2022年05月25日

ムエタイで勝つ為の100の法則98 〜vsクマンドーイ戦の全貌を明らかに〜

〜vsクマンドーイ戦の全貌を明らかに〜

4/24(日)の「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」から既に1か月近く、あれほど準備が大変だったのに終わってしまうとあっという間、何事もなかったかのように月日が過ぎ去っていきますね。

海斗もとんでもないことをやらかした(苦笑)とはいえ、

そこに甘んじることなく前へ進み、既にラジャダムナンスタジアムでの次戦が決まっています。



そんな高速回転の日々ですが、

ちょっと立ち止まって振り返って、4/24(日)のクマンドーイ戦の全貌を明らかにしていきたいと思います。

このシリーズを読んでくださる皆様の記憶に留めることが出来れば嬉しいなと。



・‥…━━━☆・‥…━━━☆



vsクマンドーイ戦、当初は全く現実可能とは考えていませんでした。

元々、

クマンドーイはワンソンチャイ系の選手。

海斗、というか自分たちの所属しているペッティンディー系とは違うため、招聘出来なくはないのですがクリアしなければいけない問題が多々あり、現実的ではありませんでした。

そうしているうちに、クマンドーイがペッティンディー系へ移籍のニュース。






その後、

あからさまな妨害工作などもあり難産しましたが、何とか試合が決定したという次第です。



「故に曰く、

彼を知りて己を知らば、百戦して殆う(あやう)からず」


という、お馴染みの孫子の言葉があります。
どんな選手どんな試合であれ、まず相手を研究するところからスタートです。


クマンドーイの特徴は何か、
癖はないか、
基本的戦略はどうか、



幸い、

クマンドーイの映像はたくさん出てきますので、研究材料には事欠きません。


どちらかというとパンチが強く前に出て打ち合い上等、のようなイメージがあるクマンドーイ。

しかし、

実際タイでの試合は(タイでの試合だから、かもしれませんが)、ミドルキックだけでも充分ポイントが取れるし、フィームー(テクニシャン)としての戦い方ももちろん出来てしまうのです。

一流選手なら当たり前のことなんですけどね。


那須川戦でも話題となった強烈な右ミドル、そしてコンパクトで速い左ミドル。




そして、


何より一番気を付けなければいけないと思ったこと・・・・、それは、



”クマンドーイは動きのスピードが速い!”


ということ。言ってみれば、


ポルシェ並みのスピードで動くブルドーザー、みたいな。



片や、

「己を知らば・・・」の海斗はどうか。

海斗がクマンドーイに勝って(まさって)いるもの・・・残念ながら、現実問題としてそれは”体格”しかありません。


クマンドーイは3月の試合で115ポンド(スーパーフライ級)で試合したように、本来は115〜120ポンドあたりの選手。若干ですが、海斗の方が体格が有利です。

また、

今回の「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」は前日計量、タイの当日計量とは違い減量幅も大きくすることが可能です。


あとは、地元名古屋での開催という”地の利”でしょうか。

いつもは飛行機でタイに渡り、気候の違う現地で試合することに比べれば気が楽であることに間違いありません。逆にクマンドーイはいつも海斗がやるように乗り込んでくるのですから、若干とはいえリズムは狂うことはあり得るでしょう。


加えて、

一番重要なことは日本での開催である以上、”賭け”の影響がない試合であるということ。

本来のタイ本国でのムエタイならば、”賭け”によって戦い方を考慮しなければいけません。

ただし、

日本での試合ならばそういったことを考えず、純粋に勝つ為だけの戦略で戦うことができます。

2019年のルンナライ戦と同様です。






さて、



この両者の状況・環境・状態から、どのような戦略を導き出すか。


まず、海斗が得意とするヒザで倒したりポイントを取り切ることができるか?・・・NOです。

なぜか?

ヒザに付き合ってくれないからです。


海斗はヒザが得意で首相撲が強いことはタイの選手・関係者ならみんな知っています。

わざわざ相手の得意な分野で勝負をしないのがムエタイ。

タイでは・・・海斗が前に出てくることも組み方も弱点も・・・もう既に研究し尽くされているんです。

馬鹿の一つ覚えのように組んでいけば、待ってましたとばかりにコカされたり。



ヒザで勝負、という選択肢は消えました。




自分たちが一番恐れていたことは、

前半のラウンドでパンチやミドル等を効かされポイントを奪われた時、中盤からは逆転しにくいということ。

ムエタイの習性として、ポイントを奪っているのにわざわざ一か八かの勝負はしません。

ディフェンスもポイントとなるムエタイ、

相手の出方をよく見て、ディフェンスとカウンター攻撃だけで中盤以降充分ポイントは守れます。


要は”外す”という展開となったとき、

そこから逆転するのは至難の業なんです。


ましてや、

ポルシェ並みのスピードで動くクマンドーイを捕らえることは正直厳しいと言わざるを得ない。






結論として、

 ▲乾鵐按掌紂△泙瀬マンドーイが場内の雰囲気にしっくり来ていない間に勝負をかけ、リズムをさらに狂わせる。

◆幸い海斗は近距離の戦いが得意なので、いきなり超接近戦に持ち込む。

、クマンドーイはどちらかというと、踏み込んでパンチを打ってくるタイプ(逆に言うと、踏み込まないとパンチは出ない)なので、超接近戦に持ち込めばクマンドーイのパンチを殺せる(特にクマンドーイの攻撃の起点は左フック、左フックさえヒットさせなければその後のコンビネーションを遮断できる)。

