【閲覧注意】巨頭オとかいうクッソ不気味な話wwwwwwww

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    コメント

    P1020088

    1: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 00:56:02.60ID:Pj1YeuhZp.net
    こわい


    4: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 00:57:28.43ID:3rADwzXg0.net
    あれなんなんやろ
    いつの書き込みや



    8: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 00:59:15.93ID:Oq/3QdB30.net
    巨頭村


    11: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:00:48.59ID:cUWW1bm1p.net
    どういうのやっけ
    数年前、ふとある村の事を思い出した。
    一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
    心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。

    連休に一人で車を走らせた。
    記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
    村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、
    その看板を見つけたときあれっと思った。
    「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。


    変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
    車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。

    車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、
    頭がやたら大きい人間?が出てきた。

    え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!
    しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。
    両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。

    車から降りないでよかった。
    恐ろしい勢いで車をバックさせ、
    とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
    帰って地図を見ても、数年前に言った村と、
    その日行った場所は間違っていなかった。

    だが、もう一度行こうとは思わない



    17: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:02:34.40ID:444Ux7Kl0.net
    半角カナが何故か不気味なんだよなぁ
    巨頭オならそこまで怖くない




    6: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 00:58:05.75ID:LbI9+87P0.net
    巨とオ


    7: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 00:58:20.96ID:bSgd/wZ40.net
    村のクソジジイがキレる系の話より不気味で面白い


    9: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 00:59:58.00ID:DwDCsXNfM.net
    オは村の字がかすれただけ説を推すやつはこの話の肝がわかってない


    179: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:22:22.18ID:oqbnI7igr.net
    >>9
    まあ不粋なのを承知で真剣に考察するなら
    村がかすれたってのよりも右上を指す矢印のことだったって方がそれっぽい



    118: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:16:41.99ID:D8PUqRPWM.net
    >>9
    肝って何や
    「巨頭オ」っていう意味わからん字面の不気味さ不条理さ得体の知れなさが魅力やから理屈付けしたらアカンとかそういう話?



    131: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:18:03.95ID:DwDCsXNfM.net
    >>118
    まあ大体そんなとこや
    無理に説明したらこの話の怖さが薄れるってことや



    144: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:19:29.69ID:IvU4aBRQd.net
    >>131
    そもそも「巨頭村だからそんな化物がいてもしゃーない」とはならんしな



    197: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:23:40.35ID:D8PUqRPWM.net
    >>131
    まぁホラーに限らず創作における謎ってそんなもんやな
    下手にネタバラしされるぐらいならわからんままにしといた方がええ



    12: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:00:59.79ID:nT4laahRx.net
    個人的にはリンフォンとかナールナーシュみたいなモノにまつわる話の方が怖い
    https://www.youtube.com/watch?v=AgiAQuYrFXw



    ナールナーシュ

    7~8年前、自分はパワーストーンにはまっていて、色々集めていました。
    集めてた理由は別に不思議な効果を期待したりではなくて、単純にキレイだから。

    男のくせにキラキラしたものが好きで、でも当時社会人になったばかりの自分には高価な宝石なんて到底手が出ないので、安価なパワーストーンに流れたわけです。
    一度集め始めると熱が入るもので、気がつけばちょっとしたコレクションと言えるくらいに色んな石を集めていました。

    ある日、某ネットオークションで掘り出し物を探していた時、黒い卵形の石を発見。
    ラブラドライトのエッグで、縦10cmくらいの大きさ。
    ラブラドライトは自分も何点か持っていましたが、紹介写真のそれは、そのどれよりも綺麗で、神秘的な光を放っているように見えました。

    ……欲しい。凄く欲しい。

    何故か異様に惹き付けられ、価格を見ると、意外なことに即決で破格の値段設定。
    ほとんど捨て値と言ってもいいくらいで、
    「こんなにグレード高そうなのに……」
    と首を傾げました。

    同じ石でもグレードで価格もピンキリですが、どう見ても最高級の逸品にしか見えないのに。
    出品者の説明を見ると、海外旅行の際に買ったものということで、一度人の手に渡ったものだからこのくらい安くないと売れないのかも……と納得しました。

    ことパワーストーンに関しては、他人のお古なんて絶対NGという人もいますから。
    私はそういうのは全然気にしない性分だったので、すぐに落札しました。



    723 :2/10:2011/09/16(金) 17:20:20.25 ID:5MdxD8NT0
    程なくして、その石が届きました。
    丁寧に梱包されていて、写真で見たとおり凄く綺麗なラブラドライト。
    あまりに安かったので、もしかすると写真とは別の安物が送られてきたり?と一抹の不安もありましたが、間違いなく写真の石でした。

    良い買い物をしたと上機嫌で、出品者にお礼を言おうとネットにアクセスすると、何故か出品者の登録情報が削除されていました。

    そのラブラドライトは見れば見るほど美しく、その青白い輝きを見ていると何ともいえない恍惚感を感じ、その日はその石を握り締めて眠りました。

    その夜、妙な夢を見たのです。
    どこかの薄暗い森の中、私は1本の大きな木に縛り付けられていて、目の前には小さな子供達が10人ほど立っています。
    全員黒髪で肌は浅黒く、半裸に近い服装。まるでどこかの先住民のよう。
    その子達が一様に、私を指差して、
    「ナール、ナーシュ」
    と繰り返すのです。

    ナーシュ……?
    意味が分からず呆然としていると、自分の頭上で“ズルズルッ"と何かが動くような気配。
    何か大きなものが、私が括りつけられている木の上にいる。
    しかし、確認しようにも首が動かず上を向けない。

    目の前では子供達が変わらず
    「ナール、ナーシュ」
    と繰り返しています。
    よく見ると子供達は全員無表情で、まるで生気を感じない……

    急に恐ろしくなった私は、無我夢中で身をよじって逃げようとして―――目を覚ましました。



    725 :3/10:2011/09/16(金) 17:22:20.65 ID:5MdxD8NT0
    息が荒く、全身汗でびっしょり。心臓が激しく鳴っていました。
    時計を見るともう朝。そこでさっきのが夢だったと理解して安堵。変な夢を見た。

    シャワーでも浴びようと二階の寝室から一階へ降りると、先に起きていた姉(当方実家住まいです)と遭遇。
    私「おはよう」
    姉「おはよ。なにそれ、目、どうしたの」
    私「目?」
    言われて鏡を見ると、右目が真っ赤に充血していました。

    それから数日、私は頻繁にこの奇妙な夢を見るようになりました。
    縛られた私。
    「ナール、ナーシュ」
    と呟く子供たち。木の上にいる何か。
    その度に汗だくになって飛び起き、夢だったと安堵する。

    何か重要な意味があるのかもしれない……
    最初こそ然程気にしなかったものの、こう続けて同じ夢を見ると、ただの夢だと片付けることも出来なくなってきました。
    そしてこの夢を見た後は、必ず右目が充血しているのです。
    思えば、夢を見るようになったのは、例の黒い石を購入してから。
    あの石に何か関係があるのかも、と思うようになりました。

    購入してからというもの、私はあの黒い石を常に持ち歩いていました。
    見つめると不思議な恍惚感に囚われ、片時も手放したくなかったのです。
    外出する時はポケットに、入浴の時は一緒に持ち込み、眠る時も手に持って。
    文字通り肌身離さず大切にしており、今思えば少し異常なほどだったと思います。



    726 :4/10:2011/09/16(金) 17:24:06.57 ID:5MdxD8NT0
    けど、夢のことを考えると、何だか不気味にも思えてきて。
    居間でテーブルの上にその石を置いてじっと眺めていた時、その日は親戚の家族が遊びに来ていたのですが、その小さい子供二人が私が見ている石に気付き、近寄ってきました。
    5歳のSくんと、7歳のKちゃん。

    S「何見てるの?」
    K「なにそれ!見せて、見せて!」

    今までこの石を誰かに見せたことは無かったのですが、子供にせがまれると駄目とはいえず、二人に見せてあげました。

    K「すごい、綺麗だねー」
    S「……あ」
    はしゃぐKちゃんとは対照的に、怯えたような様子のSくん。
    私「どうしたの?」
    S「それ、こわい」
    何故かSくんは石を怖がっていました。

    Kちゃんは
    「なにそれー」
    と笑っていましたが、その場は何もなく、また二人は一緒に外へ遊びに行きました。

    それから夜になって、夕飯も終わり、そろそろ親戚家族が帰ろうと帰り支度をしていた時。
    私はキッチンで洗い物を片付けていたのですが、ふと背後に誰かが立つ気配を感じて振り返ると、Kちゃんが立っていました。

    私「Kちゃん?」
    何だか様子がおかしかったのです。
    顔色が真っ白で、目つきも虚ろ。口の端には泡立ったよだれが垂れていました。
    私「Kちゃん、どうしたの?大丈夫?」
    屈みこんで顔を近づけると、Kちゃんはぽつりと、
    「ナーシュ」



    728 :5/10:2011/09/16(金) 17:25:53.98 ID:5MdxD8NT0
    何が起こったのか分かりませんでした。
    気がつくと私は顔を押さえて倒れていて、Sくんの泣き声が聞こえて、それを聞きつけた親戚のおじさんがやってきて、私の姿を見るなり
    「何があった!?」
    と大慌て。

    私はすぐに起き上がったのですが、おじさんに
    「動かんでいい」
    と言われて、椅子に座らされました。

    私は右目のあたりから流血していて、ぼたぼたと床に血が落ちるのを放心状態で見ていました。
    何?何で?今、Kちゃんと話してて……

    私「おじさん、Kちゃんは?」
    おじさん「K?Kならそこにいるだろ。ちょっと待って、今母さんがタオル持ってくるから」
    言われて見ると、Kちゃんは私のそばに立っていました。
    不思議そうな顔で、
    「お兄ちゃん、どうしたの?」
    と言うKちゃん。

    足元には血のついた果物ナイフが転がっていました。
    そう、さっきあれで、いきなり顔を。
    でも……理由が分からない。
    それに、私に切りつける直前、確かに言った。
    「ナーシュ」
    と。

    それからすぐに病院へ運ばれました。
    幸いにも眼球は無事で、右目の上の眉あたりに痕が残ったものの、視力には問題ないということでした。
    現場は誰も見ておらず、私の怪我は転んだ拍子にナイフで切ったということで落ち着きました。
    後でそれとなくKちゃんに聞いてみましたが、
    「気がついたらお兄ちゃんが倒れてた」
    と言っており、覚えていない様子。

    私としてもKちゃんを責める気になれず、むしろ「ナーシュ」と呟いていたのが不気味で、あまり深く追求するのはやめました。



    729 :6/10:2011/09/16(金) 17:27:42.03 ID:5MdxD8NT0
    その後、私は黒い石を持ち歩いたりすることはやめました。
    きっとこれが原因だ。思えばKちゃんのことだって、直前にあの石に触らせた。
    この石は何かおかしい……そう考え、石を手放すことに決めました。

    とはいえただ捨ててしまう気にもなれず、霊感があるという友人のYに相談してみることにしました。
    Yには自分の霊体験など何度か聞かせてもらったことがありましたが、いつもは友達の間で半ばネタとして話していたので、私自身Yに本当に霊感があるのかは半信半疑でした。
    なので、駄目もとでとりあえず連絡してみたのです。

    『あ、お前か。久しぶりじゃん』
    Yと連絡を取ったのは数ヶ月ぶりで、少し談笑したあと本題に。
    私「Yさ、霊感あるっていってたよね?あれってマジ?」
    Y『ん?……あ、やっぱりそういう話?』
    何となく予感があったようで、Yの声が急に神妙になりました。

    私「俺がパワーストーンとか集めてたの知ってるだろ?最近なんか変な感じの奴見つけてさ」
    Y『それを見てほしいって?』
    私「うん……」
    Yは少し黙った後、
    Y『いいけど……なあ、お前、今周りに誰かいるか?TVとか点けてる?』
    私「いや、部屋に一人だけど?」
    Y『あー……どうしようなぁ』
    私「何かまずいの?」
    Y『いや……それじゃ、明日お前の家行っていいか?』
    私「え?いや、こっちから行くよ、悪いし」
    Y『それはいい。俺が行くから、待っててくれ』



    730 :7/10:2011/09/16(金) 17:29:29.54 ID:5MdxD8NT0
    後日、お昼過ぎにYが家にやってきました。
    Y「おう」
    私「いらっしゃい。上がってよ」
    この日は家族が全員出かけていて、いつになく強張った顔のYを居間へ案内しました。

    Y「……で、石っていうのは?」
    私「これなんだけど」

    私が石を取り出すと、Yの顔色が変わりました。
    Y「…………」
    私「Y?」
    Yはじっと石を見つめた後、
    Y「お前、こんなもんどうやって手に入れた?……誰かから貰ったのか?」
    私「いや、ネットのオークションで買ったんだけど」
    Y「あぁ……」

    Yは納得したように頷き、大きく息を吐きました。
    普段楽天家で陽気な性格のYが、見たことが無いほど神妙な顔をしているのを見て、私は何だか怖くなりました。

    私「何かやばそうなの?」
    Y「……俺もよく分からんけど、何かの御神体みたいなもんじゃないかな」
    私「ごしんたい?」
    Y「日本のじゃない、どこか外国の……まあ、ちゃんとした場所に預けた方がいいわ。あんまりいい影響は無いと思うし」

    一呼吸置いて、
    Y「お前、目ぇ大丈夫か?右目」
    私「えっ」
    どきりとしました。
    あの奇妙な夢を見た後は、必ず右目が充血するのです。

    Y「この石見てると、目が痛い。何かあるんだろうな、これも」
    私「……」
    Y「……なあ。この石、良かったら俺が預かろうか?」
    いきなりの意外な言葉に、正直面食らいました。



    731 :8/10:2011/09/16(金) 17:31:15.00 ID:5MdxD8NT0
    Y「俺の知り合いに、こういうのちゃんと保管してくれる人がいる。その人に渡してやるよ。これ以上ここに置いていてもあれだしな……」
    Yの申し出は、正直ありがたいものでした。
    私としてもすっかり恐怖心が芽生えてしまい、この石を手放したいと思っていたのです。

    私「俺は助かるけど……いいの?」
    Y「うん、まあ乗りかかった船だよ。多分その子らも、その方がいいだろうしな」
    私「ありがとう、助かる。……その子らって?」
    Y「お前の周りに子供が沢山いる。何か全員、お前のこと指差してるぞ」

    ……正直、血の気が引く思いでした。

    Y「じゃあ、受け渡しが終わったら連絡する」
    そうしてその日、その石をYに持ち帰ってもらい、私はやっと気苦労から解放されたと思いました。
    今日からは安心して眠れる。そう思い寝床に着いたのですが、また夢を見ました。

    気がつけば薄暗い森の中。
    大きな木があって、半裸の子供達がいる。ここまではいつもと同じ。
    違ったのは、子供達が全員で私にしがみついていて、目の前の木に括りつけられているのがYだということ。
    Yは怯えた顔で私に何か叫び、必死に身をよじって逃げようとしていました。
    見ると右目が抉られていて、血が黒い泥のように流れていて。

    私も必死に逃げようとするけれど、子供とは思えない凄い力で押さえつけられて、それが十人いるのだからビクともしない。
    「ナール」
    「ナーシュ」
    子供達が呟くと、Yが括りつけられた木の上の方で何かが動きました。
    いつもは見えなかった。けれど、この位置からは見える。



    732 :9/10:2011/09/16(金) 17:33:06.44 ID:5MdxD8NT0
    大蛇。
    青白い鱗の大蛇が、木を伝ってYの方へずりずりと降りてきて、Yの頭の上で大きく口を開けました。
    Yは泣き叫んでいました。ただ、彼の声は聞こえない。

    そのまま彼の顔がすっぽりと蛇の口に納まり、蛇が身をよじると、あっさりとYの首が千切られてしまいました。
    私はそれを呆然と見ていて。
    木に括りつけられたYの胴体の上で、蛇がこちらへ顔を向けた。
    右目が無い蛇。

    そこで目が覚めた。
    時間は早朝。息が荒く、心臓が激しく鳴っていて、全身汗でびっしょりで、顔は涙でぐしゃぐしゃ。
    しばらくベッドの上で、自分の体を抱きしめて泣いていました。

    Yが死んだ。蛇に喰われた。
    でも夢、あれは夢だ。ただの夢。

    そう自分に言い聞かせて、それでも落ち着いてから、念のためYに連絡しようかと思いましたが、妙な不安に駆られて、向こうからのその後の連絡を待とうと決めました。



    734 :10/10:2011/09/16(金) 17:34:56.89 ID:5MdxD8NT0
    Yが交通事故で死んだと知ったのは、それから四日後。
    車で走行中、トンネルの入り口付近で反対車線に飛び出して、対向車と衝突したそうでした。
    私が事故現場に行った時には、もう事故の痕跡は殆どありませんでしたが、微かにガラスの破片やタイヤの跡らしきものが見られました。

    ……何でYは死んだんだろう。
    その痕跡を見ながら、ぼんやり考えました。
    私のせいなのでしょうか。
    あんな相談を持ちかけたから、Yはあの黒い石に、殺されたのでしょうか。

    あの事故から十年近く経った今でも、後悔の念が消えません。
    あの夢がYの死と無関係だったとは到底思えないのです。
    あの蛇と子供達は何なのか。

    誰かに聞いてほしくて、この話を投稿しました。
    何か分かる、あるいは知っている人はいませんか?

    ただ、ごめんなさい。
    KちゃんやYのこともあり、今まで誰かに話したことなんて無いから、これを読んだことで何か影響が出るものなのかは分かりません。

    ただ、あの蛇はかなり執念深いようです。
    今でもあの夢は見るし、私の右目は白内障で見えなくなってしまったし、Yの事故現場で拾ったあの黒い石の欠片も、いま手元にあるのです。

    やっぱり、凄く綺麗。


    717: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:02:35.24ID:85+3PVId0.net
    >>12
    ナールナーシュて初めて聞いたわ

    ワイはコトリバコとか裏S区みたいな土地に纏わる話が好きやな

    https://www.youtube.com/watch?v=AztwNO-900U


    裏S区

    763 本当にあった怖い名無し sage 2007/03/14(水) 04:54:54 ID:Xss+iCNa0
    長文です。

    九州のある地域の話。
    仮だがS区という地域の山を越えた地域の裏S区って呼ばれてる地域の話。
    現在では裏とは言わずに「新S区」って呼ばれてるがじいちゃん、ばあちゃんは今でも裏S区と呼んでる。
    まぁ、裏と言うのは良くない意味を含んでる。
    この場合の裏は部落の位置する場所を暗に表してる。
    高校時代は部落差別の講義も頻繁にあるような地域。そこでの話。
    (あくまで体験談&自分の主観の為部落差別、同和への差別の話ではありません)


    今から何年か前に男の子(仮にA)が一人行方不明になった。(結局自殺してたのが見つかったけど)
    俺はS区出身者。彼は裏S区出身者だけどS区の地域にある高校に通ってた。
    まぁ、彼は友人だった。あくまで「だった」だ。
    1年の頃は仲良かった。彼が一人の生徒をいじめるまでは。
    いじめられたのは俺。周りはだれも止めない。止めてくれないし、見てもない。傍観者ですらなかった。
    必死にやめてと懇願しても殴る、蹴る。俺は急に始まったから最初はただの
    喧嘩と思い殴りあったが、彼の体格と俺のでは全く強さが違う。
    でも、次の日も急に殴ってきた。意味も無く。理由を聞くも答えない。
    薄っすらと笑ってたからもう兎に角怖かった。

    764 本当にあった怖い名無し sage 2007/03/14(水) 04:57:13 ID:Xss+iCNa0
    ある日いきなりAが学校に来なくなった。俺はかなりうれしかった。
    でも、もうその状況では誰も俺に話かける奴はいなかった。初めての孤独を味わった。
    多数の中に居るのに絶対的な孤独だった。それからAが3週間学校を休んだある日、先生が俺を呼び出した。
    ここからは会話

    先生「お前Aと仲良かっただろ?」
    俺 「いえ・・。」
    先生「う~ん・・・。お前Aをいじめてないか?」
    俺 「はい??え?俺が??それともAが俺を???」
    先生「いや、お前が。大丈夫誰にも言わんから言ってみろ。問題にもせんから」
    俺 「いや、俺がですか???」

    このときは本当に意味が分からなかった。先生の中では俺がいじめてることになってるし。
    で、俺は本当のことを言うことにした。

    俺 「本当は言いたくなかったけど、俺がいじめられてました・・。皆の前で殴る蹴るの暴力を受けてましたし・・・。」
    先生「本当か??お前が??他の生徒も見てたか??」
    俺 「見てましたよ。っていうか何で先生は俺がいじめてるって思ったんですか?誰かが言ったんですか?」
    先生「いや・・・。いや、何でも無い。」


    765 763 sage 2007/03/14(水) 05:01:28 ID:Xss+iCNa0
    先生の態度がこの時点で明らかにおかしい。何故か動揺してる感じ。それから数分二人とも無言。
    その数分後にいきなり先生が言い出した。

    先生「Aがな、休んどるやろが?なしてか分からんけど、登校拒否みたいな感じでな家に電話しても
       親がでておらんって言うてきるんよ。」
    俺 「・・・。」
    先生「そんでな、昨日やっとAと連絡とれて、色々聞いたんよ。そしたらAが言ったのがお前が怖いって言うんよ。」
    俺 「はい??俺が???」
    先生「う~ん・・・。そうなんよ。お前が怖いって言って聞かんのよ。」
    俺 「いやいや、俺が?逆ですけどね。俺はAが怖いし」
    先生「ほうか、いや、分かった。もっかい聞くけどお前はいじめてないな?」
    俺 「はい。」

    って言うやりとりの後解放されて、自宅に帰った。

    766 763 sage 2007/03/14(水) 05:02:42 ID:Xss+iCNa0
    実際のイジメって多人数を1人でイジメルものだと思ってた。中学生の時にイジメを
    見たことあったからそのときのイメージをイジメだと思ったし、よく聞くイジメも
    大体が多人数が1人にお金をたかる、トイレで裸にする。こういうことをすることだと
    思ってた。まさか、たった一人の人間がたった1人の人間をイジメルのに先生まで巻き込み
    俺一人だけをのけ者にしようとしてるとは思わなかった。
    生まれて初めて人に殺意を抱いた。ぶん殴るとかじゃなく、ぶっ殺したい。って本気で思った。

    767 763 sage 2007/03/14(水) 05:04:32 ID:Xss+iCNa0
    その次の日から俺は学校を休んだ。行く気にはなれんし、行っても一人だし。と思って。
    ただ、この登校拒否中にありえないものを見てしまい、俺はちょっと頭がおかしくなりかけた。
    起こったのは、「飛び降り自殺」
    俺の住んでたマンションから人が飛び降りた。たまたまエレベーターホールでエレベーター待ちだった
    俺の耳に「ギぃーーーーー」って言う奇怪な声と、その数秒後に「どーーーーん!」っていう
    音。
    そのどーんっと言う音は自転車置き場の屋根に落ちたらしいのだが、それを覗き見たときは本当に吐き気と涙がボロボロ出た。
    これはただの恐怖心からなんだが、でもイジメにあっていた俺にはとてつもなく多きな傷だった。
    これは本当にトラウマになっていて今でもエレベーターに乗れなくなった。
    会社とかにある建物の中にある奴はまだ何とか乗れるが、
    マンションにあるような外の風景が見えるものには全く乗れなくなった。
    なぜならこのときに絶対ありえないものを見たから

    768 763 sage 2007/03/14(水) 05:06:04 ID:Xss+iCNa0
    自転車置き場を見下ろしてた俺が前を向きなおした瞬間に螺旋階段が見えた。
    そこに下に落ちてる人間と全く同じ服で髪型(これは微妙で下にあるモノとは異なってたようにも見える)
    のニンゲンが立ってた。これは多分見てはダメだったんだと思う。
    螺旋階段を下に向かってゆっくり
    降りていってたんだ。すごくゆっくり下を向いたまま歩いてた。下にあるものと瓜二つのニンゲンが。
    ここでエレベーターが来たときの合図の「ピン」って音が鳴ったんでビク!ってなり後ろを振り向いた。
    そこにも居た。と思う。多分いたんだろう。でも良く覚えてない。
    今考えれば居たのか?と思うけどそのときは居たって思ってた。
    「ピン」の音に振り返った瞬間にどーんって再度聞こえたんだ。
    でも、今度の音はエレベーターの中から。どーん、どーーん。どーーーん。どーーーーん。って
    俺はもう、発狂状態になってそれから倒れたみたい。

    直ぐに病院に連れて行かれた。見たもの、聞いたものを全て忘れるように医者から言われて薬も
    処方されてそれから1週間は「うぅぅ」ってうめき声を上げてるしかなかった。
    1週間過ぎぐらいにはだいぶ良くなっていたのだけど、本当は親や医者をだましてた。
    よくなってなんか無かった。寧ろそのときからその「どーん」って音はずっと着いて廻ってた。

    769 763 sage 2007/03/14(水) 05:08:35 ID:Xss+iCNa0
    その後、学校に行こうと思いだしたころにAの存在を思い出した。俺がそもそもこんな事になったのもAのせいだ。
    あいつがあんなイジメをしなければこんな目にもあわなかった。
    アイツは俺をこんな目にあわせる様な奴だから居なくなればいい。そうだ、この「どーん」って言う音に頼もう。
    って本気で思ってた。俺は本当におかしくなってたんだと思う。本気でこの「音」の主に
    お願いしてた。

    次の日に学校に行った俺は昼休みの時に早退したいと先生に言った。先生も俺がどういう状況かを
    知っていたからすぐにOKを出してくれた。Aはその日も休みだった。
    その帰りがけに先日部落差別を無くそうという話を学校でしていた(講義で)、おじさんに出会った。
    そのおじさんはAのおじさんに当たり何度か会って話したこともあった。
    だけどそのおじさんが俺を見た後からの様子や態度が
    明らかにおかしい。最初見かけた時は普通に挨拶をしたのにその後俺を二度見のような感じで見て
    いきなり、「あ~・・・。」とかいいだした。
    俺は「こいつもAに何か言われてんのか?」って感じで
    被害妄想を爆発させて怪訝な態度のこのおじさんを無視して横切っろうとしてた。
    そのときに急にそのおじさんがブツブツブツブツお経のようなものを唱え始めた。
    俺はぎょっ?!っとして、そのおじさんを見返した。いきなり、あって「あ~」などと
    わけのわからない態度を取り出し、それだけならまだしも俺にお経を唱えたのだ。

    770 763 sage 2007/03/14(水) 05:11:06 ID:Xss+iCNa0
    生まれて初めて自分から人をぶん殴った。
    言い訳がましいけど精神的におかしかったから殴る事の善悪は全くなかった。ただ、苛々だけに身を任した感じ。
    いきなりでびっくりしたのかそのおじさんもうずくまって
    「うぅ。。」って言ってたが無視して蹴りを入れてた。Aの親戚ってだけでも苛々してたのもあり、
    「こら、お前らの家族は異常者のあつまりか?人を貶めるように生きてるのか??お前差別をどうの
    こうの言ってたが自分がする分にはかまわんのか?あ~??何とか言えや。こら!お前らは差別される
    べき場所の生まれやけ、頭がおかしいんか?」って感じでずっと蹴り続けてた。でも、ここで再度予想外のことが起きた。
    以下会話。

    771 763 sage 2007/03/14(水) 05:13:14 ID:Xss+iCNa0
    おじさん「ははははははははは」
    俺 「!?なんか気持ち悪い。いきなり笑い始めやがって!」
    おじさん「あははははは。お前か、お前やったんか。はははは」
    俺 「??まじ意味分からん、なんがおかしいんか?」(未だ蹴り続けてたけどこの時は大分蹴りは弱くなってる。)
    おじさん「ははは、やっと会えたわ。はははそりゃAも****やなー。ははは」(何を言ってるのか意味不明。)
    俺 「は???お前ら家族で俺をイジメようてしよったんか?」(この辺りで怖くなって蹴らなくなってた)
    おじさん「おい、お前がどうしようが勝手やけど、○○←俺の名前 が痛がるぞ。アニキは許しても俺は見逃さんぞ」
    俺 「は???マジでお前んとこはキチ○イの集団なんか?おい?」
    おじさん「○○君、ちょっと黙っとき。おじさんが良いって言うまで黙っとき」
    俺 「いや、意味わから・」「どーーーーーん」

    いきなり耳元で音が鳴った。俺はビクってして振り返ったら目の前にのっぺりとした
    細面の顔が血だらけのままピクピクしながら笑ってた。俺はまた、発狂した。
    この顔の見え方がかなり異常で、通常ニンゲンの顔を見る場合に半分だけ見えるって言うのはありえない。
    でもこの目の前の顔は、例えていうとテレビ画面の中にある顔がカメラのせいで半分だけ途切れてて半分は見えてる状態。
    その瞬間にAのおじさんに力いっぱい殴られて、意識を失った。

    772 763 2007/03/14(水) 05:14:20 ID:Xss+iCNa0
    起きた時に、俺は家の自分の部屋ではなくてリビングの隣の両親の寝室で寝かされてた。
    時間を見たら20時。リビングからの明かりが漏れてて両親が誰かと話しをしてた。
    俺が起き上がり、寝室のドアを開けてその人物を見たときにすぐに飛び掛った。
    AのおじさんとAの叔母に当たる人がそこに座って両親と話てたから、それを見た瞬間にもう、飛び掛ってた。
    直ぐに親父に抑えられてたけど俺は吼えてたと思う。
    Aのおじさんは「ごめん、本当に悪かったね」を繰り返してたけど、どうしても許せなくて
    親父の腕の中でもがいてた。母親がイキナリ俺の頬をひっぱたいて、「あんたも話しを聞きなさい!」
    とか言い出してたけど、俺はもう、親にまで裏切られた感じがして家を飛び出そうとして
    親父の手から抜け出し、自分の部屋に向かい上着とサイフをとった。
    が、上着を羽織ろうとした瞬間に上着の腕の中に自分以外の手があった感触がして再度叫んだ。
    両親とAのおじ、叔母が直ぐに来て、Aの叔母がブツブツ言いながらお経みたいなものを唱え始めだして
    おじが俺の服を掴んで踏み始めた。親父は青ざめてそれを見てて、母親は一緒に手を合掌して俺を見てた。
    この時は、マジで自分が狂人になったのかと思った。

