皆様、こんばんは。

まず昨日JBC3競走については、全く見当外れの結果になってしまいました。ご期待頂いた皆様においては、何も生まない予想をご提供してしまい誠に申し訳ございませんでした。
特にJBCスプリントについては勝負レースと書いていてのあの結果ですから、何の言い訳もありません。
最悪だった10月を経て、11月1週目は予想のフィーリングも良く(あくまで個人的な感覚です)とりあえず重賞だけは結果が出ていましたので、その流れでのJBCで期するところもあったのですが・・・
私自身もちょっと笑えない額をやられてしまいましたが、予想のお詫びは予想でお返しするしかありませんので、気合を入れて週末までしっかり準備を行います。

さて、その週末のG1「エリザベス女王杯」ですが、昨日に引き続きレース概要の分析を行っていきます。
昨日お話出来なかったことについて書いて行きますが、まずは過去5年の3着内好走馬一覧をご覧頂きます。
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昨日書いたように近年ではスローからのラスト3F戦がトレンド。
やや前傾気味になった2015年を除く4年では、3着内好走馬12頭中7頭が4角5番手以内だった馬。昨日書いた通りに遠心力で広がる馬群の外を通す差し馬を尻目に、インで脚を溜め切った先行馬が一脚使って粘り込むというのがパターンになります。7頭全て一桁馬番だったことも当然と言えば当然です。
一方で4角6番手以下から馬券に絡んだ5頭中4頭は上がり最速記録馬で、5頭全頭が前走G2以上で馬券に絡んでいた馬達。これぐらいの能力上位馬で無ければ、バイアスに逆らって好走することは難しいということです。

その前走クラス別成績は以下の通り(過去10年)
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前走G3以下出走馬は絶望的な成績。前走条件戦から馬券に絡んだ2頭=ラキシス・ピクシープリンセスは、それぞれそれまでのキャリアが5戦と8戦だった馬。デビューが遅れたり、順調に使えなかった等の理由があった馬。そういう事情があって、底を見せていなければ好走の可能性は考えておいて良いでしょう。

前走G1・G2出走組ですが、古馬については前走G1組は番組上絶対数が少なく、概ね前走G2出走馬のみ。その前走での着順は問わず、大敗馬からの巻き返しも多数。
絶対数では府中牝馬S組が最も多いですが、府中牝馬S連対馬も【2-1-1-8】で複勝率33%しかありませんから、やはり前走での着順はあまり深刻に考えなくてもよさそうですね。ちなみに府中牝馬Sの最先着馬も【2-1-1-5】で特に優位性は感じられません。

前走G1組のほとんどは秋華賞出走馬。つまりは3歳馬ということになります。
前走秋華賞3着以内馬【2-3-2-9】
前走秋華賞4着以下馬【0-0-1-12】

このように前走秋華賞出走馬は、着順で取捨判断が出来そうです。世代限定戦で馬券に絡めなかった馬が、古馬混合になって着順を上げる可能性は普通に考えて低いですよね。

ただ秋華賞で3着内好走した馬も半分以上は馬券外に沈んでいるわけですから、この実績だけではどうにもなりません。
そこで見て頂きたいのが下記の一覧表
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これは前走秋華賞3着内好走をステップにエリザベス女王杯を走った16頭を「ある条件」で仕分けしたものですが、「ある条件」とはオークス3着内好走か否かというもの。
ご覧の通り、オークスでも3着内好走していた馬【2-2-2-1】に対して、オークス4着以下・未出走馬【0-1-0-8】と如実に差が出ています。
オークス&秋華賞で共に好走出来ている=世代最強クラスの証明であることと、エリザベス女王杯は距離延長&大箱替わりの舞台になりますから、その適性を3歳春の段階で証明出来ていることがこの好成績の要因と言えそうですね。

ここで流れ的に年齢別成績も見ておきたいと思います
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若馬好走の傾向ですが、これは良い牝馬は早期に引退する傾向にあるので当然と言えば当然。
高齢馬が苦戦と考えるのはちょっと短絡的すぎるでしょう。
3,4歳馬の平均人気=7.6人気に対して、5歳以上=11.1人気という数字からもそれは明らかでしょう。

以上を予備知識として予想に入っていきたいと思います。

過去3年は毎年9人気以下馬が馬券内好走を果たしていますが、ザっと見たところ今年もヒモ荒れする要素は十分あるなという印象。
本日はその候補馬を先にご紹介しておきます。
この馬です!
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中央競馬ランキング
「人気ブログランキング」内ブログ紹介文に火曜日限定で馬名を記載しておきます(10位前後)
昨年は直線半ばで前が詰まる小さくない不利。少なく見積もっても1馬身半のロスはありましたので、あれが無ければモズカッチャンを交わして3着だったでしょう。あの敗戦で今年はライトファンに見限られるでしょうが、そうなれば美味しい限りです。近4走で3度も本命視しているように能力を買っている馬で、実際に5人気・9人気で激走してくれているドル箱馬でもあります。一桁馬番時【1-9-3-6】の内枠巧者ですから、是が非でも内枠が欲しいところで、それが叶えば本命視することすらあると言っておきます

一方で信頼に足りる人気馬はこの馬でしょう
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最強競馬ブログランキングへ
「最強競馬ブログランキング」内ブログ紹介文に火曜日限定で馬名を記載しておきます(7位前後)
前走で能力を再認識させられた感。絶対能力については2歳時から評価し続けている通りで、前走で様々な疑念を払拭しただけに、ここは順当に走ってくるでしょう。元より外回りコースが向いている馬でもあります。ただし懸念もあって、それは鞍上。チキンハートなのか、重賞で3人気以内馬に騎乗した場合の複勝率は35.3%しかなく、これは全騎手の中で下から3番目の数字(近3年・騎乗機会10回以上の騎手限定)。まあこの馬に関しては一定の結果は残し続けていますので、杞憂に終わるとは思いますが・・・

明日からは有力馬分析を行っていきます。