皆様、こんばんは。

月が変わり7月になりました。今月もどうぞよろしくお願い致します。
7月からの有料予想は新方式での運営方法に変わりますので、詳細記事を作成しております。価格も大幅値下げ(6,600円→4,880円)しておりますので、是非ご検討頂けますと幸いです。
【重要】7月以降の会員募集要項

さて、本日は「CBC賞」の有力馬分析を行います。
取り上げたのは人気馬を中心に5頭。本当はもう少し取り上げたかったのですが、新方式の会員様募集の準備に思いのほか時間を要してしまい、十分な時間が取れませんでした。明日の「ラジオNIKKEI賞」の分析はもう少し頭数を増やしますので、何卒ご容赦下さい。
では、参りましょう。

タイセイアベニール
古馬になり芝1200mに照準を定めて以降は【3-3-1-2】の安定した成績。馬券外凡走となった2戦も6走前勝浦特別はトップハンデに加えて、直線スペースがないところに入ってしまいゴールまで鞭も入れられず強く追える場面がなかった敗戦。5走前壬生特別は前後半34.8‐34.9秒のスロー前残りの流れを、後方から終始外回しの競馬というかなり無理があった一戦(それでも直線は鋭いとは言わずとも確実に差を詰める脚は使っていました)。このように敗因は明確ですから、まともに走れたレースでは大崩れしていません。特に前走は優秀で、レースの上がりが11.4‐11.3‐11.5秒と減速しない流れの中を差し切り、シルクロードS2着のエイティーンガールに対し半馬身以上差には詰めさせなかったわけですから立派。前走で重賞で戦える目途が立ったと言えますし、これまで概ねペース不問で走れていますから大崩れの可能性は低いです。但し気になるのは馬場。最も内容が良かったと言える前走が5月京都の高速馬場。一方で上位2頭に差し脚で見劣った春雷Sや展開利で敗退したと上に書いた壬生特別はいずれも時計の掛かる馬場でのもの。その他のレースを見ていても軽い馬場の方が向いている感はあって、今週の阪神がどういう馬場になっているのかは注視しておく必要があります

イベリス
3走前スプリンターズS、2走前阪神Cは外枠スタートのために位置が取れずの敗戦、というエクスキューズは効きました。ただ前走はチークピーシズを着用して集中力を高める策を講じつつ絶好の内枠スタート、更に前後半34.8‐34.8秒の緩い流れと条件は揃ったもののテンのスピードが足りずに外枠のジョーカナチャンにハナを奪われるという序盤。それでも何とか好位は確保したものの終始手応えは渋くて、直線でもまるで抵抗出来ずという言い訳出来ない惨敗。同じく好位からの競馬だったものの直線渋太く脚を伸ばしたセントウルSのレース振りが信じられないような負け方で、全く先に繋がらない敗戦でした。リフレッシュ明けの今回はハナ切れば変わる可能性も孕んでいますが、そもそも近走のテンのスピードを見ていると内枠でもハナを切れるかは疑問。逃げ馬が全く存在しないようなメンバー構成にでもならない限りは苦戦必至と見ます

クリノガウディー
折り合い難馬。前走はその折り合い面を考慮しての1200m出走だったわけですが、1200mの速い流れで折り合いは付けやすくなるだろう反面、前半からスプリント戦らしい基礎スピードを問われた上で終いに一脚使えるのかという点が懸念材料でもありました。レースは重馬場で前後半34.2‐34.5秒とテンから極端に流れず、しかも逃げたモズスーパーフレアが後続を離した逃げでしたので2番手以下は実質スローという流れ。スプリント戦らしい基礎スピードが問われることは無かったですし、折り合い面についても緩い馬場と言うこともあり問題なし(道悪だと馬が気を遣って走るので前向き過ぎる馬でも折り合いは比較的つきやすい)。こうなれば後半で一脚使える馬ですし、緩い流れを先行していたという位置的優位性も働いての1位入線という結果でした。直線で内にモタれる面を見せなかったとしても2位入線だったと思われますので、結果的にはスプリント戦への転向は成功と言うことになるのですが、それはあくまで字面上でのもの。前述通りにスプリント戦らしい基礎スピードを問われる流れは経験しておらず、そういう流れに身を置くことで終いの脚を使えるのかという懸念は未だ証明出来ていません。今回は改めてスプリント適性を問われるレースになりますので、前走でスプリントG1を好走したという事実だけで盲目的に信用するのは危険でしょう。但し優秀なスピード能力を持っているということはスプリント戦使用前から証明出来ていますので、切り捨てるのもまた危険ではあります

「人気ブログランキング」の当ブログ紹介文内(A)の人気馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位前後)
3走前は前後半34.8‐36.2秒とコースを考えれば流れなかった部類の前残り戦を先行したもので、またかなり弱かった相手関係に恵まれた(地方交流戦で勝った1頭以外は出走馬全頭が未だに1頭も勝ち上がっていない)結果。2走前は前後半33.6‐34.7秒の前傾戦&外有利馬場で差し馬が上位を占めた流れの外を差して来た結果で、このレースもかなり弱い相手関係に恵まれたレース(1頭を除く全頭が次走以降未勝利)。前走は前後半34.4‐34.8秒と緩い流れを内枠から先行した利があったことに加えて、このペースにも関わらずラスト1Fを12.3秒まで落とす凡戦が奏功した結果(減速したゴール前で前との差を詰めた)。レースラップからも分かるように、出走馬のほとんどが次走掲示板外凡走に終わるという低レベルメンバーでもありました。このように近走はメンバーレベルと展開に恵まれた内容ですので評価出来るポイントは少なく、そもそもの能力がここでは通用しないと考えています

「最強競馬ブログランキング」内ブログ紹介文(V)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位前後)
前走時までの評価を変えた一頭。若駒時はスローからのトップスピード戦で良績を残していたので緩い流れがベストだと考えていましたが、近走はのリアクションを見ていると逆。と言うのも、前後半34.2‐34.5秒も逃げ馬が後続を離したため2番手以下馬は実質スローだった前走、前後半34.2‐34.6秒と同じく流れ切らなかった3走前は共に道中掛かってしまい力んだことで終いの脚を使えずに敗戦。この2走は前向き過ぎる気性が仇となった感があって、折り合いに気を遣わなくて済むペースが理想。事実3歳秋以降の好走はいずれも前傾戦のレースで好走を重ねています。同馬の兄は基礎スピードに優れた馬で、これは年齢を重ねる毎にその特徴が発現してきたという経緯がありましたが、同馬もそれを引き継ぐような様子を見せています。そういう意味では今回もどういう流れになるかが鍵で、前傾戦想定ならば巻き返しがあって良いはずです。力の要る馬場での好走実績多数ですから、時計が掛かる馬場なら尚良し