催し諸々

2015年03月17日

大飯原発3.4号機差し止め請求訴訟への判決文 @映画「日本と原発」

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 先の日曜、地元で上映された映画「日本と原発」を観てきました。

 原発については、ずっとネットや宿谷先生、滋賀の県立大での講義などで見聞きしており、特に改めて知る内容はなかったけれども、「日本と原発」の実情を判りやすく整理されまとめられていました。
 
 すばらしいのは、大飯原発3.4号機差し止め請求訴訟への判決文です。
 監督でもある河合弁護士は、「国会からではなく、司法から原発を止められる」と映画の中で述べています。希望が湧いてきました。

 会場でコピーが配られましたので、スキャンした全文をアップします。
 是非読んでください。クリックで拡大します。

判決文1     判決文2    判決文3    判決文4     判決文5    判決文6 
4号機差し止め請求判決文14号機差し止め請求判決文24号機差し止め請求判決文34号機差し止め請求判決文44号機差し止め請求判決文54号機差し止め請求判決文6
 

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2014年09月30日

養老先生の世界

養老先生の世界
 先の日曜、一日延泊して、滋賀県立大で久しぶりに養老先生の世界を楽しませていただきました。

 今回は、基調講演としての短い時間でしたが、経済や九条などの時事課題をタイムリーに取り上げての「養老節」。
 私が勝手に思っている「養老節」とは、普段誰もが当たり前に流されている事柄をさらりと興味深く禅問答のように問いかけ、そしてまた、なるほどさらりとコトの本質に気付かせられる。。でも、結論はご自分で。。という語り口のことです。

 
 養老先生の著作にハマっていたのは随分前なので、帰りの新幹線で最近の著作をググってみると新刊本が結構出ていました。またハマりそう。。ツンドク本がどんどん増えます。


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2014年03月20日

内藤廣さんのギャラ間トーク

 去ぬ1月・逃げる2月・去る3月というのは、本当ですね。
 1月はお正月、2月は(特に今年は)3日足らない上にオリンピック、3月は年度末の申告や書き換え手続きで、新年度が早そこまで。。ということでいささか忙しない気分のこの頃です。

IMG_1809 さて、写真は、先日のギャラ間トークで内藤廣さんに書いていただいたサイン。
 どうしてももう一度行きたかったのと、ちょうどついでにと行ける日がトークの日でした。

 特に、外部の壁に貼られた内藤さんの言葉には、ものを作り出すにあたっての姿勢に打たれる言葉や共感できる言葉が並んでいます。また、その時によって、入ってくるフレーズが違うのもおもしろい。
 この日は、「迷いが無かったら、それは建築として間違いだ」というようなフレーズに特に共感したのを覚えています。
 
 小さな会場は、特に若い男子学生が当然立ち聞きでいっぱい。
 偶然かどうか、北山さん新居千秋さんもいらしていて、特に新居さんの空間をつくる姿勢にも共感させられました。3人とも現役の一流プレーヤーだからか、ここだけの話のような知のキャッチボールをフラットで正直で自然体で見せてくださいました。そして、今の学生は熱心ですね。
 気持ちの良い有意義なひとときでした。
 
 

 
 

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2013年05月25日

小屋においでよ!展

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 先日、中村好文さんの「小屋においでよ!」展をすっかり堪能しての帰り、写真の本を手に入れました。
 一気に読めてしまう本なのですが、また見返したくなる本なのです。
 内容は、建築家とクライアントの素敵な関系とやりとりを記録したものです。
 クライアントは建築家の醸し出す空間に憧れ、自分の思い描く暮らしの実現のために建築家の考えをより理解しようと調べ学び体感し要求をまとめ、建築家はクライアントの姿勢や思いに共感し触発され。。そんな、二人三脚でパン屋をつくりあげて行く過程が記録されています。
 好文さんといえば、全国に協力事務所や協力作家がいて、スタッフ希望者と設計依頼者は何年待ちの状況で、楽しんでできる仕事だけやると聞く理想的な建築家像ですが、そのようにできる理由がこの本からしっかり伝わってきました。
 

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2013年03月26日

春のおでかけ案内

Epson_1059_1 いよいよ春ですね〜 
 ご縁があって、おでかけしたくなるような企画の招待状がふたつ届きました。

 ひとつは、地元の町田国際版画美術館の春の企画展。
 ピラネージの再来です。
 空想建築ピラネージから野又穫へということで、野又穫ご本人も登場のようです。

 先のピラネージ展も充実した内容でした。
 町田国際版画美術館、都内の美術館のように来館者が集まらないのがもったいないのですが、春と秋の企画展は、遠くても足を運ぶ価値がありますよ。

Epson_1059_2 もうひとつは、以前、住まいを設計させていただいた建て主さんの息子さん(おうちが出来たときは、確か中学生でしたw 時が経つのはハヤイ)が主宰企画するダンスカンパニーの定期公演。
 しかも、別の建て主さんが、協賛で応援してくれているようです。
 なんともご縁の多いイベントですが、その日は行けないのがとても残念!
 
 お近くの方は、是非に足をお運びください。
 

 どちらもクリックすると画像が大きくなります。

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2013年02月18日

小さな歴史を楽しく

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 先の土曜は、うちの前の小学校の50周年記念式典があり地元の名士方wが多数出席して盛大に行われたようです。
 地元に住んでいる5小出身の映像作家が50年の学校の廻りの歩み(変貌)をビデオに作成したものを送ってくれました。Oさん、ありがとうございます。
 <町田第五小学校50年の風景- YouTube>

 記録は大切。それを楽しくわかり易く繋ぐことも大切と改めて思います。
「各々の得意を少しずつ持ち寄り分け合い学び合って「コモンセンス(心得)」が広がったら、誰もが気持ち良く心豊かに暮らせるよね」との私のささやかな思いは、叶いつつあります^^

 
 
 

