砂の王者~Reborn~

競馬で勝つこととは当てること?否、当てても最終的に金が減るなら全く意味なし。競馬で勝つこととは儲けること。それが出来ないなら予想家失格。ウチは収支も公開出来ないようなブログ・予想家とは一線を画します。 17年から有料予想販売開始。20年5月から「競馬最強の法則WEB」にて予想提供開始。19年回収率111%、20年同93%、21年同105%(21年8月29日終了時点)。21年2月から新理論を引っ提げて再始動!

週中分析

【菊花賞】有力馬分析



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皆様、こんばんは。

本日は「菊花賞」の有力馬分析を行います。
今回は上位人気馬を中心に6頭をピックアップして分析を行いました。今回も先週までと同様に馬名の頭に現時点での評価点数を入れております(評価の高い順に、4点3点2点1点の4段階)。但し、これが最終評価ではありませんので悪しからず。

では、早速参りましょう。

3点:オーソクレース
ホープフルSでは6Fロンスパ戦を前で受けた時点で苦しい展開でしたが、4角では逸走したランドオブリバティに驚いて逆手前になり、ブレーキを掛けて一旦は3番手まで位置を落とすというアクシデントまであったわけですから負けて強しの2着。同じ位置で競馬をして0.3秒遅れたタイトルホルダーが皐月賞で2着に健闘したことを考えると、無事ならば春のクラシックでも主役の一頭だったはずで、能力の高さは今回のメンバーなら最上位に位置する一頭です。
前走(セントライト記念)は、前のソーヴァリアントを掴まえられず、後ろのアサマノイタズラに差されたと言うレース内容自体はやや平凡なものでしたが、骨折長休明けで調教もイマイチだったと言う背景を踏まえると全く悪くない結果。2F以降、12.2秒以下のラップを継続すると言う休み明けの馬には堪えるラップ内容でもありましたので、むしろ良く走った3着とも捉えられて、改めて能力の高さを再認識させることになりました。
一度使われた今回ですが、この中間は明らかに馬体が締まって、調教の動きも一変。1週前時点では順当に良化していることが確認出来ています。母マリアライトは有馬記念4着、スタミナ値が求められる馬場状態だった宝塚記念とエリザベス女王杯勝ち、叔父リアファルは菊花賞3着で血統的に距離は問題なし。6FロンスパのホープフルSで強い競馬が出来ているようにロンスパ戦も問題ないので、阪神芝内3000mもOK。後は最終追い切りで及第点以上の動きが確認出来れば、大崩れすることはないでしょう

1点:ヴィクティファルス
スプリングS1着と共同通信杯2着の重賞好走実績を持ってはいますが、スプリングSは馬場の良い大外を走れたこととアサマノイタズラの早仕掛けにより漁夫の利を得たような展開利が大きかった勝利。共同通信杯はメンバーレベルこそ高かったものの、スロー瞬発戦としてのレベルは低かったとは春からずっと言い続けていることで(瞬発戦が得意ではない馬が集まったのだから当然そうなる)、その中での2着と言う結果にどれだけ価値があるのかは疑問。共に恵まれた好走であったことは間違いなく、それがモロに結果に出てしまったのが見せ場なく敗れた皐月賞とダービーでした。前走(セントライト記念)は勝負所から前が詰まって待たされ、残り200mしか全開スパート出来なかったレースなので参考外で良いですが、それでも追われてからハッとする脚を使えなかったのもまた事実。「進路が出来ていればもっとやれた」とは言えませんし、春からの劇的な変化は感じられなかった以上は、ここで印を回す根拠はないでしょうか。ただ、血統的に距離延長は大歓迎です