    数分後俺も落ち着いてきて、両親とAのおじ、おばと共にリビングへ向かった。
    それまでの短い時間、Aのおじさんはずっと俺に謝ってた。
    それからのリビングでの話しは今でも忘れられないしそこで再度起こったことも
    忘れられない。以下会話(Aのおじさん=Bさん、Aのおばさん=Cさん とする)
    774 763 sage 2007/03/14(水) 05:17:22 ID:Xss+iCNa0
    Bさん「本当に、殴ってしまってごめんな。」
    俺 「いや、いいです。こちらも苛々してましたのですみません。」
    親父「ん?お前なんかしたんか?」
    俺 「いや、俺がBさんを殴ってしまった。」
    Bさん「あ、いや、それは俺が○君を見ていきなりお経とか唱えたから嫌な気がしたんやろ?
        ○君のせいじゃないわ。俺がいきなりすぎたんがいけんかったやから」
    親父「申し訳ございません、それは聞いてなかったので」
    俺 「え?なんの話をしよん?俺がBさんを殴ってBさんがいきなり」
      ここまで言って気絶前の事を思い出した。
    俺 「あれ??俺気絶する前にナニカ見たわ・・・」
    Bさん「うん、そやろな・。俺は○君みて直ぐに気づいてなぁ。何かおるって、それでお経を唱えたんよ」
    母 「大丈夫なんですか?何かって何ですか?」
    Cさん「えっとね、私らが住んどる地域がなんで裏S区って言われるか知っとる?」
    親父「えっと、失礼かもしれませんが、差別的な意味ですよね?」
    Bさん「それはそっちだけの認識やな、じいさん、ばあさんによう言われたやろ?裏Sには近寄るなて」
    親父「言われましたね。でもそれは部落差別的なもんやと思ってましたけど、違うんですか?」
    Bさん「いや、そうや。そうなんやけど、差別があるけ言うても今も言い続けよるんは裏Sの歴史が
        ちと異常なんや。」
    親父「いや、私も妻も生まれはS区やからその辺は分かってますけど、部落とか集落系での差別って
       どっこも同じようなものでしょ?だから、異常っていうのはわかります。」
    Bさん「はは。そうやろ?そういう風にとらわれてしまってるんやな。裏S区は部落やからって事でも
        他国のモンの集まりでもなく昔からこの地域に住んでたモンの集まりなんや。」
    親父「はい。ただ、違いが私にはちょっと・・。」
    母 「あれですか?あの鬼門がどうのとかって言う話ですか?」

    775 763 sage 2007/03/14(水) 05:19:14 ID:Xss+iCNa0
    Bさん「ん?鬼門の話か。まぁ、そんな感じなんやろうけど、裏Sにうちと同じ苗字が多いやろ?」
    母「はい。多いですね、A君とことBさんの家は親戚やから当たり前やけど、それにしても多いですね、
      S区には全然いないのに裏S出身者では結構みかけますしね」
    Bさん「あの辺は昔から霊の通り道って言われとんな。ナメ○○○(なんて言ったかは不明)とかそんなの聞いたことないですか?」
    親父「いや、名前はしらないですけど、聞いたことはあります」
    Bさん「まぁ、その地域はそういう地域でして、うちらの家系はほとんどが霊感があるっていわれてたんですね。
        それが原因で発狂する奴もおれば、いきなり何するかわからんって感じでいつの間にかそういう集落、
        部落になっていき差別されるようになったんですわ。
    母 「でもそれやと裏S区はかなり広いからおかしくないですか?Bさんとこの家系だけで裏S区自体が
       そういう風にわかれるますかね?」
    Bさん「うん、わかれるんやろうな。最初は3,4の家のもんが発狂し始めてて、でも、それが村中で始まって
        ってなってって最終的に4,50件も起きれば、その周辺全体がおかしいって思われるやろうし
        昭和の時代にそんなアホみたいな話を信心深く聞く人間が少なくなってきてるしな」
    親父「それでも、それで部落になるんかなぁ。」
    Cさん「まぁ、うちらの家系ではそう教わっとるんです。だから生まれてきた子らには霊が見えるってことを
        前提に接しとる。見えん子もおるやろうけど、霊は居るって教えとるんですよ」
    俺 「いや、それと俺が体験しとるのとBさんの話と何が関係するんですか?」

    776 763 sage 2007/03/14(水) 05:20:53 ID:Xss+iCNa0
    Bさん「○君。最近Aの様子がおかしくなかった?いきなり学校休んでるのは置いといてそれ以外に
       なんかおかしいことなかった?」
    俺 「最近っていうか、わからん。急に殴りかかってきたりしてたけど。」
    Bさん「急にか、なんも言わんかったか?」
    俺 「いや、急に。意味わからんし。あ!そういうことか。Aが急に異常になったってこと?
       霊が見え初めて発狂し始めたんっすか?」
    Bさん「いや、Aはまともや。でも何をすればいいかわからんかったよ」
    俺 「は?まともじゃないっすよ。あいついきなり殴り始めたし、しかも笑いながら。皆怖がって
       俺を助けようともせんかったし」
    Bさん「○君、殴られたときに怪我するようなこと受けてないやろ?いや、殴る事自体は悪いことやから
       庇ってるんじゃなくてな。うちの家系での霊を見つけたときの対応は笑う事なんよ。やけん、異常者
       に見られることもあるけど、普通は無視してるんやけどな。」
    母 「ってことは、○に霊がついてたって事ですか??」
    Cさん「うん、今も憑いてる。それと○君ベランダに誰か見える?」
    俺「はい??なんですか?ベランダですか?」

    777 763 sage 2007/03/14(水) 05:21:36 ID:Xss+iCNa0
    ここで俺は気絶するまえに見たモノとは別のものを見て発狂しそうになった。
    Cさん「大丈夫。絶対にココには入れんから。」
    親父「え?なにがですか?」
    親父には見えてないし、もちろん母にも見えてない。
    Bさん「あ、いえ。それでね○君にはちょっと憑いてるんや。」
    俺 「あ、あれか。。。飛び降りの奴みてしまったからか。。」
    Bさん「いや、ちがうよ。あれは多分たまたま。本当に偶然。でもその偶然がベランダの奴で
      それ以外についちゃだめな奴が憑いとる。」
    俺「 え?」
    Bさん「うん、それがついちゃだめなんよ。厳密に言うと霊とかじゃなく、うちの家系では××××
       って言うんよ。それを言葉には出しちゃだめですよ。すぐ移るから」(両親を見て)
    母「××××」(なんて言ったか忘れた・・・、バラ??なんとかだったけど不明。)
    俺「!?」母「これで私についたけん○は大丈夫でしょうか?」
    Bさん「いや、そういうもんでもないけど、本当にそれは言わないでください」
    母「息子が困るのは一番いやですから」
    Bさん「多分、それをするともっと困ります」
    俺「もう、やめていいよ。っていうかなんなん?俺が霊に呪われててAはそれみて俺をなぐってたん?
      でも、それはおかしいやろ。そんなんします?普通。っていうか、笑いながら殴ったらいいん?霊が
      追い払えるん?」(ちょっと困惑しててまくしたてた)
    Cさん「ごめんね、そういう風にしか教えてなかったからやったんやろうね」
    Bさん「お払いするときにはな、絶対に笑いながら相手を追い出すんよ。こっちは余裕だ、お前ごとき
      って感じで。んで憑かれてる者を叩くと憑いてるものが逃げ出すって感じなんよ。もちろんお経やったり
      お呪いやったりが必要なんやけど、あいつは見様見真似でやってしまったんやろうな」
    俺「でも、あいつ蹴ったりもしたし」
    Bさん「うん、それは行き過ぎやな。でも、Aが学校休んでる理由は○君が怖いって。まぁ、○君に憑いてる者が
       怖いってことなんやけどな。」


    778 763 sage 2007/03/14(水) 05:23:20 ID:Xss+iCNa0
    それから数分そういう話をした後にCさんが御祓いすつための道具を駐車場に取りにいって、Bさんが
    俺を守る形で周りを見張ってた。その後準備が整い、御祓いが始まったけど、今まで見たどの御祓い方法
    よりも異常だった。神社のような御祓いでもなくお寺のようにお経を唱えながら木魚を叩いてるわけでも
    無い。ただただ笑いながらお経を読んでる感じ。
    そのお経もお経という感じではなくブツブツブツブツを繰り返してて小声でただ話してるような感じだった。
    それから何度か手を叩かれたり、頭を払われたりした。
    それが終了してBさんが、「もう大丈夫」と俺に言いCさんが「もう見えないでしょ?」っていうのでベランダを恐る恐るみてみたが何も無かった。

    779 763 sage 2007/03/14(水) 05:24:56 ID:Xss+iCNa0
    次の日から俺は普通通りに学校に行くようになった。(ただし、エレベーターは一人で乗ることが出来ない
    ためいつも親と一緒に乗ってた・・・。)
    ただし、この日Aに異常が起きたらしく、その日の夜に「Aが居ないんだけど○君の家に行ってないか」という連絡
    がAの父親からあり、次の日からBさんやAの両親が捜索願いを出して探してたらしいが、家に家出をするといった感じの
    手紙が置いてあり家出人の捜索のため警察が捜索をするということは無かったらしい。
    Aの親が電話をしてきた理由は、その手紙に俺の名前が何個も書かれていたこと。が起因らしい。
    俺は霊がのりうつってたからと言う理由があったからと言ってAを許してはなかったから
    どうでもいいって思ってた。
    Aが行方不明になって3日目の朝にどーーーん!っていう音が聞こえて起きた。
    俺はもう、そんなことがないと思ってたから本当に汗がびしょびしょになり直ぐに親の部屋に逃げこんで
    少したって夢での出来事だったことに気付いた(というかそういう風にした)
    ただ、その日にAが飛び降り自殺をしており時間帯も朝方であったと聞いてその夜から怖くなってきて一人で寝ることが出来なくなった。
    遺書が見つかって居る事から自殺で間違いないようで、遺書の中に俺宛の部分があり
    「ごめん、本当にわるかったね。多分俺らの家系は部落でちょっと頭がおかしい家系が多いんやと思う。
    自分の家系のせいにしたくないけどお前を殴ったのは本当に悪かった。ごめん。」って書かれてた。

    780 763 sage 2007/03/14(水) 05:25:49 ID:Xss+iCNa0
    それからその次の夜にお通夜があり俺も両親とともに行ったのだが、俺はすごく嫌がってた。
    ただ親が「一応供養だけはしとかな変なことあったら嫌やろ?」って言うので仕方なく行くことになった。
    お通夜もかなり変わっており、通常のお通夜とちがい遺影など無くその代わりに紙にAの名前が書いており
    それを御棺の側面にびっしり貼り付けていて、近づくのも嫌になるような不気味さを漂わせてた。
    Bさん曰く「写真を置くと写真の顔が変形するんだよ、それを見るのが耐えれないほどの奇怪なモノだから
    この地域ではこういうやり方でやるんだ。名前の書いた紙をびっしり貼ってるのはコイツはAだ。××××では
    ないんだ、っていう証なんだ」との事。(本当に意味不明、奇怪すぎる内容にひいた。)
    その時Aの父親が俺に話かけて来て「迷惑かけてごめんね。」とAが家出したときに書いた手紙と遺書を見せてきた。
    遺書の部分は上記の通りだが、この時は本当は見たくなかった。
    家出をした際に書かれた手紙には「○←俺の名前 にあいつが憑いてたんだけど、ずっと俺を殺そうと見張ってる。
    おじさん(Bさんのこと)が○のあいつを御祓いしたからもう大丈夫って言ってたけど、あいつは俺に来たみたい。
    でも、おとうさんはあいつを御祓いできないだろうし、おかあさんの家に行ってきます
    行く道であいつがついてきたら、他に行ってみるね。」とあった。
    Aの両親は別居中だったためAは母親方の実家に向かったらしかったがそのまま行方不明になったらしい。
    ただ、何故か警察は家出だと言って行方不明というよりは家出人としてしか扱わなかったそうだ。

    781 763 sage 2007/03/14(水) 05:26:33 ID:Xss+iCNa0
    それは本当に見なかったほうが良かったって思った。あいつとか書かれてるし、意味も不明なので
    その日までの現実離れした出来事をかなり思いだされて怖さで震えてきた。Aの自殺した時間が
    朝方だったことも怖さをましてココには居たくないって本気で思った。
    俺がおかしかったんじゃなく、こいつらが異常だって思った。
    お経も無く変な平屋のような場所に棺桶が置かれておりびっしりとAの名前が書かれた札を貼っていて、
    その挙句親戚の何人かは笑っているのである。
    韓国だかどこかで泣き子といって泣くだけの為に葬式に参加してるってやつがいるって
    気味の悪い話も聞いたことがあるけど、この集落に伝わる葬式も気味が悪いを通り越して異常でしかなかった。
    うちの両親もさすがにこの状況は怖かったらしく、「もう、かえるか」と挨拶も早々に切り上げた。


    782 763 sage 2007/03/14(水) 05:32:31 ID:Xss+iCNa0
    それから数日後にBさんが両親に言ったのが俺に憑いてたのはAのおばあさん(つまりBさんの母親)が
    ××××になって(霊だろうけど、そうは言わなかったので)憑いてたとのこと。
    もう、そんな話はどうでも良いから聞きたくも無かったけど、聞いといてとの事なので聞かされた。
    飛び降り自殺をしたニンゲンも裏S区出身者で××××に追いかけられてた事。俺に取り憑いた理由は
    わからないが、以前Aの家に行った時についたのかもとの事。等を聞かされた。
    そこで俺も怖いと思ってたことを2つ聞いた。
    1つ目はBさんに殴られる前に見た 顔
    2つ目は飛び降りしたはずの人間が階段に居て下の遺体のもとに駆け寄ろうとしてたがアレは何なのか

    783 763 sage 2007/03/14(水) 05:33:29 ID:Xss+iCNa0
    そうするとBさんは
    2つ目については「死んだ人間は死んだことを分からない事が多い。
    だから下に自分が居たので取りに行こうとしたんじゃないかな」との事。
    ただ、そこで邪魔をされると呪いをかけようとするとの事。
    ここで俺は邪魔をしてないと口を挟んだところ、
    「お前、エレベーターを呼んだだろ?
    「ピン」って音が邪魔なんだよ。」ってBさんの口調がかなり強い言い方に変わった。
    本当に飛び跳ねそうになった。俺の両親もかなりびびってきてた。
    Bさんはその口調のままいった。
    「お前なぁ、見ちゃだめだろ?俺はいいがお前はだめだろ?見んなよ。俺をみんなよ。
    なぁ?おい。聞いてるか?おい?」って感じで。さすがに親父が怒って
    「何言ってんだ?怖がらせてどうする!」というとBさんがビクンってなって、
    「あ、ごめんなさい。もうしわけない、ちょっと来てたので聞いてみようと思ったんです、もうしわけない」
    って言い出して口調を戻した。
    「見てはダメだったと言っても見たくて見たんじゃないから、もういいだろ?な。」と自問自答を繰り返し
    その後俺に向かって「もう、絶対に大丈夫、本当に申し訳なかった。この亡くなった奴も××××に
    追いかけられてて、○君にのりうつってたあいつに怒ってしまって、○君のとこに着たみたい」
    との事

    784 763 sage 2007/03/14(水) 05:36:17 ID:Xss+iCNa0
    1つ目の質問については
    「それが××××」との事(この名前はもしかしたら日本語とかでは無いか、もしくは方言なのかなぁ
    とこのときに思った。)
    そしてAのおばあさんが××××になってしまった。でもAの父親が自分の母を消すのは心許ないとの
    事で御祓いを避けてたとの事。ただしAが亡くなってしまったため流石にもう腹を決めたらしく
    御祓いを昨日済ませたとの事。等を聞いた。
    そしてBさんが帰るとの事だったので玄関で見送りした


    785 763 sage 2007/03/14(水) 05:37:13 ID:Xss+iCNa0
    Bさんが玄関を出た直後に、いきなりBさんの笑い声が聞こえた。
    「あはははははは。ははははは」
    って。
    俺はびくっ!ってなり膝から崩れた。親父は「やっぱりあそこの連中はおかしいわ」と怖さからか
    それとも本当に怒ってるのか怒鳴る感じでそういってた。
    母は「もう、あの人らに関わるのはやめようね」と言い出して涙目になってた。
    あんな話をしてて、笑いながら御祓いすると聞いてても流石に家を出た瞬間に
    あんな笑い声を張り上げている奴を同じ人種とは思えない。
    「あはははははははは」と笑っててその声が聞こえなくなって初めて三人とも動けるようになり、リビング
    に戻った。俺が「あいつらはおかしいよ、絶対異常やって。っていうかあいつエレベーターで帰ったんやろうか?」
    と言ったら、親父が「あいつとか言うな、一応年上やろうが。はぁ。。。もう、関わらんようにしとけ」と
    言って鍵を閉めに行った。
    その直後に「はやくかえれ!!」っていう怒鳴り声が聞こえて
    心臓が止まりかけた。母親も「ひぃ」ってなってた。
    親父が鍵を閉める前に夕刊が郵便受けに入っており、それを中から取ろうとしたら
    上の部分に引っ掛ってしまっており外から取ろうとしたらしい。
    しかし、Bさんがまだエレベーターホールでニヤニヤしてたらしい。親父はぶち切れてて「警察よぶぞ!」
    とか言い出しており(怖かったんだと思う)横の家の人とかも出てきて、Bさんは
    「え、い、いや、今帰ろうとしてたとこです。え?なんですか?」とか言ってたらしい。
    言った瞬間に又ケタケタと笑い始めてエレベーターに乗って帰ったらしい。
    (親父が「塩まけ。塩!」と言い出し狂ったように塩をまいていたので隣人からしたら親父も異常にみえたかも。)

    786 763 sage 2007/03/14(水) 05:38:38 ID:Xss+iCNa0
    その後両親と一緒に有名な神社に行って御祓いを受けて、家を引っ越した。
    S区からは移動してないため同じ学校の地域だったが俺は他の地区の学校に転入をしてもらい
    それ以降は一切裏S区には近づいていない。
    今は新S区と名前を変えてるが地域性自体は変わってないようであり、
    従兄弟の通うS区の学校では、未だに同和教育があり地域は言わないものの差別的な事が現実にあると教えてるとの事。
    しかしアクマで部落、集落への差別としか言わず、裏S区の事情、情報は皆無で裏S区と呼ぶと教師が過敏に反応し新S区だ。
    と言い直したりとかも
    するそうである。(これは九州特有の人権主義、日教組等によるものだと思うけど。)
    Bさんに関しては一切関わりを絶っているため今はどうなってるかは不明。

    うちの両親はこの事件までは裏S区に関しての差別意識は皆無だったが、これ以降は
    かなり毛嫌いしており、その地域の人達との関係をかなり制限してる。
    俺はそれ以降霊的な出来事は皆無だけど、エレベーターだけは一人で乗れず
    はずかしながら一人で寝ることも出来ないので妻にすごく馬鹿にされている状態。
    終った直後の頃はトイレに行くときも親を起こして(高校生なのに。。。)一々行ってた位に
    心身が恐怖で埋まってた。俺に関しては裏S区の出身と聞くと差別というよりも恐怖だけが全身を駆け巡り話も出来なくなる。


    駄文、かなりの長文失礼しました。一応体験談として置いておきます
    読んだ人マジで乙

    797 本当にあった怖い名無し sage 2007/03/14(水) 09:37:58 ID:5dxvOK670
    ナメ○○○>ナメラスジ
    魔の通り道や鬼門裏鬼門の線上のことだったりするね
    似たようなものにケガレチ(気枯地)なんかもあったりする
    自分も九州人なのでこういった話は時々聞くね
    古墳、遺跡、巨石機構、山岳信仰など多いし
    民間伝承、迷信、神懸りなんか今も脈々とつづいてる
    長崎の外海、五島なんかは隠れキリシタンの独特の風習、迷信や呪詛なんぞもある


    15: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:02:25.97ID:1PoXD5sq0.net
    現実的にもありえん生物が出てくる話は作り臭くてつまらんわ
    もっとリアルな体験しそうな話考えて来い



    20: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:03:45.24ID:DwDCsXNfM.net
    >>15
    作り物だから怖くないとかホラー映画全否定なんだよなぁ



    27: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:05:49.05ID:1PoXD5sq0.net
    >>20
    ホラー映画は映像から情報を得るもんやろ
    文字だけで変な人出されてもってことよ



    35: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:06:50.97ID:DwDCsXNfM.net
    >>27
    文字読んだ時、頭の中で映像作らんのか?



    53: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:10:02.64ID:1PoXD5sq0.net
    >>35
    作らん訳やないけど想像力欠けとるからなぁ



    66: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:11:51.22ID:g1SIt5+I0.net
    >>53
    お前が欠陥品なだけやんけ



    85: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:13:24.81ID:1PoXD5sq0.net
    >>66
    それ言われちゃそれまでやで



    21: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:04:08.78ID:+dI5WoLw0.net
    日本の古い村系の話はなんでも怖いわ


    22: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:04:23.41ID:Lwr25Hnlp.net
    リアル嫌い
    https://www.youtube.com/watch?v=92AoEeYKMZ4


    うず人形と邪視好き

    うずにんぎょう

    高校の頃の話。

    高校2年の夏休み、俺は部活の合宿で某県の山奥にある合宿所に行く事になった。
    現地はかなり良い場所で、 周囲には500m~700mほど離れた場所に、観光地のホテルやコンビニなどがあるだけで他には何も無いけれど、 なんか俺達は凄くわくわくしてはしゃいでいたのを覚えている。

    その日の夜の事。
    暇をもてあました俺達は、顧問の先生の許可を貰いコンビニまで買出しに行く事にした。
    わいわい騒ぎながら10人ほどで外にでて歩き始めると、
    昼間はそちらのほうに行かなかったので気付かなかったが、合宿所の裏手に家らしき建物があるのが解った。
    その建物には明かりがついていなかった。
    多分空き家か民家っぽいけど、別荘か何かなんだろうと思われた。
    友人が調子の乗って「あとで探検いかね?」と言い出したが、あまり遅くなると顧問の先生にドヤされるし、
    ひとまず買い出し終わってから、合宿所内で今後のことは考えよう、という話になった。

    コンビニで買出しをし合宿所に戻る途中、後輩の1人が変なことを言い出した。
    例の建物の玄関が少し開いていて、そこから子供がこちらを覗き込んでいたという。
    俺達は「そんなベタな手にひっかからねーよ!」と後輩をおちょくったが、
    後輩が真顔で「マジで見たんだって!」というので、ちょっと気味が悪くなってしまい、
    家が見えるところまで確認に戻ったが、ドアは閉じていて人の気配も無く、特に異常は無かった。
    俺達は後輩をおちょくりながら合宿所へと戻った。

    合宿所へ戻り、2階の廊下から外を眺めると、例の家の1階部分が木の間から僅かに見えた。
    俺が友人と「あそこに見えるのそうだよな?」なんて話をしていると、家のドアが僅かに開き、
    暗くて良く分からないが子供らしい、人影が頭だけをドアから出してこちらを覗きこんでいる。
    「…え?」
    俺と友人は、同時のその光景を目撃し沈黙した。
    その後、最初に口を開いたのは友人だった。

    「おい…あれって…」
    友人はかなり動揺しながらそういった。
    俺も恐怖というより、あまりにも唐突の事で思考が停止してしまっていて。
    「子供…こっち見てるよな?」としか返せない。
    その時、後ろの部屋から笑い声が聞こえてきた。
    俺と友人はその声にびっくりし、ハッ!と我に返った。
    そして、俺は「これやばくね?ばっちり見えてるよな?」というと、
    友人が「おれちょっと携帯持ってきて写真撮る」と、自分の部屋へと走っていった。
    すると、騒ぎを聞きつけて、なんだなんだと合宿所にいる生徒が、
    (他校の生徒もいたので、総勢60人くらいが合宿所にいたのだが、そのうちの半分くらい、30人ほど)
    2階の廊下に集まりだした。
    子供らしき人影は、まだドアから顔のみを覗かせて、こちらを見上げているように見える。
    廊下は大騒ぎになり、とうとう顧問の先生たちも何の騒ぎだとやってきた。
    第一発見者の俺と友人が事情を話していると、窓から外を見ている生徒の何人かが「あ!」と声をあげ、
    かろうじて聞き取れる音で、パタン…とドアの閉じる音がした。

    顧問の先生たちが外を見る頃には、ドアは閉じられ人影もなくなっており、
    何事も無い林と、明かりもついていない家らしき建物が見えるだけだった。

    当然先生たちは信じてくれなかったが、
    ノリの良い若い先生2人が一応確認しに行ってくれることになり、合宿所の裏手へと回った。
    俺達が窓から様子を見ていると、懐中電灯を持った2人が現れ、家の玄関のところで何かやっている。
    どうやらドアが開くか調べているようだが、開かないようだった。
    その後「誰かいますか~?」と声をかけたりしていたのだが、反応がないらしく、5分ほどで戻ってきた。

    その後、何人かが携帯で撮影した画像も証拠として出したのだが、
    所詮は携帯の画質、真っ暗な画像が映っているだけで何の証拠にもならない。

    俺達は先生達に「さっさと寝ろ」とまくし立てられて、自分達に割り当てられた部屋へと戻った。

    半端でモヤモヤして寝れない俺達が、
    これから確認に行くか、それとも昼間行くかを話し合っていると、
    部屋の窓がドンドン!と叩かれた。
    窓の外に人影も見える。
    俺達はさっきのこともありビビりまくっていると、外から「おーい、あけてくれ!」と声が聞こえてきた。
    カーテンをあけると、そこには昼間仲良くなった他校の生徒5人がいた。
    やつらはどうも、窓の外にある20cmくらいの幅のでっぱりをつたって、俺達の部屋までやってきたらしい。

    5人を部屋の中にいれると、どうもやつらも俺達と同じ話をしていたらしく、
    これから例の家に行く事にしたので、俺達を誘いに来たらしい。
    俺達もそれで決心が付いたので、これから肝試し?に行く事になった。

    メンツは、うちの学校からは俺、A也、B太。
    他校からは、C広、D幸、E介。
    他のやつは、何だかんだと理由をつけて結局来なかった。

    俺達は5人が通ってきた窓の出っ張りをつたい外にでると、
    先生に見付からないように一端道路に出て、そこから大回りに問題の家へと向かった。
    一応、家の周りは合宿所の2階廊下から丸見えなので、
    残ったやつ何人かが、異常があれば廊下から懐中電灯で合図してくれる、という計画になっていた。

    家の前につくと流石に不気味だった。
    遠目には分からなかったのだが、壁には苔が生えているし、あちこちに蔦も絡まっている。
    しかも、外から見える窓は全て板が打ち付けられていて、だいぶ長い事放置された場所のようだ。

    最初C広とA也とB太が家の周りを確認しに行ったのだが、
    俺が開かない事は分かっていたが、何気にドアノブを回すとすんなりとドアが開いてしまった。
    急いで3人を呼び戻し、俺達は中へと入る事にした。

    中に入ると、夏場という事もあり室内の湿気が凄くかび臭い。
    家の中を探索してみると、埃っぽくカビ臭くはあるのだが、
    室内は荒らされた様子も無く、家具も何も無いのでやたら広く感じた。

    1階を探索していると、E介が「2階から笑い声しね?」と言い出した。
    俺達は耳を澄ましてみたが、笑い声は聞こえない。
    E介に「気のせいじゃないか?」といったのだが、E介は気になるらしく、「見に行きたい」と言い出した。
    しかし、まだ1階の探索も終っていないので、
    仕方なく3人ずつのグループに分けて、片方はそのまま1階を、もう片方は2階を探索する事にした。
    グループわけは簡単で、
    同じ学校の俺とA也とB太がそのまま1階を、別の学校のC広とD幸とE介が2階を探索する事にして、
    何かあったら階段のところでおちあう事にして別れた。

    「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
    と、場違いに明るい笑い声が聞こえてきた。
    そしてすぐに「おいE介?どうした?おい!」と、C広とD幸の狼狽した声が聞こえてきた。

    俺達が大慌てで2階に上がると、一番奥の部屋に3人はいた。
    笑い声の主はE介で、窓のほうを向いてまだ、
    「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」と大声で笑っている。
    そしてその横にC広とD幸がいて、真っ青な顔でE介を揺さぶったり頬を引っ叩いたりしていた。
    俺達もただ事では無いと、3人のところに行って前に回りこんでE介の顔を見たとき、
    俺は今、自分たちが置かれている状況の深刻さに始めて気が付いた。
    E介はほんとにおかしそうに笑い声を上げているのだが、
    顔は無表情で、しかも目からは大粒の涙を流している。
    それに何か臭いとおもったら、どうやら失禁しているらしい。
    E介はまるで、俺達の事が見えていないかのように泣きながら笑い続けている。
    俺達が狼狽してE介に呼びかけていると、その場で一番冷静だったB太が、
    「とりあえずE介このままにしておけないし、合宿所まで運ぼう」と言ってきた。

    そして、俺達はE介の手足と肩をもち、外へと運び出そうと1階までE介を運んだ。
    が、そこで問題がおきた。
    ドアを開けようとしたB太が、声を震わせながら大声で「ドア開かねーよ!」と言ってきた。
    俺達はE介を廊下に降ろし、みんなでドアを開けようとしたのだが、
    さっきは簡単に開いたのに今はびくともせず、
    6人の中で一番体格の良いA也がドアにタックルしてみたのだが、それでもまるで開く気配が無い。

    俺達は軽くパニックになり顔を見合わせていると、2階から微かに「ホホホ…ホホホ…ホホホ…」と、
    まるで抑揚の無い機械的な声というか、音というかが聞こえてきた。
    E介はまだ床に寝転がされたまま笑っている。
    とにかく外にでないといけない、そう考えた俺は、
    1階のリビングが、ガラスのサッシのみで割れば出れそうな事を思い出し、
    4人にそれを伝えると、リビングへと向かう事にした。
    その時、ふと俺は階段の上を見て絶句した。
    階段の踊り場の少し上ところから、子供の顔がのぞきこんでいる。
    月明かりが逆光になっていて、表情とかは何も分からないが、
    顔のサイズや髪型からさっきの子供とわかった。
    相変わらず「ホホホ…ホホホ…ホホホ…」という声も聞こえてくる。
    どうやら声の主はこの子供らしい。

    しかし何かがおかしい、違和感がある。
    俺はすぐに違和感の正体に気が付いた。
    子供は階段の手すりからかなり身を乗り出しているはずなのだが、なぜか頭しか見えない。
    あれだけ乗り出せば、肩辺りは見えても良いはずなのだが…
    俺がそんな事を考えながら階段の上を凝視していると、
    C広が「おい何してんだ、早く出ようぜ、ここやべーよ!」と、俺の腕を掴んでリビングへと引っ張った。
    俺には一瞬の事に見えたが、
    どうも残りの4人がE介をリビングへ運び込み、窓ガラスを割り、打ち付けてある板を壊すまで、
    ずっと俺は上の子供を凝視していたらしい。
    俺は何がなんだか解らず、とりあえず逃げなければいけないと、皆でE介を担いで外へとでた。
    外へ出ても相変わらず、「ホホホ…ホホホ…ホホホ…」という声は、家の中から聞こえてくる。
    俺達はE介を担ぎ、D幸が合宿所へ先生たちを呼びに行った。

    その後、E介は救急車で運ばれた。
    俺達は先生方に散々説教をされ、こんな事件があったので合宿はその日で中止となった。

    帰宅準備をしていた昼頃、十台くらいの数の車が合宿所にやってきた。
    中から20人ほどのおじさんやおじいさん、あと地元の消防団らしき人が降りて、
    顧問の先生たちと何か話しをすると、合宿所の裏に回り、
    例の家の周りにロープのようなものを貼り、柵?のようなものを作り始めた。
    俺達は何事なのかと聞いてみたが、顧問の先生たちは何も教えてくれず、そのままバスで地元へと帰った。

