皆様、こんばんは。

本日から3回に分けて「阪神JF」の(ほぼ)全頭分析を行います。
今回は「前編」5頭の分析ですが、この記事は都合により前週木曜日に作成しています。
公開時点で回避が確定している馬が含まれている可能性もありますが、その点はご了承下さい。

では早速参りましょう。

リアアメリア
初戦は阪神1600m戦で、ラップは前後半49.3‐47.2秒の超スローラスト3F戦。スタート出遅れも、レース後に「わざとゆっくり出した」と鞍上がコメントしたように教育的騎乗に終始。序盤は口を割って反抗したものの徐々に落ち着いて、中団位置のまま直線。直線入口では前と3馬身差も全く追うところなく差し切っての楽勝。自身は62.1‐34.4秒のバランスで、上がり3Fは11.2‐11.2‐12.0秒。
続く2戦目は東京1600mのアルテミスS。ラップは前後半48.4‐45.9秒のスローラスト3F戦。初戦ほどではないものの若干の出遅れから、序盤は後方追走。初戦同様に頭を上げて口を割り鞍上に反抗する様子を見せて折り合いを欠く序盤。なんとか宥めて直線に入ると速い上がりに途中反応イマイチと思える場面があったものの、余裕を持っての差し切り勝ち。自身61.2‐33.1秒のバランス(自己計測)で、上がり3Fは11.2‐10.9‐11.0秒。
そのアルテミスSについてですが・・・

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メデタシメデタシ(回避予定)
新馬戦を豪快に差し切った同馬。その新馬戦は前後半34.9‐36.4秒、レースのラスト3Fが12.0‐12.0‐12.2秒と掛かる典型的前傾戦を差し切り勝ち。まず展開に恵まれたことは確かですし、伸びない内で伸びあぐねる先行馬を尻目に大外から差した馬場の味方もありました。また3着馬が次走で9着敗退しているようにメンバーレベルに恵まれた面もあります。前後半48.4-34.7秒という自身のタイム・ラップバランスも過去の京都内1400m戦との比較では並程度でありますから、あの一戦で特別目立った点はないというのが公平な評価。1戦1勝馬だけに未知な面が多く、隠された能力がある可能性は否定出来ませんが、そんな不確定なものに頼って印を打つことは出来ず、現時点では軽視が妥当でしょう

クリスティ
前走アイビーSでは素質馬ワーケアに完敗の2着も、前後半48.8‐46.8秒のスローラスト3F戦の最速地点で内に閉じ込められて全開スパートが遅れた敗戦。勝ったワーケアは外からノーストレスで出し切れた内容でしたので、もし同様のレースが出来たならもう少し着差は詰まった可能性があります。ただラスト200m手前で進路確保してからも伸びはそれほどではなく、トップスピードのレベルはそれほどでもありません。それは未勝利勝ちの内容からも言えて、そのレースが小倉1800mで前後半49.9‐47.3秒のスローラスト3F戦で自身が使った上がりは11.4‐11.5‐11.4秒。昨年の阪神JF2着クロノジェネシスは同舞台で新馬勝ちし、ペースもほぼ同種で馬場はかなり重い状態でしたが、その時の上がりが12.3‐11.3‐10.8秒。これらを見ても瞬発戦のG1で戦える馬でないことは明白です。一方で新馬戦は前後半48.2‐48.4秒のイーブンラップでマイネルグリットに完敗。この時は直線かなりふらついて、マイネルに外から来られると驚いて逃避したように力を出し切れなかったのは事実ですが、ただそれがなければ勝っていたかと言われると疑問。となるとペースが締まって良いとも言えず、そう考えるとG1で好走出来る姿が想像出来ないのが正直なところですね。尚、前走はやや太めが残っており、絞れて上昇の余地はあります

ジェラペッシュ
2走前サウジアラビアRCは非常にレベルの高い一戦で、1.2秒離された4着という成績だけを持って見限ることは出来ません。その真価が問われたのが前走の赤松賞で、このレースが前後半48.2‐46.2秒のスローラスト3F戦。ジェラペッシュは五分のスタートから終始インのラチ沿いを追走。直線もスムーズに外に出せたものの、上位2頭を凌駕するだけの末脚がなく、ジリジリと脚は伸ばしたものの3着まで。自身の上がり3Fは11.0‐11.2‐11.4秒とトップスピードのレベルも持続力もイマイチで、レースレベルの評価自体も並の1勝クラス。このレースをもって同馬の能力は現状1勝クラス善戦レベルと判定できます。2走前にクラヴァシュドールにぶっちぎられていることも含めて、近2走と同じ大箱1600mの阪神JFで戦える根拠はなく、苦戦は必至です。好走の可能性があるとすれば、これまで走ってきたスロー瞬発戦とは真逆の流れ(=ハイペース消耗戦)になることですが、あくまで可能性があるだけでその率は極めて低いと思います

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これまでに3戦で馬券に絡んでいますが、それぞれ「前後半35.9‐36.1秒のやや前傾戦」「同35.2‐37.9秒の前傾消耗戦」「同34.8‐34.9秒でラップ差が少ない地力戦」といずれも前半から流れて、ラストの速い脚が要求されなかったレース。そういう意味では前走の33.7‐35.1秒というラップは悪くないものだったはずですが、自身より前に居た馬は捕まえられず後ろには差されるという平凡な敗戦。前傾戦で底を見せた以上はこれまで未経験のスロー瞬発戦に可能性を見出すしかありませんが、それとて前後半34.8‐34.9秒と極端に流れなかった2走前でも自身最速11.4秒のラップしか踏めなかったとなると望み薄。3/4兄は2000mベストの馬ですが、同馬は母の影響が強く出たタイプと言えて距離延長はマイナス。また小回り巧者が多い一族でもありますから、どこを切り取っても積極的に買える要素はなく、ここは静観が妥当でしょう。尚、重馬場は初戦で全く進んで行かなかった経緯がありマイナス

本日は以上です。
明日も「中編」の5頭を分析します。