2009年01月12日

美しいとはなにか?5

66bbafdd.jpg年末、突如としてブログ仲間であり、悪友でもある仲宿の大将から「KINGにとって美しいとはなんですか?」と質問された!
そういえば何も答えてなかった(笑)
お答えしましょう!!

美しいとは女体です!!(笑)
嘘です!

自然の美しさにはまったく興味がない
紅葉であろうが、雪化粧であろうが、山々からなる壮大な風景であろうが、青々とした広大な海であろうが、KINGは美しいとは感じません


KINGにとって美しいとは、人間が作り出した究極の製品であります
その中でも、機械式時計のムーヴメントほど美しいと感じる物はありません
KINGが最も美しいと感じるムーヴメントは画像にあります【パッテク・フィリップ】『Cal.9-90』です

外観上の美しさに加え、見事なまでの輪列の配置、そして手間を惜しむことなく仕上げられたコート・ド・ジュネーブ!
これ程までに美しいムーヴメントは他にありません!

このムーヴメントは1934年に製造が始まり、1967年まで34年という長い期間製造されていました
それだけ完成度の高いムーヴメントだったのです

サイズ 18.00mm×5.60mm
厚み 3.65mm
生産開始年 1934
生産終了年 1967
期間(年) 34
生産個数 17880個
脱進機 レバー
石数 18石
振動数 毎秒5.5
毎時振動数 19800回転(毎時)
テンプモノメタル ジャイロマックス・テンプ
髭ぜんまい 平ひげぜんまい後にブレゲひげぜんまい
主要モデル Ref.425,1450,1452,1560/1,1593,2441,2442,2468,2475など


Ref.2442を見逃さなかった方は凄いね!
そう、KINGが一番憧れている時計、それが【パテック・フィリップ】Ref.2442フレアード・ケースなのです!!!!2442








何度かこのブログでも紹介しておりますので知っている方も多いかも知れませんね
この2442に積まれているのが、このCal.9-90なんです
フレアード・ケースの中に、究極のムーヴメントCal.9-90の組み合わせ
これぞまさしく“美しい”です

kingaron at 20:21│Comments(0)TrackBack(0)

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