2017年11月
2017年11月24日
明日は昇級審査
西ジムでは明日25日(土)17;30〜にて、
「第85回レギュラークラス昇級審査」
を行ないます。
受験申し込みをされた方、17;00より入室可能となります。ちょっと早めに来てウォームアップをしておいた方が良いかもしれませんね。
今までの練習の成果を存分に発揮してください!!
審査合格者には、
特製のパープラジアット(腕につけるも守り)がプレゼントされます。
なかなかのレアものですよ
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
ご存知の通り、
キング・ムエは進級システムがあって、初級・中級・上級と分かれています。
「え?ムエタイにそんなシステムがあるの??」
とよく聞かれますが、もちろんこれはキング・ムエ独自のシステムであって空手のそれのように一般的なものではないかもしれません。
ただ、
この進級システムはなかなか好評でわかりやすいとお褒めいただくんですよ。
初級ではストレートとミドルキック、遠い間合いの攻防を、
中級はフック・アッパー、ローキックなど、少し近い距離の攻防を、
上級では前蹴り、膝蹴り、肘打ちなど、もっと遠いかもっと近いかの距離を、
それぞれ習得していきます。
ただ単に、理屈もわからずミット打ちだけ、まぁ、それもいいかもしれませんが、できることならしっかりムエタイの華麗なテクニックとその理論を覚えて欲しいですからね。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
西ジムの皆さん、明日は頑張ってくださいね。
さて、
栄ジムの昇級審査は12月2日(土)、来週ですね、15;00〜にて行ないます。
キング・ムエ14周年!入会事務手数料0円キャンペーン
※キャンペーン中にご入会の方、
⓵入会事務手数料(通常10,000円)→0円、
⓶先着5名様(栄ジム、西ジムそれぞれ)ムエタイパンツプレゼント
ご不明な点やお問い合わせなどは、
052-504-9005 または info@kingmuy.com までお気軽にどうぞ。
キング・ムエ栄ジムは、地下鉄栄駅1番出口徒歩1分の便利な立地、グローブやレガースなどは全て無料でレンタルできます。プライベートロッカーもあり会社帰りにはもってこいのムエタイジム!!
栄ジムの詳しいご案内はこちら→http://www.kingmuay.com/sakae/
ムエタイをあなたの生活のスパイスに
キング・ムエのツイッター、フォロワー募集中!会員の皆さま、ぜひフォローして下さい!下のバナーからフォローできます。
キング・ムエ西ジムはこちら@realmuayをフォロー
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ムエタイ最新情報満載「MuayThai Super Fight」はこちら@MSF_SATOをフォロー
「第85回レギュラークラス昇級審査」
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今までの練習の成果を存分に発揮してください!!
審査合格者には、
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なかなかのレアものですよ
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
ご存知の通り、
キング・ムエは進級システムがあって、初級・中級・上級と分かれています。
「え?ムエタイにそんなシステムがあるの??」
とよく聞かれますが、もちろんこれはキング・ムエ独自のシステムであって空手のそれのように一般的なものではないかもしれません。
ただ、
この進級システムはなかなか好評でわかりやすいとお褒めいただくんですよ。
初級ではストレートとミドルキック、遠い間合いの攻防を、
中級はフック・アッパー、ローキックなど、少し近い距離の攻防を、
上級では前蹴り、膝蹴り、肘打ちなど、もっと遠いかもっと近いかの距離を、
それぞれ習得していきます。
ただ単に、理屈もわからずミット打ちだけ、まぁ、それもいいかもしれませんが、できることならしっかりムエタイの華麗なテクニックとその理論を覚えて欲しいですからね。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
西ジムの皆さん、明日は頑張ってくださいね。
さて、
栄ジムの昇級審査は12月2日(土)、来週ですね、15;00〜にて行ないます。
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kingmuay at 13:45|この記事のURL
2017年11月22日
ムエタイで勝つ為の100の法則46
ムエタイは格闘技ですから、いかに相手を倒すか?いかにダメージを与えるか?の競技です。
しかし、
以前からすっとこのブログで書いているように、ディフェンス技術も勝敗を左右する大きなポイントですから、そのテクニックが非常に優れています。
さらに、現在のムエタイが賭け(ギャンブル)と切り離せない体質となっている以上、双方の実力が伯仲する対戦が大前提です。
ですから、
そんなに簡単に倒すとか倒されるとかの試合展開はあまりなく、いかに上手に攻撃を当てるか?いわゆる“ポイントを奪う”という戦い方が大半を占めます。
まぁ、このポイントを取るという戦い方が一般からすれば「面白くない」とか「わかりにくい」ということになるのでしょうが、エンターテイメント性のみではなく、競技として高度に発展している証拠でもあります。
さて、前置きが長くなりましたが、
いかに上手に攻撃を当てるか?が重要なのですから、少しでも多く攻撃を出したいところ。また、相手に攻撃を当てられたらこっちも当て返してポイントを奪われないようにするのがナック・ムエの本能。
こうした本能が時にラウンド終了のゴングが鳴っても続いてしまうことがごくたまにあります。
先日、11月1日(水)のラジャダムナンスタジアムビックマッチ「スック ワンミッチャイ」メインのペッダムvsスアキム戦。
第3ラウンド、
終了のゴングが鳴った後ペッダムの左ミドルがヒット、しかしスアキムの返しの左フックがクリーンヒット!このパンチを受けグラつき倒れてしまうペッダム。
日本のキックボクシングであったならば、どう裁定したでしょう??
もしかしたら、スアキムが反則取られたりして??
