砂の王者~Reborn~

競馬で勝つこととは当てること?否、当てても最終的に金が減るなら全く意味なし。競馬で勝つこととは儲けること。それが出来ないなら予想家失格。ウチは収支も公開出来ないようなブログ・予想家とは一線を画します。 17年から有料予想販売開始。20年5月から「競馬最強の法則WEB」にて予想提供開始。19年回収率111%、20年同93%、21年同105%(21年8月29日終了時点)。21年2月から新理論を引っ提げて再始動!

2020年07月

【クイーンS】追い切り分析

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本日は「クイーンS」の追い切り分析を行います。
尚、評価は5段階評価で、最高点は5点、最低点は1点です。

【クイーンS】
5点該当馬なし

4点「人気ブログランキング」の当ブログ紹介文内(C)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位前後)
札幌芝併せ。柔らかさという意味では物足りなさがあるものの、首を低く保ったフォームは見栄えのするもの。四肢の可動域が広く全身を大きく使える点は流石は素質馬という感じですし、長く地面を掴んでいられるのは十分以上の筋力があるから。併せたレッドアネモスと比べてみればその辺りの違いが良く分かると思います。いつも良く見せる馬ではありますが、今回も調教だけならナンバー1です。2週前のフォトパドックでは銭形が浮いて体調の良さは感じられましたが、それを継続しています

4点「最強競馬ブログランキング」内ブログ紹介文(X)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位前後)
札幌芝単走。なかなか手前が替わらなかったですが、右手前に替わってからのフォームが良くて、柔らかさと力強さが兼備した内容。可動域こそそこまで広くないですがこの馬なりに全身を大きく使っていて収縮力も目立ちます。馬体もボリューム感満点でそれでいて太目は感じないもの。休み明けになりますが、これ自体は気にする必要はないでしょう

3点スカーレットカラー
札幌芝併せ。1週前にCWで6F79秒台と十分な負荷を掛けられているので今週は軽めの内容。馬体のボリューム感は流石ですし、その馬体から期待される通りの力強いフットワーク。バランスの良さも目立ちます。ゴール後に併せた新馬に抜かれましたがこちらは完全に抜いた状態でしたので気にする必要はなし。100%とは行きませんが、能力は出せる仕上がりです

3点リープフラウミルヒ
札幌芝単走。先週函館ウッドで5F66.2秒-1F12.2秒と高負荷の追い切りを消化し今週は軽め。頭と重心の高さは気になるものの、反面脚元は非常に柔らかでスムーズ。四肢の可動域も十分な水準にあります。これだけの柔軟性を保持しているのは体調の良さの表れで、夏場に調子を上げるこの馬らしく状態が上がっているのでしょう。間違いなく最大限に能力を発揮出来る状態と見ます

3点コントラチェック
札幌芝併せ。オーロラフラッシュとの併せ馬で外から追いかける形。手綱を抑えきっていた相手に対してこちらは軽く促しながら何とか先着した程度。表記は「馬なり」でしょうが完全に馬なりだったわけではなく、この反応の鈍さには少々物足りなさを感じます。ただ体は引き締まって凹凸がはっきりしており活気も十分あり状態の良さは目立ちます

3点オールフォーラヴ
札幌芝併せ。コーナーでは手綱を引っ張って内に併せた並走馬を待ちましたが、ここで少々嫌がる素振りを見せましたが問題にはならない程度。直線を向いて並走状態になってから追い出されるとしっかり反応してその後のコーナーまでしっかり負荷を掛けられました。鋭くはないものの追われてしっかり反応出来たことは好材料ですし、これだけ負荷を掛けられていることも体調の良さの裏返しでしょう。表情も良いです

3点モルフェオルフェ
札幌芝単走。柔軟性には欠けているものの一定のリズムを崩さないピッチ走法。回転力が伴い、また手足の返しの強さも目立ちますので良い状態なのだろうと想像出来ます。ただ頭の高さも含めて走法的には明らかに距離適性はマイル以下。引き続きの1800m戦ですが、これはプラスではないでしょうね

3点フェアリーポルカ
札幌芝併せ。3頭併せの一番外。後ろはともかく前の出が硬くて見栄えはしないものの、それを補える十分な筋力の強さとトモの強さが推進力の源。今回も楽な手応えで内の2頭に先着しました。正直動きの質はそれほどでもないですが、ひとまず能力は出せるかなという仕上がり状態

