現場ライブ

2017年01月30日

小淵沢のいえ、その後。

小淵沢のいえ、その後。

年末にバタバタと荷物を運び、掃除や片付けに明け暮れて、多少は暮らしのカタチが整いました。
先の週末も所用を兼ねて行き、たくさんの荷物を運びました。
(自宅の耐震化促進を兼ねて、自宅にある食器や小屋裏の荷物等の重いものから運び込み予定。次からは本や捨てられないものを何回かに分けて運び込む予定ですが、乾燥時期の整理は手がカサカサになってひび割れたりがキツイ。。まあ、急がず、追々進めます)
肝心のテーブルがまだ。外構石積み工事もまだで、やはりまだまだ仮住まい感が漂っていますw。

IMG_7117 さて、家の性能について。。

 近いうちには現場で変更になった仕様で再計算してみるつもりですので、あくまで印象の報告ですが。。

 「そよ換気」が思いのほか功を奏してくれています。

 写真のように、夜8時、外気-3.5度で、室内は暖房無しで16度。
IMG_7118IMG_7119 翌日昼12時半頃には、棟温度51度まで上がって、室内は暖房無しで21度。

 夜寝る前に2、3時間ストーブを焚けば、お天気さえ良ければその他の時間は暖房無しで充分のようです。

 断熱材も決して十分な仕様ではないですし、集熱の仕様も十分なものではありませんが、家の向きや屋根勾配、陽当たり等を工夫すれば、ローコストでもかなりの結果が出る事が判りました♪♪(^_^)v






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2016年12月13日

小淵沢のいえ、ほぼ完成しました。

IMG_6633-1 小淵沢のいえ、その後。
 残工事ダメ工事が多少ありますが、ほぼ完成。引き渡しを終りました。

 構成を味わう、さっぱり、すっきりした家になりました。
 ロボットみたいなのは、ペレット兼蒔ストーブ。火入れ式も終りました。良く燃えます。
 外構石積み工事の業者さんが訳あって連絡が取れずに残っていましたが、やっと連絡が取れました。とりあえず待って良かった。後味悪くならなくて。。
 ビジネスとしての仕事契約と人の使い方やら人情やら。。そのあたりの調整の仕方やバランスが大なり小なり何かしら決断を迫られて、むずかしいところです。
 設計仕事の進め方や設計内容も、こだわりや価値観を含めて、「ああ、◯◯さんらしいなあ!」「◯◯さんって、こういう人なのね」と思いますが、自分達もきっと「木村さんとこらしい」のでしょうね。

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2016年11月10日

小淵沢のいえ、佳境です

 随分ご無沙汰致しました_(._.)_
 この2ヶ月、fbには投稿できても、なかなかブログに手が回らない追われる日々でございました。
 思いがけない良い事もがっかりする事もあって、でも、捨てる神あれば拾う神ありで、結果は万々歳!! 前向きな努力と我慢は黙々としてみるものですねw

 あれこれ報告があるのですが。。
 今後は、ブログとfbのリンクを検討して、手軽に報告できるようにしたいと思います。

 さておき。。
 小淵沢のいえが佳境です。
 外部は、ほぼ完成で、後は外構工事に入ります。
 内部は、床・壁・天井、構造用合板張りっ放し!の木工時が終わり、後は塗装と建具の製作と取り付け、多少の金物工事と設備器具の取り付けです。
 今月中には、引き渡しの予定。「そよ換気」が思いの他、効果を発揮してくれています。

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2016年09月05日

20年後の元住吉のいえ

IMG_6200  以前から頼まれていた家の相談に、過日やっと伺いました。
 
 このお宅は、20年近く前に設計した重量鉄骨の店舗付き住宅です。
 当時は、1階がご両親が経営するお店で、2.3階が娘さん一家の住まいとして設計したのですが、ご両親が他界されて、娘さん一家(娘さんといっても私と同年代ですw)も、広いご実家を建て替えて、この超狭小住宅からお引っ越し。
IMG_6199 今は一棟貸しで不動産屋さんに貸してあり、1階は不動産屋さんのよくあるカタチの事務所、元住まいの2.3階部分は社長室と応接(契約)室になっていました。

 契約したお客さんは、この元LDKに通されるのだそうです。
 お友達から「不動産契約で『◯◯さんちのリビング見れちゃった!』って、言われるのよ」とのこと。
 なんだかおもしろいです。

 せっかくだから、今どのように使われているか見せてもらいました。 
 
 LDKは、対面キッチンのカウンターと小屋裏下の梁に不動産の契約写真が飾られて、何もいじらずにムリなくコンバージョンされています。
 大型コピー機をパネルで隠すために、作り付けの読書コーナーと箱階段が見えないのがちょっと残念!
 コピー機は、スライドででるとかの工夫があれば、完璧でしたねw
 また、寝室は、社長室に格上げされていましたww



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2016年09月01日

小淵沢のいえ、だいぶ出来てきました

DSC00580 小淵沢のいえがだいぶ出来上がってきて、仕上がりの様子が容易に想像できるようになってきました。
 
 徹底的にヘビーデュティーで潔良く思い切った家。

 性能とフレキシビリティにはとことんこだわり、気持ちの良い空気が流れ、維持管理に無理がなく、使いやすく、工夫次第でいろいろなシーンに対応できるように計画しました。

DSC00575 ただし、潔良く仕上げは最小限。
 床・壁・天井、構造用合板張りっ放し!(つまり、木造版打ちっ放しの家です)です。
 設備も最小限です。気持ちの良い空気のために、建築で出来ることでできるだけ解決しようとしています。
 その上、造作も建具も最小限。
 
 工事に平行して、外部の石積みと元の山に戻すような媚びない植栽を施して、風景にとけ込む家、高原らしい風景をつくる家を目指します。

 夏は中央高速が混むので監理に時間がかかりますが、そろそろ落ち着いてくれるかな。



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2016年08月18日

「都市型複合住居の発表に向けて」のメモ

 探し物をしていたら、「都市型複合住居の発表に向けて」と題して、25年前に設計した住宅展示場のパンフレット用設計コンセプト文案(以下)が出てきた。
 25年前(バブルまっただ中)からまったく変わらず、以下の文案ような住まいとまちが出来ることを思いめぐらしていたんだなあと、変な感慨に浸る。
 なのに、目指す到達点はまだまだ遠く、状況は遅々として変わらず、一部の人を除いたら反って人心は貧しくなっていたりする。
 もちろん手書きメモなので、忘備録を兼ねて。

 ☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;* 
 暮らし方、趣味、仕事、それぞれに違った個性や価値観を持った人達が、家族として、あるいは単身で又は複数で集まり暮らす。。
 そして、老若男女、誰もが活き活き自分らしくできるような暮らし。。
 
