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2012年01月13日

Milesのミュート・トランペット

Miles Davisのトランペットは、ミュートをつけたバラード表現に定評があります。

「卵の殻の上を歩く男」という有名なたとえは、
卵の殻の上を殻を割らないように慎重に慎重に歩くように、慎重かつ丁寧にトランペットを吹くという意味なのです。

Kind Of Blueにおいては、マイルスは、Blue In Greenでそのデリケートなミュートトランペットプレイをしています。

耳をつんざくような尖ったような鋭いような音色、これは、ハーマンミュートを取り付けたことによって出る音で、ハーマンミュート=マイルスの音 と認識されてしまうほど、マイルス・デイヴィスというトランペッターを代表する音色になっている感があります。

とはいえ、このミュートでプレイしはじめたのは、大手メジャーレーベル(カインド・オブ・ブルーを録音発売したコロムビアですね)に移籍するあたり。

それまでは、カップ・ミュートと呼ばれるミュートを使っていました。
こちらのミュートの音色は、ハーマンミュートほど鋭くはありません。
もう少しマイルドなニュアンスの音色です。

Milesの『Walkin'』という有名なアルバムでは、カップミュートのプレイをたっぷりと楽しむことができます。
You Don't Know What Love IsにSolar、
Love Me Or Leave Me
など、カップミュートの音色の宝庫です。





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Kind Of Blue……。トランペッター・Miles Davisが1959年に録音した、世紀の傑作アルバムです。そして、間違いなく20世紀のJazzを代表する1枚。ピアニストにBill Evans、テナーサックスにJohn Coltrane、ベースがPaul Chambersと、最高のジャズマン達を従え、マイルスはデリケートで美しい芸術作品をニューヨークで吹きこみました。世界でもっとも売れたアルバム(レコード・CD)でもあります。いや、21世紀になった現在でも、ブルースペック盤や、SHM-CDなど、次々とリマスタリング盤が再発され、今でも多くの音楽好きの心を打っているのです。このブログでは、様々な角度から、マイルス・デイヴィス、そしてカインド・オブ・ブルーの魅力を紹介してゆきたいと思います。 ブログランキングならblogram
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