3点カリビアンゴールド
札幌芝単走。可動域は狭いながらも柔らかなフォームで駆けられていますし、軽めの内容にしてはそれなりに時計も出てこの動き単体を見ると悪いとは思いません。ただ同じ馬なりでも昨年と比較すると活気と力強さに雲泥の差があり、昨年の映像を見た後に今年の映像を見ると緩慢に映るほどです。昨年を10とすれば今年は7~8程度でしょう

3点アロハリリー
札幌芝単走。1週前の火曜日に栗東坂路で53.2秒-11.8秒と速い所をやっているので当週は軽め。ワンペース気味の走りで終始同じフォームで走っていた点に物足りなさは感じるものの、軽めなのでこれ自体は仕方ないでしょう。適度に柔らかさがあるフォームですから能力は発揮出来そうに映ります

3点シャドウディーヴァ
札幌ダート併せ。併せた相手は未勝利馬。こちらはかなり内を回しましたので先着は当然。それよりもこんなに管が細かったか?と思いましたし馬体もややボリューム感を欠く感。可動域が狭く硬さも気になります。また追いかけている間の目線が常に併せた相手にあるようにやや集中に欠く感じもあります。2点を付けるほどではないですが、ポジティブな評価も出来ない内容でした

2点ナルハヤ
札幌芝単走。頭が高く四肢の可動域が狭い見栄えのしない走法。肩の出が硬くて窮屈でペタペタと撫でるような走りはお世辞にも質が高いとは言えません。出来云々以前に他馬と比較するとフットワークの質が低すぎて・・・

【クイーンS】有力馬分析(後編)

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本日から2回に分けて「クイーンS」の有力馬分析を行います。尚、昨日の「最強競馬ブログランキング」に掲載すべき馬名が正しく反映されておりませんでした。申し訳ございません。本日も引き続き掲載しておきますので、お手数ですが再度ご確認頂けますと幸いです。

本日は「後編」の5頭を分析します。早速参りましょう。

コントラチェック
サフラン賞はスローラスト3F戦の番手から掛かった上に追ってから案外で2着。このレース以降、ルメールJは同馬の基礎スピードの高さを最大限に活かすレースを選択することになります。菜の花賞は前後半46.1‐47.7秒、ターコイズSは同45.4‐46.8秒、と前半から淀みなく飛ばして後続の脚を削ぐ形での完勝でしたが、共に3角で一旦息を入れて4角出口で出し抜ける一脚を持っていますので逃げ馬としては完成度が高いです。ただ周りが速くてハナを切れなかった中山牝馬Sなど、行けなかった時には非常に脆くて【0-1-1-4】。やはり単騎で逃げる形がベスト(逃げた時は4戦4勝)ですので、ここも行けるかどうかが全てと言っても良いでしょう。今回はタガノアスワド・モルフェオルフェと厄介な同型が出走を予定していますので、これらとの枠の並びが大きなポイントになります

リープフラウミルヒ
4~9月【3-3-4-8】に対し、10~3月【0-0-0-10】。陣営も認める暑い季節に成績を上げる馬で、今年も4月から成績を上げて来たという経緯(4走前も鞍上も判断ミスが無ければ馬券にはなっていたと思いますが・・・)。2走前は自己条件との両睨みでしたが強気に重賞に挑戦した結果の2着好走。レースは前後半47.4‐47.2秒の平均ペースからの4Fロンスパ戦で差し馬優勢のレースでしたが、好位後ろを追走し道中抑えきれない手応えから直線で抜け出したレース内容。決して流れや馬場に恵まれた好走ではありませんでしたので、能力とデキの良さで成し遂げた好走と考えた方が良いでしょう。前走は11着に大敗しましたが、道中脚を取られる場面が散見されましたので単純に緩い馬場が敗因と考えれば良いでしょう。今回は得意季節に加えて良馬場替わり、最良の成績を残す1800mへの短縮、3戦2好走の札幌競馬場替わり、とプラス要素多数ですから、2走前の内容を見直すべきでしょう