2点:レッドジェネシス
とにかく速い脚に欠けているので、良馬場のスロー瞬発戦で10秒後半~11秒前半の脚を求められると全く対応出来ない点が最大のウィークポイント。キャリア中でスローラスト3F戦になったレースでは【1-0-1-2】であるのに対し、それ以外では【2-1-1-1】。唯一の馬券外凡走は、馬群の最後尾から更に5馬身離れた最後方を追走して勝負にならなかったダ―ビーのみですから、持続力や持久力を問われる流れでは大崩れしていません。タイプ的に阪神で行われる菊花賞への適性は非常に高いと思いますが、問題は能力面。前走はステラヴェローチェに半馬身差とは言え、インをロスなく通した上でねじ伏せられる完敗でしたし、春には重賞を勝ったとは言えルペルカーリア(セントライト記念7着)やマカオンドール(古馬2勝Cを勝てず)に0.1~0.3秒差ではトップクラス相手に伍して戦えるとはまだ言えないでしょう。どちらかと言えば内回りより外回り向きの感もあって、相手としては取り上げますが中心視するまでの強い根拠は無いと言うのが現状の評価です

1点:モンテディオ
イメージとしてはレッドジェネシスの下位互換馬。単純に脚が遅いと言う大前提がありつつ、11秒台のトップスピードを持続出来ないと言う決定的な弱点も持っていて、直線半ばではおっと思わせた青葉賞ではラスト1Fで急失速。ラスト4F目から11.7-11.7-12.0-12.7秒と言うラップを踏んだ八甲田山特別では直線で一旦2番手に上がりながらもラスト1Fで失速(落鉄していたことも失速の一因ではあったでしょうが)、と言った具合。逆に、後半7F内で11秒台のラップを刻むことがなかったルスツ特別を勝利し、不良馬場でレースのラスト5Fが12.5-12.4-11.9-12.2-12.4秒と掛かった神戸新聞杯では3着好走しているように、12秒台で間に合うようなレースでは持ち前のスタミナを活かして好走することが可能です。京都よりもタフさが要求される阪神を舞台とすること自体はプラスですが、良馬場なら流石に12秒台のラップを連発するようなレースにはならないでしょうし、例えそうなったとしても前走ではステラヴェローチェとレッドジェネシスに完敗しているわけですから、これらを逆転することは困難。更に別路線組も加わるとなると着順を落とすことは明白ですから、ここではちょっと手が出しづらいですね

1~2点:ディープモンスター
ラスト2Fが11.1-11.5秒と速くなったエリカ賞でアドマイヤハダルを捕まえられず、後半5Fで11秒中盤から10秒台のラップを刻んだダ―ビーでは直線入口で早々に圏外に沈んだように、決定的に速い脚を持っていない馬。3,4走前は少頭数戦且つ後半に11秒前半のラップを求められない低レベル戦だったので格好は付けましたが、トップクラスの多頭数戦では位置も取れないわけですから、前がバテることで差し込む形でしか好走の目はありません。理想に近い流れになったのが、ラスト5F目最速でレースのラスト3Fが12.1-12.3-12.6秒と減速ラップを刻んだ皐月賞でしたが、そこでも7着が精一杯。確かに勝負所で終始大外を回される不利はありましたが、自身より前で積極的に競馬を進めつつ、同じくかなり外を回すことになった6着グラティアスを掴まえられなかったのですから決して褒められた内容ではなかったでしょう。元々加速に時間が掛かる外回り向きのタイプでもありますので、少なくとも春の印象のままでは勝負にならないと思いますが、1週前の馬体を見ると春よりもかなり成長した印象。これで追い切りの動きにも顕著な変化があるようであれば多少望みは繋がります。最終追い切りに注目

