設計事例

2018年04月17日

だから、建築はおもしろい。

 あ〜あ、整理が悪くて反省!

 雑誌の取材に答えるため、過去の仕事の特徴的な耐震補強の事例(といっても、補強には耐震だけではない補強も必要でどう合わせ技をしたか等)の資料や写真を探しているのですが。。
 
 棚の奥の奥、パソコンのファイルの中のファイルの奥に入っていて、出てくるまでが大変です(>_<;)

 そうこうしていたら、おもしろい記事(新井千秋さんが内藤廣さんと対談した時のメモ)や記録が出てきて。。
 時間が止まる(>_<;)

 
 新井千秋さん曰く、
 「フォルムは、今の機能やあり方を疑い、再構築するところからでるもの。シェイプとは違う」
 「ザハの建築は縫いぐるみと同じ。既成の機能に表層を掛けただけだ。 ほとんど見たが良くない。内部の驚きや新しさがない。 流線形のシェイプをつければよいから。 簡単に真似られる」
 「妹島の建築は、平面の構成や見えがくれする空間の流れなど、簡単に真似は出来ない」
 「構造と意匠、時代の力や材料とのせめぎ合いの緊張が建築の魅力を造る」
 「時代を超えるには、ポピュラリティと美しさ、力強さとが必要。意味や新しさだけではダメ」云々。。

 辛辣で手厳しいです。ですが、納得!
 だから、建築はおもしろい。


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2016年06月01日

工事が始まりました@小淵沢

IMG_5604
 久しぶりに新築工事が始まりましたo(^_^)○
 新築のワクドキ感は、やはりうれしい!

・ほぼ平屋感覚のおおらかで潔い住まい。
・シンプルで使い易く汎用の効く間取りと動線計画。
・自然の恵みと土地の特性を意識し、それらをできるだけ活かした断面計画や窓配置。
・庭とのつながり、いろいろなコーナー、暮らしの幅と楽しさを広げるバックヤード計画等々。

 いつもながらの住まいのあるべき姿(素材感、空気感、たたずまい、安心長持ち等)を、徹底的にヘビーデューティー&ドライに目指した住まい(夏のいえ)です。



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2014年06月05日

常盤台の家ー1年検査

 今日は、ちょうど一年前に完成した<常盤台のいえ>(生まれたて赤ちゃんのいるお宅)の1年検査でした。
 赤ちゃんは、穏やかだけれど凛々しい男の子になっていて、絵本を抱えてお話をたくさんしようとしてくれました。丁寧で穏やかな愛情深いご家族の中に育って、いかにも<常盤台のいえ>のボクです。こうして人は育って行くのだなあ。。育つ環境は大きいなあ。。と改めて思ったことでした。

P1100234 のコピー 左は、引き渡し時の写真。

 いつもながら、住まいのあるべき姿(素材感や空気感やたたずまい、安心長持ち等)を目指した住まいです。

 シャキッとして構成が判りやすいですが、暮らしが見えない写真は、やはり固いですね! 
                        
P1110466 のコピーP1110475 のコピー

・ほぼ平屋感覚のコンパクトでおおらかで潔い住まい。
・シンプルで使い易く汎用の効く間取りと動線計画。
・自然の恵みと土地の特性を意識し、それらをできるだけ活かした断面計画や窓配置。
・広い庭とのつながり、いろいろなコーナー、暮らしの幅と楽しさを広げるバックヤード計画等々。

 以上が、<常盤台のいえ>の主立った主旨でしたが、一年が経ち、椅子や家具が入り、カーテンやお気に入りの品や日用品等が置かれて、住まいもボクと同様、シンプルで穏やかな<常盤台のいえ>に、育ってきていました。o(^_^)○



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2013年07月18日

温度ロガーを届ける

P1100711 昨日は、「設計中に生まれた赤ちゃんのいるお宅」にお引っ越し後一ヶ月の使い勝手等感想も伺いつつ、夏の室内気候の観測用に温度ロガーを届けてきました。

 ホンの一ヶ月前は、危なげによちよち歩きだったのにもうしっかり歩いています。
 お顔も精悍ないかにも男の子の顔に変身です。「赤ちゃん」があっという間に「ボク」に!