オールフォーラヴ
関屋記念でもターコイズSでも推奨しただけにこういう見解を示すのは無念ではありますが、やはり近走を見ているとマイル戦は合っていなかったと言わざるを得ない近況。そもそもがワンフォーローズの子供は小回り(内回り)中距離で輝いた馬達で(母レディアルバロ―ザ、キャトルフィーユ、エンジェルフェイスは全頭小回り中距離重賞に良績)、同馬とて阪神内2000mの忘れな草賞で頭角を現した馬。それだけに錦S→米子Sを連勝した時には驚きしかなく、丁度放牧先をグリーンウッドに変えたタイミングでもありましたので、馬が一段階上のステージに上がったと理解していました。ただ、今思えばあの2レースは相手関係と流れに恵まれたものだったと言えて、近走でも最良の成績は1800mの府中牝馬Sだったようにベストは中距離という理解で良さそうです。この牝系馬らしくなく、キャリア中で小回り(内回り)の中距離戦に使われたのは前述忘れな草賞と秋華賞のみ。裏を返せばこれまでは適正外の舞台ばかり走らされていたとも言えて、久々の小回り中距離の舞台となる今回で輝きを放つという可能性は多少考えておきたいです

「人気ブログランキング」の当ブログ紹介文内(B)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位前後)
なかなか適性を探るのが難しかった馬ですが、距離は1600~1800m、前半の基礎スピードを問われるような流れでは追走に脚を削られるのでレースのペースに関わらず自身は前半ゆっくり入ること、この2点が揃って初めて勝負が出来る馬だと思います。特に前半の入り方についてはとても重要で、特に前走については前後半45.6‐45.0秒と高速馬場の淀みない流れに乗せてしまったことで追走に脚を削がれてしまいましたので、あのパターンは最悪の形と言えます。近走の敗戦は全てその形か適性外距離でのもので、適正距離で脚を溜め込む形なら崩れていない近況。近走を見ていると鞍上は手の内に入れた感がありますから、ここもペースに関わらず溜め込む競馬をしてくると思われます。好走レンジが狭いという難点を抱えている一方でポテンシャルの大きさはこのメンバーでは最上位に位置する一頭ですから、自分の競馬に徹することが出来れば自ずと結果は付いて来るでしょう

「最強競馬ブログランキング」内ブログ紹介文(W)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位前後)
前走は前後半60.8‐60.3秒のやや緩い流れながら、番手馬がプレッシャーを掛けた来たのかラスト4F目から11.7-11.4-12.2‐12.9秒という前には少々厳しいラップになりながらもそれなりに粘り込んだ内容はそう悪いものではありませんでした。ただ前半がかなり楽だったこと、上位馬が全頭内を通した馬達だったように内有利馬場を活かせたこと、軽斤量、と複数の恵まれた面があったことは否定出来ませんので着順の字面通りに結果を受け取るのは危険と言えます。2走前も前後半48.7‐46.2秒のスローに恵まれた好走ですから、高額条件で説得力のあるパフォーマンスを披露出来たことは一度もありません。今回は同型多数、斤量増、相手強化とマイナス面しか思い浮かばない状況ですから、迷うことなく消し評価で良いと思います

2020年7月の成績

皆様、こんばんは。

ここでは2020年7月の各種成績を振り返ります。
まずは「厳選推奨馬(旧メルマガ推奨馬)」の成績から振り返ります(表は2019年以降。2020年の成績は表下段)。

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7月は1週目に3連複27,110円(3連単265,910円)のヒットがあったものの、2週目以降はポテンヒット程度しか的中させられず、最終的には回収率120%と常識的な数字に落ち着いてしまいました。年間収支をプラスに持っていけるチャンスだっただけに残念でしたが、少なくともプラスで終えられたことは良しとしなければいけません。
「厳選推奨馬」は「好走期待馬」の中からより期待値の高いと思われるものをピックアップして推奨していますが、その選別を誤ったことで「厳選推奨馬」<「好走期待馬」という歪な結果になったという側面もあります(後述する「好走期待馬」軸の馬券の方が好調だった)。ポジティブに考えるなら全体的な予想のリズムは非常に良いものですから、この上げ潮のリズムを次月も継続するだけです

