August 17, 2015

初戦を突破した健大高崎は2回戦で長崎の創成館に勝ち、秋田商業との3回戦に進みました。

2回戦の創成館戦では初回に盗塁を封じられて、全く走れませんでした。
しかも、相手は左腕投手の継投。
健大は、過去にも最初に盗塁を刺されて、その後に走れず敗退というパターンが何度もありました。
こういう試合をバントと連打で勝ったのは非常に大きかったと思います。
今までの負けパターンをひっくり返し、一皮むけた健大になったと思っておりました。

そこで、3回戦の秋田商業戦。
失礼ながら、3回戦の相手としては組み合わせに恵まれたと思っておりました。
相手投手のことは、ここまでノーマークでしたが、実際には非常にいい投手でした。
この投手でしたら、打ち崩すのは容易ではありません。
結局最後まで崩せませんでした。

初戦の寒川戦で苦しんだ川井ですが、2回戦からは継投に回りました。
秋田商戦も、リードされた段階で継投しましたが、甲子園での試合の中では一番のできだったのではないでしょうか。
制球は相変わらずの悪さでしたが、投球にキレがありました。

終盤にダブルスチールと柴引の3塁打で3対3の同点に追いつきましたが、あの場面で逆転できなかったのが痛かった。
プロ注目のキャッチャ―柘植ですが、甲子園に来てから打撃は不調のままでした。
柴引とそのあとの6番以降が好調だっただけに、5番を打つ柘植で打線が切れてしまったのが、最後まで響きました。
8回裏の1死3塁の勝ち越し場面で内野ゴロ。10回裏の無死1塁の場面でセンターフライ。
いずれも、打者として最低限の仕事ができませんでした。
過去の試合でバントを失敗しているという伏線があるのかもしれせんが、バントを使っても良かったと思います。
打線の組み替えをせず、不調の柘植を信頼したまま、最後まで行ってしまいました。
勝った秋田商業が仙台育英との準々決勝でいい試合をしましたが、健大高崎がそこまでいい試合ができたかどうか。
残念ですが、今年の健大はここが限界だったのでしょう。

残念ながら今年の群馬代表はここまで。
甲子園での5季連続のベスト8以上はなりませんでしたが、今の群馬の野球レベルから考えれば、ベスト8は常に期待できます。

秋の新チームに期待したいと思います。

kingwalkergold at 18:46コメント(0)トラックバック(0) 
野球 | 高校野球

August 10, 2015

健大高崎が初戦を勝利。
香川代表の寒川を相手に10対4で快勝。

3回に一挙8点のビックイニングを作れたのが非常に大きかった。
健大の攻撃は走塁を絡めてくるので、一度勢いに乗ると相手は止めるが容易でない。
注目の「機動破壊」は盗塁7と相変わらず健在。
盗塁以外にも次の塁を狙う隙のない走塁で相手にプレッシャーを与え続けた。

期待していた守備は残念ながら、まあまあの出来。
本来の健大なら防げるヒットが2・3本はあった。
3塁の柴引に送球ミスがあったし、2塁相馬の守備にはいつものような安定感を感じなかった。
通常の高校なら十分合格点だが、地方大会での健大の守備を見る限り、あんなもんじゃない。
前橋育英の攻撃的守備ではないが、チャンスの芽を摘む守備を次戦では見せてもらいたい。

次の試合に対して不安なのは、エースの川井。
地区大会の決勝と同様に制球が最後まで安定しなかった。
4回に寒川打線につかまり連打を浴びたが、その後も立ち直ったようには見えなかった。
センバツの時が良すぎたのか分からないが、今回のような川井のピッチングでは、上にいって勝てない。
元々スピードはないが、キレで勝負する投手。今日はそのキレもなかった。
これでは強打のチームが相手では、まず勝てないだろう。
川井の復調をとにかく期待したい。

次は、長崎代表の創成館。
相手は左投手の継投で強豪天理に勝ち、勢いに乗っているチーム。

左腕を相手に健大の機動力を生かせるかどうかにかかっている。

kingwalkergold at 18:11コメント(0)トラックバック(0) 
野球 | 高校野球

August 03, 2015

健大高崎の甲子園の相手が決まった。
1回戦の相手は香川の寒川。

健大と言えば「機動破壊」が代名詞。
どこからでも走るというイメージがあるだろうが、最近は相手チームからもマークされ、春までは暴走が目立った。
夏の予選を見る限り、セーフティーバントを組み合わせたりして、むやみに走らなくなった。
予選の決勝のように、勝負所で三盗を単独で決めたり、一三塁からレフトへの犠飛で一塁ランナーのタッチアップなど、ここぞという場面での機動力は健在だ。

打線は予選の途中まで不調だったが、準決勝あたりから主力の柘植に当たりが戻り、つながりが出てきた。
抜群の制球を誇った桐生第一の山田から打ったように、ある程度の投手なら計算ができると思う。

今年の健大で特にレベルが高いと思うのは、走塁よりも守備。
今年の内野の守備は、全国でも間違いなくトップクラスと言える。
非常に深い位置で守れるため、内野を抜くヒットゾーンは完全に潰される。
甲子園でも、いい守備がどれだけ見られるか楽しみにしている。

相手が寒川だが、相手よりもエース川井の調子次第だろう。
健大は、走塁も守備も全国トップクラスだが、投手力だけは強豪校と比較して見劣りする。
予選決勝の桐生第一の時のような制球の悪さでは、必ずつかまる。

川井の出来が悪ければ、いいとこ3回戦止まり。
復調しているようなら、ベスト4を目指せるだろう。

群馬県の出場校は今年のセンバツまで4季連続でベスト8以上。
今年の甲子園でも続いて、5季連続となってもらいたい。

kingwalkergold at 18:58コメント(0)トラックバック(0) 
野球 | 高校野球
Google AdSense
Profile
Amazon
Recent Comments
Amazon