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2012年12月11日

あれこれ

 あれこれしているうちにブログの更新が遅れがちのこの頃です_(._.)_
 まちはすっかりクリスマスモードの筈ですが、目的地直行直帰でせっかくの華やぎの季節を味わえず。。
 このところのあれこれのうち、仕事や飲み会等を除いて楽しかったことの報告です。

山崎亮 まずは。。
 
 山崎亮さん@JIA横浜大会でのシンポ。

 とても歯切れ良く的確に、今の時代や仕組みに欠けていることを実践報告を兼ねて指摘してくれます。聞いているだけで気持ちよく元気になる。。
 事の本質を的確に捉え、楽しく改革するコニュニティデザイナーです。
 
 思えば、以前から本来あるべき姿を目指して真面目に活動している団体はあるのですが、時代やアプローチの方法も大事なのでしょうね。
 建築家は「巨匠から調停」「作品から運動体」「啓蒙から対話」になっていかなくては。。とのJIA会長自らの発言も時代を感じました。

IMG_0622 お次は。。

 写真は、リニューアルなった求道会館。
 ここで、震災被災地大槌町支援(大槌町に人々の絆を表現できるコンサートホールを建てる)のチャリティコンサートがありました。

 超豪華メンバーが結集。
 首席奏者たちのホルン、トランペット、トロンボーンの金管楽器の演奏や、東響コンマス大谷康子さんのヴァイオリンソロ。熱演でした!!極めつけは、小曽根真さん。即興ソロあり、豪華飛び入り紹介あり、地元大槌町からの演奏ありで楽しく伴奏して盛り上げてくださいました。流石です!!
 この世界にも、コニュニティデザイナーがいるいる。。と、思ったことでした。


 まだまだ、報告したいことがあるのですが、今日はこれでおしまいです_(._.)_


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2012年06月28日

遊びをせんとや生まれけり?

mi_img02 時々、アウェーな頭の使い方をする状況がやってきますw
 
 年初に社会教育委員の卒業記念に?関系冊子に思うことを原稿にしました。たぶん、このアウェーなことから(原稿の主旨は、生涯学習の目指すところは「まちづくり=市民自治地域自治」「互いの違いを活かしあうこと」)、さらにアウェーな遊びのフォーラムにコメンテーターとして招かれました。
 子供と住まいについてなら、思うことは多々あり今までもあちこちで書いてきましたが、遊びというと、う〜ん。。です。
 「遊びをせんとや生まれけん 戯れせんとや生まれけん」と、ドラマ平清盛の中で聖子ちゃんが歌っていたなあと思いながら敵地へw 

 その席で、専門の先生から伺った、Multiple Intelligences(多重知性)理論が興味深い。
 日々の生活、学習、社会において、得意な知性をきっかけに遊びながら他の知性を伸ばして8つの知性をバランスよく持つことで、いろいろな局面に対応することができるということらしい。

 一般に遊びというと良い意味には取られませんが、私なりに解釈すると、「充実した人生を送るには、まず遊びを知ってアドベントしなきゃ」ということですね。

 生涯学習の観点からするとまだ間に合うはず。。是非自己アドベントをw

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2011年06月20日

サントリーホール館長自ら。。

33) 6月はコンサートのお誘いが続きます。
 昨日は、主人に相伴して、室内楽コンサートを聴いてきました。

 コンサートは、チェンバーミュージック・ガーデンの最終公演、「フェスティバル・ソロイスツ FINAL」 と題されただけあって、サントリーホール館長堤剛氏自らの人選なのでしょうか。
 メナヘム・プレスラー(Pf)、竹澤恭子(Vn)、豊嶋泰嗣(Va)、堤剛(Vc サントリーホール館長)という、豪華実力派のピアノカルテット。
 さすがに聴き堪えがあります。

 そのベテラン弦楽器のお三方に加えて、メナヘム・プレスラー氏は、現在87歳の元ボザール・トリオの名ピアニストだそうで、円熟した音色と掛け合いの妙も楽しませていただきました。
 実におとなのコンサートでした。

 

 


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2010年12月24日

グローバルエンド

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  気になっていた催しがあったので、先日、銀座線(千代田線でした。訂正)を途中下車して覗いてきました。

 グローバルエンド。。グローバルを視野に置きながらグローバルに依存せず、独自の視野で切り開く建築ということらしい。。

 運営委員会委員には、安藤忠雄、岸和郎、内藤廣、原研哉。。
 なるほど。。

 

 欲を言えば、参加者の選定の理由のコメントが欲しかった。。

 でも、わかる気がする参加者達でした。
 来年2月26日まで。。ギャラリー間にて開催中です。

 

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2010年11月29日

ワークショップ無事終了

ワークショップ2件、無事終了です。

当日の進行や資料備品を気にして準備している間は、料理をしているようなものですね。
始まれば、あっという間の充実のひととき。出来た料理がすぐになくなってしまうのと同じ。。。

どちらも晴天に恵まれました。
土曜は動き回り忙しかったワークショップ、昨日はなごやかで楽しいワークショップでした。
写真等は、許可がでましたら、また後日アップします。

明後日は、師走。。あちこち片付けよう。。

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2010年11月09日

まちの魅力研、キックオフ!!

CIMG0057 先週末のまちづくりフォーラム(ワールドカフェ)は、無事終了しました。

 結局、25人程の参加者の小規模なワークショップだったので、ワールドカフェ本来の「旅して他花受粉して帰ってくる」スタイルを急遽変更。
「旅しっ放し」のワールドカフェ(笑)にしたのですが、参加者の皆さんには「貴重な機会だった」とか「刺激的だった」とか「次につなげて欲しい」とか期待と満足の言葉をいただきました。
CIMG0050
 よかったあ。
06記録1 全体セッションでは、ポイントをついた、しかも楽しい話し合いの報告があがりました。

 企画側としては、まずは、ホッ!
 今後が期待できる、キックオフミーティングとなりました。

 ご協力くださった皆さん、ありがとうございました。また、よろしくお願いします。


 さあて、今週は、設計完了目指して事務所に籠ります!
 N値計算、手計算で確認するのは、絶対実行するつもり!