?点:ステラヴェローチェ
近親にはゴスホークケン、ディアマイベイビー、アウェイク、モレッキ、リープリングスター、アレクサンドロスなど、ダート馬3頭を含めて判で押したように全頭キレる脚が使えない馬達の名前が並んでいるように、本馬も良馬場でキレる脚を求められるような流れを最も不得意としています。キャリア中で唯一そういうレースになったのが5着に敗れた共同通信杯でしたが、それ以外の6戦では馬場が渋ったり、前傾戦やロンスパ戦になってキレる脚を求められなかったことで好走を重ねて来たと言う、ある意味で運を持っている馬でもあります。
近3走について具体的に振り返ると、皐月賞は前後半60.3-60.3秒の平均ペース+ラスト5F目に最速ラップを刻んだことで、ラスト3Fが12.1-12.3-12.6秒とやや消耗し速い脚が求められなかった流れが奏功した3着。ダ―ビーは前後半バランスこそ60.3-57.0秒のスローでしたが、向正面でレースが動いて5Fロンスパ戦になり、減速したラスト1Fで何とか3着に差したと言う内容(最速地点での反応は2月と同様に鈍かった)。そして前走の神戸新聞杯は、不良馬場+中京芝2200mらしい5Fロンスパ戦になって物理的な上がり時計が掛かったことが奏功したレース。3戦いずれも同馬向きの流れになったことは事実で、それでいて皐月賞とダ―ビーでは何とか3着確保、神戸新聞杯は勝ったとは言えレッドジェネシスに半馬身差では大威張り出来るものではなく、戦績ほどに圧倒的な強さを持っているわけではありません。

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明日は「菊花賞」の追い切り分析を行います。
先週同様にバナークリック数次第で公開頭数を上下させますので、お手数ですがバナークリックのご協力をお願い致します。


【菊花賞】例年以上にスタミナが必要



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皆様、こんばんは。

2日間レース分析記事をお休みしてしまい申し訳ございませんでした。
本日から通常運転を再開しますので、どうぞよろしくお願い致します。

さて、今週は牡馬クラシック3冠目の「菊花賞」。
皐月賞馬、ダービー馬不在の残念なメンバーにはなりましたが、同時に予想のし甲斐があるメンバー構成になったなとも思えますので、笑って週末を終えられるように今週もしっかり準備をして行きましょう。

今年の「菊花賞」の大きなポイントは舞台が阪神芝内3000mに替わる点ですが、まずは同コースについて考えましょう。
菊花賞1

阪神芝3000

阪神芝内3000mは2角出口からスタートし、内回りコースを3/4周+1周するコース。3000m超のレースにおいてはコースに関わらず「前半5Fはそこそこ流れ、中盤5Fで顕著にペースが落ち、後半5Fで再加速」と言う形がデフォルトで、例年菊花賞が行われる京都芝外3000mも阪神芝内3000mもその点では共通。ただ、コース形態の違いによりペースアップ地点には相違が見られます。

「従来秋華賞が行われる京都芝内2000mコースとの一番の違いはペースアップ地点で、京都コースは3角の「丘」の上りで一旦緩んで下りでペースアップする4Fロンスパコース。坂の上り手前からスパートを仕掛ける馬(騎手)はほとんど居ませんので、ある意味で仕掛け位置がパターン化されているコースだと言えます。一方で阪神芝内2000mは京都ほどハッキリしたペースアップ地点がありませんので、流れや騎手の勝負勘に依存することになり、5F以上のロンスパ戦になることもしばしば。そういう意味でスタミナ値が問われやすいコースだと言えるでしょう」

これは先週の「秋華賞」の週中記事を抜粋したものですが、分析通りにレースは5Fロンスパ戦に。そしてラスト2Fは12.3-12.9秒と消耗し、分析通りにスタミナ値が問われるレースになりました(あのレースを前後半バランスだけ見て単純なスロー戦と評するのはあまりにナンセンス)。
京都芝外3000mと阪神芝内3000mの違いも同様で、3角の「丘」の存在によりほぼ4Fロンスパ戦と決まっているのが京都芝3000mであることに対し、阪神芝内3000mは仕掛け位置がもう少し早くなる傾向があります。