 育児家事で落ち着かない筈なのに引っ越し荷物もほぼ片付き、この建て主さんのお宅らしいゆったりした時間が流れています。

P1100709 室内気候と太陽熱集熱は、なかなか良く働いてくれていました。
 まず室内気候について。
 昨日は曇りで暑くはなかったけれど、計った10時半頃の気温は26.5°c(家中の窓は、風が良く通るので全開状態でもちろんエアコン無し)。寝室の周壁温度は、床壁天井ともほとんど変わらず24.8°〜25.3°c。書斎は、床壁天井ともほとんど変わらず25.0°〜25.8°c。リビングの天井のみ26.3°c。夜の冷気がちゃんと残っている。
 仕掛けた計画と結果にふむふむなるほど。。と、ちとニンマリ。

 太陽熱温水器(床暖+給湯用)は、90ℓタンクでかなり小振りなので、お風呂のお湯張りとシャワー2回分でほぼ使い切りとの事です。モニターを見ると、曇りでも集熱はしっかりできています。メーカーには、せめて180ℓくらいのタンク容量のモノをつくってもらいたい。

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2013年06月24日

うれしい相似

 写真は、内藤廣さん設計の旭川駅の構内。
 たぶん地元産の堅木でしょう。鎧張りにした堅木の板壁のエッジを止め枠から少しだけ出して、鎧張りの存在感をさりげなく出しています。

P1100339P1100341

 下の写真は、先日引き渡ししたお宅の、やはり板壁部分のコーナーの納まり。
 同様に鎧張りのシャープさをさらっと出したくて、偶然、同じようなディテールにしました。
 微妙なチリ加減の注文の裏には、大工さんの腕があります。

 思いがけない相似を旭川駅で見つけてビックリ。うれしい!瞬間でした。

 P1100174P1100197

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2013年06月07日

一昨日お引き渡しでした

P1100234 一昨日は、昨年春から設計工事を進めていた「生まれたて赤ちゃんのいるお宅」の引き渡しでした。

 ほぼ平屋感覚のコンパクトでおおらかで潔い住まい。
 シンプルで使い易く汎用の効く間取りと動線計画。
 自然の恵みと土地の特性を意識し、できるだけ活かした断面計画や窓配置。
 広い庭とのつながり、いろいろなコーナー、暮らしの幅と楽しさを広げるバックヤード計画等々。。

 いつもながら、住まいのあるべき姿(素材感や空気感やたたずまい、安心長持ち等)を目指しています。

 設計中に生まれた赤ちゃんももうすぐ一才。
 すっかり可愛く大きくなってみんなのアイドルです。
 よちよち歩き出して目が離せなくなりました。キッチンや階段やテーブルや頭をぶつけたりいたずらしたりしそうな危ないところは、早速ガードの手配が必要です。

P1100272P1100295

 今回も工務店の皆さんによくやっていただきました。
 「若いけれど木村さんの仕事は彼に」と工務店が決まる前から推選されていた監督さんwに、「俺、こっちの現場がいいよw」と、ベテランで手早く信頼している馴染みの大工さんも担当を買って出てくれて。。
 予算の都合上すべてとまではいかないまでも、仕事が判っている各職方さん達との仕事は、打ち合わせで内容が良い方良い方に進んで行きます。うれしいことです。
 それに、また、建主さんが、がんばろうという気にさせる気持ちの良いクリスチャンのご夫妻w。。
 
 工事の経過や設計内容がなかなかアップできませんでしたが、折りをみて紹介して行きたいと思います。
 

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2012年12月27日

年内最後のお仕事  

 今年最後のお仕事は、よう壁対策の打ち合わせと根切り底の確認。
 構造事務所、工務店の責任者&監督と一緒でした。
 これから12月分の監理報告書を整理して建て主さんに送ったら、最後のお仕事終了です。
 
