2008年02月10日

繁華街の悪夢の採血師

先日、献血に行きました。
前回400mlだったので、約三ヶ月振りになります。
終わったら映画でも観ようと先に金券ショップにて某株主優待券を購入しておきました。

受付で、
「今日も400mlで宜しいですか?」
と訊かれたのですが、入り口の表示で【成分がピンチ!】という表示を見掛けていたのでなんでも結構ですと答えると、
「では、お時間掛かりますが成分でお願い出来ますか?」
と、予定していた映画は観れないけどいいやと、初めての成分献血に同意しました。

How about a shave ?



いつものようにタッチパネルで問診表を記入⇒チェックの採血⇒医師との問診を済ませると、
「四十歳以上で初成分の方は、念の為に心電図をとらせて頂きます。」
と一連の手続きが終わり、採血へ。
リクライニングのシートに腰掛けると、採血用の針が入ります。
末梢血幹細胞採取の時は両方の腕に針が挿入され、片方の腕から血液を抜き⇒遠心分離機で幹細胞だけ選り分け⇒不要な成分はもう片方の腕に戻す、と同時進行のプロセスでした。
私、成分献血もてっきりこの方法だと思っていたのですが、成分献血は針を刺すのは片腕のみで、採血⇒分離機で必要成分のみ抽出⇒戻す、という作業のようです。

設置されたTV画面に映るお昼前のニュースを見ながら採血が完了するのを待っていると、
「はい、では今から還ります。」
と看護師さんが折り返しに入った事を教えてくれました。
その直後の事です。
「あ、やばい!」
みるみる血の気が引いてゆくのが分りました。
「す、すいません。ちょっと貧血気味です…(汗)。」

すると、看護師さんが素早く動いてリクライニングの頭の部分をガクッと下げ、逆に脚の部分を高く上げ、ベルトがきつくないかチェックし、
「どこか苦しいところはありませんか?吐き気は?」
と、チェックの採血後に巻いてもらった止血のバンドがきつく感じたので、外してもらいました。
別の看護師さんが来て血圧を測り、
「大丈夫ですね。100以上ありますよ。」
医師が来て、
「成分は初めてですか?気分は?更に血圧は上がってますね。」
また別の看護師さんが脈をとり…と、もうなんかエライことになっちまいました。

「何か飲みましょうか?何がいいですか?」
と、パシリまでしていただき、お蔭様ですっかり体調は元に戻りました。
採る物(血小板)は採れたらしいのですが、一騒動あった為か処置がなかなかすんなり完了せず、最後も医師による問診がありました。
「血圧も元に戻っていますし、この状態でまた貧血になることは稀ですが、今日このあと車の運転や激しい運動は控えて下さい。また万が一クラッときたらしゃがんでください。では、もう少し休憩してからお帰りください。」

いやぁ、参ったな〜、たまたま体調が優れなかったのでしょうとか言われたけど…???
と、待合室で雑誌をパラパラしながらお茶を飲みお菓子を食べて過ごしていると、受付の兄ちゃんがやってきました。
「○○様、今日は成分献血ありがとうございました。」
いえいえ、こちらこそ御面倒掛けました。
「で、成分だったので二週間後にはもう採血出来るのですが、宜しかったら是非次回の御予約を…」
って、お〜い!兄ちゃん!!たった今、何があったか知ってる?
「え〜御予約の時間はですね、10時、11時、14時から選べますが…」
あのね、さっきそこでスウィーニー・トッドの被害者みたいにリクライニング下げられて今にも階下のパイ屋に落とされそうな真っ青な顔してた奴…それが今、君の目の前に居る私なんですけど?!
「はい?えっ?10時ですか?」
いや、だから…


(私)「二週間後の11時でお願いします。」


えぇ、えぇ、こうなったらリベンジですよ(涙目)。


因みにこのあと懲りずに別の映画を観に行き、途中で出て来てしまったのは此処だけの話しです。
やはり、体調がいまいちだったから…というより、あんなの【のび太の恐竜】の足元にも及ばないじゃね…以下、略。

kingkongknee2 at 19:43│Comments(0)clip!徒然 

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