次に「好走期待馬リスト」について
好走期待馬リスト全頭ベタ買いの月別成績
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週別成績
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ようやく7月になって上昇。先月「5月半ばから取り組み始めた対策の成果が徐々に出ており、暫くは大ブレーキになるということは無いと思います」と書きましたが、7月も好走率・回収率を伴った結果を出せました。あまり良いことを書きすぎると無意識に油断してしまうので詳しくは書きませんが、予想リズムは最高に良い状態でありますから、次月も油断せずに丁寧に準備すれば崩れることはないと思っています。

そして「好走期待馬」を軸にした推奨馬券の成績も好調を継続
(これらは5月から提供を開始しましたが、当初は「型」が出来ておらず複勝やワイド馬券を推奨しておりましたので、5月の成績は割愛しております)
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2か月連続の回収率140%超えは流石に出来すぎ。数字は確実に下がって来るとは思いますが、同時に軸馬の数字が優秀だからこそ成し得た数字ですので決して偶然の産物ではありません。「好走期待馬」が好調であり続ける限りは推奨馬券の成績も比例して好調を維持するはずです。
尚、データはどなたでも「月別」「期待値別」など自由に条件を絞って結果を見ることが出来ますので、一度「競馬最強の法則WEB」さんのサイト内「サイキョウの買い目」にアクセスしてみてください。
↓ ↓
「サイキョウの買い目」ページはこちらから

最後に7月の「厳選推奨馬」と「好走期待馬」を合わせた人気別成績を掲載します
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例えば10人気馬に関しては3頭推奨して3頭共好走しているように、ご注目頂きたいのは下位人気馬の好走率。
はっきり言いますが、私は日本で一番競馬予想に時間を掛けている(準備も含めて)予想家の一人であるとの自負があります。これだけのことをやっているからこそ、これだけ高確率で穴馬を見つけられるのです。競馬予想の正解では「努力は嘘をつかない」という言葉は真実で、やればやっただけ結果に反映されます。逆に言えば手を抜いた瞬間に成績も下がります。次月以降も決して手を抜くことなく、最大限の準備をして週末を迎えるように取り組んで参ります。

以上、長くなりましたがご報告はここまで。

現在、2020年8月会員様を募集しております。4,880円/月で私が出す予想の全てを閲覧出来ますので、是非ご検討下さい。特に8月は「札幌記念」も含めて5週間もありますので、開催1日あたり488円と大変お得な月となっております。
詳しくはこちら→「8月会員様募集について」

【クイーンS】有力馬分析(前編)

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本日から2回に分けて「クイーンS」の有力馬分析を行います。
本日は「前編」の5頭を分析します。早速参りましょう。

フェアリーポルカ
フローラSがこの馬の弱い部分を象徴したようなレースだと思っていて、このレースが前後半60.6‐58.9秒のラスト3F戦。最速地点で一気に先頭列に並び、そのまま押し切るかと思われたもののラスト1Fで失速しての5着。大外枠スタートで早めに上がって行ったというエクスキューズはあるものの、トップスピードの絶対量が足りていないことは明らかで、少なくともスローからのトップスピード戦が向くとは思えない負け方でした。一方で、前後半60.5‐57.8秒のスローながらも5Fロンスパ戦となった紫苑Sがほとんど勝ったような2着、同じく5Fロンスパ戦の中山牝馬S、4Fロンスパ戦の福島牝馬Sをいずれも勝ち切っているように出し切れる展開になると強いというのがこの馬の特長でしょう。前後半60.1-61.0秒とトップスピードのレベルが求められない流れになった愛知杯では4着に敗れましたが、これは枠の内外の差とも言えますので(上位3頭は内枠から道中インを追走)敗れたもののポジティブな内容の4着。従って極端なトップスピード戦にならない限りは大崩れすることはないでしょう。ただ前走がハンデ戦で53㎏、前走が54㎏での好走で、そこから2㎏増となる56㎏は楽ではありません

