砂の王者

1992年から競馬三昧。好きな馬はナリタタイシンとワコーチカコ。要はリヴリアです。 2016年3連複回収率158%、2017年同188%。圧倒的成績を引っ提げて、2017年10月から「レジまぐ」にて予想販売を開始しました。メルマガ会員様を常時募集中です。 メルマガ予想はダートのみですが、ブログではトラック関係なしに興味あるレースを取り上げます。

2018年12月

シンデレラマイル展望

年明けの金杯までやや時間がありますので、大井のシンデレラマイル(S3)を取り上げましょう。

現在の大井は内・前有利馬場ですが、ここはニシノラピートの存在が鍵。
同馬は中盤を緩めずに消耗戦に持ち込み、後続を追走バテさせる逃げが十八番。前走も2走前も4走前も、そして昨年の同レースもこの形。
前走はラーゴブルーがプレッシャーを掛ける形になり、ラスト3F目から13秒台に落ちラスト1Fは14秒まで落とす超消耗戦に。今回も前走の先行勢が参戦していることに加えて、最内ステップオブダンスやエターナルモールの存在もあって激流必至。

昨年の同レースはニシノラピートのハイペース逃げで先行馬がバテて、2~5着に人気薄の差し・追込み馬が台頭しましたが、今年も同様の結果になると見ました。

そこでおススメしたい穴馬がこれ
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そもそもが2歳時から牝馬限定地方重賞なら上位の存在。今年に入っても好内容のレースを続けており、昨年並みかそれ以上の能力を維持。2走前は不得意の上りの競馬もクイーンマンボに先着しアンジュデジール・ワンミリオンスに0.1秒差なら上々。番組の関係上1800m以上を使う機会が多いですが、血統的にもレース振り的にも短縮は良いはずで、事実マイル戦は(4-1-1-2)。今回は出たなりで中段やや前からの競馬になりそうですが、消耗戦は願ってもない展開。前日段階で全く人気はないですが、このオッズで買えるなら相当美味しいです(多分人気は上がりますが)。馬体重は戻したい


【東京大賞典】最終見解

最初にホープフルSについて簡単に。

展開の鍵を握るはずだったキングリスティア=内田Jが出遅れをかました時点で展開予想は崩れるので、50%以上外れたことを覚悟。それに加えて本命のヴァンドギャルドがあんなことになってしまったので、もうツイていなかったと思うしかないですね。
レースが終わった時には単純な3F戦かなと思っていたのですが、ラップを見ると5Fロンスパ戦ですね(4角でひと息入ってますが)。そうなればアドマイヤジャスタが走れたのも納得。
サートゥルナーリアはロンスパ戦にも余裕で対応して来ましたね。やはり規格外なのかも知れません。
それにしてもシーザリオという馬は優秀ですね。

さて、東京大賞典です。

まず展開ですが、この枠だけにケイティブレイブとスーパーステションのいずれかがハナ。これはゲート次第というところでしょう。希望的観測でクリソライトが行ってくれないなと思っていますが、まあないでしょうね。
福永Jはゴールドドリームに勝てば1着になれると思っているはずで、ならば自馬が不得意で相手の土俵になる瞬発戦はまず避けるはず。2018帝王賞は消耗戦でしたが、あれはジンソクが居たからこそ生まれたペースで自らあのペースを作り出すとは性格も含めて考えづらく(惨敗はしたくない性格ですよね)、そうなるとコース形態も加味して3~4角でやや緩む5Fロンスパ戦に持ち込むと考えるのが正解ではないでしょうか。

上記展開を前提として予想しました。
では印です

 2018東京大賞典 
13ゴールドドリーム
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2ケイティブレイブ
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本命◎13ゴールドドリーム
今年の帝王賞では前後半59.9-64.3秒の消耗戦を克服し印象を一変させました。内容的にも3角手前でポジションを上げつつ一息入れ、直線でもう一脚使うという操縦性の高さを見せつけるもので、これによりペース不問となったことは信頼度を上げるものです。瞬発戦になればなったで2017チャンピオンズCで一頭だけ次元の違う瞬発力を見せたように、そもそもが得意な形。どんな流れになっても終いの一脚は確実に使ってくるので大崩れは考えづらく、唯一の死角はチャンピオンズCを筋肉痛で回避した点。ですがこれとて最終追いの動きを見る限りむしろ状態は良さそうで、そうなれば中心は不動でしょう