しかし、
ムエタイであればこの試合の通り、普通に試合が進められていきます。
もっとも、スアキムが反則を取られたわけでもなく、ペッダムもダウン宣告されたわけではありませんが、このシーンが展開されただけで賭け率は大幅にスアキムに流れたでしょう。
ラウンド終了のゴングが鳴っても攻撃しても良い、と言ってるわけではありません。
最初に戻りますが、
少しでも多くの攻撃を当てたい、攻撃を受けたら必ず返す、等々のナック・ムエの本能を理解して、
たとえラウンド終了のゴングが鳴っても気を抜くな!と言いたいのです。
話はちょっと変わりますが、
タイではゴングと同時に選手がダウンしても、ダウン宣告しない場合が多いような気がします。
日本のキックボクシングであれば、ゴングと同時にダウンしたらダウン宣告、ダウンカウントが進み、レフェリーがもう一度「ファイト!」してから終了のゴングを鳴らす、まぁこんなパターンでしょう。
タイでこうした場面はあまり見られませんね。
11月13日(月)のラジャダムナンスタジアム、パンパヤックvsエクストラ戦。
第4ラウンド終了と同時にパンパヤックの左ヒジがヒット、倒れるエクストラですがもちろんダウン宣告なし。
ちょっと古い試合ですが、2014年5月のルンピニースタジアム、セクサンvsパコーン戦。
第3ラウンド終了と同時にパコーンの右ストレートでセクサンがダウン。ただ、これもダウン宣告はなし。
さて、話を元に戻しますが、
タイではラウンド終了時というのはある意味魔物のような気がしますね。
ゴングが鳴っても気を抜かず、相手の動きに集中したいものです。
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しかし、
以前からすっとこのブログで書いているように、ディフェンス技術も勝敗を左右する大きなポイントですから、そのテクニックが非常に優れています。
さらに、現在のムエタイが賭け(ギャンブル)と切り離せない体質となっている以上、双方の実力が伯仲する対戦が大前提です。
ですから、
そんなに簡単に倒すとか倒されるとかの試合展開はあまりなく、いかに上手に攻撃を当てるか?いわゆる“ポイントを奪う”という戦い方が大半を占めます。
まぁ、このポイントを取るという戦い方が一般からすれば「面白くない」とか「わかりにくい」ということになるのでしょうが、エンターテイメント性のみではなく、競技として高度に発展している証拠でもあります。
さて、前置きが長くなりましたが、
いかに上手に攻撃を当てるか?が重要なのですから、少しでも多く攻撃を出したいところ。また、相手に攻撃を当てられたらこっちも当て返してポイントを奪われないようにするのがナック・ムエの本能。
こうした本能が時にラウンド終了のゴングが鳴っても続いてしまうことがごくたまにあります。
先日、11月1日(水)のラジャダムナンスタジアムビックマッチ「スック ワンミッチャイ」メインのペッダムvsスアキム戦。
第3ラウンド、
終了のゴングが鳴った後ペッダムの左ミドルがヒット、しかしスアキムの返しの左フックがクリーンヒット!このパンチを受けグラつき倒れてしまうペッダム。
日本のキックボクシングであったならば、どう裁定したでしょう??
もしかしたら、スアキムが反則取られたりして??
しかし、
ムエタイであればこの試合の通り、普通に試合が進められていきます。
もっとも、スアキムが反則を取られたわけでもなく、ペッダムもダウン宣告されたわけではありませんが、このシーンが展開されただけで賭け率は大幅にスアキムに流れたでしょう。
ラウンド終了のゴングが鳴っても攻撃しても良い、と言ってるわけではありません。
最初に戻りますが、
少しでも多くの攻撃を当てたい、攻撃を受けたら必ず返す、等々のナック・ムエの本能を理解して、
たとえラウンド終了のゴングが鳴っても気を抜くな!と言いたいのです。
話はちょっと変わりますが、
タイではゴングと同時に選手がダウンしても、ダウン宣告しない場合が多いような気がします。
日本のキックボクシングであれば、ゴングと同時にダウンしたらダウン宣告、ダウンカウントが進み、レフェリーがもう一度「ファイト!」してから終了のゴングを鳴らす、まぁこんなパターンでしょう。
タイでこうした場面はあまり見られませんね。
11月13日(月)のラジャダムナンスタジアム、パンパヤックvsエクストラ戦。
第4ラウンド終了と同時にパンパヤックの左ヒジがヒット、倒れるエクストラですがもちろんダウン宣告なし。
ちょっと古い試合ですが、2014年5月のルンピニースタジアム、セクサンvsパコーン戦。
第3ラウンド終了と同時にパコーンの右ストレートでセクサンがダウン。ただ、これもダウン宣告はなし。
さて、話を元に戻しますが、
タイではラウンド終了時というのはある意味魔物のような気がしますね。
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kingmuay at 14:46|この記事のURL│ムエタイで勝つ為の100の法則
2017年11月20日
キング・ムエ14周年記念!!今年最後のご入会キャンペーン!!
(担当:スタッフ)
12月1日で「キング・ムエ」がオープンして14年目に突入します
そこで!!
2017年最後のご入会キャンペーンがスタートしました
「14周年記念!入会事務手数料0円キャンペーン!」
2017年は本当にたくさんの新しい会員様とお会いすることができました
さらに、さらに、多くの方にムエタイを知っていただきたい
そんな思いを込めて、今年最後のキャンペーンです!
レギュラークラスの風景。
一般会員の皆様。お仕事のストレス解消にムエタイ!です
40代でもこんな体になれますよ!
Yさんのようにお仕事帰りにムエタイで汗を流しませんか?
スタッフ一同、
看板犬も?お待ちしております
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さらに、さらに、多くの方にムエタイを知っていただきたい
そんな思いを込めて、今年最後のキャンペーンです!