    E介は2日ほど入院していたが、その後どこか別の場所へ運ばれ、4日後には何事もなかったように帰ってきた。
    後から事情を聞いてみると、E介には、家に入ったところから昨日までの記憶が何もなかったらしい。

    E介が帰ってきた日の夜、俺が自分の部屋で寝転がってメールしていると、一瞬、
    「ホホホ…ホホホ…ホホホ…」という、あの声が聞こえた気がした。
    びっくりして起き上がり、カーテンを開けて外を見たりしたが、いつもの景色で何も無い。
    俺は「気のせいかな?」と、起き上がったついでに1階に飲み物を取りに行くことにした。

    俺の家はL字型になっていて、自室は車庫の上に乗っかるような形になっている。
    冷蔵庫からペットボトルのお茶を取り出し2階へ上がると、
    丁度階段を上がったところの窓のカーテンの隙間から、僅かに自室の屋根の部分が少し見えた。
    すると、屋根の上に何かがいる…
    この前あんな事があったばかりなだけに、ビビりまくった俺が窓からカーテンを少し開けて外の様子をのぞくと、
    屋根の上に和服を着た子供が、両手を膝の上にそろえて正座しているのが見えた。
    それだけでもかなり異様な光景なのだが、それだけではなかった。
    子供は体を少し前かがみにして、下を覗きこむような姿勢なのだが、
    首のあるはずの部分から、細長い真っ直ぐの棒のようなものが1mほどのびていて、
    その先にある頭が、俺の部屋の窓を覗き込んでいた。

    即席aaで解り難いけど、こんな感じだった。

    「ホホホ…ホホホ…ホホホ…」という声も、窓越しにわずかに聞こえてくる。
    俺はあまりの出来事に声も出せず、そのまま後ずさりすると1階へ下りた。

    寝ている親を起そうかとも思ったが、これで起してあれがもういなかったらそれこそ恥ずかしい…
    その時なぜかそう思った俺は、そのまま1階のリビングで徹夜した。
    たしか朝4時過ぎまで、「ホホホ…」という声は聞こえていたと思う。

    翌朝、恐る恐る部屋に戻ってみたが、あれはいなくなっており、室内にも特に変わった部分は無かった。

    その日の昼頃、自宅の電話に顧問の先生から電話があった。
    この前の件で話があるからすぐに来いという。
    昨晩のこともあった俺は、嫌な予感がして大急ぎで学校へと向かう事にした。

    学校へ到着すると、生徒会などで使っている会議室に呼ばれた。
    会議室に入ると、A也、B太、それにC広とD幸までいる。
    更に、うちの学校とC広たちの学校の顧問の先生たち、それと見た事の無いおじさんたちも数人いた。

    まず、顧問の先生のうち1人が話し始めた。
    要約すると、E介にまた同じ症状だでたらしく、とある場所に運ばれたらしい。
    そして、俺達に「昨夜おかしな事はなかったか?」と聞いてきた。
    俺はすぐさま昨夜のあれを思い出し、
    「あのー、深夜になんか変なのが俺の部屋を覗き込んでるのが見えて…」と事情を話した。
    A也、B太、C広、D幸には特に異常はなかったらしい。
    するとC広が、
    「そういやお前(俺)さ、あの家の中で、階段の上眺めながらボーっとしてたよな?
     あれ関係あるんじゃないか?」
    と言い出した。

    そういえば…
    俺はあのときの事を思い出し、
    皆に「あの時さ、変な笑い声みたいなのと、なんか子供の姿見たよな?」と聞いてみた。
    しかしみんなは、声はずっと聞こえていたけど、
    子供の姿は最初のドアのところで見ただけで、家の中では見ていないという。

    俺達がそんなやり取りをしていると、さっきまで黙っていたおじさんが、事件の詳細を話し始めた。
    非常に長い話だったので要約すると。
    俺達がであったのは、『ひょうせ』と呼ばれるものらしい。
    これはあの土地特有の妖怪のようなもので、滅多に姿を見せないが、 稀に妊婦や不妊の家の屋根に現れて、笑い声をあげるらしい。
    そうすると、妊婦は安産し、不妊の夫婦には子供が産まれるという、非常に縁起の良いものだそうな。
    ただし、理由は全く分からないが、
    数十年に一度、なぜか子供を襲い憑り殺してしまうという、厄介な存在でもあった。

    ちなみにあの家は、全くいわくも何もなく、ただ『ひょうせ』が偶然現れただけの場所なのだが、
    『ひょうせ』が子供を憑り殺そうとした場合、それに対する対抗策があり、
    『ひょうせ』が最初に現れた場所に結界を作り封じ込め、簡易的な祠をつくって奉ることで、
    殺されるのを防ぐ事ができるらしい。
    合宿所から帰る直前、俺達が見たのは、その封じ込め作業だったわけだ。

    おじさんは続けて、ただ今回は何かおかしいのだという。
    普通、祠をつくって奉ればそれで終るはずなのだが、今回はどういうわけだが逃げられてしまって、
    E介がまた被害に会い、しかも俺のところにまで現れている。
    それに、そもそも現れるだけでも珍しい『ひょうせ』が、
    自分達の村とその周辺以外に現れる、というのも全く前例がないうえに、
    『ひょうせ』が前回子供を襲ったのは20年ほど前で、早すぎるのだそうな。

    ただ、おかしいおかしいといっても、現実に起きてしまっているのだから仕方が無い。
    俺達は学校で、村から来たお坊さんに簡易的な祈祷をしてもらい、お札を貰って、
    「君たちはこれで大丈夫だろう」と言われ帰された。
    ちなみに、E介に関しては、暫らくお寺で預かって様子を見て、
    その間にもう一度祠を建てて、『ひょうせ』を奉ってみるとの事だった。

    学校から帰された俺達は、各々迎えに来ていた親に連れられて帰る予定だったのだが、
    話し合って、ひとまず学校から一番近い俺の家に全員で泊まることにした。
    安全と言われていてもやはり不安だし、全員でいたほうが少しは心細く無いと思ったからだった。

    その夜、俺達が部屋でゲームしていると、
    コン…コン…コン…コン…と、窓を規則的に叩く音がした。

    俺の部屋は車庫の上にあり、壁もほぼ垂直なので、よじ登って窓を叩くなどまずできない。
    しかも、その窓は昨晩、例の子供が覗き込んでいた窓だ…
    状況が状況だけに、全員が顔をこわばらせていると、
    B太が強がって「なんだよ、流石に誰かの悪戯か風のせいだろ?」と、カーテンを開けようとした。
    俺は大慌てでB太に事情を話し、カーテンをあけるのを踏みとどまらせた。

    窓を叩く音はまだ続いている。
    D幸が、「やっぱ正体確認したほうがよくね?分からないままのほうが余計こえーよ…」と言ってきた。
    たしかに、何かその通りな気がした。
    なんだか分からないものが一晩中窓を叩いている状況なんて、とても耐えられそうに無い。
    俺達は階段のところまで移動し、カーテンを少し開けて、隙間から俺の部屋を見てみた。
    いた…
    昨日のあれが、やはり昨日と同じように首をらしき棒を伸ばし、窓から俺の部屋を覗き込んでいる。
    そして時々、コン…コン…と頭を窓にぶつけている。

    「ホホホ…ホホホ…ホホホ…」という、例の抑揚の無い笑い声のようなものも聞こえてきた。
    音の正体はこれだった。
    異様な光景だった。
    そして、昨日は気付かなかったが、あれは子供と言うより、和服を来た人形のようだった。
    頭が窓にぶつかる音も、人間の頭と言うより、中身が空洞の人形のような音だ。
    C広が、「ひょうせって、今日もう一度封じ込めたんじゃねーのかよ…」と呟いた。
    その時、俺の親父が騒ぎに気付いて、「お前ら何やってるんだ?」と階段を上がってきた。
    その声にびっくりしたA也が、思わず腕を窓にぶつけて、ドン!と大きな音を立ててしまった。

    "それ”の棒の先にある頭だけが、カクンッという感じでこっちを向いた。
    俺達は顔をはっきりと見た。
    "それ”はおかっぱ頭で、笑顔の人形だった。ただし、ただの人形ではない。
    顔は人形特有の真っ白な肌なのだが、笑顔のはずの目は中身が真っ黒で、目玉らしきものが見えない。
    口も同じで、唇らしきものもなく、そこにはやはりぽっかりと真っ暗な、三日月状の穴のようなものがある。
    それでも、目や口の曲線で、『にっこり』と言う感じの笑顔だと分かるのが余計に不気味だった。
    親父が、「だからお前ら何やってるんだ?」と、窓のところに来てカーテンを全開にすると、
    それはサッ!と屋根の影に隠れて見えなくなった。
    が、親父にも一瞬、何かがそこにいたのは分かったらしい。
    親父は大慌てで1階に降りると、携帯でどこかに電話をし始めた。
    どうやら、昼間祈祷をしてくれたおぼうさんや、おじさん達の連絡先を聞いていたらしく、
    そこと顧問の先生のところに電話しているらしい。

    その後、影に隠れたきり、"それ”は二度と姿を現さなかった。

    朝になり、昨日のおじさんたちや顧問の先生などが俺の家に来た。
    とりあえず異常事態ということで、全員を合宿所近くにあるお寺まで連れて行くという。
    みんなの親たちも俺の家に来たのだが、
    おじさんが「被害が更に拡大するといけないから、親御さんは来ないほうがいい」と言うことで、
    行くのは俺達だけになった。
    俺達は着の身着のまま車に乗せられ出発した。

    昼前にお寺に到着した。
    お寺に入ると、ジャージ姿でゲッソリとした感じのE介が、俺達を出迎えた。
    E介によると、あれから色々あったが、なんとか今のところは助かっているらしい。
    本堂に入ると、お坊さんと昨日のおじさんが、昨晩の出来事を詳しく教えてほしいと言ってきた。

    俺達が順番に状況を話していると、人形の姿の説明のところで、
    おじさんが「ちょと待った、人形?首が長い?何の話をしているんだ?」と驚いた顔で言ってきた。
    そして、俺達が昨日みた人形の姿を改めて説明すると、
    お坊さんと、
    「いや、これはひょうせじゃないぞ、どうなってるんだ?」
    「おかしいとおもったんだ。色々辻褄が合わない」
    と、2人で話し合い始めた。

    そして暫らく話し合った後、俺達に状況を説明してくれた。
    結論から言えば、『ひょうせ』に憑りつかれていたというのは全くの勘違いで、
    どうも俺達に付き纏っているものの正体は、全く別の何からしい。
    俺は、今更それはねーだろ…と思った。
    おじさんが続けた。
    最初状況を聞いたとき、
    ・子供のような姿
    ・笑い声
    ・生徒がおかしくなって笑いながら泣いている
    ・村の近く
    と言う状況から、『ひょうせ』だと思ったらしいが、
    どうも今詳しく話を聞いてみると、『ひょうせ』のしわざと症状は似ているが、
    姿形が、まるで伝承や過去の目撃証言と違うらしい。
    そもそも『ひょうせ』というのは、子供くらいの姿をした毛むくじゃらの猿のような姿で、
    服も着ていないしおかっぱ頭でもないし、当然、首ものびたりもしないようだ。
    笑い声も、俺達の聞いたようようの無い機械的なものではなく、
    笑い声といっても、猿の鳴き声に近いとの事だった。

    俺達は途方にくれてしまった。
    ぶっちゃけ、この寺に来れば全部解決すると思い込んでいたのに、
    今更「なんだかわからない」では、どうしたらいいのか…

    室内が重苦しい雰囲気になり、皆しばらく沈黙していると、お坊さんがこう言ってきた。
    「とりあえず、何か良くないものがいるのは間違いない。
     少し離れたところに、こういう事に詳しい住職がいるので、その人を応援に呼んでくる。
     暫らく皆、座敷でまっていてほしい」
    そういうと、車に乗りどこかへ行ってしまった。
    俺達は座敷に通され呆然としていた。
    おじさんはしきりにどこかへ電話をし、かなりもめているように見えた。

    夕方になり、お坊さんが別のお坊さんを連れて戻ってきた。
    お坊さんが戻ってくると同時に、さっきのおじさんが携帯を片手に「えらい事になった!」と、
    お坊さんのところに走り寄って来た。
    話を聞いていると、どうも村の子供が1人、E介と同じ症状でいるところを発見されたらしく、
    これからこっちへつれてくるという。
    この寺のお坊さんが俺達に、
    「とりあえず後で話をするから、ひとまず君たちはさっきの座敷で待っていてくれ」
    というと、大慌てで2人で本堂のほうへと歩いていった。

    それから15分ほどすると、ワゴン車がやってきた。
    車の中からは、E介のときと同じように、けたたましい笑い声がする。
    車の扉が開き、中から数人の大人と、笑い声を上げる以外身動き一つしない中学生くらいの子供が運び出され、
    本堂へと連れて行かれた。

    暫く本堂の中から、
    「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」という、笑い声とお経を読む音が聞こえていたが、
    それも10分くらいで収まり静かになった。

    それから更に15分ほどすると、お坊さん2人が俺達のいる座敷に入ってきて、色々と説明し始めた。
    さっきの子供のほうは消耗が激しいので、本堂に布団を敷いてそのまま寝かせているらしい。
    応援でやって来たお坊さんによると、
    どうも話を聞いた感じやさっきの子供の様子から見て、
    幽霊や妖怪のようなものが原因ではなく、何かしらの呪物が原因ではないかという。
    特に根拠があるわけではないけれど、感覚的にそう感じるらしい。

    そして、呪物の類だとすると、と前置きし、
    恐らく、祈祷で呪物と君たちの縁を切ってしまえば、なんとかなるのではないかと。
    そして、できればその人形も供養してしまいたい、とのことだった。

    とりあえずそういう話でまとまったという事で、俺達もそれで解決できるなら早くしてほしいと、話がまとまた。
    と、その前に、俺はずっと我慢していたのだがトイレに行きたくなった。
    事情を話し、「でも一人じゃなぁ…」と思っていると、他のやつも全員我慢していたらしく、
    結局6人で連れションすることになった。

    トイレからの帰り道、本堂へ続く廊下を歩いていると、
    どこからか「ホホホ…ホホホ…ホホホ…」という、例の抑揚の無い声が聞こえてきた。
    場所は分からないが、あれがすぐ近くにいるようだ…
    C広が「近くにいるよな…」というと、
    A也が「かなり近いぞ、やばくね?」と返した。
    たしかにかなり近い。でも姿は見えない。
    すると最後尾にいたE介とD幸が、
    「やばい、早く本堂に逃げろ!」と、窓の上のほうを指差しながら叫んだ。

    俺達が指差した方向へ振り向くと、それはいた…
    前と同じように屋根から頭だけを突き出し、「ホホホ…ホホホ…ホホホ…」と笑いながら、
    例の真っ黒な目と口の顔をこちらに向けながら、ニコニコと笑っている。
    俺たちは全力で逃げ出した。

    本堂に着くと、お坊さん2人とさっきのおじさんが待っていた。
    今になって気付いたのだが、おじさんはどうもこの村の村長さんらしい。
    俺達が事情を話すと、お坊さん達はすぐさま俺達を座らせ、お経を読み始めた。

    暫らくお経を読んでいると、本堂の天井のほうから、
    「ホホホ…ホホホ…ホホホ…」という例の笑い声と、
    コツ…コツ…という、俺の部屋で聞いたあの音が聞こえてきた。
    俺達はビビりまくって身を寄せ合っていた。

    暫らくすると声が聞こえなくなった。
    俺が「終ったか?」と言い切らないうちに、
    今度は本堂の横の庭のほうから、「ホホホ…ホホホ…ホホホ…」という声が聞こえ始めた。

    そして、薄暗くなり始めた本堂の障子に、夕日に照らされたあの人形のあたまが映し出された。
    あたまはユラユラ揺れながら、相変わらずあんぽ不気味な笑い声で笑っている。

    その時、俺は恐怖心と不安感と連日の寝不足で、もう耐えられなくなって、
    ちょっとおかしくなっていたんだとおもう。
    人形の影を見て、恐怖心よりもその姿にイラつきはじめた。
    ユラユラ揺れている姿を見ると、とにかくなんだか良く分からないがムカついてきて、
    とうとう我慢できなくなった。
    俺はお坊さん達がお経を読んでいる横の鉄の燭台を掴むと、蝋燭もささったまま引き抜き、
    周りが制止するのも振りきり障子を開けた。
    目の前にあの人形の顔があった。
    一瞬俺は恐怖心に襲われたが、怒りとイラつきが勝って、
    そのまま燭台をぶら下がっている人形の頭めがけ、
    「ふざけんなーーーーーーーーーー!」と叫びながら振り下ろした。

    バキッ!という音がして、燭台の先端が人形の顔にめり込み、そのまま人形は地面に落下した。
    俺は裸足のまま庭に下りると、更に燭台を振りかぶり人形に打ち下ろした。
    すると、なにか頭の中に妙な感覚が芽生え始めた。
    人形はそれでもなお、「ホホホ…ホホホ…ホホホ…」と無機質に笑っている。
    俺はおかしくも無いのに笑いたくなり、なきたくも無いのに目からボロボロと涙が零れ落ちてくる。
    明らかにE介たちと同じ状況になりつつあるのだが、
    それでも俺は燭台を振りかぶり、人形に打ち下ろすのをやめなかった。
    あとから話を聞くと、俺はゲラゲラと笑いながら、無表情でボロボロと涙を流していたらしい。

    暫らくそんな状態が続いていると、
    どうも燭台に残っていた蝋燭の火が人形の服に燃え移ったらしく、人形が煙を上げて燃え始めた。
    友人たちによると、人形の「ホホホ…ホホホ…ホホホ…」という笑い声と、俺の絶叫が交じり合い、
    薄暗くなり始めた周囲の雰囲気とあわさって、異様な状況だったという。

    それでも俺は、笑い泣きしながら殴り続けていると、
    どこを殴ったのかよくわからないが、メキッ!という鈍い音がした。
    その途端、俺の中の妙な感情が消えた。
    消えたというか、急にシラケてしまったといえば良いのだろうか、
    とにかく人形に対するイラつきも、笑いたいという気持ちも、泣きたいという気持ちも、
    急になくなってしまった。

    俺はその場にヘタり込み、友人たちやおじさんが「…大丈夫か?」と心配そうに近付いてきた。
    人形はもう笑ってもいないし動きもしないが、燃えたままでは不味いので、
    友人たちとおじさんが砂を掛けて消していた。

    理由は分からないが、俺は何故か全て解決したような、そんな良い気分になっていた。
    この騒ぎの中、お坊さん2人はずっとお経を読み続けていたらしい。
    人形(もう殆ど残骸に近かったが…)の事は明日詳しく調べる事になり、
    箱に入れてお札を貼り、本堂に安置する事になった。
    俺達はお坊さんの好意で、そのままお寺に泊まることにした。

    翌朝。俺達は本堂に呼ばれた。
    どうやら、お経のお陰なのか、俺がぶち切れたのが原因なのか、理由ははっきりしないが、
    どうも一応解決はしたらしい。
    そして、人形はこのままこのお寺で供養する事になったのだが、
    結局この人形が何なのか、その辺りは謎のままだった。

    ただ、燃え残った人形の胴体に、焼け焦げ消えかかった文字で、
    『寛保二年』という記述と、完全に燃えて文字数しかわからない作者の名前6文字、
    それと、はっきりとは分からないので、残っている文字の痕跡からの推測だが、
    『渦人形』という単語が読み取れた。
    お坊さんが言うには、とにかく正体は不明だが、何らかの呪物である事はまちがいないらしい。
    燃え残った残骸に、頭と動を繋ぐ棒の部分があったのだが、
    そこにびっしりと、何か呪術的な模様が書かれていた痕跡があるのが、確認できたとの事だった。

    その後、今に至るまで、俺も含め当時のメンバーには、知る限り何も起こっていない。
    お寺のお坊さんからは、人形の正体がわかったら連絡をくれるという話だったが、
    あれから数年経つが、未だその連絡も来ない。

    邪視


    696 その1 sage 2008/01/17(木) 21:36:23 ID:U3a23e/90
    これは俺が14歳の時の話だ。冬休みに、N県にある叔父(と言ってもまだ当時30代)の別荘に遊びに行く事になった。
    本当は彼女と行きたかったらしいが、最近別れたので俺を誘ったらしい。
    小さい頃から仲良くしてもらっていたので、俺は喜んで遊びに行く事になった。
    叔父も俺と同じ街に住んでおり、早朝に叔父が家まで車で迎えに来てくれて、そのまま車で出発した。
    叔父は中々お洒落な人で、昔から色んな遊びやアウトドア、音楽、等等教えてもらっており、尊敬していた。
    車で片道8時間はかかる長旅だったが、車内で話をしたり音楽を聞いたり、途中で休憩がてら寄り道したり、本当に楽しかった。

    やがて目的地近辺に到着し、スーパーで夕食の食材を買った。そして、かなりの山道を登り、別荘へ。
    それほど大きくはないが、木造ロッジのお洒落な隠れ家的な印象だった。
    少し下がった土地の所に、2~3他の別荘が見える。人は来ていない様子だった。
    夕食は庭でバーベキューだった。普通に安い肉だったが、やっぱり炭火で焼くと美味く感じる。
    ホルモンとか魚介類・野菜も焼き、ホントにたらふく食べた。白飯も飯盒で炊き、最高の夕食だった。

    食後は、暖炉のある部屋に行き、TVを見たりプレステ・スーファミ・ファミコンで遊んだり。
    裏ビデオなんかも見せてもらって、当時童貞だったので衝撃を受けたもんだった。
    深夜になると、怖い話でも盛り上がった。叔父はこういう方面も得意で、本当に怖かった。機会があればその話も書きたいが…
    ふと、叔父が思い出した様に「裏山には絶対に入るなよ」と呟いた。
    何でも、地元の人でも滅多に入らないらしい。マツタケとか取れるらしいが。
    関係ないかもしれないが、近くの別荘の社長も、昔、裏山で首吊ってる、と言った。
    いや、そんな気味悪い事聞いたら絶対入らないし、とその時は思った。
    そんなこんなで、早朝の5時ごろまで遊び倒して、やっとそれぞれ寝ることになった。

    697 その2 sage 2008/01/17(木) 21:37:46 ID:U3a23e/90
    部屋に差し込む日光で目が覚めた。時刻はもう12時を回っている。喉の渇きを覚え、1階に水を飲みに行く。
    途中で叔父の部屋を覗くと、イビキをかいてまだ寝ている。寒いが、本当に気持ちの良い朝だ。
    やはり山の空気は都会と全然違う。自分の部屋に戻り、ベランダに出て、椅子に座る。
    景色は、丁度裏山に面していた。別になんて事はない普通の山に見えた。
    ふと、部屋の中に望遠鏡がある事を思い出した。自然の景色が見たくなり、望遠鏡をベランダに持ってくる。
    高性能で高い物だけあって、ホントに遠くの景色でも綺麗に見える。
    町ははるか遠くに見えるが、周囲の山は木に留ってる鳥まで見えて感動した。
    30分くらい夢中で覗いていただろうか?丁度裏山の木々を見ている時、視界に動くものが入った。

    人?の様に見えた。背中が見える。頭はツルツルだ。しきりに全身を揺らしている。地元の人?踊り?
    手には鎌を持っている。だが異様なのは、この真冬なのに真っ裸と言う事。そういう祭り?だが、1人しかいない。
    思考が混乱して、様々な事が頭に浮かんだ。背中をこちらに向けているので、顔は見えない。
    その動きを見て、何故か山海塾を思い出した。

    「これ以上見てはいけない」

    と本能的にそう感じた。人間だろうけど、ちょっとオカシな人だろう。気持ち悪い。
    だが、好奇心が勝ってしまった。望遠鏡のズームを最大にする。ツルツルの後頭部。色が白い。
    ゾクッ、としたその時、ソイツが踊りながらゆっくりと振り向いた。
    恐らくは、人間と思える顔の造形はしていた。鼻も口もある。ただ、眉毛がなく、目が眉間の所に1つだけついている。縦に。
    体が震えた。1つ目。奇形のアブナイ人。ソイツと、望遠鏡のレンズ越しに目が合った。口を歪ませている。笑っている。

    「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

    目が合った瞬間、叫んでいた。涙が止まらない。とにかく、死にたい。異常なまでの鬱の様な感情が襲ってきた。
    死にたい死にたい…半狂乱で部屋を駆け回っていると、叔父が飛び込んで来た。

    698 その3 sage 2008/01/17(木) 21:39:21 ID:U3a23e/90
    「どうした!?」
    「バケモン!!」
    「は?」
    「望遠鏡!!裏山!!」

    叔父が望遠鏡を覗きこむ。

    「~~~~~~ッ」

    声にならない唸りを上げ、頭を抱え込む。鼻水を垂らしながら泣いている。
    さっきよりは、少し気持ちの落ち着いた俺が聞いた。

    「アレ何だよ!!」
    「00子~ 00子~」

    別れた彼女の名前を叫びながら、泣きじゃくる叔父。
    流石にヤバイと思い、生まれて初めて平手で思いっきり、人の顔をはたいた。
    体を小刻みに揺らす叔父。10秒、20秒…叔父が俺を見つめてきた。

    「邪視」
    「じゃし?」
    「いいか、俺の部屋の机の引き出しに、サングラスがあるから持ってこい。お前の分も」
    「なんで(ry」
    「いいから持ってこい!!」

    俺は言われるままに、サングラスを叔父に渡した。震える手で叔父はサングラスをかけ、望遠鏡を覗く。しばらく、望遠鏡を動かしている。
    「ウッ」と呻き、俺に手招きをする。「グラサンかけて見てみろ」。恐る恐る、サングラスをかけ、覗き込む。
    グラサン越しにぼやけてはいるが、木々の中のソイツと目が合った。言い様の無い不安がまた襲ってきたが、さっきほどでは無い。
    だが心臓の鼓動が異常に早い。と言うか、さっきの場所では無い…ソイツはふにゃふにゃと奇妙な踊り?をしながら動いている。
    目線だけはしっかりこちらに向けたまま…山を降りている!?まさかこっちに来ている…!?

    699 その4 sage 2008/01/17(木) 21:40:47 ID:U3a23e/90
    「00、お前しょんべん出るか?」
    「は?こんな時に何を…」
    「出るなら、食堂に空きのペットボトルあるから、それにしょんべん入れて来い」

    そう言うと、叔父は1階に降りていった。こんな時に出るわけないので、呆然としていたら
    数分後、叔父がペットボトルに黄色のしょんべんを入れて戻ってきた。

    「したくなったら、これに入れろ」

    と言い、叔父がもう1つの空のペットボトルを俺に差し出した。

    「いや、だからアイツ何?」
    「山の物…山子…分からん。ただ、俺がガキの頃、よく親父と山にキャンプとか行ってたが、
     あぁ、あそこの裏山じゃないぞ?山は色んな奇妙な事が起こるからな…
     夜でも、テントの外で人の話し声がするが、誰もいない。そんな時に、しょんべんとか
     撒いたら、不思議にピタッと止んだもんさ…」

    そう言うと叔父は、もう一度望遠鏡を覗き込んだ。「グウッ」と苦しそうに呻きながらも、アイツを観察している様子だ。

    「アイツな。時速何Kmか知らんが、本当にゆっくりゆっくり移動している。途中で見えなくなったが…
     間違いなく、このロッジに向かってるんじゃないのか」
    「じゃあ、早く車で戻ろうよ」
    「多分、無駄だ…アイツの興味を俺たちから逸らさない限りは…多分どこまでも追ってくる。
     これは一種の呪いだ。邪悪な視線、と書いて邪視と読むんだが…」
    「さっき言ってたヤツか…でも何でそんなに詳しいの?」
    「俺が仕事で北欧のある街に一時滞在してた時…イヤ、俺らが助かったら話そう」
    「助かったらって…アイツが来るまでここにいるの?」
    「いいや、迎え撃つんだよ」

    700 その5 sage 2008/01/17(木) 21:41:44 ID:U3a23e/90
    俺は絶対にここに篭っていた方が良いと思ったが、叔父の意見は
    ロッジに来られる前に、どうにかした方が良い、と言う物だった。
    あんな恐ろしいヤツの所にいくなら、よっぽど逃げた方がマシだと思ったが、
    叔父さんは昔からいつだって頼りになる人だった。俺は叔父を尊敬しているし、従う事に決めた。
    それぞれ、グラサン・ペットボトル・軽目の食料が入ったリュック・手持ちの双眼鏡・木製のバット・懐中電灯等を
    持って、裏山に入っていった。暗くなる前にどうにかしたい、と言う叔父の考えだった。
    果たしてアイツの視線に耐えられるのか?望遠鏡越しではなく、グラサンがあるとはいえ、
    間近でアイツに耐えられるのか?様々な不安が頭の中を駆け巡った。
    裏山と言っても、結構広大だ。双眼鏡を駆使しながら、アイツを探しまわった。
    叔父いわく、アイツは俺らを目標に移動しているはずだから、いつか鉢合わせになると言う考えだ。
    あまり深入りして日が暮れるのは危険なので、ロッジから500mほど進んだ、やや開けた場所で待ち伏せする事になった。

    「興味さえ逸らせば良いんだよ。興味さえ…」
    「どうやって?」
    「俺の考えでは、まずどうしてもアイツに近づかなければならない。だが直視は絶対にするな。
     斜めに見ろ。言ってる事分かるな?目線を外し、視線の外で場所を捉えろ。
     そして、溜めたしょんべんをぶっかける。それでもダメなら…
     良いか?真面目な話だぞ?俺らのチンコを見せる」
    「はぁ?」
    「邪視ってのはな、不浄な物を嫌うんだよ。糞尿だったり、性器だったり…
     だから、殺せはしないが、それでアイツを逃げされる事が出来たのなら、俺らは助かると思う」
    「…それでもダメなら?」
    「…逃げるしかない。とっとと車で」

    俺と叔父さんは、言い様のない恐怖と不安の中、ジッと岩に座って待っていた。
    交代で双眼鏡を見ながら。時刻は4時を回っていた。

    701 その6 sage 2008/01/17(木) 21:44:14 ID:U3a23e/90
    「兄ちゃん、起きろ」

    俺が10歳の時に事故で亡くなった、1歳下の弟の声が聞こえる。

    「兄ちゃん、起きろ。学校遅刻するぞ」

    うるさい。あと3分寝かせろ。

    「兄ちゃん、起きないと 死  ん  じ  ゃ  う  ぞ  !  !」

    ハッ、とした。寝てた??あり得ない、あの恐怖と緊張感の中で。眠らされた??
    横の叔父を見る。寝ている。急いで起こす。叔父、飛び起きる。
    腕時計を見る、5時半。辺りはほとんど闇になりかけている。冷汗が流れる。