 そんな暮らしを可能にするうつわとしての建物が、住む人のかけがえのない「いえ」となり、「生活の舞台」となり、それらが連なりあうことが魅力的な街となって、街も成長していく。

 そんな都市型複合住居を提案します。
 開きながら閉じる。調和しながら主張する。インサイドとアウトサイド。プライバシーとコミュニティーといった、それぞれ相反する関系が微妙に引き合うように配慮された複合空間の提案です。

 魅力的とは、高級とは、贅を尽くすことでしょうか?
 いえ、そうではなくて、高いクオリティや美しさを潔くめざすことです。
 伝統を受け継ぎ活かし、シンプリシティを可能にする、きめ細やかな配慮や確実なスケールの空間ボリューム、動線計画やゾーニングなどをふまえて、フレキシブルで耐久性のある生活の背景となる舞台を、愛着につながるように丁寧につくることだと、私たちは考えています。
 ☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚.。o○o。.★.。o○o。.☆

 
と。。
もっともなこと書いてるじゃない!
まあ、バブルの頃のハイテンションで尖った表現ではありますが。。  
それにしても、バブルの頃って、こんなファッションでしたね。

214f2b8eaba42fa862add2d06e634c90http://onpa-japan.com/より

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2016年08月03日

20数年経った津久井のいえ

FullSizeRender 新築から20年以上経ったお宅の修繕と耐震補強がほぼ終了です。
 お子さん達が巣立って、お庭を畑や果樹園にしてご近所の農家と交流したりペットを迎えたりして、子育て時代とは違う暮らしにシフト。

 娘さんの里帰り時も気持ちよく過ごせるよう、また、この家で楽しかった子育てを息子さん達にも状況が許せば楽しんでもらいたいと、20年数年の間に痛んだデッキを取り替えたり、木建具の不具合を手直ししたり、水廻りを手直ししたり。そして、ヨリマシ補強にあわせてほぼ前面塗り替えとクリーニング。当初の清々しさが戻ってきました。

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「これを機会に、片付けと専門業者の定期的クリーニングを入れたいわ」「ここまでやったら、あれこれも直そうか」等々。。
 そうなんですよね。家は、気持ちや住まい方を大きく刺激してくれます。

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2016年06月01日

工事が始まりました@小淵沢

IMG_5604
 久しぶりに新築工事が始まりましたo(^_^)○
 新築のワクドキ感は、やはりうれしい!

・ほぼ平屋感覚のおおらかで潔い住まい。
・シンプルで使い易く汎用の効く間取りと動線計画。
・自然の恵みと土地の特性を意識し、それらをできるだけ活かした断面計画や窓配置。
・庭とのつながり、いろいろなコーナー、暮らしの幅と楽しさを広げるバックヤード計画等々。

 いつもながらの住まいのあるべき姿(素材感、空気感、たたずまい、安心長持ち等)を、徹底的にヘビーデューティー&ドライに目指した住まい(夏のいえ)です。



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2014年06月05日

常盤台の家ー1年検査

 今日は、ちょうど一年前に完成した<常盤台のいえ>(生まれたて赤ちゃんのいるお宅)の1年検査でした。
 赤ちゃんは、穏やかだけれど凛々しい男の子になっていて、絵本を抱えてお話をたくさんしようとしてくれました。丁寧で穏やかな愛情深いご家族の中に育って、いかにも<常盤台のいえ>のボクです。こうして人は育って行くのだなあ。。育つ環境は大きいなあ。。と改めて思ったことでした。

P1100234 のコピー 左は、引き渡し時の写真。

 いつもながら、住まいのあるべき姿(素材感や空気感やたたずまい、安心長持ち等)を目指した住まいです。

 シャキッとして構成が判りやすいですが、暮らしが見えない写真は、やはり固いですね! 
                        
P1110466 のコピーP1110475 のコピー

・ほぼ平屋感覚のコンパクトでおおらかで潔い住まい。
・シンプルで使い易く汎用の効く間取りと動線計画。
・自然の恵みと土地の特性を意識し、それらをできるだけ活かした断面計画や窓配置。
・広い庭とのつながり、いろいろなコーナー、暮らしの幅と楽しさを広げるバックヤード計画等々。

 以上が、<常盤台のいえ>の主立った主旨でしたが、一年が経ち、椅子や家具が入り、カーテンやお気に入りの品や日用品等が置かれて、住まいもボクと同様、シンプルで穏やかな<常盤台のいえ>に、育ってきていました。o(^_^)○



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2013年11月28日

中里のいえ、一年検査

 先週末、横浜中里でコンバージョン(専用住宅→重層長屋)した貸家の一年検査に行ってきました。

 特に大きな問題はなく、リフォームしたところとしなかったところの取り合いや壁と天井の隙間やあらわし材との隙間の処置程度で、上下2所帯の借り主さんも気に入って気持ち良く住んでくださっていました。

 実は、そのうちの1所帯は、計画の途中で娘さん達が住むことになったので、検査の後は娘さんのお宅にお邪魔して、工務店の監督さん営業さんも一緒にお互いの近況報告や世相談義で楽しい時間でした。
 一年で、すっかり昔なじみのよう。。これが我々の仕事のうれしいところです。

中里の家1 写真は、構造の整合性と言うか、力の流れを整えて水平剛性も持たせるために、苦労して増設した2階部分の補強梁や柱です。
 ステンレスのブレースも、ほとんど気になりません。
 
 以前からあったように見えますが、微妙にレベルを調整して、途中までしかなかった梁を違和感のないようにボルトでつなぎ伸ばして(右の上の写真)、増設した直行する梁も登り梁とボルトで堅結し(右の下の写真)、下部に梁がある位置で柱を建てました。
中里の家2 足した柱に合わせて、コンロ前の壁にしています。
 もったいないので、以前のキッチンにつけていたハイキエースを移設し、熱受け盤を加工して取り付けてもらいました。

 ハイキエースもキッチンセットも以前からこの位置にあったように見えますが、部屋をフレキシブルに使えるよう、せっかくの眺望が活きるよう配置を変更し、大工工事の家具を作り付けています。

 貸家なので写真は遠慮しましたが、キッチン廻りも綺麗に使っていてくださっているようでした。

 矢印の材が増設したものです。
 
 

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2013年06月24日

うれしい相似

 写真は、内藤廣さん設計の旭川駅の構内。
 たぶん地元産の堅木でしょう。鎧張りにした堅木の板壁のエッジを止め枠から少しだけ出して、鎧張りの存在感をさりげなく出しています。

P1100339P1100341

 下の写真は、先日引き渡ししたお宅の、やはり板壁部分のコーナーの納まり。
 同様に鎧張りのシャープさをさらっと出したくて、偶然、同じようなディテールにしました。
 微妙なチリ加減の注文の裏には、大工さんの腕があります。