古RC浄化槽 交通量が多い場所での工事で、手壊しの解体に時間(費用も)がかかったこともあり、おとといのクリスマスにやっと、やり方&ベンチマークの確認をして、ぎりぎり年内に根切りまで漕ぎ着きました。

 写真は、地中から顔を出したガラ入のRCの浄化槽。古い住宅の建て替えや改修では、昔はおおらかだったというか、いろいろ出てきます。

 今時贅沢な便利な場所でゆったり広い恵まれた敷地に、平屋に近い家が建つのですから、いたしかたないですかね。

 あとは、年賀状書きと入り口ドアの飾り付けをしたら、今年はホントに終了です。
 

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2012年12月20日

使い続ける工夫

 今日、伺った耐震補強を進めようとしているお宅は、平屋から、サンルームやタンス置き場などちょっとずつの増築やお神楽増築を繰り返したお宅でした。
 必要に応じてどんどん広げたけれど、ご両親は亡くなり子どもは巣立って、今はご夫婦だけで広すぎる状態。お庭の管理も面倒になってきた。。
 売ってしまって駅に近いマンションにでも引っ越そうか、でも思い出も愛着もあるし。。

 耐震アドバイザーとして耐震促進事業に関わっていると、こんなお宅が結構多いです。

 今日伺ったお宅は、新築時の工事はていねいでしっかりしていて、ゆったり広い2間3間続きの上、長い広縁がついた今時稀少なお宅です。そのうえ、仕事の内容が判る我々から見ると、うれしくなるような大工さんの細かな工夫やこだわり、レトロでシンプルな照明器具。
 案外、実際に住んでいる方は、そういう我が家の魅力に気がついていなくて、言われて初めて「そんな物か。そういえば、大工さんは頑固でていねいにつくってくれたなあ」と言った具合です。

 「是非、持て余さないでなんとか活かして。シェアハウスはいかがですか?」と提案してきました。


和室 写真は先月引き渡しした、思い出の広い家を重層長屋に用途変更して補強やリフォームをした家の元和室部分です。

 若い世帯をターゲットにして、押し入れをクロゼットに床の間を書斎コーナー風にしながら、壁や床を補強。地袋部分や違い棚部分も使いやすく活かしました。

 レトロをレトロとしてそのまま活かす手もあり、今様の生活様式にあわせて使いやすくしながら活かす手もあり、使い続ける工夫は多々あります。

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2012年11月12日

中里の家ー残工事の最終チェックでした

中里チラシ

 こだわり&思い出の大きな家を2軒賃貸にするプロジェクト、完了です。

 ・用途変更して重層長屋に。
 ・間取りをコンパクトに使いやすく変更。
 ・増改築で無理をさせてしまった構造を補強しながら、耐震改修補強も。
 ・工事費を押さえ、再利用できる物は加工を加えて利用しながら、戸建て感覚を活かした住みたくなるような配慮をしました。(写真では自然に見えますが、化粧梁等かなり構造補強しています)

 今後、増えていきそうなプロジェクトだと思います。
 不動産屋さんの鑑定賃料は思っていたより安かったですが、既に引き合いが入り入居が決まりそうです。

 斜面地ゆえアプローチ&駐車場廻りの変更は神経を使いましたが、余りおおごとにすることなく計画できました。通風もよくなり地面の湿気りも解決しました。耐震改修補強は、まじめにやりだすとどんどん工事が広がって工務店さんにはお世話をかけましたが、監督さん&大工さん達がよくやってくれました。

 また、この建主さんも当方の今までの仕事の「間取り空間」が気に入って依頼してくださいました。同世代の素敵なご夫婦です。慌ただしい工事スケジュールにいつも協力いただきました。関系の皆様、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした〜

 
 
 
 
 
 
 

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2011年09月22日

ブレーメンハウスの近況等

 昨日は、スゴい台風でしたね。被害はありませんでしたか?