ぁ△修Δ垢襪函▲マンドーイは前蹴りで距離を取るか、距離を作れなければロープを背負わざるを得ない。

ァ↓い両況になれば出てくる技で注意すべきはおそらく左ミドルのみ。それさえ意識すればディフェンスもたやすい。

Α∩鞍召砲海里茲Δ縫螢坤爐魘犬錣擦燭蝓海斗がポイントを奪われなければ中盤以降、クマンドーイもポイントを取るために前に出ざるを得なくなる。前に出ること=ディフェンスが甘くなり攻撃を受け易くなる。

А△修海砲錣困ながらチャンスが生まれる。

─△△箸蓮ΑΑΤづ祐萃イ譟幣弌




このような展開を描いていました。



とはいえ、


諸々を鑑みても実際に海斗が勝つであろうという確率は3割程度しかなく、あとは運を天に任せるのみ、でしたね。



本当に最後までよくあの距離で耐え続けたと思います。





今回、

日本での試合ですがこの試合がメジャースタジアムでの試合だったとしたならば(賭けがあったとしたならば)、採点はどうであったか?というと、

まぁ、第1Rにダウンもありますし49ー47という採点で妥当なのではないかと思います。

採点がおかしい、という声がタイ国内で上がっているわけではありませんし、おおよそ妥当かと。



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さてさて、


バンタム級〜スーパーバンタム級でNo. 1の呼び声高いクマンドーイを下すという、大金星の海斗。

タイ側関係者もビックリな試合でしたが、



日本で勝ったからといってすぐにタイで評価されるかというと、決してそんなことはありません。

そりゃそうでしょう、

本物のムエタイ(当日計量、賭けの有無等)とは違う方法で試合しているのですから。

2019年のルンナライ戦の時もそうでしたが、

日本でタイの王者を下したからといって、浮かれるほど海斗も馬鹿ではありません。




やはり、

タイ現地で、

賭けがある中で、

ギャンブラーを味方につけて、

堂々と自分の戦いをする。



そうでなければ、本当のムエタイとは言えないのですよ。


このシリーズの読者にはぜひその辺りをしっかりと理解してて欲しいと切に願います。




クマンドーイに勝つという偉業を成し遂げたにもかかわらず、

失うことを恐れず淡々と前に進む海斗。



その生き様はきっと多くの人の心に響くのだと思います。





もちろん、


自分もその一人です。











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2022年05月20日

名古屋ムエタイジム「キング・ムエ」中川ジムOPEN!

もうすでにTwitter等では発表しておりますが、キング・ムエ4店舗目となる

”名古屋ムエタイジム「キング・ムエ」中川ジム”

が6月中旬OPENします


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住所は・・・名古屋市中川区松葉町4丁目30-1


現在、

内装工事に入っております⏬



会員種別及び会費はこちら⏬
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・‥…━━━☆・‥…━━━☆





2020年6月に今池ジムを立ち上げた時もそうですが、

自分の想いは二つだけ・・・、


”ムエタイの素晴らしさ・面白さ・奥深さをもっと知って欲しい”

”選手達が安心して競技に取り組める環境を作ってあげたい”


これだけです。



またどんな出会いがありますでしょうかね。

オープンが楽しみだ。




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kingmuay at 19:03|この記事のURL

2022年04月28日

4/24(日)「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」試合レポート◆.献礇スアヤイvsTAKERU戦

ジャオスアヤイ、ハイキックでTAKERUをKO!
4/24(日)「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」名古屋国際会議場イベントホール



4月24日(日)名古屋国際会議場イベントホールで開催されたムエタイビッグイベント「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」のセミファイナル、ジャオスアヤイvsTAKERU戦はジャオスアヤイがムエタイテクニックを駆使し粘るTAKERUを圧倒。ハイキックでTAKERUを4RKOに下し、トップ選手の実力を見せつけた。


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ジャオスアヤイは今回で3度目の来日。2019年11月の第3代K-1フェザー級王座決定トーナメントでK-1初登場。一回戦では必殺の飛びヒザ蹴りで安保璃紅をKOし、準決勝でも卜部弘嵩との延長戦に及ぶ激闘の末に勝利。決勝こそ江川優生の左ボディに沈んだものの、鮮烈なインパクトを残した。2回目の来日となった2020年3月「K'FESTA.3」では、小澤海斗からもTKO勝利を収める。その後はタイでも活躍を続け、現在は7チャンネルスタジアム(BBTV)のフェザー級6位にランクインしており、常にメインで登場するトップ選手だ。
ジャオスアヤイの代名詞となっている飛びヒザ蹴り(カウロイ)はタイでも有名、2021年には芸術的な技を使う選手が選出される、同スタジアムの「シンラパメーマイムエタイ賞」を受賞しその後も飛びヒザでのKO勝利を連発し、実力と華やかさを併せ持つ。

対するTAKERUは地元名古屋市出身の22歳、2021年1月の「REBELS 〜New Year Festival〜」でメジャー初登場、小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺/WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者)と対戦しダウンを奪う快勝で一躍その名を知らしめ、3月「KNOCK OUT 〜The REBORN〜」では龍聖(TRYHARD)対戦。肩を脱臼しながらもフルに戦い抜き、龍聖の連続KO記録をストップさせた根性とテクニックを併せ持った新鋭。
復帰戦となった3月20日(日)の「KICK Insist 12」では皆川裕哉(KICK BOX/ジャパンキック2位)から勝利を挙げトップ戦線に返り咲いた新進気鋭の若獅子。