対抗馬○は各馬一番苦しいラスト1Fでグイッと伸びられる馬だけにロンスパ戦は歓迎。4走前はコーナー最加速地点で置かれてしまいギアチェンジ力に不安を残しましたが、3走前では逆に最速地点で差を詰められたようにその弱点もまずまず克服。前走のようなスローからの2F戦になると厳しいですが、今回さすがにその流れはないでしょう。万が一緩んでしまっても大胆に動ける鞍上への乗り替わりは相当大きい要素で、これを2番手に抜擢

単穴馬▲はあわやだった4走前と同種の流れになりそうなのはプラス材料。大井2000mは(1-2-0-3)で着外の3度は全てスローからラスト2F目に11秒台を刻む瞬発力を要求されるレース。そうでなければオール連対です。前走は着順・着差の印象ほど悪い内容ではなく、枠的にしんどかったですし3~4角で出し抜け&押し込まれて減速したのが堪えた感。それで4kg差あった強い2着馬と1馬身差なら戦えます。鞍上もこの馬は把握しており、この舞台の経験値も豊富。先行馬に乗らせると信頼出来る騎手でもあります。更に調教の動きは急上昇しており、穴を開けるならこの馬でしょう

4番手☆2ケイティブレイブ
前走は流れも向きませんでしたが、そもそもが調整ミスと思える馬体。本命印を打っていましたが、twitterでも発信したように明らかに太目。出脚も鈍くてノーカウントの一戦として良いでしょう。今回はさすがにしっかり作ってくるでしょうし、ペースメイク出来る立場ですから得意の形に持ち込めば巻き返し必至。ただ、どうも鞍上はこの馬を過大評価しすぎているきらいがあって、控えたりorじっくり進めすぎるという最悪な展開も頭をよぎります。リスク有る人気馬ですから、ここまで評価を落とします。ただし直前気配次第では3番手と評価を入れ替える可能性。この辺はtwiterで

5番手馬△はサウンドトゥルーとどっちを拾うか迷った末にこちらを上位に。流れは向きそうです

馬券は3連複F◎-○,▲-印全頭の5点で

【ホープフルS】最終見解

週中のホープフルS検証記事は下記から

ホープフルS展望と有馬反省会
【ホープフルS】全頭分析(前編)
【ホープフルS】全頭分析(後編)


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馬場は日曜を引き継いでやや重め。先週を見ても外差しに移行しつつありますので、基本的には差し馬優勢と考えたいです。
展開はこの枠でこの鞍上ならキングリスティアがハナ主張。ゲート次第ではコスモのハナもあり得ますが、大外だけに基本は外目番手が濃厚。いずれにしてもスローor中盤緩んでのラスト3F戦が最も可能性が高く、もしかすると残り800m過ぎからのややロンスパ戦の可能性も視野。
持続力というよりも瞬発力、トップスピードが要求される流れになると想定。印もそういう印にしました。

では印です。

 2018ホープフルS 
11ヴァンドギャルド
2ブレイキングドーン
5サートゥルナーリア
3キングリスティア
1ニシノデイジー
9ジャストアジゴロ


本命◎は11ヴァンドギャルド
これまでの2歳重賞で最もハイレベル(G1除く)だった東スポ杯から本命馬を選ぶのは当然。ヴァンドギャルドはその東スポ杯でラスト2F地点で一気に先頭に立つ瞬発力を見せるも最後捕まるレース。4~5Fロンスパ戦を上位馬の中で最も早く仕掛けつつも時計差なしの2着に残した内容は最も強かったと言えます。初戦ではラスト3Fで自身11.3‐11.3‐11.3秒と長く脚が使えることも証明しています。ブラッシンググルームが入る母系で血統的にも小回りOK。重馬場表記ほど悪くはなかったですが力の要る馬場も初戦で克服済。再度の東への輸送が唯一の不安ですが、そこは藤原英厩舎ですから心配なしでしょう。極めて死角の少ない一頭で、この馬を5人気で買えるなら迷うことなく本命。終わってから「唯一のディープ産駒でした」と気付くのでは遅い

対抗○は2ブレイキングドーン
小回り向き。短評では初戦では優位だった瞬発力が2戦目ではクラージュゲリエに凌駕されたように速い脚は平均的と書きましたが、これはハイレベル視点でのもので今回のメンバーならトップスピードは上位。アドマイヤジャスタを格の違いと思わせる瞬発力で引き離した初戦を見てもそれは妥当な評価でしょう。クラージュゲリエを物差しにすればニシノデイジーあたりとは力差は無く、前走が新馬以来の久々で+18㎏を考えれば逆転は可能でしょう。母父ホワイトマズルの存在で内枠は避けたいと思っていたところへの2番枠でしたので、その分評価を下げました