レギュラークラスの風景。
一般会員の皆様。お仕事のストレス解消にムエタイ!です
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kingmuay at 18:03|この記事のURL
小原@ディファ有明
キング・ムエのツイッター(@realmuay)では速報でお伝えしましたが、
昨日の新日本キックボクシング協会「KICK Insist7」に出場した小原、
見事3RKO勝ちでした
勝った時だけ恒例、みんなで自撮り
前回の悔しいKO負けを経験し、その悔しさを糧にミドル級という階級でも勝てる戦い方を練習してきたと思います。本人の中で色んな葛藤もあったと思いますが、まずは良い結果が出て本当に良かった。
試合内容については、発表されているプレスリリースを掲載しますね。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
▼第10試合 セミファイナル 日本ミドル級 3分3R
〇小原俊之(キング・ムエ/J-NETWORKミドル級10位)
TKO 3R2分51秒 ※左ハイキック
✖️今野顕彰(市原/日本ミドル級1位)
1R、左ミドル主体の小原に今野はパンチで前へ出る。しかし、コーナーへ追い詰めたところで逆に左ストレートをもらってダウン。その後も左フックからの左ストレートで2度目のダウンを追加。ゴングが鳴るまで小原がラッシュで圧倒した。
(イーファイトより)
(バウトレビューより)
2R、今野が右ヒジを繰り出すと小原は左ヒジで応戦。今野はパンチでボディを攻めて行く。
(イーファイトより)
(イーファイトより)
3R、逆転を狙ってパンチで攻めていく今野だが、小原は左ミドルで応戦。コーナーへ追い詰めてパンチを連打する今野に小原の左ハイキックが直撃し、吹っ飛ぶようにダウンした今野は大の字に。レフェリーが即座にストップして小原がTKO勝ち。日本ミドル級1位を破る番狂わせを演じた。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
結果だけを見れば完勝!なんですが、内容としては決して褒められたものではありません。
特に第2ラウンドは今野選手のハートの強さでプレッシャーを受け後退、小原が不得手な首相撲で何度か危うい場面がありました。
ほんの一瞬、神様がいたずらをしたらあのリングで倒れていたのは小原だったかもしれません。
それくらい、今野選手の気持ちが強かった。
小原もこれに満足することなく、もう一度タイトルを狙って欲しいと思います。
まずは勝利おめでとう、またみんなで頑張ろう
激励賞をいただきました、山本様、(株)アール・イー・ケー代表取締役川村様、近藤様、大平様、林様、前田様、キング・ムエ後援会様、
あらためて本人より御礼させていただきますが、まずは小原に成り代わりまして心より御礼申し上げます。ありがとうございました!!
小原を応援していただいた皆様、
新日本キックボクシング協会関係者の皆様、
今野選手と市原ジムの皆様、
留守を預かってくれたスタッフのみんな、
ありがとうございました。
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・‥…━━━☆・‥…━━━☆
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TKO 3R2分51秒 ※左ハイキック
✖️今野顕彰(市原/日本ミドル級1位)
1R、左ミドル主体の小原に今野はパンチで前へ出る。しかし、コーナーへ追い詰めたところで逆に左ストレートをもらってダウン。その後も左フックからの左ストレートで2度目のダウンを追加。ゴングが鳴るまで小原がラッシュで圧倒した。
(イーファイトより)
(バウトレビューより)
2R、今野が右ヒジを繰り出すと小原は左ヒジで応戦。今野はパンチでボディを攻めて行く。
(イーファイトより)
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3R、逆転を狙ってパンチで攻めていく今野だが、小原は左ミドルで応戦。コーナーへ追い詰めてパンチを連打する今野に小原の左ハイキックが直撃し、吹っ飛ぶようにダウンした今野は大の字に。レフェリーが即座にストップして小原がTKO勝ち。日本ミドル級1位を破る番狂わせを演じた。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
結果だけを見れば完勝!なんですが、内容としては決して褒められたものではありません。
特に第2ラウンドは今野選手のハートの強さでプレッシャーを受け後退、小原が不得手な首相撲で何度か危うい場面がありました。
ほんの一瞬、神様がいたずらをしたらあのリングで倒れていたのは小原だったかもしれません。
それくらい、今野選手の気持ちが強かった。
小原もこれに満足することなく、もう一度タイトルを狙って欲しいと思います。
まずは勝利おめでとう、またみんなで頑張ろう
激励賞をいただきました、山本様、(株)アール・イー・ケー代表取締役川村様、近藤様、大平様、林様、前田様、キング・ムエ後援会様、
あらためて本人より御礼させていただきますが、まずは小原に成り代わりまして心より御礼申し上げます。ありがとうございました!!