試合前のタイ現地での賭け率は5-4でジャオスアヤイがリード。しかし、5-4という賭け率はイーブンに近いものであるため、やはり日本での試合ということとジャオスアヤイの減量が厳しいということもあってTAKERU側にも賭けが流れていたということであろう。


序盤、ジャオスアヤイは余裕たっぷりに右前蹴りでサウスポーのTAKERUを吹っ飛ばし、かかと落としを見せる。TAKERUは付き合わず落ち着いて左ボディフック。そしてタイミングよく左ローも当てていく。

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ジャオスアヤイは右・左と構えを変えながらかく乱するもTAKERUは構えを崩さず伸びるジャブを当てていく。その距離を嫌って前蹴りとともにプレッシャーをかけていくとTAKERUは巧みに距離を外し、ジャオスアヤイに良い距離を取らせない。こうした展開に「来い!」と手招きするジャオスアヤイだが、TAKERUは冷静に距離を保つ。そして前に出てくるジャオスアヤイに対し鋭いジャブや左のロングフックをヒットさせ、試合巧者ぶりを見せつける。

中盤からジャオスアヤイもパンチをまとめ出し、コーナーに詰まったTAKERU。そして首相撲の展開ではがっちりとロックしヒザを突き立て、距離が開けば得意の飛びヒザ蹴りも繰り出しジャオスアヤイが優位に立つ。

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徐々に消耗が目立つTAKERUだが入り際にバックブローも繰り出し意地を見せるものの、左ヒジを被弾しドクターチェック。

第4R、後がなくなったTAKERUはフェイントをかけ右アッパーから左ストレートのコンビネーション、そしてもう一度右アッパーから左ストレート打つがジャオスアヤイにステップバックかわされ、体が流れたところに右ハイキック!!ばったり倒れたTAKERUを見てレフェリーが即座に試合を止め、ジャオスアヤイのTKO勝ちとなった。

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試合後のインタビューでジャオスアヤイは「今日の試合は減量がキツく、KOできると思っていなかったから嬉しい。タケルはまだまだ”ムエ・ルアム”(ムエタイ用語で立ち方が緩くスキが多い選手)だが、足が速く気持ちも強い。タイにも来て欲しいね。」と感想を述べた。



※第10試合セミファイナル
日タイ国際戦 58垠戚3分×5R
ジャオスアヤイ・ソーデッチャパン
◎(タイ/K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメント準優勝・タイ国7チャンネル(BBTV)スタジアム・フェザー級6位)
4R KO(右ハイキック)
✕TAKERU(GETOVER/DBS&RKAフェザー級王者、WBCムエタイ日本7位)







kingmuay at 20:31|この記事のURL

2022年04月27日

4/24(日)「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」試合レポート .マンドーイvsカイト戦

福田海斗、クマンドーイからダウンを奪い殊勲の判定勝利!!IMSA(国際ムエタイスポーツ協会)世界スーパーバンタム級王座を獲得。
4/24(日)「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」名古屋国際会議場イベントホール




4月24日(日)名古屋国際会議場イベントホールで開催されたムエタイビッグイベント「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」のメインイベントで、現ラジャダムナンスタジアム&「True4U」スーパーフライ級王者のクマンドーイ・ペッティンディーアカデミーと対戦しカイト・ウォーワンチャイ(福田海斗/キング・ムエ/元プロムエタイ協会フライ級王者・元「True4U」スーパーフライ級&バンタム級王者)はカイトが初回右フックでダウンを奪取、その後も激しい撃ち合いを制し判定勝利。2019年大会(vsルンナライ戦)に続きまたしても現役王者を下しての殊勲の星を挙げ、IMSA(国際ムエタイスポーツ協会)世界スーパーバンタム級王座を獲得した。


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クマンドーイは今回2度目の来日。前回2020年大晦日に開催された「RIZIN.26」で那須川天心選手と対戦、判定で敗れたとは言え体格差をモノともせず強烈なパンチとミドルキックで場内を沸かせた。その後、ペッティンディープロモーションへ移籍し、昨年10月には現True4Uスーパーバンタム級王者ディーゼルレックに2ポンドのハンディ(クマンドーイ121ポンド、ディーゼルレック123ポンド)を与えながら判定勝利、今年1月には121ポンド契約で元ラジャ王者プーンコンに圧勝。3月10日(木)には115ポンド(スーパーフライ級)まで落としてペットシラー・ウォーウラチャー(現王者)とのラジャダムナンスタジアム&「True4U」スーパーフライ級タイトルマッチを制し、現在115ポンド〜122ポンドあたりでは正真正銘のトップとっても過言ではないだろう。
一方、カイト(福田海斗)は今年3月、約2年ぶりにラジャダムナンスタジアムのリングに登場。スーパーバンタム級の上位選手であるファープラタンと対戦したが、久々のタイのリングということもあって精彩を欠き判定負け。


この両者の調子具合もあって、戦前の予想はクマンドーイを推す声が多かった。とはいえ、日本国内での試合ということもあり現地の試合前賭け率は2-1とそれほど差がないものとなっていた。


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両者ワイクルーの後ゴング。カイトはいきなり距離を潰してクマンドーイに接近、ジャブからローのコンビネーション。若干面食らったクマンドーイ、コーナーを背負って前蹴りで牽制。
意表をついた2段蹴りも繰り出すがカイトは落ち着いてガード。なおもプレッシャーをかけるカイトに対しクマンドーイはスピードの乗った左ミドルをヒットさせる。


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しかし、右ストレートを打ちにいった瞬間、カイトの右フックがカウンターでヒット!転げるようにクマンドーイがダウン。すぐ起き上がったものの、ややぐらついている様子。