アロハリリー
まずは3走前「愛知杯」で推奨した際の推奨文の一部を転載します。
4走前が道中折り合いを欠き続けて末を無くしたレースだったように、同馬が能力を発揮出来ない最大の理由は気性面。2,3走前は当日輸送の無い滞在競馬に加えて、3走前からチークピーシーズを着用して一変した経緯。元々は2勝クラスを追うところなく楽勝した素質馬で、能力を発揮出来れば2,3走前程度のパフォーマンスを発揮出来て当然と言えます。前走は早めに福島へ入厩して態勢を整えたものの、前後半59.2‐60.3秒の前傾戦に巻き込まれての失速。上位馬のほとんどを差し馬が占めたレースだけにノーカウントの敗戦として良いでしょう。今回は1週前には小倉へ入厩して態勢は万全
その愛知杯では6Fロンスパ戦により先行馬総崩れの流れを先行しての敗戦。2走前小倉大賞典も牡馬相手に加えて2F目以降一貫して速いラップを踏み続ける先行馬受難のレースを先行失速。そして前走福島牝馬Sは不得手な遠征競馬。このようにそれなりに敗因ははっきり。今回は洋芝がどう出るかは未知も滞在競馬となることはプラス。また愛知杯と同じ55㎏でも今回は別定戦で他馬との斤量差も縮まりますし、良馬場で開幕2週目のキレイな馬場に替わる点もプラス材料。そしてこのコースに相性の良い母父キングカメハメハという血統の後押しもあります。負け過ぎの近況ではありますが、案外プラス材料は多いですので決して無視は出来ない1頭だと思います

カリビアンゴールド
昨年3着馬。そのレースをはじめ函館・札幌では【1-3-3-1】。前走巴賞でも3着好走して、これで3歳時から4年連続での北海道戦好走となりましたので、ここまで相性が良いとなると洋芝云々もですが滞在競馬も合うのだろうと思われます。また近走の牝馬限定重賞を振り返ると、2019クイーンSが勝ち馬と時計差なしの3着→中山牝馬Sは道悪にノメりまくって能力を発揮出来ず15着大敗→福島牝馬S4着と良馬場なら2戦共に好戦して来た実績があります。となると洋芝+良馬場+牝馬限定戦と条件が揃う今回は当然好勝負必至ということになります

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左回り【1-4-1-3】に対し右回り【1-0-0-5】と右回りには良績が少ない同馬。その原因は右回りでは内にモタれてしまうということで、唯一の好走レースでも直線ではかなり内にモタれて走っていました。条件級ではそれでもなんとかなりましたが、重賞レベルになるとそれは致命傷になりかねなくて、事実秋華賞などはそのせいで馬券内好走を逃してしまったと言っても良い内容でした。直近の右回り戦でもその悪癖は変わっておらず、進路があってもそこに誘導出来ないほどにモタれるところを見せていましたので、あれを見ているととてもではないですが楽観的にはなれません。内ラチ沿いを走らせれば多少は変わるのかなとは思いますが、脚質的にラチ沿いを走らせ続けるのはかなりの運がないと難しいでしょうから、例え内枠を得たとしても手は出にくいというのが正直なところです。穴人気しそうな様子もありますが、ならば尚更消して妙味と言えるでしょう

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それなりのトップスピードのレベルは持っているものの、馬券内にまで届いてるレースは概ねレースラップのラスト2-1Fの減速幅が大きいレース。どちらかと言えば長く良い脚を使えるタイプですから、ロンスパ戦になりラップが分散する形で良さが出そうですし(出そう、と書いたのは実はこれまでほぼロンスパ戦を経験していない)、4走前を見ても前半から基礎スピードを問われる形でも良さが出そうです。札幌芝1800mはスローからの4~5Fロンスパ戦になりやすい舞台ですから、そういう意味では同馬のキャラクターに合うと思われます。ただゲート不安は気になるポイントで、近走は出遅れるか、出てもダッシュが付かないというレースばかり。ポジションが重要なコース・レースだけにこの点は看過できないポイントです。どうもゲートに入ってから時間が経過するほどに中でうるさくなる傾向が見て取れますので、外枠偶数枠なら出る可能性がありますので、まずは枠順が重要になるのではないでしょうか。まともにゲートを出て位置を取れれば好勝負でしょう

