まちづくり

2010年07月14日

『まちづくり音楽実験』

RIMG13097 主人が勤める会社でこの春から始めた『まちづくり音楽実験』のようなこと。。平河町ミュージックス。。

 事務所ビル1階のロゴバという北欧家具のショールームが、いい雰囲気&角地&ガラス張りで外からもよく見えること、元ガソリンスタンドのため天井が高く音響もいいことを有効活用しながら、音楽でまちに開いて地域活性しようということらしい。。

 第3回目にしてチケットが入手できましたので、友人と行ってきました。

RIMG13175 音楽家の力、演奏者の表現力、場所の活かし方、構成の力。。どれもがとても大きいなと感じたとてもステキなコンサートでした。
 ステージのない会場で、音が降りてきたり、場外から近づいてきたり遠のいたり。。雨音と詩の朗読がコラボしたり。。
 また、演奏後、ソムリエによって選ばれたその日の演奏に合わせたワイン片手に、演者も作曲家も聴衆もスタッフも一緒に歓談できることも心憎いもてなしでした。
 
 詳しくは、こちらのブログに。。
 平河町ミュージックスブログAtelier Chouブログ

 写真の譜面、音符以外にあれこれ間合いや注意事項が書き込まれていました。
 音楽家の楽譜を見せていただいたのは初めてで、表現の世界の奥深さを実感しました。

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2010年04月30日

一丁倫敦(ろんどん)の今

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 とても気持ちが良い日が続きます。昨日の休日は、丸の内の三菱一号館が復元オープンした三菱一号館美術館に行ってきました。
 日比谷で地下鉄を出て、目的地に向かって歩くと、かつて「一丁倫敦(ろんどん)」と呼ばれた丸の内赤レンガ街のあたりは、ブランドショップが並びベンチや彫刻が置かれた気持ちのよい新緑の並木道になっています。ここ丸の内でも街角コンサートと地元商店のタイアップ企画が盛りだくさんのようです。
 その「一丁倫敦(ろんどん)」の最初のオフィスビル、三菱一号館を当初の設計図、実測図、写真、保存部材等に基づいて忠実に復元したのが、三菱一号館美術館です。

 美術館入り口前の広場は、建物と建物、一皮残した壁の間のあちこちからの小道状の隙間を抜けて自然と人が集まるようにな緑いっぱいの空間になっています。う〜ん、いいスケールです。
 お店の椅子やテーブルが広場のベンチと混在してヨーロッパの小さなまちのまちかど広場のよう。なかなか素敵です。子供連れから年配の方まで美術館同様お店もかなり混んでいて待たないと入れません。

 仕事柄、展示物よりも展示方法や建築、設備が気になってしかたない連れ人と、いつものようにはぐれ探ししながらの丸の内、有楽町、銀座回遊でした。

 
 
 

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2010年02月28日

音楽でまちを元気に

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 最近、音楽やアートでまちの活性化を試みるプロジェクトが目立ちますね。
 
 主人の勤める事務所ビルでも、1階に入っているテナントの「ROGOBA」という北欧を中心とした家具屋さんのショールームで、平河町ミュージックスという実験的な音楽的試みを始めるそうです。さすがに都心ですね。有名どころの演奏家が次々登場するようです。

 下記は、主催者安井設計・佐野社長のメッセージ。
 「いつも見慣れた街角から発信される多様な音楽たち(それがmusic”s”の含意なのです)が、街ゆくひと街に住むさまざまなひとびととどう響きあうか。
 われわれにとって、「平河町ミュージックス」は少しばかり切り口を変えた「まちづくりの実験」です。 じっくりと根を張りながら、しかしながら刺激的なメッセージを失わないものとなるよう、取り組んでゆくものです。」

 もちろん、町田でも学園(玉川学園)でもまちづくり企画、音楽やアート企画、盛りだくさんです。
 ただいま、雛巡りイベント中。桜祭りの期間には、「毎日どこかでコンサート」が実施されます。他にも開催予定の企画が目白押しです。

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2009年11月13日

住みよいまちと暮らしのデザインガイド

ピクチャ 3 玉川学園の創始者である小原國芳氏が「全人教育」を目指してこの地に新たな学舎をつくり、小田急電車の新駅開設にこぎ着け、それから今年で80年。。。ということで、町の活動団体の有志たちが80周年を盛り上げようと、いろいろな企画で行事満載の秋です。

 私がかかわる「玉川学園地区まちづくりの会」(町田市・住みよいまちづくり条例に基づく市民活動団体)も今年でもう6年目。街の住環境や景観について提案やイベントなどの活動をしてきましたが、ここにきて町内会や町内会連合会等の自治組織との連携もうまく進みだし、今年5月には、会が提案して来た「まちづくり憲章」が制定されました。
 また、今月には、私たちのまちづくり提案(中間報告)が市長提案できるところまできて、「まちづくり憲章」「まちづくり方針」、それと仕事の合間合間に2、3年がかりでまとめた「住みよいまちと暮らしのデザインガイド」が、印刷物となって昨日印刷屋さんから届きました。