小原を応援していただいた皆様、
新日本キックボクシング協会関係者の皆様、
今野選手と市原ジムの皆様、
留守を預かってくれたスタッフのみんな、
ありがとうございました。
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2017年11月17日
キング・ムエ忘年会2017&周年祭
今年も残り1ヶ月半ほどとなり、もうこんな季節がやってまいりました
「キング・ムエ忘年会2017&周年祭」
日時; 12月3日(日)18;00〜
会場 ; 東桜パクチー長者町店
住所 ; 〒460-0003 名古屋市中区錦2-7-29
TEL ; 052-201-5892
参加費 ; 3,500円(飲み放題付き)
今年の忘年会は、
タイ屋台そのままの雰囲気で人気のあるタイ料理「東桜パクチー長者町店」を貸し切りで行ないます‼️
タイ料理の定番トムヤムクンや、
ソムタム(青パパイヤのサラダ)、
もちろんタイのビールも、
タイ料理は辛い!というイメージもありますが、
苦手な方や初めてタイ料理に挑戦する方でも食べやすいよう、コックさんが様々にアレンジしてくれますのでご心配なく。
店内もタイの雰囲気そのまま、まさにリトルタイランドです。
ぜひこの機会にムエタイの母国・タイの雰囲気と味覚を味わってみて下さいね。
参加ご希望の会員様は、
西ジム・栄ジムそれぞれの受付にある名簿に、参加費をお支払いの上名前をご記入ください。
また、
忘年会と合わせて、キング・ムエ14年周年の周年祭も行ないます‼️
皆さんで派手に盛り上がりましょう
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日時; 12月3日(日)18;00〜
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参加費 ; 3,500円(飲み放題付き)
今年の忘年会は、
タイ屋台そのままの雰囲気で人気のあるタイ料理「東桜パクチー長者町店」を貸し切りで行ないます‼️
タイ料理の定番トムヤムクンや、
ソムタム(青パパイヤのサラダ)、
もちろんタイのビールも、
タイ料理は辛い!というイメージもありますが、
苦手な方や初めてタイ料理に挑戦する方でも食べやすいよう、コックさんが様々にアレンジしてくれますのでご心配なく。
店内もタイの雰囲気そのまま、まさにリトルタイランドです。
ぜひこの機会にムエタイの母国・タイの雰囲気と味覚を味わってみて下さいね。
参加ご希望の会員様は、
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2017年11月16日
19日(日)は小原が試合!
日曜日19日、東京・ディファ有明で開催される新日本キックボクシング協会、
「KICK Insist7」
に小原が出場します
前回のJ-NETWORKミドル級王座戦では人生初のKO負け・・・。
こんなに早く再起のチャンスをいただき、新日本キックボクシング協会・ビクトリージムの八木沼会長には本当に感謝いたします。
とはいえ、
今回の対戦相手もかなりの格上。
同協会ミドル級1位の今野選手です。
パンチが得意な激闘派とのこと、前回の二の舞にならないようにしっかりと練習できていますね。
KO負けを経験して、その経験を生かすも殺すも本人次第。
その意味で、今回は集中できているように見えますね。
小原には今回の試合を乗り越えて、重量級のトップ戦線に食い込んでいってもらいたいものです。
皆さんの応援をよろしくお願いします!!
新日本キックボクシング協会
「東日本大震災復興チャリティー KICK Insist7」
〜Thank you.Our sanctuary Differ Ariake〜
新日本キック ディファ有明最終興行
2017・11・19(日)ディファ有明
(開場)15:15 (試合開始)15:30
第10試合.セミファイナル 日本ミドル級3分3R
今野顕彰(日本ミドル級1位/市原)
vs
小原俊之(J-NETWORKミドル級10位/キング・ムエ)
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「KICK Insist7」
に小原が出場します
前回のJ-NETWORKミドル級王座戦では人生初のKO負け・・・。
こんなに早く再起のチャンスをいただき、新日本キックボクシング協会・ビクトリージムの八木沼会長には本当に感謝いたします。
とはいえ、
今回の対戦相手もかなりの格上。
同協会ミドル級1位の今野選手です。
パンチが得意な激闘派とのこと、前回の二の舞にならないようにしっかりと練習できていますね。
KO負けを経験して、その経験を生かすも殺すも本人次第。
その意味で、今回は集中できているように見えますね。
小原には今回の試合を乗り越えて、重量級のトップ戦線に食い込んでいってもらいたいものです。
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新日本キックボクシング協会
「東日本大震災復興チャリティー KICK Insist7」
〜Thank you.Our sanctuary Differ Ariake〜
新日本キック ディファ有明最終興行
2017・11・19(日)ディファ有明
(開場)15:15 (試合開始)15:30
第10試合.セミファイナル 日本ミドル級3分3R
今野顕彰(日本ミドル級1位/市原)
vs
小原俊之(J-NETWORKミドル級10位/キング・ムエ)
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海斗@ラジャダムナンスタジアム
日曜日12日、タイ・ラジャダムナンスタジアム「スック ワンキントーン」興行メインイベントに登場、見事判定勝利を挙げた海斗の試合レポートです👇
(press release)
福田海斗、ラジャダムナンスタジアム・メインイベントで勝利!ランキング入り、王座挑戦に弾みをつける。11月12日(日)タイ・ラジャダムナンスタジアム