単穴▲5サートゥルナーリア
2戦でのレース振り、そして最終追い切りの動きを見るとその性能に疑いの余地は無し。この2戦は弱メン相手ですが、血統背景を考えても「相手が弱かったから高いパフォーマンスに見えました」というオチはなさそう。ですが、あくまで推測の域を出ませんし、短評でも書いたようにあまりにも未知な面が多すぎます。コーナー4つの競馬が向くとも思えません。それで単勝1倍台の抜けた1人気ですから馬券セオリー的には評価を下げるのが定石。ただ潜在能力は相当なものがあるとは思っていて、あっさり楽勝されても全く不思議ではないです

4番手☆3キングリスティア
新馬が高パフォーマンス。今回も自分のペースで行けそうで、2戦目の上積みを加味すれば戦えて不思議はないです。なにより一介の逃げ馬ではなく終いの一脚を持っており、最悪番手からでも競馬出来そうなのは心強いですね。ちょっと人気しすぎの感はありますが・・・

5番手△1ニシノデイジー
ハイレベルの札幌2歳、東スポ杯2歳を勝って来たのは当然評価。ただその2戦が消耗戦と5Fロンスパ戦。今回終いの一脚を要求された時にトップスピード不足を露呈する可能性は高いと思っていて、その分評価を下げました。馬場は向くでしょう

△9ジャストアジゴロはラスト3Fの瞬発戦になるだろう想定で拾います。とにかく瞬発力だけならメンバーでも上位。この鞍上なら一発狙うでしょうし、中山では相当怖い鞍上ですからね


馬券は3連複で。
11-2,3,5-2,3,5,1,9の9点


パドックと返し馬はtwitterで


【本日無料】12/28(金)の好走期待馬リスト

皆様、こんばんは。

いよいよ2018年の中央競馬も最終開催日を迎えました。
キッチリ締めて2019年に繋げたいところですね、頑張りましょう。

「好走期待馬リスト」は有料メルマガ会員様限定記事として書いておりますが、本日は月1~2回行っている無料公開日です。
是非ご参考にして頂けると幸いです。

有料メルマガ会員様も募集中ですので、ご参考までに(月初のご加入が最もお得です)
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尚、たまに推奨漏れしたレースをtwitterでつぶやきます。



では、本日(12/28)の好走期待馬リストです。
【12月28日の好走期待馬リスト】
中山1R:危8トミケンルーア
前走は今回と同舞台。稍重でテン3F34.2秒と中山1200mにしては速くない流れを自力で差したことは価値がありますが、3~4角インベタで回ってきたもの。そして今開催から中山ダートは凍結防止剤が散布されてパワー馬場に。前走がかなり軽い馬場だっただけに逆の適性が要求される馬場な訳で、前走を鵜呑みにするのは危険でしょうね

中山2R:4プレステッツァ
前走ダート組がイマイチな馬ばかりなので前走芝組を狙いたい。プレステッツァは母がヴィクトワールピサの全妹。1Rの項でも書きましたが今週の中山は凍結防止散布。父ルーラーシップは今年1月~2月の中山ダ1800m以上で最良の成績を残したようにパワー馬場は得意。プレステッツァ自身は芝の初戦はラスト3F戦で瞬発力の無さを露呈。掻き込み系のフットワークだけにダートは向きそう。スタートセンスがあるだけに前で競馬出来そうで、血統背景も武器に押し切りを狙います


中山7R:危7プレシャスブルー

プレシャスブルーは馬の能力は抜けていますが、問題は鞍上。このブログでも複数回酷評した記憶がありますが、この騎手は今年の新人3人の中でも抜けて下手。技術面以前に競馬IQが非常に低い印象で、まず馬やレースの予習をしていないと思われる騎乗多数。当然戦略的騎乗なんて出来ませんし、なぜ先行するのか或いは差すのか、どこで動くのかなどを全く理解できていない中で競馬に参加しているように見えます。そこに来て中山初騎乗。私なら怖くて馬券は買えません。あとは馬が能力でなんとかしてくれるか、ある意味で見もののレースです

中山10R:14ワイルドカード
ここはワイルドカードで大丈夫なレースではないでしょうか。3連勝後の梅田Sは3着も休み明けに加えて2着フォンターナリーリは次走で準OP勝ち後にG1で7着。降級の青梅Sは次走以降準OPで連続好走するシヴァージには屈したものの3着には0.6秒差。2走前は現在OPのテルペリオンに1.4秒差圧勝。前走は4着とデビュー以来初めて馬券外に沈みましたが、2,3,7,10,12着馬が次走準OPで馬券に絡む超ハイレベル戦と凡走時はかなり相手が揃っていたレースばかり。ここは近走より明確に相手関係が楽になりますし、まず連は外さないと思って良いでしょう