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再開後カイトはすぐコーナーに追い詰め両者撃ち合いに。場内は騒然となり、必死に前蹴りと左ミドルで凌ぐクマンドーイだが常にロープに詰められ防戦一方。ゴングに救われる形となったが、タイ側セコンドも大慌てでクマンドーイの介抱に。


この試合は世界王座戦ということでインターバルは2分間、充分に回復したクマンドーイは第2Rから怒涛の反撃を見せる。左フックでガード越しに爆音を轟かせ、ヒジを振るう。カイトもヒジで応戦し危険なヒジの攻防に。パンチの数はクマンドーイが上回っているもののカイトは下がることなくコツコツとローを返していく。

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第3Rもクマンドーイの剛腕は衰えずカイトを襲う。下がってはいないものの、徐々にガードを固めるのみとなり印象の悪いカイト。クマンドーイは重いパンチからミドルのコンビネーション、そして左フックがついにクリーンヒット!グラつくカイトに追い討ちをかけ仕留めようとするもカイトは踏ん張りローを返す。後半、クマンドーイの足がローで流れるようになりややダメージがあるか。

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そして勝負の第4R、早々に仕掛けたのはカイト。クマンドーイがパンチを打つ前にプッシュしてローキック。ロープに詰まったところへ左の縦ヒジ一閃!これでクマンドーイはカットし流血。

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ピンチを悟ったクマンドーイはここから鬼の形相で左右フックを強打、これにカイトも呼応しフックの相打ちで場内は最高のボルテージへ。カイトが左フックを当てたところでレフェリーが試合を中断し、クマンドーイの傷のドクターチェックへ。幸い、すぐに再開したもののクマンドーイの劣勢は明らかだ。カイトは前進を止めることなくパンチを打ち続け組んでもクマンドーイのあごを上げさせる。しかし、クマンドーイのミドルの威力はここでも落ちずカイトもクリーンヒットを許してしまう。

最終ラウンド、ポイント的にはややカイトが優勢か、クマンドーイも必死で強打を振るうがカイトは下がることなく距離を潰しクマンドーイに連打を許さず、後半はムエタイの定石通り前蹴りで距離を取りポイントアウトし、試合終了。ジャッジの採点は3-0でカイトが現役王者をまたしても下すという快挙を成し遂げた。

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この試合はタイの有名ムエタイ情報サイト「ムエデット789」で生中継されていたため、直後からタイのムエタイファンや関係者から驚きを持って受け止められて現地で大きな話題となった。IMSA世界スーパーバンタム級王者となったカイト、同協会ランキング委員会委員長のスパサック氏は今後のカイトの予定について「現在、ラジャダムナンスタジアムのスーパーバンタム級王者ペットセンセーブはギャットペット系列のため、交渉次第ではあるが王座戦の話をする。」と話し、史上初の快挙に向け動き出したと言えるだろう。

今後の動きに注目が集まる。


※第11試合メインイベント(本戦)日タイ国際戦
IMSA世界スーパーバンタム級王座決定戦3分×5R
×クマンドーイ・ペッティンディーアカデミー(タイ/ラジャダムナンスタジアムスーパーフライ級王者・True4Uスーパーフライ級王者)
判定3ー0(50ー48、49ー47、49ー47)
◯カイト・ウォーワンチャイ(福田海斗/キング・ムエ/元プロムエタイ協会フライ級王者・元True4Uスーパーフライ級&バンタム級王者・元WPMF世界フライ級 王者)

kingmuay at 01:07|この記事のURL

2022年04月25日

年に一度の「ご入会大キャンペーン」スタート!

(STAFF)

薄着の季節到来

夏本番まで後2か月ほどとなってまいりました



新しいことを始めたい

夏までに体をしぼりたい

春に食べ過ぎた!動かないと

などなど・・・



この季節は、ご入会、お問い合わせ、体験が増えてまいります



そんな中、お問い合わせで1番多いのが、

初心者なんですけど、大丈夫ですか?」

といったっもの。


はいもちろん大丈夫です

「キング・ムエ」では会員様の9割は、まったくの初心者から始められています

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選手は全体の2%ほど・・・



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健康維持、ダイエットで来られている方がほとんどなんですよ




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3歳から60代の方までたくさんの方がムエタイで汗を流してらっしゃいます






れからもう一つ、



「女性の会員はいらっしゃいますか?」



というご質問も多くいただきます。




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はいもちろんたくさん在籍されています


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女性限定ガールズタイキッククラスや







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男性と一緒のレギュラークラスでも多くの女性会員様が汗を流してらっしゃいます



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意外と50代以上の方が多く在籍されているのも特徴です




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アラフィフ、アラカン世代でもこんな体になれますよ!




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アラフィフ女性もダイエット成功です







という訳で、今回のキャンペーンはこちら!





年に一度のご入会大キャンペーン!
なんと入会事務手数料(通常10,000円)→0円!!


先着でラップバンテージプレゼント!!




格闘技初心者の方、



最近運動してないなぁという方、



もちろん女性も、



「なんとなく興味があってやってみよっかな〜」そんな動機でも大丈夫です。




お仕事帰りにムエタイで汗を流しませんか?








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スタッフ一同、お待ちしております






ご不明な点やお問い合わせなどは、

コチラ までお気軽にどうぞ。
メールでのお問い合わせが確実です。





ムエタイで自分をしっかり磨きあげて、ハートもボディもワンアップさせましょう


ムエタイをあなたの生活のスパイスに

kingmuay at 09:45|この記事のURL

2022年04月23日

4/24(日)「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」選手インタビュー🎤

〜カイト・ウォーワンチャイインタビュー〜

「クマンドーイと闘うという事」

※インタビュー内容を基にご本人の自書という形式で文章にしました、ぜひご覧ください!



