皆様、こんばんは。

12月27日をもって中央競馬は全日程を終了しましたので、ここでは2020年の総括を行うと共に、今後の活動についてもご報告して参ります。

Twitterをご覧になられていない方も多いと思いますが、27日の開催終了後に予想家としての活動を継続するか検討したい旨のツイートを行いました。これは有馬記念を外したショックで発したというような刹那的で短絡的なものではなく、進退問題については具体的には今年8月頃から考えていたことです。後述しますが、半年ほど前から抱えていた予想に対する違和感(課題)が時間の経過と共により具体性を増していた中、その違和感(課題)を凝縮したような結果が有馬記念で出てしまったことで、自らの弱点に真剣に向き合わなくてはいけないと強く感じたが故に行ったツイートでした。

有馬記念はクロノジェネシスが信頼度の高い軸馬、上位人気のラッキーライラックとワールドプレミアは不要(4,5着に走られたので見立て違いという指摘もあるでしょうが、馬券にならなかったというのは事実)、穴はペルシアンナイトとサラキア、というのが予想の骨子。方向性は間違っていないのに「馬券」という具体的な形では表現しきれなかった。惜しいようで全く惜しくない結果。これはあくまで一例であって、同種の事例はこの半年間での推奨レースでもしばしば起きていたこと。私がずっと抱えて悩んで来た課題が、皆様が最も注目し当てたい・儲けたいであろうレースで噴出したことは非常に示唆的で、予想家としての限界を突き付けられた瞬間でありました。

繰り返しますが、予想の方向性は正しいものの「馬券」という具体的な形では正しく表現出来ない、というのは予想家としては致命的。この半年間、その場その場でベストと思える判断で予想を続けて来たつもりですし、今年後半には「馬券」に対する対策も行って臨んで来たことは会員様であればよくご理解頂いていることと思います。ただ、それらがあくまで「つもり」でしかなかったことは、下記に示す今年の予想結果を見ると明白でしょう。

◆好走期待馬(総合)
1

◆好走期待馬(芝)
芝

◆好走期待馬(ダート)
ダ

◆厳選推奨レース成績
2020年:的中率21.7% 回収率93.0%
2019年:的中率26.8% 回収率111.0%



馬券的な面以前に、好走期待馬の成績が昨年よりも悪化。以前よりも競馬予想に費やす時間を圧倒的に増やした上での結果ですから非常に深刻に受け止めています。好走期待馬の不調に引っ張られるように、厳選推奨レースの成績も下降。厳選推奨レースは当ブログの生命線とも言える予想ですが、これらの回収率が100%割れという結果に終わったことは致命的とも言えます。この不調の原因は様々ありますが、最も大きな原因は先に書いた馬券構築力であると分析しており、これらへの対策を行わない限り引き続いて同じような活動をしても同様の結果になる可能性は高く、それでは皆様に予想をご提供させて頂くことは出来ません。
また、今年は人間らしくない生活が続いたことで体調面に不調をきたしたこと(あまりにも自分に負荷を掛け過ぎたと反省)、それに付随して色々な意味で周りに迷惑を掛けたこと、お叱りの声をはじめとする皆様のご意見に精神的な安定を保てなかったこと、これらから予想家としての活動を止めるべきではないかと判断し、先日のツイートに繋がりました。

ただ、メールやツイートへのリプを多数頂き(その全てにご返信が出来ておりませんが、後日必ず返信させて頂きます。申し訳ございません)、その全てが「継続すべき」「継続して欲しい」「出来れば継続して欲しい」というポジティブなものであったことには感謝しかなく、今年のような成績であっても必要として下さる声が少なくない数あるならば、もっと前向きに検討しなければという思いになっているのが現状です。

しかし先にも書いたように、今年と同じスタンスで予想を継続していくことは絶対に出来ません。「アレンジして使っているので今年をプラスで終えられた」「控除率を考えれば決して悪い数字では無い」「厳選推奨レースは絶対数が少なく、昨年プラス収支で終えられていることから、たまたまマイナスに揺らいだだけでは?」などのご意見を頂いたのは事実です。ただ、お金を頂いて販売している以上は丸乗りして頂いてもプラスを計上することは最低条件だと思っていますし(だからこそ収支を公開します。そうしない予想家のことは全くリスペクトしません)、予想を買って下さる方の多くは「勝ちたい、儲けたい」から予想を買って下さるわけです。そこの大前提が崩れてしまうのは個人的に違うと思いますし、そこを見て見ないふりをしてお金を頂くことは私には出来ません。
「考え方が勉強になるので、それだけでもお金を払う価値がある」というお声もございました。そう言って下さるのは大変恐縮ですが、私自身もまだまだ勉強している立場。そりゃなんとなく競馬を見ている方よりは競馬を理解している自負はありますが、人様に「教える」などの高尚な立場でも人間でもありませんから、それを理由にお金を頂くことも出来ません。
従って、皆様にお出しして恥ずかしくないスタイルを確立出来たと思えた時点から、これまでのような形で予想をご提供させて頂こうと現時点では考えています。1ヶ月なのか2ヶ月なのか、あるいはもっと時間は掛かるのか、はたまた何も見つからないまま断念するのか全く分かりませんが、ひとまずその間はブログの更新も止めて検証と分析を進めて行く予定です。再開する際にはご報告させて頂きますが、再度やろうと決めた以上は有無を言わせない圧倒的なものに仕上げるつもりですから、大いにご期待頂きたいと思います。

尚、「好走期待馬」については微調整は加えるものの考え方・選定方法のベースを変えるつもりはありませんので、1月5日の開催からも継続して予想提供する予定です(生のレースへの予想を行うことは何よりのトレーニングになるという側面もあるので)。これらについては全て無料で公開する予定ですが、公開方法については追ってご報告させて頂きたいと思います。

2020年の総括と言うよりは、今後の活動についての内容が主となってしまいましたが、ご報告は以上となります。長文にお付き合い下さり、ありがとうございました。


最後に、2020年もひとかたならぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
来年はよりパワーアップした予想をご提供出来るように全身全霊を傾ける所存でございますので、来年も本年同様に、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

それでは、皆様お身体にお気をつけて、良いお年をお迎えくださいませ。