    「00、聴こえるか?」
    「え?」
    「声…歌?」

    神経を集中させて耳をすますと、右前方数m?の茂みから、声が聞こえる。
    だんだんこっちに近づいて来る。民謡の様な歌い回し、何言ってるかは分からないが不気味で高い声。
    恐怖感で頭がどうにかなりそうだった。声を聞いただけで世の中の、何もかもが嫌になってくる。

    「いいか!足元だけを照らせ!!」

    叔父が叫び、俺はヤツが出てこようとする、茂みの下方を懐中電灯で照らした。
    足が見えた。毛一つ無く、異様に白い。体全体をくねらせながら、近づいてくる。
    その歌のなんと不気味な事!!一瞬、思考が途切れた。

    702 その7 sage 2008/01/17(木) 21:45:39 ID:U3a23e/90
    「あぁぁっ!!」
    「ひっ!!」

    ヤツが腰を落とし、四つんばいになり、足を照らす懐中電灯の明かりの位置に、顔を持ってきた。直視してしまった。
    昼間と同じ感情が襲ってきた。死にたい死にたい死にたい!こんな顔を見るくらいなら、死んだ方がマシ!!
    叔父もペットボトルをひっくり返し、号泣している。落ちたライトがヤツの体を照らす。
    意味の分からないおぞましい歌を歌いながら、
    四つんばいで、生まれたての子馬の様な動きで近づいてくる。右手には錆びた鎌。
    よっぽど舌でも噛んで死のうか、と思ったその時、

    「プルルルルッ」

    叔父の携帯が鳴った。号泣していた叔父は、何故か放心状態の様になり、ダウンのポケットから携帯を取り出し、見る。
    こんな時に何してんだ…もうすぐ死ぬのに…と思い、薄闇の中、呆然と叔父を見つめていた。
    まだ携帯は鳴っている。プルルッ。叔父は携帯を見つめたまま。ヤツが俺の方に来た。恐怖で失禁していた。死ぬ。
    その時、叔父が凄まじい咆哮をあげて、地面に落ちた懐中電灯を取り上げ、
    素早く俺の元にかけより、俺のペットボトルを手に取った。

    「こっちを見るなよ!!ヤツの顔を照らすから目を瞑れ!!」

    俺は夢中で地面を転がり、グラサンもずり落ち、頭をかかえて目をつぶった。
    ここからは後で叔父に聞いた話。まずヤツの顔を照らし、視線の外で位置を見る。
    少々汚い話だが、俺のペットボトルに口をつけ、しょんべんを口に含み、
    ライトでヤツの顔を照らしたまま、しゃがんでヤツの顔にしょんべんを吹きかける瞬間、目を瞑る。霧の様に吹く。
    ヤツの馬の嘶きの様な悲鳴が聞こえた。さらに口に含み、吹く。吹く。ヤツの目に。目に。

    703 その8 sage 2008/01/17(木) 21:46:49 ID:U3a23e/90
    さっきのとはまた一段と高い、ヤツの悲鳴が聞こえる。だが、まだそこにいる!!
    焦った叔父は、ズボンも下着も脱ぎ、自分の股間をライトで照らしたらしい。
    恐らく、ヤツはそれを見たのだろう。言葉は分からないが、凄まじい呪詛の様な恨みの言葉を吐き、くるっと背中を向けたのだ。
    俺は、そこから顔を上げていた。叔父のライトがヤツの背中を照らす。
    何が恐ろしかったかと言うと、ヤツは退散する時までも、不気味な歌を歌い、体をくねらせ、ゆっくりゆっくりと移動していた!!
    それこそ杖をついた、高齢の老人の歩行速度の如く!!
    俺たちは、ヤツが見えなくなるまでじっとライトで背中を照らし、見つめていた。いつ振り返るか分からない恐怖に耐えながら…
    永遠とも思える苦痛と恐怖の時間が過ぎ、やがてヤツの姿は闇に消えた。

    俺たちはロッジに戻るまで何も会話を交わさず、黙々と歩いた。
    中に入ると、叔父は全てのドアの戸締りを確認し、コーヒーを入れた。飲みながら、やっと口を開く。

    「あれで叔父さんの言う、興味はそれた、って事?」
    「うぅん…恐らくな。さすがに、チンコは惨めなほど縮み上がってたけどな」

    苦笑する叔父。やがて、ぽつりぽつりと、邪視の事について語り始めてくれた…

    704 その9 sage 2008/01/17(木) 21:47:33 ID:U3a23e/90
    叔父は、仕事柄、船で海外に行く事が多い。詳しい事は言えないが、いわゆる技術士だ。
    叔父が北欧のとある街に滞在していた、ある日の事。現地で仲良くなった、通訳も出来る技術仲間の男が、
    面白い物を見せてくれると言う。叔父は人気の無い路地に連れて行かれた。ストリップとかの類かな、と思っていると、
    路地裏の薄汚い、小さな家に通された。叔父は中に入って驚いた。
    外見はみすぼらしいが、家の中はまるで違った。一目で高級品と分かる絨毯。壺。貴金属の類…香の良い香りも漂っている。
    わけが分からないまま、叔父が目を奪われていると、奥の小部屋に通された。
    そこには、蝋燭が灯る中、見た目は60代くらいの男が座っていた。ただ異様なのは、夜で家の中なのにサングラスをかけていた。
    現地の男によれば「邪視」の持ち主だと言う。

    邪視(じゃし)とは、世界の広範囲に分布する民間伝承、迷信の一つで、
    悪意を持って相手を睨みつける事によって、対象となった被害者に呪いを掛ける事が出来るという。
    イビルアイ(evil eye)、邪眼(じゃがん)、魔眼(まがん)とも言われる。
    邪視の力によっては、人が病気になり衰弱していき、ついには死に至る事さえあるという。

    叔父は、からかい半分で説明を聞いていた。この男も、そういう奇術・手品師の類であろうと。
    座っていた男が、現地の男に耳打ちした。男曰く、信じていない様子だから、少しだけ力を体験させてあげよう、と。
    叔父は、これも一興、と思い、承諾した。また男が現地の男に耳打ちする。男曰く、

    「今から貴方を縛りあげる。誤解しないでもらいたいのは、それだけ私の力が強いからである。
     貴方は暴れ回るだろう。私は、ほんの一瞬だけ、私の目で貴方の目を見つめる。やる事は、ただそれだけだ」

    705 その10 sage 2008/01/17(木) 21:48:34 ID:U3a23e/90
    叔父は、恐らく何か目に恐ろしげな細工でもしているのだろう、と思ったという。
    本当に目が醜く潰れているのかもしれないし、カラーコンタクトかもしれない。
    もしくは、香に何か幻惑剤の様な効果が…と。縛られるのは抵抗があったが、
    友人の現地の男も、本当に信頼出来る人物だったので、応じた。
    椅子に縛られた叔父に、男が近づく。友人は後ろを向いている。
    静かに、サングラスを外す。叔父を見下ろす。

    「ホントにな、今日のアイツを見た時の様になったんだ」

    コーヒーをテーブルに置いて、叔父は呟いた。

    「見た瞬間、死にたくなるんだよ。瞳はなんてことない普通の瞳なのにな。
     とにかく、世の中の全てが嫌になる。見つめられたのはほんの、1~2秒だったけどな。
     何かの暗示とか、催眠とか、そういうレベルの話じゃないと思う」

    友人が言うには、その邪視の男は、金さえ積まれれば殺しもやるという。
    現地のマフィア達の抗争にも利用されている、とも聞いた。
    叔父が帰国する事になった1週間ほど前、邪視の男が死んだ、という。
    所属する組織のメンツを潰して仕事をしたとかで、抹殺されたのだという。
    男は娼婦小屋で椅子に縛りつけれれて死んでいた。床には糞尿がバラ巻かれていたと言う。
    男は、凄まじい力で縄を引きちぎり、自分の両眼球をくり抜いて死んでいたという。

    706 その11、終わり sage 2008/01/17(木) 21:49:23 ID:U3a23e/90
    「さっきも言った様に、邪視は不浄な物を嫌う。汚物にまみれながら、ストリップか性行為でも見せられたのかね」

    俺は、一言も発する気力もなく、話を聞いていた。さっきの化け物も、邪視の持ち主だっという事だろうか。
    俺の考えを読み取ったかのように、叔父は続けた。

    「アイツが本当に化け物だったのか、ああいう風に育てられた人間なのかは分からない。
     ただ、アイツは逃げるだけじゃダメな気がしてな…だから死ぬ気で立ち向かった。
     カッパも、人間の唾が嫌いとか言うじゃないか。案外、お経やお守りなんかよりも、
     人間の体の方がああいうモノに有効なのかもしれないな」

    俺は、話を聞きながら弟の夢の事を思い出して、話した。弟が助けてくれたんじゃないだろうか…と。
    俺は泣いていた。叔父は神妙に聞き、1分くらい無言のまま、やがて口を開いた。

    「そういう事もあるかもしれないな…00はお前よりしっかりしてたしな。
     俺の鳴った携帯の事、覚えてるか?あれな、別れた彼女からなんだよ。
     でもな、この山の周辺で、携帯通じるわけねぇんだよ。見ろよ。今、アンテナ一本も立ってないだろ?
     だから、そういう事もあるのかも知れないな…今すぐ、山下りて帰ろう。
     このロッジも売るわ。早く彼女にも電話したいしな」

    叔父は照れくさそうに笑うと、コーヒーを飲み干し立ち上がった。


    23: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:05:07.46ID:9o/yEluTE.net
    くねくね好き
    https://www.youtube.com/watch?v=1VT_uVnXVQs



    24: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:05:25.23ID:Lwr25Hnlp.net
    短いのはおもろいよな


    25: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:05:31.21ID:Pj1YeuhZp.net
    あと望遠鏡覗いとったらガリガリの子供が走ってきた話もこわい
    698: あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/29 03:01
    漏れにはちょっと変な趣味があった。
    その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出て
    そこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
    いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。

    遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
    酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
    ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。

    漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
    だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を
    正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
    その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな~」なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。

    「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
    満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
    奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
    ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
    なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。


    700: あなたのうしろに名無しさんが・・・: 04/03/29 03:03
    ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、
    ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
    「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。

    しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
    もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
    ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、
    チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。

    「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
    心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
    さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
    数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。

    それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
    あいつはいったい何者だったんだ。
    もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。


    29: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:06:06.01ID:Qb0fUrIC0.net
    >>25
    それすき
    短くてインパクトある



    56: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:10:33.29ID:sdVg5yZO0.net
    巨頭オとか>>25みたいな短くて怖い話ハッテバーグ


    149: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:19:57.13ID:NfvCm01X0.net
    >>25
    斜にかまえるわけちゃうけどこれどの部分が怖いか全然わからん なんかわろてしまう



    28: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:05:51.50ID:9o/yEluTE.net
    なんかイモムシみたいな化け物出てくるのも好きや


    36: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:07:00.68ID:Lwr25Hnlp.net
    >>28
    ししのけのやつか?キャンプの

    【有名な怖い話】シシノケ
    175581ac

    http://2chkowaihanashi-matome.com/archives/26396709.html


    40: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:07:54.63ID:yFPaPXAId.net
    >>28
    ッチ…イトッシャノウ…



    44: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:08:50.74ID:9o/yEluTE.net
    >>40
    それや
    他にも似た話あったからきになる
    北海道でも似たのがいた話



    30: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:06:12.55ID:DwDCsXNfM.net
    これ系が好きな人は絶対不安の種も好きやろ
    51Fq+W4IbdL


    33: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:06:36.00ID:VzS35Bir0.net



    91: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:14:06.25ID:iZEcOTkja.net
    >>33
    嫌い



    34: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:06:46.65ID:rAuMn4Kj0.net
    このくらい簡潔な方がいい


    37: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:07:01.83ID:iQlFPcRIr.net
    短いのなら 残念ですが娘さんは~が傑作やと思う
    412: あなたのうしろに名無しさんが・・・: 2001/02/20(火) 19:00
    ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
    友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
    その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろうとおもい、
    病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。

    結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、
    三ヶ月ともたずにその子はなくなってしまいました。
    葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
    病院で撮った写真の事を思い出しました。

    それを現像に出し取りにいって見てみると、その写真が見つかりません。
    写真屋さんに聞いてみると、「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。
    不審に思ったお母さんは娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
    写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、
    「見ない方がいいと思いますけれど、驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。

    そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけが
    ミイラのような状態で写っていたそうです。

    続きます。


    413: あなたのうしろに名無しさんが・・・: 2001/02/20(火) 19:07
    続き

    それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養してもらうといい写真を持ち帰りました。
    それにしても恐ろしい写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
    これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
    すると、霊能者は言いたがりません。
    やはり無理に頼み込んで話を聞ける事になりました。

    その霊能者が言うには、
    「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」

    今まで聞いた中で一番恐かった話です。


    43: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:08:48.53ID:KoKAHPf30.net
    (お、洒落怖スレか?)


    47: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:09:20.14ID:Pj1YeuhZp.net
    短くて不気味な話が好き


    57: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:10:38.60ID:s0xklcpm0.net
    >>47
    彼女だと思ってた子が彼女ではない得たいの知れない何者かだった、って奴がなかなか不気味でエエな



    48: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:09:23.03ID:Lwr25Hnlp.net
    テン…ソウ…メツ…


    62: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:11:29.43ID:UqV7ROkl0.net
    >>48
    なにこれ



    71: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:12:05.84ID:Lwr25Hnlp.net
    >>62
    ヤマノケやで

    167 :1/3:2007/02/05(月) 22:47:31 ID:uuWi3n130
    一週間前の話。

    娘を連れてドライブに行った。
    なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食って。
    で、娘を脅かそうと思って、舗装されてない脇道に入り込んだ。
    娘の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったんだ。

    そしたら、急にエンジンが停まってしまった。
    山奥だからケータイもつながらないし、車の知識もないから、娘と途方に暮れてしまった。
    飯食ったドライブインも、歩いたら何時間かかるか。
    で、しょうがないからその日は車中泊して、次の日の朝から歩いてドライブイン行くことにしたんだ。

    車内で寒さをしのいでるうち、夜になった。
    夜の山って何も音がしないのな。たまに風が吹いて木がザワザワ言うぐらいで。
    で、どんどん時間が過ぎてって、娘は助手席で寝てしまった。
    俺も寝るかと思って目を閉じてたら、何か聞こえてきた。

    今思い出しても気味悪い、声だか音だかわからん感じで
    「テン(ケン?)・・・ソウ・・・メツ・・・」って何度も繰り返してるんだ。
    最初は聞き間違いだと思い込もうとして、目を閉じたままにしてたんだけど、
    音がどんどん近づいてきてる気がして、たまらなくなって目を開けたんだ。


    168 :2/3:2007/02/05(月) 22:48:10 ID:uuWi3n130
    そしたら、白いのっぺりした何かが、めちゃくちゃな動きをしながら車に近づいてくるのが見えた。
    形は「ウルトラマン」のジャミラみたいな、頭がないシルエットで、足は一本に見えた。
    そいつが、
    例えるなら「ケンケンしながら両手をめちゃくちゃに振り回して身体全体をぶれさせながら」向かってくる。

    めちゃくちゃ怖くて叫びそうになったけど、なぜかそのときは、
    隣で寝てる娘がおきないようにって変なとこに気が回って、叫ぶことも逃げることもできないでいた。
    そいつはどんどん車に近づいてきたんだけど、どうも車の脇を通り過ぎていくようだった。
    通り過ぎる間も、「テン・・・ソウ・・・メツ・・・」って音がずっと聞こえてた。

    音が遠ざかっていって、後ろを振り返ってもそいつの姿が見えなかったから、
    ほっとして娘の方を向き直ったら、そいつが助手席の窓の外にいた。
    近くでみたら、頭がないと思ってたのに、胸のあたりに顔がついてる。

    思い出したくもない、恐ろしい顔でニタニタ笑ってる。
    俺は怖いを通り越して、娘に近づかれたって怒りが沸いてきて、「この野郎!!」って叫んだんだ。
    叫んだとたんそいつは消えて、娘が跳ね起きた。
    俺の怒鳴り声にびっくりして起きたのかと思って、娘にあやまろうと思ったら、

    娘が「はいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれた」ってぶつぶつ言ってる。



    169 :3/3:2007/02/05(月) 22:48:49 ID:uuWi3n130
    やばいと思って、何とかこの場を離れようとエンジンをダメ元でかけてみた。そしたらかかった。
    急いで来た道を戻っていった。娘はとなりでまだつぶやいている。
    早く人がいるとこに行きたくて、車を飛ばした。

    ようやく街の明かりが見えてきて、ちょっと安心したが、
    娘のつぶやきが、「はいれたはいれた」から「テン・・ソウ・・メツ・・」にいつの間にか変わってて、
    顔も娘の顔じゃないみたいになってた。

    家に帰るにも娘がこんな状態じゃ、って思って、目についた寺に駆け込んだ。
    夜中だったが、寺の隣の住職が住んでるとこ?には明かりがついてて、娘を引きずりながらチャイムを押した。
    住職らしき人が出てきて、娘を見るなり俺に向かって「何をやった!」って言ってきた。
    山に入って変な奴を見たことを言うと、残念そうな顔をして、
    「気休めにしかならないだろうが」と言いながらお経をあげて、娘の肩と背中をバンバン叩き出した。

    住職が泊まってけというので、娘が心配だったこともあって、泊めてもらうことにした。
    娘は「ヤマノケ(住職はそう呼んでた)」に憑かれたらしく、
    49日経ってもこの状態が続くなら、一生このまま正気に戻ることはないらしい。
    住職はそうならないように、娘を預かって、何とかヤマノケを追い出す努力はしてみると言ってくれた。

    妻にも俺と住職から電話して、なんとか信じてもらった。
    住職が言うには、あのまま家に帰っていたら、妻にもヤマノケが憑いてしまっただろうと。
    ヤマノケは女に憑くらしく、完全にヤマノケを抜くまでは、妻も娘に会えないらしい。

    一週間たったが、娘はまだ住職のとこにいる。毎日様子を見に行ってるが、もう娘じゃないみたいだ。
    ニタニタ笑って、なんともいえない目つきで俺を見てくる。
    早くもとの娘に戻って欲しい。

    遊び半分で山には行くな。


    52: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:09:56.92ID:503aU1JY0.net
    人間より化物や幽霊のほうが怖いわ


    80: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:13:03.35ID:DwDCsXNfM.net
    >>52
    ほんこれ



    54: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:10:15.41ID:nT4laahRx.net
    信じようと、信じまいとって話が一番すきやわ
    ああいう不思議な話がたくさん詰まってるのが読んでて楽しい

    信じようと、信じまいと―
    http://ende.s53.xrea.com/netlore/


    58: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:10:40.21ID:Lwr25Hnlp.net
    >>54
    フォークロアやな

    古く伝わる風習・伝承など。またはそれを対象とした学問。伝承や民俗学を参照。

    人づてに語り継がれて形成された都市伝説を指す用語。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/フォークロア


    460: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:43:26.83ID:VXk6lAmY0.net
    >>54
    おもろいよな



    63: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:11:38.28ID:9o/yEluTE.net
    ワイ今夜は布団バリアの増設を決意


    73: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:12:35.79ID:+dI5WoLw0.net
    山の怖さはガチや
    峠道でさえ怖い



    123: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:17:13.42ID:2uib/IFSp.net
    >>73
    山の怪とかいるよな
    山でソロキャンプとかあり得ない



    141: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:19:22.72ID:Lwr25Hnlp.net
    >>123
    深夜にど田舎で山見つめてたら怖いってよりなんか感動してしまったわ
    山はほんまなんかあるで



    83: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:13:18.80ID:IvU4aBRQd.net
    寺社や老人が有能すぎるの嫌い
    怪異には対症療法ぐらいしかできない程度でいい



    87: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:13:24.94ID:9o/yEluTE.net
    山はマジでなんかおるわ
    田舎いくと昼間でも変な雰囲気感じる



    92: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:14:06.49ID:Fj66FP660.net
    俺が住んでいた町に廃墟があった。
    2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、 地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。

    ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
    まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
    そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
    友人と近づいて確認してみると、扉の前に
    「わたしは このさきの へやに いるよ」
    と書いてあった。


    96: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:14:25.12ID:Fj66FP660.net
    俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。
    歩いて行くと分かれ道に突き当たって、壁に
    「わたしは ひだり に いるよ」
    と書いてあった。
    少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。
    すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
    「あたまは ひだり からだは みぎ」
    と書いてあった。
    友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
    でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。


    103: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:14:53.44ID:Fj66FP660.net
    部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
    「わたしの からだは このしたに いるよ」
    と書いてあった。下を見ると
    「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ。 うしろ みないでね」
    俺は急いでその部屋の窓から飛び降りにげた。
    それからはもう、その場所には近づいていない。


    117: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:16:39.34ID:NrLDzBg20.net
    >>103
    これこわい



    113: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:16:03.08ID:UqV7ROkl0.net
    >>103
    どういうこと



    139: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:18:56.90ID:Fj66FP660.net
    >>113
    最後だけ"書いてある"って書いてないやろ?
    つまり後ろから声がしたってこと



    104: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:14:59.01ID:7mxo66d+0.net
    さっき読み直したら巨頭オの奇行がが大物YouTuberで再生されていまいち怖くなかった


    120: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:16:53.16ID:izR+iHJ20.net
    >>104



    107: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:15:19.45ID:W7IxqsFr0.net
    奇行種かな?


    106: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:15:19.31ID:/WR3bsTod.net
    謎ジジイ「お前○○に行ったんか!!」←これすき


    109: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:15:39.48ID:dWQtAZvQM.net
    首都高の井戸が気になってほんまに眠れない どこらへんなんやろ
    902:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:52:13ID:wohjQNUp0
    これを書いたら、昔の仲間なら俺が誰だか分かると思う。
    ばれたら相当やばい。まだ生きてるって知られたら、また探しにかかるだろう。
    でも俺が書かなきゃ、あの井戸の存在は闇に葬られたままだ。だから書こうと思う。
    文章作るの下手だし、かなり長くなった。
    しかも怪談じゃないから、興味の湧いた人だけ読んで欲しい。

    今から数年前の話。俺は東京にある、某組織の若手幹部に使われてた。Nさんって人。
    今やそういう組織も、日々の微妙にヤバい仕事はアウトソーシングですよ。
    それも組織じゃなく、個人が雇うの。警察が介入してきたら、トカゲの尻尾切りってやつね。
    その代わり金まわりは、かなり良かったよ。

    俺は都内の、比較的金持ちの日本人や外国人が遊ぶ街で働いてた。
    日々のヤバい仕事っていうとすごそうだけど、
    実際に俺がやってたのは、ワンボックスで花屋に花取りに行って、代金を払う。
    その花を俺がキャバクラから、高級クラブまで配達する。
    キャバクラ行くと、必ず花置いてあんだろ?あれだよ。
    で、花配りながら集金して回る。
    もちろん、花屋に渡した代金の、3~5倍はもらうんだけどね。
    3万が10万、5万が25万になったりするわけよ。月に3千万くらいにはなったね。

    俺がやるヤバい仕事ってのは、最初はその程度だった。
    それでも結構真面目にやってた。
    相手も海千山千のが多いからさ。
    相手が若僧だと思うと、なめてかかって、値切ろうとするバカもいるんだよね。
    その度に暴力沙汰起こしてたんじゃ、仕事になんないわけだ。起こす奴もいるけど。
    でも警察呼ばれたら負けだからね。次から金取れなくなるから、組から睨まれる。タダじゃすまんよ。
    そういう時、俺は粘り強く話す。話すけど、肝心なトコは絶対譲らない。
    一円も値切らせないし、ひとつの条件もつけさせない。

    903:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:54:00ID:wohjQNUp0
    前置き長くなったけど、まあうまくやってるってんで、
    Nさんの舎弟のSさん、Kさんなんかに、結構信頼されるようになった。
    それで、時々花の配達に使ってるワンボックスで、夜中に呼び出されるようになった。
    積んでるのは、多分ドラム缶とか段ボール。

    荷物積む時は、俺は運転席から出ない事になってたし、後ろは目張りされてて見えないから。
    それで、ベンツの後ろついてくだけ。
    荷物を下ろしたら、少し離れたところで待たされて、またベンツについて帰って、金もらって終了。
    何を運んでたなんて知らない。
    その代わり、1回の仕事で、花の配達の1ヶ月分のバイト代をもらえた。

    ある夜、また呼び出された。
    行ってみると、いつもとメンツが違う。いつもはSさんかKさんと、部下の若い人だった。
    ところがその日は、幹部のNさんがいて、他にはSさん、Kさんの3人だけ。
    3人とも異様に緊張してイラついてて、明らかに普通じゃない雰囲気。
    俺が着いても、
    「エンジン切って待ってろ」
    って言ったまま、ボソボソ何か話してた。

    「・・・はこのまま帰せ」


    「あいつは大丈夫ですよ。それより・・・」

    途切れ途切れに会話が聞こえてたけど、結局俺は運転していく事になった。何だか嫌な予感がしたけどね。

    後ろのハッチが開いて、何か積んでるのが分かった。
    でも今回は、ドラム缶とか段ボールじゃなかった。
    置いた時の音がね、いつもと違ってた。重そうなもんではあったけど。
    更に変だったのが、SさんとKさんが同乗した事。
    いつもは俺一人でベンツについてくだけなのに。
    しかも、いきなり首都高に入った。
    あそこはカメラもあるし、出入口にはNシステムもあるから、
    こういう仕事の時は、一般道でもNシステムは回避して走るのに。



    904:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:54:47ID:wohjQNUp0
    首都高の環状線はさ、皇居を見下ろしちゃいけないとかでさ、何ヵ所か地下に入るよね。
    恥ずかしながら、俺は運転には自信あるけど、道覚えるのは苦手なんだよね。方向音痴だし。

    多分環状線を、2周くらいしたと思う。
    車が途切れたところで、突然Nさんが乗るベンツが、トンネルの中で、ハザード出した。
    それまでSさんもKさんも、ひと言もしゃべらなかったけど、Sさんが
    「右の車線に入って止めろ」
    って。言われるままに止めたよ。そこって合流地点だった。
    で、
    「中洲みたいになってるとこに、バックで車入れろ」
    って言うから、その通りにしてライト消した。

    両側柱になってて、普通に走ってる車からは、振り返って見たとしても、なかなか見つけられないと思う。
    まあ見つけたとしても、かかわり合いにならない方が良いけどね。
    Nさんが乗ったベンツは、そのまま走り去った。

    SさんとKさんは、二人で荷物を下ろしてたけど、俺にも下りて来いって。
    俺はこの時も嫌な予感がした。今まで呼ばれた事なんて無かったし。
    SさんとKさんが、二人で担ぎ上げてるビニールの袋。
    映画とかでよく見る、死体袋とかいう黒いやつ。もう中身は、絶対に人間としか思えない。



    905:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:55:26ID:wohjQNUp0
    とんでもない事に巻き込まれたって思って、腰が痛くなった。多分腰抜ける寸前だったんだろう。
    何で組の人じゃなくて俺なの?ってその時は思ったけど、その理由も後になれば分かったんだけど。

    で、Sさんが
    「ポケットに鍵があるから、それ使って、金網の扉の鍵開けろ」
    って言うから、言う通りにした。
    金網開けて5~6メートルで、また扉にぶつかる。
    扉というより、鉄柵って感じかな。だって開ける為の把手とか無いし、第一鍵穴すら見当たらない。
    どうすんだろうな~と思ったら、またSさんが別のポケットを指定。
    今度は大小ひとつずつの鍵。コンクリの壁にステンレスの小さい蓋が付いてて、それを小さい方の鍵で開ける。

    中に円筒形の鍵穴があって、それは大きい方の鍵。
    それを回すと、ガチャって音がして、柵が少し動いた。
    右から左に柵が開いた。壁の中まで柵が食い込んでて、その中でロックされてる。
    鍵を壊して侵入は、出来ない構造らしい。

    更に先はもう真っ暗。マグライトをつけて先に進んだけど、すぐに鉄扉に当たった。
    「無断立入厳禁防衛施設庁」って書いてあった。
    これは不思議だった。だってここ、道路公団の施設だよね?
    ていうか、こんなとこ入って平気なのかな、って思った。

    まあこの人たちのやる事だから、抜かりは無いとは思うんだけど、
    監視カメラとかあるんじゃないのって、不安になった。
    まあ中に進んだら、もっと不思議なもんが、待ってたんだけどね。
    鉄の扉も、さっきの鉄柵と同じ要領で開いて、俺たちは中に入った。



    906:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:56:30ID:wohjQNUp0
    SさんもKさんもうっすら汗かき始めてて、随分重そうだったけど、運ぶの手伝えとは言わなかった。
    中に入るとすぐ階段で、ひたすら下に下りて行った。結構下りた。
    時々二人が止まって、肩に担ぎ上げた「荷物」を担ぎ直してた。

    階段を下りると、ものすごく広い通路が左右に伸びてた。多分幅10mくらいあったと思う。
    下りたところで、ひと休みした。
    通路はところどころ電灯がついてて、すごく薄暗いけど、一応ライトは無しで歩けた。
    俺たちは反対側に渡って(って言いたくなるくらい広い)、左手に向かって進んだ。

    時々休みながら、どれくらい進んだかな。
    通路自体は分岐はしてない。ひたすら真っ直ぐで、左右の壁に時々鉄の扉がついてる。
    ある扉の前でSさんが止まって言った。

    「これじゃねえか。これだろ」

    そこには「帝国陸軍第十三号坑道」って書いてあった。字体は古かったけど。
    信じられる?今の日本にあるのは陸上自衛隊でしょ。何十年も前のトンネルなのか、これは?