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「自分は試合前に対戦相手を意識しすぎないようにしている。

相手が誰だとかは関係なく、自分のやるべき事をやるために、

もちろん対策をしっかりと会長と練った上で、相手のことを考えすぎて動きが固くなりすぎないようにという意味で、だ。




だけど、

クマンドーイと戦う聞いた時には震え上がった。

3月にタイで試合をした時同じ日のメインイベントにでていた彼の試合を観て、改めて本当にこんなに強い、とんでもない選手と戦うのだなぁと思った。







不安な気持ちがないかと言えば嘘になる。

けれど、

そんなときは会長からもらった自分の座右の銘を思い出す。






「迷わず行けよ行けばわかるさ」





迷わず進んだ者だけがその先がわかる。

逆に言えば進まなけれその先はわからないということだ。




こんな強い選手と戦えるなんて自分は幸せだ。




夢はクマンドーイのような強い選手と鎬を削り戦っていく事。

13歳の時、

初めて旧ルンピニースタジアムのリングに立った時からそれは変わっていないし、


あの時の、

不安気だった自分が、

こっちを見てにっこりと、

まだまだ頑張れって。





その夢の続きを名古屋まで見に来てください。

そして、

そんな自分の姿を観てもらって、皆さんの心の原動力に少しでもなれたら良いなぁと思う。」

カイト・ウォーワンチャイ






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※第11試合メインイベント(本戦) 日タイ国際戦 IMSA世界スーパーバンタム級王座決定戦3分×5R
クマンドーイ・ペッティンディーアカデミー(タイ/ラジャダムナンスタジアムスーパーフライ級王者・True4Uスーパーフライ級王者)
VS
カイト・ウォーワンチャイ(福田海斗/キング・ムエ/元プロムエタイ協会フライ級王者・元True4Uスーパーフライ級&バンタム級王者・元WPMF世界フライ級 王者)






《イベント概要》
【名称】 「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」
【主催】 MuayThai Super Fight
【協力】ペッティンディープロモーション
【後援】タイ王国大使館
【公認】国際ムエタイスポーツ協会(IMSA)
【日時】2022年4月24日(日)12:00開場 13:00試合開始 /予定
【会場】名古屋国際会議場イベントホール(名古屋市熱田区熱田西町1番1号)
【料金】
VIP席35,000円(完売)
SRS席20,000円(完売)
RS席8000円(完売)
アリーナA席6,000円
階段A席6,000円(完売)
階段B席5,500円(残り僅か)
自由席3,000円

【販売】出場選手各ジム キング・ムエ チケットぴあ:Pコード851-746
【問い合わせ】MuayThai Super Fight事務局 muaythai.super.f@gmail.com
【Facebook】 <https://www.facebook.com/muaythaispf>
【Twitter】 @MuayThaiSF






kingmuay at 09:03|この記事のURL

2022年04月22日

4/24(日)「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」試合中止のお知らせ

ラーチャシンがコロナ陽性で来日出来ず、vs真吾YAMATO戦は中止に。
4/24(日)「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」(名古屋国際会議場イベントホール)



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4月24日(日)名古屋国際会議場イベントホールで開催される「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」で、第9試合で決まっていたラーチャシン・ペッティンディーアカデミーVS真吾YAMATO戦はラーチャシンのコロナ陽性が確認されたため、中止となった。

ラーチャシンは日本入国72時間以内前のPCR検査を受けたところ、陽性判定が出たとのこと。ただし、本人は熱や体調不良などの症状はなく、再度大学病院でPCR検査を受診。しかし、再び陽性となったため日本入国の条件をクリアできず来日を断念。vs真吾戦は中止となった。

今回の試合中止について、MuayThai Super Fight佐藤代表は、
「現在、タイでも日本でも誰が感染していてもおかしくない状況。だからこそラーチャシン本人も気を付けていたと思うが・・・致し方ないですね。とはいえ、準備していた真吾選手には大変申し訳ないので、友好団体及び所属のNJKFサイドと協議し、しかるべく措置をとっていきたいと考えている。」と述べている。

なお、チケットの払い戻しについて、
チケットぴあから購入された方は、https://t.pia.jp/guide/refund.jsp を参照とのこと。
また、各ジムにて購入の場合はそれぞれの選手またはジム代表者へ問い合わせてほしいとのこと。



〜タイムスケジュール(予定)〜
◎開場12:00〜
◎オープニングファイト開始13:00〜(アマチュア全7試合、セミプロ1試合、プロ2試合)
◎本戦オープニングセレモニー15:00〜
◎本戦試合開始15:30〜
◎全試合終了予定19:30(予定)


《イベント概要》
【名称】 「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」
【主催】 MuayThai Super Fight
【協力】ペッティンディープロモーション
【後援】タイ王国大使館
【公認】国際ムエタイスポーツ協会(IMSA)
【日時】2022年4月24日(日)12:00開場 13:00試合開始 /予定
【会場】名古屋国際会議場イベントホール(名古屋市熱田区熱田西町1番1号)
【料金】
VIP席35,000円(完売)
SRS席20,000円(完売)
RS席8000円(完売)
アリーナA席6,000円 (完売)
階段A席6,000円(完売)
階段B席5,500円(残り僅か)
自由席3,000円

