たくさんの島の船に送られ、おが丸が二見湾を進みます。
あまり揺れずに、行けますように・・・
亜熱帯の父島も、冬になれば寒い!
そして、冬の父島といえば、強い西風とクジラのシーズンです。
どちらもなかなかインパクトがありますが、セットになると島の風物詩。
毎年、荒れた海の中に、クジラがの吹く潮が舞い、シッポの打ち上げる白波が模様を描きます。
同時に、この頃は山歩きを楽しむのにぴったり。
これから2.3月にかけ、珍しい花も見頃になります。
強い風に吹かれ、ぽかぽか太陽を浴び、花を探して山を歩きます。
その先には、クジラの潮が白く舞う海をみる。
泳ぐには寒いけれど、冬の島もなかなかよいものです。