菊花賞2
これは阪神芝内3000mで唯一行われるレース=阪神大賞典と、菊花賞における過去10年分のレースラップ一覧(良馬場のみ)。文字が小さいので見づらくて申し訳ありませんが、オレンジでマークしているセルはペースアップ地点以降の区間です(ペースアップの定義=ハロン平均ラップ以下のラップを刻み始めた区間)。視覚的に一目瞭然ですが、阪神大賞典は過去8年中7年でラスト5F以上のロンスパ戦になっているのに対し、菊花賞では過去8年中6年で4Fロンスパ戦になっています。
「3歳G1より古馬G2の方がレベルが高いし、三冠レースのひとつで距離適正外の馬も出走する菊花賞に対し、阪神大賞典はスタミナ自慢が集まるレースなのでペースアップ地点が早くなりやすいのではないか」と言う疑念が湧くかも知れませんが、ならば天皇賞春においてもペースアップ地点が早くならないと整合性が取れないはず。ただ、天皇賞春においても過去10年中7年で4Fロンスパ戦(内2年はラスト3F戦)になっている事実を考えると、やはり京都コースだからこそペースアップ地点が遅くなる(4Fロンスパ戦になる)と言えますので、阪神芝内3000mに舞台が替わることでペースアップ地点が早くなる可能性が高いと考えた方が良いでしょう。
つまり、今年の菊花賞は例年よりもよりスタミナ値が求められるレースになると思われますので、スタミナを削がれるようなレースや5F以上のロンスパ戦で結果を残して来た馬、スタミナ面に関して血統的な裏付けがある馬を重視して考えたいです。

次に過去5年の好走馬一覧を見ておきます。
菊花賞3
今年は阪神開催であることを筆頭として、ダ―ビー1,2着馬&皐月賞馬不在、最大勢力である前走神戸新聞杯組が過去10年で最小の4頭、その神戸新聞杯が不良馬場で施行など、かなり異例の年であることから過去傾向はほぼ意味のないものと判断。従って過去傾向を掘り下げることはしません。

代わりに言及しておきたいのが世代レベルについて。

3歳全馬
菊花賞4

3歳牡馬
菊花賞5
これらは古馬混合戦になって以降の3歳馬の成績(9月終了時点)を年毎に並べたものですが、今年の3歳馬のレベルの高さは一目瞭然。実は4勝は全て牝馬が挙げたものなのですが、牡馬に限ってみても好走率の高さには変わりなし。世代レベルが高いが故に、前走で2勝Cを勝った程度では何の優位性を持てませんので、春のクラシック好走馬や前哨戦で春の上位馬と伍して戦えることを証明した馬を何より優先して考えるべきでしょう。
同じことは先週の「秋華賞」でも書きましたが、結果はオークス2着アカイトリノムスメが1着、桜花賞3着ファインルージュが2着、ローズS勝ちのアンドヴァラナウトが3着、前走3着C好走のアナザーリリックとサルファーコスモスはそれぞれ7,12着に敗退。やはり春の実績馬と、前哨戦で既存勢力と五分に戦えることを証明していた馬が上位を占めましたので、菊花賞も基本的には同じ考え方で良さそうです。

と言うことで本日は以上。
先週同様に、根本的な能力比較を大前提として、この舞台に対する適性が高いと思える馬をピックアップして予想を組み立てたいと思いますが、現時点で最有力と思えるのがこの馬!
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前走時の調教がイマイチでまず走れないだろうと思っていましたが、こちらの予想を上回る結果。楽ではないペースに対し、他馬よりも仕掛けをひと呼吸遅らせたペース判断に優れた鞍上の好騎乗も好走の一因ではありましたが、それでもあの状態で楽では無いペースのレースを好走出来たことは大きな収穫でした。1週前のフォトパドックで見る馬体は前走とは見違えるようにスッキリとしていますが、動きの方も馬体同様にシャープ。何より前進気勢が増しているのが良いですし、体が重くて思うように動かない印象だった前走から一変しています。スタミナ、ロンスパ適性は問題なく、血統的に今の標準~やや時計が掛かる阪神芝も歓迎。これで最終追い切りを無難にこなして来れば確実に走って来るでしょうね

