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皆様、こんばんは。

本日は「秋華賞」の有力馬分析(後編)を行います。
今回は6頭をピックアップして分析を行いました。今回も先週までと同様に馬名の頭に現時点での評価点数を入れております(評価の高い順に、4点3点2点1点の4段階)。但し、これが最終評価ではありませんので悪しからず。

では、早速参りましょう。

1点:エイシンヒテン
揉まれると脆いエイシンヒカリ産駒らしく、逃げてこそ能力を発揮出来る馬で、逃げた場合には6戦4好走。2つの凡走は、前後半46.5‐46.8秒と淀みない差し競馬を粘ってアカイトリノムスメとアールドヴィーヴルに0.2秒差4着のクイーンCと、セントライト記念2着ソーヴァリアントに早めに潰された2走前(藻岩山特別)。単騎で逃げられれば軽くは扱えないのですが、3歳最上位クラスに対してはクイーンC4着とローズS2着。ローズSに関しては前後半61.2-58.8秒のスローなのに2番手は3馬身離れていると言う絶好の展開で、仕掛け位置も遅いラスト3F戦。完璧に展開が向いたレースで、それでいて2着(アールドヴィーヴルが早めに手前を替えていれば3着だった)と言う結果は少々物足りないもの。今回は前走メンバーにソダシ、アカイトリノムスメ、ファインルージュと言った春のクラシック上位馬が加わりますし、ソダシが早めに前を潰しに来るだろうことを考えると、展開面でも厳しい競馬になるでしょう。前走は本命に抜擢して期待に応えてくれましたが、今回は流石に簡単ではなさそうですね

2点:ステラリア
クイーンCは距離不足に加えて、スタート後に躓いて位置が取れなかったことが堪えた訳あり敗戦。オークスは大外枠発走で、出して行くか控えてかなり位置を落とすか(しかも外回しになるリスクも)の二択を迫られて、前者を選択したところ掛かり気味に行ってしまったと言う情状酌量の余地ありの敗戦。前後半59.3-58.7秒のマイペース逃げを打ったエイシンヒテンをねじ伏せた忘れな草賞の内容が悪くなく、古馬3勝Cには及ばずとも若葉S(勝ち馬アドマイヤハダル)と同等程度の時計とラップでもありましたので、あの時と同じだけ走れれば少なくともオークスのようなことは無いはずです。今回はそのオークス以来の実戦になりますので、後は最終追い切り次第で

1点:クールキャット
大飛び馬で器用さに欠ける馬。2勝はいずれも東京コースであるように、伸び伸びと走れるコースでこその馬です。前走(ローズS)はスローラスト3F戦だっただけに、ゲート内でガタついてやや出遅れたことが全ての敗戦ではありましたが、中京のキツいコーナーで加速出来なかったことも堪えた感。阪神は3~4角が中京ほどにキツくはないですが、それでも内回りのコーナー4回コースは歓迎ではないでしょう。唯一の重賞勝ちであるフローラSでは、完璧に運んだにも関わらず同じような位置で運んだスライリー(紫苑S15着)とメイサウザンアワー(紫苑S6着)に大きな違いを見せられず、能力面でも強調出来るポイントが無いとなると、巻き返せる根拠は無いと言い切ってしまって良いでしょう

4点:アカイトリノムスメ
デビュー当初はゲートが安定しないなど目立つ内容ではありませんでしたが、レースを経験する毎に内容が良化。赤松賞では同条件アルテミスSを上回るラップ内容で、クイーンCでは古馬3勝C級のラップ内容でそれぞれ勝利。桜花賞は4角出口から残り1F標までの11.2‐11.2秒地点でソダシやファインルージュに差を広げられたことが最後まで響いたという敗戦でしたが、超高速馬場下の高速決着=スプリント~マイル適性を強く求められたレースだけに、上位馬とは距離適性の差だけで敗れたと考えれば良いでしょう。それを証明したのが前走(オークス)だったわけですが、6F目からラップが緩み続けて勝負所では馬群が凝縮した外差し馬有利の流れを前で受けつつ、勝負所では包まれて一旦位置を下げながらも盛り返すように脚を使って2着まで差し込んだ内容は負けて強し。オークス上位馬は秋に軒並み成績を落としていますが、それらは外差しの流れに乗った馬達。正攻法の競馬で結果を残した同馬はそれらと一括りには出来ませんので、前走の結果を額面通りに受け取って良いです。
春の成績を振り返った時には、条件を問わず最も安定して能力を発揮していたのは同馬で、世代最上位の能力を持っていることは疑いようのない事実。今回はオークス以来の実戦になりますが、これは予定通りのローテーションで、1週前の調教と馬体を見る限りは至極順調にここまで辿り着いているように見えますので、何の心配もいらないでしょう。阪神への輸送は経験済、ジナンボーなど全兄3頭は内回りコースを苦にせず、本馬は立ち回りが上手いので内回りコースも問題なし。現時点では大きな弱点は見当たりませんので、最終追い切りでおかしなことが起きない限りは確実に走って来るでしょう

