皆様、こんばんは。

都合によりこの記事は前週水曜日に作成していますので、先週「チャンピオンズC」の結果には触れられませんが何卒ご了承下さい。

さて、今週は「阪神JF」。
昨年帯封を得たレースですが、あれから早一年。今年も同様に勝負レースにしたいと考えていて、自分の目と感覚が確かならば結果はついて来ると思っています。
週頭からそう言う以上は覚悟を持って臨むつもりですし、最終的には自分の馬券も公開する予定(予想だけ垂れ流して自分の懐のリスクを冒さないなんてことはしません)。しっかり分析して必ず結果を残しますので、今週もよろしくお願い致します。

まずは過去5年のレースラップと3着内好走馬一覧を見て頂きます。JF1

JF2

まずレースラップですが、これは阪神マイルの定番というもので、前半3Fは流れて中盤2Fで息が入ってのラスト3F戦。これはメジャーエンブレムのような強力逃げ馬が居ない限りは変わることはないですし、2歳時の段階でメジャーエンブレムのようなペースを落とさない逃げを確立している馬自体が少ないので、今年も例年通りの流れになると考えて間違いないでしょう。
昨年と2014年はラスト3F目(=4角出口~直線入口)最速となっていますが、10年単位で見ればラスト2F目最速が8年。2歳戦だけに仕掛けどころは遅めになる傾向で、この地点でのギアチェンジ力とトップスピードのレベルが強く問われることになります。勝ち切るにはこの能力は高いレベルで必要です。また長い直線に加えてゴール前の急坂もあり、単純なスピードだけでは乗り越えられない良コース。一定以上のスタミナ値とパワーも要求されますので、高い総合力が求められます。

脚質的には差し馬優勢。いくら中盤で緩むと言っても、テン3Fは34秒台で入ることが多く前半の負荷はキツめ。中盤が緩む=後続が楽に前に取り付きやすいということであって、先行馬受難のレースです。
4角4番手以内から馬券に絡んだのは過去10年で6頭しか存在せず、その内3頭は前後半バランス1.0秒以上のスロー年でのもの。残り3頭中2頭はメジャーエンブレムとソウルスターリングですから、平均的に流れるなら相当な力差がなければ先行して好走することは難しいと言えます。

次にレース傾向ですが、まずは人気別成績を見てみましょう(過去10年)
JF3
「新馬戦は未来のG1馬と未勝利馬が混在するレース」などとはよく言われますが、2歳重賞も同じ。
2歳重賞に出走するためには、まず早期デビューして勝ち上がることが最低条件で、出走への賞金ボーダーは他G1より明らかに低いです。従って玉石混合になりやすいのは当然で、ここが生涯最初で最後の重賞になるという馬も少なくありません。
となると人気馬の信頼度が上がるのは当然で、5人気以内馬【10-7-6-27】に対し、6人気以下馬【0-3-4-123】とその差は一目瞭然。過去10年で5人気以内馬が複数馬券に絡んだ年が9年もありますから、基本的には人気馬から少点数で馬券を組み立てるべきレースと言えます。

6人気以下で馬券に絡んだ7頭中6頭は前走では5人気以内に支持されていた馬で、前走でも6人気以下だった馬は【0-1-0-40】と絶望的。
前走で5人気以内に支持されていた6頭の前走を列挙すると・・・
・ファンタジーS2着(0.1秒差)
・京王杯2歳S4着(0.5秒差)
・新馬戦1着
・りんどう賞1着
・サフラン賞1着
・アルテミスS5着(0.5秒差)

という感じで、成績上は絶望的に悪いというものではなく、何かしらの理由(血統が地味、勝ち上がりに時間を要したなど)で盲点になっていた馬ばかり。その中でも関東馬は舐められやすい傾向にありますが、巻き返しには要注意です。

次に前走クラス別成績
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未勝利戦からは好走馬なし。新馬戦直後は2頭の好走例がありますが、共に1人気で1600m戦を勝利と新馬段階で素質を評価されている必要があり、ハードルは高いです。

1勝クラス・OP特別出走馬からは9頭の好走例がありますが、全頭前走で勝利していることで共通。2着以下からの臨戦馬は【0-0-0-27】と好走例無し。また勝利していた9頭中8頭は0.1秒差以上の着差を付けて勝ち上がっていました。

重賞出走馬からは19頭の好走例がありますが、内17頭は3着内に好走していました。例外の2頭も4,5着ですから、掲示板に載っていることは絶対条件。6着以下馬は【0-0-0-22】と好走例無し。
また重賞3着以内からの臨戦馬については、そこで上がり3F2位以内の脚を使っていた馬が【5-6-1-13】勝率20.0%(単回値124円)連対率44.0%、複勝率48.0%(複回値105円)とハイアベレージ。該当馬が居れば中心馬候補になり得ます。

次はキャリア別成績
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それまでのレース数が多い=良く言えばキャリア豊富と言えますが、素質馬は初勝利までに多くても2戦で、2,3戦目は強い相手と戦うもの。レース数をこなしている=勝ち切れずにレースだけを消化している、という解釈が正しそうです。特にキャリア5戦以上は【0-1-0-24】ですから大幅な減点が必要です。

そして最後に見て頂きたいのがこちら
JF5
これは生産牧場別の成績ですが、ノーザンファームを筆頭とした社台系生産馬が圧倒的成績。
特にノーザンファーム生産馬はベタ買いで複回値100円ですから驚異的です。
そして「ノーザンファーム生産で、前走重賞連対馬」にまで条件を絞ると【5-4-1-4】勝率35.7%(単回値135円)連対率64.3%、複勝率71.4%(複回値127円)と、とんでもない成績になります。
今年はリアアメリアとレシステンシアが該当していますから、この2頭は馬券からは絶対に外せないと言えますね。

これらを予備知識として持った上で検討に入りたいと思いますが、本日は危険人気馬と穴馬候補をご紹介して締めたいと思います。

まず危険人気馬はこの馬!
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理由は後日の有力馬分析にて

穴馬候補はこの馬!
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前半から流れて基礎スピードを問われれば面白いと思います。その他詳細は後日の有力馬分析にて

明日からは有力馬分析を行っていきます。