P1040965  以前改装した@浅草の店舗&ギャラリー・ブレーメンハウスの建主さんから、あれこれイベントや展示のお知らせが届きました。
 順調に活用されているようで、うれしいです。
 沖野美紀さん製作のステンドグラスもとても気に入っていただいて、ブレーメンハウスのサインに使ってくださっています。

 また、ご主人がオーナーの老舗天婦羅大黒屋のいままでのマッチのラベルをまとめたラベル集が出来たとのことで、特製本も送ってくださいました。

 ただ商売をするだけではなく、こうした店主の計らいが、まちを彩り魅力的にしていくのですね。
 そして歴史や文化がつながっていくのですね。浅草の老舗店主の心意気を感じます。
 
 

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2011年09月16日

以前設計した建物を訪問してきましたーその1

 被害があった訳ではないのですが、被災地に近い以前設計した建物と街を訪問したいと思っていました。
 半年が経ってしまいましたが、やっと実現しました。

P1040722 一日目は、茨城水戸のお宅へ。
 水戸の建主さんは、いつも気持ちよく楽しく迎えてくださいます。
 ここでは、お子さんの成長にびっくり。
 以前伺った時は、「まりこっせんせ〜っい〜、まった来ってね〜」とぴょんぴょん飛び上がりながら手を振ってくれていた僕たちが、しっかり車の誘導をして送ってくれました。
 確認を立ち会ってくれた工務店の監督さん達も元気で忙しそうでなによりでした。
P1040715 次の日は、福島裏磐梯、五色沼近くのペンションへ。
 こちらは、引き渡し以来、なんと20年ぶりの再会です。空いた月日が、返ってお互いを近づけてくれた感じがしてうれしいひとときでした。
 同行した友人も飲めないお酒をつきあってくれて、私と一緒に20年を行ったり来たりしてくれました。
 空間を生かした大人の飾りつけや庭のしつらえが素敵です。さりげなく丁寧に仕事されている様子もうれしかった!

P1040706 裏磐梯って、いいところです。
 監理に来ていた時は、日帰りとんぼ返りで、周囲の自然を味わう余裕が(心の余裕も)なかったのですが、今回初めて良さを知りました。
 写真は、ペンションからアプローチする秘密の小沼。鏡のような水面です。
 敷地内に流れるこの沼からの小川が、このペンションの名前の由来です。
 この環境と美味しいお料理に関わらず、お得な値段。みなさま、是非訪ねてください。

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2011年08月10日

今年の夏はエアコンいらずなんですよ! 

 タイトルテーマは、以前リフォームした建て主さんから本日届いていたメールのタイトルです。
 え〜?? この暑いのにうれしいびっくり!!
 2年ほど前に暮らしの見直しに加えて、最小限の省エネ改修と耐震改修をしました。
 温度ロガーもお渡しして温熱環境を計測してもいただいていたのですが、「夏はやっぱりエアコンつけたら気持ちいいのでつけちゃっているのですよ〜」と言われていたのです。けれど。。
 
 ここからが感激です。

「昨年は昼間は暑い熱を部屋に入れないために窓を開けずにエアコンが必要でしたが、今年は風の通り道をつくりエアコンなしで生活したという方の方法をテレビで見て(たぶんNHKの宿谷先生が出演の番組でしょう)、まねてみたら、本当にエアコンをつけなくても昼間でも過ごせてます。
 北側の窓と階段の窓を開けているだけです。やっと射熱塗料を塗ったりの効果を味わっています」

 とのこと。。

 そうか、ここに大きくなる木を植えて、鎧戸を閉めて風を通して、高窓を開けて。。などと説明するだけでなく、微気候と風の通り道を読んで、どの時刻にどこの窓を開けて。。などの説明が必要だったと反省。
 宿谷先生の話題もうれしくてメールを読んですぐお電話したのですが、すでにお留守でした。
 明日、また電話しよう!!