明日は「菊花賞」の有力馬分析を行います。
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【秋華賞】危険人気馬と買うべき穴馬

14:45更新
INポイント7000を達成しましたので、最下部にもう一頭の評価を下げるべき人気馬を記載しております




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皆様、こんばんは。

想定より予想が押してしまいあまり体調も良くないので、本日はやや簡単な内容にさせて頂きます。

ここで取り上げるのは「秋華賞」の危険人気馬と買っておくべき穴馬。

先週の「京都大賞典」では、揉まれるとエキサイトしてしまうため最内枠がマイナスとした3人気アイアンバローズと、走れる状態にないと判断した6人気モズベッロを危険人気馬に指定。
昨日の「府中牝馬S」では、蹄不安から坂路オンリーの調教が不安と指摘した1人気マジックキャッスルと、馬なり調教オンリーで明らかに本気度が低いと指摘した2人気デゼルが共に凡走。
「秋華賞」でも怪しい馬は存在しますので、馬券整理に是非ご活用下さい。

その「秋華賞」の危険人気馬と買っておくべき穴馬はこれ!
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本日のINポイント7000達成で、評価を下げるべき人気馬をもう一頭ご紹介させて頂きます(上記バナーをクリックして頂くとINポイントが加算されます)。


14:45追記
INポイント7000達成しましたので、もう一頭の評価を下げるべき人気馬をご紹介します。皆様、バナーをクリックのご協力をありがとうございます。

評価を下げたいのはアンドヴァラナウト
課題だった折り合い難が徐々に解消。2走前では前後半58.2‐60.0秒の前傾戦を先行して押し切ったかと思えば、ローズSでは前後半61.2‐58.8秒のスローでも折り合って、直線ではラスト2F目の最速地点(=11.3秒)で約3馬身半差をひっくり返しての完勝。ペース不問で能力を発揮出来る点が魅力で、近2走の時計とラップからここでも戦える素地はあります。ただ、4,5走前にはコーナーを逆手前で抜けているように不器用で、右回りの内回りに舞台が替わる点は不安。また、デビュー以来で最短となる中3週のローテで気難しい面を出さないかの不安も付きまといますので、評価は下げたほうが賢明でしょう。ただ「消す」ことはしません



【府中牝馬S】死角あり?



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皆様、こんばんは。

ここでは本日行われる「府中牝馬S」について分析して参ります。

まずは東京芝1800mコースについて考えましょう。
毎日王冠1

毎日王冠2

東京芝1800mは1~2角中間のポケットからのスタート。コースを斜めに横切って本線に入りますが、向正面の合流地点まで156m(Aコース時)しかありませんので必然的に最初の1Fはかなりゆっくり入る傾向。また新潟外回りコースに次ぐ長さの直線が待っていることもあって、本線に合流してからも極端にペースが上がることは少なく、4角までは淡々と比較的緩めのペースを刻むことに。特に2勝C以上のレースでは、8割方前後半差1.0秒以上のスローになっているという事実があります。従って勝敗を分けるポイントは直線スピードをメインとする末脚性能。特に秋の東京は高速~超高速馬場になりますから、ギアチェンジ力と共に高いトップスピードのレベルを持っていることが好走の必要条件になります。そして見落としてはいけないのが残り800mから緩やかに上りつつ、直線序盤では高低差2mの上り坂があるということ。上りで加速する能力の有無というのは実は無視できない要素で、同じ長い直線でもほぼ平坦の新潟と同一視することは危険です。

ここで過去5年のレースラップを見ておきます。
府中牝馬1
2020年は逃げたトロワゼトワルが2番手を7馬身、更に2番手馬と3番手馬が4馬身も離れた形でしたので、実質はスローペース。2018年も逃げた逃げたカワキタエンカが2番手を約10馬身離しましたので、実質スローペース。過去10年中、これら2年を除いた8年中7年でも前後半差0.5秒以上のスローで、ほぼ全ての年でラスト3F戦になっていますので、コース傾向通りに高い確率で終い特化戦になると考えて良いと思います。