    SさんもKさんも、汗だくで息も荒くなってたから、
    扉を入ったところで、また「荷物」を下ろして休憩する事にした。
    二人とも無言だったから、俺も黙ってた。
    しばらくして、Sさんが
    「そろそろ行こう」
    って言って、袋の片側、多分「足」がある側を持った。そ
    したら・・・
    「袋」が突然暴れた。
    Sさんは不意を突かれて手を放してしまい、弾みで反対側の袋の口から、顔が出てきた。
    猿ぐつわを噛まされた、ちょっと小太りの男。



    907:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:57:16ID:wohjQNUp0
    どっかで見たことある・・・
    それもあるけど、分かっていながらも、袋からリアルに人が、
    しかも生きた人が出てきた事にビビッて、俺は固まってた。
    SさんがKさんに、
    「おい何で目を覚ました!」

    「クスリ打てクスリ!」

    「袋に戻せ!」

    とか言ってるのが聞こえた。
    Kさんは
    「クスリは持って無い」
    とか、何とか答えてた。
    その間も「袋」は暴れてた。
    暴れてたというか、体を縛られてるらしく、激しく身をよじって、袋から出ようとしていた。

    するとSさんが、袋の上から腹のあたりを、踏んづけるように蹴った。
    一瞬「袋」の動きが止まったけど、
    「ウ~!」
    とすごい唸り声を上げながら、また暴れ出した。
    Sさんは腹のあたりを、構わず蹴り続けた。それでも「袋」は、暴れ続けた。
    やがてKさんも加わって、二人で滅茶苦茶に蹴り始めた。
    パキって音が、2、3回立て続けにした。多分肋骨が折れたんだと思う。

    「袋」の動きが止まった。その時なぜか男は頭を振って、俺に気が付いた。
    それまですごい形相で、暴れていた男が、急に泣きそうな顔で俺を見つめた。
    Sさんが
    「袋に戻せ」
    と言うと、Kさんが男の肩のあたりを足で抑えながら袋を引っ張って、男を中に戻した。
    今でもその光景は、スローモーションの映像のまま、俺の記憶に残ってる。
    男は袋に戻されるまで、ずっと俺を見てた。一生忘れられない。



    908:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:57:44ID:wohjQNUp0
    Kさんが、袋の口をきつく縛るのを確認すると、Sさんは更に数回、袋を蹴った。

    「これくらいかな。殺しちゃまずいからな」

    Sさんはそう言って、俺を見た。

    「お前、こいつの顔を見たか」

    「いえ・・・突然だったんで、何が何だか」

    そう答えるのが精一杯だった。
    その時に、本当はどこかで見たような気がしたけど、思い出せなかった。

    SさんとKさんは、再び動かなくなった「袋」を担ぎ上げた。
    それまでと違うのは、真ん中に俺が入ったこと。
    もう中身を知ってしまったので、一連托生だ。

    それから、その13号坑道ってやつを延々歩いた。
    今までの広い通路とはうって変わって、幅が3mも無いくらいの、狭い通路だった。
    右手は常に壁なんだけど、左手は時々、下に下りる階段があった。
    幅1mちょいくらいの階段で、ほんの数段下りたところに、扉がついてた。

    何個目か分かんないけど、Sさんがある扉の前で
    「止まれ」
    って言った。
    そこもまた「帝国陸軍」「帝国陸軍第126号井戸」って書いてあった。
    (128だったかも。偶数だった記憶があるけど忘れた)
    それで、Sさんに言われるまま中に入った。

    中は結構広い部屋だった。小中学校の教室くらいはあったかな。
    その真ん中に、確かに井戸があった。でも蓋が閉まってるの。重そうな鉄の蓋。
    端っこに鎖がついてて、それが天井の滑車につながってた。
    滑車からぶら下がっている、もうひとつの鎖を引いて回すと、
    蓋についた鎖が徐々に巻き取られて、蓋が開いてく仕掛けになってた。



    909:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:58:23ID:wohjQNUp0
    オレは言われるままに、どんどん鎖を引っ張って蓋を開けていった。
    完全に蓋が開いたとこで、二人が「袋」を抱え上げた。
    もう分かったよ。この地底深く、誰も来ない井戸に投げ込んでしまえば、二度と出てこないもんね。
    でもひとつだけ分からない事があった。なんで「生きたまま」投げ込む必要があるの?

    二人は袋を井戸に落とした。ドボーン!水の中に落ちる音がするはずだった。
    でも聞こえてきたのは、バシャッて音。この井戸、水が枯れてるんじゃないの?って音。
    SさんとKさんも顔を見合わせてた。
    Sさんが俺の持っているマグライトを見て、顎をしゃくってみせ首を傾げて、
    「井戸を覗け」ってジェスチャーをした。

    マグライトで照らしてみたけど、最初はぼんやりとしか底まで光が届かなかった。
    レンズを少し回して焦点を絞ると、小さいけど底まで光が届いた。
    光の輪の中には、「袋」の一部が照らし出されてる。
    やっぱり枯れてるみたいで、水はほとんど無い。
    そこに手が現れた。真っ白い手。さらにつるっぱげで、真っ白な頭頂部。

    あれ、さっきの「袋」の人、つるっぱげじゃ無かったよな。
    ワケが分かんなくて呆然と考えていたら、また頭が現れた。
    え?2人?ますます頭が混乱して、ただ眺めてたら、その頭がすっと上を向いた。目が無い。
    空洞とかじゃなくて、鼻の穴みたいな小さい穴がついてるだけ。
    理解不能な出来事に、俺たちは全員固まってた。
    しかも2人だけじゃ無さそうだ。奴らの周囲でも、何かがうごめいている気配がする。
    何だあれ?人間なのか?なぜ井戸の中にいる?何をしている?



    910:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:58:52ID:wohjQNUp0
    その時、急に扉が開いて、人が入ってきた。
    俺は驚いてライトを落として、立ち上がってた。SさんとKさんも。
    入ってきたのはNさんだった。Nさんは俺たちを見て、怪訝そうな顔をした。

    「S、もう済んだのか」

    Sさんは少しの間呆然としていたけど、すぐに答えた。

    「済みました」

    Nさんは俺たちの様子を見て、俺たちが井戸の中身を見た事を悟ったみたいだった。

    「見たのか、中を」

    俺たちはうなずきもせず言葉も発しなかったが、否定しないことが肯定になった。

    「さっさと蓋閉めろ」

    言われて俺は、慌てて鎖のところに行って、さっきとは反対側の鎖を引いて回した。
    少しずつ蓋が閉まっていく。

    「余計な事を考えるんじゃねえ。忘れろ」

    そう言われた。
    確かにそうなんだけど、ぐるぐる考えた。
    「殺しちゃまずい」って、Sさんは言ってた。
    Sさん自身も、なぜ殺しちゃだめなのか知らなかったんだと思う。
    生きたまま落とした理由は?生きたまま・・・あの化け物のような奴らがいるところへ。
    考えたく無くなった。

    俺たちは来た道を戻り、車で道に出た。
    今度はSさんとKさんは、Nさんのベンツに乗っていった。
    そしてそれが、3人を見た最後になった。



    911:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:59:15ID:wohjQNUp0
    俺は思い出していた。あのとき「袋」に入っていた男の顔を。
    最近出所してきた、会長の3男だった。
    出来の悪い男というウワサだった。ケチな仕事で下手を踏み、服役していたらしい。
    俺は2、3回しか顔を合わせた事が無かったが、大した事無さそうなのに、
    威張り散らしてヤな感じだったのを覚えてる。
    だからといって、会長の息子を殺すのはアウトだよ。死体を隠したっていずれバレる。
    それでも出来るだけバレないように、俺を使って運んだんだろうけど。

    あの出来事から2週間くらいして、Nさんが居なくなった。
    「お前も姿をくらませ」って、Sさんから電話があった。
    バレたんだ。会長の息子を殺ったのを。

    組から距離をおいていたのが幸いして、俺は逃げ延びる事ができた。
    SさんやKさんがどうなったのかは知らない。
    あれから数年、俺は人の多い土地を転々としている。
    これはあるネットカフェで書いた。

    もうすぐネットカフェも、身分証を見せないと書き込めなくなるらしい。これが最後のチャンスだ。
    組の人たちがこれを知れば、どこから書いたのか、すぐに突き止めると思う。
    だから俺は、この街には二度と戻ってこない。

    誰かあの井戸を突き止めて欲しい。なぜあの井戸に、暴力団なんかが鍵持って入れるのか。
    そうしたら俺の追っ手は、皆捕まるかも知れない。
    俺は逃げ延びたい。これからも逃げ続けるつもりだ。


    441: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:42:15.03ID:zg62j7BWa.net
    >>109
    首都高の、皇居周辺の地下になってるとこで、合流の中洲になってる所やろ。
    ワイは関西民やからわからんけど、
    東京民がこんだけいてわからんのやったら釣りなんかもなぁ。
    あの妙な生々しさ好きなんやが。



    475: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:44:34.66ID:dWQtAZvQM.net
    >>441
    詳しい場所が知りたい あれだけは信じとるわ



    635: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:55:30.49ID:KoKAHPf30.net
    >>475
    映画の話が元ネタらしいで



    115: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:16:27.21ID:Y4GKAeAhM.net
    寝る前やから辞めてくれめんす…


    127: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:17:30.81ID:NfvCm01X0.net
    八丁堀駅の盛り塩の話はロマンある

    鬼門を開ける方法
    35:本当にあった怖い名無し:2008/06/11(水) 23:59:01 ID:A2lg6WN+0
    本当に、人生が嫌になったらこれを試してください。

    1:秋葉原駅から日比谷線に乗り、茅場町駅で降りてホームを八丁堀方面に行くと、
    鉄格子の下に塩がおかれてるので、それを足で蹴散らしてください

    2:そのまま東西線に乗り換え、高田馬場駅で降りてホームを西武新宿線乗り換え方面に行くと、
    鉄格子の下に塩がおかれているので、それを足で蹴散らしてください

    3:そのままもう一度東西線で茅場町駅で降りて改札をくぐり、
    4a出口の階段の下に米を10粒たらしてください

    4:そのまま日比谷線の茅場町駅に乗り、築地駅で降りてホームを築地本願寺方面に行くと
    鉄格子の下に塩がおかれているので、それを足で蹴散らしてください

    5:そのまま日比谷線に乗り、目を閉じてあなたが一番したいことを
    考えながら手を組んでそのまま乗っていてください。


    49:本当にあった怖い名無し日:2008/07/10(木) 20:03:42 ID:Uhl0wg6pO
    仕事終わりで暇だから、ちょっと35を実践してみるテスト
    てか、本当に塩があってビビッタ。これマジで何の塩?おせーて


    1:◆KIHA55jUA2 @キハ55φ ★:2008/07/11(金) 11:02:49 ID:???0
    11日朝、東京・目黒区の会社社長宅のプールで、
    若い男性が血を流して死亡しているのが見つかりました。
    警視庁は、男性が事件に巻き込まれた可能性もあるとみて慎重に調べています。

    11日午前6時20分ごろ、目黒区東山の会社社長宅の庭にあるプールで、
    「若い男性が頭から血を流して死亡している」
    と、この家の住民の女性から110番通報がありました。

    警視庁の警察官が駆けたところ、水が入っていない庭のプールで、
    男性が白っぽいシャツ姿でうつ伏せに倒れていて、まもなく死亡が確認されました。

    男性はこの家の住民ではないということで、警視庁は男性の身元確認を急ぐとともに、
    事件に巻き込まれた可能性もあるとみて慎重に調べています。

    現場は東急東横線・中目黒駅からおよそ500メートルの
    閑静な住宅街で、豪邸が立ち並ぶ一角です。(11日09:26)
    http://unkar.org/r/newsplus/1215741769


    129: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:17:42.56ID:5kJHUMp9a.net
    風呂入れなくなったわ
    どうしてくれるんや



    132: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:18:10.09ID:nLRynIFm0.net
    >>129
    ワイと入ろうや



    135: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:18:29.21ID:TZtB5roT0.net
    >>129
    ワイもダルマ云々の話聞いたら入り辛くなったわ



    156: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:20:31.14ID:PtBc2yXh0.net
    >>129
    髪洗ってるときにだるまさんが転んだって脳内で言うなよ



    198: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:23:43.05ID:isetrpPW0.net
    >>129
    一緒に入るやで~



    138: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:18:53.41ID:NrLDzBg20.net
    >>129
    シャンプーした後に目をあけると



    145: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:19:30.16ID:5kJHUMp9a.net
    >>132
    >>138
    ヤメテ…ヤメテクレメンス…



    151: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:20:14.71ID:LGUNVAiZa.net
    >>145
    お風呂から出てくると部屋の電気が消えてる話あったよね



    168: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:21:03.24ID:dWQtAZvQM.net
    >>151
    ほんとやめロッテ



    133: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:18:22.42ID:izR+iHJ20.net
    最近全然新作の怖い話無いよな
    震災直後あたりの異世界スレ全盛期は面白かった

    ※関連記事
    異次元に行きかけた話をする



    152: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:20:13.50ID:Lwr25Hnlp.net
    >>133
    震災関連の怖い話は今聴いても怖いわ
    なんjにも体験者結構おるみたいやし



    694: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:00:51.81ID:02vqesAf0.net
    >>152
    高校の頃、家帰るときに津波で消し飛んだ地区を通らなきゃなかったんやが、夜に自転車で通ってたら石飛んできたことが2回あったで
    外灯なくて真っ暗だし家なくて人もいなかったし超音速で走り抜けたわ



    702: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:01:47.97ID:/2BGlW0Ha.net
    >>694
    ワイやで
    すまんな



    730: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:03:18.39ID:02vqesAf0.net
    >>702
    もう許せるぞオイ!
    クッソびびったんだからな



    704: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:02:01.32ID:Lwr25Hnlp.net
    >>694
    助けを求めて気づいてもらおうとしたんやろ



    749: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:04:52.14ID:02vqesAf0.net
    >>704
    その地区は女の人が子供を探し回ってる霊が出るって噂あるしそうかも知れん



    134: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:18:25.12ID:q9KdYcsG0.net
    おばけが出てこない人間が怖い系の話のが好き


    137: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:18:52.75ID:nT4laahRx.net
    洒落怖で有名な話三つ挙げろって言われたらコトリバコ、きさらぎ駅、禁后の三つやな
    https://www.youtube.com/watch?v=cDn5o73cqUM


    https://www.youtube.com/watch?v=jw5yOQJypGM



    169: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:21:07.80ID:A/2Vk9dX0.net
    怖い話最強は禁后や


    185: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:22:37.22ID:WC+/4cWA0.net
    >>169
    申し訳ないがあんなヤバイ慣習と土地をそのまま放置していた大人さんサイドは謝罪すべきである



    147: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:19:34.76ID:dWQtAZvQM.net
    シャワー中ダルマの話考えた奴ほんとぶち殺したい 何も起きへんけど
    1 : ななしのよっしん :2011/02/11(金) 08:07:24 ID: HBylzTVbfZ
    お風呂に入って頭を洗っている時、「だる
    まさんがころんだ」と口にしてはいけません。頭の中で考
    えることも絶対にヤバイです。何故なら、前かがみで目を閉じて頭
    を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見える
    のに併せて、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ
    ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。さて、洗髪中に
    いち度ならず、頭の中で何度か「だるまさんが
    ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。青じ
    ろい顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば
    しった目でじっとみつめていることに.....。さて、あな
    たは今からお風呂タイムですか? 何度も言いますが、
    いけませんよ、「だるまさんがころんだ」だけは。


    161: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:20:46.96ID:zuo06OMTa.net
    >>147
    後ろに気配を感じてもチューチュートレイン踊ると怖くないで



    190: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:23:02.14ID:ccbFy3OXr.net
    >>161
    踊ってる奴が怖いわ



    155: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:20:27.65ID:izR+iHJ20.net
    山には不思議な力があるんやで
    神々が住むんや



    175: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:21:46.95ID:Lwr25Hnlp.net
    >>155
    山神様の話大好き
    林業するときは今でもしっかりお祈りしてかららしいな



    158: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:20:34.86ID:d0UlmaZLr.net
    白い着物を着た髪の長い女性の手抜き感


    160: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:20:45.88ID:FGq0MRdI0.net
    お化け的なものが出てこない話で怖いのこそ名作
    友人の母親の自殺現場に怖いもの見たさで行ったらその友人が叫んでるの見たとか



    178: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:22:10.67ID:Qb0fUrIC0.net
    >>160
    それ知らんわ



    698: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:01:30.65ID:zLDojoBY0.net
    >>160
    竹林かな?
    あれは脳内で再現されてヤバイ

    6 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/01/30(火) 20:41
    うーん……。
    さすがにネットに書き込むのはどうかと思ったんですがネタをみんな欲しがってるようなので。
    オカ板新参者です。長いしおもしろくなくてもごめんね。
    小学校の頃の話です。
    おいらが行ってた小学校の側に竹林があって、そこには怪しい人が出るから行っちゃ駄目です
    って言われてたのね。
    俺は結局行かずじまいやったんやけど結構周りは行ってる人が多くて、みんな
    「変な小屋があって浮浪者が住んでる」とか
    「小屋があって扉がどうしても開かない」とか
    まあ要は木造の古い小屋が一つぽつんとあるってみんな共通して言ってました。
    何時の間にかその小屋に行った、という事実は
    「勇気のある奴」のステータスみたいな感じになって
    悪ガキ連中はみんな行こうとしてた記憶があるっす。

    んである日、Oって奴とUって奴が二人で「行こう」って話になったらしいのね。
    両方一応友達だったんだけど。
    まあ行く奴はもうみんな行ってて、今更行くのは言わば遅れ馳せながらって感じやったんやけど。
    放課後やったかなぁ?記憶あいまいでスマン。
    とにかく放課後二人して行ったらしいです。つーか行きました。

    9 名前:6 投稿日:2001/01/30(火) 20:42
    この辺は後で人づてに聞いた話と俺の想像。
    とにかく小屋に向かった二人は、深い竹林の中を例の小屋捜して歩きます。
    遠目には小さい竹林やったのに、ちょっと入ったらすごい暗かった記憶があります。あれは不思議やった。
    そんで二人、小屋は例のごとく発見したらしいです。
    んですぐ入ってみようって話になったんやと。
    木造の扉を開けて中に入ったんですが、先に入ったUが「うわ、やべ!」って思ったらしいです。
    中で人が首吊って死んでたんやと。
    そんでどうしよとか思ってたら、突然後から入ってきたOがすごい声で叫び出したらしいです。

    「お母さん!!」って。
    叫び続けるOを置いてUはダッシュで逃げたらしいです。
    そん時俺は学校のグラウンドでみんなとドッチボールか何かやってて、そこへUがダッシュでやって来たんすよ。
    グラウンド越しに見える竹林の方角から。めっちゃでかい声で「Oのおかんが死んでる!」って言いながら。
    あん時は凍りました。
    その日はすごい騒ぎになったと思いますがよく覚えてないっす。
    とにかくOはその日から学校来なくなってそんで結局一度も顔出さないまま転校していきました。
    ここまでは記憶の限りマジ話。多少の間違いはあると思うけど。
    問題はここから。

    13 名前:6 投稿日:2001/01/30(火) 20:44
    ありがちな話っす。「あの小屋に幽霊が出る」って話になるんすよ。
    その自殺以来本当に行く奴はめっきり減って、みんな行きもしないのにキャーキャー言ってました。
    まあ俺もそうか…。
    当時物知りの方だった俺は首吊り死体がすさまじい状態になるって何かで知ってたので
    それを詳しくみんなに話してました。おもしろ半分に。
    みんなまたそれを聞いて騒ぐわけですよ。
    「首吊り女の霊が出る」って。

    そんである日、また別の友人Sに誘われたんすよ。
    「お前、そんなに霊に詳しいんやったら見に行かん?」て。
    俺はビビリだったんで速攻断ったんですが、後で話を聞かせてもらう約束はしました。
    Sは結構仲間内でも悪い方で、奴なら本当に行くと思ったので。
    そんで何人かで本当に放課後例の小屋を見に行ったらしいです。

    次の日
    学校に行った頃には俺はもうそんな話すっかり忘れてたんですが、
    Sがその日すんげー暗かったのね。いつも騒いでばかりの問題児が。
    それで俺も昨日の事思い出して「本当に行ったの?」って
    聞いたんすよ。そしたら「うん」ってそれだけ。
    いつもなら自分から、がーって喋るはずのSがすごい大人しかったんで
    「これはマジで出たか!?」って思ってその日一日Sにべったり
    くっついて根掘り葉掘り聞いてたんですよ。「昨日小屋で何があったか」を。
    今考えると嫌なガキだな(W

    15 名前:6 投稿日:2001/01/30(火) 20:51
    ところが何聞いても教えてくれない。
    「何か見たの?」には「うん」って言うけど「何を見たの?」は答えてくれない。例えハッタリでも
    「すごい顔した女の幽霊見た」とか言うじゃないですか?
    俺はもう「Sは本当に幽霊を見たんだ」って思って興奮して
    「どんな幽霊か、どんな感じしたのか」って結局放課後まで
    ずっと聞いてました。
    そしたら遂にSが「誰にも言うなよ、そんであそこには絶対行くな」って言い出しまして。
    そん時俺がどんなに嬉しかったかはわかると思います。
    Sが言ったのは一言だけです。
    「扉開けたら中にすげー声で叫んでるOがいた」って。
    オチらしいオチはありません。
    Sはその後二度とその話はしてくれないし、俺もおもしろ半分で人に怖い話をする事は減りました。
    小屋のあった竹林は潰されて今は筆ペンを作る工場が建ってます。
    転校していったOがその後どうしてるかは誰も知らないし、俺は一回だけ見せてもらったOの妹の顔を時々思い出すだけです。

    これが俺が小学校の時あった洒落にならない怖い話です。
    多少脚色は入ってますが、大体事実です。
    何か怖い話を求めてたみなさん少しは満足されましたか?


    165: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:20:57.52ID:e2U4My5R0.net
    お憑かれさまでした


    171: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:21:30.84ID:LxvMYrVP0.net
    ワイアホ、長い話は読めないから無敵
    けど望遠鏡のやつは読んだことあるこわい



    174: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:21:42.62ID:nLRynIFm0.net
    田舎とか山系やな


    180: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:22:25.84ID:NfvCm01X0.net
    最近では大学のサークルの人たちが登山行くやつが怖かった


    181: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:22:26.62ID:izR+iHJ20.net
    登山家は山にの不思議な力に魅入られとるんやで
    わいもそうだからマジやで



    194: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:23:32.07ID:Lwr25Hnlp.net
    >>181
    なんか不思議な体験あるか?



    238: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:27:58.97ID:izR+iHJ20.net
    >>194
    こういうとこで語るような神秘体験は無いわ
    登ってる最中に山からエネルギーを貰うような感覚は常にある



    255: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:28:45.01ID:Lwr25Hnlp.net
    >>238
    エネルギー貰う感覚はわかるで
    近くにいるだけでそういうのあるわ



    187: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:22:49.27ID:6o79W8pQ0.net
    ワイ今日病院の進入禁止エリア入ったんやけど薄暗い病院ってめちゃこわやな


    201: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:24:03.33ID:Fj66FP660.net
    >>187
    ワイ中学生の頃廃病院に気もdのアメイsに日単屋がは消え怪我と亜mラなくなyてえ他お産したわ



    215: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:25:51.95ID:BBVLUIrt0.net
    >>201
    巨頭君!頭でとるで



    195: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:23:35.37ID:iQlFPcRIr.net
    こういうスレ見て気になった話を読んで2ちゃんに戻ってきたらスレが落ちてたときの気持ち


    196: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:23:38.05ID:+dI5WoLw0.net
    夜の伏見稲荷より怖いものは無いけどな
    76931104_624


    213: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:25:38.11ID:/8FiEBo80.net
    >>196
    昔観光に行ったとき鳥居いっぱいあるところ一周しても人が一人もおらんで不安になったわ



    204: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:24:32.90ID:dWQtAZvQM.net
    メトロの盛り塩蹴飛ばす奴も気になるわ
    本当に盛り塩あるんかな



    218: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:26:00.24ID:0hff/1yr0.net
    >>204
    もうないぞ



    234: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:27:41.75ID:dWQtAZvQM.net
    >>218
    え?昔マジであったん?



    242: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:28:19.06ID:TZtB5roT0.net
    >>234
    あったで 昔よく探したわ



    207: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:25:05.95ID:NMC9XJ8S0.net
    やる夫やけどこれすき
    やる夫が怖い話をするそうです 第15話
    https://www.yaruyomi.com/thread/kowai_15.html


    216: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:25:58.02ID:TZtB5roT0.net
    正直人のほうが怖い 紅林麻雄 東電 麻原彰晃関連このへんは鳥肌ビンビンですよ


    810: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:09:15.49ID:Hp4miY9k0.net
    >>216
    オジサンになるとそうなんだよなあ・・・
    お化けの被害は受けたことないけど、人の害ならありまくり。自分も他人も



    217: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:25:59.23ID:PeBd2O5A0.net
    鹿児島のやつがコンクリートに沈みゆく友人を見捨てて逃げた話あったよな


    233: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:27:37.21ID:yKPO+kqd0.net
    >>217
    深い沼じゃ無かったっけ?
    結局大人がなぜかそこだけ探して無くて不思議やったとかいうの

    イタズラではないけど幼稚園か小学生になったばかりの頃、近くに埋め立てた釣り堀があって
    有刺鉄線の隙間から友達と入って遊んでたら埋められたシラスの釣り堀の池が底なし沼み
    たいになっていて自分は足がズブッとなった瞬間に怖さを感じて離れたけど友達は既に膝を超
    えて沈んでいた。大人を呼べばよかったのに自分は何か恐怖を感じて家まで走って帰った。
    その後に友達が行方不明になったっていう事で大人たちが大騒ぎになったのを覚えていている。
    実際に友達は見つからずにみんなを集めて先生が説明をした記憶がある。
    大人になった今考えるとなぜあの時に釣り堀に沈んでいったって事を誰も考えつかなかったの
    だろう。今は区画整理もされ釣り堀の場所がどこだったかもはっきりしないけど埋め立てや造
    成の時に見つかったって話も聞かない。そのまま埋まったままなのだろうか。
    たまにこの記憶がパッと頭に浮かび心臓がバクバクなる。今から30年ほど前のことなのに。


    219: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:26:06.04ID:xxvwq3UAd.net
    アガリビトすき
    アガリビト
    http://chikatomo.doorblog.jp/archives/31033529.html


    221: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:26:19.62ID:2VyUbO/j0.net
    なぜかエロ本小屋思い出したわ
    たまに山とかで意味わからんもんとか落ちてるけどああいうのも全部キチガイの仕業なんやな

    SnapCrab_NoName_2016-1-10_20-47-42_No-00

    http://www.geocities.jp/teamhaikyo/miwaku/ero/ero.htm


    250: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:28:32.50ID:/8FiEBo80.net
    >>221
    あれは追求しようとしたせいで自殺したみたいで後味悪いンゴねえ…



    244: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:28:21.56ID:D8PUqRPWM.net
    >>221
    あれ嫌いや
    繊細なおっさんが自分しか知らん聖域で自分にしかわからん楽しみに耽ってたのに我が物顔でズケズケ荒らされて平気なわけないやん
    書いてる本人らは仲良くなれたとか勝手に言うとったけど



    377: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:38:11.78ID:5A5p8LW40.net
    >>244
    あれはリアルタイムでおっかけてたサイトだったからかなりびっくりしたわ



    222: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:26:17.26ID:LGUNVAiZa.net
    去年末まで入院してたんだけどさ
    二軒目の入院先は年寄りが多くて結構死ぬのね

    で、決まって1人死ぬと他に連れてくんだ
    大体バタバタっと2人連れてくんだけど、ある有名人の身内の方が死んだ時はたくさん連れてったね

    怖いー



    227: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:27:00.18ID:9hqvZ72G0.net
    海を見てはいけない日ほんとすき
    海を見たらあかん日

    子供の頃の怖い体験がふと思い出されたのでカキコ。
    長くなると思うんで、思い出したのをまとめながボチボチ書きます。

    9月にうちのばあちゃんの姉(おおばあ、って呼んでた)が亡くなって、
    一家揃って泊まりで通夜と葬式に行ってきた。
    実質、今生きてる親族の中では、おおばあが最年長ってのと、
    うちの一族は何故か女性権限が強いってのもあって、葬式には結構遠縁の親戚も集まった。

    親戚に自分と一個違いのシュウちゃん(男)って子がいたんだけど
    親戚の中で自分が一緒に遊べるような仲だったのは、このシュウちゃんだけだった。
    会えるとしたら実に15年振りぐらい。

    でも通夜にはシュウちゃんの親と姉だけが来てて、
    期待してたシュウちゃんの姿はなかった。

    この時ふと、小学生の頃に同じように親戚の葬式(確かおおばあの旦那さん)があって
    葬式が終わってからシュウちゃんと一緒に遊んでて、怖い目にあったのを思い出した。


    809:803 ◆8bbhN14TpI:2007/11/05(月) 11:57:26 ID:EYJeND380
    うちの父方の家系はちょっと変わってて、家督を長男じゃなくて長女が継いでるらしい
    父方の親族はおおばあもみんな日本海側の地域いるんだけど、うちは親父は三男ってのもあって、
    地元では暮らさず、大阪の方まで出てきてて、そういった一族の風習とは無縁
    シュウちゃんの家もうちと同じように地元を離れた家みたいで、神奈川在住。

    夏休みは毎年、お盆の少し前ぐらいからおおばあの家に集まって、
    法事だの地元の祭に行ったりだの、親族で揃って過ごす。
    うちとかシュウちゃんの家なんかは、他の親族と違って
    かなり遠方から来ることになるので、おおばあの家で何泊かすることになる。

    おおばあの本宅が海に近い(道路挟んで少し向こうに海が見えてる)から、
    朝から夕方までシュウちゃんと海に遊びに行ってた


    812:803 ◆8bbhN14TpI:2007/11/05(月) 12:16:20 ID:EYJeND380
    俺が小学校2、3年の冬に、おおばあの家で葬式があって(死んだのは旦那さんのはず)、
    その時もうちは泊まりがけで通夜と葬式に出席。シュウちゃんところも同じように泊まりで来てた。
    元々俺は脳天気な人間なんだけど(さっきのカキコ見ての通り)、その頃は輪をかけて何も考えてなくて、
    葬式云々よりもシュウちゃんと遊べるってことしか頭になかったw

    朝出発して、おおばあの家に着いて、ご飯食べてしばらくしてから通夜
    この辺は何かひたすら退屈だったことしか覚えてない。全然遊べないし。

    泊まる時は「離れ」が裏にあって、そこに寝泊まりするんだけど、
    その時は他に来てた親族がほとんど泊まるから離れが満室。自分たちは本宅に泊まった
    晩飯終わってから、「何でこんな日に亡くなるかねえ」とか親戚がボソっと口にしたのを覚えてる。

    翌朝起きたら(大分早かった。6時とか)、おおばあとかばあちゃん、他の親戚の人がバタバタしてて
    家の前に小さい籠?何か木で編んだそれっぽいものをぶら下げて、
    それに変な紙の短冊?みたいなものを取り付けたりしてた。

    ドアや窓のあるところ全部に吊してて、紐一本でぶら下がってるから、
    ついつい気になって手で叩いて遊んでたら、親父に思いっきり頭殴られた

    そのうち雨戸(木戸って言うのかな)とか全部閉めはじめて、
    雨戸の無い台所とかは大きな和紙みたいなのを窓枠に画鋲でとめてた
    人が死んだ時の風習かなあ、ってのが最初の感想だった。


    813:803 ◆8bbhN14TpI:2007/11/05(月) 12:36:06 ID:EYJeND380
    朝も早いうちから告別式がはじまって、
    途中はよく覚えてないけど、昼少し過ぎた辺りにはほとんど終わってた
    薄情な子供かもしれないけど、これ終わったら遊べるってことしか頭になかったなあ

    途中、昼飯食べたんだけど、みんなあんまりしゃべらなかったのを覚えてる
    何時頃か忘れたけど、結構早いうちに他の親戚は車で帰っていって、
    本宅にはうちの家族とシュウちゃんの家族だけ残った。

    夏みたいに親戚みんなで夜までにぎやかな食事ってのを想像してたんだけど、
    シュウちゃんとちょっと喋ってるだけで怒られたのが記憶に残ってる。

    家の中でシュウちゃんと遊んでたら「静かにせえ」って怒られた
    夕方にいつも見てるテレビ番組が見たくて「テレビ見たい」って言っても怒られた
    「とにかく静かにしとけえ」って言われた
    今思ったら、親もおおばあもばあちゃんも喋ってなかった


