皆様、こんばんは。

本日は「阪神JF」の全頭分析の2日目。
今回は「中編」5頭の分析ですが、この記事は都合により前週木曜日に作成しています。
公開時点で回避が確定している馬が含まれている可能性もありますが、その点はご了承下さい。

そして昨日のINポイントは規定数に達しませんでしたので、リアアメリアの解説全文は申し訳ございませんが非公開とさせて頂きます。
尚、「最終見解」をご購読頂いた皆様には予想文内では全文公開させて頂きます。

カワキタアジン
前後半34.2-35.6秒とハイペースの新馬戦で完敗の2着した後の未勝利戦が同35.7-34.8秒のスロー瞬発戦。これを楽勝したことからも分かるように前半から基礎スピードを問われない流れが良いのでしょう。続く3戦目すずらん賞は34.2-36.5秒と苦手なハイペースになって大敗。
と、ここまでは納得出来るのですが、前後半35.8-35.1秒のスローラスト3Fになった前走秋明菊賞で5着敗退は得意な流れだっただけに案外な結果。確かに出遅れ、直線は荒れたインに突っ込んだバイアス不利があったことは確かですが、前半は離れた最後方で脚を溜めながらもゴール前で明らかに伸びが鈍った点は食い足りません。一定以上の終い性能を持っていることは認めますが、前走より2枚派上のメンバー、距離延長、ゴール前の急坂と越えるべき壁は高く、それでも買えるだけの根拠をここまでは示せていません。厳しいでしょう

オータムレッド
新馬戦、クローバー賞連勝。新馬戦では函館2歳S覇者で京王杯2歳Sでも2着好走するビアンフェを差し切り。こう書けばかなり見栄えは良いのですが、ビアンフェが好走した函館2歳Sと京王杯2歳Sはハッキリと低レベル戦。そのビアンフェに勝った自体はそれほど価値があるとは思えず、またクローバー賞も2,3着馬は道営馬で4着馬は未だ未勝利という低レベル戦。勝ったとは言え2着ヨハネスボーイがかなり下手に乗られたレースで、まともなら差しきられていたであろう内容は評価出来ません。
図らずもそれを証明してしまったのが前走アルテミスSで、このレースが前後半48.4-45.9秒のスローラスト3F戦。これを4番手から進めて前3頭は捕まえられず、後ろからも差されるという平凡な内容。2連勝はいずれも後傾ラップだったわけですが、それは低レベルメンバー相手だから出来た芸当だったということがハッキリしました。となると更にレベルが上がる今回でどうこうなるわけはなく、静観が妥当という結論になります

ヴィースバーデン
初戦が阪神1800mで前後半49.0-46.5秒のスローラスト3F戦を自身11.3-11.1-11.5秒の脚を使って差し切り勝ち。残り300mまではやや前が詰まり気味で全開スパート出来ない中で出した数字で、ゴール前の100mで2着との差を一気に広げたようにまだまだ余裕があった内容でした。
それを思えば2戦目萩Sは案外の内容。レースは前後半50.4-47.2秒のスローラスト2F特化戦。7頭立て後方2番手から競馬を進めるも、直線は思ったほど伸びず平凡な4着。ラスト2Fの11.2-11.3秒地点で全く反応出来なかったわけですが、当日は雨の影響が残るかなり時計の
掛かる馬場。良馬場換算ならラスト2目Fは10秒台を刻んでいたと思いますが、ここで反応出来なかった訳ですからトップスピード不足を露呈した形になります。ただ初戦を考えると反応出来なさすぎという印象もあって、もしかすると力のいる馬場が合わなかった可能性もありますので、この一戦だけで力不足と判断するのは早計でしょう。
初戦で見せたトップスピードの持続力はまずまずのレベルで、良馬場なら巻き返す余地は残っていると思います。ただ3強に匹敵するだけのものがあるかと言われるとそこまでのラップ精度ではなく、良くて自滅待ちの3着争いまででしょうか