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2010年11月02日

まちづくりフォーラム(ワールドカフェ)案内

カフェ案内
 
 今週末の11月6日の土曜日、
 NPO顧問建築家機構主催の『まちづくりフォーラム(ワールドカフェ)』を開催します。

 第1回目の今回は、町田の中心市街地活性化について、
「音楽がつくるまちの魅力」をテーマに、ワールドカフェスタイルのワークショップの予定です。

 町田近辺でご興味のある方は、是非ご参加くだい。

 [日 時] 2010年11月6日(土)
       14:00〜16:30
 [場 所] ぽっぽ町田 地下会議室
 [参加費] 無料
 [定 員] 40名
 [申込先] 事前にお申し込みください
       NPO法人顧問建築家機構
       TEL/FAX 042-723-6866
       E-mail npo@komon-aao.org
 [主 催]  NPO法人 顧問建築家機構
 [後 援] (財)町田市文化・国際交流財団
       (株)町田まちづくり公社

 なお、参加申し込みは、直接メールか電話で事務局にお願いします。


 当事務所としての活動案内ではありませんが、私が参加しているNPO主催で私も担当しています。





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2010年09月20日

理念要求の偉い人から 提案実行の楽しく頼もしい人へ

 厚顔闊達なリーダーのもと、ガンガンキンキン、ああしろこうしてくれ、あれが足りないこうあるべきと理念と要求だけ振りかざすような活動は、もう30年古いと思うのですよ。この間も書いたっけ。。
 
 成熟社会では、誰も何かしらひとかどの考えやキャリアを持っているのですから、あれはどうしようか?こうしてはいかが?と、出来る人が出来る時に各々小さな力を持ち寄り、触発し協力し合う提案と実行が出来る筈だし、廻りを巻き込んでおもしろ楽しく協調行動型の活動をすべき。社会を視野に於いて建築をやっているものは、言葉や画だけでなく実物にもできるのだから適任の筈。。

 以前からずっとそう思っていて、それとなく小声で(笑)言ったり書いたりしてきた私としては、過日の新建築家技術者集団設立40周年記念シンポで、そんな日頃の思いを追確認。我が意を得たりでした。 
 その上、佐藤滋氏は、「そういう時代がやっと来た!」「出番だ!今まで以上にがんばるべき」と、強調されていました。

 また、「建築は社会をつくっている(つくってしまう)」「建築で社会を変えられる」「そういう気持ちで常に設計にも関わるべき」も追確認です。
 新建事務局Hさんの意図どおりの?社会派の集まりらしい真摯でフランクな記念シンポでした。
 (遅ればせながらの報告です)

 続きを読む

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2010年09月13日

企画とデザインの力は大きいね。

目利き商店街 外付けのHDDが壊れてしまって、落胆してしばらくほおっていたのですが、気を取り直して銀座のアッップルストアへ。。
 2年も経たないのに、同じものはバージョンアップして値段も安くなっていました。デジタル機器は、ホント生ものですね。

 せっかくなので、ついでに、松屋で5日間だけ開催中の「銀座目利き百科街」を覗いてきました。

 おなじみの有名建築家も多数参加されています。
 笑ってしまったり、なるほどと思ったり、出店理由よく判ると思ったり。。いろいろ。。
 買いたいものはありませんでしたが、企画が面白い!!商標デザインがうまい!!

 やっぱり、企画とデザインの力は大きいね。

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2010年07月14日

『まちづくり音楽実験』

RIMG13097 主人が勤める会社でこの春から始めた『まちづくり音楽実験』のようなこと。。平河町ミュージックス。。

 事務所ビル1階のロゴバという北欧家具のショールームが、いい雰囲気&角地&ガラス張りで外からもよく見えること、元ガソリンスタンドのため天井が高く音響もいいことを有効活用しながら、音楽でまちに開いて地域活性しようということらしい。。

 第3回目にしてチケットが入手できましたので、友人と行ってきました。

RIMG13175 音楽家の力、演奏者の表現力、場所の活かし方、構成の力。。どれもがとても大きいなと感じたとてもステキなコンサートでした。
 ステージのない会場で、音が降りてきたり、場外から近づいてきたり遠のいたり。。雨音と詩の朗読がコラボしたり。。
 また、演奏後、ソムリエによって選ばれたその日の演奏に合わせたワイン片手に、演者も作曲家も聴衆もスタッフも一緒に歓談できることも心憎いもてなしでした。
 
 詳しくは、こちらのブログに。。
 平河町ミュージックスブログAtelier Chouブログ

 写真の譜面、音符以外にあれこれ間合いや注意事項が書き込まれていました。
 音楽家の楽譜を見せていただいたのは初めてで、表現の世界の奥深さを実感しました。

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2010年03月18日

いよいよ春。。その2 “吉村行雄が見たアルネ・ヤコブセンの魅力”

 イベントが続く時は、続くものです。
 阿部勤さんの設計された住宅を見学後、吉村行雄さんという建築カメラマン氏のイベントに先の音楽イベントにも場所を提供してくださっているROGOBAに。

 テーマは、“吉村行雄が見たアルネ・ヤコブセンの魅力”
 
 400枚に及ぶヤコブセンの建築作品を2時間びっちり休みなく見せていただき、改めて、アルネ・ヤコブセンの魅力に浸りました。
 吉村さんは、竹中工務店で設計や広報をされていた方ですが、定年退職後、プロの建築カメラマンになられたそうです。
 穏やかで整然とした語り口の方ですが、終止活き活きと身軽そうなお姿が印象的でした。また、だれにも分け隔てなく、丁寧に気さくに対応してくださる姿も印象的でした。
 「写真撮影は、撮影許可が出るまで時間が読めなかったり、天気の具合やらに左右されたりでハードな仕事だけど、好きだから楽しくてしようがないんですよ。」とワイン片手に話される姿は、いかにも楽しそうでフットワークが良さそうで、とても定年退職後の方とは思えません。