【クイーンS】内枠・先行・ミスプロ

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さて、本日も「クイーンS」について。今日は昨日触れていなかったレースそのものについての分析を行って参ります。まずは過去5年のレースラップと3着内好走馬一覧をご覧下さい。
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昨日の記事でも書いた通り、札幌芝1800mはスタート後すぐに1角を迎えるコース。内枠優勢であると同時に前半からペースが上がり切らないという特徴もあります。過去5年のレースラップを見てみると、2017年と2018年は前半4Fが46秒台と流れていますが、前者は基礎スピードに優れたアエロリットが後続を1秒以上離し、後者は逃げ争いが激しくなり逃げ馬が3番手以下を1秒以上離したという背景があって、2番手(3番手)以下はスローペースだったというレースです。従って前半からスローで流れるのが基本だと考えるべきですから、重要なのは後半性能ということになります。
その後半のペースアップ位置はバラバラ。ただ2角を抜けて短い向正面の直線に入るのが残り5F目ですから、この地点からペースアップするのがオーソドックスな形。ただ牝馬限定戦ですから早めに動いてスタミナを削るような形にはなりづらく、概ね4Fロンスパ戦になると考えれば良いでしょう。従って極端に速いラップを求められることはありませんが、4F通過が48.0秒を超えた2010年・2016年・2019年はラスト2F目にそれぞれ11.2秒・11.2秒・11.1秒の速いラップを踏んでいますので、かなりのスローが想定されるようなメンバーの場合にはトップスピードのレベルにも気を配る必要があります。

ペースが落ち着く傾向にあり、いくらコーナー径が緩いと言っても小回りコースには変わりありませんので脚質的には先行馬優勢。過去5年の3着内好走馬15頭中7頭は3角4番手以内馬でした。

また昨日書いた通りの内枠優勢で、15頭中6頭までもが1・2枠馬で、15頭中10頭が馬番6番以内の馬。もっと言えば馬番1・2番馬の成績が圧倒的で、札幌開催過去10年まで振り返っても【3-3-2-12】勝率15.0%(単回値143円)連対率30.0%、複勝率40.0%(複回値138円)と単複ベタ買いプラス。コース傾向通りに内枠のアドバンテージは相当大きいと考えるべきでしょう。

前走ステップ別成績は以下の通り(札幌開催過去10年)
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札幌開催過去10年で複数の好走馬を出しているのは「ヴィクトリアマイル」「マーメイドS」「オークス」の3レースのみ。今年は3歳馬の参戦がありませんから、深く考察すべきは「ヴィクトリアマイル」と「マーメイドS」の2レースということになります。

前走「ヴィクトリアマイル」組については、そこで先行していたか否かがポイント。「ヴィクトリアマイル」で3角4番手以内の競馬をしていた馬は【2-4-0-4】で、該当馬が存在した6年全てで連対しているという激熱データになりますので、該当馬は無条件でマークが必要です。
前走「マーメイドS」組については、前走5人気以内馬【0-3-2-10】に対し、6人気以下馬【1-0-0-12】。前走5人気以内に支持されていることがポイントと言えるでしょう。

最後に人気別成績(札幌開催過去10年)
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3着内好走馬30頭中13頭が5人気以下馬。過去10年中9年で1頭以上が馬券に絡んでおり、人気薄台頭の余地は十分にあるレースです。5人気以下で馬券に絡んだ13頭中7頭が父or母父がミスタープロスペクター系(アンブライドルド経由馬は除く)の馬。該当馬は【2-4-1-16】勝率8.7%(単回値229円)連対率26.1%、複勝率30.4%(複回値120円)で、該当馬は過去10年中7年で馬券絡み。人気薄としてはかなりのハイアベレージと言えますから、該当馬は必ずマークが必要です。

ということで本日は以上。
クイーンSのデータ面から浮かび上がる穴馬がこの馬
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中央競馬ランキング
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元々は内回りの中距離戦で頭角を現した馬で、母の特徴的にも恐らくそこにスイートスポットがあるだろう同馬。ただこれまでのキャリアで小回り(内回り)中距離戦を使われたのはたった一度のみ(それが頭角を現したレース)。今回はそれ以来の小回り中距離戦で、母父キングマンボ系で血統的にも穴データに合致。穴ならこの馬でしょう

一方でこの血統データ合致馬は・・・
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最強競馬ブログランキングへ
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同馬も母父キングマンボ系、そして先行馬。データ的には穴を開ける資格はあるものの、2走前は前後半49.0‐49.4秒、前走は同47.4‐47.2秒と楽ではないものの厳しくないペースを先行して共に見せ場なく敗退。流石にこれではいかにデータに合致していると言っても狙えないですね・・・

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