11月12日(日)タイ・ラジャダムナンスタジアム「スック ワンキントーン」興行メインイベントに福田海斗(キング・ムエ/元タイ国プロムエタイ協会フライ級王者)が出場。強豪ラタナポン・ノーアヌワットジム(タイ)に判定勝利し、ランキング入りや王座挑戦に向け弾みをつけた。
この日の興行は日曜日興行、本来ならば若手の選手が出場する新人戦だが、プミポン前国王陛下の国葬に伴う興行自粛開け初めての「スック ワンキントーン」興行ということで実績のある福田海斗がメインイベントに出場、対戦相手も強豪ラタナポンとの一戦となった。ラタナポンはランキングこそ入っていないものの、かつて福田がKO負けを喫したドードー・ルークコークラックに勝利、最近では9月12日(火)のルンピニースタジアム第4試合に出場し判定勝利を収めている強豪選手。
試合前賭け率は、やはり格が上の福田がリード。8月、9月と同じく強豪チャットペット・ソープンサワットに連敗しているものの、そのチャットペットは福田との試合後すぐにプロムエタイ協会スーパーフライ級にランクイン(3位)し、連敗とはいえ福田の実力がギャンブラーから支持され賭け率に現れていた。
試合は序盤から福田が積極的に仕掛ける。伸びるジャブからロー、ワンツーとつなぐ。ラタナポンはうまくタイミングを盗んでミドルを合わせる。しかし福田はバランスを崩すことなく前蹴りでラタナポンを吹っ飛ばす。途中、福田のワンツーがクリーンヒット、一瞬ぐらつくラタナポン。福田はパンチの調子が良いようだ。
第2ラウンドに入り、ラタナポンもミドルやハイキックの数を増やし、福田の圧力に対抗する。福田の前蹴りをさばいて左フックをフルスイング!寸前でかわしたもののラタナポンの危険なパンチに福田も一瞬出足が止まる。
第3ラウンド、双方が得意な首相撲勝負が始まる。ラウンド中盤からラタナポンの押しヒザ(ヤッサイ)が数発連続して決まり、ラタナポン陣営が一気に沸き立つ。福田もヒジを合わせ流れを必死に守るがこのラウンドの展開としてはややラタナポンがリードか。ただし、このラウンド終了時の賭け率は3―2で依然として福田がリード。
そして第4ラウンド、福田がワンツーから入り首相撲から左ヒザを強打!福田のポジションがよく好印象。ラタナポンは福田のヒザを待ってうまくコカすことに成功。しかし、途中からスタミナ切れか下がってしまい福田に押される展開。この動きをギャンブラーは見逃さず、賭け率も大きく福田に流れた。
そして最終ラウンド、福田は鋭い前蹴りでラタナポンを突き放してリードを守り、見事判定勝利となった。
日曜日の興行とはいえ、日本人選手がメジャーであるラジャダムナンスタジアムのメインイベントに登場し、勝利を得た例はほとんどなく、藤原敏男以来の快挙と言えるだろう。
この勝利で8月からの連敗を止めた福田、プロモーターであるウィナイ・ナックシン氏も「今日のカイトは100%の実力を発揮できたわけではないが、この状態でも勝利をもぎ取ることができたのは大きい。12月はビックマッチで試合をさせることになるだろう。」と更なる飛躍に期待を寄せた。一部関係者の間では、12月21日(木)のラジャダムナンスタジアム創立記念興行でのランキング入りや王座挑戦に関してビックチャンスという話も囁かれているが、福田の次戦発表が気になるところだ。
11月12日(日)ラジャダムナンスタジアム「スック ワンキントーン」
メインイベント115ポンド契約
○カイト・ウォーワンチャイ(福田海斗/キング・ムエ/元タイ国プロムエタイ協会フライ級王者/元WPMF世界フライ級王者/ムエサイアム中部スーパーフライ級王者)
5R判定(49―48、49―48、49―47)
×ラタナポン・ノーアヌワットジム(タイ)
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
試合内容としては決して良いものではありませんでしたが、
それでもメジャースタジアムであるラジャダムナンスタジアムのメインイベント赤コーナーで勝利したというのは大きな意味があります。
プレスリリースでもあるように、
12月はビックチャンスが巡ってくるかもしれません。
また次戦が決まり次第、ご報告しますね。
皆様の応援ありがとうございました‼️
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福田海斗、ラジャダムナンスタジアム・メインイベントで勝利!ランキング入り、王座挑戦に弾みをつける。11月12日(日)タイ・ラジャダムナンスタジアム
11月12日(日)タイ・ラジャダムナンスタジアム「スック ワンキントーン」興行メインイベントに福田海斗(キング・ムエ/元タイ国プロムエタイ協会フライ級王者)が出場。強豪ラタナポン・ノーアヌワットジム(タイ)に判定勝利し、ランキング入りや王座挑戦に向け弾みをつけた。
この日の興行は日曜日興行、本来ならば若手の選手が出場する新人戦だが、プミポン前国王陛下の国葬に伴う興行自粛開け初めての「スック ワンキントーン」興行ということで実績のある福田海斗がメインイベントに出場、対戦相手も強豪ラタナポンとの一戦となった。ラタナポンはランキングこそ入っていないものの、かつて福田がKO負けを喫したドードー・ルークコークラックに勝利、最近では9月12日(火)のルンピニースタジアム第4試合に出場し判定勝利を収めている強豪選手。
試合前賭け率は、やはり格が上の福田がリード。8月、9月と同じく強豪チャットペット・ソープンサワットに連敗しているものの、そのチャットペットは福田との試合後すぐにプロムエタイ協会スーパーフライ級にランクイン(3位)し、連敗とはいえ福田の実力がギャンブラーから支持され賭け率に現れていた。
試合は序盤から福田が積極的に仕掛ける。伸びるジャブからロー、ワンツーとつなぐ。ラタナポンはうまくタイミングを盗んでミドルを合わせる。しかし福田はバランスを崩すことなく前蹴りでラタナポンを吹っ飛ばす。途中、福田のワンツーがクリーンヒット、一瞬ぐらつくラタナポン。福田はパンチの調子が良いようだ。
