皆様、こんばんは。

本日は「七夕賞」「プロキオンS」の追い切り分析を行います。
人気馬と動きが目立った馬を中心にピックアップしております。馬名が無い馬に関しては可もなく不可もない内容だったとご理解頂いて間違いありません。
尚、評価は5段階評価で、最高点は5点、最低点は1点です。

【七夕賞】
5点該当馬なし

4点
「人気ブログランキング」の当ブログ紹介文内(C)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(5位前後)
栗東坂路併せ。前後脚の蹴り出し方向が進行方向に対し真っすぐで非常にバランスが取れた美しいフォーム。終始楽な手応えのままで登坂して併せたグローブシアターを手応えで圧倒しました。ラップ的にはラスト2F12.6‐12.8秒と減速していますが、鞍上の拳の位置は変わらないままの馬なりだったので気にする必要はないでしょう。脚勢に衰えが無かったことの方が重要です。好状態

4点「最強競馬ブログランキング」内ブログ紹介文(X)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位前後)
美浦W併せ。可動域の広い四肢を大きく使って活気も十分。未勝利馬相手に同入という内容でしたが、促しながらの相手に対してこちらは引っ張り切りの手応えでしたので先着しなかったことは問題ないでしょう。やや発汗量が多めなのは気になりますが過度ではないですし、久々ですが良い状態でレースに臨めそうです。ただ馬体は若干ボリュームがあり過ぎる感じはあって、当時の馬体重には注意したいです

4点ブラヴァス
栗東P単走。やや前の出の硬さが目に付く面はありますが、前後の連動性が取れた美しいフォーム。暗い時間帯で照明が当たっている影響もあるのでしょうが、ボリューム感がありながらもメリハリのある馬体の美しさも目立ちます。コースを考えるともう少し終いの時計が出て欲しかった感は否めませんが、その点以外は大きく減点するところはないと思います。好状態

4点ノーブルマーズ
栗東CW単走。四肢の力強さが目立つフットワークでしっかり地面をグリップ、手先の返しも強くて弾むように走れています。直線半ばではやや疲れて重心が浮き気味になりましたが、それまで抑えていた鞍上が拳の位置を変えるとそれを察して扶助をする前に再度沈み込むようなフォームに戻りました。我慢強いですし頭の良さも感じます。好内容

3点マイネルサーパス
美浦W併せ。アナザートゥルースとの併せ馬。直線手前を替える際にふらついた場面以外はスムーズな内容。終始手応え良く進めてゴール前で促されるとスッと反応して僅かだが先着。鞍上の指示へ従順で素早い反応を見せられたことが状態の良さを物語っていると思います。馬体もスッキリ見せており、間隔が開いた影響は見られません

3点パッシングスルー
美浦W併せ。3頭併せの最内から追いかける形。序盤は前を行く馬のキックバックを嫌がったのかフワフワした走りで重心が上に逃げた感心しない走りも、半馬身圏内に追いついてからは悪くないフォームに変わりました。ただなかなか手前が替わらずに前の2頭に追いつけず、直線半ばでようやく手前が替わると楽な手応えのままで一気にほぼ同入するまでに持ち込みました。色々と感心しない点は多いのであまり高評価は出来ませんが、後ろ脚の可動域などは目に見えて広くて流石と思えますし、整った時のフットワークの質は高いです

3点ジナンボー
美浦W併せ。コーナーでは抑えられていることを嫌がったのか頭を上げて反抗し、直線抜け出してからも遊ぶような面を見せたように気性面では感心出来ない場面が散見。反面、左手前に替えてからは一気に加速して全身が伸びるような好フォームになったように本気で走った際の迫力にはなかなかのものがあります。肌艶の質感も目立ちます。気性面でマイナス、動きの質でプラス評価で3点という感覚

3点ヒンドゥタイムズ
栗東CW併せ。前の出が硬くて四肢の可動域も狭めで見栄えはしないフットワーク。終始右手前のままで最後まで手前が替わりませんでしたが、それでも追い出されると一気に並走馬(リュヌルージュ)を突き放しましたし、上々のタイムも出ていますのでこれで良いのでしょう。ただ馬体はややスッキリ映りすぎる感はあります。当日の馬体減りには注意したいです

3点オセアグレイト
美浦W単走。野中J騎乗。騎手が乗ってもリラックスしてゆったりと走れている点は好感が持てます。ただ絶対的なスピードを持っている馬はゆったりした中でもスピード感を感じるものですが、同馬の場合はスピード感や推進力をいまいち感じないところは残念。2000mのスピード競馬には向いていないのではないかと思わせます

3点ウインイクシード
美浦W併せ。可動域が狭く完歩が小さいので見栄えのしないフットワーク。4角は馬場の内目を通したことでリードを保って直線に入ったものの、楽な手応えの並走馬に徐々に詰められてゴール後には完全に並ばれてしまいました。フットワークに関してはいつもこんな感じなので問題はありませんが、発汗量の多さを含めて決してポジティブには映りません

2点リュヌルージュ
栗東CW併せ。ヒンドゥタイムズとの併せ馬。まず重めの馬体が目に付いてしまいますし、動きもやや鈍重。馬場の大外を通して先行するものの、ほぼ抵抗することなくあっさり1馬身遅れてしまった内容は、見た目の印象そのまま。これで絞れれば良いのですが、追い切り評価はどう見ても低いものにしかなりません


