音楽雑記帳

音楽鑑賞ネタ 他は 自分の英語ブログ(google blogger)からの転載など。他は適宜時事、社会ネタも混じります


 ネタに事欠くあまり、変なコーナー、「短波ラジオ」を始めてしまいました。アナログ趣味と電子工作の余勢でバラック ラジオを作ってみたところ、短波ラジオになってしまった。恐らく同調回路の問題なのだろうが、本来AM用 に作ったはずなのにおかしい。ラジオ日経とか北京放送が良く入る。

 ラジオ日経はBGM代わりになる。

 
 ネット時代は様々な音楽サービスがタダで聞けるので、わざわざ短波ラジオで音楽を聴くのは馬鹿らしい気もするが、ラジオを聴くという雰囲気は楽しい。短波ラジオは音量が波を打つ独特なもので、決して音が良いわけでは無いが、まあ気分ですかね。ラジオ日経の第二ではずっと音楽を流している。経営が厳しいなか、安上がりなコンテンツなのだろう。

 北朝鮮の短波放送 朝鮮の声は殆ど音楽番組

 ところで、北朝鮮の放送はラジオでしか通常は聴けない。現在世界を核、ミサイルで脅している国だが、コストが賭けられないらしく、殆ど現在は音楽専門となっている。北朝鮮の音楽はだいたい欧米、日本等のポピュラーを40年遅れぐらいでやっているような感じでもある。ファンク調の編曲もあったりするが、どっかで聞いたことが有るような微妙にダサいものばかりである。音楽はプロパガンダの主力でもあるので、力はいれているのだろうが。NHKのど自慢を聴くようなダサいもの趣味には合う。実に変な話だが昨今のJ-popよりは退屈ではない。

 DSP(デジタル シグナル プロセッシング)ラジオが安価でおすすめ

 er_c57wr_top短波の受信ができるラジオというと、なにか大げさな気もするが、自作のバラック ラジオでも十分強力に受信ができる。市販されているものでは最近はDSPという高周波増幅以降をデジタルかして選局、検波、復調をこなすラジオが安価に手に入る。今回はELPのER-C57WRを5千円弱で購入した。受信したい放送局をプログラムしておけばとても便利である。感度は15年ぐらい前に買ったスーパーヘテロダイン式の方が良いみたいだが、BCL的にはむしろアンテナの方が重要だ。自作したのは再生式のストレートラジオで、高周波増幅に正帰還をかける方法で、簡単で感度は非常に良い。混信も多く選局は難しいが、回路が簡単で比較的強い電波の受信には良い。アンテナは10mの屋外アンテナを銅のワイヤーで自作する。屋内と合わせて20mで、一応1/2λのつもりだ。自作の短波ラジオもネタにする予定です。
 


 アナログ カートリッジ用のアンプ製作をしていると、聴きたいものというより、テスト サンプルみたいなものが欲しくなるわけで、1960年台のAtlanticレーベルものをブック オフで物色していたらハービーマンの来日記念盤(日本ビクター)があった。1970年前後のものであろう。若干駄盤感もあるのだが。

[名称未設定]
 ハービーマン(1930~2003)はジャズ フルートの第一人者だったとされるが、そもそもジャズ フルート自体がマイナーなので、ワン&オンリーというべきか。 カミン ホーム ベイビー とか メンフィス アンダー グラウンドなどのヒットで知られていた。スムース ジャズなどの大御所的存在でもある。
 
 メンフィス アンダー グラウンドはよく聞いたので、特に驚くことはないのだが、このLPはB面の方が録音がよく曲もソフトだ。A面はあまり録音が良くない。というか楽器のアンプがとてつもなく歪んでいて聞き苦しい。A面はR&B色の強い選曲、B面はラテン タッチだが、こちらの方が古さを感じさせない。


 こういったLPを一旦デジタル化して聞くわけだが デジタル化したものは殆どノイズレスだが、録音のあまり良くない古いLPはノイズが幾分混じっていたほうが聞き心地は良いかもしれない。アナログ録音は1980年台の半ばくらいからデジタル録音にきりかわるか、マスターそのものがデジタル化しているので、LPを入手する場合それ以前のカッティングのLPがデジタル化のメインになります。マスター テープは経年、保管状態で劣化があるので、再発CDより当時のレコードの方が音質が良いというのは特に珍しく有りません。現在ハイレゾ再発の躓きになっています。


 
差動増幅回路にカレント ミラー回路を組み込んでMMカートリッジ アンプを新規に製作しました。非常に安定感があります。

カレントミラー高域特性はカレント ミラー回路のコレクタ抵抗値を下げることで改善。カレント ミラー回路の組み込みで何か違うかといえば、聴感的には違う結果になりました。かなり「引き締まった音質」のようです。音の分離感は非常に良いです。高域ノイズもかなり減りましたが低域の改善はすばらしい。これでしょうか。






 スクリーンショット_2017-04-15_15-20-13入力ショートで雑音レベルは50kHzまで−115dbと素晴らしい結果ですが、高域ノイズは20db近く増えています。













スクリーンショット_2017-04-15_15-22-22MMカートリッジ接続時、低域の雑音レベルは極めて小さく、通常の増幅回路ではちょっと無理レベル。高域ノイズも抑えられています。

概ね−100db以下達成で十分すぎるノイズ性能です。









 カレント ミラー回路は左右ペアでシンクロする定電流回路を差動回路のコレクタ抵抗と置き換えたものですが、事実上極めて大きなダイナミック抵抗として作用するため 印象論で言えば、銃座の固定がよくなって命中率の上がったマシンガンみたいなものでしょうか。
スクリーンショット-(306)
 電源に関しては、トランス電源を利用しています。スイッチングアダプターはどうしても高調波ノイズが出るため、現在LCフィルタの理論面のテキストを研究中です。

 






 とりあえずテスト音源をYoutubeにアップ。個人的な趣味が絡みますが、Atlanticの60年台後期ぐらいの録音だと思います。この頃はジョン コルトレーンなんかの盤が有名です。

   


  前回投稿の差動回路のレベル調整、ケースへの収納を行い、早速LPレコードのデジタル化テストです。(回路図は前回の投稿にけいさいしてあります)

[名称未設定k
 缶は100円ショップの雑貨を利用しています。 薄いブリキ缶でレトロなプリントですが、そのまま使います。加工は簡単ですが、金切りバサミ、ハンドドリル、ヤスリ等は必要です。コードを通す穴は練ゴムで隙間を埋め、コードの固定、保護を兼ねています。RCAのジャック端子は穴あけ加工後、エポキシパテで固め、ネジを締め、硬化後瞬間接着剤で固定してあります。

 写真には写っていませんが、電源はトランス安定化電源を使っています。 





 オーディオインターフェースにつなぎ、192kHz,32bit 入力ショートで雑音レベルの測定です

 差動回路 入力ショート無音入力レベルは最大0dbになるようにしてありますが、 雑音はー90db以下なので、さらに無音部を40db増幅します。














差動回路 入力ショート 60kHzまでー107dbと雑音性能は文句なしですが、高域のノイズは大きめになっています。カートリッジの再生周波数は高級MCカートリッジでも55kHzぐらいまでです。











 MMカートリッジ MMカートリッジ を接続するとこのようになりました。PCはバッテリー駆動です。RIAAイコライズでー110dbは行きそうですが、45kHzあたりに細いすじが立っています。こういうのを完全に消すのはまだ当方の技術レベルでは困難。対処法も容量の小さなパスコン(1000pF以下)を適宜嵌めてみるぐらいしかわかりません。







 とりあえずMP3にしてYoutubeにアップしました。

 

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