    814:803 ◆8bbhN14TpI:2007/11/05(月) 12:52:35 ID:EYJeND380
    思い出すことを片っ端から書いてるので、ダラダラとした文章になってる
    申し訳ない。

    続き。

    -

    あんまりにも暇だからシュウちゃんと話して「海見にいこう」ってことになった

    玄関で靴をはいてたら、ばあちゃんが血相変えて走ってきて
    頭叩かれて、服掴んで食堂の方まで引っ張っていかれた。
    食堂にシュウちゃんのお父さんがいて、ばあちゃんと二人で

    「今日は絶対に出たちゃいかん」
    「二階にいとき」

    って真剣な顔して言われた。
    そのままほとんど喋ることなく、シュウちゃんとオセロか何かして遊んでて、気が付いたら2階で寝かされた

    どれぐらい寝たのか分からないけど、寒くて起きたのを覚えてる
    2階から1階に行く時に、魚臭さのある匂いがした(釣場とかよりももうちょっと変な潮臭さ)
    時計を見に居間を覗いたら、おおばあとかうちの親が新聞読んだりしてて、誰も喋ってなかった
    何か妙に気持ち悪くて、トイレで用を足した後、2階に戻ろうとしたら廊下でシュウちゃんと出くわした。


    815:803 ◆8bbhN14TpI:2007/11/05(月) 13:14:27 ID:EYJeND380
    「あんね、夜に外に誰か来るんだって」
    とシュウちゃん。

    おおばあ達が今朝、何かそれらしいことを口にしていたらしい。それをシュウちゃんが聞いたようだ。
    ちょっと確かめてみたいけど、2階も雨戸が閉まってて外が見えない。

    「便所の窓開くんちゃうかな」

    さっきトイレの小窓がすりガラスで、雨戸がなかったのを思い出した。
    便所は家の端で海側(道路側)に窓があるから、二人で見に行こうと言うことになった。

    冬のトイレは半端じゃなく寒いんだけど、窓の一つ向こうに何かがいるという思いこみから、
    秘密基地に籠もるような、奇妙な興奮と、同時に背筋に来るような寒気を覚えた。

    「ほんまにおるん?(本当にいるの?)」

    小声でシュウちゃんに話しかけ、
    シュウちゃんもヒソヒソ声で

    「いるって、おばあが言ってたもん」


    818:803 ◆8bbhN14TpI:2007/11/05(月) 14:12:57 ID:EYJeND380
    トイレの小窓は位置が高く、小学生の自分の背丈では覗けない。
    便器の給水パイプが走ってるから、そこに足を乗せて窓を覗く形になる
    最初は自分が外を見ることになった。

    音を立てないように静かに窓をずらして、外を見た。

    軒の下で籠が揺れてる。
    視界の端、道路から家まで、何か長いものが伸びていた。
    よく分からないけど、その長いもののこちら側の先端が、少しずつこっちに向かってきている。
    10秒ほど見てから、何か無性に恐ろしくなって身震いして窓を閉じた。

    「誰かいた?」
    「よく分からんけど、何かおった」
    「僕も見る」
    「何かこっちに来てるみたいやし、逃げようや」

    多分、自分は半泣きだったと思う
    寒さと、得体の知れない怖さで今すぐ大声で叫んで逃げたかった。


    820:803 ◆8bbhN14TpI:2007/11/05(月) 14:36:36 ID:EYJeND380
    -
    「な、もどろ?」
    トイレのドアを開けて、シュウちゃんの手を引っ張った

    「僕も見る。ちょっとだけ。ほんのちょっとだけだから!」

    シュウちゃんが自分の手を振り切って戻り、給水パイプに足を乗せた
    窓をずらしくて覗き込んだシュウちゃんは、しばらくしても外を覗き込んだまま動かなかった

    「なあ、もうええやろ?もどろうや」
    「**くん、これ、」

    言いかけて途中で止まったシュウちゃんが、
    外を覗き込んだまま「ヒッ ヒッ、」と引きつったような声を出した
    何がなんだか分からなくなってオロオロしてると、自分の後ろで物音がした。

    「お前ら何してる…!」
    シュウちゃんのお父さんがものすごい形相で後ろに立ってた


    821:803 ◆8bbhN14TpI:2007/11/05(月) 14:38:16 ID:EYJeND380
    言い訳どころか、一言も喋る前に、自分はシュウちゃんのお父さんに襟を掴まれ
    便所の外、廊下に放り出された。一呼吸おいてシュウちゃんも廊下に放り出された
    その後、トイレのドアが叩きつけるように閉められた。

    音を聞きつけたうちの親と、おおばあが来た
    「どあほう!」、親父に張り手で殴られ、おおばあが掴みかかってきた

    「**(自分の名前)、お前見たんかい?見たんかい!?」

    怒ってると思ったけど、おおばあは泣きそうな顔をしてた気がする。
    何一つ分からないまま、周りの大人達の剣幕に、どんどん怖くなっていった。

    「外見たけど、何か暗くてよく分からんかったから、すぐ見るのやめてん」

    答えた自分に、おおばあは「本当にか?顔見てないんか!?」と怒鳴り、泣きながら自分は頷いた。
    そのやり取りの後ろで、親父と後から来たばあちゃんがトイレの前に大きな荷物を置いて塞いでた。

    シュウちゃんのお父さんが「シュウジ!お前は!?」と肩を揺すった。
    自分も心配でシュウちゃんの方を見た。
    シュウちゃんは笑ってた。


    822:803 ◆8bbhN14TpI:2007/11/05(月) 14:54:56 ID:EYJeND380
    「ヒッ ヒッ、」としゃっくりのような声だけど、顔は笑ってるような泣いてるような、突っ張った表情
    「シュウジー!シュウジー!」とお父さんが揺さぶったり呼びかけたりしても反応は変わらなかった。

    一瞬、みんな言葉に詰まって、薄暗い廊下で見たその光景は歯の根が合わないほど怖かった。

    シュウちゃんが服を脱がされて、奥の仏間の方に連れていかれた。
    おおばあはどこかに電話している。居間でシュウちゃんのお母さんと姉が青い顔をしていた。

    電話から戻ってきたおおばあが
    「シュウジは夜が明けたらすぐに「とう**さん(**は聞き取れなかった)」とこに連れてくで!」

    と、まくし立てて、シュウちゃんの親はひたすら頷いてるだけだった。
    自分はばあちゃんと親に腕を掴まれ、2階に連れていかれた。
    やっぱり服を脱がされて、すぐに着替えさせられ、敷いてあった布団の中に放り込まれた。

    「今日はこの部屋から出たらいかんで」

    そう言い残して出て行ったばあちゃん。
    閉められた襖の向こうから、何か短いお経のようなものが聞こえた。

    その日は、親が付き添って一晩過ごした。
    明かりを消すのが怖くて、布団をかぶったまま親の足にしがみついて震えてた。
    手足だけが異様に寒かった。


    825:803 ◆8bbhN14TpI:2007/11/05(月) 15:12:26 ID:EYJeND380
    翌朝、ばあちゃんが迎えに来て、1階に降りた時にはシュウちゃんはいなかった
    「シュウジは熱が出たから病院にいった」とだけ聞かされた

    部屋を出る時に見たんだけど、昨日玄関や窓にぶら下げてあった籠みたいなものが
    自分の寝てた部屋の前にもぶら下げてあった。

    朝ご飯食べてる時に、おおばあから「お前ら本当に馬鹿なことをしたよ」みたいなことを言われた
    親は帰り支度を済ませてたみたいで、ご飯を食べてすぐに帰ることになった
    おおばあ、ばあちゃんに謝るのが、挨拶みたいな形で家を出た

    家に帰った日の夜、熱が出て次の日に学校を休んだ。


    ここまでが子供の頃の話。


    826:803 ◆8bbhN14TpI:2007/11/05(月) 15:15:23 ID:EYJeND380
    翌年の以降、自分はおおばあの家には連れていって貰えなかった

    中学2年の夏に一度だけおおばあの家に行ったが、
    その時も親戚が集まってたけど、シュウちゃんの姿はなく

    「シュウジ、塾の夏期講習が休めなくてねえ」

    と、シュウちゃんのお母さんが言ってた。
    でも今年9月のおおばあの葬式の時に、他の親戚が

    「シュウジくん、やっぱり変になってしまったみたいよ」
    と言ってたのを聞いた

    あのときシュウちゃんが何を見たのかは分からないし、自分が何を見たのかははっきり分かってない
    親父にあのときの話を聞いたら「海を見たらあかん日があるんや」としか言ってくれなかった


    228: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:27:06.46ID:06ybbCpaM.net
    有名な話やけど殺人犯が自分の部屋に訪ねてきた話すき
    意味がわかって鳥肌立つタイプやな

    https://www.youtube.com/watch?v=BhOsvt2V_9k



    243: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:28:20.12ID:ccbFy3OXr.net
    >>228
    警官装って聞き込みに来る奴か?



    304: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:32:52.62ID:06ybbCpaM.net
    >>243
    せや
    あれはホンマ怖いと思った



    247: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:28:25.70ID:BBVLUIrt0.net
    >>228
    警察のフリして訪ねてくる奴は室井滋の実体験やなかったか?



    361: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:37:20.33ID:5A5p8LW40.net
    >>247
    だれかのマネージャーやで



    431: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:41:44.58ID:n4AviPGEa.net
    >>361
    今田の話とか室井滋のマネージャーの話とか言われてるけど、
    うちの母がいうには独身時代(35年くらい前)に似たような話聞いて怖かったらしいから元は相当古い



    229: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:27:04.96ID:eJdBpoeV0.net
    今は洒落怖あんま流行っとらんのかな
    代わりにSCPって単語はよう見かけるな



    246: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:28:18.92ID:ffjFQr4c0.net
    意味が分かると系は読みながら考えるからわかった時よりこわい


    269: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:29:43.47ID:aCzDpEHq0.net
    この前地元の誰も来ないような山道を深夜にドライブしとったらカーブ曲がった先に鹿が2頭立ってて死ぬほどビビったンゴねぇ
    今思うと写真でも撮っとけばよかったが人間ビックリするとマジで固まるな



    272: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:30:10.18ID:9lJtKwsI0.net
    泣きそう


    278: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:30:37.09ID:TS2L6k2sd.net
    望遠鏡で覗いてたらガキ襲来のやつ
    どっかで監禁されてたガキが逃げ出して人見つけて死にもの狂いで助けを求めたけど住人に怖がられて居留守されて連れ戻されたんやでっていう説明を聞いて感心したわ



    281: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:31:04.32ID:e2U4My5R0.net
    >>278
    それなんてタイトル?



    303: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:32:54.36ID:TS2L6k2sd.net
    >>281
    ググったら「双眼鏡でみえたもの」やと

    101: 本当にあった怖い名無し 2012/05/18(金) 20:47:38.24 ID:8ApB/c96i

    有名な話と似た体験だから二番煎じ三番煎じな感じだけどいいかな
    夢か現か今までの人生で最も恐怖した出来事
    高校生の頃まで住んでいた我が家はマンションで結構高層階だったため見晴らしがよかった
    関東の地方都市からちょっと離れたところでまだ田園風景も残るが
    駅前はまぁまぁ栄えているそんなところ
    夜になると夜景が綺麗で勉強なんかの合間には
    ベランダに椅子を出しては眺めを楽しみつつ一服していた
    夏も真っ盛りなある日、
    といっても深夜だから若干涼しくて蛙の鳴き声が五月蝿くて気持ちの良い日だった
    勉強も一段落したのでお茶とお菓子を持ってベランダでくつろぐことにした
    その頃のマイブームは双眼鏡を使って夜の景色を楽しむことで、
    その日も遠くの居酒屋なんかの灯りを眺めていた
    ふと双眼鏡から目を離すと自分が暮らすマンションに目がいった
    うちのマンションは緩いL字型になっていて丁度真ん中の我が家は折れ曲がりの中心、
    端の家のベランダまでよく見通せる
    時間は深夜、殆どの家は電気を消しカーテンを閉めていた
    そんな中、明かりが点いている家をいくつか覗いてみることにした。
    我が家から相手の家が見えるように向こうからもこちらが見えてしまう
    見つかったら苦情がくるかもしれない。
    そんなことを考え、部屋の電気を消して慎重に覗くことにした
    下の方の階ではテレビを見ながらくつろいでいるおじさんがいたり、
    上の階では女性の下着が干してあってドキドキしたり
    それぞれの平凡な日常を第三者である自分が覗いているんだという背徳感も含めて楽しんでいた

    102: 本当にあった怖い名無し 2012/05/18(金) 20:50:05.44 ID:8ApB/c96i
    続き
    ふと中層階のベランダに目をやった時、暗い中で何かが動いているのに気付いた
    その部屋は電気も消え静まり返っているようなのに、ベランダには何かがいるのだ
    目を凝らしてもよくは見えないが白っぽくて人型だ。
    こんな形のペットはいないだろう
    人形かとも思ったが動いていたから生き物のはず。
    興味を覚えてじっと見ていたが暗くてやはりよく見えなかった
    諦めて部屋に戻るもやはり気になる。
    もしかしたら虐待されてベランダに締め出された子供かも。
    そんな考えがよぎった
    やはり確かめた方が良いように感じ父親のペンシルライトを片手に再度ベランダに出た。
    暗い中でしかも双眼鏡越しだったので先ほどの何かがいたのはどの家だったのか探すのに苦労した
     
    最初から照らしてしまっては他の人に見つかるかもしれなかったので
    まずは何となく目星を付けて適当に覗いてみたが見つからない
    こんな時間にベランダに出てくる人なんていないだろう。
    そう思うことにしてライトを点けて双眼鏡を覗く
    いた。
    ガリガリで素っ裸の女が。
    体中怪我をしているようで傷だらけだ。
    ベランダの手摺に腕でもたれ掛かるようにして外を見下ろしている
    照らされていることに気づいていないのかまったく動かない。
    自殺するのか?そう思った。
    見てしまったからには止めるべきか
    大声を出そうとした瞬間女がこちらに顔を向けた。
    物凄い笑顔だった。
    しかし健全な女性の素敵な笑顔には見えない
    口は大きく開きにっこりとしているように見えるのに
    光の加減か長い髪のせいか目がまったくないかのようだった
    反射的に隠れてしまったけれどもう一度見たらいないかもしれない。
    そう考えて再び双眼鏡を構えライトを点けてみた
    いない。
    やはり気のせいだったかとホッとして部屋に入ると真っ暗なまま寝転がった。
    疲れてしまってそのまま眠りたかったんだ
    が、目を閉じて間もなくベランダでペタペタペタペタっと裸足で走る音がした
    次いですぐそこの網戸を凄い速さで開ける音、
    耳元で「はーいーれーたー」という声を聞き俺は失神した
    起きてすぐベランダを見てみたが何の痕跡もなかった
    今では別のマンションに一人で住んでいるが
    夜中になるとやつが来るような気がしてベランダには出られない


    314: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:33:30.20ID:e2U4My5R0.net
    >>303
    サンガツ



    295: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:32:10.58ID:D8PUqRPWM.net
    >>278
    望遠鏡でやっと見える距離やのに肉眼で見つけてくるガキは何者やねん



    329: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:34:49.65ID:jFAt9CQk0.net
    >>295
    身体能力の高さからして被験体とかそんなんやない?



    307: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:32:54.93ID:DwDCsXNfM.net
    >>278
    望遠鏡を使わないと見えないくらいの遠くからバッチリを合わせられてたことが説明できてないんだよなぁ…



    324: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:34:28.79ID:BBVLUIrt0.net
    >>307
    マサイの戦士なんやで(適当)



    335: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:35:16.78ID:TS2L6k2sd.net
    >>307
    スナイパーみたいにレンズの反射で見つけたんやろ(適当)



    365: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:37:28.26ID:fEnUSynB0.net
    >>278
    これって涎先生の話が発祥じゃなかったっけ



    739: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:03:52.05ID:RjC8d5Ica.net
    >>365
    そうやで
    涎作のコピペ



    279: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:30:43.47ID:9sk8MP7ld.net
    カニ風呂こわい
    蟹風呂
    まあ聞いてくれ。
    俺は霊感とかそういうのは持ち合わせちゃいない。
    だけど恐怖と言う意味では、幽霊なんぞよりもよっぽど恐ろしいモンがある。

    昔、小さい印刷会社みたいなとこで働いてた。
    ホントに酷い会社で、筋モンの作る偽物の株券とか、政治団体の中傷ビラとか、
    法律にひっかかる様なことをフツーにしてた。

    でも悪い事ばっかじゃないのもあった。
    小学生の女の子が親と一緒に来た。
    猫を探すために持って来た手書きで書いた紙。
    コレをたくさん印刷して欲しいって。

    ぶっちゃけ個人の依頼なんざ受けてないし、「コンビニでコピーした方がよっぽど安上がりだ」と
    わざわざ上司が教えてあげてたんだが、「貯めたお年玉全部出すから」ってきかねえんだよ、そのがきんちょ。
    馬鹿だよな、こんな怪しい会社に要りもしないビラ代取られるのなんて。

    でも、多分、あんときは皆一丸となったね。
    この子を助けてあげようっていう何だか分からん義務感。
    色々手直しして、それは立派なビラを大量に刷ってやった。
    猫の写真とか借りて、手書きじゃなくてカラーに写真入印刷した。

    で、納入日。
    上司がその親子に頭下げんだよ。
    ビビッタね。
    モンモンにも絶対に引かない鬼みたいな上司だったから。
    最初、何で頭下げんのか、馬鹿な俺は分かんなかった。
    でも他のみんなは気付いてたと思う。


    80: 2:2011/06/09(木) 22:43:44.11 ID:/dqPzk0u0
    「誠に申し訳ありません。プロとしてやってはいけないことをしてしまいました。原本を無くしてしまいました」

    だとさ。
    何言ってんだこの人、とか思ったよ。
    でもその後に出た言葉が痺れたね。

    「お詫びと言っては何ですが、代わりを用意しました。もちろん御代は結構です。契約不履行ですのでペナルティーとしてビラの配布も手伝います」

    もちろん無くしてなんかないし、むしろ、作業室の壁際にずっと貼ってあった。
    コイツなら掘られてもいいやってマジ思ったね。
    ま、そん時仕事なくて、ヒマしてたってのも大きいんだがな。

    ん? 猫ちゃん見つかったよ。
    ちょっと離れたところにあるアパートで婆さんに餌付けされてた。
    ビラのおかげか、婆さんが連絡くれたんだってよ。

    まあ、そんな感じの倒産寸前のアホだらけの会社だったんだよ。
    ゴメンな話逸れちまった。

    そんで、こっからが怖い話なんだわ。
    前置きなげーよな。
    まあ男は長持ちする方がいいって言うだろ。
    カンベン。


    82: 3:2011/06/09(木) 22:44:30.75 ID:/dqPzk0u0
    当時、あるチンピラがどっかの事務所の金ちょろまかしたらしいんだよ。
    まあ良くある話。

    んで、風俗とかサウナとか焼肉屋とかラブホとかあっち系列の店に配るためのビラの仕事が来たんだわ。
    大概は探偵とかそういうので探して見つけ出して、かっちり追い込みかけておしまい。
    でも今回は人海戦術ってやつでいくらしいんだとさ。
    なんでも下の奴らの忠誠度を試したいんだってよ。
    ウチの会社が儲かるから事情はどうでもいいんだけどな。

    最悪なのは俺とソイツがスロ仲間だったこと。
    連絡先も家も知ってたんだよ。
    写真見せてもらった時、ヤバイって思ったね。
    マジで悪魔と天使が頭の中でケンカしたよ。

    俺が一言言えばこの話はそれで終わりだ
    住所と電話番号いま言えばすぐ終わる多分ボーナス出るぞ、って悪魔が言うんだよ。

    いやまてそれでもお前は男か短い付き合いでも仲間は仲間だろ
    台譲ってもらったりメシおごってもらったりしただろ、って天使が反論。

    グダグダ頭の中で考えてる内にもう受注してたよ。
    後悔ってよりも、しーらねとかそれぐらいにしか考えてなかった。

    でもまあ仲間ってのは嘘じゃないって後で証明されたんだよ。
    俺が仲間だと思ってるってことは向こうもそう思ってたってことだ、残念ながらな


    83: 4:2011/06/09(木) 22:45:21.28 ID:/dqPzk0u0
    次の次の日くらいかな。
    夜中にそいつが俺んち来たんだわ。
    ピンポンピンポンほんとうるさくて、苛立ちながらドア開けたら、
    そこにゴリラみたいないかついアイツがいやがった。
    ああ、もうこの際こいつゴリラな。

    で、ゴリラが事情を説明するんだけど、もうこっちは帰って欲しい気持ちで一杯。
    大体俺、ゴリラ語わかんねーし。

    まあ冗談は置いといて、事情勝手に話すんだよ。
    ウチに上がりこんで。

    すっげーありきたりな理由。借金だって。
    病弱な妹がいるとか、潰れそうな施設に寄付するために必要ってんなら俺も同情したよ。
    だけど、そいつは女がらみだった。
    身の程知らずにも高級クラブのおねえちゃんに金貢ぎ続けて、借金しまくったんだとさ。
    今更、その女に騙されたとかウホウホ言っても意味ないし。

    それより早く出て行って欲しいって気持ちがデカかった。
    俺がマークされてるとは思えないが、万が一ってことがある。

    溺れるものは藁をも掴むって格言、誰が考えたんだろうな。
    ゴリラは俺を渾身の力でガッシリ掴みやがった。
    もしここから追い出してオレが捕まったら共犯者としてお前の名前出す、って脅し始めた。
    マジどうすりゃいいんだよ。

    今になって思い出すと、さっさと筋モンに引き渡せば良かったと思うし、
    それが出来ないなら誰かに、例えば上司とかに相談すれば良かったって思う。
    でも俺はそいつをかくまっちまったんだ。
    おかげで足の小指を無くしちまうんだが、それは後で話す。


    84: 5:2011/06/09(木) 22:46:54.45 ID:/dqPzk0u0
    それから数日間は精神的にきつかった。
    昼は仕事でゴリラの顔を刷る。
    筋モンが新しい情報をいれろってんで、次々に新しいビラを作るんだよ。
    疲れてアパートに帰ったらゴリラがいる。
    もう俺の生活ゴリラだらけ。
    ここはどこの動物園だっての。

    最初の内は畜生でも罪悪感があったのかゴリラは大人しかった。
    だけど部屋にこもるのが飽きたのか、色々注文つけるようになった。
    やれコーラが飲みたいとか、雑誌買って来いとか、ラーメン食いたいとか。

    早く出てって欲しかった。

    まあ流れ的に分かると思うけど、ゴリラは背中に絵が描いてある怖い飼育員たちに捕獲されたんだわ。

    ある日、部屋に帰ったんだよ。
    玄関開けた瞬間に、いきなり部屋の中に引きづりこまれたんだ。
    ガチャッグワッって感じ。

    わけも分からず口にガムテープ、手と足には多分梱包用のビニールヒモ。
    あれ手に食い込んで痛いし、何か熱持ってるみたいになるよな。
    手と足のビニールヒモで一つに縛り上げられて、ゴロンって床に転がされたんだわ。
    ホント手馴れてたって思うよ。
    抵抗しようと思う前に手と足の動きが封じられてた。

    やばいやばいって気持ちが頭ん中で一杯だったんだが、ゴリラがいないのが気になった。

    で、その中の責任者みたいな男が床に転がった俺の目を見て話し始めた。
    妙な発音の異常に甲高い声で耳にキンキン響く声だった。
    悪魔の声ってのは、ああいう声なんだと思う。


    86: 6:2011/06/09(木) 22:47:53.61 ID:/dqPzk0u0
    「お前、アイツの仲間か?」

    俺は大袈裟に首を横に振った。
    床に頭がゴンゴン叩きつけられたけど、そんなのに構ってる場合じゃなかった。

    「ここお前の部屋だろ、仲間じゃないなら何なんだ?」

    説明しようにも口にガムテープがグルグル張られててモガモガ言うことしか出来なかった。
    まあ向こうも俺の存在は謎だったらしい。
    「取りあえず場所変えるぞ」ってさっきの甲高い声の男が周りの男に指示した。

    真っ黒い窓のないバンみたいなのに乗せられて、タオルかなんかで目隠しされた。

    時間間隔とか良く分からん。
    一時間くらいは走ってたと思う。
    バンを降りて、歩かされて、タオル取られたら目の前に全裸のゴリラがいた。

    コンクリートの床に寝転がされたゴリラはうーうー唸ってた。
    たまにごほごほ咳き込んでたんだが、意識は混濁してたんだと思う。
    鼻の位置と頬の位置が同じに見えるくらい顔がパンパンに腫れてた。
    体中が青とか黒とか様々な色の斑点が出来てた。
    多分殴られすぎて、色々なところが内出血してるんだと思う。

    こっちには気付いてないみたいだった。

    俺はガムテープを一気に剥がされ、さっきの男にまた耳障りな声で質問された。

    「おい、お前コイツとどういう関係なんだ?」


    88: 7:2011/06/09(木) 22:48:25.19 ID:/dqPzk0u0
    多分、ここの答えを間違ったら俺もゴリラみたいになるってことは良く分かった。
    俺はゴリラとパチ屋で知り合って、その縁から俺の家に居座られたことを説明した。

    甲高い声の男はあまり聞いてないように見えた。

    「本当か? 助かりたいからって嘘ついてねえか?」

    俺は全力で否定した。
    「確かにスロ仲間でメシ食いにいくくらいの仲の良さではあったが金を盗んだりはしてない」ってことを強調した。
    だがこれが裏目に出た。

    「なんでお前、コイツが金パクったって知ってるんだ?」

    自分が墓穴を掘ったことを理解して、俺は黙ってしまった。
    数日も一緒にいるんだからソイツが何をしてどんなヤツに
    追われているかぐらいは知っていてもおかしくないだろ?
    だけど俺はビラ刷りの会社の社員だったからもっと細かい内情を知っていた。
    それの罪悪感から黙ってしまった。

    「まあいいや、おい」

    甲高い声の男は近くにいた男たちに声を掛けて、何やら準備し始めた。
    そいつらはゴロゴロ何かを転がして、ゴリラの近くにそれを置いた。
    ドラム缶だ。

    「まさかこいつらゴリラをコンクリート詰めにでもするのか」とか俺はお気楽なことを考えていた。
    コンクリート詰めで済むのなら良かったんだよ、ホントに。


    102: 8:2011/06/09(木) 23:01:32.07 ID:/dqPzk0u0
    男たちはゴリラをドラム缶に四人がかりで入れていた。
    ゴリラは全く抵抗をしないで、すんなりドラム缶に入れられてた。
    アイツがやったことはうーうー唸るだけだった。

    「いいこと教えてやるよ、お前らが捕まったのはコイツのせいだ。デリヘリ頼んだんだよ。笑えるだろ? 自分から俺たちに場所を知らせてくれたんだわ」

    俺はゴリラの厚かましさに呆れると同時に、無用心さに腹が立った。
    「逃げている最中に何てことしやがるんだ」と。

    「あんな端金はもういい。コイツには落とし前をつけてもらう。
    俺たちをおちょくりやがったってことが大問題なんだ。俺たちはなめられたら終わりなんだよ。
    なあ、おい。お前がどこの誰かなんてことはどうでもいいんだ。
    コイツと一緒に俺たちをコケにしたのかどうか、それがききてえんだよ。
    お前がウチの事務所から金をパクってないってどうやって証明するんだ? 
    これからお前はコイツとしばらくいてもらう。
    その後にもう一度だけ質問する。いいか?どれくらい掛かるかわからねえけど、
    しっかり考えろよ? まあ個人的には同情するぜ」

    甲高い声の男は一気にそうまくし立てると、傍らの男に声を掛けてそこから出て行った。
    俺はこれから始まることへの不安から、震えちまった。
    もう心の底からブルっちまった。

    無理矢理椅子に座らされて、例のビニールヒモでグルグル巻きにされた。
    そのまま二人の男に椅子ごと抱え上げられて、ゴリラが入っているドラム缶の前に置かれた。
    ゴリラの顔の前から50センチくらいしか離れていなかった。
    こんな不幸なお見合いはないだろ?


    103: 9:2011/06/09(木) 23:02:14.51 ID:/dqPzk0u0
    ゴリラはうーうー唸ってた。

    俺も抵抗する気は起きなかった。
    ただ早く開放されることだけを祈ってたよ。

    五人の男たちが俺たちの周りで作業をしてた。
    いかにもな風貌の男たちは嫌々動いているように見えたのは気のせいじゃないと思う。

    ドラム缶の中に太いホースが突っ込まれた。
    そうだな、ちょうどコーラの500mlの缶ぐらいの太さだと思う。
    間抜けにも俺は「ああやっぱりコンクリートか」ってビビッてた。

    そのホースは変な容器に繋がってた。
    服とか小物を入れるでっかいプラスチック製の容器あるだろ? 
    あんな感じの容器が頭についてる俺たちの身長くらいの足の長いキャスターに繋がってたんだわ。

    おい何だよ、何すんだよ、ってつま先からつむじまでブルってた。

    作業が終わったのか、最終チェックみたいなことをした男たちは俺に目線を向けた。
    そして意外なことを言った。

    「おい、きつかったら目を閉じてろよ。頑張れ」

    一体何が始まるのか、何でそんなお優しい言葉をかけるのか分からなかった。


    104: 10:2011/06/09(木) 23:02:55.53 ID:/dqPzk0u0
    ドラム缶のゴリラ。
    その目の前にいる俺。

    「じゃあ俺たち行くわ、頑張れよ」と言って男たちは
    そのキャスターに付いていたレバーを引いてそそくさと出て行った。

    ここがどこなのか、あの容器が何なのかを知らなかった俺たちだけになった。

    ボトッと、コンクリートにしては固い音がした。
    その塊が落ちてきたのを皮切りに、ざざざざざざっ、と流れるように何かが容器から落ちてきた。

    ゴリラはうーうー唸るのをやめ、今度はぎゃあぎゃあ叫びながら身をよじるのに必死になっていた。

    最初はホースがドラム缶の中に突っ込まれていて、何が中を満たしているのか分からなかった。
    だがすぐにドラム缶が一杯になり、その正体が分かった。

    蟹だ。

    こぶし大から、小指の爪くらいのサイズの蟹が溢れんばかりにゴリラの入っているドラム缶を満たしたんだ。

    何でこんなことをするのか最初は分からなかった。
    たかが蟹が何だってんだ。
    ゴリラと蟹の味噌汁でも作るのか、とそれはそれで怖いことを想像した。


    105: 11:2011/06/09(木) 23:03:32.72 ID:/dqPzk0u0
    だがしばらく身をよじっていたゴリラが咆哮にも似た叫び声を上げ始めた時に、
    俺はその恐ろしさを目の前で、本当に50センチくらいの目の前で意味が分かった。

    「おい、おい!!! 助けてくれ!! コイツら、オレの中に入ってきやがった!!!!」

    ゴリラは脂汗を流し、耳をつんざくような大声で叫びながらも俺に助けを求めた。
    蟹がゴリラの体を食い破り、内部に入ってきただと?

