ナンパの経験を語ります

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    ※TwitterやLINEで好評だったのでおすすめの過去の良記事を再掲します
    1:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 05:45:22.84 ID:LxlMLPdP0
    【学年】大学3年
    【年齢】22
    【身長】173cm
    【体型】中肉中背
    高校時代、共学でも当然のように彼女ができずにいた。周りは今で言うリア充が多く、肩身が狭いまま高校時代終了。
    浪人時代に何の偶然か同じ予備校で初めて彼女ができた。しかしあまりに女慣れしてなかったことと秋以降、勉強に追われる日々が続き、
    結局半年待たずに別れることに…。


    2:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 05:48:37.38 ID:LxlMLPdP0
    当時、初めての失恋とあって、肉親との死別以外、生まれて初めてというほど取り乱した。
    落ち込む日々の中、勉強に向かうことで心理的に持ち直し、現在の大学に合格。
    大学に行けば、新しい出会いもあり、サークル活動などをすれば自然と彼女ができるだろう、
    そんな淡い期待を胸に、俺は都内の某大学へと進学した。





    3:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 05:54:14.85 ID:LxlMLPdP0
    大学へ入学。そわそわした新入生歓迎ムード。嵐のような新歓。俺もいくつかの新歓コンパに参加。

    コンパなどで高校時代では考えられない華やかな女性が沢山参加しており、
    そういった女性とも話す機会があった。
    その場では自分で盛り上がったつもりであり、メールアドレスも交換などして、大学生活の成功を確信する日々だった。


    5:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 05:59:56.04 ID:LxlMLPdP0
    しかし、メールをして返信をもらったとしてもその後、妄想していたような
    発展を遂げたケースは皆無。友達は得たとしても彼女になる、といったことは一切なかった。

    そして徐々に人間関係も固定していく新歓明け以降、普段接する人たちも完全に固定化し、
    このままでは固定化された人間関係もろとも卒業まで続く、と気づいたのが大学二年の秋。
    ちなみに次のときの新入生に関しても同じ結果だった。


    4:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 05:56:53.53 ID:d+WF0wC10
    構わん、続けろ


    6:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 06:05:05.41 ID:LxlMLPdP0
    >>4ありがとう。

    そこで思いついたのが、大学以外の人間関係を広げること。で、俺が目を付けたのがバイト。
    当時も派遣で肉体労働系のバイトをしていたが、集まる面子もその場限りという、圧倒的な人的資源の流動に直面。
    固定的な人間関係を築けるバイトに変えることにした。



    7:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 06:10:28.00 ID:LxlMLPdP0
    女性との出会いという下心を持った俺が目をつけた求人。

    それは、タウンワーク紙で、
    【女性大歓迎♪ オープンだから和気藹々と働ける♪♪】
    というコピーをきらびやかに頭に飾った某・有名飲食店だった。
    某駅徒歩1分。時給950円。その他の条件も申し分ない。俺は飛びついた。


    8:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 06:19:02.10 ID:LxlMLPdP0
    俺を含め、オープンスタッフとして集合したバイトは計15人。

    そのうちわけは、男3名。女12名。
    これはすごい戦果だ。戦慄すべき戦果だ。研修で初めて顔合わせしたとき、
    俺はわが策が図に当たったと一人ほくそ笑んだ。窓に映った俺のほくそ笑み。
    その向こうの通行人と目が合った。


    9:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 06:26:21.62 ID:LxlMLPdP0
    さらに女性スタッフの内訳はというと、
    ・高校生5名
    ・大学生3名
    ・フリーター2名(27歳)
    ・主婦2名
    俺は自分と歳の近い女性がほとんどであることを心から感謝した。
    と、同時に俺以外の男2人が、揃いも揃ってチャらい空気を濃厚に発散していることに、
    わずかながら不安を覚えた。いや、最初の時点で不安があったかといえば、
    女性バイトの質・量にマスキングされた俺の頭脳は、レーダーが捉えた敵機をスルーしていたのだ、
    そう後から気づくことになったのだ。


    10:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 06:26:43.73 ID:cqoACX3Gi
    ほうほうそれで?


    11:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 06:30:24.17 ID:LxlMLPdP0
    結論から言えば、俺の目論見は最初から破綻していたのだ。
    初期の研修、親睦会、オープン後のバイト生活を通じ、俺は大学の新歓以来空回り続けたループの中に
    いることを思い知らされた。


    12:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 06:36:48.01 ID:LxlMLPdP0
    シフトを組める時間帯・曜日により、15人いるバイトの中でも顔を合わせる頻度が高い人は
    限定されてくる。俺が入るシフトに関しては、女の内訳のうち、女4名、男2名とほぼ毎回同じ勤務につく
    状態だった。ここで、少ないはずの男が揃って鉢合わせることに軽い失望。
    こいつら2人シフトを入れまくっているのだ。


    13:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 06:40:49.82 ID:LxlMLPdP0
    しかし、当時、まだ同じ大学入学以来のループにいることに気づかない俺は、男2人が
    競合することで女子とのコミュニケーションの頻度が減ることについて、単純に残念だった。
    思えばまだまだループを抜け出せない条件があるからこそ、そんなことを考えていたといえる。


    14:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 06:45:49.43 ID:LxlMLPdP0
    自分を客観視すれば俺が浮いているのが一目瞭然だった。
    男2人はFラン工学部の同級生。2人はチャラチャラしたノリでつるみながら
    他の女子とどんどん仲良くなっていった。俺も仲良くなれなかったわけではない。
    仕事もこなしながら、いい仕事仲間としての関係を築いていった。
    チャラ男2人とも仕事上、協力しあい、関係は良好だったのだ。


    15:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 06:50:24.13 ID:LxlMLPdP0
    仕事上、協力し合いながらも、チャラ男2人を囲んだ女子の環にはなかなか入れない
    状況だった。同じくその環に入らない女子もいたが、某一流大で数学を専攻するその女とは、
    仕事仲間以上の関係を築こうとは思わえなかった。俺とは空気が違いすぎたからだ。


    16:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 06:55:07.27 ID:LxlMLPdP0
    しかし数学女とは違った意味で、チャラ男2人を囲む女たちも俺とはあまりに
    空気が違ったのだ。ようするにリア充の典型のような女たちだった。
    キャンキャン吼える犬のような名前のファッション紙を読んでオシャレの参考にするような
    女の子ばかりで、俺は何となく気圧され、意味もなく敗北感のようなものを感じた。


    18:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 07:00:10.43 ID:LxlMLPdP0
    ぼっちだった分けではない。みんないい子達ばかりで、協力してバイトをこなした。
    しかし、休憩時間など、みんなでしゃべっていても何か空気の違いのようなものをが感じられて
    しょうがなかった。こんな状態がしばらく続き、俺は当初の目的が敗れ去ったことを自覚し、
    バイトでの彼女探しはあきらめた。


    17:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 06:57:47.61 ID:TVS7ksSB0
    これ不思議な話。本気で追い詰められたら勉強でおちつく


    19:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 07:02:23.65 ID:LxlMLPdP0
    >>17
    勉強で落ちついたのだが、やっぱり時間が大きいと思う。月単位で絶望した
    後、勉強に追われ気持ちが和らいだ。


    20:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 07:06:54.80 ID:LxlMLPdP0
    しかし大学は相変わらず固定された人間関係のみ。俺がヘタレなのも災いし、
    大学で新たな人間関係が生まれることはほとんどなかった。あっても学食のおばちゃんが、
    俺を視認したとたん、黙って俺が毎日食べるキツネうどんを作り出すくらいしかなかった。


    21:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 07:13:25.89 ID:LxlMLPdP0
    俺がたまにはAランチでも、と思っても、俺が列に並んだのを確認するやいなや、
    たぎったお湯にうどんを放り込み、俺がおばちゃんの前に着くや否や注文も聞かずに
    キツネうどんを渡してくる始末。おかげでレジの列に並ぶ時間が大幅に短縮されたのだが、
    それでもキツネうどんしか食べられない状況は苦痛になりつつあった。
    昼飯くいに行こうぜ、という日常的な会話も、「おい、キツネうどん食いに行こうぜ」に
    修正された。俺のループを象徴するアイテムは、紛うことなき「キツネうどん」だったのだ。


    22:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 07:19:43.51 ID:LxlMLPdP0
    きゃっきゃうふふを俺もやりたい。
    大学生活のマンネリとキツネうどんが決定した俺の欲求は、行動する閾値に達したのだ。
    大学で周りにいる連中を見渡せば、どいつもこいつも俺のように彼女などいないのばかり。
    モテない人間同士固まり、さらにモテなくなっていく典型的な俺たちがそこにいた。


    23:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 07:24:26.98 ID:LxlMLPdP0
    俺は行動を開始した。
    といっても、イキナリ見知らぬ女性を口説く度胸もなければ、まず口説く
    段階まで行かないのがこれまでの経験から痛いほど分かっていた。
    口説く対象の女と出会い、そして口説く。この、リア充と呼ばれる人間たちが
    当たり前に行っている方程式をやればいいのだ。そう割り切った俺は、ある結論に達した。


    24:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 07:32:03.21 ID:LxlMLPdP0
    ナンパだった。
    敗因は分析できていた。大学入学以来とバイトの経験から、俺と価値観の合う
    女性と知り合う機会を逸したまま、仲間内の狭い環に閉じこもり、今に至っている
    と分析できていた。裏を返せば、価値観の合いそうな女性を知り合えば、
    チャンスもめぐってくるのでは?


    25:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 07:36:24.55 ID:LxlMLPdP0
    街頭で、俺と気が合いそうな女性と出会えれば、そのチャンスをつかめる。
    追い詰められた俺が必死に得た結論だった。もちろん、ナンパという行為は、
    社会通念上、抵抗感があり、気持ち悪い行為だということも理解できていた。
    しかし、渋谷や池袋にたむろするギャル男系の男たちとはモチベーションに
    大きな差があった。俺は必要に迫られていたのだ。
    あった。彼らとは違い、俺が根本的にモテなかったから起


    26:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 07:41:55.91 ID:LxlMLPdP0
    気持ち悪い行動だというのは理解している。
    だが、必要に迫られた当時の俺にしてみれば、Eカードに血を仕込んだ
    カイジと同じような心境だったといえる。ナンパを思い立った俺は、ナンパの
    下準備を開始した。まずは基礎知識を仕入れなければならない。
    俺は数点のナンパ指南書をアマゾンで取り寄せた。経験者から直接指南を
    受けるのが一番だろうが、そんな知り合いがいるのなら、そもそもこのように
    追い詰められることもなかっただろう。


    27:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 07:52:11.41 ID:LxlMLPdP0
    まずは見た目を変えることに着手。それほど変だとは思っていなかったが、
    サッパリ系、さわやか系が好印象という指南書に従い、散髪へ行った。
    当時、俺はアジカンのボーカルの人のように耳を覆う程度の長さの髪に黒縁メガネだった。
    しかし、ミュージシャンではない俺は、髪をバッサリと短髪にし、メガネもやめ、
    コンタクト制度を導入。服装はshipsやbeamsなどのセレクトショップで店員の
    コーディネイトに従い揃えた。


    28:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 07:53:23.39 ID:LxlMLPdP0
    これ読む人いるのかな?
    不安になってきた。


    29:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:04:53.86 ID:LxlMLPdP0
    とりあえず続けますね。
    自分の準備は内面以外整った。ここでナンパに適した場所の選定に移った。
    いくつかの指南書によれば、人が適度にいて、ファーストフードや居酒屋、
    カフェなどの多くの店舗がある駅のそば。これがナンパに適した立地だそうだ。
    この用件を満たすのは、大学最寄の駅だったが、こんなとこでやるのは面が同大の
    人間に割れる可能性大。やめた。同じような条件を満たす都内某駅周辺。ここをロケ地に定めた。


    30:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:08:33.56 ID:LxlMLPdP0
    まずナンパを始めるに当たって確認しなければならないことがあった。
    それは、俺と気が合いそうな女性はどういったタイプか、ということだ。
    これはこの段階の俺にとって難しい探求だった。そもそも分かれば身近にいる
    女性と仲良くなるべく努力できたはず。なので俺は、気が合いそうではなく、
    気が合わなそうな女性を考えた。


    31:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:14:14.53 ID:LxlMLPdP0
    ナンパにおいて、声をかけるべき女性のタイプは外見からしか判断できない。
    そう気づいたので、声をかけるべきでない女性の外見として、キツく髪を染めている、
    肌の露出が派手すぎる、服装が派手すぎる、明らかに変な服装をしている、日サロに
    通ってそうな感じ、以上を声をかけるべき女性でないと決めた。これらの女性は
    あまり俺と話が合わなそうだからだ。ってか話かけるの怖い。


    32:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:14:27.85 ID:EocwEZ/XO
    参考に見ているぞ。


    33:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:19:21.66 ID:LxlMLPdP0
    >>32安心した。ありがとう

    まず、ナンパしようと思い立ってから、何て声をかけるかがすごく疑問だった。
    会話がうまく成り立つ自信がない。見知らぬ女性にイキナリ声かけたら、
    きっとテンぱるに決まってる。そうなるのが目に見えてるのに、そもそも何て言って
    女性に振り向いてもらえるんだ!?


    34:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:25:05.69 ID:LxlMLPdP0
    某指南書では、「ちょっとすいませーん」といって手で女性の進路を塞ぐ、
    という手法を紹介していた。でも女性の進路を塞ぐような強行な手法はチキンの
    俺には不可。また、別の指南書では、「ちょっといいですかー」と声をかけ、
    そこから一発ギャグをして笑いを取れと書かれていた。見知らぬ女性にいきなりギャグを
    かませるほど、こちとら肝は据わってない。しかも、俺の性格からして、そういうチャらい
    のは受け入れがたかった。


    36:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:31:44.91 ID:LxlMLPdP0
    やっとシックリくる手法が某指南書に紹介されていた。

    「こんにちはー これからどこいくんですか?」

    「ちょっと友達と待ち合わせしてたんですが、たまたまドタキャンされて暇なんです」

    「よかったら少しお茶しませんか?」

    このつかみのトークが無理がないと判断し取り入れることにした。


    35:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:29:03.81 ID:H9IjN39YO
    見てますよー


    37:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:36:44.17 ID:LxlMLPdP0
    >>35よかった、ありがとう!

    で、さらにその指南書では、トークすべき内容を丸暗記することを進めていた。
    最初の挨拶から、話の展開のしかたまで全てマニュアル化する方法だ。
    状況に応じて柔軟にトークを駆使するなど、ナンパしているときの異常な精神状態
    からして難しいと判断。マニュアル化案を採用した。トーク内容に関してはおいおい紹介。


    38:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:40:19.65 ID:LxlMLPdP0
    次に女性に声をかける際の注意点を覚えた。

    女性は我々男子には想像できないほど、街頭で声をかけられた経験があるみたい。
    ナンパ、キャッチ、キャバクラなどの勧誘など、キレイな女性であるほど
    声をかけられ慣れてると、そういう見解はどの指南書も一致していた。


    39:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:43:23.52 ID:LxlMLPdP0
    邪魔臭い男たちが女性に声をかけようとしても、女性は視界に入った時点で
    回避行動に入るらしい。つまり、声をかけるまで女性の索敵網つかまってはいかんと。

    結果、斜め後ろから声をかけようとのことでした。これ採用。
    近すぎても遠すぎてもいけないらしい。


    40:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:48:07.71 ID:LxlMLPdP0
    最後の確認事項は、うまく足を止めて話しを聞いてくれた女性を、その後
    どのように持っていけばいいか、ということだった。

    ナンパした女性を飲みに誘い、そのままホテルへ直行というスタイルは無理だった。
    そのような実力があるはずないし、そもそも体目当てで相手を物色するというのは趣旨が違う


    41:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:50:28.33 ID:LxlMLPdP0
    俺の趣旨は、とにかく女性と知り合い、仲良くなって、恋人に発展する可能性のある
    関係を築くこと、だ。であるので、女性と出会い、メールアドレスを交換し、
    その後にデートの約束を取り付ける。
    これを基本方針にした。


    42:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:56:46.58 ID:LxlMLPdP0
    さて、以上で実際に出撃する準備は整った。
    あとは出撃した際の話に移りたいと思う。

    思えば、散々悩み、悪戦苦闘し、出撃に向けて準備していた新兵の俺は、
    少なからず充実を覚えていた。それまでの煮詰まった無限ループのような日常から、
    少しだけ離れて別の世界に触れたからだ。外見を直したり、
    ロケハンで町を歩きまわったり、それだけで決まりきった日常から一歩外に出て、
    新しい刺激を受けるチャンスが得たのだ。

    なんかナンパの話じゃないみたいだな。ここ。


    44:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 09:03:41.27 ID:LxlMLPdP0
    【初めての実戦】



    ナンパは人々が外に居て苦痛にならない時期にすべきと学んだ。
    つまり、真夏や真冬は避ける。一番適してるのが、wktkした春、次いで秋。
    俺が初の実戦に赴いたのは、さかのぼること一年弱前。10年の3月だった。


    43:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 08:57:23.57 ID:/53Rtyj9i
    続けてくれ


    45:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 09:08:31.46 ID:LxlMLPdP0
    >>43了解!