【販売】出場選手各ジム キング・ムエ チケットぴあ:Pコード851-746
【問い合わせ】MuayThai Super Fight事務局 muaythai.super.f@gmail.com
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〜対戦カード〜
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※第11試合メインイベント(本戦) 日タイ国際戦 IMSA世界スーパーバンタム級王座決定戦3分×5R
クマンドーイ・ペッティンディーアカデミー(タイ/ラジャダムナンスタジアムスーパーフライ級王者・True4Uスーパーフライ級王者)
VS
カイト・ウォーワンチャイ(福田海斗/キング・ムエ/元プロムエタイ協会フライ級王者・元True4Uスーパーフライ級&バンタム級王者・元WPMF世界フライ級 王者)



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※第10試合セミファイナル(本戦) 日タイ国際戦 58kg契約3分×5R
ジャオスアヤイ・ソーデッチャパン(タイ/K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座 決定トーナメント準優勝・ タイ国7チャンネル(BBTV)スタジアム・フェザー級6位)
VS
TAKERU(GETOVER/DBS&RKAフェザー級王者、WBCムエタイ日本7位)


(中止)
※第9試合(本戦) 日タイ国際戦 64.5kg契約3分×5R
ラーチャシン・ペッティンディーアカデミー(タイ/元「ヨードムエ・タイラット」ライト級王者)
vs
真吾YAMATO(大和ジム/NJKFスーパーライト級暫定王者)



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※第8試合(本戦) 日タイ国際戦 バンタム級 3分×5R
タナデー・ウォーワンチャイ(タイ/元ラジャダムナン&ルンピニースタジアムフライ級1位)
VS
國本真義(MEIBUKAI/元WMCインターコンチネンタルバンタム級王者)



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※第7試合(本戦) 日タイ国際戦 ウエルター級3分×5R
タムナンラック・FELLOWムエタイジム(タイ)
VS
滝口幸成(キング・ムエ/WMCインターコンチネンタル ウエルター級王者)


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※第6試合(本戦) スペシャルワンマッチ 72kg契約3分×3R(延長1R)
緑川 創(RIKIX /元WKBA世界スーパーウェルター王者・第8代日本ウエルター級王者)
VS
小原俊之(キング・ムエ)


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※第5試合(本戦) 日タイ国際戦 51kg契約3分×3R
アイーダ・ルークサイコンディン(タイ)
vs
IMARI(LEGENDGYM/ミネルヴァスーパーフライ級2位)


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※第4試合(本戦) 日タイ国際戦 71垠戚3分×3R
プーパンレック・JOEGYM(タイ/JOEGYM/WMCインターコンチミドル級王者)
VS
康 輝(キング・ムエ)


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※第3試合(本戦) スペシャルワンマッチ 52kg契約 3分×3R
老沼隆斗(Struggle/元REBELS-REDスーパーフライ級王者)
VS
山田航暉(キング・ムエ/元WMC日本スーパーフライ級王者)


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※第2試合(オープニングファイト) バンタム級3分×3R
中島隆徳(GETOVER)
vs
恒星(LEGENDGYM)



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※第1試合(オープニングファイト) 53垠戚鵝3分×3R
隼 斗(西田キックボクシングジム)
VS
野嶋琉生(BLITZ)続きを読む
kingmuay at 00:30|この記事のURL

2022年04月21日

4/24(日)「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」選手インタビュー🎤⓸

〜IMARIインタビュー〜

「人生初のタイ人選手を相手にどこまで自分の戦い方が通用するか。」


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──試合直前になりましたが、コンディションの方はいかがですか?
はい、調子もよく仕上がっています。先日、キング・ムエさんへも出稽古に行かせていただいて、一緒に試合に出るカイト選手達と練習してより一層刺激を受けました。


──2018年以来のムエタイスーパーファイト(対Ayaka戦、判定勝ち)ですが以前よりここが違う!という所はありますか?
そうですね、試合に対する気持ちは変わっていないと思いますが、1番はやっぱり技術面が前回出場させてもらった時よりはレベルアップしているんじゃないかな、と思います。


──初めてタイ人(アイーダ・ルークサイコンディン)対戦との事ですが、最初に聞いた時どう思いましたか?
ジムの先輩である楓選手(元ミネルヴァライトフライ級王者)がムエタイスーパーファイトでタイ人選手と試合してて、私はセコンドで見てたんですね。凄くカッコよくて。だから1度は戦ってみたいなと思っていて、今回決まってとても嬉しいし、でもその分緊張や不安もあります。


──同年代のアイーダ選手ですが、印象は?
試合の動画見させてもらったんですけど、手足が長いイメージで、ヒジも出てくるし蹴りの返しも早いなっていう印象です。


── どんな試合をイメージしているか言える範囲で教えてください。
アイーダ選手はどんどん前に出てくるタイプみたいですから、そこに巻き込まれず自分のペースに持っていって、逆に相手のペースにさせず攻撃を当てるというイメージをしています。


──ムエタイ対策はしていますか?
はい、しっかりと会長や仲間達と対策してます。先日のキング・ムエでの出稽古の時もしっかりと教えていただきましたし、負けるわけにはいきません!!


── では、そういった意味で練習で工夫していることは?
自分自身がガンガン前に出るタイプではないので、相手が前に来た時にどう対処するか、は常に考えていますね。あとはヒミツ(笑)。沢山工夫して練習しましたよ。


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──試合前にプレッシャーを感じることはありますか?
少し(笑)。初めてのタイ人選手なので、不安や緊張がありますが、それ以上に楽しみもあります!