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2011年07月20日

マゼンタ(軽井沢のペンション)の建主さんへ

46) 以前設計した北軽井沢のペンション<オーベルジュ マゼンタ>が閉館されて、売りに出ているとのことで、買いたいという地元の会社の方から連絡がありました。
 何でも以前から良い建物だなあと思っていた(_(._.)_)ので、この機会に是非買いたいのだけれどオーナーさんと連絡が取れないとのこと。
 マゼンタのHPに「木村建築研究室設計」と出ていたので連絡先が判らないかと電話したということでした。

 マゼンタ(軽井沢のペンション)の建主さんへ
 
 当ブログをご覧になっていたら、是非ご連絡ください。

 年賀状のやりとりだけですっかりご無沙汰でしたが、久しぶりにマゼンタのHPを拝見しました。
 だいぶ増築されてはいますが、当初のコンセプトと色や印象は変わらず、華やかなペンションでうれしいです。
 マゼンタのオーナーさんは、次のステージに移られるようです。宿泊業は体力仕事ですからそれも致し方ありません。次の仕事がうまくいくよう願っています。
 買い希望の会社の方の印象がよかったので、うまく商談がまとまれば、引き続き大事に建物を活かしていただけるでしょう。びっくりとホッとと、両方の気分です。
 

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2011年05月27日

ブレーメンハウスのミニキッチン

P1030536P1030533 昨年、そのうちやりたいと言われていた手洗コーナーのミニキッチン化工事の終了確認に久しぶりに浅草に行ってきました。

 3.11の地震の後、建て主さんからは、リフォーム時に耐震工事もやっておいてホントに良かったと言われていましたが、行ってみてホントにそう思いました。
 震度5強程度といえども、やはり、同じような作りの近所の古い建物には大きなクラックが入っていました。
 
 ミニキッチンは、ギャラリーの奥にあたるので雰囲気を壊さないように既存の鏡を活かしてガラス棚を。シンクも既存のカウンターの上に載っているように設えました。気に入っていただけてよかったです。

 出来上がりつつあるスカイツリーも眺めてきました。ビールの泡泡が乗っかるアサヒの本社ときんと雲が乗っかる隣の建物(写真では木に隠れてしまいましたが。。)と並んで、賑やかなまちです。

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2011年02月02日

ブレーメンハウスの年末年始

101219_1728~01
 浅草ブレーメンハウスの建て主さんから、打ち合わせの連絡を兼ねて近況写真が送られてきました。

 年末年始のブレーメンハウスのイルミネーションの様子。
 暖かそうで楽しそう。。いい感じです。

 よう〜く見ると、蔓状の緑も置かれて、いつの間にか大きく育っている様子。空間を活かす工夫や飾り付けをしてもらっているようで、うれしい!です。
 

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2010年12月01日

ペンション『カーティス・クリーク』

00) 大昔(なんともう20年前になるそうで・・)に設計した裏磐梯五色沼近くのペンション『カーティス・クリーク』に泊まった方が、つくりを気に入ってくれて「設計者はだあれ?」と訪ねて来てくれました。
 その折、「建物が気に入ったんだけれど、お庭も素敵でした。HPもとても素敵ですよ」とのことで、覗いてみると、ホントに素敵!!

 お陰で、懐かしい建て主さんとも、ほぼ20年ぶりに電話でお話することが出来ました。変わらず誠実そうでお元気そうでした。

 HPを覗いてみると、竣工時には建物(竣工時のまま何も手を入れていませんよとのこと)と雑木林だった敷地が、手入れの届いた素敵なお庭で華やいでいます。
 ペンションには、カーティス・クリークという名前の由来でもある小川が庭を流れています。その小川には、毎年、たくさんのゲンジボタルが飛び交うそうです。そうそう、小川にたくさんのクレソンが自生していたのを思い出しました! また、行きたくなった!! 
 廻りには、自然豊かな裏磐梯の山と湖沼だけでなく、スキー場や温泉や美術館もあります。
 

 写真をクリックすると、カーティス・クリークのHPに飛びます。

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2010年10月15日

ブレーメンハウス一年検査

P1020060P1020061 1年検査で浅草ブレーメンハウスに行ってきました。お客さんひっきりなしです。
 
 入口に入っていたチョコレート屋さんが近くに移転したので、カフェ付きのギャラリーとショップコーナーをつくりたいとのこと。
 それに、一日に3件は「お茶飲めないの?」と通りがかりの人に言われるのだとか。