 思いがけない相似を旭川駅で見つけてビックリ。うれしい!瞬間でした。

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2013年06月07日

一昨日お引き渡しでした

P1100234 一昨日は、昨年春から設計工事を進めていた「生まれたて赤ちゃんのいるお宅」の引き渡しでした。

 ほぼ平屋感覚のコンパクトでおおらかで潔い住まい。
 シンプルで使い易く汎用の効く間取りと動線計画。
 自然の恵みと土地の特性を意識し、できるだけ活かした断面計画や窓配置。
 広い庭とのつながり、いろいろなコーナー、暮らしの幅と楽しさを広げるバックヤード計画等々。。

 いつもながら、住まいのあるべき姿(素材感や空気感やたたずまい、安心長持ち等)を目指しています。

 設計中に生まれた赤ちゃんももうすぐ一才。
 すっかり可愛く大きくなってみんなのアイドルです。
 よちよち歩き出して目が離せなくなりました。キッチンや階段やテーブルや頭をぶつけたりいたずらしたりしそうな危ないところは、早速ガードの手配が必要です。

P1100272P1100295

 今回も工務店の皆さんによくやっていただきました。
 「若いけれど木村さんの仕事は彼に」と工務店が決まる前から推選されていた監督さんwに、「俺、こっちの現場がいいよw」と、ベテランで手早く信頼している馴染みの大工さんも担当を買って出てくれて。。
 予算の都合上すべてとまではいかないまでも、仕事が判っている各職方さん達との仕事は、打ち合わせで内容が良い方良い方に進んで行きます。うれしいことです。
 それに、また、建主さんが、がんばろうという気にさせる気持ちの良いクリスチャンのご夫妻w。。
 
 工事の経過や設計内容がなかなかアップできませんでしたが、折りをみて紹介して行きたいと思います。
 

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2013年04月25日

現場の近況、私の近況

 なんだかんだと落ち着かない毎日でアップが滞りました_(._.)_
 明日から来週一週間、GWのお休みをいただきます。
 また、しばらくアップが滞ると思いますが、よろしくお願いします。

P1090147 さて、進行中の現場。

 木部が仕上がって来てぐっと姿がやわらかくなりました。いつも思うことですが、この工程の素地のままの外観が好きです。足場を外してじっくり眺められたらといつも思います。

 移植したキンモクセイの木も芽吹いてきました。
 お庭の緑やしつらえも暮らしの幅や見栄えに大きく影響します。外構予算を調整して効率の良いデザインをひねらねば。。連休が明けたらラストスパートですw
 

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2013年03月21日

上棟式

P1090037P1090034

 昨日は、進行中の現場の上棟式でした。雨の予報が見事にハズレて、風もなく暖かい良いお天気。
 クリスチャンの建て主さんなので、神父さんがお祝いに来てくださいました。
 聖水をかけてもらい、神父さんのお言葉に合わせて誓いの?言葉を追います。
 結婚式やクリスマスくらいしか馴染みがない私たち工事関係者は、恥ずかしげにボソボソ追いますw
 建て主さんらしい穏やかで温かい空気に満ちた、ゆったりしたひとときでした。

 間取りも空間も、シンプルにベーシックに、汎用が効くようにしました。
 28坪程の小住宅ですが、ほとんど平屋なのでゆったり広々しています。監督さんや大工さん達もがんばってくれていますし、良い家になりそうです。

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2013年02月09日

春よ来い

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 鳶職にやってもらう予定の配筋も結局通常通りで進めることになり、また、雪におびえながらのコンクリート工事も無事耐圧盤打ちまで来ました。
 この時期のコンクリート強度は、温度補正他で21N→30Nまで上げることになります。また、雪や雨風の温度変化がひび割れの原因となるので十分な養生が必要になります。現場はご苦労様です。

 先週先々週今週とプレゼン続きの上、全化粧の木軸加工の打ち合わせ準備、その他でパソコンなしではいられないのにハードディスクがクラッシュ! 
 パソコンの不具合対処にはだいぶ慣れて来たとはいえ、時計を見ながら電話をかけまくりアタフタ。やはり、同じ環境で平行して使える予備のパソコンは必要と反省です。
 
 そういえば、去年は「さあて、立春大吉!」と言ったとたん、骨折でグスンでしたので、今年はかけ声を控えて粛々と春を待ちますw
 ふと、ユーミンの「春よ来い」(淡き光立つ にわか雨 いとし面影の沈丁花〜  春よ〜遠き春よ〜)YouTubeでどうぞ が脳裏に浮かびました。ユーミンの声にぴったりの名曲ですね。
 ネットで調べたら、東北支援の「春よ来いプロジェエクト」が行われているようです。

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2013年01月28日

現場監督

IMG_0734 ちょっとバタバタで更新が途絶えましたので。。という訳でもないですが、続けて本日第二弾です。 

 朝、いつもより窓の外が明るいなと外を見ると、雪がうっすら。。
 え〜、基礎工事を前にまた雪なんて!と思ったのもつかの間、出かける頃にはすっかり溶けていました。良かった。良かった。

IMG_0736 さて、工事中の現場ですが。。
 交通規制の手続き等や雪に見舞われてはいますが、なんとか順調に進んでいます。

 担当の現場監督は、工務店に見積もり依頼の図面渡し(もちろん相見積りなのにw)した時から、今回の木村さんの仕事の監督は若いけれど彼に!と決めていたという、上司達こぞって推選の監督です。
 ちょっとおねえキャラ(建主さん評w)の真面目でフットワークの良い監督さん。打ち合わせした内容が土曜毎に細かな施工図になって届きます。
 気持ちいいですね。上司達が推薦する筈です。

 構造事務所曰く、俺たちの子どもと思ってもおかしくない年だよw 確かに。。
 こういう若者が、がんばっただけきちんと報われる社会が補償されるようにと思わずにはいられません。
 内藤廣氏が今の社会システムが時代に合わなくなっていることを様々な場面で訴えられています。
 私も非力ながらも同様に思います。がんばらねば。。こんなことを思うのは年ですかね〜w

 先日の新聞にも投稿されていましたね。また紹介します。

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2013年01月08日

仕事始めー静かに粛々と

2013:1:8 今年は、工務店の年始廻りも仕事をたくさん出しているところから廻っているのか、実務に追われているのか一軒のみ。反対に、早々からしっかり施工図が届き、現場報告も来ていますw 承認事項、指示事項も段取りをつけておかないと。。
 また、地元玉川学園の地域活動「まちづくりの会」に国交省の住まいまちづくり担い手事業の予算が付き、まちづくり防災企画などを進めてきました。
 その報告にあわせて、いくつかの事業の報告書提出締め切りが今月中。
 私が担当しているデザインガイドブックに防災編をプラスするのは、製本印刷ありで来週中が締め切りです。

