 


kimura_atelier at 17:14コメント(0)トラックバック(0)つれづれ心模様(日記) | 住まい/建築 

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
blogへようこそ
木村建築研究室(木村真理子)のウェブサイトがメインアプローチとするなら、このblogは、日常出入りする通用口です。
設計や活動、催しや旅行、住まいや暮らしについて日頃感じた事など、当事務所の設計のベースになっていることや設計者の日常をまるごとお伝えできたらと思います。
思いつくまま綴っていますが、よろしくおつき合いください。
since 2005.03
事務所アイコンEnglish
木村建築研究室のウエブサイト⇒www.kimuramariko.com.

木村建築研究室Blog Gallery
http://blog.livedoor.jp/kimura_atelier-hp/
Facebook/木村建築研究室
Facebook/木村真理子
Twitter
banner-t
@kimuramariko- Twilog

twitter_logo_header
kimuramariko on Twitter

Favorite
Archives
Recent Comments
Calendar


  • ライブドアブログ