 簡易なカフェも出来るように、ちょこっと水回りのしつらえ直しをすることになりました。
 

 帰り道、現場の監督さんとの打上げの約束がやっと実現して、近くのビヤホールで1年遅れの打上げをしました。久しぶりに食べないで飲んだ。(笑)
 


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2009年10月09日

昔の建主さんが映っていた

RIMG11515 のコピーRIMG11511 のコピー

 先の日曜のブレーメンハウスの様子です。
 お店の中も外もよく賑わっています。

 あらら、発見!!
 ガラスに映る腰に手をあてた白い服の男性は、「綾瀬の家」の建主さんではないですか。
 そういえば、浅草オペラの後、ブレーメンハウスに立ち寄った時にお会いして立ち話していたのでした。

 写真を改めて見ると、看板の取り付け予定スペースがやはり間延びしています。看板も急いでもらいましょう。

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2009年09月11日

裾野の建て主さんから

KICX1452-filtered 先日、裾野の理容館の建て主さんから連絡が。。。
 建て主さん、癒し系のとても感じのいい男性です。この建て主さんと話していると、私はお姉さんになったような気がしてきます。(笑)

 新たな看板をつくったり、エステを始めてお店の名前を変えたり、入り口のロゴを変えたリと、結構お店のシチュエーションをいじるのがお好き。なのでてっきり、話題にあがっていたHPが出来あがったというお知らせかと思ったのですが、それはまだでした。

 家のことに加えて、お店の近況やご家族の近況を伺っていたのですが、「実は、この間、ラジオに出たんですよ」とのこと。
 お客さんに施術しながら、脱サラしてお父さんの理容館を手伝うことにしたいきさつを話していたら、お客さんから「私はラジオのプロデューサーで、そのいきさつがおもしろいのでラジオに出て話して」と言われて出ることになったのだとか。

 昨年、「裾野市建築士会まちづくり賞」をいただいたのも、お客さんの髪を切っていたら、その方は建築士会の関係の方だったようで「この建物を裾野市建築士会のまちづくり賞に推薦したいんですが」と言われたのがきっかけとのこと。

 お店はとても順調だそうです。そして、お店に来てくれるお客さんを通して仕事以外のワクワクや違った世界を味わえるのも楽しくて、この仕事で良かったと思っていると話していらっしゃいました。

 建物を通じて、私も遠巻きながら建て主さんのワクワクに貢献しているようで、なんだかうれしくなったひとときでした。



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2009年09月04日

「建築設計テキストー住宅」に取り上げられています

ピクチャ 1
  「共に暮らすいえ」が、彰国社刊、建築設計テキスト編集委員会編「建築設計テキストー住宅」に取り上げられて、過日送られてきました。

 この本は、設計製図の実習に資する教科書として編まれたものだそうです。
 コルビュジェ、ライト、池辺、公団51C、積水M1から始まって、東、安藤、篠原、宮脇、坂本一成、伊藤豊雄、山本理顕、そして、妹島和世、藤本壮介、手塚夫妻など、蒼々たる住宅の代表的作品に加わって取り上げられています。恐縮ながらうれしいことです。


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2009年07月01日

我が家の改修の効果(夏編)ー外は暑くても我が家は涼しい

DSC00024 昨年のエコ改修は、大正解。
 我が家の夏は、さらに涼しくなりました。

 夜、家に帰ると、1階の窓をルーバー雨戸にして、続いて2階の小屋裏の窓を開けます。
 すると、途中2階の窓からも風を呼び込みながら、冷えた風が1階から小屋裏までスーッと抜けて行きます。

 我が家が涼しい一番の理由は、日当りの悪さ(笑)。加えて、廻りの家や我が家の木が茂ってきて、廻りの家も我が家も外壁からの輻射熱が少なくなったこと。

 つまり、日陰のお陰、木陰のお陰で家の廻りに冷気だまりが出来ることです。
 さらに、昨年のエコ改修のひとつ、遮熱塗料や遮熱フィルムの効果もかなり効いていると実感します。