 歳は、気持ちで決まるものだなあと。。再確認です。
 

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2010年03月16日

いよいよ春。。その3 『コジ・ファン・トゥッテ』

Epson_0590_1 その0、その2は、またいづれ。。。
 ということで、その3の報告です。

 日曜の午後は、サントリーホールのホールオペラの最終回、『コジ・ファン・トゥッテ』を観てきました。
 この3年間は、モーツアルトとダ・ポンテの三部作シリーズということで、2008『フィガロの結婚』、2009『ドン・ジョヴァンニ』に続いて、2010『コジ・ファン・トゥッテ』。

 設計者冥利ですね。その主人にご相伴の私も何かの冥利です。
 ただ、ちょっとお疲れだったようで、1/3くらいは気持ちのよい演奏と歌唱をバックに春眠でした。(笑)もったいない。。

 舞台構成は、年々バージョンアップ。
 オペラ歌手も歌唱だけでなく演技もさすが。見応え聴きごたえがありました。

 注)ホール・オペラとは、サントリーホールが独自に考案した新しいオペラの上演形式。
 客席が舞台を取り囲む形式ならではの空間と音響を活かした舞台美術や照明、演出のもと、オーケストラと歌手が同じ舞台上で演奏や演技をします。
 ですから、音響的にも視覚的にも演奏者と聴衆が一体となって、臨場感あふれる音楽体験が味わえるのだそうです。


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2010年03月15日

いよいよ春。。その1 阿部勤さんの見学会

P1000297 この週末は、この春一番の花粉が飛び交う中、建築と音楽、文化と歴史。。などなど忙しく堪能しました。
 まずは、阿部勤さんの見学会。実は、陣内先生に次いでファンです。(笑)

 阿部勤さんといえば、自邸に代表される、端正な骨格に居心地が絶妙に配された混構造の建築がイメージされますが、今回は初めて伝統工法の建物に挑戦との事でした。
 大正6年新築の約100年弱の民家を一度解体し、再構成した古民家型の住宅です。

 伝統工法や古民家というと、材の存在感と高度な職人技に圧倒されがちですが、端正なプロポーションの外観、居心地を計画したしつらえや窓が適所にちりばめられるなど、単なる古民家住宅にはなっていない。これって、とても難しいことです。
 さらっとしたおおらかさと細かさの混在も阿部さんらしくてよかったです。

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2010年02月28日

音楽でまちを元気に

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 最近、音楽やアートでまちの活性化を試みるプロジェクトが目立ちますね。
 
 主人の勤める事務所ビルでも、1階に入っているテナントの「ROGOBA」という北欧を中心とした家具屋さんのショールームで、平河町ミュージックスという実験的な音楽的試みを始めるそうです。さすがに都心ですね。有名どころの演奏家が次々登場するようです。

 下記は、主催者安井設計・佐野社長のメッセージ。
 「いつも見慣れた街角から発信される多様な音楽たち(それがmusic”s”の含意なのです)が、街ゆくひと街に住むさまざまなひとびととどう響きあうか。
 われわれにとって、「平河町ミュージックス」は少しばかり切り口を変えた「まちづくりの実験」です。 じっくりと根を張りながら、しかしながら刺激的なメッセージを失わないものとなるよう、取り組んでゆくものです。」

 もちろん、町田でも学園(玉川学園)でもまちづくり企画、音楽やアート企画、盛りだくさんです。
 ただいま、雛巡りイベント中。桜祭りの期間には、「毎日どこかでコンサート」が実施されます。他にも開催予定の企画が目白押しです。

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2009年08月24日

大地の芸術祭

RIMG0084 友人に誘われて、今年で4回目になるという越後妻有アートトリエンナーレ2009を覗きにドライブ小旅行をしてきました。

 今回、私は助手席でずっとご相伴の待遇。
 真っ暗な夜の山道、ガードレールのない路肩での対向車とのすれ違い、多少のヒヤヒヤは夏の夜のご愛嬌? 
 それもこれも楽しかったよー。ずっと運転、ありがとうございました。

 総合ディレクター、北川フラム氏の90才を超える素敵なお母様の御一家(原若菜さん(原広司さんの奥さん)とお孫さん)と偶然ご一緒したり、事務所のスタッフの方や地元の人達ともいろいろお話できて、予定外の楽しさも味わえました。
 越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009は、9/13日までです。

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2009年07月16日

坂倉準三展とグランドデザイン

IMG_0102 このところ、アトリエや地元に閉じこもり気味でしたが、久々に出かけてきました。
 
 「アーキテクチュア」とは、システムの構築、思想や概念、開発が本来の意味ですが、確かに30年程前までは、建築がアーキテクチュアと言われてギャップのない時代=建築が社会開発を担っていた時代だった、アーキテクトとはそれを体現する人だった。。。と追確認しながらみてきました。

 建築業界、今はなにかと不自由ですが、細かなことでも建築の本質を芯に於いて仕事をしないと、と思ったことです。
 そう、なにかにつけ、思い描く将来像が必要ですね。世の中、グランドデザインがなさすぎる。。
 チリも積もればマチになり、社会になります。

 このところ、建築科を出ても建築の仕事に就かない人が増えているようですが、ずいぶん以前からイタリア人の建築出身ファッションデザイナーやグラフィックデザイナー、編集者や経営者などを耳にします。
 イタリアのような歴史の厚い国では、新たに建てる仕事が少ないことに加えて、建築に求められるような「観察洞察してモノごとを構築する力」は、基礎的な力として必要なのでしょう。

 グランドデザイン。。。以前、アップルの仕事にデザインの極意を感じて、デザインとは、「人の夢や希望、なんとかならないかと思っている課題や要求、さらに、無意識や潜在的に抱えている欲求までも実現できるように解決すること」と書いたことを思い出しました。