第2ラウンドに入り、ラタナポンもミドルやハイキックの数を増やし、福田の圧力に対抗する。福田の前蹴りをさばいて左フックをフルスイング!寸前でかわしたもののラタナポンの危険なパンチに福田も一瞬出足が止まる。
第3ラウンド、双方が得意な首相撲勝負が始まる。ラウンド中盤からラタナポンの押しヒザ(ヤッサイ)が数発連続して決まり、ラタナポン陣営が一気に沸き立つ。福田もヒジを合わせ流れを必死に守るがこのラウンドの展開としてはややラタナポンがリードか。ただし、このラウンド終了時の賭け率は3―2で依然として福田がリード。
そして第4ラウンド、福田がワンツーから入り首相撲から左ヒザを強打!福田のポジションがよく好印象。ラタナポンは福田のヒザを待ってうまくコカすことに成功。しかし、途中からスタミナ切れか下がってしまい福田に押される展開。この動きをギャンブラーは見逃さず、賭け率も大きく福田に流れた。
そして最終ラウンド、福田は鋭い前蹴りでラタナポンを突き放してリードを守り、見事判定勝利となった。
日曜日の興行とはいえ、日本人選手がメジャーであるラジャダムナンスタジアムのメインイベントに登場し、勝利を得た例はほとんどなく、藤原敏男以来の快挙と言えるだろう。
この勝利で8月からの連敗を止めた福田、プロモーターであるウィナイ・ナックシン氏も「今日のカイトは100%の実力を発揮できたわけではないが、この状態でも勝利をもぎ取ることができたのは大きい。12月はビックマッチで試合をさせることになるだろう。」と更なる飛躍に期待を寄せた。一部関係者の間では、12月21日(木)のラジャダムナンスタジアム創立記念興行でのランキング入りや王座挑戦に関してビックチャンスという話も囁かれているが、福田の次戦発表が気になるところだ。
11月12日(日)ラジャダムナンスタジアム「スック ワンキントーン」
メインイベント115ポンド契約
○カイト・ウォーワンチャイ(福田海斗/キング・ムエ/元タイ国プロムエタイ協会フライ級王者/元WPMF世界フライ級王者/ムエサイアム中部スーパーフライ級王者)
5R判定(49―48、49―48、49―47)
×ラタナポン・ノーアヌワットジム(タイ)
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
試合内容としては決して良いものではありませんでしたが、
それでもメジャースタジアムであるラジャダムナンスタジアムのメインイベント赤コーナーで勝利したというのは大きな意味があります。
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2017年11月10日
ムエタイで勝つ為の100の法則45
ここ数年ラジャダムナンスタジアムでもルンピニースタジアムでも、
日本人を含めた外国人選手の活躍が著しい現在のムエタイシーンですが、
特にルンピニースタジアムは土曜日夜に、
「 LUMPINEE WORLD CHAMPION」
という、プンパンムアンプロモーションが主催する、外国人を専門とした興行を開催するようになりました。
もちろん、平日興行やその土曜日の夕方のテレビマッチ「ルンピニーTKO」に比べるとムエタイとしてのレベルは格段に下がり観客(ギャンブラー)もほとんどいませんが、今やスター選手と引けを取らない実力の外国人選手、ラフィーやシャークといった選手に続く人材を育てようというコンセプトなのでしょう。
方や、
ラジャダムナンスタジアムの方でも今年8月には、No. 1プロモーターのソーソムマイ氏とスタジアム側が合同で「ラジャダムナンスタジアム インターナショナルファイト」という興行を開催、ラフィ、福田海斗やシャーク、ユーセフといったトップ外国人選手とタイ人選手の試合が組まれました。
ラフィ・シンパトーン
元ルンピニースタジアム ウエルター級王者、現同級8位)
シャーク・トーセンティアンノーイ(ルンピニースタジアム ウエルター級2位、ラジャダムナンスタジアム 同級3位)
ユーセフ・ペットサマンムエタイ(ラジャダムナンスタジアム ミドル級王者)
その他、極秘情報ですが、スタジアム側からは外国人選手の起用に関しビックプランも寄せられています。
この現状を鑑みるに、
今や外国人選手の育成や活躍は、ムエタイ界にとって急務な課題です。
スタジアム側もあの手この手で観客を呼び寄せる努力をしていますが、
「今や、タイ人選手ばかりが活躍する、ギャンブル主体のムエタイでは未来はない」
というのは共通認識のようです。
ラジャダムナンスタジアムに限って言えば、
“王室系”とよく言われますが、もちろん王室が運営するのではなく、「ラジャダムナンスタジアム株式会社」が運営する立派な民間企業です。
当然のことながら、採算度外視では経営が成り立ちません。
スタジアム側としては、
集客の増加による収入増が必要なわけですから、プロモーターの手腕、マッチメイク等々、うるさく口を挟みます。まぁ、当然ですよね。
ちょっと話が逸れましたが、
今は外国人選手にとっては非常に良い環境となったと言えるでしょう。
しっかりとムエタイを理解し、体一つでも乗り込んでくる選手にはチャンスが転がっていると思います。
両スタジアムとも、プロモーター諸氏は強い外国人選手とのパイプを持ちたがっています。
まずは日本国内でしっかりと練習に励み、ムエタイの試合に出る。
そこから各ムエタイ興行ならばタイとのルートを持っているはずなので、そのルートでタイに行く。最初は田舎や草ムエタイかもしれないけれど、実力次第では上にいけるかもしれません。
日本であってもタイであっても、
選手の実力だけは本人が努力するしか方法がありません。
しかし、
今まで困難であったタイとのルート作りや試合のチャンスというものは、以前に比べてずっと開かれてきているのではないでしょうか。
今や、ムエタイは国籍や出自に関係なく、強い選手はウェルカムなんです。
チャンスは今。
ただし、ですね、