スローラスト3F戦になると言うことは、馬群は一団になり前後の距離差が小さい状態で勝負所に差し掛かると言うこと。当然ラスト3~4Fを速く走った馬が上位でゴールすることになります。
府中牝馬2
これは上がり3F順位別成績ですが、過去10年の連対馬20頭中13頭までが上がり順位3位以内馬。上がり順位6位以下になると単回値21円、複回値24円と絶望的な数字になっていますので、速い上がり脚を持っていなければ苦戦必至と考えて良いです。

ただどの馬が速い上がりを使うのかを予想するのは馬券を当てるのと同じぐらいに困難な作業。
そこで注目したいのがこのデータ!
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該当馬は、過去10年で【4-4-2-9】勝率21.1%(単回値204円)、連対率42.1%、複勝率52.6%(複回値129円)。過去10年中7年で1頭以上が馬券に絡んでいますが、年平均1.9頭しか該当馬が存在しないことを考えれば相当優秀な成績と言えますから該当馬には注目ですが、今年の該当馬はたった1頭だけです。

続いて、過去5年の3着内好走馬一覧を見ておきましょう。
府中牝馬3

昨年こそ8頭立てで6,7,8人気が1~3着を占めるという結果になりましたが、昨年を除いた過去9年の人気別成績は以下の通り
府中牝馬4

上位人気馬が極めて強いレースで・・・
1~5人気【7-8-7-23】勝率15.6%(単回値112円)、複勝率48.9%(複回値100円)
6人気以下【2-1-2-79】勝率2.4%(単回値75円)、複勝率6.0%(複回値29円)
このような結果になっていますので、上位人気馬は素直に信頼すべきでしょう。

上位人気馬が強いレースなのでレースレベルも高く、今回昇級戦の馬は【1-0-1-22】。基本的には前走でOP特別・リステッド・重賞を走っていた馬を重視すべきで、前走着順に比例して成績は上昇していますので、捻らずに前走好走馬を買っておけば良いです。
府中牝馬5

ただ、今年の人気馬にはハッキリとした死角もあるんですよね。それにより「消し」評価とまでは行きませんが、評価を下げなければいけない要素であることは事実です。
これに関してもブログランキング内に詳細を記載しておきます。
↓ ↓

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明日は「高期待値馬リスト」と「秋華賞に関連する記事」の二本立てです。
例のごとく、本日のバナークリック数次第で内容の濃さを決めさせて頂きます。

では、本日の競馬を楽しみましょう!



【秋華賞】有力馬分析(後編)



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本日は「秋華賞」の有力馬分析(後編)を行います。
今回は6頭をピックアップして分析を行いました。今回も先週までと同様に馬名の頭に現時点での評価点数を入れております(評価の高い順に、4点3点2点1点の4段階)。但し、これが最終評価ではありませんので悪しからず。

では、早速参りましょう。

1点:エイシンヒテン
揉まれると脆いエイシンヒカリ産駒らしく、逃げてこそ能力を発揮出来る馬で、逃げた場合には6戦4好走。2つの凡走は、前後半46.5‐46.8秒と淀みない差し競馬を粘ってアカイトリノムスメとアールドヴィーヴルに0.2秒差4着のクイーンCと、セントライト記念2着ソーヴァリアントに早めに潰された2走前(藻岩山特別)。単騎で逃げられれば軽くは扱えないのですが、3歳最上位クラスに対してはクイーンC4着とローズS2着。ローズSに関しては前後半61.2-58.8秒のスローなのに2番手は3馬身離れていると言う絶好の展開で、仕掛け位置も遅いラスト3F戦。完璧に展開が向いたレースで、それでいて2着(アールドヴィーヴルが早めに手前を替えていれば3着だった)と言う結果は少々物足りないもの。今回は前走メンバーにソダシ、アカイトリノムスメ、ファインルージュと言った春のクラシック上位馬が加わりますし、ソダシが早めに前を潰しに来るだろうことを考えると、展開面でも厳しい競馬になるでしょう。前走は本命に抜擢して期待に応えてくれましたが、今回は流石に簡単ではなさそうですね