中山11R:???
別記事にて。午前9時頃公開予定

阪神1
R:5ヒミノブルー

前走は出負けから後方追走し勝負所は終始5頭分大外。ラストはジリジリ伸びるも0.8秒差6着も0.4秒差の2着スパンキーワールドは次々走で勝ち上がり。0.1秒差5着のキモンボーイは次走でクラウドスケープ(このレースで1人気想定)に先着と相手関係が揃っていました。そもそも1分55秒3の時計はこの時期の未勝利なら優秀な部類ですし、エンジンの掛かりが遅いだけに急坂阪神替わりも◎。キモンボーイを物差しにすればクラウドスケープと同等程度と考えても良くて、それでこの人気差なら狙わない手はないでしょう

阪神2R:7デュアラブル
血統通りにダートで変わった前走。その前走は前後半35.2‐38.0秒の前傾ラップを先行して時計差なしの2着。3着には3馬身差を付けました。5ヶ月半ぶり+12㎏だっただけに過負荷のレースは厳しかったはずですが、良く走りました。当然上積みは大きいはずですが、上積みがなくとも前走だけ走れば余裕で勝ち負け。人気でも逆らえません

阪神6R:危13カントル
この馬が京都内2000mでデビューしたことに少し違和感がありました。大抵こういう馬って外1800mなんですよね。しかも藤原英厩舎ですからジャッジは正確なはずで、もしかするとキレのない馬なのかと思いデビュー戦を見ていました。案の定と言うべきかラスト3F戦でキレ負けして2着。次走未勝利も京都内2000mで5Fロンスパ戦を差して快勝。上がり最速でしたが35.1秒。やはり持続的に脚を使うタイプなのだと思います。そういう経緯があっての今回が昇級で外1800m。まず心配になるのはキレ負けですよね。これで人気がないなら買っても良いですが、ワグネリアンの全弟で人気必至となると不安的中の方に一票いれたくなります

阪神8R:17ナンヨープランタン
3走前がチトニア、エアアルマス、メイショウグロッケ、ロードマドリードという500万とは思えない強烈メンツ相手に5着。ちなみに6,7着馬は次走馬券内好走。2走前もオメガラヴィサン、トゥザフロンティア、スターリーステージなどの強力メンツ相手に6着。ちなみに8着馬は次走500万勝ち。一気に相手弱化した前走はきっちり2着好走したように、2,3走前はハイレベル戦だったが故の凡走で自分の能力だけはきっちり走る馬です。今回も前回並みのレベルですから馬券内好走は確実でしょう。阪神も得意です

阪神12R:ブログ紹介文内(F)が該当馬です←クリックして馬名確認出来ます
1200mでハナor番手競馬してきたメンツが多く激流必至。ここは素直に差し馬を狙いたい一戦。同馬は前走は馬券を外すも7着馬までが次走で軒並み馬券に絡むハイレベル戦だけに情状酌量。そのレースが前後半35.8‐33.4秒のスローでしたが、2走前には前後半34.7‐34.3秒の持続ラップで好走。それ以前には前後半33.4‐35.8秒や33.8‐35.6秒の前傾戦で度々好走しているように、基本的には1400mでテンから
流れるレースがベスト。阪神は7戦中5戦で連に絡む得意舞台で、流れも向くだろう今回は条件揃った感。今年最後の一戦を締めるのはこの馬と見て単勝勝負



ホープフルS追い切りと東京大賞典雑感

今日は29日に迫った東京大賞典について考えたいと思いますが、その前に明日に迫ったホープフルSの追い切りについて。

全頭が最終追い切りを終了し全頭の動きをチェックしましたが、抜けて良い動きだった馬が一頭存在。
最終追いでここまで良いと思わせたのは菊花賞で激賞したフィエールマン以来
まずは馬名をご紹介
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可動域が広いのに回転が速い。つまりそれだけ筋力が図抜けているということで、四肢のパワフルさは2歳馬のそれではありません。前脚は叩きつけるようですし、後肢は大きくウッドチップを跳ね上げています。その割に体にブレが無く、これは体幹がしっかりしている証拠。もう文句のつけようがなく、現時点での完成度は抜けています。勝つのはこれでしょう


