今晩の宿は、鬼怒川温泉。台風が来ているようでかなりの雨。
今、毎日ニュースでやっていますね。80年に1度の雨。そんな時にタイムリーな場所に泊まるなんて、雨女の私が台風を連れてきてしまったようで申し訳なくなる。
ここは、廃ホテルがたくさん並んでいるのが見える場所なので選びました。
その風景も撮りたかったけど、本当にカメラが壊れそうなくらいの雨。傘なんてほとんど役に立たないくらいでした。
夜の風景。

見えないけど、かなり雨が降ってます。

右下のピンクのライトがいい雰囲気を出している温泉。

北海道以外の標識。
そんなのどうでもいいか…
探索はあまりできずにコンビニで食べ物を買い、温泉に入って部屋で過ごす。
もっと、外に出たかったです(T_T)
次の日は、さらにすごい雨で台風直撃。

せっかく来たのだからと、遅めの朝食を済ませて街を歩く。

両手を使わなければ撮影は不可能。だけど、傘をささなければカメラがダメになる。
そんな時、そっと傘をさしてくれる友達。ありがとう。感謝してます。
この雰囲気で廃墟感伝わりますか?


あの2階の窓から入りたい。きっと素敵な場所なんでしょう。
妄想力をはたらかせ、想像だけで楽しむ。

どこも、立ち入り禁止。

これで、雨のすごさ伝わるかな…かなり大粒です。カメラが…

排水溝から、これだもん。

カッパ風呂が有名でした。何度も言うけど、入りたかった。
ここでも、やっぱり雨が写ってます。
こんな中、よく写真撮ったなと自分でも感心。

車どおりが多く、雨もすごいため、屋根のあるところから撮影。
遠くてすみません。
本当は、近くで見たかった。

雨なので、できるだけ廃墟感を体感できる場所へ友達が案内してくれました。
それが、ここ。

ぼけてて、字が読めないよね。大谷資料館。
本当に、素晴らしい場所でした。石切り場です。

これも、ここで切った石で作ったものです。

入場料はかかりますが、絶対に行ったほうがいい!この独特の雰囲気が本当に素晴らしいんです。それも、お金を払って堂々と見られるんですから!

ぼけてるように映りますが、中はかなり霧で満たされてます。
今回の旅は、霧が憑き物?!

ライトアップもされていましたよ。人工的なものが嫌いな私でも感動しました。

ここは、小さな窓。霧が噴き出ている感じで良かったです。

これは、假屋崎さんがデザインしたらしいのですが、人工的なのであまり惹かれませんでした。やっぱり、自然のものがいい。

ホワイトバランスとかISOとか、いろいろ変えないと撮れなかった写真。
暗いとシャッタースピードが長くて三脚がないとすぐにぶれてしまうんです。
それを、一生懸命設定してくれて撮れた写真。
私も、まだまだ勉強が必要です。

石蔵なので、ワインの貯蔵にも最高。

他にも、かなり素敵な場所があったと思うけど、この雨じゃ、これが限界でした。
廃墟に潜入できなかったけど、それ以上の素敵な場所でした。
ここに住みたいと思ったほど、幻想的でしたよ。
栃木、茨城で大変な思いをされている方、こんなブログを書いてしまって申し訳ありませんでした。
でも、素敵なところです。栃木県。
コメント
コメント一覧 (2)
マニアでなくても 凄い と 思います
ちょうど テレビ番組 廃墟の休日 で 俳優 生瀬 勝久さんの案内で 見たところでした
余談ですが 鬼怒川から 塩尻?に抜ける モミジ ラインは、いろは坂より 紅葉が 見応えがあると 思います 何より 空いてます
塩尻じゃなく 塩原温泉です