 というわけで、まだ世の中が助走段階でフル回転にならないうちにやっておけることはやっておこうと、仕事始めの昨日から静かに粛々と仕事しております。

 危険なよう壁や塀のチェックの方法、耐震補強の方法、継ぎ手や仕口、補強金物などのポンチ絵を書き込み、スキャンしてデザインガイドブックに張り込んでおります。

 防災を意識することが「エコでザバイバルな暮らしの楽しみを再認識すること」「緑を増やして地域に目を向けて日頃忘れがちな地域のコミュニケーションの大切さを再認識すること」につなげる手段だ。。ということに気づいてもらいたいというのが主旨です。

 さて、これから例会。。
 

 

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2012年12月27日

年内最後のお仕事  

 今年最後のお仕事は、よう壁対策の打ち合わせと根切り底の確認。
 構造事務所、工務店の責任者&監督と一緒でした。
 これから12月分の監理報告書を整理して建て主さんに送ったら、最後のお仕事終了です。
 
古RC浄化槽 交通量が多い場所での工事で、手壊しの解体に時間(費用も)がかかったこともあり、おとといのクリスマスにやっと、やり方&ベンチマークの確認をして、ぎりぎり年内に根切りまで漕ぎ着きました。

 写真は、地中から顔を出したガラ入のRCの浄化槽。古い住宅の建て替えや改修では、昔はおおらかだったというか、いろいろ出てきます。

 今時贅沢な便利な場所でゆったり広い恵まれた敷地に、平屋に近い家が建つのですから、いたしかたないですかね。

 あとは、年賀状書きと入り口ドアの飾り付けをしたら、今年はホントに終了です。
 

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2012年11月12日

中里の家ー残工事の最終チェックでした

中里チラシ

 こだわり&思い出の大きな家を2軒賃貸にするプロジェクト、完了です。

 ・用途変更して重層長屋に。
 ・間取りをコンパクトに使いやすく変更。
 ・増改築で無理をさせてしまった構造を補強しながら、耐震改修補強も。
 ・工事費を押さえ、再利用できる物は加工を加えて利用しながら、戸建て感覚を活かした住みたくなるような配慮をしました。(写真では自然に見えますが、化粧梁等かなり構造補強しています)

 今後、増えていきそうなプロジェクトだと思います。
 不動産屋さんの鑑定賃料は思っていたより安かったですが、既に引き合いが入り入居が決まりそうです。

 斜面地ゆえアプローチ&駐車場廻りの変更は神経を使いましたが、余りおおごとにすることなく計画できました。通風もよくなり地面の湿気りも解決しました。耐震改修補強は、まじめにやりだすとどんどん工事が広がって工務店さんにはお世話をかけましたが、監督さん&大工さん達がよくやってくれました。

 また、この建主さんも当方の今までの仕事の「間取り空間」が気に入って依頼してくださいました。同世代の素敵なご夫婦です。慌ただしい工事スケジュールにいつも協力いただきました。関系の皆様、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした〜

 
 
 
 
 
 
 

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2012年09月05日

週末また遠出

 また、先の週末を利用して鹿嶋&佐原に行ってきました。

 昨年竣工した鹿嶋のセカンドハウスへの訪問が目的でしたが、せっかくの遠出なのでと途中の佐原にも寄って遊んできました。

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 鹿嶋のセカンドハウスは、20年来のおつきあいの建て主さんの将来永住予定のセカンドハウス。
 この家で本宅事務所等、計5軒の設計をさせていただきました。信頼をいただきうれしいことです。
 今回は監理をしなかったので、細かな収まり等は多少意図と違ってはいましたが、いい感じのプロポーションと外壁のテクスチュアが上品な印象のお宅になっていました。

 断熱・採光・通風・遮熱・植樹等、自然を利用して気持ちよく暮らす工夫は、いつものようにしっかり。
 当日もギラギラ暑かったのですが、午後2時で床28.5℃壁29℃天井30℃。。通風雨戸も開け、朝からずっと南側も開けっ放しでこの温度ですから、合格でしょう。
 裏側が大きな緑に被われて涼しい風が通ります。やはり緑の力は大きい。

 また、やはり、通風雨戸付きカバードテラスがとても役に立っていました。気に入っていただいているようで良かったです。

 海へ車で5分(大きな蛤が取れる海岸まで)、湖へも車で3分の里山のような山中にあり、廻りには農産物の生産所も点在していて、のびのびゆったり住むのに楽しそうなところです。しっかりバイクも買って置いてありましたw
 もうすっかり馴染みになっているwお寿司屋さんも近くにあって御馳走になりました。サンマとタイがとてもとても美味しかった!

 落ちついたら、佐原の報告も。。


 
 


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2012年08月23日

進行中の現場

 用途変更と耐震補強等を兼ねた進行中の現場の様子です。

P1060249 P1070537
 1階の子供室を1階世帯のLDKに変更。 
 旧増築部分の取り合いを確認しつつ、耐震補強金物の取り付けと耐力壁の下地をつくっています。
 現場が始まると想定と違う取り合いもあり、その度に再度強度チェックをしながら進めます。       
P1070492P1070534 なかなか複雑な工夫がしてあります。
 どうしてこうしたのか、意図を読み解いたり、少しだけ壊してもらって覗いたりしながら、確認していきます。
 補強が必要なところは補強します。
 写真は、鉄骨梁と胴差しの取り合い。胴差しのレベルが変わったり2重になったりしている。
 梁が2重になっているので、梁と梁の隙間に束材を挟んで、ボルトで縫ってもらいました。

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 2階のLDKは、レイアウトを変更して2階世帯のLDKに。
 眺望を活かして、南側の窓を大きくします。 
 また、コーナーの出壁部分は、やはり安全に耐力壁にします。

 なかなか、頭の体操訓練になります。
 まだまだ、あれこれ、補強修繕変更が続きます。to be continued。。。

                         

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2011年12月08日

いよいよ師走

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どっと冷え込んできましたね。天気が悪いと余計に寒さが沁み入ります。師走も2週目後半に入り、いよいよ今年も大詰め。写真の改修工事(一期)が終わり、残りは来春にまた。。

一気に冷え込んで黄葉も一気に本番。どこを走っても黄葉&紅葉で並木や山の景色がとても綺麗。かと思いきや、盛りは短く既に散っているところも。雪が舞ってもおかしくない空模様ですから当然でしょうかね。被災地の仮設住宅での暮らしはさぞや大変だろうと胸が痛みます。