    初めてロケ地である某駅に向かう間、すでに緊張でハートDokiDoki♪だった。
    ホントに戦地に向かう新兵のような不安と高揚で、背中が妙にムズムズし、口も
    滑らかに言葉をひねりだせるか怪しかった。そして、駅前に移動し、位置についた。


    46:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 09:17:18.28 ID:LxlMLPdP0
    都内某JR駅前、時刻は5時過ぎ。

    午後5時から8時までが、家路につくヒマな女性が駅前にあふれる、
    ナンパに極めて適した時間帯らしい。
    この時間帯で、家に帰ることしかやることのない女性を見つけ、声をかける。

    ここで、某指南書に記載されていた事柄を思い出した。

    「駅から離れる女性は予定がある。駅に向かう女性はヒマな可能性が高い」

    その言葉を胸に、俺は駅の出口から少し離れた某百貨店前の位置についた。

    百貨店、書店、カフェなどから出て駅に向かう女性は、ヒマな確率が高いそうだ。

    どうも女性は、ヒマでも職場や学校から自宅へ直行するより、ワンクッション
    置きたがるらしい。
    この百貨店前は道幅も広く、駅の出口ほど人が多くなく、かつ書店やカフェなども
    見渡せ、最適のポジションといえる。


    47:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 09:25:59.93 ID:LxlMLPdP0
    このポジションにつくまで思えば長かった。

    予備校時代の失恋、大学やバイト先での苦い経験、さらに襲いくる変わらぬ日常。
    それらを打破するきっかけを与えてくれたのは、数冊のナンパ指南書だった。
    読み漁った指南書の山が擬人化し、俺の脳裏で語りかけてくれた。

    「OK,うじ虫、これが俺が与える卒業のための関門だ」

    ありがとう、教官。
    教官はサバイバルハットをかぶっていた。


    56:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:10:01.15 ID:BICClYPg0
    教官が言った。「状況開始だ」
    位置についた新兵の俺は、もうすでに前線の地に降り立ったことを自覚した。
    俺の声かけ条件に合致する女性がいれば、即声をかけていいのだ。今までの
    努力を試すときがついに来たのだった。


    49:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 09:47:12.78 ID:x7L61CRhi
    >>1の顔面偏差値は?


    54:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:03:32.24 ID:BICClYPg0
    >>49
    俺のスペックに関してうまく語ってなかったすまん。
    はっきり言って全くイケメンじゃないなー
    個人的には偏差値53くらい、だと思いたい。
    顔は似てないけど、ナンパ始める前の髪型や雰囲気はアジカンのボーカルの
    人に似てた。


    多分、女性に与える印象って、顔そのものより、服装とか髪型とか清潔感みたいな
    のの総合した雰囲気が大事みたい。眉毛も整えて、ヒゲもキレイに剃るように
    心がけてる。


    57:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:14:37.12 ID:BICClYPg0
    その瞬間、俺の感覚では見える風景が変わった。
    いや、風景自体が変わったわけではないが、人々の発する意思がオーラのように、
    そこここに生じているのが分かる気がした。多分、声をかけようというその強い思いに
    特化した俺の念が、俺の周囲にレーダーのように貼りつき、あたりを窺っている
    からだろう。


    58:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:18:24.77 ID:BICClYPg0
    俺は、声をかけることができなかった。

    人々が無言の意思をもって、俺の存在を拒絶しているかのような錯覚に
    陥ったためだ。初の実戦の場、極度の緊張がひどいストレスになった。
    ただでさえストレスのかかるナンパという行為に臨むのに、実戦経験皆無な
    新兵の俺の心持だ。理屈という名の武装は施したつもりでも、やはり一歩踏み出すのは
    ハートの強さが必要だったのだ。俺はその場を動けずにいた。


    59:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:23:18.06 ID:BICClYPg0
    ようやく歩き出せた俺だが、条件に適った女性を発見したても、心の中で
    「行け、この腰抜け!」と、発破をかける教官の怒声が響くだけで、声かけの
    斜め後ろのポジションについても、最初の一言がかけられない。ズルズルと
    歩き続けたあげく、女性が駅の中に消えていく。その繰り返しだ。
    「玉なし野郎!! てめーはクソまみれのうじ虫以下だ!」
    心の中で教官の罵声が空しく響いた気がした。


    60:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:26:40.05 ID:BICClYPg0
    その心の中で響く罵声は俺の小さな敗北感の表現形態だったのかも。
    一度声をかけようと決意して、結局かけられないでいると、
    その分ストレスを抱え込むことになる。
    それを繰り返すうち、ストレスは肥大化し、
    さらに声かけできない悪循環に陥っていった。


    61:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:31:38.50 ID:BICClYPg0
    そして俺の足は完全に止まった。
    ぐるぐると歩き続けることもできなくなったのだ。
    この、ナンパ初心者が陥る状況を、ナンパ用語で「地蔵」と言うらしい。
    俺は路傍で、道行く旅人に顧みられない古びた地蔵と化したのだ。
    地蔵化してからさらに精神的に追い詰められた。
    街中の人間が俺のことを嘲っているような被害妄想に取り付かれたのだ。
    俺は初めての実戦に参加することすらできず、その場を後にした。

    「てめーみたいなナンバー10は営倉入りだ! 腰抜け野郎!!」

    教官の罵声が心の中でこだまし、俺は大きな敗北感に打ちのめされた。


    62:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:35:59.74 ID:BICClYPg0
    例えば兵隊でも、新兵が実戦で最初に超えるべき最も大きな壁は、
    敵の弾幕の中であっても恐れず前を向くこと、ひたすら進むことらしい。
    俺はその点あきらかに失格だった。同じ場所でナンパに励む同士も複数いたが、
    皆、果敢に弾幕の中に飛び込んでいた。俺は安全な地帯でおずおずと立ち尽くすのみ。
    ソ連軍なら即、懲罰部隊への編入を命じられたことだろう。


    63:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:38:53.78 ID:BICClYPg0
    参考にした複数の指南書にも揃って指摘されていることだった。
    最初の実戦が最も大変だと。プレッシャーとストレスに破れ、
    最初の一回を越えることなく、もうナンパ自体を止めるものもいる、と。

    俺もそんなチキン野郎の仲間入りなのか。実際、もうモチベーションも、
    しぼみきっていた。とにかくその場を早く離れたかったのだ。


    65:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:42:54.47 ID:BICClYPg0
    別の日。辛うじてまた位置につくことができた。
    大学入学以来の苦悩を何とかしたいという当初のモチベーションが、
    辛うじてプレッシャーに勝ってくれたらしい。位置につくまでは。
    しかし、その日も初日と同じくプレッシャーとストレスに負け、
    ただの一人にも声かけることなく敗れ去った。地蔵ライフだ。


    66:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:46:30.24 ID:BICClYPg0
    紛うことなき、紛うことなき地蔵ライフだった。
    街をうろつき、疲れて立ち尽くす日々が幾日も続いた。
    そう、全部の日程を合わせると、3週間分ほどにもなっていただろう。
    そのころには極めて精神的に怪しくなった。地蔵ライフが常態かし、
    俺は進んで地蔵になっているかのような錯覚にとらわれた。
    現状を打破するには何か刺激が必要だ。そう考えた俺は、ある策を練った。


    67:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:49:36.62 ID:BICClYPg0
    本当に地蔵ライフ当時を思い出すと気持ち悪くなる。
    極度の緊張で汗だくになりながら、街をうろつく人間は気持ち悪いの一言だ。
    地蔵ライフの先は、奈落…。千尋の谷…。現状打破を早急に実現すべきだ。

    俺の練った策とは、同士を募り、緊張を分け合うことだった。


    64:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:40:44.38 ID:ontgYcxnO
    最初から読ませてもらっているが、文才あるな。
    がんはって続けてくれ


    68:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:52:00.28 ID:BICClYPg0
    >>64ありがとう。がんばってみるわ。

    俺は某掲示板にて、同士を探した。なるべく俺とつりあいの取れた雰囲気の同士を。
    チャラ男と組むわけにはいかなかった。声をかける女性の条件が、
    チャラ男と自分では違ってしまう可能性が高いからだ。


    70:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 15:55:22.38 ID:BICClYPg0
    検討した挙句、2人の同士に出会った。
    2人とも初心者ということだった。あとで分かったが、
    こいつらは他人に依存してナンパのおこぼれに預かろうという魂胆だった。
    俺はパイを分け与えるような上級者ではない。それどころか声すらかけられないチキンなのに。


    71:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:01:53.34 ID:BICClYPg0
    説明が必要だ。複数ナンパと単独ナンパでは戦術において全く異なる。
    複数ではチームの連携がカギとなり、それには同士間の意思疎通が滑らかで、
    演習を経て強固な仲間意識を築いている必要があった。
    そんなに大げさなことしなくてもつるんでナンパできる連中ももちろんいる。
    しかし、それは単独でも全く苦にしない上級者だ。単独不可の複数ナンパには、
    相当の戦術が必要なのだ。その準備を怠り、戦地に赴いた愚かな3人には、
    容赦ない敵の攻撃により壊滅することになった。無残だ。どうあれ、無残だ。


    72:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:06:55.83 ID:BICClYPg0
    敵の攻撃とはこの場合、圧倒的な無視だ。
    アウト・オブ・眼中だ。虫ほどに顧みられない存在は人間にとって辛い。
    人という字は、互いに支えあっている、という金八の名言が空しく浮かんだ。
    内心意気消沈している俺であったが、他の2人はさして失望している風もなく、
    出会ったときと同じように軽い挨拶を交わし、混成部隊の解散を宣言し、別れた。


    73:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:12:34.99 ID:BICClYPg0
    連携がとれず敵の攻撃に曝されて壊滅した即席パーティーのはずなのに、
    なぜかくも俺と同志2人の心持ちは違っているのか?
    内省を経て気づいたことであったが、同志2人はたとえ虫並みに顧慮されずとも、
    無視した女性の存在を、それこそ虫並みに気にしていなかったのだ。
    そう、街に女性はあふれている。それこそ虫並みに。再び出会う可能性など、
    ほぼ皆無。いちいち気に病む必要などなかったのだ。


    74:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:14:48.30 ID:BICClYPg0
    本当に些細で当たり前の事実だった。
    無視されてもそのストレスはその場で即捨て去れるのだ。
    ならば声をかけるストレスもサッサとその場で捨てられるのだ。
    新たな出会いの芽はすぐに転がっている。単に次を目指せばいいだけなのだ。
    落ち込んでいる場合ではなかったのだ。声をかけられないくらいで。


    75:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:18:18.14 ID:BICClYPg0
    同志2人との邂逅は、俺に貴重なインスピレーションを与えてくれた。
    声かけられずとも、無視されても前を向くのにストレスなど感じる必要ない、
    そして、悩んだらウジウジと独り気にやまず、とにかく行動に移せば何かが変わる。

    どんな分野であってもウジウジと悩んで一歩が踏み出せないみんなに言いたい。
    些細なことであっても、何か変わるきっかけをつかむにはまず行動だ、ということを。

    ナンパに関して全く有効でなかった同志たちだが、そのことを教えてくれた彼らに感謝。


    76:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:22:43.04 ID:BICClYPg0
    再び単独で実戦を迎える道を選んだ俺は、いつもの場所にたった。
    確かに声をかけるストレスはある。しかし、声かけられずとも、
    無視されようとも、次だ次を目指せ。失敗してもそれは失敗ではないのだ。

    俺はある種の達観した心境に達することに成功したらしい。
    今まで敵と撃ち合うことすらなく怯えていた新兵は、この日等々銃火を交えた。


    77:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:31:34.90 ID:BICClYPg0
    しばらく所定の場所周辺を歩き回ったときだった。
    駅方向へ向かう、20台前半と思しき敵...もとい、女性とすれ違った。
    女子大生っぽい雰囲気は申し分ない。声をかけるべきでない条件にも当てはまらなかった。
    今だ、行くのだ。そのとき聞こえたのは俺自身の内なる声。思えば初日に響いた教官の罵声は、
    俺の気負いそのものだったのだろう。気負いは振り切った。


    78:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:36:51.70 ID:BICClYPg0
    ダメでもともと、ダメなら忘れればいい。

    左斜め後ろから、俺はついにその女性に声をかけた。

    俺「あのー、すいません...」

    女「...!?」ドキッ

    女は不意の俺の出現に驚いたようだ。

    女「ハ、はい...?」

    俺「も、もう帰るとこですか?」

    女「いえ、これから約束が...」

    俺「あっ! そうでしたか...すいません...」

    俺は非礼をわび、サッサとその女性から離れていった。


    79:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:40:01.38 ID:nqwG+KMo0
    これは大きな一歩


    80:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:40:32.89 ID:BICClYPg0
    結果的に言えばただの失敗だ。なんら誇るところはない。
    しかし、この初めての接敵...もとい、ナンパ体験が、俺に与えたものは大きい。

    運よく、無視されなかったことがまずあげられる。
    無視されて上等なのだが、少しでも会話が成り立ったことで俺の精神的なストレスは、
    非常に、非常に大きく緩和されたのだ。


    81:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:42:23.53 ID:UMVzFuCO0
    もう少し食い下がってもよかったとオモ


    85:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:51:07.64 ID:BICClYPg0
    >>81なんせ初めての声かけだし、気負いを振り切ったといっても緊張してた。
    声かけのみで満足してしまったのもある。


    82:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:44:03.28 ID:BICClYPg0
    さらに会話だ。短い会話ではあるが、
    当時の俺に、ある種の自身を与えてくれた。
    見ず知らずの俺に対し、これから予定があることを言って断っている。
    つまり、コミュニケーションの延長で処理すべき事項だと女性が認識したことになる。
    これは無視とは雲泥の差であった。


    83:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:44:35.03 ID:b6cUjX7o0
    俺の友達はナンパする時は先ず一人目はめちゃくちゃレベル高い女に行く、半分失敗狙いで
    奇跡的に成功すれば大ラッキー、失敗しても一回失敗してるから後気楽でガンガン行ける。

    俺はそいつと一緒にいて横でおこぼれ貰うだけなんだけどな・・・


    85:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:51:07.64 ID:BICClYPg0
    >>83それはいい友達を持ったと思うよ。独り試行錯誤するより、
    信頼できる親しい人間が近くにいると、それだけ進歩が早いと思う。


    84:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:47:50.62 ID:BICClYPg0
    女性の言う「予定」も、断るための方便だったかもしれない。
    とすると、女性は反射的に男からのナンパを断るすべを会得していることになる。
    つまり、この女性は日常的にナンパされている経験を持っていると思った。
    そう、ナンパされるなんかごく日常なのだ。逆にナンパするのも日常の延長、
    行為自体はごくごく軽いことなのだ。悩む必要なんかない。
    時間にして10秒足らずの初ナンパであったが、失敗しても失うものはなく、
    逆に得るものの方が大きかった。まさに悩むより行動、の実証だと思った。