 ここは、もう少し文字を小さくすれば良かったとか、写真の濃度を押さえれば良かったとか、ポンチ絵模式図は下手過ぎるとか出来映えへの反省はあれこれありますが、私としては結構時間を割いたし素人編集ではこんなところでしょうか。

 今後は、このまちづくり提案をもとに、町内会連合会と一緒にシンポを開催したりして町並み意識を広めて行く予定とのこと。もうこれ以上いい加減な開発や建物でガチャガチャなまちにして欲しくないという私たちの思いは、これで少しは行政や業者や住み手に届くでしょうか。


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2009年02月16日

土曜は、まちづくり活動「神奈川会議」と大佛次郎記念館

大佛次郎記念館 先の土曜は、横浜の港の見える丘公園にある神奈川近代文学館で、建築士会連合会の地域貢献活動「神奈川会議」がありました。
 地元玉川学園のまちづくり活動(住環境整備)が発表発言の機会をもらったので、プレゼン担当者として参加してきました。

 私たちの活動は、議員や市へ働きかけての条例改正や住環境整備の仕組みの提案から、6000世帯の町内会自治会と連携しての憲章方針デザインガイドの浸透、勉強会講演会開催、地元の多くの活動団体と協力してのイベントのしかけや参加と、地域自治を目指した市民主体のまちづくり活動です。
 パワフルな我が会の代表は存在感抜群で懇親会でモテモテ。黒子に廻って進行作業&たたき台作業をしている専門家チームのあり方にも本来あるべき市民活動の姿だと大変共感をいただきました。
 
 さて、写真は、文学館隣りの大佛次郎記念館の照明器具の上に乗ったネコ達。
 以前の建て主さんが、副館長をされているとのことで会議の前に覗いて(生憎非番でお休みでしたが)きました。大佛次郎は、大のネコ好きだったようで、飼っていた15匹のネコたちの端で小さくなって暮らしていたとのこと。館内のあちこちにネコが置いてあって微笑ましい。
 それにしても、大佛次郎記念館も出来てからもう30年近く経つらしく、時の流れの速さにびっくりです。


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2008年09月09日

大空晴れて秋風吹き。。まちを魅力的にするために

蛙思うこと 一部の人を除けば、いままで多くの設計者は、建物をデザインするという大きな力を持ちながら、町並みや景観を整えよう、近隣との住みやすい良い関係&コミュニケーションを促そうと言う意識が薄かったのではないか。  経済論理とクライアントの希望を優先せざるを得ない立場にあるとはいえ、また、個々の建物は魅力的で新しい価値や提案に溢れ使い勝手や居心地が良かったとしても、群としてみると返って町並みを崩しているケースは多い。  地域の実情にあった自主規制や協約はもちろん有効だし必要だけれども、それだけでまちが魅力的になるわけではない。続きを読む

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2008年06月25日

「ゲリラガーデニング」&「隣人まつり」

カエル 最近、聞いて共感したトピックを2つ。  ひとつめは、「ゲリラガーデニング」。  The Guerrilla Gardening とは、人が寝静まった夜中のうちに、緑が少ない公共スペース等を自分達で勝手にガーデニングして緑化してしまうという、イギリス発のボランティア運動らしい。翌朝には、緑でまちが潤っていて通りがかりの人がびっくりするという図式。今や、世界中に広まって、日本でも行なわれているのだそうです。  もうひとつは、「隣人まつり」。  こちらは、パリ発。パリのアパルトマンで孤独死しているお婆さんを発見した青年が、アパートの中庭で始めた「隣人が年に1回集まって、持ち寄り品を食べながらただ話をするという集まり」のことらしい。  こちらも、今や、1000都市750万人が参加するというムーブメントになって世界中に広まり、日本にも活動支部ができたのだとか。  緑が少なく殺伐としてお隣に誰が住んでいるかも知らないような街や暮らしが世界中に広がっていて、それに誰もが危機感を募らせているということですね。  それに、どちらも、普通の市民である一人の青年が思いついて始めたことが、あっという間に世界的なムーブメントになっている。。まさにネットの力。  こういう類いの話題は、なんだかうれしくなります。続きを読む

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木村建築研究室(木村真理子)のウェブサイトがメインアプローチとするなら、このblogは、日常出入りする通用口です。
設計や活動、催しや旅行、住まいや暮らしについて日頃感じた事など、当事務所の設計のベースになっていることや設計者の日常をまるごとお伝えできたらと思います。
思いつくまま綴っていますが、よろしくおつき合いください。
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