さあて、明日からは忘年会やイベント突入。残りの課題の予定を立てたら、今日はたくさんいただいた下仁田ネギでナベにしよう。。






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2011年11月16日

クロアリ&シロアリ被害ー近況報告その2

シロアリ被害 2011.11 038クロアリ被害 リフォーム中のお宅のクロアリ&シロアリ被害。
 建て主さんが気になるとおっしゃるところを大工さんにこの際だからと開けてもらって驚き!です。

 玄関の天井の根太や火打は、シロアリに派手に食べられています。まだ生息もしていた。
 2階の壁のちょっとした膨らみからアリが出入りするというので、壁を開けたら、こちらも巣を作っていたらしく真っ黒のアリがウジャウジャ出て来たとのこと。木ズリや柱の外側が食べられている。

 シロアリ被害は床下のイメージですが、床下の点検だけでは安心できませんね。小さな蟻道を疑って開けて不幸中の幸いでした。
 黒アリも換気口からの長年の雨滲みで湿気ったところに住み着いてしまったようです。
 急遽対策中。木造は、軒の出し方と日頃の点検注意が大事だなあと改めて自戒&実感です。


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2011年09月12日

まちかどデイサービス1年検査

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 昨年9月、引き渡しオープンした地元玉川学園の「まちかどデイサービス」(あえて商店街の中に開設することで、お買い物や散歩等もメニューに取り入れて日常的な生活と刺激を取り戻してもらうことも目的にした軽度の認知症の方を対象にしたデイサービス施設)の1年検査に伺ってきました。

 何人かの方からパン屋が出来るのかと思ったと言われた赤いテントも一年経って、いい感じになってきました。植え込みの花もお隣のイタリアンレストラン同様にぎやかになって、すっかり商店街にとけ込んでいます。
 内部も当初予定したレイアウトは変わっていますが、御利用者の作品?の飾り物が窓や天井、化粧の梁などに吊るされて、ほのぼのとしたくつろぎの空間になっていました。

 私が伺った時は、男の方がスタッフと囲碁をしながら奥さんのお迎えを待っていらっしゃいました。足湯のサービスもあったりで、ゆったりとした時間が流れています。
 なんだか、こういう時間の流れ方もいいなあ。。

 

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2011年05月27日

ブレーメンハウスのミニキッチン

P1030536P1030533 昨年、そのうちやりたいと言われていた手洗コーナーのミニキッチン化工事の終了確認に久しぶりに浅草に行ってきました。

 3.11の地震の後、建て主さんからは、リフォーム時に耐震工事もやっておいてホントに良かったと言われていましたが、行ってみてホントにそう思いました。
 震度5強程度といえども、やはり、同じような作りの近所の古い建物には大きなクラックが入っていました。
 
 ミニキッチンは、ギャラリーの奥にあたるので雰囲気を壊さないように既存の鏡を活かしてガラス棚を。シンクも既存のカウンターの上に載っているように設えました。気に入っていただけてよかったです。

 出来上がりつつあるスカイツリーも眺めてきました。ビールの泡泡が乗っかるアサヒの本社ときんと雲が乗っかる隣の建物(写真では木に隠れてしまいましたが。。)と並んで、賑やかなまちです。

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2010年12月14日

からだもこころも鍛えないと。。

 断捨離 につづき、また、耐震アドバイザーとして簡易診断に伺ったお宅の話題です。
 今度は、お人柄の話題、素敵なおばあちゃまの話題です。
  
 わたし、80をトオに越してもうそろそろ後半よ。それに手術が必要な程腰が痛くて物忘れが多くて。。とおっしゃりながら、とてもはつらつとしたおばあちゃま。
 町田市の耐震助成の仕組みやら手続きやら(これが結構複雑なのです)、耐震診断の計算の根拠や計算方法(これも一般の方がそうそう簡単に理解できる訳ではないと思うのですが)などの説明もするする把握されます。もちろん、概要の理解ということですが、それにしてもスゴい!!

 コートを預かってくださったり寒さを気遣ってくださったりの気働きや配慮をさりげなくしてくださりながら、肝心なことはきちんとメモしたり、確認したり。。
 偉ぶらないし、やわらかなかわいらしい方だけれど、ただ者ではないなと、「何をされていたのですか」とお聞きしたら、大昔、結婚前だけど研究所で数学をいじっていたし、結婚後も家の切り盛りをあれこれされていたのだとか。
 なるほど。。ね。

 先の「断捨離」の奥様もそうですが、素敵な同性の先達に遭遇するのは、とても心強いしうれしい。
 お勉強にもなります。
 そして、やっぱり、ここに行き着きます。「家も人も年月が経つほど心がけの差は大きい。。」

 からだもこころも鍛えないとね! とりあえずは、腹筋からかな(笑)
 

 

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2010年10月30日

断捨離

 先日、耐震アドバイザーとして簡易診断に伺ったお宅。
 築45年ほど、延べ18坪程の平屋の注文住宅です。
  
 当時の許容面積いっぱいに建てたそうですが、建ぺい率30%未満でお庭が広くゆったりした印象。
 丁寧につくられ、丁寧に使われています。
 真壁で開口が大きく明るいので、面積の割に広く感じる(お風呂等小部屋は特に広く感じますね)上に、見事にものがありません。
 構造的には問題が多いし、決して使いやすい間取りでも素材やデザインがいいわけでもないのですが、あちこちに目が届いており、きちんと維持監理されて、気持ちの良いお宅でした。

 「見事にものが整理されていますね」と言ったら、「掃除と『断捨離』をいつも心がけているのよ」とのこと。清々しい奥様でした。
 家も人も年月が経つほど心がけの差は大きいですね。

 平屋ですが、必要な耐震改修はたぶん実行されるでしょう。

 住まい手に大事にされる家は、幸せだなあとつくづく思います。
 

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2010年10月15日

ブレーメンハウス一年検査

P1020060P1020061 1年検査で浅草ブレーメンハウスに行ってきました。お客さんひっきりなしです。
 
 入口に入っていたチョコレート屋さんが近くに移転したので、カフェ付きのギャラリーとショップコーナーをつくりたいとのこと。
 それに、一日に3件は「お茶飲めないの?」と通りがかりの人に言われるのだとか。

 簡易なカフェも出来るように、ちょこっと水回りのしつらえ直しをすることになりました。
 

 帰り道、現場の監督さんとの打上げの約束がやっと実現して、近くのビヤホールで1年遅れの打上げをしました。久しぶりに食べないで飲んだ。(笑)
 


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2010年09月07日

地元デイサービス施設、引き渡し。

P1010685 地元デイサービス施設、検査も終わり、昨日引き渡ししました。
 
 ブラインド等細かな追加のしつらえと植栽、メイン看板(看板は慌てて決めないでちょっと楽しみに取っておいています(笑))が残っていますが、ほぼ完了です。
 そして、今月半ば(9/17)に、いよいよ開設オープンです。

 関係各位のみなさん、おつかれさまでした〜。

 働く人はやる気になり、利用する人はまた行きたくなる。。そんな楽しくて居心地よい施設に育って欲しいと願っています。

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2010年09月03日

地元デイサービス施設、入口案内シート

入り口シート案 建築と住まい方のマナーで紹介したデザインガイドの表紙のイラスト。とても素敵でしょう!