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とりあえず近2走を振り返ります。2走前がやや時計の掛かる馬場で、前後半47.4-46.9秒のややスローのラスト3F戦。明確な出遅れから直線内を付いて自身10.7-11 2-11.9秒で上がって差し切り。馬場を考えるとトップスピードのレベルは高いものを見せたものの持続力はいま一つで、昇級後を考えるとこの点に不安が残る内容でした。
その昇級戦の前走は、かなりの高速馬場で前後半47.7-46.6秒のスロー。このレースも出遅れて後方も中盤の緩みを利して取り付いて、残り600m地点では好位まで上昇。そこから自身11.6-10.9-11.3秒で上がっての差し切り。2戦目よりペースが落ち着いたとは言え、中盤で緩んだ地点で脚を使った上でラスト1Fまで落とさなかったことは、懸念していた持続力に確実な成長が見られることを示す好内容でした。
さて阪神JFに向けてですが、実は上に書いていないレース=新馬戦ではウーマンズハートに完敗。特にトップスピードのレベルで圧倒的な差を見せつけられての敗戦だったわけですが、そのレースの自身のラップが前半1000mを63.5秒で入って11.1-10.9-11.3秒で上がった内容。これが2戦目では1000m60.5秒と初戦より3秒もペースが上がりながら10.7-11.2-11.9秒で上がっており、しかも初戦よりかなり時計が掛かる馬場状態だったことを考えると2戦目でかなり上昇して来たと言えます。つまり初戦は全く能力を出せていなかったと捉えられますから、あの一戦だけで勝負付けが終わったと考えるのは危険でしょう。2戦目→3戦目の上昇は上で説明した通りで、正に一戦ごとに内容が良化していることは非常にポジティブです。ある程度のトップスピードのレベルがあって、2戦目では道中流れても対応出来ていると。そして前走のラップバランス60.5-33.8秒は昨年のNZTのワイドファラオのラップバランス60.3-33.9秒に酷似(馬場はNZTの方がやや時計は掛かっていましたが)となれば、2歳牝馬のG1なら通用級と考えるのは当然でしょう。ただこの2戦での出遅れは明確な不安材料。またトップスピードのレベルを上げてきたとは言え、極端なトップスピード戦になっての上位馬はかなり強力ですから歓迎とは言えません。特にゲートは小さくない問題で、3強相手に位置が悪くなるのは相当なディスアドバンテージですから、これが改善されることは必須と言えます。対3強に伍して戦える数少ない一頭ですから、この課題はクリアして欲しいですし、またペースも上がって欲しいです

ウーマンズハート
とりあえずデビューからの2戦を振り返りましょう。
初戦は新潟1600m。前後半51.1-45.1秒の超スローラスト3F戦で、好発から出たなりで中団外目を追走。直線は馬なりで前に取り付き、ラスト400mで合図を送られると一気に先頭列に並び掛けて残り250mで先頭へ。そこまでにかなり内にささる面を見せましたが、ラスト1Fは突き放す一方の楽勝。自身のラスト3Fは10.7-10.4-10.9秒。前後半差6.0秒の超スロー、開幕3日目の高速馬場とは言えトップスピードのレベル、持続力は破格と言ってよく、このスローで3馬身半差は相当な着差。しかも2着がマルターズディオサですから尚更です。
続く2戦目は新馬戦と同舞台の新潟2歳S。ただ馬場は夜間の雨で午前中まではやや重だったように新潟にしては少し時計が掛かっていました。レースは前後半49.1-45.9秒のスローラスト3F戦で、初戦同様に好発から出たなりで中団前。初戦よりやや行きたがる面を見せましたが許容範囲で、そのまま直線。序盤の反応は案外も一追い毎に伸びて最後はペールエールを何とか退けての勝利。自身のラスト3Fは10.8-10.7-11.3秒。見た目の印象とは裏腹に…

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本日は以上です。
明日は「後編」の5頭を分析します。