1点:スルーセブンシーズ
まずは前走(紫苑S)時の週中分析を転載します。
「ドリームジャーニー産駒らしい小回り巧者。3走前は3着に敗れましたが、このレースは+20㎏の馬体重通りに太目が残り、調教でもらしくない時計しか出せなかった訳あり敗戦。12㎏絞れた次走ではキッチリ変わり身を見せて、2着に2馬身半、3着には更に4馬身差を付ける楽勝を飾りました。この時の勝ち時計は2分3秒4でしたが、同日2勝C芝1800m戦が1分51秒2、同じく3勝Cの芝1600m戦が1分36秒3だったことを考えればかなり優秀で、この舞台の牝馬限定重賞ならば十分通用するだろうことを証明しました。オークスは9着に敗れましたが、向かない大箱戦でしたので情状酌量の余地はあって、ソダシに0.1秒差9着ならそう悪い結果ではないでしょう。今回は適条件の中山内芝2000mに替わりますのでパフォーマンスを上げて来ることが期待出来ますが、4戦全てで出遅れていることは気になる材料。出来れば自由度の高い外枠が欲しいです」
その前走は、高速馬場が気になって最終的には5番手あたりにまで評価を下げてしまったのですが、結果は2着好走。直線で前が壁になってスムーズさを欠く場面がなければもっと楽に2着は取れたでしょうが、その代わりに道中はラチ沿いをロスなく回って来られましたので、直線のロスだけを殊更に取り上げることはフェアではないでしょう。それでも3走前のパフォーマンスが本物であったことを証明した意味は大きいですし、高速馬場に対応したことも収穫でした。ただ、余裕がある勝ち方だったファインルージュとの差を詰める(逆転する)ことは楽ではないですし、その他出走馬のレベルも大幅にアップ。更にネックになるのは大野Jで、過去5年における阪神芝の騎乗成績は【0-1-1-18】(関西4場では【2-5-10-100】で複勝率14.5%)。仕掛け位置が重要になる阪神芝内2000mが舞台であることを考えると、騎手の腕で能力差を埋められるとはとても思えず、そういう意味でも触手は伸びません

?点:アナザーリリック
まずは2走前(NHKマイルC)時の週中分析を転載します。
「初戦は前後半48.9-47.3秒の中弛みのラスト3F戦で序盤の反応は良くなかったものの、長く良い脚を使って差し切り勝ち。2戦目(菜の花賞)は同49.1-47.0秒のスローラスト2F特化戦で差し損ねの2着。いずれのレースもラップが上がったところでの反応がイマイチで、基本的にスロー瞬発戦は向かない馬ではないかと思わせました。その思いを強くしたのが前走(アネモネS)で、このレースが同45.6-49.2秒の前傾消耗戦。速い脚を全く求められない流れを差し切って3着以下には3馬身差を付ける完勝でしたので、やはり瞬発力を求められる形よりも持久力や長く脚を使う形の方が能力を発揮出来ると言って良いでしょう。その前走は一つ前に行われた古馬リステッド「東風S」の3着相当の好タイムでしたので、3歳重賞ならば通用の素地はあると言って良いでしょう。飛びが大きく広いコース向きで東京替わりも歓迎。ペースが落ち着くとキレ負けの可能性は高いですが、序盤から流れればチャンスはあります。課題は高速馬場。父リオンディーズなので外枠ベター」
そのNHKマイルCは7着でしたが、揉まれ弱いリオンディーズ産駒だけに2番枠から終始内ラチ沿いの追走、直線も馬群内を通したことで同馬の良さが出なかった印象。直線で大外に誘導され伸び伸びと走れた前走こそが同馬の本当の能力と言うべきで、その前走は次走3勝Cを勝つ2着ゴルトベルク、次走格上挑戦で小倉記念を勝つ3着モズナガレボシに0.4秒差を付けたわけですから、かなりのハイパフォーマンスだったと言って良いでしょう。また、ラスト2F目(=11.1秒)で約2馬身差をひっくり返した瞬発力はこれまでに見られなかったもので、この事実ひとつを取ってもかなり力を付けていると言えます。
ただ今回は関西遠征と距離延長が課題に。特に後者に関しては初距離になりますので慎重に考えなければいけませんが・・・
結論はこれ
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