 大人も子供も古きも新しきもそれぞれが少しずつ持てる力を出し合って、動物も虫も鳥も皆が気持ちよく暮らせるまちに。。。
 地域の歴史を大切に丘の緑に包まれて暮らす人々が集い賑わう。。。
 というイメージが表されています。

 まちづくりの会で2年余りデザインガイドの作成を一緒にした方の娘さんの作品。プロ並みです。

 桜実会のコンセプトにもぴったりですし、とてもステキで表紙のイラストだけではもったいないので、娘さんの許可をもらって入り口案内シートに使わせていただきました。
 
 役所の検査も終わり、本日施工完了です。


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2010年08月25日

地元デイサービス施設、佳境です。

P1000974 入札工事着工から1ヶ月半、今月末の竣工に向けて地元デイサービス施設、佳境です。

 既存床スラブの凸凹をレベラーで調整してスミ出し。その後、設備配管配線、断熱材入れから始まって、造作面材、造作家具、内装建具、塗装、左官、設備器具取り付け・・+ 工事段取り、詳細打ち合わせ、色出し、材料手配、取り付け手配確認、チェックとひととおりの工事を短期間でやるのは、やはり忙しい。
 若い精悍な大工さんと熟年の監督さんががんばってくれました。
 
P1010611P1010610

 今日は、自動ドア屋さんが取り付けやセンサーの確認をしていました。
 デイサービス施設は事故が怖いので、センサーの範囲や開け閉めについて入念に打ち合わせをしました。

 当方も付属設計のテントの申請や、テント、看板ロゴ、案内シート図案の検討や見積もり手配、打ち合わせ等もほぼメドがたち、あとは、役所の検査申請です。

 いよいよ完成が近づいてきました。

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2009年12月21日

パノラマ合成ソフト

パノラマ のコピー 耐震事業の建築仲間が、過日の勉強会で現場の記録をパノラマ合成してHPにアップしている様子を報告してくれました。
 流石!BIMソフトを使いこなしている人だけに画像処理も進んでいる。。

 そういえば、先日買った我がお手軽カメラにも付属で似たようなソフトがついていたなと思い出してインストールしてみました。

 結果、左の写真(笑)三脚は必需。
 
 

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2009年11月20日

ギャラリーのポストカード

RIMG0428 浅草の貸しギャラリー、撮影やHP作成が完了したとのことで、建て主さんが撮影写真をCDに入れて送ってくださいました。
 ポストカードやビジネスカードも。。

 基本提案の時のポンチ絵がHPやカードに使われています。
 ちょっとお恥ずかしいですが、カードのように小さくなればほのぼのとしてかわいいかなとも思います。(汗)

 場所は、浅草公会堂真裏です。

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2009年10月09日

昔の建主さんが映っていた

RIMG11515 のコピーRIMG11511 のコピー

 先の日曜のブレーメンハウスの様子です。
 お店の中も外もよく賑わっています。

 あらら、発見!!
 ガラスに映る腰に手をあてた白い服の男性は、「綾瀬の家」の建主さんではないですか。
 そういえば、浅草オペラの後、ブレーメンハウスに立ち寄った時にお会いして立ち話していたのでした。

 写真を改めて見ると、看板の取り付け予定スペースがやはり間延びしています。看板も急いでもらいましょう。

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2009年10月01日

ブレーメンハウス

RIMG0078 のコピーRIMG0080 のコピー
 
 店舗&ギャラリーの名前は、「ブレーメンハウス」と決まりました。
 ステンドグラスのモチーフも建て主さんのリクエストで、”ブレーメンの音楽隊”の鶏+猫+犬+驢馬。それに、以前この家にお住まいだったおばあちゃまの記憶が目に見える形でも町に残るようにと、羽根ペン(おばあちゃまは代書屋さんでした)もモチーフにリクエストしてちりばめてもらいました。これ、建て主さんのアイデアなんですよ。すばらしいでしょう!
 
 写真は、引き渡しの日の店舗&ギャラリーの内部の様子。

 店子さんは、既にリニューアルオープン済みですので、店子さんのお休みにあわせて伺い、最終確認や細かな追加事項等を打ち合わせしと引き渡しの手続きで書類のやり取りをしました。まだ、看板ブラインド等これから発注するものもありますが、一応完成です。

 店舗&ギャラリー内部は、10月半ばの展示までの仮のしつらえをこれからするとのことで、引き渡しに伺った日は、マンハッタナーズの猫の絵が何点か飾られていました。
 耐震補強の壁も格子もいかにも昔からあったように、また、内雨戸や物入れのドア部分も展示に使えるようにと壁のように仕上げてあります。

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2009年09月29日

一段落!

 昨日の午前中、社会教育委員会に諮問された答申(中間ですが。。)を教育長に提出しました。

 答申内容は、こういう時代だからこそ社会教育を軸に社会に開き還元する生涯学習の重要性と生涯学習を推進するセンター機能やそのあり方について。
 長年の懸案事項がやっと整理されまとめられて、まずは一段落です。
 

 午後からは、(看板等は残っていますが)浅草のお店の引き渡し。

 お店の照明をオンすると、とたんにステンドグラスが効いてきます。
 建物は、意図通り、昔からずっとそこにあったような感じに仕上がりました。
 確かに意図通りなんですが、みんなの苦心は何処へやらと多少複雑な気持ちもしないでもない(笑)
 でも、通りがかりの人が必ず目に止めて眺めていってくれるのは、素直にうれしい!!
 

 


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2009年09月17日

速報! 店舗&ギャラリー改修工事

ブレーメン 店舗&ギャラリー改修工事、あと一息です。
 店子さんのたっての希望だった19日の店舗のリニューアルオープンに、なんとか本体は間に合いました。

 あと、テント、看板がいくつか、照明の調整やポスター他等と、あれこれありますが。。。

 通りがかりやご近所の方が、楽しみ!待ち遠しい!と声をかけていってくれます。浅草ですねえ。

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2009年09月07日

店舗&ギャラリー改修工事経過報告ー続き

ブレーメンステンド

 店舗&ギャラリー改修工事、日々佳境です。

 ファサードに取り付く予定のステンドグラス、作家さん(沖野美紀さん)から完成写真が送られてきました。ブレーメンの音楽隊がモチーフのステンドグラス。とっても素敵です!!