 今、建築を学んでいる若い人達には、是非がんばって、様々な分野のデザイン、グランドデザインを開拓してほしいと思います。

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2009年02月19日

住まいの環境デザイン・アワード2009

住まいの環境デザイン・アワード2009シンポジウム Living Design Center OZONEで開催中の住まいの環境デザイン・アワード受賞作品展とシンポ。  昨年のシンポの内容と受賞者のプレゼン発表がとても充実していたので、今年も是非にと楽しみにしていました。今年も受賞者のプレゼン発表、とても判りやすくてよかったです。  これからは応募のパネルだけでは読み込みにくい空気感や空気の質、使われ方の質が大きく問われる時代ですね。  プレゼン発表の場にいて感じたことです。審査員の方々も一様に審査の難しさを話されていました。

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2009年02月16日

土曜は、まちづくり活動「神奈川会議」と大佛次郎記念館

大佛次郎記念館 先の土曜は、横浜の港の見える丘公園にある神奈川近代文学館で、建築士会連合会の地域貢献活動「神奈川会議」がありました。
 地元玉川学園のまちづくり活動(住環境整備)が発表発言の機会をもらったので、プレゼン担当者として参加してきました。

 私たちの活動は、議員や市へ働きかけての条例改正や住環境整備の仕組みの提案から、6000世帯の町内会自治会と連携しての憲章方針デザインガイドの浸透、勉強会講演会開催、地元の多くの活動団体と協力してのイベントのしかけや参加と、地域自治を目指した市民主体のまちづくり活動です。
 パワフルな我が会の代表は存在感抜群で懇親会でモテモテ。黒子に廻って進行作業&たたき台作業をしている専門家チームのあり方にも本来あるべき市民活動の姿だと大変共感をいただきました。
 
 さて、写真は、文学館隣りの大佛次郎記念館の照明器具の上に乗ったネコ達。
 以前の建て主さんが、副館長をされているとのことで会議の前に覗いて(生憎非番でお休みでしたが)きました。大佛次郎は、大のネコ好きだったようで、飼っていた15匹のネコたちの端で小さくなって暮らしていたとのこと。館内のあちこちにネコが置いてあって微笑ましい。
 それにしても、大佛次郎記念館も出来てからもう30年近く経つらしく、時の流れの速さにびっくりです。


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2008年12月18日

耐震改修相談会

耐震忘年会 一昨日は、町田市でこの秋から始まった耐震対策制度の一環の催しで、3回目の個別耐震診断相談会でした。
 簡易の耐震診断を受けた人の内、希望者に対して評点の理由の説明や今後どうしたらいいかという相談に応じる会です。予想以上の方が相談に訪れ、また予想以上の方が次のステップの申し込みをされて行きました。

 今後現住まいをどうしたらいいかの指針にというだけでなく、家のリフォームや防音工事の機会に一緒に耐震改修をやろうという方も結構見受けられます。7〜8年前には、リフォーム工事の時でさえ、その必要性をこちらから口説かないとなかなか解っていただけなかったのものですが。。
 耐震改修に対する認識は、関係者の思いの外、広がっているようです。全く喜ばしいことです。

というわけでもないのですが、今夜は関係者の研修&忘年会でした。
相変わらず風邪ひきで我が家は工事中なのに今週は宴会続き。それでも休まず出席です。(笑)

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2008年12月05日

「地域につながる住まいと暮らし」展 無事終了

展示約9日間の展示期間中、2回の密度の濃いワークショップ(2回目はランチもあり)を経て「地域につながる住まいと暮らし」展、無事終了しました。
密度の濃いワークショップでよかったですし、展示も特に視点が好評で共感と意識喚起が得られよかったです。
「あざみ野企画」の担当者の多くは、この9日間のために何度も打ち合わせに出向き、メールを飛び交わせてやりとりし、どんなに多くの時間を割いたことでしょう。わたしも20枚以上のパネルつくりやら諸々で、連夜の遅い帰宅。特にこの2ヶ月間は多々重なって休みなしでした。
 成果や課題、学んだこと気がついたこともたくさんあります。これらは是非とも忘れないうちに次につなげたいと思います。


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2008年12月04日

「地域につながる住まいと暮らし」展 ワークショップ

作品2作品4作品3作品1

 11/26(水)と11/30(日)は、「地域につながる住まいと暮らし」についてのワークショップでした。 1回目は、どうしたら気持ちよく地域とつながる暮らしが実現できるか、日頃嫌なこと困っていることを話し合い、見方を変えて嬉しいことに逆転させていこうというワークショップ。
 どのテーブルからもとてもいい発表が聞けました。すばらしい!!
 
 2回目は、「ご近所ゲーム&ご近所ランチ」と題した地域につながる暮らしを話し合い、実際に手を動かして模造紙に簡単な模型とマジックで暮したいまちをつくってみるというワークショップ。
 一日がかりでランチ付き。忙しかったけれどみなさん楽しそうでした。

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2008年11月26日

いよいよ。「地域につながる住まいと暮らし」展

展示【11月25日〜12月3日】女性建築技術者の会・パネル展示「地域につながる住まいと暮らし」展 が、遂に、今日から始まりました。  展示パネルの準備もなんとか、間に合いました!  追伸、  11月30日は2回目のWSで参加しています。  12月1日には展示コーナーに終日詰めています。 あざみ野

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2008年11月14日

「地域につながる住まいと暮らし」展

チラシ3
 11月もイベントが目白押し。いろいろありますが、やはり一番はこの催しでしょう。

 横浜市男女共同参画北センター(アートフォーラムあざみ野)で、市民恊働事業として女技会有志で企画している「地域につながる住まいと暮らし」がテーマの催しが、25日から始まります。

 わたしは、展示を担当しています。現状住まいの問題提起から地域につながる究極のかたちまでA1パネルで25枚程のボリュームが並ぶ予定です。充実するはず。今が佳境。なんとか間に合わせないと。(汗)
 ワークショップも充実。盛りだくさんの内容です。企画班、会場しつらえ班、ランチ班、ファシリテーターグループとフル稼働。ゲームあり、一緒につくるランチあり、です。その他スライドショーも。。

