皆様、こんばんは。

本日は「ジャパンC」有力馬分析の前編です。
4頭をピックアップして分析して参ります。早速参りましょう。

・パフォーマプロミス
若駒時にはスロー瞬発戦でも優位性を見せていましたが、加齢と共に瞬発力が衰えている現状。3走前(天皇賞春)では11.6-11.0-11.9秒の11.0秒地点で上位2頭に一気に離され、長らく中盤が緩んでラスト3F戦になった前走(京都大賞典)でもペースアップ地点で置かれて伸びずバテずの入線でした。一方で、6Fロンスパ戦となった4走前(京都記念)では前で受けつつ、直線は馬場の悪い内を通りながらも勝ち馬からクビ+クビ+クビ差の4着。同じく6Fロンスパ戦となった2走前(鳴尾記念)ではラヴズオンリーユーを撃破しているように、持続性能や持久力を問われるとパフォーマンスを上げているという事実があります。特に2走前は1年1ヵ月ぶりの実戦を勝ち切ったわけですから大変立派です。2,4走前よりも大幅に相手強化するのは事実ですが、得意の形であれば侮れない能力を持っていることも事実。簡単に切り捨てられる馬ではありませんよ。ただし、鞍上は大幅弱化

ウェイトゥパリス
ガネー賞でソットサス(2020凱旋門賞、フランスダービー)に僅差2着に健闘したことは立派でしたが、この時のラスト3Fラップ(レースラップ)が11.7‐11.4‐11.9秒で、ラスト1Fの減速地点で差し込んだという内容。2走前(ニエル賞)では超スローで11.4-10.7-11.1秒と強烈に速くなった上がりに対応出来ずに敗退したように、最低限のギアチェンジ力は持ち合わせているようには見受けられますがトップスピードのレベルは並のものしか持っていないと思われます。ゲートが非常に悪く、確認したレースのほとんどでは出遅れていますが、こういうタイプは少頭数且つ超スローの団子状態で進む欧州的な競馬では通用するものの、道中の流れからして異質な日本の競馬では追走で終わってしまうパターンがほとんど。そこに加えて前述したようにトップスピードのレベルが並程度となると後ろを付いて回って終了、という可能性が大だと見ます。ましてや今年は多頭数&ハイレベル戦ですから、尚更厳しいでしょうね・・・

キセキ
大飛び馬で高い持続性能や持久力がストロングポイントである同馬。前走(天皇賞秋)は前後半60.5-57.3秒のスローラスト3F戦になってキレ負けした形でしたが、あのようなペースパターンになって出番がないことは戦前から予想されていたことですので、あの敗戦自体を重く受け止める必要はないでしょう。スタートで致命的な出遅れがあった5走前(阪神大賞典)、スタンド前で掛かってしまってかなり厳しいラップを作ってしまった4走前(天皇賞春)では敗れはしましたが、並の馬ならもっと下位に沈んでいるはずの内容で、あれだけ無茶な競馬をしながらそれなりの着順・着差に収まったのは高い能力があればこそ。それを証明したのが3走前(宝塚記念)で、タフな馬場でやや前傾ラップと展開や条件が向いたことは事実ですが、残り1000mから長く脚を使い続けて3着以下に5馬身差を付けましたので、自身が得意とする流れになれば未だG1でも能力上位と言えます。従って今回の最大のポイントはレースの流れと言えて、5F以上のロンスパ戦や持久力を問われる流れになれば、勝ち負けになって良いはずです。例年より時計が掛かっている馬場も歓迎です。ただしゲートの拙さは依然として課題で、天皇賞春・秋でゲートを出し、宝塚記念でも最小限の遅れに留めた武豊Jから、2走前(京都大賞典)でしっかりした出遅れをやらかした浜中Jへの乗り替わりはマイナス。これだけのメンバーだけに、スタートでディスアドバンテージを抱えることは想像以上にダメージは大きいです。尚、枠は自由度の高い外目枠がベター

コントレイル
正直なところ、皐月賞とダ―ビーについては近年比較で特筆すべき内容ではなかった(あくまでタイムやラップ)と思っています。ただし、皐月賞は最悪とも言える競馬内容、ダ―ビーについてはおいでおいでで、後続が迫ってから追い出されて突き放した内容。まだ奥が感じられたのも事実で、本気で走った際のパフォーマンスを見ないと正しい能力査定が出来ないと思っていました。そしてようやく本気で走らざるを得ない機会を得たのが前走(菊花賞)。結果としてはアリストテレスに追い詰められ、薄氷を踏む思いでの三冠達成となりましたが、この菊花賞が近年でも最高レベルの内容(オルフェーヴルに少し及ばない)。しかも陣営が早くから認めていたように不適距離且つ道中は掛かる場面もあって、決してベスト条件ではない中で叩き出したものだけに立派で、普通なら負けパターンのところ、アリストテレスに一定以上差を詰めさせなかった底力も見せたという内容でした。あの一戦をもって低い世代レベルの中であってもこの馬だけは役者が違うと証明出来ましたから、単純な能力比較で古馬勢に見劣ることはないと言って良いでしょう。ただ、デビュー以来唯一ともいえる本気の競馬をした後と言うことを考えると、疲労面が心配になるのは当然。それが原因かは断定出来ませんが、1週前追いは東スポ杯2歳Sの1週前追い以来の併せ馬遅れとなりましたし、遅れ方も最悪でした。フォトパドックを見ても前走時よりやや馬体を小さく見せていますので、不安は増幅します。この辺りを含めて、最終判断は今週の追い切りを見てからということになりますが、現時点での評価はこういう感じになります
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本日は以上。

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