 アートの力は大きいですね。元気がでます。
 工事の完成が楽しみ。現場の大工さん監督さん達は、休みもなくて大変ですが、あともう一息!がんばってください。
 

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2009年08月31日

8月最後の週末

RIMG0192 週末の土曜は、耐震診断の現場を覗いて。。

 診断チーム総勢5名とアドバイザーの私、それに、この日家にいたお子さんも「夏休みの日記に書けるね」と小屋裏を覗いて。。
 小屋裏も久しぶりに人目に触れて、さぞかしびっくりしたことでしょう。
RIMG0201 その後、佳境工事中の現場で打ち合わせをして。。

 その足で建て主さんの計らいで「浅草サンバカーニバル」を今年も特等席で見学。

 例年、友人がカメラマンで参加しているというので、彼女が現れたら主人とびっくりさせようと待機していたのに、私がかなり遅れて見学したからか、今年は出場しなかったのか、現れず。。ちょっと残念。
RIMG0222 その後、再度現場を覗いて。。

 浅草に来たら「大黒屋」で天丼、「神谷バー」で電気ぶらんでしょ、という主人に付き合い、神谷バーで乾杯(ビールでですが)。
 そう、神谷バーでは、お隣りに座った田原町小学校の同窓生グループというおじさんたちに声をかけられ、下町の飲ミニケーションを楽しみました。



 そして、昨日の選挙。私たちは7時過ぎに家の前の投票所に駆け込みましたが、その時点で70%後半の投票率でした。
 そしてそして、予想を上回る勢いで民主の圧勝。
 夜は、洗濯物の山をたたみにたたみながら、1週間の疲れに居眠りしながら、テレビに釘付け。

 というわけで、8月最後の1週間は、かなり綱渡りでハードでしたがメリハリが効いて楽しくもありました。
 

 

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2009年08月21日

店舗&ギャラリー改修工事経過報告

RIMG0040RIMG1486

 先月から始まった店舗&ギャラリー改修工事。実は、間口方向の壁が全くない建物でした。
 ショップフロントやファサードのデザイン以前に耐震工事も大事と計画を進めてきましたが、開けてみると土台に柱にと腐食もかなり。。
 その他、工事を進めて判ることや出てくる課題も多く、その度に内容調整し耐震チェック計算をし直しながら進めてきました。

 やっと、基礎の固めと腐食部の取り替え等が終わって、今度は、補強金物の取り付け方&位置や家の傾きをどう調整するかなど、監督さんと確認打ち合わせしながら、納まりのデザインや寸法を決めて行きます。「新築だったら、もうとっくにここまで終わっていたよ」と監督さん。ご苦労様です。終わったら打ち上げしようね!!

 さてさて、これからの工事が、できばえが現れて来て楽しみです。
 来月には、ファサードに素敵なステンドグラスも取り付く予定ですし。。。


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2009年07月29日

ステンドグラス

犬猫 昨年から計画していた店舗&ギャラリーの工事が、ついに始まりました。

 お店ににステンドグラスをはめ込む予定なのですが、ステンド作家さんが使用するガラスの写真をいくつか送ってくれました。
 今回は、色を抑えてモチーフのテクスチュアを強調するデザインで進めてもらっています。
 オリジナルにガラスを焼いてボリューム出したり、まるいガラスをはめ込んだり。。凝っています。素敵になりそう。。
 
 出来上がりが楽しみです。

 

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2009年07月06日

水戸のいえー勉強コーナーのひと工夫

RIMG0161RIMG0158写真は、勉強コーナーの机下。

机下の壁を点検口のように開け閉めできるようにして、壁を配線ダクトにしています。

 パソコン廻りは、モデム類やプリンターなどで配線がやたら複雑。その上、バージョンアップその他でいじる頻度も結構高い。突然調子が悪くなってモデムの点検ということも多いですよね。

 机カウンターに開けた穴を通してコードを取り出すようにしているので、机の上に、配線が這うことなくすっきりします。


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2009年06月27日

水戸のいえー土間床のユーティリティー

ピクチャ 1 このところ、土間床のユーティリティーをよく提案します。
 
・その理由のひとつは、洗濯機が重量もサイズも大きくなっていること。
・ふたつめは、下洗い用のシンクを併設して水が飛び散ったり、一時物干しの場所として利用するのに、濡れても平気な床仕上げであることのメリットが大きいこと。
・三つめは、バケツや園芸用品、分別ゴミなどの一時保管の場所としても活躍してくれることです。
 水戸のいえも、土間床のユーティリティーを提案しました。
 水戸のいえの場合は、駐車場奥で雨に濡れない勝手口や土間床物置にもつながっています。
 下洗い用のシンク前の扉の奥は、洗面脱衣室。
 洗濯物は、レベル差を利用して脱衣室から直接下洗い用のシンク上の棚に出せるように工夫しています。

 間取りを考えるのに、人が入れる動線と入れなくてもできる動線を工夫すると、とても暮らしやすい家になります。



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2009年06月10日

設計者冥利エピソード

RIMG1222 先週、1年検査で昨年リフォームしたお宅に伺った時のエピソード。

 15年程前に設計監理したお宅のリフォームの上、同世代ということもあり旧友のような感覚ですので、点検確認が終わったら、当然四方山話に花が咲きます。
 後ろ姿が写っているお姉ちゃん(新築設計時は小1か小2だったけれど、今はT大の院生)が、この日は在宅で、お茶を入れたりしながら、四方山話に加わってくれていました。
 さすがにT大院生、話のポイントを捉えて、若者の視点で総括した意見を言ってくれます。

 あれこれ時事雑談していて、モノとの関係人との関係のような話をしていたときです。
 突然、お姉ちゃんから。。。
「わたしにとってこの家は、ただのモノ、ハコとして家ではない、家族のひとりのようなもの」「だから、この家といろんなやりとりをして育った。自分とこの家との関係は、双方向の関係」「この家が、工事の人や多くの人が関わって、ひとつずつ出来て行った家ということも、気に入っていることのひとつだと思う」等々。。。このようなことだったと思います。
 さらに、お母さん(建て主さん)からは、「家族みんな、この家が好き」「狭いけれど、家族の成長にあわせて工夫して住むことができるキャパシティのある家。」「それに、ベストセラーになった『頭の良い子が育つ家』と言う本の内容は、この家のことだった。」とのお言葉。。

 『いい家は、住み手がつくる』と言うのは、もはや常識ですが、家を気に入ってもらえるというのも、家族がいい思い出をつくれていること、そして、住み手の住みこなし力の裏返しですね。
 