    ゴリラは俺が動けないにも関わらず、ケツがいてえ! とか、足が足が! 
    とか身体のパーツをことさらに強調した。

    やめてくれ。
    想像したくねえ。

    だが、目の前にいるゴリラは最早叫び声とは言えない雄たけびを上げ続けてた。

    そしてゴリラは何時間も叫んだ。
    いや良くわかんねえ。
    何時間とか何分とかどれらいの時間が経ったのかは。
    口の中に泡と血だまりができて、目と鼻から血が出ていたが、それでもゴリラは叫び続けた。


    106: 12:2011/06/09(木) 23:04:07.75 ID:/dqPzk0u0
    顔が赤から真っ青になっていき、血反吐を蛇口の水みたいにげえげえ吐き始めたころに、
    蟹たちは次の侵入場所に気付きやがった。

    蟹たちはゴリラの顔めがけ、ギリギリと変な音を出しながら口や目に纏わり付いた。
    ゴリラは叫び、首を振り続け、ドラム缶に頭を叩きつけるが、蟹たちは許してくれなかった。

    見ちゃいられなかったが、どうすることも出来ない。
    身をよじって、よじった。
    固定された椅子ごとドラム缶に体を叩きつけたが、
    ゴリラの体重と蟹どもの体重のせいでビクともしなかった。

    俺の耳がゴリラの絶叫で痺れ、音が聞こえ辛くなった。
    最後に、げへ、という何とも間抜けな音を出し、ゴリラは静かになった。

    ガサガサとドラム缶の中で音が鳴り続けている。
    ゴリラは痙攣したようにビクビク動いているが、ゴリラが動いているのか、
    中にいる蟹が動かしているのか区別が付かなかった。

    目玉を押し出し中から蟹が出てきたところで俺の意識も限界を迎えた。

    ガサガサという音で気付いた俺は昔ゴリラだった何かが
    蟹の動きに合わせて動いているのを見て吐いた。

    地獄がどんなところか知らないが、あれより酷いところだとは到底思えねえ。


    107: 13:2011/06/09(木) 23:04:46.08 ID:/dqPzk0u0
    蟹どもはゴリラの体に纏わりつき未だに齧っていた。
    ゴリラの体が傾き、俺めがけて首が折れた。
    その拍子にドラム缶から蟹があふれ出て、目の前にある生きた獲物に標的を変えた。

    俺は絶叫した。
    足元にボトボト蟹どもが落ちてくる。
    足に纏わり付く。
    最初はくすぐったいくらいで、次にかゆくなってきた。
    椅子ごと体をよじってもあいつらはどんどん俺の足に纏わり付く。
    その内、小指に激痛が走り、俺の中にも蟹が侵入してきたことに気づいた。

    ドリルで穴を開けられるほうが万倍もマシだろう。
    爪をちょっとずつ引き剥がし、俺の中に入る努力をしている。
    脱糞し、失禁したが、蟹は許してくれない。

    ノドがぶっ壊れようが、絶叫が何の意味もなかろうが、俺は叫んだ。
    が、蟹どもは俺の体に入ろうとした。
    気が狂うと思った、もう気が狂ったと思った。

    甲高い声が聞こえて、何人かの男たちが叫びながら蟹を払い飛ばした時、
    俺は安堵からか、ブツリと頭の中で音が聞こえて、気を失った。


    108: 14:2011/06/09(木) 23:05:55.24 ID:/dqPzk0u0
    「おい、生きてるか!? おい!!」

    頬を張られる感触で起きた。
    目の前にいる甲高い声の男が天使にも神にも見えた。
    足の小指がジュクジュク痛む。
    小指だけで済んだことを歓喜して涙を流した。

    「起きたか?」

    甲高い声が俺に質問する。
    俺は、あうあうと声にならない音を上げた。

    「質問に答えろ。お前はコイツの仲間か?」

    ドラム缶を指差し、甲高い声の男は俺に質問した。
    ねじ切れるほど首を横に振り、鼻水と涙とよだれで窒息しそうになったが、違うことを伝えようとした。
    甲高い声の男とその取り巻きどもは、流石に納得し、俺のビニールヒモを解いた。
    足腰に力が入らなかったが、小指の痛みで足がまだあることが分かった。
    その後、バンに詰め込まれ、アパートの前で蹴り出された。
    一週間以上、何も食べれなくなり、外に出れなかった。

    どういう理由か分からないが、バイト先の上司が見舞いに来て、茶封筒を置いて出て行った。
    中には札束が入っていた。

    幽霊なんぞ可愛いもんだ。
    蟹のドラム缶風呂以上に恐ろしいモンがこの世に存在することを俺は知らない。


    285: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:31:29.80ID:i5p9G5BB0.net
    668 : 名無しさん@恐縮です : 2006/07/30(日) 16:56:21 ID:/l9BPhvWO
    俺もホモから逃げ切ったら10万円っていうビデオに出たことある

    669 : 名無しさん@恐縮です : 2006/07/30(日) 17:00:19 ID:9iyD/Oxj0
    >>668
    それ凄いね。逃げ切れたの?

    688 : 名無しさん@恐縮です : 2006/07/30(日) 17:28:30 ID:/l9BPhvWO
    >>669
    三人くらい捕まえたよ


    292: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:31:47.60ID:N0y7nL1F0.net
    >>285
    これ好き



    608: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:53:36.95ID:F2sUFPzK0.net
    >>285
    お手本のようなオチ



    288: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:31:39.53ID:izR+iHJ20.net
    なんだかんだ言って文章力で決まるパターンがほとんどだよな
    設定なんて突き詰めればあるていどパターン化されとるし



    309: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:33:06.98ID:d0UlmaZLr.net
    >>288
    ことが起きたシーンを変な説明されると台無しやな
    描写を頑張ろうとして細かすぎてワケわからんくなるのとか



    298: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:32:20.80ID:NMC9XJ8S0.net
    見てる時は怖くなくても
    風呂入ってる時とかにふと思い出して怖くなってくる



    306: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:32:55.50ID:dWQtAZvQM.net
    小さいころ新聞に折り込まれた広告を見ると近所に出来た電気屋さんの開店セールのチラシが入っていた。
    そのチラシには「開店記念、ホットプレートで作った焼きそばを無料配布」の文字が!
    焼きそばが大好きだった俺は、タダで焼きそばか食べられるのかとワクワクしながら
    弟を一緒に電気屋の前まで行ったが電気屋の近くまで来た時に目にした光景は
    閑散とした客が誰一人としていない店頭で一生懸命呼び込みをしながら焼きそばを
    小さなホットプレートで焼きつづける電気店主夫婦・・・
    子供の目にもあまりにも寂しい雰囲気だったので「焼きそば下さい」と店の前まで行く
    勇気が湧かず弟と一緒に遠巻きに電気屋を見て、そのままそそくさと帰宅した。
    それから月日は経ち電気屋は無くなった。


    311: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:33:16.59ID:izR+iHJ20.net
    >>306
    これきらい



    317: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:33:59.41ID:N0y7nL1F0.net
    >>306
    これ系ホントやめて欲しい



    322: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:34:09.57ID:aCzDpEHq0.net
    >>306
    これだいきらい



    323: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:34:27.62ID:mdHBjNLXx.net
    >>306
    これかなりくるわ



    333: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:35:11.73ID:d0UlmaZLr.net
    >>306
    久々にみた
    これ好き



    378: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:38:12.26ID:5kJHUMp9a.net
    >>306
    増田こうすけ絵で再生すれば辛うじて読めるわ



    485: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:45:15.54ID:yG/Vqi3cp.net
    >>306
    これに心を傷めるなんてなんJ民優しいんやな



    312: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:33:27.03ID:i5p9G5BB0.net


    ぐうかわ



    318: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:33:55.84ID:yKPO+kqd0.net
    タイトル忘れたが前に見たので旅行帰りになんか旅行中一人多かった気がするわーってみんな揃って言って怖いわwって
    ネタを知り合いに話したら増えてただけなら怖いで済むが帰る時減ってたなら洒落にならんねってオチで終わったのはちょっと面白い解釈だと思った



    320: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:33:57.75ID:6o79W8pQ0.net
    なんか自分の怖い体験無いんか?
    ワイは家に一人でおる時匿名の電話がかかってきて出たら知らんおっさんに「今君のお家の近くにいるんだけど一階にいるの?二階に居るの?」って聞かれたことや
    それだけ言った後即切れてめちゃ怖かったわ



    362: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:37:20.14ID:TZtB5roT0.net
    >>320
    海岸で卒塔婆拾ったくらいかな



    376: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:38:11.28ID:q8tr3LV90.net
    >>320
    金縛りの後ドア開けられて女にねぇ…ねぇ…って言われたこと



    416: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:41:01.88ID:yL9h+Fojp.net
    >>320
    よく遊んでた友達の家に行くたび挨拶してたおじいちゃんが実は死んでた事なら



    424: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:41:21.59ID:5kJHUMp9a.net
    >>320
    ワイガキの頃は金縛りによくあったわ
    金縛り中に足から上に向かって蛇が締め上げるように痺れてきたり胸が重くなったりした
    でもテレビだかネットだかで金縛りはノンレム睡眠の作用って教わったから全く怖くなくて一種のアトラクションとして楽しんでたわ



    338: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:35:48.49ID:Fj66FP660.net
    >>320
    小学校の頃夜は常に金縛りにかかってたな
    しかも女の子の笑い声も常に響いてた
    でも当時のワイは恐怖のセンスがおかしかったからか全く気にしてなかった
    今考えると寝室に飾ってあった日本人形のせいやろなぁ



    359: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:37:05.46ID:mtcFwQTma.net
    >>338
    怖e



    327: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:34:49.76ID:r6Ibhqvt0.net
    お邪魔道草
    足を出して
    山の測量
    猿夢
    ここらはめちゃくちゃトラウマなったな

    おじゃま道草
    http://www.geocities.jp/bowel_of_beelzebub/souko/ojama_2.html

    足を出して

    これは私の母の友人に起こった本当の話です。

    「今日で最後か。それにしてもなんでこんな暑いのに、
    布団に包まって寝なきゃいけないんだ」

    こんなことを言いながら寝ているこの人物を
    吉岡(仮名)としておきましょう。
    なぜ彼がこんなことをしなければいけないのか。
    それにはこんな理由があったからなのです。

    1週間前のことです。川原(仮名)と、佐々木(仮名)
    という2人の友達が彼のマンションに遊びにやって来ました。
    学校の話しなどでもりあがった頃、川原が突然
    「怖い話しを教えてやるよ」と言ったのでした。
    ちょうど夏の盛りだったので
    「涼しくなるしいいね」などと言いながら、
    川原の話しが始まったのでした。

    「あるところに老夫婦が住んでいた。
    その老夫婦のお婆さんのほうは、足が悪く
    ほとんど寝たきりの状態だったんだが、
    夫がほとんど身の回りの世話をしていた。
    そんなある日、夫が用があるといって外出した。
    ところが、夫はいつまでたっても帰ってこない。
    まちわびた妻は、思い切って
    夫の外出先に電話をすることにした。
    それが間違いの元となった。
    足が悪かったせいもあって、妻は手すりにつかまりながら
    階段を下りて、下に置いてある電話へと向かおうとしたのだが、
    階段から足を踏み外して転げ落ちてしまった。
    仕事をすませた夫が帰ってくると、
    そこには、見るも無残な妻の姿があった。
    夫は急いで救急車を呼んだのだが、
    足の病気に何時間も放置されていた
    ということも重なって妻は死んでしまった。」

    「俺の話しは、とりあえずこれで終わりだ」

    「それで、その後夫はどうなったんだ?」

    と佐々木が聞くのだが、川原は
    「さぁね。俺には分からない」と言うばかり。
    僕も「どうしてだよ。ぜんぜん怖くないぞ、
    しかもとりあえずってどういう意味だよ」と聞くと、
    「いいか、この話しを聞いたら、少なくとも一週間は
    布団から足を出して寝てはいけないんだ、
    もしも破ったらとんでもない災難が降りかかるからな」
    しかし、どうしても信じられない僕は、
    1週間後にこの近くの喫茶店で合うことにしよう
    ということになった。

    そんなわけで今に至ったわけなのである。
    そして1週間たった朝、
    僕は自分の部屋のドアを叩く音で目が覚めた。
    そこにいたのが、川原だった。
    「どうしたんだ」と聞くと、
    川原は「佐々木が死んだんだ」と言い出した。
    「まさか」「そのまさかだよ」

    話を聞くと佐々木は、1週間
    布団から足を出して寝ていたそだ。
    さらに僕らを驚かせたのは、
    1週間前に学校の校舎をバックにとった写真だった。
    そう、佐々木の後ろには、見ず知らずの老婆が、
    こっちを見てあざ笑っていたのだ・・・・。


    みなさんもこの話しを聞いたら
    ご用心したほうがよろしですよ。
    現に私も足に怪我を負ったのですから・・・

    山の測量
    http://syarecowa.moo.jp/25/639.htm

    猿夢

    私は夢をみていました。
    昔から私は夢をみている時に、たまに自分はいま夢をみているんだと自覚する事がありました。
    この時もそうです。

    何故か私は薄暗い無人駅に一人いました。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。
    すると急に、駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。
    それは『まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ~』と、意味不明なものでした。


    まもなく駅に電車が入ってきました。
    それは電車というより、よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので、数人の顔色の悪い男女が一列に座ってました。

    私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与えられるか試してみたくなり、その電車に乗る事に決めました。
    本当に恐くて堪られなければ、目を覚ませばいいと思ったからです。
    私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、自由に夢から覚める事が出来ました。

    私は電車の後ろから3番目の席に座りました。
    辺りには生温かい空気が流れていて、本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。
    『出発します~』とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。
    これから何が起こるのだろうと、私は不安と期待でどきどきしていました。

    電車はホームを出ると、すぐにトンネルに入りました。
    紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。
    私は思いました。
    このトンネルの景色は、子供の頃に遊園地で乗ったスリラーカーの景色だ。
    この電車だってお猿さん電車だし、結局過去の私の記憶にある映像を持ってきているだけで、ちっとも恐くなんかないな。

    とその時、またアナウンスが流れました。
    『次は活けづくり~活けづくりです』
    活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
    振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに、四人のぼろきれのような物をまとった小人がむらがっていました。
    よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様になっていました。
    強烈な臭気が辺りをつつみ、耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。

    男の体からは次々と内臓がとり出され、血まみれの臓器が散らばっています。
    私のすぐ後ろには、髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、彼女はすぐ後で大騒ぎしているのに、黙って前を向いたまま、気にもとめていない様子でした。
    私はさすがに想像を超える展開に驚き、本当にこれは夢なのかと思いはじめ、恐くなり、もう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。

    気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。
    しかし、赤黒い血と、肉の固まりのようなものは残っていました。
    後ろの女性は相変わらず無表情に一点をみつめていました。

    『次はえぐり出し~えぐり出しです』とアナウンスが流れました。
    すると今度は二人の小人が現れ、ぎざぎざスプーンの様な物で、後ろの女性の目をえぐり出し始めました。
    さっきまで無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、私のすぐ後ろで鼓膜が破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。
    眼かから眼球が飛び出しています。血と汗の匂いがたまりません。

    私は恐くなり、震えながら前を向き、体をかがめていました。
    ここらが潮時だと思いました。これ以上付き合いきれません。
    しかも順番からいくと、次は3番目に座っている私の番です。
    私は夢から覚めようとしましたが、自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、それを確認してからその場から逃げる事にしました。

    『次は挽肉~挽肉です~』とアナウンスが流れました。
    最悪です。どうなるか容易に想像が出来たので、神経を集中させ夢から覚めようとしました。
    夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ。
    いつもはこう強く念じる事で成功します。
    急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。

    今度は小人が私の膝に乗り、変な機械みたいな物を近づけてきました。
    たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
    「ウイーン」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かになりました。

    なんとか悪夢から抜け出す事ができました。
    全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れていました。
    私は寝床から台所に行き、水を大量に飲んだところでやっと落ち着いてきました。
    恐ろしくリアルだったけど、所詮は夢だったのだから、と自分に言い聞かせました。

    次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。
    でも、皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。

    それから4年間が過ぎました。大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れ、バイトなんぞに勤しんでいました。

    そしてある晩、急に始まったのです。
    『次はえぐり出し~えぐり出しです』
    あの場面からでした。私は「あっ、あの夢だ」とすぐに思いだしました。
    すると前回と全く同じで、二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
    やばいと思い、夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、とすぐに念じ始めました……
    今回はなかなか目が覚めません。
    夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ……
    『次は挽肉~挽肉です~』
    いよいよやばくなってきました。「ウイーン」と近づいてきます。
    夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ。

    ふっと静かになりました。
    どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時、『また逃げるんですか~次に来た時は最後ですよ~』と、あのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
    目を開けると、やはりもう夢からは完全に覚めており、自分の部屋にいました。
    最後に聞いたアナウンスは、絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。
    私がいったい何をしたと言うのでしょうか?

    それから現在まで、まだあの夢は見ていませんが、次に見た時にはきっと、心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
    こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です……


    330: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:34:56.68ID:6rtnHUQv0.net
    最後の最後で創作特有の

    書いてみたら全然怖くなくてごめんw

    みたいなのクッソ萎える



    331: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:34:57.49ID:v4/oye71p.net
    キチガイ家族の乗った車に追いかけられる話なんだっけ?


    342: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:36:10.83ID:Qb0fUrIC0.net
    >>331
    恐怖のヒッチハイクだったような
    アメリカのB級映画が元らしいけどな

    https://www.youtube.com/watch?v=M56FSFOE85U



    358: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:37:08.02ID:yKPO+kqd0.net
    >>342
    ミッキーマウスマーチくっそ怖いンゴ…



    346: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:36:26.30ID:Lwr25Hnlp.net
    山は怖くないしむしろええとこや
    ちょっと厳しいだけで


    366: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:37:38.87ID:LxvMYrVP0.net



    400: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:40:25.60ID:oqbnI7igr.net
    ワイ的に読後感が最悪なのは部屋に入ってくるストーカーを監視カメラで撮影するコピペや
    一人暮らしをしている大学生の男がいた。

    男が住んでいるのはごく普通のアパートだが、たまにおかしなことが起こった。
    大学から帰ってくるとカーテンの形やゴミ箱の位置などが微妙に変わっている気がするのだ。
    最近は誰かにつけられてる様な気もしてきた。
    流石に気味が悪くなってきた男は大学の友人に相談した。

    男が「もしかして…ストーカーかな?警察に言うのが一番良いと思うけど…警察は実際に被害が無いと動いてくれないって聞くしなぁ…どうしよ……。」
    と困っていると、友人は
    「…じゃあ大学に行ってる間ビデオカメラで部屋を撮影しておいて、もしストーカーが部屋に侵入してるのが撮れたらそのテープもって警察に行けば良いじゃん、不法侵入してるわけだからさすがに警察も動いてくれるだろ。」

    と具体的な解決策を提示してくれた。
    やはり持つべきは友!これは良い案だ!
    と思った男は早速次の日の朝、部屋にビデオカメラを設置して録画状態のまま大学へ行った。

    大学から帰ってきた男は焦った、久々に部屋に違和感がある。
    「これは期待出来る、マジにストーカー写ってるかも…」
    と思いながらビデオの録画を止め、再生した。


    しばらくは何も写らなかった。
    しかし夕方になると、知らない女が包丁を持って部屋に入ってきたのだ。
    「…!!!!!!」ビビった男はすぐに友人に電話をかけた。
    「ヤッベー!写ってる写ってるストーカー写ってる!!!!」
    と若干興奮気味に伝え、それからは録画を見ながら友人に内容を実況した。

    「ゴミ箱漁ってるよぉ…」
    「今度は服の匂い嗅いでる…キメェ!!」
    今までコイツは何回も来ていたのかと思うと、男は背筋が凍る思いだった。
    「これで警察も動いてくれるなぁ」
    と少しホッとしてると、画面の中の女は押入れに入った。

    「うっわ…押し入れの中入ったよ、しかもなかなか出てこない……」
    などと友人と喋っていると、また誰かが部屋に入ってきた。

    男は言葉を詰まらせた。
    部屋に入って来たのは自分だった。
    そしてビデオの中の自分はカメラに近付き録画を止める。
    そこでビデオは終わっていた。


    417: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:41:06.54ID:rAXsVw3g0.net
    >>400
    これええ出来やったな
    最初見た時感心したわ



    472: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:44:29.41ID:yyMd//LFp.net
    >>400
    怖いというよりシンプルながらオチも秀逸で
    話作るの上手いなあと思うわこの話は



    526: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:47:36.36ID:06ybbCpaM.net
    >>400
    あれも意味がわかって怖い系やな



    471: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:44:21.15ID:L7IxExu10.net
    巨頭オの話始めて見たときゴールデンアイ64のこれ思い出してちっとも怖くなれんかった




    494: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:46:01.21ID:bfEzazmCa.net
    >>471
    見慣れてるはずなのにスレのせいで少しビクッして悔しい



    479: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:44:47.04ID:sqMGPPTSp.net
    バスの事故に遭って障がいを持った人が支離滅裂な書き込みしての鳥肌立った


    493: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:45:56.86ID:VV6JNX6N0.net
    >>479
    なんそれ



    516: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:47:07.76ID:Fj66FP660.net
    >>493
    860 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/28(水) 20:59
    僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
    そのバスは右に曲がった
    そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
    だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
    最後まで行ったんです。痛いから。
    それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
    大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
    ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
    いっぱいいたんです。
    おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
    それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
    ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
    それで、本当に急にキー---って止まったんで、
    中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
    僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。

    でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
    そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
    その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
    ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
    それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
    そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。
    僕はもちろんおかしいな、と思いました。
    で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
    僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
    その日も普通に学校に行きました。
    そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。


    861 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/28(水) 21:30
    >860
    あなたの文章、とても恐いです。
    意味が全然わかりません。
    このスレで一番こわい・・・・・・・。

    http://syarecowa.moo.jp/3/860.htm


    484: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:45:11.74ID:CC4eS5Wd0.net
    この話を読んだ人に同じことが起こるのです的な結びきらい
    なんか卑怯で冷める



    500: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:46:13.08ID:yKPO+kqd0.net
    現代怪談まとめた漫画とか出んかね、ネット由来は著作権とか面倒そうだし難しいだろうけど
    高橋葉介とかに書いてほしいわ



    495: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:46:03.23ID:NshHqkwX0.net
    長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて
    「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」と言い交わしていた。
    しばらくして、婆さんが先に死んだ。爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。
    すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする
    爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。
    ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。
    男が留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がする
    「じいさん、じいさん…」男は答えた。
    「はいはい、じいさんはここにいるよ」
    最初のうちは答えていた。けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。
    「じいさん、じいさん…」やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。
    「うっせえ! じいさんはいねーよ!」


    511: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:46:45.51ID:NshHqkwX0.net
    すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す
    「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く
    詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ
    今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
    キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する
    重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ
    「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO! 
     違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
     (ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
    じいさんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ。
    まだ、俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがばあさんの口から飛び出していく
    本物のヒップホップが、ここにあるのだ。


    523: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:47:23.96ID:miisSKG20.net
    >>511
    これすき



    534: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:48:22.92ID:CC4eS5Wd0.net
    >>511
    久々に読んだらものすごい草生えたわ



    561: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:50:35.14ID:Tv04kwrq0.net
    >>511



    599: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:52:57.85ID:6o79W8pQ0.net
    >>511
    これ死ぬほど好き
    文章にセンスありすぎ



    927: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:18:40.39ID:RjC8d5Ica.net
    >>511
    違法なMAISOだいすき



    567: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:50:51.59ID:6r0Dq/rr0.net
    乗りそびれたバスが落石で事故って「乗らなくてよかった…」と考えるけど
    しばらくして「乗ればよかった…」って気がつくやつ
    怖いというかあれは深いと思うわ



    625: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:54:49.37ID:VW3ROV2oa.net
    >>567
    降りなければ良かったやろ



    601: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:53:03.15ID:CC4eS5Wd0.net
    >>567
    これなんやっけ
    思い出せなくてもやもやする



    618: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:54:25.90ID:luURsphM0.net
    >>601
    意味がわかると怖い話 バス
    で検索すると出るんちゃうか

    ある家族が妻の実家に遊びに行くために田舎までのバスに乗っていた。
    山のふもとあたりまできたときに、子供が「おなかへった」とだだをこね始めたので、しょうがなく途中のバス停で降りて近くの定食屋で食事をすることにした。

    食事が終わり定食屋に設置されているテレビをふと見ると、さっきまで家族が乗っていたバスが落石事故で乗員全員死亡というニュースが流れていた。
    そのニュースを見た妻は、「あのバスを降りなければよかった…」と呟いた。
    それを聞いた夫は、「何を馬鹿なことを言っているんだ!」と怒鳴ったが、
    すぐに「あぁ、なるほど。確かに降りなければよかった…」と妻の意図に気づく。

     
    【解説】
    落石事故というのがポイントになる。
    家族がバスを降りたことにより、バスの運行タイミングが変わってしまった。
    バスを降りなければ、落石の前に落石箇所を通過しており、バスは助かっていた。


    591: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:52:21.16ID:mXeNQLo10.net



    595: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:52:36.56ID:mXeNQLo10.net



    616: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:54:17.19ID:Xn1TpmcD0.net
    >>595
    掌返しで草



    639: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:55:53.33ID:mGYnYkUr0.net
    >>595
    BF4かな?



    641: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:55:57.35ID:hbgoUEIx0.net
    >>595
    えぇ…



    648: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:56:25.92ID:Qb0fUrIC0.net
    >>595



    626: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:54:57.08ID:FnvbCsHm0.net
    行方不明者リスト
    http://www.mps-j.or.jp/list/
    はい行方不明者リスト
    見てると夜が明けるで



    650: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:56:28.68ID:e2U4My5R0.net
    >>626
    案外見つかってるんやね



    682: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:59:56.55ID:5A5p8LW40.net
    >>626
    ご協力ありがとうございました
    あっ…



    690: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:00:37.34ID:/2BGlW0Ha.net
    >>682
    無事に見つかったんやろ
    良かったなぁ



    628: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:55:03.44ID:P8OREzw90.net
    いつも思うけどこいつら記憶力良すぎじゃね


    640: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:55:51.55ID:ZBoLX8720.net
    >>628
    オカ板の見解によれば人間は恐怖の極限状態に陥ると
    生命維持しようと脳が活性化してすべての出来事を記憶するらしいで



    665: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:58:01.41ID:IwbSqJt/0.net
    >>640
    それまで滅茶苦茶詳しい描写してたのに唐突に
    「この後のことは、正直よく覚えていない」とか言い出すのはなんでや



    678: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:59:32.25ID:e2U4My5R0.net
    育美死ね好き
    これは私が学生のころ、友達(Nちゃん)から聞いた実話です。
    Nちゃんの小学校から付き合いのある友達「育美ちゃん(仮名)」が体験した、本人にとってはすごく辛くて悲しい話。

    育美ちゃんは小学校に上がる前にお父さんを亡くしてしまい、
    お母さんはその後再婚もせずに働きまくって、
    育美ちゃんを高校はもちろん、大学にまで入れてくれました。
    でも、無理がたたって倒れてしまいました。
    それでも身体が良くなるとまた働きはじめて、そしてまた倒れて…。
    そんなことを繰り返しているうちについに起き上がれない身体になってしまいました。

    そして自分がもう長くないと悟ったお母さんは
    お守りを1つ育美ちゃんに手渡し、
    「ごめんね育美。ひとりでも頑張るんだよ。
    でも、どうしても辛かったり耐えられなくなったら、このお守りを開けなさい」
    と言いました。

    しばらくしてお母さんは亡くなってしまいました。
    育美ちゃんはお母さんに貰ったお守りをお風呂に入るとき以外は、
    肌身離さず持ち歩いていました。

    あるとき友達(Nちゃん達)とプールに行ったとき、
    更衣室で育美ちゃんのお守りの話になり、中を見てみようということになったそうです。
    最初は断った育美ちゃんもお母さんが亡くなってからだいぶ経っていたこともあり、
    まあいいかと思ってお守りの中をのぞいてみました。
    するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。
    なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんがその紙を取りだして開いてみると、
    そこには…震えた文字で「育美、死ね」と書かれていました。

    これってどう思います?
    私には間違っているけど母親の愛のような気がします。
    「耐えられないくらい辛いことがあったら死んでもいいんだよ。
    お母さんのところへおいで」ってかんじ。
    これを見た育美ちゃんはそのときは相当ショックだったらしいけど、
    しばらくすると何事もなかったように明るかったそうです。

    そのときは友達がいたし、別に辛いこともなかったのでよかったけど、
    もしホントに辛いときにお守りを開いていたら…


    738: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:03:53.88ID:VbjymVvAp.net
    お前ら部屋の片隅見つめてごらん


    744: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:04:30.05ID:ccbFy3OXr.net
    >>738
    やめーや



    778: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:06:51.71ID:7SSK1FWMd.net
    この時期になると部屋がピキッってなるのが怖い


    797: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:08:05.37ID:H+HCTTj70.net
    諸君、我々は失敗した。
    諸君、我々は失敗した。
    ―O5-8
    http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32411.html


    848: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:11:44.42ID:D8SkZXES0.net
    >>797
    これなんか切なくてぐうすき



    813: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:09:14.35ID:Y+c9Ynyf0.net
    ある日、商店街の裏にある友人のアパートに行きました。
    アパートは、一階に共同トイレがあり友人の部屋は一階の一番奥でした。
    その後、友人の部屋で朝まで飲んでいたらトイレに行きたくなり気味の悪いトイレに行きました。
    トイレで用をたしてるとキョロキョロしながら黄色いパーカーを着た青年が大きな声で「オハヨウゴザイマス!!」と言ってきたので「おはようございます。」と言って何も気にせず部屋に帰りました。
    その数分後、一人の友人がトイレに行き帰って来ると「青年が挨拶してきた。」と言って挨拶を返したと言ってきました。
    その後、眠っていると一人の友人が「おい!これ見ろ!いいから見ろ!」と言ってきてテレビを見るとニュース番組で「白昼堂々!通り魔」というタイトルでやっていました。
    目撃したおばあさんの証言は黄色いパーカーを着た青年だったそうです。


    838: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:10:53.10ID:1JtIPLSLd.net
    >>813
    怖すぎィ



    864: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:12:33.10ID:02vqesAf0.net
    >>813
    これすき



    818: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:09:33.59ID:fgxmSPcKr.net
    既に1年の1/55が終了したという事実


    862: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:12:31.50ID:Hp4miY9k0.net
    >>818
    こういうほうが怖いわ
    1月ももう1/3終わってるとか、正月とは何だったのか・・・



    827: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:09:56.03ID:d0UlmaZLr.net
    会社で徹夜するときに怖い話見ると結構怖い


    875: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:13:27.84ID:CC4eS5Wd0.net
    >>827
    徹夜で働かなあかん会社の方が怖いわ



    919: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:17:52.62ID:d0UlmaZLr.net
    >>875
    たまにはダラダラやりたいだけよ



    878: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:13:39.70ID:4fx1CZ2P0.net
    日本人形苦手なやつおる?




