代表と部門の若手数人とでお食事。

話していて感じたのは、うちの組織のDNAはやはり「再生」なんじゃないかってところ。戦略ではBCGやマッキンゼーに勝てないし、そもそも「戦略立案」自体のニーズが減っている。


ただ、常駐を伴うような再生には2つ難しい点があって、一つは報酬が安いという点。もう一つは、成果を上げるかは属人的なスキルに依存する点。


一つ目は、相手が再生中でありかつ、いち従業員となるわけで報酬を高くできない。だから大抵エクイティを伴う形にするのだろう。


二つ目は、駐在する人間には組織としての後ろ盾があるようでない。したがって人材提供が容易でない。
さらに、そんな中で成果を上げるほどの人であれば組織に属するメリットが少ない。リテンションも難しい。


どこを立ち位置にするかは大変悩ましいが、とりあえず若手で話したのは「BCGらの後追いをしたら確実に死ぬよね」ってこと。