皆様、こんばんは。

本日は「中京記念」の追い切り診断を行います。

その前に昨日の記事でクリック数次第で公開するといった「複勝率38.5%・複回値135円」「過去10年中9年で1頭以上は馬券に絡んでいる」あるデータについてここで記載しておきますね。

答えは「1~2月生まれ馬の成績」でした。hakoage2-7
2歳最初の重賞だけに、仕上がり度と完成度が結果を左右しやすいということでしょう。
この時期の競走馬にとって3~4ヶ月の生まれの違いは相当大きいですからね。
今年の出走馬で該当するのはアザワク・スマートカーリー・タイセイビジョン・プリモジョーカーの4頭ですが、アザワクとプリモジョーカーは過去10年で1頭も馬券絡みの無い前走ダート戦出走馬ですから、実質該当馬は2頭。このいずれかが馬券に絡む可能性は高そうですね。

ということで「函館2歳S」の追い切り診断は事情により割愛。
「中京記念」のみ診断していきます。
例のように評価は◎→○→▲→△→?の順です。

【中京記念】
「人気ブログランキング」内ブログ紹介文(A)の馬←クリックで馬名確認出来ます(15位ぐらい)
坂路単走。直線入口で左前、残り1Fで右前をそれぞれ落鉄。ラスト1Fはいわゆる「裸足」の状態ながらも11.9秒と加速ラップ&自己最速でフィニッシュ。落鉄の原因は分かりませんが、映像を見る限りはそれぞれの後ろ脚が前を引っ掛けたように映ります。それだけ後ろが深く入っているという捉え方も出来るでしょうし、それは悪いことではありません。動きの質はそれほどでもないですが、少なくとも走りやすくはない状態でも速いラップを踏めたことを評価しておまけの◎

「最強競馬ブログランキング」内ブログ紹介文(V)の馬←クリックで馬名確認出来ます(6位ぐらい)
坂路併せ。序盤は併せた相手に対しても決して手応えで優位に立っていた訳ではありませんが、残り1F標手前から徐々に促しつつ残り100mで左手前に替わると一気に相手を引き離しました。手前を替えてからの伸び方は素晴らしく、大きく減点するポイントがない良い動きでした

クリノガウディー
坂路単走。残り1Fまでは抑えつつ。馬は弾むようなフットワークで走るものの力強さやスピード感はイマイチ。ただラスト1Fで仕掛けられると一気にギアチェンジして回転力十分のフットワークで駆け抜けました。ラスト2→1Fは13.3‐11.5秒と強烈な加速力を見せており、これが同馬のストロングポイント。パンパンの良馬場&スロー瞬発戦が大好物でしょう

ジャンダルム
CW併せ。併せた相手の内から1馬身遅れで直線へ。ほぼ馬なりのままで楽に半馬身前に出て、そこで鞍上がやや重心を後ろにしてブレーキを掛け気味も馬自身は前に前に出ようという気迫を見せました。前進気勢があり、馬体もメリハリ十分。もう少し前後肢を目一杯使えるようになると良いのですが、それでも十分高評価に値する動きの良さでした

プリモシーン
CW併せ。とにかく胸前と肩周りの筋肉量が豊富で、この点は出走他馬とは一線を画すほどのもの。動き自体もパワフルなもので、併せた相手を一瞬に引き離す内容。テンから速いラップを踏んだため、ゴール前後は重心が上がり気味でしたが、全体のバランスを考えると間違いなく高評価。馬体だけを見ればモノの違いを見せつけるレースになるかも知れません

ミエノサクシード
CW単走。序盤から楽走でコーナーも内目を回して直線。ラスト200mだけ軽く促しましたが、フットワークには柔らかみがあって、手足の軽さもあります。非常にバランスの良い走りをしており、個人的には大変好みの走法です。時計も含めてインパクトという意味では薄めなのでこの評価ですが、本当はもう少し高評価したいほどです

レインボーフラッグ
坂路単走。頭を上げる馬券があったり、馬体がやや薄めなことが気になりますが、フットワーク自体は回転力も力強さも十分。残り100mで右手前に替えてからの走りが特に良く、左回りも心配ないでしょう

ロードクエスト
芝単走。コーナー出口から直線入口に掛けてはやや掛かり気味なのと内にモタれ加減な面も見せて矯正しつつ。直線半ばから左手前に替えて走りがハマりましたが、前半の見栄えの悪さはマイナス査定。ただ馬体は実績馬らしくバランスが良いです

コスモイグナーツ
芝単走。まず馬体の寂しさが少々目につきます。これは心配。集中して走れているものの、やや前輪駆動気味の走りで後ろの弱さも目につきます

グランドボヌール
坂路単走。後肢を後ろではなく左右に振って走る走法のため、推進力がイマイチ。それを前でカバーしようとするのですが限界がありますね。ただこれは今に始まったことではなく、良い意味で平行線。一生懸命には走っています

ツーエムマイスター
坂路単走。コーナーから直線入口に掛けては小気味良いフットワークも、減速ラップになってしまったラップが示すようにゴールが近づくにつれて明確に失速、回転力も低下しました

ロワアブソリュー
坂路単走。序盤は力んで鞍上の指示に従わず、左へ行こうとする素振り。鞍上が後方確認をしていたぐらいなので暴発寸前だったのかも知れません。ラスト1Fで手綱を緩められると加速しますが、フットワークはバラバラでバタバタと走っている印象でクビの位置も抑えている時と変わらず。説得力に欠ける内容に終始しました

キャンベルジュニア
ポリウッド単走。首周りの発汗が目立ち、終始力んだ状態で走っています。前と後ろが別々の運動をしているように見えるほど連動が取れておらず、バタバタとした走り。ポリでここまでスピード感が無いのは良くないですね。美浦馬は2週前からウッドコースを使えず、ルーティンを崩して凡走する馬が散見されますが、この馬もその犠牲者の一頭でしょう

ヴェネト
CW単走。4Fから軽め。あまり負荷を掛けないように指示が出ていたと思われ、鞍上は必死に抑えているもののコンタクトはイマイチ。引っ張り過ぎて頭が上がり気味で力感もイマイチ。中間の時計の出し方を見てもこんな軽い内容で良いのか?と思う感じで、評価ポイントは少ないです