──どんな所をお客さんにみてもらいたいですか?
ん〜、特にはないのですが、女子の試合が自分の試合しかないので、楽しんで見てもらえたらな。と思います。



──では最後に、本番に向けての意気込みをお願いします。
どんな戦いになるかは分からないですけど、自分なりに練習したことを出して、圧倒的に勝ちたいと思っています!皆さん応援よろしくお願いします。





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※第5試合(本戦) 日タイ国際戦 51kg契約3分×3R
アイーダ・ルークサイコンディン(タイ)
vs
IMARI(LEGENDGYM/ミネルヴァスーパーフライ級2位)





《イベント概要》
【名称】 「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」
【主催】 MuayThai Super Fight
【協力】ペッティンディープロモーション
【後援】タイ王国大使館
【公認】国際ムエタイスポーツ協会(IMSA)
【日時】2022年4月24日(日)12:00開場 13:00試合開始 /予定
【会場】名古屋国際会議場イベントホール(名古屋市熱田区熱田西町1番1号)
【料金】
VIP席35,000円(完売)
SRS席20,000円(完売)
RS席8000円(完売)
アリーナA席6,000円 (完売)
階段A席6,000円(完売)
階段B席5,500円(残り僅か)
自由席3,000円

【販売】出場選手各ジム キング・ムエ チケットぴあ:Pコード851-746
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2022年04月20日

4/24(日)「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」選手インタビュー🎤

〜緑川創インタビュー〜

「今年はグリーンモンスター最終章の始まり。今回はそのプロローグと考えています」


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──昨年12月で35歳に。キャリアはすでに80戦を超えました。
緑川 ハハハッ、試合数は本当に多いですよね(微笑)。


──今年1月にはNO KICK NO LIFEでプライチュンポン(タイ)から判定勝ち。新年早々、幸先いいスタートを切りました。今年2戦目となる今回の小原俊之戦のテーマは?
緑川 今年は(ニックネームである)グリーンモンスターの最終章として動き出そうと心に決めている。なので、その覚悟を持って現役生活の最後を突っ走っていこうと思っています。今回はそのプロローグ(序章)と定義づけています。


──緑川選手といえば、トラディショナルなヒジ・ヒザありのキックボクシングをベースに、RISEにも挑戦。以前はムエタイの大会にも挑戦したことがあります。ホント、闘いの幅が広いですよね。
緑川 がっつりムエタイという大会に出るのは久しぶりですね。名古屋で闘うのは初めて。以前からずっと遊びに行きたいと思っていた街なので、無傷で勝ち名乗りを受けたらそのまま夜の街に繰り出したい(微笑)。


──小原選手の印象は?
緑川 試合映像は見ました。長身で距離(リーチ)も長い。本当にムエタイスタイルだなという感じですね。


──長身でサウスポーのムエタイスタイルとの相性は?
緑川 ミドル級の中で僕の身長は低い方なので、対戦相手はデカい人ばかりなので、そんなに意識はしていません。過去にタイ人のデカいサウスポーともやっているので、そんなにイヤだなぁと思うこともない。


──キックボクシングやムエタイの世界では身長差やリーチ差は大きなアドバンテージとなります。そこのハンディはどうやって凌駕してきたんですか?
緑川 やっていけばやっていくほど、慣れてきたという感じですかね。今回もやりたいことがハマれば、うまくいくんじゃないかと思います。


──小原選手は昨年12月に緑川選手に辛酸を舐めさせたRYOTARO選手とも闘っています。その試合映像もご覧になりました?
緑和歌 (僕と小原選手だと)タイプが違うので、試合展開はやっぱり違ったものになる。小原選手も不慣れなルールの中で頑張って試合をしていたという印象です。


──今回は3分3ラウンド延長1ラウンドで争われます。
緑川 本音をいえば5ラウンドでやりたかったんですけど、諸事情によってそれはダメになってしまいました。


──ルールによって調整方法は変える?
緑川 そうですね。僕の場合、試合によってルールは違うので、そのたびに練習もシフトチェンジしている感じです。


──所属するRIKIXの小野寺力会長からはどんなアドバイスを受けています?
緑川 僕は気持ちが入りすぎると試合が空回りしてしまうことがあるので、そういうところの指摘はされています。次の試合も内定しているので、勝って次につなげたいという思いも強い。



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──今回の会場となる名古屋国際会議場は名古屋の格闘技の殿堂というべき会場です。そこを自身のカラーであるグリーンに染め上げる自信は?
緑川 もちろんアウェイということもあるけど、敵地の中で自分のカラーを名古屋のお客さんの脳裏に植えつけたい。


──日本で緑というと、安心感や調和をイメージさせる色として知られています。
緑川 僕は平和の象徴ということで(微笑)。


──最後に初めて緑川選手をライブで見る中京地区のキックファンに自己アピールを。
緑川 僕の生き方は完全に昭和だと思ってます。ベテランといわれることも多くなってきたけど、幾多の強豪たちと凌ぎを削ってきた歴史を感じさせるようなファイトを見せたい。         

(聞き手・布施鋼治)




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※第6試合(本戦) スペシャルワンマッチ 72kg契約3分×3R(延長1R)
緑川 創(RIKIX /元WKBA世界スーパーウェルター王者・第8代日本ウエルター級王者)
VS
小原俊之(キング・ムエ)