【プロキオンS】
※サクセスエナジーは木曜追いのため間に合わず、評価対象から外しています
※サトノファンタシーは豪雨で視界が悪く動きを確認出来ないため評価対象から外しています
5点
該当馬なし

4点
「人気ブログランキング」の当ブログ紹介文内(D)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位前後)
栗東坂路単走。前後の蹴り出し方向が真っすぐで前後の連動性が綺麗に取れたフットワーク。推進力が左右に逃げることがない効率の良さは天性のもの。最初の1Fをゆっくり入ったことが大きかったとは言え、ゴールが近づく毎に目に見えて加速して行きましたし、推進力は抜群。重かったこの日の馬場で、楽な手応えのままラスト1F12.2秒は優秀。一目で抜群と分かる内容で、文句なし

4点サンライズノヴァ
栗東坂路併せ。スピード感はそれほどですが、脚元の力強さ・グリップ力・しっかりした体幹がもたらす安定感は流石。併せたアードラーに対し終始手応えで圧倒し、残り200mを切ってゴーサインを出されると一気に突き放す反応の良さと操縦性の高さを見せました。特に反応の良さは素晴らしく、良い状態でレースに臨めそうです

4点ブルベアイリーデ
栗東坂路単走。回転力があってメリハリの利いたキビキビとしたフットワーク。柔らかで前後の連動性もキレイに取れています。前を行く他厩舎の並走馬が邪魔になると踏んで、残り200m標手前で早めに内へ誘導。ラップ的には最後の1Fで減速していますが、ストライドは大きいままで見た目に疲れた様子や減速した感じは見せませんでした。とにかく動きにキレがありますので、体調はかなり良いということが見て取れます

3点ダノンフェイス
栗東坂路単走。クビをグッと下げて高い集中力を感じる様子。ラスト2-1Fで13.3‐12.2秒と急加速出来たのはギアチェンジ力の優秀さを共に鞍上の指示に従順なことも理由としては挙げられるでしょう。ただ右手前では安定的だったフォームが左手前に替えてから体の向きが進行方向に対して正対出来なくなった点は見逃せないポイント。より能力を発揮出来るのは左回りコースだと思えます

3点スマートダンディー
栗東坂路単走。両前脚を極端に外側に蹴り出し外回しする独特のフォーム。見栄えは最悪ですし、かなりロスがあるのは事実でしょうがこれは個性なのでどうすることも出来ませんので仕方なし。かなりバタついて走っているように見えますがスピード感は十分にあって、強い雨が降りしきる中、馬場に一頭しかいない状態でも集中を切らさずに加速ラップでフィニッシュしたことは評価すべきだと思います。1週前には51秒9の好時計を計時しており、一度使われての上積みは必至

3点エアスピネル
栗東坂路併せ。映像が始まった段階で半馬身ほど追いかける形。最終的にはパートナーを2馬身突き放す好内容だったわけですが、パートナーと並走している時点でやや頭を上げていた点は気になりますし、交わすまで時間が掛かったのも同様。抜けてから明らかにフォームが安定しましたので、馬群内で競馬をしたり叩き合いになった時に能力を出せないのではないかと思ってしまいます。とは言え全体的にはポジティブな内容で、長休明けは感じさせません

3点ミッキーワイルド
栗東坂路併せ。完歩毎にクビの位置が安定せずイマイチ集中出来ていない感。新馬を相手に入っていたので遊んでいたことも関係しているでしょうか。反面脚元は安定的で、馬体もメリハリが利いてパワフル。ゴールが近づくに従ってフォームに安定感が出て来た点も評価出来ます。可もなく不可もなし

3点ヤマニンアンプリメ
栗東P単走。行きたがって鞍上が抑え込んだことで首の動きが制限された面はあるものの頭は高め。終始力んだ走りでリラックス出来ていないのはやや気になるところ。トモの容積があって牝馬らしからぬパワフルな馬体は良いのですが・・・

3点ラプタス
栗東芝単走。先週木曜に坂路で速いところをやっていて、今週は芝コース。水が浮くほどの馬場状態なので無理をせずにごく軽めの内容。軽めながらもしっかりグリップが利いた走りが出来ており、動き自体は特に問題なく映ります。ただ馬体が妙に細く映るのは気になるところ。この馬が坂路以外で追われる映像を見たのが初めてなので何とも言えませんが、芝コースで追い切ったことと言い、あまりポジティブには感じませんでした

3点スマートアヴァロン
栗東坂路単走。まず目につくのは重めな馬体。前走根岸S時と比較して一回り大きく(悪い意味で)シャープさに欠ける点は気になります。動き自体もキレがなくやや鈍重で後ろから来た併せ馬の1頭に簡単に交わされてしまいました。間隔が開いた悪影響を隠せない内容で、これではちょっと重い印を打つことはもちろん、買い目に入れることすら躊躇してしまいます

2点ワンダーリーデル
栗東坂路併せ。最内を通って直線部分へ。終始頭が高く口を割っている状態も行きたがって鞍上が引っ張っているわけではなく、手綱はずっと動いているので質が悪い。残り200mを切って一杯に追われて何とか先着したものの3歳未勝利馬相手でしたし、その併せた相手は馬なりのまま。時計が掛かる馬場とは言え1F13.6秒も明らかに物足りず、評価出来るポイントが見当たらない内容