 是非是非見に来てくださいね。(*⌒∇⌒)ノ彡

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2008年11月07日

ピラネージ展

ピラネージ 町田国際版画館美術館で今、ピラネージ版画展2008が開催されています。
 ピラネージ展が催されるのは、約20年ぶりなのだそうです。うちにはなぜか1977年のピラネージ展の企画出版本があって以前から気になっていたので、これはチャンスと先の休みに出かけてきました。

 東京の辺境にあるとは思えない予想外に充実した見応えのある展示でした。
 もっと宣伝しないともったいない。。。
 学芸員によるスライド・レクチヤーや地元のレストラン等とタイアップしたイタリア・フェア等も企画されているようです。
 お時間があれば是非。。
 
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2008年03月06日

住まいの環境アワード 表彰式&シンポジウム

シンポ 一昨日、東京ガス主催の住まいの環境デザイン・アワード2008−人と環境と住宅デザインの真の融合をめざして−のシンポを覗きに行ってきました。

 最近の住宅作品の傾向、シャープで実に綺麗にまとまってはいるけれど、みな一様に箱形を極めるか、家型を極めるか、どちらかように見えてなんだかなあ...。それに同じ人が同じ作品をあちこち出して取っているし、ワクワクしないワ..。(批判は簡単なのです。すみません。)
 と思っていたのですが、今回のメインの受賞作をHPで見て、選ばれた作品は、エコや環境を切り口にしながらも魅力的なプロポーションだったり、正面から四つに組んでいるようなエレベーションや断面だったりで、新鮮さがあって興味が持てたので行ってきました。

 さて、審査員長の内藤廣さんの講評ですが、「環境をテーマにすると、いい人(笑)の作品が多い感じ。」でも、「エコな気分になっているだけのような作品も多かった。」だから、「正直につくっている作品を選んだ。」
 柔らかいけど鋭い批判。言い得て妙で面白かった。
 また、「環境を扱うのは、ディレッタントなことだったのにスタンダードになって、保護する対象から『環境も消費の対象』になりはじめている。」千葉学さんの「人間が動物であることを再確認する時代だ。」というのも同感で、改めて考えさせられます。

 何でもすぐに消費の対象にされてしまうし、ほどほどで『足るを知る』ことなくやり過ぎる。。。



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2007年10月15日

建築家大会2007東京・アーキテクツガーデン

JIAパネル展パネル 秋、真っ盛りのこの頃。あちこちでいろんなイベントが行われていますが..。

 今週は、18日から20日まで、JIA(新日本建築家協会)建築家大会2007東京の一環として、銀座のINAXで住宅再生部会の作品例展示とセミナーがあります。7階でパネル展、8階でセミナー。
 なぜか(笑)、私のパネルも展示します。

 お近くにお越しの折には覗いてみて下さい。


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2007年10月09日

イベントシーズン

 秋、真っ盛りのこの頃。あちこちでいろんなイベントが行われています。
 この週末は、行事の掛け持ちと溜まったいた郵便物書類のチェック、庭仕事など懸案の家事に明け暮れました。
 久しぶりに身体を使ったので、体調は返って良好に。といっても、電車で立っていたり、歩いたり、草取りや片付けをしたりといった程度です。この位で調子が良くなるのですから、いかに日頃が運動不足かということ。
 「やはり、きちんと継続して歩き、運動を心掛けよう..」「使わないということは、退化していく事だ。」とつくづく思うのですが..。

サントリーホール 土曜の夜は、恒例サントリーホール記念ガラコンサート。
 21周年目の今年は、初めての大々的リニューアルで今夏新装なったホールのお披露目でもあり、金管楽器と打楽器による晴れやかなお祭りコンサートでした。
 ドレスコードがあるので、駆けつけの私は隣のANAホテルのトイレで着替えて参加。(笑)
 それにしても、相変わらず演出うまいなあ。充分楽しませていただきました。

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2007年08月29日

2007未来館トークイベントのお知らせ

女技会セミナー 今週末の金曜土曜の二日間、女技会2007未来館トークイベントが開催されます。
 テーマは、「終の棲家のリフォーム?耐震補強も考えて」
 11人の女性設計者がリレー形式で、リフォームの極意を実例をもとにわかりやすくトークします。
 私は、8/31(金)17:30〜45分間受け持ちます。
 「効果的な耐震補強と高齢期のリフォーム」と題して話をする予定です。ただいま準備中。 

 参加大募集中。どうぞいらしてください。



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2007年07月19日

台風と地震の連休-陣内先生vs酒井順子さんの対談

酒井順子 台風と地震の連休、引き続き。
 連休最後の月曜日は、法政大の陣内秀信さんvs酒井順子さんの対談を聞きに庭園美術館へ。

 陣内秀信さんvs酒井順子さんの組み合わせ、意外と思われる方も多いでしょうが..。
 酒井順子さんが書かれた「都と京」のことは、以前本屋さんでぱらぱら手に取っていたので知っていたし、東京と京都の文化や人間性を比較しながら、東京の良さをどう導き引き出してまちづくりに活かしていくかというのがテーマなんだろうなという事は、なんとなく想像がついてました。
 ですから、「我が敬愛する陣内先生、酒井さんに目をつけるなんて、さすがに敏感で柔軟だわあ。」「酒井さんにどう切り込み、どう引き出し、どうまとめるのだろうか。」と、わくわく出かけたのでした。(なんとなく酒井さんの文体になっているかも(笑))

 壇上の酒井さんは、文体と違ってとてもシャイでクールな方で、高度な視点も下世話な話もひっくるめて盛り上がるのかと思っていた私としては拍子抜け。陣内先生がひとりで盛り上げていらっしゃいました。でも、おもしろかったです。
 それにしても、陣内先生は、どこでもオールラウンドプレーヤーでいらっしゃいます。


