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皆様、こんばんは。
本日は「神戸新聞杯」について分析していきます。
あと狙っている馬がどれぐらいの人気になるかですが、本日行われる「白山大賞典」の簡単な記事を上げるかも知れません(アップするとすれば13時前後予定)。

中京芝2200mで差しが決まりやすい理由

今年も昨年同様に中京芝2200mを舞台に行われますので、まずは同コースについて考えていきましょう。
神戸1

神戸2

中京芝2200mは4角ポケットからのスタート。最初のコーナーである1角まで495m(Bコース時)と十分な距離があることからテンの2~3Fラップは上がり易いのですが、阪神競馬場と同様に1~2角のコーナー半径が小さいことと緩やかな上りであることから4~6F目はラップが緩む傾向。向正面に入ると残り1000m付近から下りに変わることもあって、後半は概ね4~5Fのロンスパ戦になりやすいです。
先行馬視点で考えると、序盤にペースが速くなることで脚を使って後続との距離差を作ったのに、中盤が緩むことで後続との距離差が消滅(つまりスタミナだけを無駄に消費するということ)。更に残り1000m付近からは下りになることで半ば強制的に早期のペースアップを強いられるわけですから、これほど立ち回りが難しいコースもありません。
当然差し馬が優勢になるわけですが、それはデータからも明らか。基本的にこのコースは差し優勢だと言う認識が必要です。
神戸1

それを踏まえて過去レースのラップを見たいと思いますが、ご存知のように神戸新聞杯が中京芝2200mで行われたのは昨年のみ。と言うことで、直近に行われた古馬3勝C戦のラップも含めてラップ構成を見てみます。
神戸2
2021年は前後半59.6‐60.9秒のハイペースになっていますが、これは逃げ馬が2番手を約1.5秒離して逃げたラップで、実質的には前後半差1.5秒程度のスロー。5レース中4レースでスローになっていますし、4~6F目で顕著に緩んでいることも分かりますので、やはりコース傾向通りのラップになりやすいと考えれば良いでしょう。

ただ・・・

今年の登録メンバーを見渡すと、どうにもペースは上がらなさそう。先週の「ローズS」においても、週中にはロンスパ傾向が強いコースと書きつつ、直前予想では「3歳牝馬限定戦&エイシンヒテンの単騎逃げで仕掛けが遅れる可能性が高い」と書いて正にその通りのラスト3F戦になりましたが、このあたりは臨機応変に対応すべきでしょう。上に書いた内容はあくまで総体的なコース傾向と言うことで、ご理解頂ければと思います。

過去傾向

次に過去傾向を見ておきますが、昨年に引き続きイレギュラー開催なので使えそうなデータだけ最低限に。
まずは、過去5年の3着内好走馬一覧を見ておきます。
神戸3
まず無視して通れないのが、前走ダ―ビー出走馬。過去10年の3着内好走馬30頭中17頭が前走ダ―ビー組で、9頭の勝ち馬を輩出。特にダ―ビー3着以内馬は【7-3-0-1】で、唯一馬券外になったのは出遅れて4着だった2018年エポカドーロのみ。昨年も該当した2頭(コントレイルとヴェルトライゼンデ)がキッチリ結果を出しましたので、基本的にこの組には逆らわない方が賢明でしょう。

必然的に堅い決着になることが多いわけですが、ここで人気別成績を見てみます。
神戸4
1人気馬の異常な好走率の高さ、好走馬30頭中21頭が3人気以内馬。全頭ベタ買いの単回値16円・複回値53円ですから、穴党の出番は少ないです。ただ、過去10年中7年で単勝6人気以下馬が馬券に絡んでいるのも事実ですから、それら中穴馬をピックアップすることが馬券的な肝になります。
詳しい狙い目をここで書いてしまうと最終見解のネタバレになるので書きませんが、ヒントになるのは降級制度廃止以降の牡馬クラシックトライアルにおける前走1,2勝C使用馬の成績は【0-1-1-24】と不振だと言うこと。条件戦の相対的なレベル低下により、先週のソーヴァリアントのように明らかに1クラス以上上の能力を証明していないと通用しなくなっています(昨年のロバートソンキーの能力の高さをあの時点で見抜くのは簡単ではなかったですが・・・)ので、それならば春に世代上位馬と伍して戦って来た馬の方が信頼度は高いです。
また、前走ダ―ビー組に関しても、当日6人気以下馬は不振で【0-1-0-14】。15頭中13頭はダ―ビー10着以下馬でしたが、ダ―ビーに出走しただけでは何の優位性もないと言うことです。

展望

今週は「神戸新聞杯の有力馬分析」記事を上げられないと思いますので、ここで簡単に現時点の展望を書いておきます。
データ的には前走ダ―ビー上位馬には逆らえませんので、シャフリヤールステラヴェローチェには一目を置くべきでしょう。ただ今年はスローの上がり特化戦になる可能性が高いと思っていて、そうなると「共同通信杯」がキーになると思います。と言うのも、共同通信杯は前後半49.6‐45.7秒のスローラスト3F戦になりましたが、ラップのレベルとしては同じくスローラスト3F戦になった2019年の同レース(勝ち馬ダノンキングリー)に劣るもので、2週前の同条件セントポーリア賞にも劣る低調なもの。出走メンバーが次走以降に大活躍をしている事実だけを取り上げて「共同通信杯はハイレベル」と評する人は多いですが、メンバーレベルが高いからと言ってレースレベルが高いかと言うと否。スロー瞬発戦としてのレベルは間違いなく低いと言うことは断言出来ます(これは春時点から言い続けて来たこと)。となると、ここで簡単に負けたシャフリヤールとステラヴェローチェをスロー瞬発戦濃厚の舞台で信頼することは危険ではないかと思っていて、キャリア2戦目と言うエクスキューズがあったシャフリヤールはともかく、ステラヴェローチェに関しては特に信用ならないと考えます。
ならば、まだキングストンボーイの方が信用出来るでしょう。件の共同通信杯では4着に敗れていますが、出遅れて後方からの競馬になったことが堪えたものですし、トップスピードの持続力には物足りなさがあるものの、ギアチェンジ力だけで言えばシャフリヤールとステラヴェローチェを上回っていますので(少なくともあの時点では)、決め脚比べになれば一角崩しは十分あり得るでしょう。

逆にコース傾向通りのロンスパ戦になって、後半の総合力を求められるならばシャフリヤールとステラヴェローチェはかなり信用出来る存在。その場合は、穴馬が入り込む席は一席しかなくなるのですが、その中で中穴馬としてお勧めしたいのがこの馬!
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かなり気難しい面を持ってはいますが、春時点で古馬2勝Cを上回る時計とラップで走破した実績あり。胴長・大飛び馬でロンスパ適性は高いですし、前走にしてもまだまだ距離があっても大丈夫そう(と言うか延びた方が良さそう)な内容。2強に対抗出来るとまでは言いませんが、少なくとも残りの一席を巡る3番手争いにおいては、優位性を持てる能力があると思っています


明日は「オールカマー」の有力馬分析を行いますが、今週もバナークリック数で公開頭数を決定します(火曜は訪問者数に対して非常にクリック数が少なかったので、同程度であれば3~4頭に留めます)。