    86:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 16:55:36.12 ID:BICClYPg0
    そして、この初ナンパを通して最大の経験を俺はする。

    怖くなくなったのだ。

    初めて声をかけるという、異常な状態に置かれ、
    心の中で別の次元への扉が開いたのか。
    うそのようにストレスを感じないのだ。

    これは、バキでいうところの「エンドルフィン分泌」のような現象だったかも。
    緊張よりも高揚感のほうが勝ってきたのだ。
    とにかく楽しい。次に声かけるまでにかかった時間は1分程度だった。


    87:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:00:09.84 ID:BICClYPg0
    この気分の高揚は何だったのか。
    例えば遠足のバスの中の奇妙な高揚感、全能感に似ていた。
    非日常に放り込まれる子供のスリルと同じ感覚が引き出されたようだ。

    某指南書では、声かけの際のストレスを「心のブレーキ」と表現していた。
    心のブレーキは最大静止摩擦力と同じだ。動き始める前が最も強い抵抗を感じる時だ。

    今まではまさしく、動き出そうとする直前の、一番心のブレーキがキツイ段階に負けて止まっていたようだった。


    90:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:05:46.58 ID:BICClYPg0
    ひとたび、心のブレーキを外したとき、緊張やストレスは指数関数的に、
    劇的に現象した。俺の経験からだけど、悩んだらまず最初の女性に声をかけるのが、
    一番の薬になるはず。


    91:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:09:09.55 ID:b6cUjX7o0
    >>90
    いいねいいねw


    92:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:09:21.42 ID:BICClYPg0
    >>90は指数関数的に減少、の誤変換。
    ストレスから解放されたとき、気づいた。突然気づいた。
    ジャングルはおいしそうに実った果物でいっぱいだということに。
    俺はもはや躊躇することなく、次に視界に入った女性へ声をかけたのだった。


    93:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:12:36.75 ID:BICClYPg0
    2人の女性に声をかけたが、無視されなかったものの、1人目とほぼ同じ失敗だった。
    三言目くらいで会話の接ぎ穂を失ったのだ。そしてあえなくリリース。
    しかし、失敗したもののモチベーションは最高潮、ストレス、抵抗感は完全に消失したのだった。
    初めてナンパは楽しいと思えた瞬間であった。


    94:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:14:54.11 ID:BICClYPg0
    今まで抵抗感、ストレス、プレッシャーで占められていた心のスペースを、
    女性の観察、分析を行うために使うくらい余裕が持てるようになった。


    95:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:19:52.87 ID:BICClYPg0
    某指南書の記述を思い出した。

    「成功する可能性の低い女性、それは足早に歩く女性。
    目的に向かって歩く女性は、無意識に足早になるらしい。
    成功する見込みのある女性はその裏返しだ。すなわち、
    ゆっくりと所在無げに歩く、どこか隙のある女性だ」

    「声をかけてはいけない女性、それは手ぶらで歩く女性。
    どこかに手荷物を置き、そこへ帰還する可能性が高い。
    すなわち誘いに応じる可能性は少ない」


    96:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:22:27.37 ID:BICClYPg0
    今までは心理的に圧迫され、そんな記述を思い出すことさえできなかった。
    ただただ目の前の女性を恐怖し、プレッシャーに圧倒されていたのだ。
    こういう基本を押さえなければ、俺のような初心者に成功はおぼつかない。


    97:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:25:22.77 ID:BICClYPg0
    もう一点、非常に大切な注意を思い出した。
    未成年に声をかけるのは固く禁じられるべきだ、ということ。
    ただでさえ、社会通念上許容されがたいナンパという行為をするのだ。
    法令違反と迷惑行為だけは避けなければならない。仮に気のあった女性であっても、
    未成年や高校生ならすぐに引揚げるころ。俺は肝に銘じた。


    98:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:28:46.37 ID:BICClYPg0
    東京砂漠は砂漠ではない。
    おいしそうな実のなる豊かなジャングルだ。
    俺はいくつかの教訓と、思い出した注意点を思い出し、
    ナンパを続行した。


    99:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:35:08.19 ID:BICClYPg0
    気をよくした俺は、それまで歩いている女性にしか声をかけていなかったが、
    駅前でケータイを開いている20台中盤くらいの女性に声をかけた。

    スーツを着たその女性は、黒縁メガネをかけ、黒髪を後ろで束ね、
    神経質そうにケータイに目を落としていた。

    ナンパでは足を止めてもらい、会話に持ち込むのが常套なので、
    止まっている女性に声をかけるのは手間の省けることだった。
    女性を発見し、ここまで3秒ほど。思考はスリム化され、以前とは見違えるようだった。


    101:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:49:28.60 ID:BICClYPg0
    俺「こんばんはー」

    女「!」

    俺「ちょっといいですか?」

    女「」キッ

    俺「もう帰るところですか?」タジ...

    女「これから友達と会うんです!」キッ!

    俺「そ、そうでしたか、すいません...」スタコラ



    『女性は外見からメッセージを発している』
    某指南書にあった一節がこれ。
    ナンパみたいのははなからお断りという女性は外見に現れているみたい。
    思えばこの女性の隙のない外見から気づくべきだった。
    俺は苦い思いとともに、その場から高速で遠ざかった。


    102:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:57:32.60 ID:BICClYPg0
    突然の開眼に気を良くしていた俺にとって、軽く冷や水を浴びせる出来事だった。
    しかし、軌道に乗った心境は、もはや終わったことは教訓にする以外は気に病む必要ない、
    そういった状態のまま維持されていた。失敗も前向きに捉えられればその分成功への一歩となるはず。

    その日、開眼したものの、いかんせん稚拙な俺の戦法は百戦錬磨の兵士(女)たちには通用しなかった。
    作戦を練り直すべく、その日は家路についた俺だった。


    100:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 17:45:52.27 ID:33BFKJjQ0
    面白い、みてるぜ!


    103:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 18:08:45.41 ID:BICClYPg0
    >>100ありがとう。勇気付けられる。


    その日が俺の本当の、ナンパ人生のスタートだった。さらば、地蔵ライフ。
    それ以降、街頭で声をかけ続け、失敗する日々が続いた。一ヶ月もそれが続いただろうか。
    とにかく毎回が試行錯誤の連続だった。暗記していた一連の会話マニュアルを駆使し、
    会話が成り立つようになっていったのだった。


    105:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 18:14:13.77 ID:BICClYPg0
    街頭に立つべく、駅のトイレで身なりを整え、会話マニュアルを心の中でそらんじ、
    声をかける直前に自然な笑顔を作れるよう心がける。少しづつ、成功の糸は手繰り寄せられていった。


    106:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 18:18:01.22 ID:BICClYPg0
    今までは声かけだけでいっぱいいっぱいで、
    顔の表情や声のトーンに気を配るゆとりがなかった。
    しかし笑顔を心がけるまでに落ち着きを得た。

    声かけの際の表情などについて、ナンパ指南書の間で意見が複数ある。
    あくまで女性のタイプ次第らしいが、笑顔で明るくと、少し威圧的に雰囲気と、
    二種類が紹介されていた。威圧的に出るのはチキンな俺には無理。会話が成り立つ自身もない。
    女性のタイプにより使い分ける柔軟性もない。なのでできるだけ明るい笑顔で臨むよう心がけた。


    107:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 18:22:11.16 ID:BICClYPg0
    その日もいつものように街頭に立った俺だったが、
    すでに今までのデータや教訓の蓄積があった。臆す心も忘れた。
    そう、初めての成功が訪れる条件は整ったのだ。


    108:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 18:28:33.85 ID:BICClYPg0
    しばらく失敗を繰り返し、今日もハートズキズキ♪、とはならず、
    新たな女性を待っていた俺の前に、1人の女性が現れた。

    学生風で歳は20歳前後、黒髪の肩までのボブ、ジーンズをはいたカジュアルな女性だ。
    顔もタイプだ。近づきがたいオーラも放っていない。下を向き、
    ゆっくりと駅に向かって歩いている。全ての条件を整えていると言える。
    行くしかないのだ。行け、俺!


    109:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 18:41:05.96 ID:veCdtGBt0
    あんまり勉強にはならないがすごく面白い


    110:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 18:46:59.24 ID:ontgYcxnO
    1の勇気に感動した


    112:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 18:48:15.18 ID:BICClYPg0
    以下、某指南書で紹介されていたトークマニュアルを改変したものを、
    その場の状況を交えて再現してみます。

    俺「こんばんはー」女性の斜め後ろから、さわやか過ぎる笑顔で

    女「わっ!」ビク

    俺「ごめんね、驚かせちゃったかな?」ちょい大げさに申し訳なさ気

    女「うん、ちょっとね...」チラチラ

    俺「これからどこ行くんですか?」さわやか過ぎる笑顔


    女「うーん、ちょっとねー」ヒマと言う女性は少ないみたい

    俺「帰るとこ?」

    女「まーね」←ちょっと落ち着いてきた

    俺「今日たまたま大学のゼミが早く終わり過ぎちゃって、」
    俺「急にヒマになっちゃってさー」←いつもナンパしてる感は死んでもださない

    女「へー」少し笑顔が出てきた

    俺「だからよかったらお茶しない?」

    女「えー、ちょっとー…」←でも笑顔

    この段階まで来るまでに明確な拒絶の姿勢が現れてる場合、
    無理せず撤収しようと思った。だいたいこの辺まで進んだが撤退した例も以前にあった。
    しかし、今回は幸いにも笑顔で、拒絶の意思もなかったので作戦継続。


    114:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 19:00:00.87 ID:BICClYPg0
    ありがとう。なるべく参考になるように書きたいので、
    なんか質問あったら歓迎。


    続き。。

    俺「バイト代でたからさ、好きなだけ飲んでいいよ。おごるから」←お茶くらいでも大げさに

    女「うーん」←まだ止まってくれない。歩いてる。

    俺「いいお店があるんだよ! オシャレなお店でぜひ君を案内したいなー」さわやか過ぎる笑顔

    女「そーなの?」

    俺「うん、たしかスターバックスっていう」

    女「スタバってw 知ってるしww」←笑ってくれた! しかも止まってくれた!

    俺「春の新作も出たしおいしいよー」さわやか過ぎる笑顔


    115:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 19:10:37.24 ID:BICClYPg0
    女「うーん、どうしよーかなー」←ちょっと迷ってる?

    俺「今日が無理なら別の機会に!」さわやか過ぎる笑顔

    女「えー 別の日ー?」

    俺「うん、だから名前教えてよ。何ちゃんって言うの?」

    女「めぐみー(仮名)」

    俺「めぐみちゃんかー いい名前じゃん」

    めぐみ「普通じゃんw」

    俺「めぐみちゃんとお茶したいなー」

    正直ギリギリまで粘った。粘着しすぎるのは気持ち悪い。
    これでダメならあきらめようと思ったが...

    めぐみ「うーん、まあヒマだしいいよー」

    ここで今までの努力が実った。
    いや、ささやかな成功ではあったが、大きな前進だった。
    俺とめぐみは近くのスタバへ入った。


    116:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 19:15:13.72 ID:BICClYPg0
    言い忘れてたが、ナンパ成功後のプランもマニュアルしておくと助かる。
    歩く周辺から近いカフェや居酒屋などを調べ、ロケハンしておくとよいらしい。
    俺もそれに従い、スムーズにスタバへ案内することに成功した。


    117:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 19:20:59.58 ID:BICClYPg0
    思えばこれは大きな成功だ。
    浪人の予備校以来、女性と一対一の人間関係を築けた数少ない成功例だった。
    スタバでめぐみちゃん(仮名)とお茶を飲み、連絡先を交換し駅前で別れた。
    2人きりになってから、俺はまたもプレッシャーを感じていた。
    しかし、今までの気負いやプレッシャーとは別次元の感情だった。
    何といってもナンパに初めて成功した女性とお茶をできたから。


    119:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 19:25:43.25 ID:BICClYPg0
    駅前で別れたあと、緊張から解放された俺は、なぜかどっと疲れを感じた。
    肩掛けのバッグがやけに重く感じたのを覚えている。いい忘れたけど、
    バッグは携帯したほうがいい。手ぶらだとあやしく見えるようだ。

    その日まで失敗を繰り返しながらも歩き続けた俺は、76㌔ほどあった体重が、
    69㌔までダウンしていた。運動不足でたるんだ身体だったが、余計な肉が削げ、
    腹筋の割れに高校以来お目にかかることになった。これはうれしい誤算だった。
    知らぬ間にウォーキングの効果が現れたようだった。


    121:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 19:39:57.90 ID:sCl5zUQai
    おもしろくなってきたぞ


    123:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 20:03:48.74 ID:BICClYPg0
    成功体験って大事だなーと、強く思った。
    今まで小さな失敗の悪循環に呑まれ、萎縮していた自分だったが、
    同じくらい小さな成功をひとつつかめば、いい循環に入るチャンスなんだと分かった。
    メアド交換し、何度かメールのやり取りをする中、彼女は彼氏ではないが、
    好きな男がいると発覚。進展を望むならさらに注意がいることが分かった。


    124:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 20:09:39.21 ID:BICClYPg0
    しかし彼女は話が合う。好きな芸人やドラマ・マンガ、旅行など趣味について、
    共感できる点があると、親しみやすい。めぐみ(仮名)ちゃんとは、
    旅行の話で共感することができた。彼女は国内旅行が好きなのだ。

    行動に出るまでは、親しい女友達を得るのも簡単ではなかった。
    これも大きな成功のひとつとして、俺は記憶している。


    125:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 20:16:50.90 ID:BICClYPg0
    ここで、1人の女性と出会ったならその人に集中すべきか、という思いがわいた。
    しかし、こと女慣れしてない男である俺は、今までも1人の女性にそれほど親密でない時期から
    入れあげ、挙句に苦杯を呑まされどん底に落ちて女性を口説くモチベーションを大きく下げてきた。
    ここで同じ轍は踏むまい。めぐみちゃんと知り合えたにしても、
    彼女とはどうなるかはっきりいって未知数だし、せっかく軌道に乗ったモチベーションも高い。
    俺はナンパ続行を決めた。


    126:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 20:21:53.07 ID:BICClYPg0
    IDがビッチに見える...。

    俺の行動は、諸兄には少し軽薄かつ高慢に思えるだろうか。
    だが、めぐみちゃんとは何も始まっていなかった。
    恋愛関係に発展するかも分からない。
    友達で終わるかも、それすらないかもしれない。
    だから女性の知り合いや友達を増やし、少しでも恋愛関係を築く可能性の高い女性の
    人脈をつくらなければと、当時の俺は必死だったのだ。


    127:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 20:32:00.42 ID:BICClYPg0
    さて、キリがいいので少し構想を練り直してからまた始めたいと思います。
    今まで読んでくださった皆さん、どうもありがとうございます。


    128:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 20:32:55.44 ID:39EviZhe0
    面白い!

    支援


    131:名も無き被検体774号+:2011/02/21(月) 23:32:53.58 ID:uWo93udGi
    面白い。続きが読みたい!