2点:ステラリア
クイーンCは距離不足に加えて、スタート後に躓いて位置が取れなかったことが堪えた訳あり敗戦。オークスは大外枠発走で、出して行くか控えてかなり位置を落とすか(しかも外回しになるリスクも)の二択を迫られて、前者を選択したところ掛かり気味に行ってしまったと言う情状酌量の余地ありの敗戦。前後半59.3-58.7秒のマイペース逃げを打ったエイシンヒテンをねじ伏せた忘れな草賞の内容が悪くなく、古馬3勝Cには及ばずとも若葉S(勝ち馬アドマイヤハダル)と同等程度の時計とラップでもありましたので、あの時と同じだけ走れれば少なくともオークスのようなことは無いはずです。今回はそのオークス以来の実戦になりますので、後は最終追い切り次第で

1点:クールキャット
大飛び馬で器用さに欠ける馬。2勝はいずれも東京コースであるように、伸び伸びと走れるコースでこその馬です。前走(ローズS)はスローラスト3F戦だっただけに、ゲート内でガタついてやや出遅れたことが全ての敗戦ではありましたが、中京のキツいコーナーで加速出来なかったことも堪えた感。阪神は3~4角が中京ほどにキツくはないですが、それでも内回りのコーナー4回コースは歓迎ではないでしょう。唯一の重賞勝ちであるフローラSでは、完璧に運んだにも関わらず同じような位置で運んだスライリー(紫苑S15着)とメイサウザンアワー(紫苑S6着)に大きな違いを見せられず、能力面でも強調出来るポイントが無いとなると、巻き返せる根拠は無いと言い切ってしまって良いでしょう

4点:アカイトリノムスメ
デビュー当初はゲートが安定しないなど目立つ内容ではありませんでしたが、レースを経験する毎に内容が良化。赤松賞では同条件アルテミスSを上回るラップ内容で、クイーンCでは古馬3勝C級のラップ内容でそれぞれ勝利。桜花賞は4角出口から残り1F標までの11.2‐11.2秒地点でソダシやファインルージュに差を広げられたことが最後まで響いたという敗戦でしたが、超高速馬場下の高速決着=スプリント~マイル適性を強く求められたレースだけに、上位馬とは距離適性の差だけで敗れたと考えれば良いでしょう。それを証明したのが前走(オークス)だったわけですが、6F目からラップが緩み続けて勝負所では馬群が凝縮した外差し馬有利の流れを前で受けつつ、勝負所では包まれて一旦位置を下げながらも盛り返すように脚を使って2着まで差し込んだ内容は負けて強し。オークス上位馬は秋に軒並み成績を落としていますが、それらは外差しの流れに乗った馬達。正攻法の競馬で結果を残した同馬はそれらと一括りには出来ませんので、前走の結果を額面通りに受け取って良いです。
春の成績を振り返った時には、条件を問わず最も安定して能力を発揮していたのは同馬で、世代最上位の能力を持っていることは疑いようのない事実。今回はオークス以来の実戦になりますが、これは予定通りのローテーションで、1週前の調教と馬体を見る限りは至極順調にここまで辿り着いているように見えますので、何の心配もいらないでしょう。阪神への輸送は経験済、ジナンボーなど全兄3頭は内回りコースを苦にせず、本馬は立ち回りが上手いので内回りコースも問題なし。現時点では大きな弱点は見当たりませんので、最終追い切りでおかしなことが起きない限りは確実に走って来るでしょう