 という訳で、夜半は寒いくらいなので、しっかりお布団を被って長袖で寝ます。
 
 また、休みの日の昼間は、玄関のドアを網戸にして2階の小屋裏の窓を開け、東北の風を通します。
 暑い日中も風がよく抜けます。
 あとは、西日を避ける大きな夏みかんの木を植えれば完璧。早く植えてもらわなくちゃと思っています。

 夏を涼しく過ごすには、なにはともあれ、樹木やつるものなどの植物で外壁や地面に直射があたらないようにして輻射熱を押さえるのが一番。
 植物は、葉っぱの蒸発散効果で、よしずなどよりずっと家の中を通る風の温度を下げてくれます。
 そして可能ならば、風の道と家の中の温度差を注意深く読んで、夜間も心配なく開けられる窓を工夫してしつらえましょう。


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2009年02月26日

我が家の改修の効果(冬編)

気密断熱 先日の住まいの環境デザイン・アワード2009で「空気感」「空気の質」「使われ方の質」が大きく問われる時代だと実感したばかり。。そこで、昨年年末までかかってやった我が家の改修、冬の効果(冬編)ですが。。

 木建開口部の遮熱材による多少の断熱効果と建具のすきま風防止材で、なんとか人並みの建具環境になりました。(まだまだ暖かいと言える程ではない)
 やはり近いうちに、内建具に代わる何かの工夫をしたいと思います。(今回はあまりに高くて中止してしまった)

 小部屋の壁天井に塗ったセラミックビーズ入りの機能塗料は、かなり優秀。冬でもお風呂上がりが快適になりました。保温保冷効果がずいぶん上がった感じです。

 この感じだと、木建開口部(特に南西窓廻り)の遮光遮熱、風の道を読んださらなる通風、内外に施した機能塗料の効果などが、夏の暑さに効いてくれるでしょう。
 夏の効果(夏編)については、かなり期待できそうです。




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2007年06月08日

リフォームは、耐震補強のチャンス-その3

アップがかなり遅くなりましたが、耐震補強しながらリフォームしたお宅が、引き渡しになりました。
出来上がってしまえば、どう補強したかは全く判りませんが、「安心して快適に暮らしてます。」と、住み心地と工務店の対応に満足してくださったようで、丁寧なお手紙が届きました。設計者としてはうれしい限り・・です。
耐震リフォーム
 耐震補強の基本は、
「地震時などに力が特にかかる建物の四隅を固める」
「力を上から下へ効率よく伝えるために耐力壁を各階とも極力同じ位置に設ける」
「強度のバランスを保つ」
ことだと思います。
その上で、眺めやすまい勝手と相談しながら何を優先するか、全体のバランスをみてプランニングするということでしょう。

確認申請が必要な建物では、「4号建築物の特例」が2008年末までに廃止される予定とか。当たり前ですよね。小規模建物だからと壁量計算のチェックもしないで確認を降ろしていたこと自体、怠慢です。確認申請に構造計算書や図面を添付して提出すると、窓口によっては付いていると見たことになるので、必要ないからと返されたりするんですよ。
やっと、一般の木造も構造強度やバランスの大切さが一般的になってきましたが、確認申請が要らないリフォームでは相変わらず問題です。構造のこと等全く知らない業者が平気で請け負い、あとは工事の大工さん任せというリフォーム業者は多いと聞きます。


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2006年10月02日

自分らしく住むためのバリアフリー

バリアフリーの本.jpg 住宅総合研究財団のハウスアダプテーションコンクールの入賞事例を中心に、高齢になっても障害があっても自分らしく住むための工夫をまとめた本が岩波書店から出版され、送られてきました。
 当事務所の関わった事例(それぞれ自分らしく・共に暮らす家)もちょっと紹介されています。