    132:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 00:26:49.42 ID:pJ84GpWr0
    みんなありがとう。何とか現在の俺まで書ききれるように頑張る。

    さて、チャラい男たちのナンパについて。
    これは、このノリを相手の女性が許容できるか、ということが問題のようだ。
    テレビ番組でも視聴者層のターゲットを絞り、
    そのターゲットの層に購買意欲がありそうな商品のCMが流れる。
    つまり、供給側は需要がある層へ売り込みをかけるのが原則なんだね。
    チャラいノリの男たちの需要がある層は、同じくチャラい女性の層。
    つまり、渋谷などにたむろするギャル系の女性達など。
    そういう女性達は服装や髪型など外見から簡単に見分けがつく。
    逆にチャラい男たちが俺と同じ層の女性を狙っても、成功はおぼつかないかもしれない。
    ナンパは需給の原理を踏まえたマーケティングのようなものかも。


    134:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 00:31:42.87 ID:pJ84GpWr0
    一度の成功体験をひっさげ、俺はナンパを続行する決意を胸に、
    すっかりお馴染みとなった某駅周辺の街頭に立ち続けた。

    声かけに対する精神的ブレーキは、初めて声かけした日以来、
    みるみると弱くなっていった。ほぼ狙った女性へ、
    自由に声かけられるようになるには、一番最初のブレーキを克服できれば、
    それほど時間はかからない。


    135:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 00:35:20.85 ID:pJ84GpWr0
    そういう状態になったとしても、例えば適した女性に遭遇しても、
    声をかけずにグズグズと時間をかけていると、精神的ブレーキが高まって
    しまうことがある。そんな余計なストレスを感じないためには、
    目当ての女性を発見してから3秒以内に即、行動を開始することが大事だな、
    そう思った。とにかく考えるより、ストレスを感じ始める前に、行動してしまうのだ。


    136:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 00:40:50.97 ID:pJ84GpWr0
    この頃になると、女性に声かけするのが苦痛に感じることはなくなった。
    であるので、今までは1人に声かけするのがやっとみたいな状態だったが、
    一歩進んでノルマ性を導入した。つまり、
    午後5時から午後7時の間までに、必ず20人に声をかけること、など。
    ノルマの方式は色々あると思う。例えば、5人のメアドをゲットするまで帰れない、
    など。しかし、これはハードルが高い上、メアドゲットという直球的すぎる評価基準なため、
    初心者の俺には向いていないと思った。なので声かけノルマを導入。
    よりスムーズに、モチベーションを維持した活動ができるようになった。


    137:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 00:45:48.84 ID:pJ84GpWr0
    導入したノルマ条件が2時間の内、20人に声をかける、
    だとすると6分につき1人に声かけという割合になり、かなり忙しい。
    これは時間に追われることで余計なプレッシャーを背負い込まなくなる、
    というメリットがあった。余計に逡巡する時間が省かれ、効果的な活動が可能となる。


    138:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 00:54:46.77 ID:pJ84GpWr0
    こうして効率的で加速度的な活動が可能になったので、
    出会う女性の人数も活動を開始する前からは考えられないほど増えていった。
    もちろん、全ての女性とメアド交換したり親密になれるわけでは全然ない。
    はっきりと拒絶されるケースが大半だ。この時点でデータ的には、
    10人に声かけした場合、
    完全無視、目もあわせてくれない:2人
    会話してくれるが立ち止まってくれず拒絶:4人
    立ち止まって聞いてくれるが結局拒絶:3人

    立ち止まってくれてメアド交換やお茶に応じてくれる:1人

    という割合になった。1時間粘れば割合的には1人となんらかの
    接触ができるまでに改善されたのだ。
    ただし、お茶に応じてくれても、メアド交換に応じてくれないケースもあるので、
    後日出会える可能性までゲットできる女性は1人未満となる。


    139:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 00:59:29.19 ID:pJ84GpWr0
    また、声かけのストレスがなくなる

    声かけできる女性の数が大幅増加
    という流れが出来上がるなか、もうひとつ大きな改善をみたのだ。

    声かけする女性が増えれば、トークの機会も当然多くなり、
    マニュアル化したトークの定着率がかなりに向上し、会話がスムーズに
    できるようになったのだ。声かけすればするほど、同じトークを繰り返すわけだから、
    もう考えなくともトークが口をつくようになる。これはスポーツで言うところの、
    反復練習と同じ現象だと思う。


    140:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 01:00:01.47 ID:o9BTu6Ea0
    今追いついた、草食系男子の俺に有難い指南だな
    と言ってもまだ女性に飢えてるわけではないですが・・・
    もう寝ますが読むの楽しいので投下頑張って下さい


    141:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 01:04:27.42 ID:pJ84GpWr0
    ほとんど反射的に無理なくトークができるようになってくると、
    アドリブや小ネタを挟む余裕も生まれる。女性態度表情を観察し、
    何をすべきかを考察するゆとりも生まれる。結果、使える小ネタができ、
    それを女性の状態から考察して得た適切なタイミングなどで披露できるまでになる。
    そうして、さらに女性に対して引け目だった俺の気持ちも改善していった。

    声かけのストレスがなくなり、声かけする女性の数が増えれば、
    こちらのスキルも向上し、結果も改善され、さらに心理的に楽になり、
    さらに声かけできるようになる。

    まさに、正のスパイラルが発生する。いいリズム。


    143:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 01:10:57.24 ID:pJ84GpWr0
    こうして得たトークのスキルであるが、
    実はナンパ以外の実生活においても有効であるのがすぐに分かった。

    また、スキルと並び、俺の心に自信も生まれた。オドオドしていた時代には、
    もてなかった他者と接するときの余裕。ナンパという荒療治の過程で得られた、
    最も大きな果実だったかもしれない。


    144:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 01:13:51.74 ID:Ms6p88of0
    ノルマ制wwwww
    もはや当初の目的忘れてねぇか?ww


    145:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 01:16:40.84 ID:pJ84GpWr0
    バイトや大学の人間関係においても、
    対人コミュニケーションにおける自信はとても価値あるものだった。
    相手を良く観察し、適切な言動を考察し、それを実践することが、
    人間関係を円滑に進めるうえで非常に重要という至極あたり前のことを
    意識したのだ。無意識にやっていた部分もあるが、それがうまく機能しないからこそ、
    閉塞し、固定化した人間関係の中で埋もれて行ったのだった。
    当たり前と思われることでも、自覚できた俺にとっては非常に大きな世界観の進展だった。


    147:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 01:26:32.35 ID:pJ84GpWr0
    単位時間当たりの女性への声かけ数を稼ぐノルマ制を導入したメリットについては
    語ったとおり。プラスのスパイラルの中で、スキルが体系化されていった。
    しかし、当初の目的から逸脱する進展では?っと危惧する諸兄もおられるだろう。

    だが、自分は多くの女性と無軌道に肉体関係を持ちたいとか、
    そういう理念の下に行動していたわけではないのだ、
    そう、いずれ出会うであろう、未知のすばらしい女性と会うために
    歩く、イバラの道なのだ。ふっと湧きかけた疑念も、この大義名分の下に
    封印し、俺はまい進した。まい進したのだ。


    150:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 01:48:10.63 ID:pJ84GpWr0
    【名前】かおり(仮名)
    【年齢】21歳
    【職業】専門学校生
    【外見】肩までの長さのダークブラウンの髪。前髪ぱっつん
    薄いピンク系のワンピ。(外見は少し記憶曖昧)

    レポート。
    彼女は携帯を弄りながらスローペースで駅に向かっていた。
    しばらくして携帯をしまったがペースはそのまま。駅前のショップの
    ショーケースを立ち止まって眺めたりと、明らかにヒマそうだった。
    セオリー通り、斜め後ろの車道側から声をかけ、>>112からの一連の
    マニュアルトークを開始。

    俺「へーかおりちゃんって言うんだー」

    かおり「うん」

    俺「いい名前だねー」さわやか過ぎる笑顔

    かおり「そーかなぁw 名前なんていうの?」

    俺「俺? 俺は俺って言うんだ!」

    かおり「俺っていうんだ。いい名前じゃん」ニコニコ

    非常にいい感じだった。感触としては今までで最高レベル。

    俺「いい機会だし、お茶いこーよ。お近づきのしるしに」

    かおり「うーん、でもさっきお茶したばっかりなんだよねー おなかいっぱい」

    こういう答えだったので、それ以上進展させるのはあきらめた。
    本当はもうちょっとするすべはあったのかもしれないが、
    後日の約束を取り付けられそうだったので無理はすべきでないと判断。

    俺「じゃあさ、友達になってよ! また誘いたいな」

    かおり「えーそーなのー?」

    俺「うん、だから無理じゃなかったらメアド教えてほしいな」

    かおり「メアドかー うん、まーいいよー」


    結果:メアドをゲット。


    151:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 02:10:28.55 ID:pJ84GpWr0
    【名前】唯(仮名)
    【年齢】21歳
    【職業】日東駒専
    【外見】重い黒髪ボブにメガネ。ファッションは下北にいそうな感じ
    カジュアル。パンツルック。

    黒髪メガネはきっちりした印象と読者諸兄は思われるかもしれない。
    しかし、キャリアウーマン風のきっちりした雰囲気は皆無。
    自宅ではジャージを着てそうな、どこか抜けた印象だったので行けると判断。

    レポート。
    相変わらずトークマニュアル実践。ちょっと変化球あるけど流れは同じ。


    唯「えーお茶するの? 何で私なの?」ニヤ ←何で私なの?ってよく聞く

    俺「えー、唯ちゃんが好みのタイプだからだよー」←焦ってる

    唯「なにそれー? わざわざ私じゃなくても周りにいるでしょ」

    俺「それがさー 俺友達1人もいないんだよねー だからさびしくてさー」←大げさ

    唯「ぷっ、友達1人もいないクセに、こんなことできんの?」クスクス

    俺「いつもしてるわけじゃないよー 唯ちゃんを見たら身体が勝手に動いてー それで」

    唯「何それだいじょーぶなん?」クスクス


    。。。
    こういった変化球はあったものの、ここから一連のマニュアルに復帰。
    お茶してメアド交換に成功したのであった。


    152:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 02:22:35.40 ID:pJ84GpWr0
    成功例ばかり書いているが、これの10倍近く失敗している。

    同年代だなと思った女性に声をかけたものの、

    「彼氏いますからーーーーーー!!」と返されビビった件。


    ヒマそうな女性だなと思い、声をかけてみると

    「今研修中で、手相を見せて欲しいんですけど」とか言い始めたので怖くなって逃げた件。

    記憶に残ったのはこんな感じのがあるけど、記憶に残らない程度に無視され、あしらわれたのが殆どである。


    153:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 02:32:47.57 ID:pJ84GpWr0
    男女関係に関しては、本当に完璧なまでの資本主義社会である。
    ウイナー・テイクス・オールをここまで完璧に実現した世界がかつてあっただろうか。

    文化の成立過程において発展した家同士の許婚、見合い、はたまた政略結婚など、
    これは弱者を救う福祉、モテない人間のために社会が構築したセフティネットだったのだ。
    しかし、現在これらの安全弁が規制改革という名の下に排除され、
    弱肉強食の新自由主義社会が実現しようとしている。
    21日のNHKのクローズアップ現代なんて、冒頭にて「結婚したい、結婚したい、でもできない...!」
    なるナレーションとともに始まったのだ。「恋愛格差」をテーマにした回だったようだ。
    今や一部のモテる男女と多くのモテない男女という社会構造が常態化したのだろう。

    こんな時代だからこそ、時代の泳ぎ方を覚える必要がある。
    格差が極限まで進展したあとには、搾取され続けた人民たちによる連帯、プロレタリアートによる
    革命が達成されるのが世界史の必然だと、かつて経済学者のK・マルクスは唱えた。

    全てのモテない男女よ連帯せよ!
    これは革命ののろしだったのだ。


    154:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 02:38:24.08 ID:pJ84GpWr0
    さて、盛り上がったところで本日はこれまでとしますね。
    ここまで読んでいただいた方、ありがとう。
    それではまた。


    155:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 02:57:39.14 ID:32/gsvWFO
    お疲れ
    面白かった。次も期待してる


    159:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 11:56:33.95 ID:6Ldqxdnj0
    ケースレポートお読みいただけただろうか。
    いずれも苦戦しつつ挑み続けた結果であるが、
    いくつか奇妙なレポートなどもあるので、
    おいおいそちらもあげていければ、と思う。


    160:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 12:09:53.19 ID:6Ldqxdnj0
    【名前】楊美鈴(ヤン・メイリン:仮名)
    【国籍】中華人民共和国・上海
    【職業】日本語学校学生
    【外見】福原愛のやせた感じに似てる。白を基調とした服装・スカート

    いつものように声かけに挑んでいた俺が彼女を認めたとき、
    特にいつもの違った感触はなかった。
    白を基調とした清楚ないでたちは、普通にセンスのいい学生風の女性としか
    思わなかったからである。声をかけたとき、普通によくある反応と違っていたのは確かであったが。

    マニュアルどおり、「こんにちはー」と明るく挨拶をした俺に、
    彼女は一瞬驚きながらも笑みを漏らした。笑みは最良の反応である。
    俺はいけると判断し、会話を試みた。
    ところが反応が少し鈍いというか、彼女から帰ってくる言葉はそれほど違和感はなかったが、
    どこか舌足らずというか、普通より省エネ型の、言葉だった。
    彼女は中国人学生だったのだ。会話をしばらく続けてから発覚した事実だ。
    舌足らずの省エネ型の言葉遣いは、日本語の語彙を自由に駆使できないからだったのだ。


    161:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 12:14:58.81 ID:6Ldqxdnj0
    外見があまりに違和感なかったために声をかけてしまったが、
    楊さんは中国人だった。これに俺はあわてた。日本人を想定して行っていた演習なので、
    外国人に対しての対処法ということは念頭にしていなかったから当然だ。
    しかし、笑顔で反応してくれた上、しばらくタドタドしくも自分の出自に関して語ってくれた
    彼女が中国人だったからといって、途端に逃げるのは失礼だと判断。
    どこまでできるか未知数だが試してみることにした。
    残念ながらトークのマニュアルは役に立たなかった。
    日本人をあくまで想定したマニュアルだ。当然といえるかもしれない。


    162:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 12:21:17.31 ID:6Ldqxdnj0
    彼女はどうやら雑誌を探して歩いているようだった。しかし周辺の本屋事情に明るくないらしい。

    俺「雑誌探してるの? なんて雑誌?」

    楊「アネキャン」

    中国人の学生はAne-canを読むらしい。
    最近の中国の発展振りを身近に感じた最初のケースとして、
    読者諸兄に報告する次第である。
    俺は駅中に小さいブックスタンドへ案内し、
    そこで彼女は目当ての商品を購入することができた。
    それに彼女は気をよくしたようで、俺のお茶の誘いにすんなり応じてくれた。

    結果
    お茶のあと、メアドゲット。


    163:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 12:26:34.41 ID:6Ldqxdnj0
    最近中国人労働者、留学生、旅行者が急増している。
    読者諸兄も仮にナンパへ繰り出した場合、日本人と思い声かけしてから、
    中国人女性だと気づくケースもあると思う。
    俺にとってもアクシデンタルなケースだったが、楊さんの反応から、
    外国人は日本人よりすんなり会話に応じてくれるのではないか、
    という感触を得た。日本人相手の場合、かなりトークマニュアルを駆使して
    挑まなければならないのだが、外国人女性は割り合い大らかなのでは?
    早速俺は実験を開始した。


    164:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 12:31:16.12 ID:6Ldqxdnj0
    データ収集という名目であるが、
    最近外国人を多く見かけるようになった日本であるものの、
    意図的に探そうと思うと、俺の都合に合わせた外国人女性など
    そうそう現れるわけではなかった。
    そうしてしばらく行動し続けたとき、俺の前に現れたのは栗色の髪が美しい、
    ヨーロッパ系の大柄な女性だった。


    167:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 13:15:10.15 ID:6Ldqxdnj0
    日本人男子は白色人種にコンプレックスがあるのだろうか?
    戦後最大の奇書と呼び声の高い「家畜人ヤプー」がある。
    この作品は日本人男子の白人女性への憧れが痛烈に描かれたSFだった気がする。
    なぜだろう。単なる異国情緒であろうか?
    明治維新以来の西洋列強への畏怖だろうか?
    はたまた先の大戦での敗北が戦後日本人に与えた影響だろうか?