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2007年03月20日

ダ・ヴィンチ展

ダ・ヴィンチ受胎告知 いよいよ、東京国立博物館でレオナルド・ダ・ヴィンチ展が始まり、彼の受胎告知が展示されています。
受胎告知が貸し出されるのは、本当にめずらしいらしい。いち早くオープニングレセプションを覗いてきました。
『天才の実像』に迫ろうとの今回の展覧会。今年1月までフィレンツェ・ウフィツィ美術館で開催されていた企画展を再構成したものだそうですが、最近は、CGや模型を使って判りやすく興味をひきやすいように企画展示されていて見応えがあります。楽しめました。かなり、おすすめです。
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2006年11月05日

文化祭のシーズン

文化祭2文化祭 秋たけなわ。文化祭のシーズンです。
 地元では、恒例のギャラリーウオーク(住宅地に点在する小さなギャラリーを巡りながら、丘の街を散策してもらう学園の秋のイベント)が始まりました。いつもは駅前さえも静かな街がなんだか賑わっています。
 11/3.4.5は、玉川学園文化センターまつり。我がまちづくりの会でもパネルを作成して展示しました。また、11/4.5は、玉川学園の文化祭。ちょっと覗いてきましたが、恒例の学園太鼓やチャペルコンサート、農学部のアイスや蜂蜜、花や野菜売りなど、今年も玉川学園らしい催しで賑わっていました。
 写真は、ビニール傘を組み合わせたアワアワバルーン。素敵なアイデアです。校舎から校舎への道行きを華やかに演出していました。


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2006年11月04日

イベントシーズン

ふれあいサタデー30周年 秋は、イベントが続きます。この2週間、仕事も仕事以外のことも、ホントいろいろありました。なんとか乗り切りました。
写真は、ふれあいサタデーと女技会30周年のイベントの模様です。続きを読む

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2006年10月08日

サントリーホール、20周年記念公演

2006.ガラ 今年も、年に一度のサントリーホール開設記念ガラコンサートにご招待を受けました。
 ばたばたしている時期に重なり、しかも盛装でと気が重くもあったのですが、今年は20周年ということで、関係者のみの記念公演が特別に設定され、3人のテノール歌手(スコーラ、サッバティーニ、ニール・シコフ)が競うように聴かせてくれるという、まさに夢の競演!!です。 
 何が何でも行かなくちゃ!と行ってきました。
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2006年07月02日

ところカフェ

ところカフェ 我が家で日頃食卓に上がる食器は、気がつけば、すべてマットでやわらかな白です。シンプルで癖がなくて様式に捕われず使えるところ、盛られるものを引き立て何にでも合うところ、簡素で清楚で上質なところが気に入っているのでしょう。ただし、マットな分、汚れが落ち難いのがたまに傷です。
 先日、小泉誠さんデザインのカフェで、カフェでも使っている白磁食器の作家さんの展示会がありました。そろそろ調達時期だし、久しぶりに世田谷線に乗るのも楽しいかもねと思い立ち、日曜の夕方、ふらりと出かけてみました。オーナーご夫妻と、小泉誠さんとの経緯や空間やカフェへ想い、白磁食器の作家さんとの出会いやイメージが息統合したことなど、ひとしきりお話ししながら食器をいただいてきました。若い素敵なご夫妻で、いい空間に穏やかで清々しい空気と時間が流れているカフェです。

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2006年01月30日

「女性の社会進出と住まいのあり方」展、トークイベント

女性館トーク 27日(金)28日(土)の2日間は、今展示中の「女性の社会進出と住まいのあり方」展でトークイベントがありました。
 両日とも、ひとり45分ずつ2時〜、3時〜、4時〜、5時〜、6時〜、7時〜と延々6時間に渡る6人(土曜は5時間5人)によるラリー形式。プロジェクターを使って各自の展示事例をより詳しく紹介するかたちです。27日は、5時から私がトーク担当で会場設営係ということもあり12時から会場に詰めていましたが、入れ替わり立ち代わりかなり方が来場。想定外の盛況ぶりで椅子をあとから増やしたほど。延々席を立たず聞いてくださる熱心な方も多々でした。土曜も盛況だったとのこと。やはり盛況だとやりがいがありますね。代表の0さん設営Kさん、そしてみなさまお疲れさま〜。続きを読む

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2006年01月24日

雪の中、町田市住宅改修研修会(ケアマネージャー研修会)

雪ケアマネ研修 週末土曜は、町田市主催今年度2回目のケアマネージャー研修会でした。1回目のマンション改修に続き、今回は戸建て住宅の改修事例のワークショップです。午後1時半から6時半までびっしり詰めての研修会。わたしたち住宅改修アドバイザーは、ケアマネさんたちのワークショップを見守りながら、各グループに手分けしてついて発表に向けてのお手伝いをします。
 今冬初めての大雪の中のため、出席は予定の1/3ほどでしたが、日頃仕事に追われて忙しいにも関わらず、みなさん熱心です。私たちも朝10時半の集合から丸一日詰めました。おつかれさま〜。

 

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2006年01月18日

「女性の社会進出と住まいのあり方」展、開始

未来館展示 以前お知らせしたように、いよいよ、1/13から女性の仕事と未来館で「女性の社会進出と住まいのあり方」展が始まりました。


 先週土曜日は説明係で2時間ほど会場に詰めていましたが、生憎の雨にも関わらず熱心な来場者が訪ねてくれていて質問攻めにあってきました。好調な滑り出しのようです。
私は、1/27(金)PM5時〜のトークイベントを担当します。



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2006年01月10日

今度は、女性の仕事と未来館で展示が始まります。

立て看板 女性の仕事と未来館の展示企画公募展に、女技会が応募した企画が採用され、「女性の社会進出と住まいのあり方」展が始まります。(1/13から2/12まで)広い会場には、パネルのみならず模型や会員の彫刻なども展示の予定。1/27(金)、28(土)は、トークイベントも開催します。