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2006年07月06日

建て主さんからのお誘い-その1

港南台のいえ 先週末、基本計画だけ関わった(当事務所では基本計画だけというのは特例なのですが)建て主さんからのお誘いで、出来上がった新居にお邪魔してきました。計画が終わってからも工事会社との実施図面のやり取りや工事監理の苦労話など度々状況報告と相談の連絡をもらっていたのですが、建て主さんと工事会社の苦労はかなり大変だった様子。その上で出来上がったお家ですから、諸々思いもひとしおで、それはそれで家への愛着になるのではと思っていたのですが、伺ってみて得心。まさにそんな様子。改めて、建て主さんの努力と粘り強さに労いと敬意を払いたくなりました。
 でも、基本計画だけというのは当方には不思議な感じです。私のようであり、私でないようで・・。何だか変に似ていて、こそばゆい感じと言ったらいいのでしょうか。(笑) 
 ともあれ、ご夫妻にご両親、計画中にはこの世にいなかったお子さんまでと家族総出でのお出迎えとお気遣い、ありがとうございました。楽しかったです。
 

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2005年09月16日

小田急相模原のいえ/全面トップライトの水廻りーその3

勝手口←洗面から勝手口を見る。

木村建築研究室

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2005年09月15日

小田急相模原のいえ/全面トップライトの水廻りーその2

 欄間は、透明ガラス。開け閉めできます。洗面を挟んで、左が浴室、右がユーティリティーと勝手口。 洗面を見る←キッチン食堂から洗面を見る。
木村建築研究室

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2005年09月14日

小田急相模原のいえ/全面トップライトの水廻りーその1

 プライバシーは守りながら、明るく晴れやかな裏部屋っぽくない水廻りを造りたい。ということでチャレンジした全面トップライトの水廻り。
水廻りの中もぐるり廻れてストレスなく動けるようにもしている。トップライト下部には、透ける断熱材入り。浴室の床は、3分石の洗い出し仕上げ。

風呂←洗面から段差無しの浴室を見る。

木村建築研究室

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2005年09月06日

小田急相模原のいえ/小家族のリビング空間ーオープンキッチンの作法

 コンパクトなリビング空間をすっきり支えるためのオープンキッチンの作法。
このいえでは、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ食器棚、パントリー棚等を、階段下などを利用して納め、ユーティリティ勝手口とも隣り合わせてつなげている。とにかくあちこち開閉でき、あちこち廻れるように..。

相模原のいえキッチン2相模原のいえキッチン1

木村建築研究室

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2005年09月05日

小田急相模原のいえ/小家族のリビング空間ー彩りを添える庭、離れ

 離れも入れても34坪と延べ床面積は小さいけれども、空間を内外ともに、いろいろに繋いだり切ったりできるようにすることで広がりを感じるようにしている。
 離れの書斎兼ピアノ室、庭に広がる縁側代わりのデッキ、和室前の坪庭、玄関アプローチの小道等、あちこちのコーナーが、暮らしに彩りを添える。

相模原のいえキッチンから←キッチン食堂から庭を見る。

木村建築研究室

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2005年09月02日

小田急相模原のいえ/小家族のリビング空間ーその3

相模原のいえ玄関から←玄関からキッチン食堂を見る。
木村建築研究室

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小田急相模原のいえ/小家族のリビング空間ーその2

 多目的和室は、リビング空間とも玄関ホールスペースとも開け閉めでつながる。

相模原のいえキッチン
←キッチン食堂から玄関を見る。

木村建築研究室

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小田急相模原のいえ/小家族のリビング空間ーその1

 キッチン、食堂、多目的和室がコンパクトにまとまった小家族のリビング空間。
階段スペースも含めて、3間四方のコンパクトなダイニングリビングキッチンに6畳の多目的和室をつなげた空間。開けたり閉めたり、廻れたり、両面使いだったりで「小さく快適」をかたちにしました。

居間←洗面室からリビング空間を見る。

木村建築研究室

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木村建築研究室(木村真理子)のウェブサイトがメインアプローチとするなら、このblogは、日常出入りする通用口です。
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