    168:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 13:18:57.00 ID:6Ldqxdnj0
    ところが俺に関していえば、そんなコンプレックスは感じなかった。
    それまで街頭に立ち続けたことから得た自信がそうさせたのだろうか?
    一身独立して一国独立す。
    維新を成した志士たちは誇り高き男たちだったのだろう。
    彼らはモテたろう。自信があるからこその日本史上最大の壮挙だったはずだ。
    以下、白人女性との遭遇についてケースレポートをお届けする。


    169:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 13:29:18.89 ID:6Ldqxdnj0
    【名前】マリーヤ・ティモフェビッチ・カラシニコヴァ(仮名:通称マーシェンカ)
    【国籍】東ヨーロッパ某国
    【年齢】24歳
    【職業】某大学交換留学生
    【外見】栗色のロングストレート、白い肌、黒のトップスにジーンズスタイル。

    俺の周りには白人女性などいないので、
    テレビに映るであろう白人女子が俺の、彼女らに対する典型である。
    しかし、そのとき出会った彼女は、テレビのスクリーンに映っていたとしても
    全く違和感のないほどの濃密なオーラを放っていた。
    読者諸兄は彼女のルックスにことのほか関心があるだろう。
    あえて似ているといえば、髪の色こそ違うが、
    モニカ・ベルッチのような女性を想像してもらえればよい。
    引き比べればもちろん女優には敵わないだろうが、
    彼女の放つオーラは、確実に街の中に異彩を添えていた。


    170:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 13:33:32.46 ID:6Ldqxdnj0
    先にコンプレックスを感じなかったと書いたが、
    それでも彼女を正視した俺は、その存在感に圧倒されつくしたといえる。
    正直気後れしたのである。当然だろう。許してくれ。
    今までの俺なら彼女とすれ違って、振り返るだけだっただろう。
    だが、そのときまでの俺は、彼女と会話する好奇心のほうが勝っていた。


    171:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 13:42:06.85 ID:6Ldqxdnj0
    中国人・楊さんとの経験から、
    俺は外国人へのナンパはスムーズにいくのではないか?
    そう仮説を立てた。ある意味その仮説は、
    最初の一言をもって実証されたといえる。
    俺が「こんにちはー」と声をかけると、
    彼女はその場で歩を休め、すぐ笑顔で俺に向き合って、
    「こんにちは」と返してきたのだ。
    たった2例である。帰納的に先の命題が証明されると考えるには
    あまりに少ないケースではあるが、俺は感触から言って
    外国人女性は会話に応じてくれやすいのでは、と思い始めた。


    172:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 13:46:30.04 ID:6Ldqxdnj0
    彼女は日本語が非常に巧みだった。
    日本人並みに自由自在に語彙を駆使できるわけではないだろうが、
    それでも日常会話になんら不足を感じないレベルであった。
    そうは言ってもそこは外国人。会話マニュアルが通用しなかった。
    むしろあちらの方が積極的に会話してくれる印象すらあったから、
    俺の方は普通に会話を成り立たせれば良かっただけだった。


    173:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 13:54:39.37 ID:6Ldqxdnj0
    彼女の栗色の髪、同じ色をした瞳の湛える情感は一体どう表現すればよいだろう。
    とにかく、我々日本人にとっては未知の情緒に溢れている。
    後で知ったが彼女は東ヨーロッパ某国から、都内の一流大学への留学生だった。
    東西の文化・人種の交流地点として世界史上発展した経緯がある国のようだ。
    その歴史が、単純に我々が想像する金髪女性とは異質で深みのある情緒を
    形成するファクターだったのだろうか?
    東欧の某国としたのは、日本にとって普段あまり馴染みのない国からの留学生のため、
    どこかで素性が分かってしまう可能性を顧慮したためである。お許し願いたい。


    174:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 14:04:04.04 ID:6Ldqxdnj0
    美しいロングストレート、腰高でスラリとした肢体、
    憂いを帯びた深みのある瞳、妖艶な微笑...。
    数ヶ月前まで、非リアの野郎共との固定化した人間関係の中で喘いでいた俺にとって、
    この活動をして自分が変わったのだと最も自覚した瞬間が、
    このマリーヤと出会ったときであった。


    175:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 14:09:54.27 ID:6Ldqxdnj0
    ちなみに通称マーシェンカとあるが、かの地でのマリーヤのあだ名は、
    マーシャかマーシェンカだそうだ。本名よりもあだ名で呼び合うのが普通らしい。
    しかし、ここでは書きづらいのでマリーヤにさせてくれ。すまない。


    178:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 14:46:49.82 ID:6Ldqxdnj0
    マリーヤは留学生とあって、この地の学生との交流に積極的だった。
    俺が同じように大学生だと知ると、かなり会話にノリ気になった。
    会話自体は先に書いたようにマニュアルを逸脱したものだったので、
    詳細は書かない。よく覚えていないのだ。

    互いに自己紹介をし、道端でお互いの大学生活について軽く語った後、
    カフェへと移動した。非常にスムーズであった。

    結果
    そこでケータイ番号をゲット。なぜかケータイでメールはしないそうだ。
    その辺の事情はよく分からなかったが。
    読者諸兄に言っておきたい。外国人女性は非常に友好的である場合が多い。
    もちろん例外はあるだろうが...。


    179:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 14:51:37.79 ID:6Ldqxdnj0
    【後日談】
    マリーヤとはその後数回、食事をともにすることができた。
    短期間にかなり親密になれたのはお国柄も影響があるかもしれない。
    しかし、マリーヤは出会ってから一ヶ月ほどで母国へ帰る予定だった。
    残念であるが、マリーヤとの交際はそこで終わった。
    無論、恋愛関係とは言えない。
    彼女は母国のトップ大学からの留学生だった。
    努力を惜しまず短期間で日本語を修め、
    帰国したマリーヤの母国での幸せを願っている。


    180:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 14:52:12.59 ID:IoxQIMPw0
    よく話しかけられたな
    コミュ障の俺からしたらそれだけで素直に尊敬するわ
    向こうが日本語話せなかったらどうするつもりだったん?


    181:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 15:00:23.91 ID:6Ldqxdnj0
    >>180
    うん、その辺はあんまり気にしてなかったw
    日本語話せる気配がなかったら、Sorry!とか言って離れたかなー
    マリーヤの件に関してはすごい幸運だったよ。


    184:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 15:50:04.56 ID:fcYaBhgUO
    外国人にまで話しかけるとは、すごいな


    186:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 18:46:36.68 ID:19sJn+Gh0
    マリーヤの話はどれくらい前の話?


    187:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 19:08:14.99 ID:VPDeoxge0
    >>186数ヶ月前の話だよー


    188:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 19:18:20.31 ID:ZxuquuYx0
    最初から読んでるけど、おもしろいわー


    190:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:00:22.53 ID:VPDeoxge0
    みんなありがとう。


    読者諸兄は覚えておられるだろうか?
    この活動を始めてから起こった最大の経験として、
    俺が諸兄に提示したある現象を。
    今回はその経験から導き出された推論の証明に関し、
    諸兄等に提供したい事実がある。


    191:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:05:48.17 ID:VPDeoxge0
    その経験とは要するに、

    ナンパを開始するに当たって、最初の女性に声をかけることで、
    声かけに対する心理的負担が著しく軽減される

    ということ。
    俺の体験について言えば、何か脳のスイッチが切り替わったように、
    高揚感と全能感を覚え、ナンパ行為自体が楽しくなったのだ。


    192:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:12:45.00 ID:VPDeoxge0
    ふと、この経験を思い出したとき、
    俺の脳裏にあるクエスチョンが湧いたのだ。

    それは、
    声をかけられた当の女性の心理状態はどうなるのだろう?
    このことである。
    街行く女性は、もちろん見知らぬ男からのお茶の誘いなど頭にないはずである。
    ということは、実際に声をかけられたときの驚きはかなり鋭いものになるはずだ。


    193:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:15:54.28 ID:VPDeoxge0
    俺はここでナンパ行為に関する一般論を思い出した。

    男はナンパ行為をするに当たり、
    当然女性の人となり・性格などは考慮しないということせず、
    外見のみを評価基準にファーストコンタクトを試みるということだ。


    194:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:17:39.00 ID:VPDeoxge0
    そのこと自体は当たり前のことである。
    何せ、街中で生まれて初めて会う男女だ。
    相手のパーソナリティに関し、
    何ら事前に評価する情報を持ち得ないのである。
    だから、男は話しかける女性のルックス、
    雰囲気に的を絞って機会を窺うのである。


    195:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:20:42.63 ID:VPDeoxge0
    人間関係一般においては、
    外見のみの判断はありえない。
    人物の性格やもろもろを総合して、
    その人と適切な関係性を築こうとするはずだ。
    しかし、殊ナンパという特殊条件においては、
    判断基準のパラメータは外見のみという、
    恐ろしく限定されたものになるのだ。


    196:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:25:20.35 ID:VPDeoxge0
    前置きが長くなって申し訳ない。
    つまり、ナンパ行為は女性その人の外見に対する、
    直接的な賞賛、高評価を示す行為なのだ。

    あなたはキレイだ、あなたは美しい、あなたはセンスがいい、
    あなたは私の好みだ、

    つまりこういうことだ。
    女性は一般に非常に賢い。鋭い感受性を持っている。
    ということは、街で話しかけられた女性は、
    必ず、その行為を通して己への賞賛を感じ取るのではないか?
    俺はそう思った。


    197:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:29:18.94 ID:VPDeoxge0
    ナンパ行為それ自体が女性のルックスをほめることになる。
    言葉で言われても、女性の心に響くとは限らない。
    「キレイだ」などと言われても、むしろ女性は冷めるのではないか?

    「テキトーなこと言ってー お世辞でしょー」こんな感じに。

    ところが、数万の人間がうごめく帝都東京で自分が選ばれた、
    その事実は説得力を持って女性達に届くのではないだろうか?


    198:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:31:13.36 ID:VPDeoxge0
    褒められれば誰でも気を良くするだろう。
    特にその賛意が明確に届いていれば。

    ということは、ナンパされた女性の心理は本来的にうれしいのではないか?


    199:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:36:03.93 ID:VPDeoxge0
    もちろん、この仮説が成り立つにしても例外があるはずだ。

    声かけしてきた男が女性に対し不快な相手な場合、

    または行為自体が女性に不快感を与えるものだったりしたとき、

    評価されたうれしさよりも不快感が勝つのは確かだと思う。


    200:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:40:19.57 ID:VPDeoxge0
    そして俺の思考は進んだ。

    女性は誰かに声かけされて、
    テンション↑↑になるんだとしたら、
    俺がその状態のときに声かけしたら、
    成功率アップするんじゃね?

    このことである。


    201:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:45:51.57 ID:VPDeoxge0
    読者諸兄の中で、
    ナンパ行為自体に今まで関心がなかった方々がいたら、
    あまり意識してないことだと思う。
    しかし、街中では相当の数の男たちが女性に声をかけるべく、
    日夜活動している。自分のホームと言うべき某駅周辺では、
    「またあいついるよ...」っていう男が複数いる。
    自分もそう思われているのだろうが...。


    202:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:49:14.43 ID:VPDeoxge0
    つまり、俺が抱いた仮説を実証するには、
    そういった男たちが話しかけて、
    あえなくリリースした女性に再度
    しばらくして俺が再度声かけすればいい。


    203:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:56:10.12 ID:VPDeoxge0
    結果として、かなり効果的だった感触を得た。
    話しかけた時点で女性はすぐに笑顔を見せる割合が、
    そうでない場合よりも大きかった気がする。
    なかなかそんな都合の良い状況はめぐってこない。
    しかし試してみる価値があるな、俺はそう思った。


    204:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 20:59:28.01 ID:VPDeoxge0
    注意が必要なのは、例えばキャッチやスカウトがいる周辺には寄り付かない、
    このことである。だって怖いもん!
    彼らが見えない位置、遠い位置関係で俺は行動することにしている。
    自分は今まで危ない目にあったことはないが、注意するに越したことはない。


    205:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 21:02:35.89 ID:VPDeoxge0
    読者諸兄、堅苦しい考察の紹介ばかりで飽きてしまわれたかも知れない。
    申し訳ない。大学で無限ループのようなキツネうどんの日々に浸り続けていた場合は、
    けして得られなかった知見を得たのだ。紛うことなき、紛うことなき、
    行動により俺のパターン化された思考経路は粉砕され、
    かつては思いもしなかったことを考えるようになった。

    であるからどうしても書かせて欲しかった。許して欲しい。


    206:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 21:05:57.37 ID:VPDeoxge0
    金銭面に関して。
    俺は大学生なので固定的な収入源はバイトということになる。
    それでもナンパに関して言えば、それほど必要なわけではない。


    207:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 21:08:11.24 ID:VPDeoxge0
    俺のような趣旨に則ってナンパ活動をする場合だ。
    色んな女性を引っ掛け、お茶だけでなく、カラオケや居酒屋へ行き、
    あまつさえその後、うまうまとホテルなどへいざなうようなプランを
    持って活動している場合、俺よりも相応の所持金がいるだろう。


    208:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 21:10:37.10 ID:VPDeoxge0
    しかし、自分は基本的に会った日は、
    よくてお茶できる程度を目指しているので、
    所持金は一万円もあれば十二分だ。
    もちろん、俺の行動の趣旨のほかに、
    会った日に即深い関係になるような
    上級者ではないことも関係しているが...。


    209:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 21:28:13.45 ID:VPDeoxge0
    さて、親愛なる諸兄、
    ケースレポートや堅苦しい考察を長い間紹介したおかげで、
    タイムラインを逸脱してしまったようだ。
    そろそろ話を初ナンパに成功したときに戻そうかと思う。
    流れに復帰し、縦糸をつむぎ現在まで語ろうというのが、
    このスレの目的なのだから。


    211:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 21:38:16.86 ID:l+3IM0xj0
    本よりためになるです!


    212:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 21:40:03.19 ID:VPDeoxge0
    関係ないけど、最近ある本を読んだ。

    その本は陸軍特殊部隊をテーマにした本なのだが、
    その中で、特殊部隊候補生の教育に関する描写がある。

    特殊部隊要員というのは、戦闘技術のほかに、
    人心掌握などのソフト的な技術面にも力をいれて教育されるらしい。

    人心掌握技術の講義を受ける候補生たちが居並ぶ講義室の中で、
    教官が彼ら候補生たちに与えた課題が、
    俺にとっては非常に興味深いものだった。


    213:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 21:54:10.30 ID:VPDeoxge0
    いずれの候補生たちも、射撃、CQB/CQC(近接戦闘)、爆破工作、
    空挺降下技術、潜水、浸透工作、サバイバル技術、語学、
    救急医学、エンジニアリングなど、戦闘技術や工作技術に精通した、
    全陸軍から集められ地獄の訓練を施された屈強の精鋭下士官たちである。

    そんな男たちを前にして、講義室備えつけのテレビもモニターを振り返りながら、
    特殊部隊の訓練教官が与えた課題、それは...