1点:スルーセブンシーズ
まずは前走(紫苑S)時の週中分析を転載します。
「ドリームジャーニー産駒らしい小回り巧者。3走前は3着に敗れましたが、このレースは+20㎏の馬体重通りに太目が残り、調教でもらしくない時計しか出せなかった訳あり敗戦。12㎏絞れた次走ではキッチリ変わり身を見せて、2着に2馬身半、3着には更に4馬身差を付ける楽勝を飾りました。この時の勝ち時計は2分3秒4でしたが、同日2勝C芝1800m戦が1分51秒2、同じく3勝Cの芝1600m戦が1分36秒3だったことを考えればかなり優秀で、この舞台の牝馬限定重賞ならば十分通用するだろうことを証明しました。オークスは9着に敗れましたが、向かない大箱戦でしたので情状酌量の余地はあって、ソダシに0.1秒差9着ならそう悪い結果ではないでしょう。今回は適条件の中山内芝2000mに替わりますのでパフォーマンスを上げて来ることが期待出来ますが、4戦全てで出遅れていることは気になる材料。出来れば自由度の高い外枠が欲しいです」
その前走は、高速馬場が気になって最終的には5番手あたりにまで評価を下げてしまったのですが、結果は2着好走。直線で前が壁になってスムーズさを欠く場面がなければもっと楽に2着は取れたでしょうが、その代わりに道中はラチ沿いをロスなく回って来られましたので、直線のロスだけを殊更に取り上げることはフェアではないでしょう。それでも3走前のパフォーマンスが本物であったことを証明した意味は大きいですし、高速馬場に対応したことも収穫でした。ただ、余裕がある勝ち方だったファインルージュとの差を詰める(逆転する)ことは楽ではないですし、その他出走馬のレベルも大幅にアップ。更にネックになるのは大野Jで、過去5年における阪神芝の騎乗成績は【0-1-1-18】(関西4場では【2-5-10-100】で複勝率14.5%)。仕掛け位置が重要になる阪神芝内2000mが舞台であることを考えると、騎手の腕で能力差を埋められるとはとても思えず、そういう意味でも触手は伸びません

?点:アナザーリリック
まずは2走前(NHKマイルC)時の週中分析を転載します。
「初戦は前後半48.9-47.3秒の中弛みのラスト3F戦で序盤の反応は良くなかったものの、長く良い脚を使って差し切り勝ち。2戦目(菜の花賞)は同49.1-47.0秒のスローラスト2F特化戦で差し損ねの2着。いずれのレースもラップが上がったところでの反応がイマイチで、基本的にスロー瞬発戦は向かない馬ではないかと思わせました。その思いを強くしたのが前走(アネモネS)で、このレースが同45.6-49.2秒の前傾消耗戦。速い脚を全く求められない流れを差し切って3着以下には3馬身差を付ける完勝でしたので、やはり瞬発力を求められる形よりも持久力や長く脚を使う形の方が能力を発揮出来ると言って良いでしょう。その前走は一つ前に行われた古馬リステッド「東風S」の3着相当の好タイムでしたので、3歳重賞ならば通用の素地はあると言って良いでしょう。飛びが大きく広いコース向きで東京替わりも歓迎。ペースが落ち着くとキレ負けの可能性は高いですが、序盤から流れればチャンスはあります。課題は高速馬場。父リオンディーズなので外枠ベター」
そのNHKマイルCは7着でしたが、揉まれ弱いリオンディーズ産駒だけに2番枠から終始内ラチ沿いの追走、直線も馬群内を通したことで同馬の良さが出なかった印象。直線で大外に誘導され伸び伸びと走れた前走こそが同馬の本当の能力と言うべきで、その前走は次走3勝Cを勝つ2着ゴルトベルク、次走格上挑戦で小倉記念を勝つ3着モズナガレボシに0.4秒差を付けたわけですから、かなりのハイパフォーマンスだったと言って良いでしょう。また、ラスト2F目(=11.1秒)で約2馬身差をひっくり返した瞬発力はこれまでに見られなかったもので、この事実ひとつを取ってもかなり力を付けていると言えます。
ただ今回は関西遠征と距離延長が課題に。特に後者に関しては初距離になりますので慎重に考えなければいけませんが・・・
結論はこれ
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