    884: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:14:36.67ID:Do4WcDBV0.net
    >>878
    やめーや



    886: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:14:56.45ID:TQRhPiCL0.net
    >>878
    やめーやガチびびったやん



    897: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:15:35.68ID:pehviHyB0.net
    最近はオカルトモノが弱いね 宇宙人解剖フィルムとか心霊とかね
    頑張ってるのはキャスとかニコ生の心霊スポット探索くらいやないか?
    なんJで語るのもすまんが動画もおもろいで不可解で



    948: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:20:43.87ID:RxTVBbA/0.net
    この前教えてもらった洒落怖2つ

    泥人形

    438 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/07/20(木) 03:13:21 ID:YNUtD7dl0
    先輩から聞いた話なんだけど、俺が入ってる部活で昔洞窟探検を本格的にやっていた。
    岩手県には洞窟がいっぱいあり、当時は今ほど観光地化されておらず、まだまだ洞窟内
    部がどのようになっているかわからなくて、近くの洞窟調査を趣味でやっている人などと
    一緒に測量を行うことが頻繁にあった。
     
     冬に、恒例の洞窟測量の集まりがあり、かなり広い洞窟を測量していたときの話です。 
    参加者はそれぞれグループに別れ洞窟に入り、先輩たちは仲間と一緒に調査をしていた。

    測量などはすでに終わっている場所もあり、何より測量はかなり面倒くさいものらしく、
    先輩たちは測量そっちのけで洞窟内を好き勝手に探索しちゃえみたいな雰囲気になってきたようで
    そのうちみんな落ち合うところだけ決めてそれぞれ行きたい所に入って
    蝙蝠をいじめたり、記念撮影をしたりしていたようです。

    そのうち一人が、何かにとり憑かれたように下りの細い穴に這って入って行った。
    まわりの人は既に測量で行き止まりの場所だと知っていたので
    どうせ奥のほうですぐ詰まって後ろ向きでもぞもぞ出てくるんだろう
    くらいにしか思ってなかったのですが、何分たっても出てくる様子がありませんでした


    439 名前: 483 2006/07/20(木) 03:15:23 ID:YNUtD7dl0
    続き

    遅すぎだなぁ、と思っていた頃
    入っていった人がこちらを向いて這って出てきた。
     
    体を反転させるスペースがあったのか、と不思議に思い
    待っていた先輩が声をかけると
    入っていった人がひどく震えながらモゾモゾと話し始めた
    「なんか、穴の奥に、腕2本がようやく入るくらいのさらに細い穴があって
     細い穴の下の土が手で簡単にどけられて、しばらく掘っていたら
     通り抜けられた。それでその先に3畳くらいのスペースがあった」

    待っていた先輩は、あぁだからこっち向きに出てきたのかと納得した。
    入っていった人はさらに震えながら続けた

    「で、そのスペースにライト照らしたら、なんか、泥人形が横たわってた」
     
    待っていた先輩は、人型の鍾乳石を発見してビビったのか、と思ったらしいが
    入っていった人が更に続けて言った
    「その泥人形が、なぜか、メガネ、かけてるんだよ。誰だろうあんなイタズラしたの」

    近くにいた全員が、あぁ死体だ。と思ったようで洞窟内は一気に空気が重くなった

    その日、すぐ全員がその洞窟から出て、警察に連絡した。

    440 名前: 483間違い→438 2006/07/20(木) 03:16:52 ID:YNUtD7dl0
    続き

    後日、死体の身元がわかった。警察によると何年か前に突然行方不明になった
    地元の村の高校生で、死因は年数がたちすぎていて不明。ロウソク一本持って
    その洞窟に入ったらしい。おそらく探検か、自殺が目的で入ったのではないか
    とのこと。死体のあったスペースには、溶け残ったロウソクと、菓子の袋が
    発見された。死体は洞窟の空気循環の悪さや、そのスペースが長期にわたり閉空間であった
    おかげで腐食が進行せずに元の形を保ったまま、上から染み出て落ちてくる泥水によって
    全身が覆われたらしい。
    メガネが泥に覆われていない理由はわからなかったようだ。


    441 名前: 438 2006/07/20(木) 03:19:07 ID:YNUtD7dl0
    続き

    俺はこの話を聞いて何より恐ろしいと思ったのは、
    この死んだ少年の洞窟内で生きていた時間だと思う。
    たとえば沖縄のガマなんかの洞窟に入ったことがある人なら、
    本当の闇の暗さを知っていると思う。ガマの中で慰霊のため電灯を消して
    鎮魂したことがあるが、まぶたが開いているのか閉じているのかもわからない程
    暗く、一緒に行った友達は暗さに耐えられず10秒ほどで電灯を点けた。
    尋常な人でも10分平衡感覚をを保てればいいほうではないかと思う。
    暗闇では幽霊は簡単に見える。

    死んだ少年は、暗い洞窟内でマッチが水に濡れロウソクが消えて、おそらく
    30分後にはあまりの暗闇に正気を保っていられなかっただろう。
    洞窟に入ったことを後悔し、誰にも言わずに洞窟に入ったかどうか何回も頭の中で
    考え、救助の可能性も考えたかもしれない。出られることを信じて暗闇の壁を
    手探りで辿りあらゆるところを行き来したのかもしれない。
    何日間生きただろうか。暗闇で光のあるような幻覚も見えただろうか。
    得体の知れない幽霊が一晩中自分のまわりを歩く幻聴が聞こえ、起きているか
    寝ているか、わからない。腹が減り、のどが渇く、どこからか声が聞こえる
    「死ねぇ、死ねぇ…」とかだろうか
    自分と自分じゃない物の境すらはっきりしなかったかもしれない。
    発狂し暗闇で何度叫び、何度幻覚に襲われただろうか。壁を掻き毟り、幽霊から逃げるように
    狭いスペースまで追い込まれ、恐怖で動けなかったのではないか。
    壁を背にして眼鏡越しに見えない入り口を見つめたまま、生きているのか死んでいるのかすら
    自覚できないまま死んでいったんだろう。

    俺が聞いた死の中で一番怖い死に方だと思う。



    204 本当にあった怖い名無し New! 2013/04/05(金) 01:39:53.21 ID:u9dRlFjE0
    大学生の頃の話
    俺は下宿近くにある定食屋で出前のアルバイトをしていた
    まあ本業の片手間の出前サービスって感じで電話応対や√検索、
    梱包、配達まで調理以外のをほぼ全てを俺一人でこなすという感じだ
    客の大半は俺と同じように大学近くで下宿する学生なので1年もバイトをすれば
    寮の名前や位置は勿論、どんな人が住んでるかってのが大体わかってくる

    その日もいつも通り数件の配達をこなしてそろそろ上がりっていう時に
    店の電話が鳴った。以下はその時の会話

    「毎度ありがとうございます、○○(定食屋の名前)です」

    「宅配をお願いします」

    「ありがとうございます。それではお名前とご住所、お電話番号をお願いいたします」

    声の主の返事はなかった
    自分の住所を正確に把握していない人は経験上割といたのできっと調べているのだろうと
    その時の俺は別段気にすることもなく返事を待つことにした
    案の定暫くすると

    「A田、○○町△△□□番地、080-~」

    という返答があり俺も一安心。その後はいつも通りオーダーをとった
    ゼンリンで調べると名前からしていかにもな学生マンションの場所に一致した
    商品を荷台に乗せ原付で走って5分程度、農道を少し入ったところにそのマンションはあった
    結構大きい建物だったので遠目に見たことは何度かあるが近くに行ったのはその日が初めて
    鉄骨4階建てのかなり年季の入った趣、外観だけ見てもボロいことはすぐにわかった
    21時を過ぎたそこそこ遅い時間なのに灯り一つついていない
    正直家賃1万円でもここには住みたくないというのが俺の感想

    205 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/04/05(金) 01:40:45.64 ID:u9dRlFjE0
    ここで俺は初歩的なミスに気付いた。部屋番号を聞くのを忘れていたのだ。
    こういうミスがあった場合は大体俺の携帯から客に直接電話するのだが、突然知らない番号
    から、特に携帯電話から掛かってきた電話を取る人間はそういない
    若干気落ちしながらもとりあえずメモを片手にコールする
    相手が出たのは驚くほど速かった

    「もしもs」

    「管理人室ですよ」

    そのあまりの察しの良さは気味が悪かったがとりあえずお礼を言い、立てつけの悪そうな
    戸を開けてエントランスに入った
    暗い、遠くの道を走る車の音が聞こえるぐらいの静寂。人の気配が全くしない
    引き戸の扉が左右に並ぶ廊下が続く、廊下の蛍光灯は点いていない
    スイッチを探す手間よりもさっさと届けて帰りたいという気持ちが強かったのでそのまま
    奥に進み管理人室の戸をノックする
    ガラガラと戸が開いた、部屋からの光が廊下に漏れる
    声のイメージ通りのヒョロっとした風貌の男性が

    「遅い時間にすみません」

    と迎えてくれた
    俺は部屋の灯りとその丁寧な対応に安心してしまい

    「暗かったからここまで来るのが凄く怖かったですよ」

    なんて冗談交じりの営業トークが出来るぐらいの余裕は取り戻した
    その後受け渡しと支払いは滞りなく終わり俺は帰路についた
    それから閉店の22時までは店長とダベりながら掃除や片づけをし、今日の売り上げの
    清算をするいつもの流れに戻った

    206 本当にあった怖い名無し New! 2013/04/05(金) 01:41:23.96 ID:u9dRlFjE0
    注文を取った伝票を照らし合わせながら電卓で計算していくと2000円以上売り上げが
    不足していた
    10円やそこらの差額はたまにあり、自分の財布からこっそり足すことはあったが
    この差額はあまりにも大きい
    横で清算を見ていた店長も

    「心当たりは?」

    と首をかしげていた
    札一枚どこかで落としたなんてことは有り得るが料金があまりにも中途半端なので
    今日宅配で回った伝票の額と差額を照らし合わせていく
    答えはすぐに出た、あのマンションに宅配にいった時の伝票に書いてあった額だけが
    すっぽり抜け落ちていた
    恐らく○○学生マンションを訪問して帰るまでにお金をどこかに忘れてきたという
    ことを説明すると店長は更に首をかしげながらこう言った

    「マンションの名前間違ってるんじゃないか?もう一回ちゃんと調べてみろ」

    指示の意図がよくわからずもう一度ゼンリンを開き住所の場所を指すと
    店長は奥から持ってきた学生寮の住所や大家さんの電話番号が
    記録されてるノートをめくりながら更にウンウンと唸っていた
    俺は差額について特に咎められることもなく賄いを食べその日は下宿に帰った
    普段は結構口を酸っぱくして指導するタイプの店長がこの日に限ってこんな
    なぁなぁな対応だった理由を知るのはその数日後のこと

    207 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/04/05(金) 01:42:19.32 ID:u9dRlFjE0
    次のシフトに入った時、店長から

    「もしこの前のA田さんからの注文来たらやんわりな」

    というお達しがあった
    これは理由を付けてやんわり断れという意味だ
    いたずら電話だったり悪質なクレーマーに店がこの措置を取ることは以前から
    知っていたがいきなりすぎたので俺も

    「何かあったんですか?」

    と質問してしまった
    店長は「まあちょっと○○(俺)にも気味の悪い話で悪いんだけど」という前置きで
    煙草をふかしながら話し始めた
    あの学生マンションは5,6年ぐらい前までは店の常連だった人が経営していた
    らしく、その繋がりで結構住人にも贔屓にしていたそうだ
    しかし、その常連さんが病死してからは管理する人間がいなくなったことで学生寮は閉鎖
    まあ学生寮の閉鎖自体はここ数年の流れを見てもそこまで珍しいことではない
    というのが店長の談
    そんな事情があったからこそ先日そのマンションに宅配に行ったという俺の話を聞き
    もしかすると親族の人間が新しく経営し始めたんじゃないかと思い昨日の昼間、
    挨拶と下見も兼ねて寮まで行ってきたそうだ

    208 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/04/05(金) 01:43:49.73 ID:u9dRlFjE0
    だが、寮は荒れ果てたままでどう考えても人の住んでいる感じではなかったらしい
    やっぱり俺の間違いだったという結論でそのまま帰ろうとしたとき
    管理人室から

    「どうぞ」

    という籠った声が突然聞こえたらしい
    かなり驚いたらしく、その場で固まっていたらしいが

    「どうぞ」

    という声がもう一度聞こえたので恐る恐る戸を開けると中は朽ちかけで
    何度か呼んだがその後返事はなかったらしい
    店長は寮を飛び出して真昼間にもかかわらず一目散に逃げた
    足元を見た店長は気付いたそうだ
    先日俺が運んだであろう料理が床にぶちまけられていることに

    それ以上は聞きたくなかった
    幽霊にしろ何にしろ俺はそのわけのわからない寮でわけのわからないものと
    談笑しちまったんだから
    俺が控えていた電話番号にも電話したみたいだが繋がらなかったらしい
    勿論俺は発信履歴を削除した

    209 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/04/05(金) 01:44:21.23 ID:u9dRlFjE0
    数か月後俺は店を辞めた
    1年半勤めたのでそろそろ環境を変えてみたいというのは建前
    仕事をしているとどうしてもあの時のことが脳裏をよぎった

    辞めることを決定付けたのはその出来事から1ヶ月と少し経った頃
    再び例のA田から電話があった
    俺はわざと店長に聞こえるように「A田様ですね?」と声が震えるのを必死に
    抑えながら復唱し、それを察した店長が「替われ」とジェスチャー
    出前のサービスは暫く見合わせてると嘘をついていた
    電話を切る間際、店長の顔が明らかに動揺しているのがわかった
    店長が俺を見て一言

    「今から店に来るみたい」

    もう限界だった
    その日、結局A田を名乗るものは来なかった

    俺は都市部に住居を移したしバイトを辞めたしで店と疎遠になり
    それ以降のことは知らない

    おわり


    951: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:21:03.58ID:KsFkbfkQ0.net
    この手の話は自分が体験するまで信じない


    819: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 02:09:43.25ID:eJdBpoeV0.net
    これ系のスレでかなりの盛り上がりを見せたのって蓋、ひとりかくれんぼ、コトリバコ辺りか?
    こういうの減ったのはなんでなんやろな、SNSの台頭とか関係あんのかな



    395: 風吹けば名無し@\(^o^)/: 2016/01/10(日) 01:39:44.47ID:H+HCTTj70.net
    これから夜食買いに行こうと思ってたのに




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      コメント

      1.気になる名無しさん2016年01月11日 02:20  ▽このコメントに返信

      豊丸「イグ~イグ~」

      2.気になる名無しさん2016年01月11日 02:36  ▽このコメントに返信

      めちゃシコ丸

      3.気になる名無しさん2016年01月11日 02:38  ▽このコメントに返信

      ワイも豊丸イグ~

      4.気になる名無しさん2016年01月11日 02:48  ▽このコメントに返信

      何が怖いって
      この時間帯に↑の書き込みをしてる奴が怖いよ…

      5.気になる名無しさん2016年01月11日 02:52  ▽このコメントに返信

      全然まとめられてなくてワロタ

      6.気になる名無しさん2016年01月11日 02:56  ▽このコメントに返信

      あの同僚がクライマーで死んだときのために撮ったビデオ。後日本当に死んじゃって遺族と見たら内容がまるで違う。寺に持っていったら地獄に引きずり込まれたていう話4年前みてぞっとした。









      地獄からの使者がわざわざ自宅まで来てくれたことに

      7.気になる名無しさん2016年01月11日 02:57  ▽このコメントに返信

      破ぁ!!

      8.気になる名無しさん2016年01月11日 03:00  ▽このコメントに返信

      なげえよ

      9.気になる名無しさん2016年01月11日 03:06  ▽このコメントに返信

      こんな話をするような奴も、登場人物も、みんなおマんコのこと考えると頭がいやらしいことでいっぱいになって、やらしい汁あふれ出してると考えると安心する。

      10.気になる名無しさん2016年01月11日 03:10  ▽このコメントに返信

      みんな大好きオナホスレよりながーい

      11.気になる名無しさん2016年01月11日 03:11  ▽このコメントに返信

      ※4 確かに

      12.気になる名無しさん2016年01月11日 03:12  ▽このコメントに返信

      ※7
      寺生まれはスゴイ、俺はいろんな意味で思った

      13.気になる名無しさん2016年01月11日 03:42  ▽このコメントに返信

      こういう不気味系で腹立つのは、特に怖くもない話の最後に無理矢理あなたにも災いがとか言ってびびらしてくるやつ。
      なんか読んでやったのに最終的にこっちに嫌な思いさせるんだって感じになる

      14.気になる名無しさん2016年01月11日 03:44  ▽このコメントに返信

      ながったらしすぎ もっと短くてこわいやつないのかよ

      15.気になる名無しさん2016年01月11日 04:06  ▽このコメントに返信

      鮫島事件は糞長いけど面白かったで

      16.気になる名無しさん2016年01月11日 04:07  ▽このコメントに返信

      巨根オ

      17.気になる名無しさん2016年01月11日 04:15  ▽このコメントに返信

      意外にもリゾートバイトないのか

      18.気になる名無しさん2016年01月11日 04:19  ▽このコメントに返信

      ナールナーシュ初めて見たわ
      創作かどうかを考えずにそのまま不気味な感じで読めてたのに、最後の石の欠片拾って「やっぱり、凄く綺麗」で一気に冷めたわ。おやすみ。

      19.気になる名無しさん2016年01月11日 04:23  ▽このコメントに返信

      シャワーのだるまさんがころんだのコピペ、縦読みだったのか、初めて知った

      20.気になる名無しさん2016年01月11日 04:38  ▽このコメントに返信

      こんな時間に見るんじゃなかった。眠れないじゃないか。
      俺の人生の中で一番怖かったのは俺の爺ちゃんの田舎の聞かずのタブーの話と一人暮らししてない仕事の先輩が一人暮らししてると誤認してて後で自分で気づいて発狂してたことだわ。どっちもくそ怖かった。
      思い出しちまったよ。

      21.気になる名無しさん2016年01月11日 04:39  ▽このコメントに返信

      ※16 巨頭オかと思って少し眺めてクスッときた

      22.気になる名無しさん2016年01月11日 04:49  ▽このコメントに返信

      ナールナーシュはYが登場したあたりで冷めた
      霊感の強い知り合い設定って安易すぎる

      23.気になる名無しさん2016年01月11日 05:13  ▽このコメントに返信

      怖い話系見てると絶対霊感のある友人が出るけどそんなの周りにそうそういるの?
      身内に霊能者のつてとかいつも不思議なんだが

      24.気になる名無しさん2016年01月11日 06:23  ▽このコメントに返信

      絶対霊感は居ないけどなんとなく分かるって人は1人だけいる。真面目な奴だから冗談と思えないし何より怖い話や霊的な話を一切しないのが更に怖い

      本当に見えてる人ってあまり言わないんじゃないかな〜と思う

      25.気になる名無しさん2016年01月11日 07:56  ▽このコメントに返信

      シュウちゃんがシュワちゃんに見えた もう寝よう

      26.気になる名無しさん2016年01月11日 08:01  ▽このコメントに返信

      ネトウヨォとかいう、クッソニコ厨な話wwww

      27.気になる名無しさん2016年01月11日 08:31  ▽このコメントに返信

      ※9
      ワロタ

      28.気になる名無しさん2016年01月11日 08:33  ▽このコメントに返信

      KBTIT

      29.気になる名無しさん2016年01月11日 08:52  ▽このコメントに返信

      海を見たらあかん日、大人たち最初からちゃんと説明するか言い聞かせるかしたらいいのにと思ってしまう
      もしくは誰か子ども見てなよって

      30.気になる名無しさん2016年01月11日 09:12  ▽このコメントに返信

      あそこにいったんか!と怒るじじい
      とりえあず色々解決してくれる寺生まれ
      詳細な会話文

      長編みんなこれ

      31.気になる名無しさん2016年01月11日 09:15  ▽このコメントに返信

      有名な話ばかりだが、
      年に1回ぐらいの間隔でこういう”名作”をまとめて紹介するのはいいとおもう

      32.気になる名無しさん2016年01月11日 09:32  ▽このコメントに返信

      ナールナーシュは初めて見たけどこういう怖い話で、どっぷりはまってる奴が大したことにならなくて
      ぽっと出の人物が死んだり酷い目にあったりする話はいけすかんな

      33.気になる名無しさん2016年01月11日 10:36  ▽このコメントに返信

      SCP財団に収容してもらいましょうね~

      34.気になる名無しさん2016年01月11日 10:46  ▽このコメントに返信

      31かんりにん自演乙
      ちゃんとまとめろよ長いんだよ

      35.気になる名無しさん2016年01月11日 11:19  ▽このコメントに返信

      今読むと813の話はお○松さんに出てくる十○松にしか思えなくて困る

      36.気になる名無しさん2016年01月11日 11:42  ▽このコメントに返信

      お粗末腐女子がこんなところにまで来てて怖い

      37.気になる名無しさん2016年01月11日 11:46  ▽このコメントに返信

      そういえば東方ってこういうのと相性良さそうなのにあんまりないなと思ったけど、考えてみたら低級妖怪とか即殺されて終わりなんだろうな

      38.気になる名無しさん2016年01月11日 12:24  ▽このコメントに返信

      昨日東京湾で謎の光が大量に浮いてたらしいけど何だったん?

      39.気になる名無しさん2016年01月11日 13:04  ▽このコメントに返信

      くそ長いのは読む気せーへん

      40.気になる名無しさん2016年01月11日 13:05  ▽このコメントに返信

      さいてオ

      41.気になる名無しさん2016年01月11日 13:39  ▽このコメントに返信

      米30
      異様に詳細な夢の内容 も追加で

      42.k2016年01月11日 14:43  ▽このコメントに返信

      ブゥエタナ

      43.気になる名無しさん2016年01月11日 14:56  ▽このコメントに返信

      叫んでたOがいたって話は怖かった(小並感)

      44.気になる名無しさん2016年01月11日 15:10  ▽このコメントに返信

      一人かくれんぼの「人を呪わば穴2つって言うけど、自分で自分に呪いをかけたらどうなってしまうんだろうな」って言葉だけはよく覚えてる。

      45.気になる名無しさん2016年01月11日 15:26  ▽このコメントに返信

      この話マジやろなぁ…。からの原作元提示する流れすき。

      46.気になる名無しさん2016年01月11日 16:21  ▽このコメントに返信

      亀頭オ

      47.気になる名無しさん2016年01月11日 17:11  ▽このコメントに返信

      ワンワンオ!

      48.気になる名無しさん2016年01月11日 18:33  ▽このコメントに返信

      ※46
      笑うからやめて

      49.気になる名無しさん2016年01月11日 22:05  ▽このコメントに返信

      終盤の洞窟の話、見つけた奴が怪しすぎる
      なんでピンポイントで見つけられるんだよ
      こいつが数年前に殺ってる犯人なんじゃね

      50.気になる名無しさん2016年01月11日 23:55  ▽このコメントに返信

      妹が霊感持ちだけど助けを乞うことはないな
      霊感っていうか霊障被害がひどいので
      むしろ零感の自分がいつも守ってた
      ないっていうか天然結界みたいな体質らしくまったく感じない
      やっぱり霊障被害のある友人とかも自分の近くに居ると安全

      51.気になる名無しさん2016年01月12日 00:36  ▽このコメントに返信

      テンプレ化されたクソみたいなオカルト話より、人間の怖い話の方が怖いんだが
      ベットの下に人がいたとか、殺人犯が警察の格好して目撃者探してたとかのヤツ

      52.気になる名無しさん2016年01月12日 04:35  ▽このコメントに返信

      洒落こわだとミヤウチ様とか好きだったな

      53.気になる名無しさん2016年01月12日 13:12  ▽このコメントに返信

      散々好き勝手語ったうえに、最後に「この話を聞いた人にも何か起こるかもしれませんが、私にはどうにもできません」みたいな締めほんときらい

      話がどんなに怖くても怒りが勝ってしまうわ

      54.気になる名無しさん2016年01月12日 13:52  ▽このコメントに返信

      巨頭オ オ オ オ オ オ (彼岸島)

      55.気になる名無しさん2016年01月12日 18:58  ▽このコメントに返信

      テンソウメツ怖すぎんよw
      今日は電気つけて寝よ…

      56.気になる名無しさん2016年01月12日 20:50  ▽このコメントに返信

      昔は作り話が怖かったが、結局現実がいちばん怖い

      57.気になる名無しさん2016年01月12日 21:55  ▽このコメントに返信

      ※50
      おは百目鬼

      58.気になる名無しさん2016年01月13日 18:15  ▽このコメントに返信

      裏B区?のやつ、文章読みにくい上に長すぎ
      せめてどっちかにしてほしい…
      みんなよく全部読めたな

      59.気になる名無しさん2016年01月13日 20:06  ▽このコメントに返信

      渦人形まで読んだ(もうお腹いっぱい)
      暇潰しに良いね。
      動画は45分とかあるの気付いて諦めた!

      60.気になる名無しさん2016年01月13日 20:30  ▽このコメントに返信

      ホラー映画は音や映像でびっくりする怖さがあるけど
      文章だとそれが無いから妖怪だ幽霊だの話だと途端につまらなくなる
      現実に居そう、有り得そうな話じゃないと読んで損した気分になる

      61.気になる名無しさん2016年01月13日 21:08  ▽このコメントに返信

      唐突な巨頭オ型メダロットでワロタ

      62.気になる名無しさん2016年01月13日 22:04  ▽このコメントに返信

      がむしゃらハンマー
      おうえんレーダーサイト
      おうえん常時チャージ

      DSかな?

      63.気になる名無しさん2016年01月14日 00:31  ▽このコメントに返信

      コトリバコはまだいいけど
      それに感化された「ぼくのかんがえたさいきょうのこわいはなし」が多すぎてな
      特徴1誰も聞いたことがないがその土地の人間は誰もが知っている因習
      特徴2無駄に複雑な手順が必要な儀式を一度聞いただけの話者が完璧に覚えている
      リアル感を出したいなら因習も儀式もぼかしたりありふれたものにするはず
      ただ自分で考えた設定を話したいだけなんだよ

      64.気になる名無しさん2016年01月14日 01:07  ▽このコメントに返信

      長いだけならともかくカギ括弧台詞が出てくるとなんだかなって
      ◯◯〜みたいなことを言っていた、みたいにぼかしてほしい
      ※37
      最近確か八尺様出てたよ

      65.気になる名無しさん2016年01月14日 14:20  ▽このコメントに返信

      俺の体験した不思議な出来事
      俺は小学1年生から小学5年生まで借家で暮らしていた
      その借家が結構歴史が深くて、江戸時代からあるらしく築100年だそうな
      ボットン便所とかその家以来もう見なくなったな
      不思議な出来事って言うのはその借家に住んで以来習慣になってしまったことだ
      借家にいた時は、両親が1階、子供が2階で寝てた
      2階へ上がる階段は、造りが古くてかなり傾斜が急。段数も多い(ちょっとした玉ひゅんスポット
      で、悪夢を見た日に限ってその2階の階段から1階へと吸い込まれるように飛び下りて、そこで必ず目が覚める
      どんな悪夢を見ても終着点は必ず階段から飛び降りるんだ
      その夢を見るのは自分と弟だけで両親は見なかった
      その夢のあとは何故か目覚めが良くスッキリしていた 悪夢の内容も怖かったというニュアンスだけであまり覚えていなかった
      後に一軒家のマイホームが建ち、他県へ引っ越したがそこでも同じ階段から落ちる夢を見続けた
      数年たってある日悪夢を見てうなされた 起きた時は汗びっしょりだった
      違ったのは階段から落ちずに目が覚めたという事 悪夢の内容もはっきり覚えていて疲労感もあった
      以来、俺も弟も悪夢を見てもその階段から落ちて目覚めることはなくなった
      それから1年後、旧友と遊ぶ機会があり、久々に転向前の土地に戻ってきた
      元地元が懐かしく町並みを散策しがてらあの借家を訪れてみた するとその家があった場所はただの平地になっていた
      友人に聞くと1年前に取り壊されたのだと言う
      あの夢を見なくなったのがちょうど1年前。偶然かどうか知らんがその時は悲しい気持ちになったのを覚えている

      66.気になる名無しさん2016年01月14日 14:57  ▽このコメントに返信

      kbtitのことかと

      67.気になる名無しさん2016年01月14日 16:01  ▽このコメントに返信

      ワイが小さい頃幽霊を見たあとに怖くて布団に潜ったんや。そしたら1分もたたないうちに足が重くなったんやけど、何かのものが乗って来たと言うより両足(足首かその少し上辺りかな)に均等に圧力がかかった感じやったわ、しかもピクリとも動かないし
      それでも全力で抵抗してたら解けたんやけど、それでも怖くてなかなか外に出れんかったわ
      布団に足を入れて無かったら正体とかもっとわかってたんやないかな

      68.気になる名無しさん2016年01月14日 22:45  ▽このコメントに返信

      官能小説別タブで開いとくのいいぞー

      69.気になる名無しさん2016年01月16日 17:31  ▽このコメントに返信

      ※46でワロタ

      いやー、こういうスレ読んだら日常で聞く家の前を通るチャリの音とか、全てが怖く感じてしまう。
      でもおもろかった。

      70.気になる名無しさん2016年01月16日 23:44  ▽このコメントに返信

      考察否定以外懐かしい雰囲気の良いスレだなぁと思ってたら案の定のコメント欄でいい気に萎えるわ

      71.気になる名無しさん2016年01月16日 23:45  ▽このコメントに返信

      ※64
      会話がある度に「~みたいに言っていた」なんて挟まれたら鬱陶しいったらないわ

      72.気になる名無しさん2016年01月17日 02:42  ▽このコメントに返信

      イグ

      73.気になる名無しさん2016年01月17日 08:13  ▽このコメントに返信

      ナールナーシュはナーガールジュナ(龍樹)から持ってきたんだろうな
      蛇出てきそうと思ってたら案の定だった

      74.気になる名無しさん2016年01月17日 16:30  ▽このコメントに返信

      裏S区は主人公がクソ過ぎてイライラしてくるわ

      75.気になる名無しさん2016年01月17日 17:41  ▽このコメントに返信

      コメ50
      君みたいなやつうらやましいわ。結婚してくれ。

      76.気になる名無しさん2016年01月17日 19:41  ▽このコメントに返信

      なんか耳元で「ンーーーー」みたいなやつ怖かったけど出なかったな

      77.気になる名無しさん2016年01月18日 00:55  ▽このコメントに返信

      禁后とか海見たらいけない日とか、たいていこういう話って破っちゃいけない重大な事にもかかわらず大人が子供に対して「何故それをしてはいけないか」をきちんと説明してないし簡単に破れるようになってる。そんなの普通じゃありえないだろ。
      そりゃ規則破る子供がいないと物語が始まらないから仕方ないんだろうけど、もう少し上手に設定できないものか。

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