    214:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 21:57:30.21 ID:VPDeoxge0
    教官「このテレビCMは某メーカーの化粧品のコマーシャルである」

    教官は、CMのメインの女性タレントの後ろでポーズをとる、
    数人の女性モデルの中のある1人の女性を指差した。
    その指されたモデルの顔は小さく、判別が難しい。

    教官「この女だ。女の特定を行って、現住所を割り出し、自宅前で待機せよ」

    教官「接触したうえで、女の自宅にあげてもらい、コーヒーを飲む」

    教官「それがお前たちに与える課題である」


    215:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 22:00:34.80 ID:VPDeoxge0
    俺にはこの訓練内容を聞いて愕然とした。

    特殊部隊員に課せられるハードルに比べれば、
    ナンパ行為など、およそ児戯に等しい。

    親愛なる諸兄、特殊部隊員はすごいです。


    216:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 22:55:47.57 ID:2UcsxBVf0
    今追いついた
    面白いね、期待


    217:名も無き被検体774号+:2011/02/22(火) 23:55:08.55 ID:rLfCx6lYO
    禿しく続きを期待


    219:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 01:11:14.54 ID:E2OZafAJ0
    いつもありがとう。

    ここまで路上でのナンパに関して重に語ってきた。
    しかし、ツールの発達が一国の独裁政権すら脅かすようになった現代、
    ネットナンパという新たな手法が生まれた。
    俺も一応は試したことがある。これについても報告しようと思う。


    220:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 01:13:59.47 ID:E2OZafAJ0
    情弱の俺にはまねできないが、
    ネットナンパを主体に活動する猛者もいるらしい。
    俺は出会い系など手を出せるほどハートが強くない。
    出会い系よりも路上に出たほうがはるかに心安らぐだろう。
    というわけで、ネットナンパは出会い系よりももっと軽い、
    有名SNSを利用することにした。


    221:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 01:16:06.23 ID:E2OZafAJ0
    SNSを利用しての女性の選びかただが、
    これが基準がないに等しい。
    路上なら外見や雰囲気といった
    かなり明確で信頼できる基準があるのだが、
    SNSは無名性が売りとあって、
    顔を公開していなければ、
    どんな女性なのかも分かるはずない。


    222:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 01:18:33.69 ID:E2OZafAJ0
    また、顔を公開してるならしれるなりに、
    信者に囲われていたり釣りだったりするので、
    信用できない。しかたないので、
    俺は共通の話題で意思疎通が可能な女性を探すことにした。

    SNSは便利なもので嗜好が合うもの同士が馴れ合うための
    コミュニティーが無数に用意されてる。


    223:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 01:24:49.36 ID:E2OZafAJ0
    なので、適当にコミュニティーを選んで、
    そこへ集う女性にアプローチを試みた。
    選んだコミュニティーは、いくつかある。
    例えば、


    けいおん厨なので、「けいおん!のコミュニティー(仮)」

    ○○学部なので、「○○学部コミュニティー」

    他いくつか選んだ。


    224:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 01:29:30.73 ID:E2OZafAJ0
    それらのコミュへ参加する女性と思われるアカウントへ、
    いくらかメールを送って反応をみた。
    そのうちのいくつかから返信がある。

    しかしネットナンパに俺が適応できないのがすぐに露呈。
    メールで自己紹介から始まり、いくらかやりとりしても、
    ほとんど話しが進まないのだ。
    感触では、数日かけて伝え合った内容など、
    路上なら3分程度で交わせるくらいの内容ばかり。
    当然のように、遅々として話が進まない。
    イライラが募る。俺にネットナンパは向かないな、
    そう改めて思わざるをえなかった。


    225:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 01:32:05.18 ID:E2OZafAJ0
    数人とやり取りを並行していたが、
    あまりに進展がないものは全て切り、
    それなりに話が弾んだ一件の女性のみに絞った。


    226:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 01:33:54.21 ID:E2OZafAJ0
    その女性(と思われる)ユーザーと俺は、
    大学の専攻が同じということで、
    使用しているテキストや参考文献、
    大学の講義内容などで、
    それなりに充実した内容のやり取りを
    行うことができた。


    227:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 01:37:19.45 ID:E2OZafAJ0
    しばらくはSNSのメール機能を使って、
    アカウントへメールを送受信していたが、
    2週間ほどたち、ある程度お互いの情報をやり取りしたので、
    俺はケータイで直にメールのやり取りをしたい旨を告げた。
    ここでダメなら相手の顔の見えないネットナンパ。
    切っても特に悔いはない、そう思っていた。


    228:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 01:40:51.11 ID:E2OZafAJ0
    相手も今までのやり取りで安心していたのか、
    すぐにケータイのアドレス交換に応じてくれた。

    そこからさらに同じようなメールのやり取りを2週間程度。
    恐ろしく気の長いことだ。もう多分やらない。
    なぜなら、ケータイでのやり取りが2週間を過ぎるころ、
    直接会ってお茶する約束を取り付けた俺が、
    実際の彼女に会ってネットナンパに対する評価を決定付けたからだ。


    230:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 01:51:16.30 ID:E2OZafAJ0
    【名前】あさみ(仮名)
    【年齢】21歳
    【職業】W大学学生
    【外見】コメントしづらいのでノーコメント...。

    えっと、一応軽いケースレポートとしたいのだが、
    正直あまり書くことはない。
    俺たち2人は、あさみちゃんの大学最寄駅である
    JR線某駅で待ち合わせて初対面と相成った。


    231:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 01:56:11.32 ID:E2OZafAJ0
    メールで彼女の服装の特徴を聞いてきたので、
    待ち合わせ場所にいたあさみちゃん(仮名)にはすぐに気づいた。
    一ヶ月近い間に連日メールのやり取りをしていた俺たちだが、
    お互いの初顔合わせである。

    何というか、コメントし辛いタイプの女性がそこにいた。
    なぜし辛いか、詳細に書くと下手したら中傷になりかねないし、
    そもそも待ち合わせに来てくれたあさみちゃんに対し俺は悪感情を
    持っていない。なので、失礼に当たるようなことは書けない。
    再度断っておくが、あさみちゃんにはメールに付き合ってもらったばかりか、
    お茶の約束にも応じくれて素直に感謝している。


    232:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 02:01:04.66 ID:E2OZafAJ0
    一応書くと街で出会っても、
    多分声をかけないタイプの女性だったのだ。


    俺「こんにちは...」

    あさみ「あ、こんにちは。俺クンですか?」

    俺「はい、俺です...」

    ぎこちないやり取りからスタートだ。
    それは俺のテンションやモチベーションの問題ではない。
    メールで一ヶ月近くやり取りしていたとはいえ、
    その日がお互いの初対面なのだ。
    メールでのやり取りとは別に、
    リアルの俺たちは全くの0から関係性を築かなければならなかったのだ。


    233:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 02:06:20.43 ID:E2OZafAJ0
    これがネットナンパに俺が不適応を起こす第2の理由。

    メールのやりとりが本人の性格を100%反映しているとは言い難い。
    メールでは明るくファンキーな子でも、
    実際は大人しい性格というのはままあることだろう。
    それがこの件だった。


    234:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 02:08:22.49 ID:E2OZafAJ0
    メールである程度相手の情報を知っていたとしても、
    メールでのやり取りと実際の本人の性格とにギャップがあり、
    手持ちの情報を駆使して滑らかに意思疎通を図ることができず、
    ぎこちなかった。どうあれ、どうあれ、ぎこちなかったのだ...。


    235:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 02:13:10.66 ID:E2OZafAJ0
    路上では、出会いのファーストコンタクトから、
    お互いの人間関係が始まる。
    手探りで人間関係の構築と会話が同時進行するのだ。

    それゆえ、ネットナンパにありがちなぎこちなさは発生しない。
    相手の顔を直に見ながら、という安心感もある。
    それらが一切ないネットナンパは、
    それに特化した特殊な戦術が必要だろう。
    俺にはそう思えてならなかった。
    メールでのやり取りでは、
    実際の本人の人となりは分からない。

    初めて会ったとき次第という博打性も不安要素だ。


    236:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 02:16:12.25 ID:E2OZafAJ0
    俺とあさみちゃん(仮名)との初顔合わせは、
    終始ぎこちなさと気まずさに覆われたまま終了した。

    ネットナンパにはネットナンパの戦術がいる。
    そしてその戦術は俺には向かない。
    俺がネットナンパを金輪際しないと誓ったのは言うまでもない。


    237:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 02:18:05.96 ID:SpoE0d010
    ふむ、続けろ


    238:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 02:21:09.16 ID:k0Pg/NwjO
    メールのやり取りしかしてないと、逆にお互いの本性探り合いになってしまうのか
    難しいっす


    239:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 02:24:07.31 ID:E2OZafAJ0
    賢明なる読者諸兄、
    路上ナンパとネットナンパはかなり隔絶した技術体系らしい。
    俺は路上ナンパがトーク力の向上を筆頭に、
    実生活上のプラス面が大きいと判断。
    何より好みの女性に、顔を見ながら会話をできる安心感がある。


    240:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 02:26:29.09 ID:E2OZafAJ0
    さて、また堅苦しい考察に寄ってしまった。
    許して欲しい読者諸兄。

    ここで話題を変えて、
    一風変わったナンパ体験について、
    読者諸兄に報告したいと思う。


    241:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 02:30:18.32 ID:E2OZafAJ0
    先に、テンション↑↑の女性のほうが、
    ナンパに応じてくれる確率が高い感触がある、
    そう俺は読者諸兄に報告した。

    そして、身近にそれを実践するために、
    別の人間からアプローチを受けた直後に、
    再度こちらが会話をしかける理論をくどくどと紹介した。
    堅苦しくて、正直すまんと思う。

    俺は考えた。
    同じ理屈でテンションのあがった女性へアプローチする方法はないか?と。


    242:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 02:33:23.40 ID:E2OZafAJ0
    そう、わざわざ別の誰かに声かけされた女性が現れるのを待つのではなく、
    そういった精神状態になった女性が見つけやすい場所ならば、
    スムーズにナンパを実行てきるのではないか?
    そう必然的に思い至った。


    243:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 02:42:08.51 ID:E2OZafAJ0
    あるケース
    デパートあるいはショップの立ち並ぶファッション街。

    ある日の休日の午後、俺は都内某有名ファッション街に降り立った。

    目的は買い物帰りの女性にナンパを敢行するためだ。

    先の考察から、目当ての商品をゲットした女性は、
    おそらくテンションが上がってるに違いない、そう思い至った。

    おそらく買い物目当ての単独女性は、
    休日の午後ゆっくりとショップを周り、
    目当ての商品をゲットしたなら、
    その余韻を楽しみながらカフェで一服するのでは?

    果たして俺の予想は正しかった。


    244:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 02:53:45.01 ID:E2OZafAJ0
    【名前】麗
    【年齢】25
    【職業】丸の内某大手建材メーカー勤務OL
    【外見】お嬢様っぽいルックス。薄い茶髪のロング。
    白を基調としたトップスとスカート。ピンクのインナー



    彼女はpaulsmithというブランドで買い物をしたようだった。
    ファッション街をゆっくりとした、
    それでいて傍目にも明らかなくらいうきうき歩調で歩きながら、
    手にはブランドの目立つ紙袋。
    偶然にも俺もpaulsmithの腕時計を愛用している。

    そんな偶然は会話の糸口になる。
    共通の話題や仲間意識というのは、
    人間関係において、非常に有利に働くのだ。


    245:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 03:04:01.70 ID:E2OZafAJ0
    ケースレポート
    基本的流れはマニュアルである。

    。。。

    俺「今日はこれからどこ行くんですか?」

    麗「えっと...いろいろ見て周ろうかなって...」

    俺「買い物してたんですか?」さわやか過ぎる笑顔

    麗「ええ」

    俺「それって、paulsmithですよね?」

    麗「あー、はい、そうです」ニコッ

    俺「paulsmithいいですよね。僕も好きなんですよー」

    麗「うん、いいですよねー」

    俺「僕の時計もほら、paulsmithなんですよー」

    麗「あっ、ほんとだー」

    俺「自分もよくこの近くのショップ行くんですよー 」

    俺「もしかして今まで知らずにすれ違ってたかもしれませんねー」

    麗「そうですねー」クスクス


    。。。


    246:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 03:07:03.03 ID:E2OZafAJ0
    強調したい部分だけ抜き出して書いてるので、
    少し散漫な印象である。読者諸兄、お許し願いたい。

    繰り返すようだが、基本的にはマニュアル化したトークの流れの中に、
    この部分があるに過ぎない。
    今回は先に書いたとおり、
    共通の話題や仲間意識が会話にプラスに働く、
    そのための会話の部分を強調するため、
    このような部分を紹介した次第である。


    247:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 03:12:58.30 ID:E2OZafAJ0
    その後、うまいこと話が軌道に乗り、

    俺と麗ちゃん(仮名)は、近くのカフェは行く運びとなった。

    結果
    お茶とメアドゲット。
    考察結果を複数組み合わせた末の成功例といえる。


    248:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 03:15:42.72 ID:E2OZafAJ0
    さて、今日はここまでにします。
    今まで読んでくださった皆さんありがとうございました。

    まだ、テンション↑↑の女性をあえて探して行動したケースレポがありますので、
    構想を練ったのちにあげることにします。
    どうもありがとうございました。


    249:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 03:17:01.57 ID:EIErWP2S0
    お疲れ様!
    楽しみにしてるよ!


    253:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 12:47:59.84 ID:XjfKMwTU0
    続き待ってま!!


    255:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 14:07:25.53 ID:GGhavY22P
    良スレ認定しますた


    257:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 16:40:43.44 ID:HnW1lqAe0
    読み物としておもろい


    258:名も無き被検体774号+:2011/02/23(水) 17:10:50.19 ID:+yDp5DED0
    >>1です。
    みんなありがとう。
    ちょっと今たてこんでて、新しいのはもうちょいかかってしまう...。
    申し訳ないです。一応、ケースレポの構想なまとまってるので、
    次回もテンション↑↑女性探し編で行きたいと思います。


    259:わふー ◆wahuu.1qww :2011/02/23(水) 19:57:16.76 ID:c88ot1dIP
    うn、んで>>1は彼女とかできたの?


    261:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 00:20:50.22 ID:gklXskXu0
    >>1です。彼女ができることを願って始めたこの活動。
    もちろん、自分の好みの彼女とキャッキャウフフをやるために、
    艱難辛苦を乗り越え、ついに...。という展開なので、
    おいおいその辺の状況をお話できれば、と思います。


    262:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 00:26:16.96 ID:gklXskXu0
    さて、次なるテンション↑↑女性が集うポジションとして、
    俺こと俺が目をつけた場所。
    それは、東京国際空港、いわゆる羽田空港である。


    263:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 00:30:12.10 ID:gklXskXu0
    先に、声かけの難関、精神的ストレスが緩和され、
    ふと気づいた高揚感・全能感についてお話したと思う。
    そのとき、俺はこれらの感情を、
    遠足行きのバスの中での高揚感と表現した。

    つまり、女性がこのような高揚感に包まれている場所。
    それこそが今回お話する舞台となった空港。空の玄関口である。

    飛行機に乗って旅をした人は皆分かると思う。
    電車や自動車のような日常的空間とは隔絶した
    非日常への入り口、それが空港だということを。


    264:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 00:32:14.45 ID:gklXskXu0
    これまでの考察から、旅へと向かう女性の心理を予想したものの、
    俺とて遊山に行くがごとくホイホイと空港までナンパ遠征に向かうのも、
    簡単ではない。空港は俺にとっても非日常の庭なのだ。
    自宅からちょっと遠いし。モノレールの運賃もかかるし。


    265:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 00:35:33.45 ID:gklXskXu0
    なので、所要で空路で山口県へ行くことがあったので、
    そのついでに理論の実証を試みた次第である。
    っていうか、ここだけの話、それは後付けの理屈に近いのだが...。

    もとい、これから予定の航空便への搭乗時間までの間に、
    俺が経験した件についてお話する。


    266:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 00:43:04.61 ID:gklXskXu0
    国内航空便への乗客がひしめく羽田空港第一ターミナル。
    天井が高く、近代的な建築である。
    そこへ集う人々は、これからの旅への期待をこめた、
    どこか浮かれた笑顔を見せている。
    そうした人々が行き交う猥雑な空間に俺は降り立った。


    268:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 00:47:50.78 ID:gklXskXu0
    搭乗手続きを済ませ、
    手荷物を出発ロビーの向こうへ預けた俺は、
    しばしの時間を理論の実証へあてるため、
    歩き出した。向かうは展望台。

    羽田の展望台へ行ったことはあるだろうか?
    レストラン街を進んだ先に、広大な滑走路を見渡せる
    絶好のロケーションが用意されている。
    そこは、出発へ期待を膨らませたヒマな人たちが集う定番スポットだ。


    269:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 00:51:43.16 ID:gklXskXu0
    搭乗手続きを済ませてしまえば、
    搭乗時間が来るまで基本的にやることは皆無。
    それが心のざわめきをより一層呼び込むのだろうか?
    俺のテンションもいつしか普段の街頭では経験することないほど、
    高まっていた。

