2017年06月30日

人と自然、人と人とのつながり方

 私のまちや住まいのこれからのあり方研究の一環として、また、まちづくり活動の企画として、「まちなみに貢献している建て方や暮らし方をされているお宅」をピックアップしています。

 IMG_7541 写真のお宅のように、決して敷地が大きくなくても、また、緑がいっぱいではなくても、
 立地の文脈を読んで、
 ポイントに大小の緑を備えて、
 窓の開け方や窓を通して内外を見せたり見られたりの工夫をし、
 駐車場の位置や視線の抜け方に配慮したお宅。。

 他にも、一軒ではなく3〜4軒で良い環境を作り出していたり。。緑の塊を作り出していたり。。視線の抜けや交通の見通しに貢献していたり。。

 このお宅はこういう理由で素敵にまちなみをつくっているということを、きちんとレポートして、対象のお宅に感謝状、素敵なオブジェと一緒にお渡しするというのが、まちづくり活動の企画です。
(家や庭は、優秀な設計者や造園家に頼めばいいというのではなく、まちに暮らす人が、何がどういう理由でこの家や庭が素敵なのか、どうすればまちが良くなって行きどうすれば殺伐とするのかが共有できたら素敵ですよね。設計者だからできるまちづくり活動の一企画だと思います)
 

 先日書いた記事(日本の建築文化について。「日本では古くから、屋外の自然環境をシームレスに家屋内に取り込む建築文化がある。日本建築は私たちに、自然から人々を守ることと、自然とつながることのバランスを取るための“知恵”があることを教えてくれる。どちらか一方を選択しなくてはならないのではなく、バランスを持って両方を得る――それは、昨今のグローバル化した複雑な世界には重要な課題だ」プリツカー建築賞の授賞式でのトム・プリツカー氏のスピーチ。 kenplatzの記事から)にもつながります。

 また、宮古島の建築家・伊志嶺敏子さんのアプローチを改めて思い出しました。
 

 

kimura_atelier at 20:18コメント(0)設計・企画ライブ | 地域のこと 

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