女技会30周年の記念事業として、ちょうどいい企画になりました。明日は、会場設営。いよいよです。

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2005年12月23日

「簡素にして品格あり」建築家吉村順三展

吉村順三展に先週末、行ってきました。すごい人、人・・。学生だけでなく、一般の人、特に、年配のカップルが多いのが印象的でした。日曜美術館の影響でしょうか。
 展示をみて感じたことは、吉村さんの一貫した建築への姿勢と丁寧さ。仕事が、その人をそのまま表しているとしたら、優しくて頑固な方だったのではと思います。私たち世代の住宅設計者の多くは、吉村さんと宮脇さんの詳細図で育った世代。レーモンドの詳細図は、もう少し上の世代でしょう。
 かたちや表現の方法ではなく、詳細図というところが、吉村さんたる由縁です。そういう意味で、吉村さんは、人が気持ち良く暮らすための基本を謙虚に丁寧地道に考え、手仕事に近い方法で実現し、広く後進に伝え、多くの立派な後進を育てた方だったのですね。

吉村順三展 さておき、小さい小さいといわれている軽井沢の山荘は、我が家(別荘ではありませんよ)よりずっと大きい。我が家は、その2/3程です。木立のなかというのが、小さく感じるのでしょうか。




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2005年12月16日

空庵立ち上げ記念パーティー

空庵 火曜日、関係設計事務所、工務店を招いての空庵 [くうあん]立ち上げ記念パーティーがありました。
的確で失敗のないアップグレードなリフォームのためのコーディネート事業をというフジモリさんの企画主旨や志しに賛同したものの、みなさん異口同音にリフォームコーディネートが事業として成り立つのか前途の心配。でも、だからこそ応援したくなるのは、世の常人の常。姉歯問題はここでも取り上げられ、だからこそ今、真摯な姿勢が必要ということでまとめの挨拶になりました。


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2005年12月13日

「私流住まいの作法」展、終了

パネル展 先の日曜日で「私流住まいの作法」展が終了しました。26日間の長い展示でした。キッチンハウスの皆様、様々なフォローを本当にありがとうございました。

今回の仕事展では、想定外のうれしい出来事を味わわせてもらいました。その理由は、過去の建主さんたちが、今回展示の近作やブログをとても興味を持って丁寧に見ていって下さっていたことが解ったこと、そして、適確なコメントを下さっていたこと、また、私の住まいに対する思いと表現をしっかり解って(人によっては私以上に)暮らしていただいていたりするということが解ったことです。私は、同窓会のように過去の建て主さんたちとなつかしいひとときを持てる機会になればといった程度に思っていたのですが..。
 ある方は、今では成人したお子さんたちと家族連れで見に来てくれていたり、またある方は、パーティーではおしゃべりしていてゆっくり見れなかったのでと後日改めて来て下さったり、またまたある方は、今度は結婚する子供の家を設計して欲しいとか、建主さん同士が我が家自慢をしてくれていたりとか..。設計者冥利を味わわせてもらいました。
 設計は、やっている間はかなりしんどいけれど、こういうご褒美もあるから、やっぱりやめられない、いい仕事です。
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2005年12月04日

「私流住まいの作法」展、ワインパーティ

 12月3日夜、只今開催中「私流住まいの作法」展でワインパーティがありました。11/17のオープニング以上に懐かしい方達やいつもお世話になっている方達、師匠や後輩も次々駆け付けてくれて感激。
 また、キッチンハウスさんの細やかで楽しい気配りも一段とヒートアップ。にぎやかな笑い声があふれて、うれしいひとときでした。重ね重ねありがとうございました。
 昨日は、カメラマン(亭主)がきちんと写真を撮ってくれていましたので、パーティーの様子をしっかりお知らせします。(キッチンハウス上野毛本店にて12月11日まで)

宴たけなわ宴たけなわ2サプライズゲスト青黄姉
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2005年11月28日

「簡素にして品格あり」

「簡素にして品格あり」。いかにも吉村さんらしさを表現した素敵なフレーズですね。

 昨日の朝、NHK教育テレビ新日曜美術館で、吉村順三が取り上げられていました。
コメンテーターの松山巌さんが、吉村さんの人となり、そして、吉村さんが鳥になったように暮らしたいと設計したという軽井沢山荘を興味深いたとえで話していたのが印象的でした。
「ここにきて不思議と初めて見た感じがしなかったんですよ。もともとここにあったような感じで。その訳は、山荘そのものが一本の樹だからではないか。コンクリートの一階部分が太い幹、その上に大きな枝葉を広げたのが2階部分で。」
 そして、山荘で人は、枝葉をさえずる鳥のようにあふれる緑に浸ってのびのびと心洗われるひとときを過ごすのですね。山荘からの景色は、まさに、鳥の気分です。
 さりげなく自然なこと、人が気持ち良く暮らすための細かな配慮など、わたしたち住宅設計者は、吉村さんの多くの詳細図から、本当に多くのことを学ばせてもらってきました。

 吉村順三展、いかなくちゃ!



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2005年11月20日

キッチンハウスにてパネル展開始

 以前お知らせした「私流住まいの作法」展がいよいよ始まりました。11/17のオープニングには懐かしい方達やいつもお世話になっている方達が、次々駆け付けてくださいました。
 奇しくもヌーヴォー解禁日。たくさんのワインやお花で晴れやかな、また、キッチンハウスさんの大盤振舞のサプライズの連続で楽しいにぎやかなひとときでした。みなさん本当にありがとうございました。当日は、写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、パーティーの様子がお知らせできないのが残念。12/11まで開催しています。

キッチンハウスパネル展1キッチンハウスパネル展2続きを読む

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木村建築研究室(木村真理子)のウェブサイトがメインアプローチとするなら、このblogは、日常出入りする通用口です。
設計や活動、催しや旅行、住まいや暮らしについて日頃感じた事など、当事務所の設計のベースになっていることや設計者の日常をまるごとお伝えできたらと思います。
思いつくまま綴っていますが、よろしくおつき合いください。
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