    展望台はパラソルやベンチが用意され、
    ファーストフードを売る様々な店舗に人々が群がっている。

    俺は単独行の女性を探した。


    270:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 00:54:40.86 ID:gklXskXu0
    基本的な趣旨は、旅立つ女性を探すこと。
    旅に出て羽田空港へ降り立った人はいけない。
    これからまさに旅が始まる高揚感、
    いっぱいに詰まったスケジュール。
    それに地方から出てきたであろう人々は、
    また地元へ帰っていく。

    あくまで首都圏をホームタウンとして、
    出発前の期待感を膨らませているヒマな女性を探さねばならない。


    271:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 01:00:26.69 ID:gklXskXu0
    これから旅に出る女性は友人、彼氏、家族と一緒でいる場合が多い。
    しかし、探してみると意外なほど単独の女性もいる。
    リクルートスーツを着込んでる女性などは出張か地方への就活のためだろうか?
    カジュアルな服装の女性もいる。実家への帰省か、遠方に住む友人を訪ねるのか、
    理由は様々だろう。

    俺は、展望台内のファーストフード店でドリンクを購入した。
    ドリンク片手にパラソルへ先着している女性の隣に座るための小道具だ。
    っていうか、のども渇いていた。


    267:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 00:46:50.12 ID:e/9TRUEGO
    自分もナンパした気で楽しんでます

    まあ吃音だから出来ないけど笑


    272:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 01:03:41.37 ID:gklXskXu0
    >>267自分も緊張したり早くセリフを言おうとするとどもってしまう。



    ベンチに座って落ち着いてる女性に的を絞ったのは、
    足を止める労を省略するためと、
    多くの荷物を持ってる場合の多い女性がほとんどだったからだ。
    荷物を運んでいるところに声かけしては迷惑だろうから。


    273:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 01:13:00.62 ID:gklXskXu0
    【名前】サヤ(仮名)
    【年齢】23
    【職業】日東駒専
    【外見】紺のリクルートスーツ、黒髪を束ねている

    トークに関してはマニュアルが通用しない空間であったため、
    アドリブのみで頑張ることになった。しかし、
    もともと空路で旅にでるという共通体験があるため、
    会話の糸口に関してはそれほどの苦難は伴わなかった。

    彼女はパラソル付きのベンチに腰掛、漫然と飛び交う飛行機を眺めていた。


    274:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 01:20:21.04 ID:gklXskXu0
    俺は彼女の隣(それほど近接した距離ではない)に座り、
    しばらく関心ないふりをしてウーロン茶をちゅーちゅー吸っていた。
    彼女は飽きもせず、離陸体制に入って加速するボーイング767機を眺めていた。

    俺「こんにちはー 就活ですか?」

    女「あ、はい」

    俺「遠くへ行くんだね」

    ファーストコンタクトの時点で笑顔で会釈をくれた。
    こういうケースは成功例の典型であり、
    路上では10回に1,2回しかあらわれない(俺の実力では)
    貴重なケースである。


    276:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 01:23:47.89 ID:gklXskXu0
    はじめから足を止めている女性で、
    なおかつドリンクを飲みながら和んでいる。
    こういったケースは、
    路上のように足を止めることを目指さなくてよいので、
    その分省エネできる。
    しかし、ナンパ行為自体が破綻した場合、
    離脱のタイミングが難しいので注意を要する。
    俺は普段デメリットを考慮して手を出さないのだが、
    今回は非日常での活動に一番適したケースとして判断。
    採用の運びとなった。


    277:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 01:29:01.19 ID:gklXskXu0
    先に示した通り、マニュアルが通用しないケースなので、
    会話の詳細を再現することはできない。
    しかし、この場合のキモとなった会話の部分は
    鮮明なので、その部分を紹介しようと思う。

    サヤ(仮名)は同年代で同じ学生である自分に対し、
    就活の苦労を語りたかったのだろう。
    何とか会話が成り立つようになると、積極的に語りだした。


    278:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 01:35:18.21 ID:gklXskXu0
    ナンパ行為とお茶を飲む行為が、
    同時に進行する変則型なのがこのケースである。
    相手が乗り気でない場合、一瞬で破綻するのだが、
    サヤの場合、非常に会話が盛り上がった。

    彼女は、俺が大学院へ進学予定のため、
    今のところ就活に関心がないことを知ると、
    就活の先輩としての苦労話を積極的に語りだした。


    279:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 01:39:04.56 ID:gklXskXu0
    女性は人にもよるが、一般的に話したがり、
    教えたがりであると思う。
    その教えたがりの部分のスイッチを、
    押すことに成功したのがこのケースである。

    彼女はマスコミ志望の日東駒専であった。
    これから地方のマスコミの入社試験を受けに行くこと、
    今までエントリーしたマスコミ各社がほぼ壊滅であること、
    面接での苦労話など、多くを愚痴交じりで語ったのだった。


    280:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 01:41:09.00 ID:tCpeKfM50
    ふーーーーーん!


    なるほどねーーーーーーー!!!


    281:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 01:45:42.78 ID:gklXskXu0
    サヤ(仮名)のケースもそうであるが、
    就活中の女性はメンタル的にも体力的にも追い詰められ、
    その鬱積したストレスを誰かに分け与えたいと思うようだ。
    ってかすまん、これは某指南書の受け売りであった。
    読者諸兄、就活中の女性は狙い目らしい。


    282:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 01:53:48.67 ID:gklXskXu0
    で、肝心のサヤでの場合であるが、
    マスコミの一般教養試験の過去問を取り出し、
    ここが難しい、ここがああだと俺に示して語りだした。

    サヤ「この問題なんだけど、これゼミの子にもらったコピーだから解答なくて答えわかんないんだよねー」

    俺「あー、これか、これは××だよ。あの○○だから」

    サヤ「え、そうなんだー よく知ってるねー! さすが△△△!」

    キモの会話部分の大筋はこんな感じである。
    たまたま知っていた知識を披露したのであるが、
    ワンポイントの役に立った。
    この会話以降、なんだか親密さが増した気がした。


    283:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 02:02:12.67 ID:gklXskXu0
    そのおかげか、さらに会話が弾み、
    計40分ほどもお茶しながらしゃべっていた。
    なんと、俺の搭乗時間が迫ってきたからしぶしぶと
    別れたという具合であった。これは非常に珍しいケースである。
    空港効果、就活効果が相乗的に働いたのだろうか。

    俺「あー、もうこんな時間だ。そろそろ搭乗ロビー開くわ!」

    サヤ「あっ、そうなの? ウチまだ時間あるわ(笑)」

    俺「まじでー 残念だけどお別れだねー」

    サヤ「ねー 問題教えてもらったし時間つぶせてよかったよ」←笑顔

    俺「こちらこそ就活の話、ためになったよ まだ聞き足りないなー」

    サヤ「あっ、じゃあメアド教えてよ。交換しよ!」


    なんと、サヤのケースでは向こうからメアド交換の打診を頂いた。
    これは現在までの経験をあわせても唯一無二のケースである。

    これはナンパに含めていいのだろうか?
    とにかく成功の部類に数えるべきであろう。


    結果:メアド交換


    284:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 02:23:43.54 ID:gklXskXu0
    さて、もう一点大事な場所を忘れていると、
    読者諸兄はお思いだろうか?
    テンション↑↑女性が集まるスポットで外せない場所があるだろう、と。

    諸兄等はクラブという言葉を浮かべているはずだ。
    しかし、俺はクラブナンパに関してはずっと避けている。

    なぜかと言うと、怖いから。
    クラブ怖いもんね!
    常連でもないやつがしゃしゃり出てきたら、
    海老蔵の恐怖を味わうことにならないか?
    諸兄等、チキンな俺を許してくれ。
    後付けの理屈を加えれば、
    クラブに集うであろう女性達は、
    俺の探す女性の条件的に適合しなそうということもいえる。
    なので、クラブナンパを求める読者諸兄には、
    何ら有益な情報を還元できない俺だ。
    許して欲しい...。


    287:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 03:01:31.82 ID:gklXskXu0
    さて、ここで読者諸兄がこのスレを見ながら、
    気になっているであろうことへ、
    話を進めたいと思う。

    つまりセクロスだ。
    ナンパという行為は社会通念上、
    許容されにくい行為だと、かつて書いた。
    それはセクロス目当てでこの行為を働く人士が
    多いことが関係しているのではないか?
    俺のナンパへ至る道をお読みになった賢明なる読者諸兄は、
    俺が決して肉体関係のみを目指し、
    街頭に立ったわけではないことを承知してくれているはずだ。

    そんな俺からセクロスにまつわる話が出ることに、
    中には不快の念を持つ諸兄もおられる可能性があることは分かっている。
    だが、分かって欲しい。
    男女の関係において、それは避けては通れないということを...。


    293:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 11:32:08.28 ID:ZVBQJkye0
    さて、諸兄等。
    先にナンパは春秋という穏やかなシーズンが、
    街頭での活動において有利である説を開陳した。

    春に、俺が知識を仕入れ準備を施し、
    いざ街頭へ立ち始めたから、
    季節は夏へと向かって進んでいった。

    その間、多くの挫折を繰り返しながらも
    数少ないチャンスを物にできた僥倖もあり、

    キツネうどんの日々では考えられないほど俺の
    ケータイメモリーは華やかになっていった。


    294:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 11:35:11.26 ID:ZVBQJkye0
    そしてサマーシーズン到来である。
    諸兄等に先に示したとおり、
    ナンパは寒い冬や酷暑の中では非常に非能率的だ。
    辛い環境下では、人は心の余裕をなくすだろう。
    ナンパに耳を傾けてくれる女性も極端に減る。
    する側にとってもこれらの季節は身にこたえる。

    夏の到来とともに、俺はナンパ行為を終息させ、
    出会って仲良くなった女性達とより一層関係を深めるべく行動した。


    295:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 11:41:07.16 ID:ZVBQJkye0
    ドラマ、マンガ、ゲームなどでは、
    好きになった異性に誠心誠意アタックして恋愛を成就させるストーリーが王道だ。
    しかし、これは現実では相当厳しい気がする。
    1人の女性に心底入れあげた挙句、
    その思いを袖にされたら男としては精神的に持たない。
    俺もそんな経験がある。


    296:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 11:43:44.84 ID:ZVBQJkye0
    現実の世界では、女性は複数の男からのアプローチを天秤にかけているだろうし、
    男は複数の女性にアプローチをかけながら、同時進行で最終的に親密になる女性を絞っていくものらしい。

    うーん。俺としてはあんまり受け入れたくない現実ではあった。
    これと決めた異性意外もはかりにかけながら行動するのは何だか不純な印象だからだった。


    297:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 11:47:55.64 ID:ZVBQJkye0
    諸兄等はどう思うか。
    某指南書では断然に複数同時進行型を推奨してた。
    1人の女性に激しく精神的エネルギーを集中した場合、
    破綻したときはそのエネルギーの負方向への爆発をモロにくってしまう。
    その絶望感は破壊的。俺に限らず諸兄も経験あると思う。

    だからエネルギーを分散して破綻したショックを緩和する必要があるとのこと。

    確かに1人ダメでも他にもいるもんね~って感じで気楽にやれるほうが精神衛生上プラス。


    298:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 11:51:22.09 ID:ZVBQJkye0
    なので、真夏までのある程度仲良くなっていた4人の女性と、
    友達以上を目指してみることにしてみた。

    夏休みシーズン、俺はバイトで資金を調達しながらの活動。

    キツネうどん当時では考えられない精神的な安定。
    みんなでワイワイというリア充的な楽しみ方ではなかったけど、
    正直にいって楽しかった。


    299:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 11:55:12.57 ID:ZVBQJkye0
    お恥ずかしい話だが、予備校時代の彼女と以来、
    女性と2人きりで遊ぶという経験だった。

    そうして4人の女性達と精神的な距離を縮めるよう努めていると、
    やはり、本当に相性がいい、2人でいると気を遣わなくていいという
    女性は絞られていった。


    300:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 11:58:10.04 ID:ZVBQJkye0
    恋愛の初期は大雑把に言って、
    外見的な評価に始まり、徐々に内面へと向かうみたい。
    つまり、内面・人格を見てもらうには、外見的なふるいを突破しないとダメみたいた。

    キツネうどんの日々のように、
    女性と交流の無かった俺は、女性から内面を考慮される前から対象外の烙印を押されてたのかな。


    301:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 12:04:11.98 ID:ZVBQJkye0
    話を進めると、
    過程である1人の女性との距離がかなり縮まっていった。
    その女性とは、先にファッション街でのテンション↑↑編で紹介した、
    麗(仮名)だ。お嬢様系でありながら、年上ということもあり、
    いつしか麗にリードされるように、様々な遊びの場へ出向くようになった。
    後で分ったんだが、麗は彼氏と別れた直後で寂しさが募ってたらしい。


    302:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 12:06:49.09 ID:ZVBQJkye0
    そしてTDLへ2人で出向くまでに関係は親密になっていった。
    こういうテーマパーク的なスポットは四六時中一緒にいなきゃいけないから、
    仲がかなり進展しないと行けないところだと思う。

    ディズニー効果はすごい。女性を非日常へ放り込む最良の場所みたい。
    思えば麗と恋愛関係になれたのは、TDLを境にした日からだった気がする。


    303:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 12:09:45.73 ID:ZVBQJkye0
    そしてとうとう、麗の家に遊びにいくことになった。
    彼女は都内の部屋へ足を踏み入れたときは新兵当時の気負い以上のものを
    感じた。なぜなら、俺が女性の部屋へ遊びに行くのは、
    恥ずかしながら始めての経験だったからである。

    その先にセッ●スがあるのを意識せずにはいられなかった。


    304:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 12:13:52.68 ID:ZVBQJkye0
    俺の性体験についてあまり語っても興味はないと思うけど、
    一応書くと、その日まで予備校時代の初彼女1人だった。
    しかも、初彼女とはなんと2回しかセッ●スしてなかった。

    書くのも恥ずかしいんだが、初彼女との破局があまりにショックだったためか、
    そのことを良く覚えていた。今思うと気持ち悪いな...。


    305:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 12:17:53.67 ID:ZVBQJkye0
    結局、麗(仮名)と初セッ●スできた。
    俺にとって2人目。数年ぶりのセッ●スである。
    ほぼ童貞と同じ経験値しかなかったから、
    緊張し通しで余裕など皆無だった。


    306:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 12:21:08.46 ID:ZVBQJkye0
    セッ●スという身体的に極めて近い接触を通して、
    2人の親密度はゆるぎないとこまで行った。
    意識せずとも俺たちは恋愛関係になっていた。
    麗(仮名)は現彼女だ。生まれて2人目の彼女ができた。
    こうして、キツネうどんの日々に夢見た彼女ゲットという結末が俺にやってきた!


    307:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 12:24:25.66 ID:ZVBQJkye0
    キツネうどんのスパイラルに苦しみ、
    街頭へ立つ決意をした新兵当時の俺に言ってあげたい。
    その努力は必ず実を結ぶ!諦めるな、と。
    ナンパを通して得た彼女であるが、
    もちろん、普通の健全な交際は続いている。
    ホントにキツネうどんのあの日、決意して良かった!


    308:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 12:29:47.99 ID:ZVBQJkye0
    以上でナンパに至る苦渋に満ちたキツネうどんの日々から、
    行動する中での試行錯誤、挫折、成功体験について、
    大まかに語りました。応援してくださった皆さんがいたから、
    書けました。本当にご支援ありがとうございました。

    去年のキツネうどんの日々にいた俺と同じ悩みを持ってる人も、
    実行すれば何かを変えられると思う。キツネうどんの俺に、
    彼女ができるなんて信じられなかったし...。


    309:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 12:58:44.57 ID:yQHxXoD00
    今はもうナンパしてないの?