チャンスは容易に落ちているとしても、中途半端な気持ちではやはり勝ち抜けませんよ。
それ相応の責任というものがあります。
良いか悪いかは別として、
ムエタイはギャンブルの対象であり、セコンドがタオル投入で試合を終わらせるということはありません。途中で試合を投げ出してしまうような選手も、いずれ試合が組まれなくなるでしょう。
必死で戦い、関係者やギャンブラーの信用をちょっとずつ得ながら成長する。
そして何より大切なのは失敗や成功を繰り返して実力というものはついていきますから、タイでの試合や練習を続けること。
もっとも、
自分の本来の仕事や学業の関係で頻繁にタイに行くことが難しい方もいるでしょう。そもそもタイに行くのだってタダではありません。しかし、現実として様々な障壁を乗り越え現地で戦い、現地で結果を出す選手も増えてきています。
裏技を使ったり、自分の都合の良い時だけタイで試合や練習、まぁ、それも無駄ではありません。
しかし、
本気でトップを狙うならそのレベルでは実際に勝てない。
いくら負けが込んでいようと試合が組まれればやるしかないし、自分からリスクを物ともせず飛び込むしかない。
やり続けた選手が結局、トップに行くものだと思うのです。
外国人が本気で本場タイのムエタイに挑むことは、生半可ではできません。
でも、
確実に入り口は広がってきており、自分が考える以上にタイとの距離は近づいています。
今がチャンス、です。
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日本人を含めた外国人選手の活躍が著しい現在のムエタイシーンですが、
特にルンピニースタジアムは土曜日夜に、
「 LUMPINEE WORLD CHAMPION」
という、プンパンムアンプロモーションが主催する、外国人を専門とした興行を開催するようになりました。
もちろん、平日興行やその土曜日の夕方のテレビマッチ「ルンピニーTKO」に比べるとムエタイとしてのレベルは格段に下がり観客(ギャンブラー)もほとんどいませんが、今やスター選手と引けを取らない実力の外国人選手、ラフィーやシャークといった選手に続く人材を育てようというコンセプトなのでしょう。
方や、
ラジャダムナンスタジアムの方でも今年8月には、No. 1プロモーターのソーソムマイ氏とスタジアム側が合同で「ラジャダムナンスタジアム インターナショナルファイト」という興行を開催、ラフィ、福田海斗やシャーク、ユーセフといったトップ外国人選手とタイ人選手の試合が組まれました。
ラフィ・シンパトーン
元ルンピニースタジアム ウエルター級王者、現同級8位)
シャーク・トーセンティアンノーイ(ルンピニースタジアム ウエルター級2位、ラジャダムナンスタジアム 同級3位)
ユーセフ・ペットサマンムエタイ(ラジャダムナンスタジアム ミドル級王者)
その他、極秘情報ですが、スタジアム側からは外国人選手の起用に関しビックプランも寄せられています。
この現状を鑑みるに、
今や外国人選手の育成や活躍は、ムエタイ界にとって急務な課題です。
スタジアム側もあの手この手で観客を呼び寄せる努力をしていますが、
「今や、タイ人選手ばかりが活躍する、ギャンブル主体のムエタイでは未来はない」
というのは共通認識のようです。
ラジャダムナンスタジアムに限って言えば、
“王室系”とよく言われますが、もちろん王室が運営するのではなく、「ラジャダムナンスタジアム株式会社」が運営する立派な民間企業です。
当然のことながら、採算度外視では経営が成り立ちません。
スタジアム側としては、
集客の増加による収入増が必要なわけですから、プロモーターの手腕、マッチメイク等々、うるさく口を挟みます。まぁ、当然ですよね。
ちょっと話が逸れましたが、
今は外国人選手にとっては非常に良い環境となったと言えるでしょう。
しっかりとムエタイを理解し、体一つでも乗り込んでくる選手にはチャンスが転がっていると思います。
両スタジアムとも、プロモーター諸氏は強い外国人選手とのパイプを持ちたがっています。
まずは日本国内でしっかりと練習に励み、ムエタイの試合に出る。
そこから各ムエタイ興行ならばタイとのルートを持っているはずなので、そのルートでタイに行く。最初は田舎や草ムエタイかもしれないけれど、実力次第では上にいけるかもしれません。
日本であってもタイであっても、
選手の実力だけは本人が努力するしか方法がありません。
しかし、
今まで困難であったタイとのルート作りや試合のチャンスというものは、以前に比べてずっと開かれてきているのではないでしょうか。
今や、ムエタイは国籍や出自に関係なく、強い選手はウェルカムなんです。
チャンスは今。
ただし、ですね、
チャンスは容易に落ちているとしても、中途半端な気持ちではやはり勝ち抜けませんよ。
それ相応の責任というものがあります。
良いか悪いかは別として、
ムエタイはギャンブルの対象であり、セコンドがタオル投入で試合を終わらせるということはありません。途中で試合を投げ出してしまうような選手も、いずれ試合が組まれなくなるでしょう。
必死で戦い、関係者やギャンブラーの信用をちょっとずつ得ながら成長する。
そして何より大切なのは失敗や成功を繰り返して実力というものはついていきますから、タイでの試合や練習を続けること。
もっとも、
自分の本来の仕事や学業の関係で頻繁にタイに行くことが難しい方もいるでしょう。そもそもタイに行くのだってタダではありません。しかし、現実として様々な障壁を乗り越え現地で戦い、現地で結果を出す選手も増えてきています。
裏技を使ったり、自分の都合の良い時だけタイで試合や練習、まぁ、それも無駄ではありません。
しかし、
本気でトップを狙うならそのレベルでは実際に勝てない。
いくら負けが込んでいようと試合が組まれればやるしかないし、自分からリスクを物ともせず飛び込むしかない。
やり続けた選手が結局、トップに行くものだと思うのです。
外国人が本気で本場タイのムエタイに挑むことは、生半可ではできません。
でも、
