皆様、こんばんは。

今週は3重賞。特に今年の函館は近年と日程が違っていて土曜に「函館2歳S」、日曜に「函館記念」が行われる豪華な1週間。本日はその中から「函館記念」について分析していきたいと思います。

まずは過去5年のレースラップと3着内好走馬一覧をご覧頂きます。
函館記念1

函館記念2

函館記念3

函館記念4

まず「函館記念」については施行時期と使用コースがころころ変わって来た歴史がありますから、過去データを扱う上で注意が必要です。

2010年:開催6週目Bコース1週目
2011年:開催6週目Bコース1週目
2012年:開催6週目Bコース2週目
2013年:開催5週目Aコース5週目
2014年:開催6週目Bコース2週目
2015年:開催5週目Bコース1週目
2016年:開催5週目Bコース1週目
2017年:開催5週目Bコース1週目
2018年:開催5週目Bコース1週目
2019年:開催5週目Bコース1週目
2020年:開催6週目Bコース2週目

近5年は「開催5週目・Bコース1週目」で統一されて来ましたが、今年は2014年以来の「開催6週目・Bコース2週目」での開催となります。特にBコース1週目か2週目かという違いは大きくて、当然のことながらBコース替わり1週目の方が「内・前」有利になります。

函館記念5
これは1週目開催時と2週目開催各7年における3着内好走馬を2角位置別に分類したもの(小回りコースだけに捲り気味に位置を上げる馬が多く、3角位置データだと正確性を欠く)。1週目の前有利傾向はデータからも明白ですから、久々のBコース2週目となる今回は過去5年データを鵜呑みにしない方が良いと思います(特にペースや位置取り、枠順に関するデータ)。
内、Bコース2週目開催の過去7年における3着内好走馬21頭中14頭は2角を真ん中から後ろで通過した馬でしたので、序盤は後ろに構える馬を優先に考えた方が良さそうです。

ということで過去データを掘り返しても再現性は低そうですからデータ分析は行いませんが、再現性がありそうなデータの中から気になるものをいくつかピックアップして記載しておきます。

まずは前走函館戦使用馬について(データは過去10年)
函館記念6
前走5着以内好走馬【0-1-1-35】に対して、6着以下馬【1-4-1-24】。このような現象が発生している大きな理由はレース間隔。上位データのほとんどが前走「巴賞」出走組ですが、「巴賞」で5着以内に好走して中1週で「函館記念」へ向かうというローテは反動が出やすいということなのでしょう。
逆に「巴賞」で6着以下に敗退した馬は【1-3-1-18】ですが、馬券に絡んだ5頭中4頭は「巴賞」で5人気以内&中8週以上のローテで迎えて6着以下に敗退→「函館記念」で巻き返しというパターン。「巴賞」を叩き台にして目標の「函館記念」で激走するという形が一つの狙い目になりそうです。

次に前走クラス別成績
函館記念7
これは前走函館戦使用馬を除いたデータですが、重賞経由馬の成績が圧倒的。今年は前走G1使用馬が居ませんので前走G2・G3戦使用馬にのみ注目すると・・・

前走5着以内【7-2-2-9】勝率35.0%(単回値256円)連対率45.0%、複勝率55.0%(複回値164円)
前走6着以下【1-1-3-35】勝率2.5%(単回値16円)連対率5.0%、複勝率12.5%(複回値90円)


函館記念8
上位の一覧から分かるように、毎年該当馬は少ないながらも高確率で好走して来ますので、該当馬が存在すれば無条件で買い目に入れておいた方が良いです。
中でも「前走6人気以下」且つ「5着以内好走」馬は【7-2-1-3】と驚異的と言える成績を残しています。

最後に人気別成績
函館記念9
人気薄の好走が函館記念の特徴のひとつで、過去10年の3着内好走馬30頭中17頭は7人気以下馬。7人気以下馬は勝ち馬こそ居ないものの、過去10年中9年で1頭以上が馬券に絡み、8年で2,3着を独占している状況。人気薄の攻略無くして馬券に的中はありません。
7人気以下で馬券に絡んだ17頭中14頭に洋芝での好走実績があった点は要注目。特に準OP以上の高額条件で馬券に絡んだ経験がある馬が熱く、それまで鳴りを潜めていても洋芝替わりで大変身というパターンが毎年繰り返されています。

と言うことで本日は以上。
ここまで書いた内容を予備知識として持って予想に入って行きたいですが、現時点での最有力馬と思えるのがこの馬
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今日の内容からまず真っ先に名前が挙がるはずなのがこの馬。洋芝勝利実績もあり、Bコース2週目に合う差し脚質馬。前走結果を軽く見られそうですが、勝ち馬は宝塚記念で健闘、2着馬は次走全く合わない馬場の中でも5着健闘、4着馬がは次走重賞2着、と上位馬はしっかり結果を出している事実があります。8戦4好走と好相性である鞍上の継続騎乗も心強いところ

もう一頭推奨したいのがこの馬
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前走は前後半49.1‐46.9秒、後続の突き上げもなく逃げ馬が思い通りにペースメイクした完全に前有利の競馬。あの流れを後方から競馬をした時点でノーチャンスでしたが、位置的な不利に加えて勝負所は大外、最速ラップを踏んだ4角は5頭分外ですから相当に負荷が大きかったレースでした。それでもそこそこに差して来たのは休み明けを考えると悪くない内容でしたし、次に繋がると思える敗戦でした。函館記念に相性の良いローテでもありますので、要注目の1頭です