《イベント概要》
【名称】 「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」
【主催】 MuayThai Super Fight
【協力】ペッティンディープロモーション
【後援】タイ王国大使館
【公認】国際ムエタイスポーツ協会(IMSA)
【日時】2022年4月24日(日)12:00開場 13:00試合開始 /予定
【会場】名古屋国際会議場イベントホール(名古屋市熱田区熱田西町1番1号)
【料金】
VIP席35,000円(完売)
SRS席20,000円(完売)
RS席8000円(完売)
アリーナA席6,000円 (完売)
階段A席6,000円(完売)
階段B席5,500円(残り僅か)
自由席3,000円

【販売】出場選手各ジム キング・ムエ チケットぴあ:Pコード851-746
【問い合わせ】MuayThai Super Fight事務局 muaythai.super.f@gmail.com
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kingmuay at 15:01|この記事のURL

2022年04月19日

4/24(日)「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」選手インタビュー🎤

〜國本真義インタビュー〜

「実はタイ人と闘うのは初めて。怖さ半分楽しさ半分ですね」



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──30歳になったばかりと聞きました。
國本 ハイ。若い頃は「30歳までに引退する」と宣言していたけど、気がついたらもう30歳という感じ(苦笑)。引退はまだまだできないですね。


──キャリアは50戦に到達しました。
國本 前回の試合でちょうど50戦になりました。もうそんなにやったのかという思いが自分の中にあって驚きでもありました。勝ったり負けたりを繰り返していく中で進んできた道なので、感慨深いものがありますね。


──MEIBUKAIはどこの連盟や協会にも所属していないジム。そうした環境の中で50戦も闘い続けてきたことは称賛に値します。
國本 ウチのジムでは僕がプロ第1号。最初の頃はそれこそ試合1週間前のオファーとかも普通に受けていました。さすがにいまは多少選ぶようになったけど、新人時代は来たオファーは全て受けるくらいの気持ちでやっていました。まあ、「國本は頼めば出てくれる」というところから気に入っていただけたのかなと思いますけど(微笑)。


──そうした中、WMCのチャンピオンにもなりました。大きな自信につながった?
國本 そうですね。やっぱり地方(愛知県)でやっているし、どこかの組織に所属しているわけではないので、なかなかタイトルに挑戦するチャンスは巡ってこなかった。僕は他団体の王者との試合は(ノンタントル戦で)よく組まれるけど、そこで終わることが多かった。結果はドローだったり、あと一歩勝ち切れないというケースが多かったけど、裏を返せば「チャンピオンとやるだけの力が自分にはあるのかな」と思いました。だから「いつかチャンスが訪れたら」という思いはありました。


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──努力が報われたわけですね。舞台は代わって今回はムエタイスーパーファイトでムエタイ二大殿堂で1位だったタナデーと対戦することになりました。
國本 実はタイ人との対戦は今回が初めてなんですよ。やっぱりタイ人と対戦する人は赤コーナーを陣取る団体所属の選手が多いじゃないですか。僕は(タイ人同様)呼ばれる方の選手だったので、機会がなかった。


──初めてタイ人と闘う気分は?
國本 そうですね。怖さ半分楽しさ半分という感じですかね。タイ人は本番になったらどうなるかわからない怖さを感じているので。タナデーの試合映像を見たけど、やっぱり首相撲が上手だと思いました。あとは左のヒジ。正面から闘うのは危ない。


──タナデーが組んできたら?
國本 組まれないための練習はしています。そして打撃で打ち勝とうと思っています。組まれてもうまく闘って、基本はKO狙いでいこうと思っています。


──ムエタイ対策もバッチリ?
國本 MEIBUKAIにいるウィサンレックには首相撲とミット打ちをしっかりと付き合ってもらっています。あとはOISHI GYMに出稽古に行って、5月の試合に出る予定のノラシンにスパーリングをやってもらっています。リズムも違うし、組みもミドルキックのスピードも日本人にはないものがあるので、すごく勉強になりました。


──先日、以前一緒に練習していた秋元皓貴選手がONE Championshipでチャンピオンになりました。いい刺激になった?
國本 まさかあんなに圧勝するとは思っていなかったので、すごくいい刺激になりました。もう大興奮でした。秋元選手に続きたいという思いはあります。


──今年はタナデー戦をきっかけに、どんなキャリアを積んでいきたい?
國本 もうひとつベルトをほしいという思いはあります。今後どうなるかわからないけどムエタイスーパーファイトで日本タイトルを設立するなら狙いたいし、WMC王座を取り返しにいくのもいい。もうひとつ僕は昔からホーストカップのベルトがほしいと思っているんですよ。先は限られていると思うので、一戦一戦を大事にしていこうと思います。






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※第8試合(本戦) 日タイ国際戦 バンタム級 3分×5R
タナデー・ウォーワンチャイ(タイ/元ラジャダムナン&ルンピニースタジアムフライ級1位)
VS
國本真義(MEIBUKAI/元WMCインターコンチネンタルバンタム級王者)






《イベント概要》
【名称】 「Suk Wanchai MuayThai Super Fight」
【主催】 MuayThai Super Fight
【協力】ペッティンディープロモーション
【後援】タイ王国大使館
【公認】国際ムエタイスポーツ協会(IMSA)
【日時】2022年4月24日(日)12:00開場 13:00試合開始 /予定
【会場】名古屋国際会議場イベントホール(名古屋市熱田区熱田西町1番1号)
【料金】
VIP席35,000円(完売)
SRS席20,000円(完売)
RS席8000円(完売)
アリーナA席6,000円 (完売)
階段A席6,000円(完売)
階段B席5,500円(残り僅か)
自由席3,000円

【販売】出場選手各ジム キング・ムエ チケットぴあ:Pコード851-746
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