 うううっ、それにしても、設計者冥利です!!続きを読む

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2009年04月23日

水戸のいえー立ハゼ葺の屋根

RIMG0136 先に1年検査でお邪魔した水戸のいえの屋根は、塗装ガルバリウム鋼板の立ハゼ葺。
 立ハゼ葺は、屋根面がシャープでシャキッとして仕上がるので好きです。
 写真は、2階の屋根上に設けたベランダ。
 途中で勾配を変えたり、置き屋根部分があったりして結構難しい納まりですが、水戸のいえの板金やさんは、文句も言わず(おもしろがって)、さらりとしっかりつくってくれました。
 また、費用も瓦棒と変わらない値段で仕上げてくれました。うれしいことです。 元気かしら。
     

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2009年04月22日

水戸のいえ、1年検査-その2

RIMG0094 外観は、そとん壁の色合いが落ちついて、木部も色合いが多少増していい感じになっていました。もう一息、植木が育つとしっとりと緑に包まれたいい家になることでしょう。
 内部も、木部のつやが増した感じです。色合いも落ちついてきて、白壁とのコントラストが映えて来ました。

 竣工後も木材が多少は乾燥収縮するので、木と取り合うボード面の隙き、チリ切れや塗膜の浮きが出ますが、意外に少なくて優秀です。
 検査では、気になるところのボンドコーク入れの手直しをお願いし、多少ねじれなどで滑りが悪くなった建具やケ込み板の手直し、床のささくれ部分の補修などを指示した程度で、あとはこれといった不具合もなく済みました。

 1年間暮らしてみての感想は、夏も冬もほとんどエアコンを使わず、冬は床暖だけで過ごせたとのこと。
 暖冬だったとはいえ、ワンルームのような大空間。また、集合住宅から越していらしての体感。私も工事中の水戸の冬の寒さは体験済みなので、明らかに断熱がしっかりと効いているということです。よかった!

 そして、やはり、調湿壁の部屋の空気がまろやかなのを実感してくださってました。
 費用が許せば、左官や機能塗料塗りの壁は絶対におすすめです。
 ただ、冬の過乾燥時期と花粉の時期の過ごし方の工夫が課題と感じました。過乾燥空気の対処法と外に干せないふとんや洗濯物の処理などです。

 また、無垢板床は、反りや隙もなく、足触りも問題ありませんでした。細幅床材ということもありますが、ヒートポンプ式温水床暖房の温水が高温にならないことも効いているように思います。もうちょっと調べてみようと思います。オール電化のランニングコストや温度ロガーによるデータについても、また後日確認しなくては。

 引き渡しをしても、このように検証や対処を考えながらの仕事は続きます。

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2009年04月20日

水戸のいえ、1年検査-その1

庭3 先の土曜は、一年検査で久しぶりに水戸まで出かけました。

 建て主さんとも工務店の監督さんたち(この工務店は、設計打ち合わせを兼ねる監督と大工打ち合わせを兼ねる監督と二人がかりで工事中ずっと対応してくれました)とも、実際に会うのはほぼ一年ぶり。
 もちろん引き渡し後も、追加の手すりやら手すりネットやら残工事やらでメールや電話でのやりとりはしてきましたが、実際に会うのは、ほぼ一年ぶりです。

 その間、建て主さんには3人目のお子さんが生まれて、家のまわりには設計提案に基づいた楽しい植栽計画がなされて、3人のお子さんたちも植木もぐんぐん育って。。そのすごい変化に唖然!
 それでも、新築の家を汚さないよう、きちんと維持できるよう細かなメンテに気を配っていらっしゃる様子が伝わりました。

 きっと毎日がてんやわんや、大忙しの日々なんだろうなあ。
 「あっと言う間に子供は育つ」というのは、賑やかで忙しくって振り返ってられないということも含んでのことなのだろうと実感。がんばって子育て楽しんでくださいね。
 帰り際には、家の前の道路までお見送りしてくれた僕たちから「まりちゃ〜ん、まりこせんせ〜い、また来てね〜」の大合唱。(笑)

 確認したり、僕たち、建て主さん監督さん達としゃべったりに気を取られて、すっかり写真をとるのを忘れて帰って来てしまいました。



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2009年04月02日

単年度毎の業務報告

業務報告 建築士法改正で単年度毎に業務報告が必要になりました。

 判ってはいたけれど、小規模事務所の雑用をこれ以上増やしてくれてどうするの? と、放っていたら。。
 後輩から、「私は、今ちゃんと出してきましたよ」「先輩がお縄にならないように電話しました」とありがたい忠告。(笑)

 というわけで思い直して、事前に事務局に一日遅れていいかと確認したら、「はい、始末書、書いてもらえば大丈夫です。始末書は外部に出ませんから(笑)」とのこと。
 で、昨日、一日遅れで「始末書」付きで提出してきました。(笑)
 

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2009年03月30日

秦野の同窓会

RIMG0087 先の土曜は、1年検査&1年半遅れの1年検査の後、以前の建て主さんも駆けつけてくださって秦野建主さん仲間の同窓会。
 ご近所のもう一軒の建主さんはご都合付かず残念でしたが、これまでにご近所のお友達4軒の仕事をさせていただきました。(写真のお宅は2回目のリフォーム。たぶんもう2軒のお宅もそのうち始まるでしょう。(笑))
 
 それぞれ持ち寄りの手作り&地元特選メニュー&ワインで、夜遅くまで楽しい世間話が続きました。飲んでも酔い覚まししながら、歩いて帰れる距離の仲間はいいですね。
 建主さんが近々計画予定のお店に「いつでも寄れて仲間が手伝うコミュカフェ&サロン」を足しちゃおうと、そのメニューやら運営やらで大盛上がり。
 やっぱり、歩いて行ける距離の仲間はいいなあ。

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2009年03月17日

書類あれこれ

RIMG0001RIMG0003 今日は、役所で委員会の下打ち合わせから始まって、他の庁舎と課を廻って、NPOに寄って、税務署に行って、法務局に行って、、、と町田の市街地をあっちこっち、あれこれ書類をもらったり提出したりの日でした。

 これで、年度末の一区切りです。

 街は、すっかり春の陽気。花粉さえなければ、とてもいいウオーキング日和なのですけどね〜。
 写真は、駅前から国際版画美術館へのメインロードに連なる幟。気がつけば、畦地梅太郎さんの作品がずっと続いていました。さながら、路上作品展。。。
 温かい朴訥さと色合いが、いい感じに雑然とした街を引き締めています。続きを読む

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木村建築研究室(木村真理子)のウェブサイトがメインアプローチとするなら、このblogは、日常出入りする通用口です。
設計や活動、催しや旅行、住まいや暮らしについて日頃感じた事など、当事務所の設計のベースになっていることや設計者の日常をまるごとお伝えできたらと思います。
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