確実に入り口は広がってきており、自分が考える以上にタイとの距離は近づいています。
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2017年11月08日
航暉、邦登、サンディ@赤羽体育館
日曜日5日、東京北区赤羽体育館で開催された、
「Suk Wanchai+NorNaksinTokyo MuayThai Super Fight」
にキング・ムエから航暉、邦登、サンディの3名が出場しました。
それぞれの試合結果です(イーファイトより)。
※第2試合 53kg契約
〇山田航暉(19=キング・ムエ/WMC日本スーパーフライ級王者)
判定2-0 ※29-28、29-28、29-29
×ポン・OZジム(28=タイ)
1R、序盤からミドルキック積極的に打つ山田。ポンは山田の蹴りにパンチを合わせようとするが、山田は当てさせない。ロープの山田にジャンプして上から肘打ちを落とすポン。間一髪でかわす山田。
2Rでは組んで膝蹴りに行くポンに首相撲から組み倒す山田。再び首相撲からの組み倒しを山田が成功させた後、後半ポンはボディへの怒涛のラッシュ攻撃に出る。それにミドルで応戦する山田だったが、ポンにボディからの左右フックを2発浴びてしまう。
3R、右ミドルを脇腹にクリーンヒットさせる山田、そして右前蹴りをポンの顎まで伸ばすとポンも飛び前蹴りで返す。すると山田はジャンピングハイキックを放つとポンが軸足を足払いでコカすなど蹴りの応酬となる。
終盤はミドルの打ち合い、パンチの打ち合いを見せ互角の展開だったが、山田が2-0の判定でポンに競り勝った。
※第1試合 52.5kg契約
△マイケル・フライスカイジム(27=フライスカイジム/J-NETWORKスーパーフライ級10位)
ドロー 判定1-1 ※29-28、28-29、29-29
△土屋邦登(18=キングムエ)※国内デビュー戦
序盤からお互いのロー、ミドルが交錯する。土屋はうまく距離を取りステップワークでマイケルの攻撃をかわし重いローを当てる。1R終盤からは土屋のロー、ミドルが決まりやや優勢か。
2Rもマイケルが先手をいくもののうまくかわされローをもらってしまう。マイケルはパンチから入るが土屋が首相撲へ持ち込む。うまくコカそうとするマイケルだが、ここでも土屋が逆にコカし優勢。しかし、2R終盤からは土屋がややスタミナ切れか動きが鈍りマイケルが首相撲でうまく土屋のバランスを崩し好印象。
最終ラウンド、ここで勝負に出たマイケルは前進してパンチ。首相撲でも土屋に組み勝ち、コカすことに成功。勢いに乗るマイケルはさらに前進、組んではコカし完全にポイントを取る。土屋も必死に突き放そうとするがスタミナ切れで思うように動けず、判定は2ラウンドは土屋、3ラウンドはマイケルが取りドローとなった。
※オープニングファイト 53kg契約
〇ウティデートレック・ノーナクシン(15=タイ)
判定2-0 ※29-29、29-28、29-28
×川合サンディ(14=キング・ムエ)
皆さんの応援、ありがとうございました!
これからもキング・ムエへの応援、よろしくお願いいたします。
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「Suk Wanchai+NorNaksinTokyo MuayThai Super Fight」
にキング・ムエから航暉、邦登、サンディの3名が出場しました。
それぞれの試合結果です(イーファイトより)。
※第2試合 53kg契約
〇山田航暉(19=キング・ムエ/WMC日本スーパーフライ級王者)
判定2-0 ※29-28、29-28、29-29
×ポン・OZジム(28=タイ)
1R、序盤からミドルキック積極的に打つ山田。ポンは山田の蹴りにパンチを合わせようとするが、山田は当てさせない。ロープの山田にジャンプして上から肘打ちを落とすポン。間一髪でかわす山田。
2Rでは組んで膝蹴りに行くポンに首相撲から組み倒す山田。再び首相撲からの組み倒しを山田が成功させた後、後半ポンはボディへの怒涛のラッシュ攻撃に出る。それにミドルで応戦する山田だったが、ポンにボディからの左右フックを2発浴びてしまう。
3R、右ミドルを脇腹にクリーンヒットさせる山田、そして右前蹴りをポンの顎まで伸ばすとポンも飛び前蹴りで返す。すると山田はジャンピングハイキックを放つとポンが軸足を足払いでコカすなど蹴りの応酬となる。
終盤はミドルの打ち合い、パンチの打ち合いを見せ互角の展開だったが、山田が2-0の判定でポンに競り勝った。
※第1試合 52.5kg契約
△マイケル・フライスカイジム(27=フライスカイジム/J-NETWORKスーパーフライ級10位)
ドロー 判定1-1 ※29-28、28-29、29-29
△土屋邦登(18=キングムエ)※国内デビュー戦
序盤からお互いのロー、ミドルが交錯する。土屋はうまく距離を取りステップワークでマイケルの攻撃をかわし重いローを当てる。1R終盤からは土屋のロー、ミドルが決まりやや優勢か。
2Rもマイケルが先手をいくもののうまくかわされローをもらってしまう。マイケルはパンチから入るが土屋が首相撲へ持ち込む。うまくコカそうとするマイケルだが、ここでも土屋が逆にコカし優勢。しかし、2R終盤からは土屋がややスタミナ切れか動きが鈍りマイケルが首相撲でうまく土屋のバランスを崩し好印象。
最終ラウンド、ここで勝負に出たマイケルは前進してパンチ。首相撲でも土屋に組み勝ち、コカすことに成功。勢いに乗るマイケルはさらに前進、組んではコカし完全にポイントを取る。土屋も必死に突き放そうとするがスタミナ切れで思うように動けず、判定は2ラウンドは土屋、3ラウンドはマイケルが取りドローとなった。
※オープニングファイト 53kg契約
〇ウティデートレック・ノーナクシン(15=タイ)
判定2-0 ※29-29、29-28、29-28
×川合サンディ(14=キング・ムエ)
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