ホープフルSについては最終見解をお待ち頂くとして、話題を東京大賞典に移します。

今年は地方勢が結構面白くて、特にスーパーステションモジアナフレイバーには期待感大。
スーパーステションは今年の門別では無双状態でしたし、モジアナフレイバーも秋になってかなり力を付けた印象。掲示板なら可能性十分と思っているので非常に楽しみですね。

とは言え、流石に勝ち負けまでは厳しい印象で中心はやはり中央馬+転入初戦のサウンドトゥルーでしょうね。

ケイティブレイブは本命にした前走が案外過ぎる内容。ただtwitterでも呟きましたが、パドック段階で終わったと思ったように出来がイマイチ。元々腹袋がどっぷりしたタイプなのですが、それにしても太目。皮膚が厚めで太いが故に後肢が入って行かずにちょこちょこした歩きになっていました。
レースも同馬には最悪の前後半49.6‐48.2秒のスロー、ラスト2F戦。瞬発力勝負では全く勝負にならない馬なので仕方ない敗戦でしょう。
今回は得意の大井2000mへ替わりますし、この枠ならある程度出して行くでしょう。逃げても番手でもペースをコントロールするのはこの馬(鞍上)ですし流石にスローに落とすことはないでしょう。
まともなら巻き返し必至と見ます

オメガパフューム
も前走はケイティブレイブと同様の敗因で、シリウスSは6Fロンスパ戦、JBCクラシックは消耗気味とそういうレース質で好走してきた馬。故にラスト2Fで11.7‐11.9秒(特に11.7秒は坂部分でもある)を求められるとどうしようもなかった感。どちらかと言うと正攻法というか優等生競馬をくるクリスチャンも合わなかった感。今回は不向きな流れなら思い切れるミルコ鞍上で、得意なレース質が類似しているケイティブレイブが前でペースコントロールしてくれるのはありがたい材料。この馬も巻き返せると思います

エイコーンはなかなか500万を勝てなかったですが、ここに来て3連勝。夏の休養で馬体重を10㎏増やしたように成長がその一因ではあるのでしょうが、500万を勝ちきれなかった時には前半から流れる消耗戦気味のレースが多く、逆に3連勝中は前半ゆったり入ってのロンスパ戦でのもの。要はそういうレース質が向いているのでしょうね。今回のメンバー構成なら流れは向きそうで、穴を開けるとすればこの馬でしょうか

サウンドトゥルーは前走がロンスパ戦というより消耗気味で、例えば16チャンピオンズCなんかは同種の流れで勝ち切っただけに物足りなかったのは確か。今年の帝王賞も3着まで差して来たもののケイティブレイブには完敗の内容。今年のパフォーマンスを見ていると流石に下降線は否めない感はありますね。そこに来ての転厩と乗り替わり。馬も人も慣れていないという点ではプラスには働かない気もしますし、御神本Jもどうも今年は乗れていない感があります。ただ大井2000mは(2-2-3-1)と最も得意とする舞台。拠り所はここでしょう

リーゼントロックは「出れるのね」と言う感じ。ひところの行き脚はないですし、苦戦でしょう

クリソライトのJBCクラシックは1年ぶりに加えて出負けでノーカン。前走浦和記念は大外から終始外を回す浦和では厳しい条件。ラスト4-3Fで1.0秒急加速して12.0-12.1と刻む流れも瞬発力のない同馬には厳しい流れ。オールブラッシュ程度に出し抜かれてちぎられたのは頂けないですが、4㎏差あったグリムと1馬身差なら悪くないでしょう。戸崎Jとのコンビは2017帝王賞以来ですが、あの時は淀みない流れに持ち込んで勝ったかと思わせる2着。同馬の特性は把握しているはずで、年齢だけで舐められるようなら面白い

ゴールドドリームは兵庫CSでケイティブレイブに完敗、JDDは前後半61.8‐63.9秒の前傾戦で人気を裏切り、2016チャンピオンズCは5Fロンスパ戦で惨敗、2017帝王賞は前後半62.1‐62.3秒で持続戦はになり惨敗。今年の帝王賞はこれらを根拠にまず消えるだろうと予想。が終わって見れば前後半59.9-64.3秒と超ハイペースを早め進出から完勝。こういう流れでは相当強いケイティブレイブを捻じ伏せたのは驚きでしかありませんでした。スローからの瞬発戦での強さはこれまで証明してきた通りで、それに加えて消耗戦でも能力を発揮したとなれば死角は激減。課題だったゲートも安定してきた現状、ルヴァンスレーヴが不在なら中心は不動でしょうかね