    310:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 13:03:01.76 ID:ZVBQJkye0
    >>309もうしてない!ナンパする目的は達成したからね


    311:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 13:53:34.06 ID:pQZrfmXO0
    ナンパしたその他の女の子たちとはどうなった?


    314:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 14:17:59.27 ID:ZVBQJkye0
    >>311決まった彼女ができたあとは会ったりしなくなったよ。
    連絡しなくなった子がほとんどだけど、たまにメールするくらい。


    324:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 15:01:04.58 ID:bgcRQphf0
    >>314
    了解
    女の子との人脈増やす発想はなかったなぁ
    実践してみるよ


    312:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 13:54:55.10 ID:bgcRQphf0
    これは確実にどこかのまとめブログに載る

    4月から大学生なんだけど、モテるために今やっておけ、ってことある?


    314:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 14:17:59.27 ID:ZVBQJkye0
    >>312
    非モテの経験から言うと大学入る前に、
    大学以外の女の子の人脈があるとすごくいいと思う。
    大学で色んな女の子と出会えるなら別だけど、
    俺みたいに悪くすると入学後数ヶ月で男しか周りにいなくなることもあるよ。
    まだ入学まで一ヶ月あるし、入学準備と別に、
    女の子の知り合い増やす活動もしたら今後がかなり違うと思う。

    あと、俺が大学入ってつくづく思いしったことは、
    入学当初のイメージがその後ずっと固定化すること。
    俺は最初ものすごいダサ男だったのよ。
    今でもイケてるとは微塵も思わないが、入学時ホントひどかった。
    だから、服装とか髪型とかホントに気をつけて入学したほうがいい。


    317:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 14:28:18.68 ID:jh8BU0Yv0
    外見はチャラク
    中身は誠実


    320:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 14:33:08.99 ID:ZVBQJkye0
    外見に関してはチャラいのが好きな女性を狙うなら
    チャラくしたほうが成功率上がると思う。
    ターゲット層の女性へ自分を売り込むための外見だから、
    極端に言いえば、ダサ男が好きな女性がいれば、
    ダサ男の格好でいけばいいと思う。

    ちなみに俺は、中間層を狙いました。
    中間層狙いなら、ビームスとかユナイテッドアロウズとかの
    無難なセレクトショップで服選べば十分だと思います。


    326:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 15:25:54.28 ID:QH9Q7Xv70
    お疲れ!参考になったよ!
    久しぶりにナンパしたくなったわ!


    327:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 16:17:20.00 ID:h1bpWSLX0
    終わってしまったw

    でも面白かった!また書いてくれw

    彼女とのセクロスライフを細かくwww


    328:名も無き被検体774号+:2011/02/24(木) 18:51:55.67 ID:UWjz4Ah+0
    面白かったw

    もうナンパなんて年じゃないのが残念だ


    336:名も無き被検体774号+:2011/02/25(金) 01:42:07.28 ID:MmjGVE8I0
    文章上手いな!それに初心者の心境もリアルだしとてもタメになったw
    挫けない心って必要だよね。だからスポーツ選手やお笑い芸人はモテるのでしょう!



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      コメント

      1.気になる名無しさん2011年02月25日 09:44  ▽このコメントに返信

      長すぎワロタwwww
      職業日東駒専には笑ったwwそれ職業じゃなくて学歴だろwww

      2.気になる名無しさん2011年02月25日 10:10  ▽このコメントに返信

      実体験系では俺はこれが面白かったよ。
      350話あったけど一気に読んだ。

      ナンパな一期一会ノススメ♪ [ ttp://ichisusu.com ]
      体験談はこっちかな。 ttp://ichisusu.com/blog/

      3.気になる名無しさん2011年02月25日 10:58  ▽このコメントに返信

      イケメンじゃなくてもフツメン以上ならいいよね
      化け物レベルのブサメンなんだから声かけるだけで犯罪だから無理ゲー

      4.気になる名無しさん2011年02月25日 13:19  ▽このコメントに返信

      日本の女は肉便器なんだから他国の女と比べれば遥かに簡単にやらせるだろう

      5.気になる名無しさん2011年02月25日 13:57  ▽このコメントに返信

      ネトナンは前もって写メ交換が済んでれば会うってなったとき100%ヤレる
      そもそも女の子がふたりっきりでデートにくる時点でむこうはヤルことを想定してる

      ってじっちゃが言ってた

      6.気になる名無しさん2011年02月25日 17:50  ▽このコメントに返信

      ナンパ初心者はチームでやってろw

      ひとりでやるのは上級者

      7.町のコヨーテ2011年02月25日 21:37  ▽このコメントに返信

      非常に面白かったです。
      あなたの人生の一端を垣間見ました。

      自分も昔よくナンパしていて、当時は結果関係なく楽しかったです。

      最近人生楽しくないです。消えたいなんて思うことも。

      変われるもんなら変わりたい。でも年とったし、周りも落ち着いてるし。
      毎日ネガティブです。でもまず行動ですよね。

      久しぶりに、、、ナンパからまた始めようかなって思いました(笑)

      素敵な物語をありがとう。

      8.気になる名無しさん2011年02月26日 02:47  ▽このコメントに返信

      為になった…

      thx

      9.気になる名無しさん2011年02月26日 02:48  ▽このコメントに返信

      勇気が出たわ。ありがとう。

      10.気になる名無しさん2011年02月27日 12:13  ▽このコメントに返信

      超意味が分からんわこのスレwなんなの?w
      かなり長文な上に「新兵」とか「教官」とか明らかに釣りだと思われる用語を並べといてしかもナンパについてはなかなか語らないってどういうことだよwwつか、お前だけがナンパに行ってるのになんで教官から「腰抜け!」って言われるんだよwもうその時点で状況がおかしいだろ。もう釣り臭ありすぎて読んでるこっちが腹が立つほどだった。

      11.気になる名無しさん2011年02月28日 13:43  ▽このコメントに返信

      >>10
      池沼乙

      12.気になる名無しさん2011年03月02日 10:15  ▽このコメントに返信

      拒否反応起こすなら読まなきゃいいじゃない

      13.気になる名無しさん2011年03月09日 18:05  ▽このコメントに返信

      こんだけ努力した1に賞賛を送りたい。
      んでもって、ちゃんといい結果も得られてるし。

      顔面偏差値が高い場合ナンパははもっと簡単。
      カフェでこっちをチラチラ気にして見ている子や、
      道ですれ違うときにあつい視線を絡ませてくる子に声をかけるだけ。
      声かけもいきなり「かわいいね」でOK。
      いつもすんなりなんの障害もない...

      いつも相手が惚れてる前提だもんなー。
      それに比べ1の精神力はすげーよ。かなり頭も使ってるし。
      そして何より女の子の気持ちにも敏感になっただろうしな。
      実際そこが一番重要に思えるから羨ましいよ。
      20代半ば頃になると、結局男の魅力って中身だよなぁって思う。

      っと、長文になったな。



      最後にクラブの話があったけど、1の判断は正しいよ。
      ガチで海老蔵みたいになってるとこ何度か見たw
      DJ、VJ、VCとかになれるなら無双状態だがなかなか大変だよな。
      特定のイベントに通いつめてスタッフになるのがオススメ。
      クラブ内の地位みたいなのってかなり大きいよ。
      参考までに

      14.気になる名無しさん2011年03月19日 18:38  ▽このコメントに返信


      ネタ決定だなこれ。


      理系にチャラ男はいる可能性は非常に低いし
      数学科の女子なんて都市伝説。


      そして、理系はバイトしている暇ないってばよ。

      15.気になる名無しさん2011年03月22日 18:41  ▽このコメントに返信

      数学科でも女子は普通にいるし、バイト始めたのも教養からだって書いてあんだろうが。読解力以前に誤読してんじゃねえよKS

      16.気になる名無しさん2011年03月24日 04:00  ▽このコメントに返信

      じゃぁ「新兵」とか「教官」とかについて説明してくれよ。本当にネタじゃないなら

      17.気になる名無しさん2011年03月24日 22:30  ▽このコメントに返信

      >>16
      すべてのスレがお前のレベルに合わせたものと期待しないことだ。
      この>>1は単にスレの遊びの部分としてそれらの隠喩を使ってるって説明されないとわかんないの?

      18.気になる名無しさん2011年04月10日 21:24  ▽このコメントに返信

      つか無駄に長いよな 普通に3レス~5レスくらいあればまとまるだろ

      19.気になる名無しさん2011年04月11日 01:13  ▽このコメントに返信


      >>18
      無駄に長いとか言うけど
      書くほうが楽しんで書いてる感が伝わってくる文章だったと思う

      その上で話に引き込む力もあったし
      頭を使って書いた文章だと感じられた

      3~5レスにまとまったらおもしろくもないただの池沼のナンパ自慢だろ
      読み手の立場にも書き手の立場にもなれないやつは黙ってPCを風呂に沈めて来い

      20.気になる名無しさん2011年04月15日 19:18  ▽このコメントに返信

      ※14

      国立理系だが普通にバイトできるぞ
      Fランは黙ってろks

      21.気になる名無しさん2011年04月29日 03:08  ▽このコメントに返信

      150の
      俺「俺? 俺は俺って言うんだ!」に吹いた。

      22.気になる名無しさん2011年05月05日 23:21  ▽このコメントに返信

      文章の面白さも然ることながら、この1は論理力や本質を見極める能力がものすごく高いんだろうな。
      俺が普段漠然と感じていた女性の心理をズバズバ文章化してくれてて、すごく納得できた。
      参考になります。

      23.気になる名無しさん2011年05月08日 21:18  ▽このコメントに返信


      女に聞いたほうが早い。

      24.気になる名無しさん2011年05月14日 00:45  ▽このコメントに返信

      インカレには気が向かなかったのか?

      25.気になる名無しさん2011年05月21日 18:19  ▽このコメントに返信

      俺も>>1に近い人間だけど

      米14
      じゃあ赤本とかに載ってるデータの
      数学科入学者女子数はなんなんだ?
      あと、俺がバイトしてたビデオ屋は理系大生が3人いた

      米24
      インカレっても結局サークル内の人間関係になるからな
      初期状態の1じゃあきつねうどんになってた可能性高い
      関係ないけど俺がインカレで合同になった理系大の学生も半分はバイトしてた

      26.気になる名無しさん2011年05月26日 14:46  ▽このコメントに返信

      素直にすごいと思うわ

      文章も面白かった

      27.名無し2011年06月03日 12:48  ▽このコメントに返信

      面白かったがナンパしてきた男を好きになる女ってどうなんだろ?
      現に今もメール進行中の女が数人居るわけだし。

      うちの彼女なんか男友達とメールしてても「誰?」って雰囲気出してくるし
      ある程度は誰でも心配したりすると思うんだけどね。

      28.気になる名無しさん2011年06月20日 14:12  ▽このコメントに返信

      米23

      女に聞いて、女が本当のこと言うとでも思ってんの?
      結婚してても無理だよそんなもん。

      29.気になる名無しさん2011年07月29日 04:02  ▽このコメントに返信

      clubのほーがひっかかるからwww
      ガチでAB造とか言うてたナルシストにワロチ(ω )ホンマにビッチとハメたいならclub行け(゚▽゚)バーカン近くおったら女から寄ってくる!2~3kでお互い酔う!電車ないし、静かなとこで話しよ!って言うたらok(゚゚)金あるよって人は、東京、大阪のVIPあるトコ行けばモデル級とも出会える!

      30.2011年07月31日 15:55  ▽このコメントに返信

      必死すぎてキモいわ。ほとんどの女はナンパしてくる男なんて後で友達に話してネタにするからw

      31.気になる名無しさん2011年08月22日 03:23  ▽このコメントに返信

      ↑必死にやるのを馬鹿にするお前はクズ

      32.ナナシ2012年01月02日 05:23  ▽このコメントに返信

      俺は地蔵だな

      33.イケメンタカシ2012年02月07日 08:17  ▽このコメントに返信

      ごめん、根底から覆すけど。ナンパで得たゴミ女なんてゴミでしかないからね?

      34.気になる名無し2012年06月21日 17:31  ▽このコメントに返信

      1の思考回路キモすぎ

      35.小島2012年07月28日 00:59  ▽このコメントに返信

      否定的意見をコメント欄で言うやつはなんなんだよ笑
      お前がやってみろよ
      長い文書嫌なら読むな
      長い方が読み物としての内容も充実してるし3~5スレと無理に決まってんだろ

      36.気になる名無しさん2013年05月15日 00:08  ▽このコメントに返信

      全力で取り組むって凄い事だよね。1面白かったよ!

      37.気になる名無しさん2014年03月10日 14:48  ▽このコメントに返信

      たまにストナンやったけど一人じゃ流石にきつかった・・・
      今はもう子供いるし無理だけど、子育て終わった20年後くらいにまたやりたいわw

      38.気になる名無しさん2015年11月10日 19:18  ▽このコメントに返信

      空港で声かけるって上手いなって思った。
      女からしたらナンパというか偶然の出逢いっぽく感じて警戒しない。
      道歩いてる時話しかけてくるのはゲスいナンパって警戒するけどね。
      女としては偶然の出逢いに期待してるわけよ。

      39.気になる名無しさん2018年08月07日 23:36  ▽このコメントに返信

      嘘松

      40.気になる名無しさん2018年08月07日 23:46  ▽このコメントに返信

      ハートDokiDoki♪

      41.気になる名無しさん2018年08月07日 23:46  ▽このコメントに返信

      1ページで読むのやめた

      42.気になる名無しさん2018年08月08日 00:15  ▽このコメントに返信

      長すぎ。
      モテないエピソードとかそういう前置きは可能な限り端折って欲しいわ。

      43.気になる名無しさん2018年08月08日 01:56  ▽このコメントに返信

      ナンパしてくる人ってなんかもう、いつもやってる感、慣れてる感があって嫌だ。

      44.気になる名無しさん2018年08月08日 03:40  ▽このコメントに返信

      なんもしなくても向こうから声掛けてくれてご飯誘われたりする僕は勝ち組でいいですか?

      45.気になる名無しさん2018年08月08日 05:34  ▽このコメントに返信

      スマホで1/12まであって読むのやめた

      46.気になる名無しさん2018年08月08日 06:11  ▽このコメントに返信

      嘘松

      47.気になる名無しさん2018年08月08日 07:34  ▽このコメントに返信

      ※44
      せめて匿名ネッツではそういうキャラでいたいヒキニート?

      48.気になる名無しさん2018年08月08日 09:29  ▽このコメントに返信

      面白かった
      自己分析や考察がとてもためになった

      49.気になる名無しさん2018年08月08日 10:41  ▽このコメントに返信

      くず

      50.気になる名無しさん2018年08月08日 13:34  ▽このコメントに返信

      ナンパに引っかかるような軽い女に興味ないなぁ

      51.気になる名無しさん2018年08月08日 15:02  ▽このコメントに返信

      12ページ長かったけどいい物語だったわ
      めちゃめちゃおもしろかった!
      イッチの文章力から察するに高学歴だな

      52.気になる名無しさん2018年08月08日 21:02  ▽このコメントに返信

      無駄に長くしないで完結にしてくれよ~
      面白そうだけどあまりに長くて飛ばし飛ばししか読めんわ

      53.気になる名無しさん2018年08月10日 11:40  ▽このコメントに返信

      実際の顔面偏差値はもうちょっと高くて、あと学歴は偏差値60以上とみた。ナンパしそうに見えないけど燻ってたタイプね。

      54.気になる名無しさん2018年08月10日 14:11  ▽このコメントに返信

      やっぱメイクとか髪の毛の色はある程度派手目にすると、よってくる男を避けるために必要な防衛手段なのよね。
      黒髪でモサいスカート姿だと「俺でもいける!」って思われるしそれはとても屈辱的でもある。気持ち悪いから。

      55.気になる名無しさん2018年08月15日 00:26  ▽このコメントに返信

      ナンパと自己啓発は通じるものがあるけど
      それに付きあわされる街の女性は大変だなw

      56.い気になる名無しさんあ2018年08月18日 06:53  ▽このコメントに返信

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