皆様、こんばんは。

本日も「函館記念」について、なかなか面白いと思うデータをご紹介します。

「函館記念」が行われる函館芝2000mという舞台は、昨日のコース説明でも書いたようにテンから流れやすいため末脚性能の有無が重要になるコース。
重賞によっては前走で速い上がりを使っていても直結しないケースも結構ありますが、この函館記念は前走実績が直結しやすいレース。
札幌開催時を除く過去19年の函館記念で、前走上がり3F3位以内の脚を使っていた馬は【10-7-8-55】勝率12.5%(単回値105円)連対率21.3%、複勝率31.3%(複回値114円)と好成績。

単複ベタ買いでプラスなわけですからこれだけでも十分なデータですが、ロジカルな理由でもう少し絞り込めます。

まずは以下をご覧下さい。
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上記は過去20年(札幌開催時を除く)における、前走上がり3F3位以内馬の前走場所別成績。
「前走同場所=函館」組の成績が劣るのが分かりますが、短い函館開催(昔はもう少し長かったですが)で前走函館戦ということは「巴賞」か条件戦しか該当しません。またローカル開催ですから同じOP特別でも中央場所よりレベルが落ちる面もあって、「前走別場所」組の成績が上回るのは至極当然の話です。
ということで重視するのは「前走別場所」組。

その「前走別場所」組の中でも軽視したいのは、33.9秒以下の末脚を使っていた馬。
近5年における函館記念のラスト3Fラップは36.8秒・36.8秒・35.5秒・36.2秒・35.0秒。開催後半の洋芝レースですから物理的に速いラップが要求されることは当然ありません。33.9秒以下の脚を使って来た=今回の馬場適性に疑問、という見方が出来るわけで、現に該当馬は【1-1-0-6】と平均値以下となります。
これらを除いた「前走別場所」組の成績は【6-3-4-13】勝率23.1%(単回値156円)連対率34.6%、複勝率50.0%(複回値140円)と入れ食い状態。
該当馬が存在しない年もありますが、存在した14年中10年で1頭以上は馬券に絡んでいますから、該当馬が居れば無条件で買っても良いかも知れません。

ということで今年の登録馬で該当馬が居るか確認してみると・・・
1頭だけ居ました。この馬!
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と、ここまでで終わってしまうのでは並の人。
前走上がり3位以内且つ33.9秒以下馬を消したということは、上がり4位以下且つ34秒台以下で負けて来た馬は拾う余地があるはずです。なぜならそういう馬は速い(速過ぎる)馬場に対応出来なかったと言えるからです。

ということでデータを調べると予想通り。「前走上がり3F6位以下&34秒台以下&2着以下」だった馬は【2-2-1-10】勝率13.3%(単回値109円)連対率26.7%、複勝率33.3%(複回値177円)で巻き返し例多数。7人気馬が3頭含まれており、正に穴の宝庫と言えます。
今年の登録馬で該当馬が居るかと見てみると何と2頭存在。1頭は人気のエアスピネルですが、もう1頭は良い具合の穴馬。
この馬です!
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明日は「函館記念」の追い切りについて書く予定です