皆様、こんばんは。

本日は「フェブラリーS」」の追い切り分析を行います。
他の3重賞については、全てを言語化するとかなりの時間を要してしまうことから割愛させて頂きます。何卒ご了承下さいませ。
尚、評価は5段階評価で、最高点は5点、最低点は1点です。

【フェブラリーS】
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栗東坂路併せ。前走時より明らかに体が締まりました。緩い所がなくなった影響か前走よりクビを使えるようになっていますし、全体時計もハロン毎のラップ精度も前走時よりアップ。左前肢の使い方は前走時も指摘したのでここでは言及しませんが、右手前が好き(左手前がダメ)な馬なのでずっと右手前で走り続けた点は問題なし(前走時も同様)。むしろ直線右手前になる左回りがプラスになるのは、これも前走時に書いた通りです。使って良くなる馬らしく型通りに良化しており、態勢は万全

5点ノンコノユメ
小林ダート単走。重のダートということで特に時計面に関しては課題評価出来ませんが、それでも6F79秒の全体時計を出しつつ、ラスト1F11.2秒(一応公式を信じれば、ですが)は立派。この時計通りに失速している感はなかったですし、全身を大きく使っての迫力十分なフットワークは時計を見ずとも高評価出来るもの。個人的にはゴールを過ぎたあとのコーナーの入り方に非常に活気を感じて、かなり体調と気力が充実しているのではないかと推察されます。毛艶も良好

4点
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栗東坂路単走。1週前にはクリソベリルを圧倒する動きで先着。今週もとにかく柔らかの目立つフットワークで最後まで集中して登坂。先週と違いラスト1Fはやや失速しましたが、許容範囲と言えるでしょう。やや太く映った前走時が輸送して524㎏。その時よりスッキリ映る今回はどれぐらいの馬体重で出て来るのは若干心配にはなりますが、動きの質だけで言えば文句なしに良いです

4点ワイドファラオ
栗東CW単走。正直スピード感はそれほど感じませんが、馬体の充実ぶりはかなり目を引きます。全身を大きく豪快に使ったフットワークで、特に肩周りの可動域の広さが目立つ好フォーム。間違いなく体調は良さそうですね。ただ公式のラスト1Fラップ=11.4秒はさすがに無いです。こんなに出ていません。競馬ブックの表記は12..0秒ですが、むしろこちらに近いでしょう。なので時計を鵜呑みにするのは危険

4点モジアナフレイバー
小林ダート単走。前後の可動域はそれほど広くないものの、手先の強さが際立っていてそれが推進力を生み出している印象。筋力は相当ありそうですね。それを裏付けるように馬体のボリュームも目立ち、これは今回のメンバーに入っても上位に位置するもの。体幹の強さも目立ちますし、とにかく良い馬です

4点キングズガード
栗東CW併せ。可動域が狭いのはいつものこと。前走時よりクビを下げて重心が低い好フォームに変わっており、追われてからの反応も上々。集中も出来ています。今回だけの動きなら3点評価が妥当かも知れませんが、前走からの上昇度という意味では4点評価が妥当でしょう。確実に良くなっています

4点ブルドックボス
栗東坂路単走。充実度が目立つ迫力十分の馬体。その体通りにフットワークも力感溢れるもので、しっかりグリップして走れていることが印象的です。途中手前を何度か替えた点は見栄えがしませんが、ラスト2F12.0‐12.2秒なら大きな減点にもならないでしょう。ただ体つきとフットワークからは力の要る馬場の短距離がベストに映ります。府中マイルはどうか

3点ワンダーリーデル
栗東坂路併せ。活気十分な走りで4F50.0秒の好時計。フットワークにも大きく減点する箇所はないので
4点評価でも良いのですが、助手騎乗の並走馬キングオブコージに終始手応えで見劣る内容は、藤井J騎乗だったことを考えると嫌で、この点を嫌って3点評価までとします

3点ケイティブレイブ
栗東坂路単走。脚元も力強さが目立つフットワークで回転力も十分。リズムも良い。最後まで手前は替えなかったものの、弾むような走りは衰えることはなかったので気にすることはないでしょう。動きだけ見ていれば走れて不思議ないのですが・・・

3点アルクトス
美浦P併せ。飛びの大きい雄大なフットワークで集中して走れている。そういう走法だけにスパッとは反応出来なかったものの、追われるだけ伸びるという感じで残り1Fでの伸びは目立ちます。クビの角度も美しい。ただポリトラックを考えるともう少し動きにキレが欲しかったのは事実ですし、特に後肢の動きには若干の緩慢さも感じます。100%とはいかないでしょうか

3点タイムフライヤー
栗東P併せ。派手に先着しましたが、相手は1勝クラス馬だけに当然と言えば当然。ラスト1Fでは明らかに可動域が狭まってしまいましたが、これは6F75秒とかなり速い時計を出したことを考えれば仕方ないでしょう。ただ若干太目に映りますし、その為に負荷を掛けたのかなとは思いますが、ならばなぜ普段使わないポリウッドコースにしたのかは謎。Cコースで良いと思うんですけどね。ウッドでやれない理由があるのでは?と邪推してみたくもなります

3点ミッキーワイルド
栗東坂路単走。体のメリハリは前走より増した感があって、この点は好感。そして前後の連動性が美しいフットワークも目立ち、良い馬だなぁと思います。ただラスト1Fでは明確に失速しつつ手前も替わらなかったのはいかがなものか。ラスト2F目に11.8秒と速いラップを踏んだので仕方ない面はありますし、このパターンの追い切りも多いのですが、4F52.0秒と全体時計は極端に速くないですからね・・・

3点インティ
栗東坂路単走。ラスト2-1Fで12.3‐12.5秒と減速したのは4F時計が51.1秒と速くなったためで、これ自体は問題ないと思います。ただこれまでとは違い直線に入る段階から鞍上ががっちり抑え込んでおり、掛かり気味に走ってきたことが見て取れます。気性的な危うさを秘めている馬だけに前半リラックス出来ていたチャンピオンズC時と比べるとこれはマイナス。また手綱を放たれたラスト1Fでは急激に内にヨレる場面もあり、全体の印象をしてはネガティブなものだったことは間違いありません

3点ミューチャリー
船橋ダート併せ。この馬の追い切りを見るのは初めてなので縦の比較は出来ませんが、馬なりの相手に対して追って追って鞭も入ってようやく突き放した反応の悪さはいかにも印象が悪いです。それでも反応出来たのですから良いのでしょうが・・・あとフットワークも前が勝ち気味でお世辞にもバランスが良いとは言えず、あまりポジティブな印象はありません

3点デルマルーヴル
美浦P併せ。脚捌きは硬めで終始左手前のまま。体も華奢に映り、特別評価出来る点がないというのが正直なところ。ほぼ馬なりのままながら相手を決して前に出させなかった点は良いのでしょうが、これとて相手は1勝馬ですから・・・

2点ヴェンジェンス
栗東坂路単走。クビを使わず完歩の小さいフットワーク。この走法自体はこれまでと変わりませんが、ラスト1Fでは明確に失速して回転力が落ちましたし、若干左右にふらつく場面も見られました。時計精度も近走では最も低いものですし、蓄積疲労があると判断して良いのではないでしょうか