汚染がれき受け入れNO!近隣7府県一斉アクション

ご協力して下さった多くの皆さん、本当にありがとうございました!!!

以下●大阪市より送られてきた回答文書(質問項目と回答)


項目

1.大阪市の災害廃棄物受け入れ手続きを一旦凍結し、近隣7府県住民が参加できる公開説明会を民主的な形で実施してください。
2.そして、住民が十分納得するまでは、決して試験焼却も本焼却も行わないでください。


(回答)
 これまで、市民の皆様へのご説明につきましては、6月27日、7月2日、及び7月4日の計3回にわたり、まずは、此花区民の方を対象とした住民説明会を開催し、その後、8月6日及び9日には、舞洲・夢洲地区にある企業向け説明会を開催しました。更に8月30日には、一般市民向けの説明会を、中央公会堂において開催いたしました。10月7日には、被災地の廃棄物を受け入れるにあたっての港湾・積換施設を中心とした広域処理に関する住民説明会を開催いたしました。
 また、11月13日には試験焼却に関する住民説明会を開催のうえ、11月下旬に試験焼却を実施し、平成25年1月には、試験焼却結果とあわせて本格受入に関する住民説明会を開催したうえで、2月に本格受入を進めていく予定でございます。
 なお、近隣都市住民を対象とした説明会の開催は予定しておりませんが、これまでの説明会でいただいたご質問の主旨と回答は、整理のうえ、本市ホームページに掲載するとともに、説明会にご参加いただけなかった方々に対しましても、その内容を周知させていただくために、当日の様子については動画にてご覧いただけるようにしております。
 今後も、引き続き、皆様からのご意見をしっかりとお伺いするとともに、特に安全性を丁寧に説明してまいりますので、ご理解をお願いいたします。


担当 環境局 施設管理課 電話(06)6630-3361


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以下●緊急アピール

11月7日、「汚染ガレキ受け入れNO!近隣7府県一斉アクション」で、被災地・福島から九州まで145の要請団体、市民サイドに立つ学者・専門家・著名人34名の連名で、橋下大阪市長あての要請書を提出し、7日以内の文書回答を求めました。こちらの催促・追及で、やっと期限が過ぎた15日に発送された「回答」の結論は、話し合いの拒否、説明責任の放棄でした。

木で鼻をくくったような通り一遍の拒否「回答」なら、期限内でも出せたはずですし、市民の要請に真摯に向き合おうとする自治体行政としての誠意も苦悩の痕跡もない冷酷な内容です。

11月13日に大阪市此花区民ホールで行われた試験焼却前の大阪市民限定「住民説明会」をスケジュール通りに消化するため、「回答」を意図的に遅らせたと考えざるをえません。この日に、試験焼却の日程が24日以降と明らかにされたのですから…。

そればかりか、大阪市当局は、同場所での抗議行動の市民4人を大阪府警を使って不当逮捕させるという暴挙を行いました。戦術的な当否の議論を置いて、大阪市当局と大阪府警が一体となった不当弾圧に満身の怒りを込めて抗議します。

以上の状況を踏まえて、今回のアクションの呼びかけ・取りまとめ団体になった「ちょっと待って!放射能ガレキ関西ネット」は、11月18日、別紙チラシのような緊急アクションを呼びかけます。多くのみなさんの参集をお願いいたします。




11.18チラシ

瓦礫の受け入れに反対をしてください。~福島の母親たちより~

2012.03.24 Saturday

(ブログ『測ってみっぺ!いわき 放射能測定引き受けます 不安な声を聞かせて下さい 安心に繋がる出会いになりますように・・・』 http://maeveherb.jugem.jp/?eid=107 より引用 原文のままですが、改行しています)

『今年は復興元年』
『瓦礫の処理が進まないことが復興を妨げている』


北九州へ避難した友人ばかりではなく
各地へ避難した母親たちが、瓦礫の問題で苦悩の日々を過ごしています。
避難しても尚、気の休まる暇がないばかりか
地元の住民の方々との意識の違いで孤独感を抱え
福島にいて散々苦労してきたことを、また繰り返さなければならない彼女たちの現状を思うと
胸が締め付けられる思いでいっぱいになります。
難しい分析や見解などは専門家の方にお任せ致します。
瓦礫の受け入れをすることによって
その後起こりうるであろう暮らしの変化や
放射能と共に暮らすということがどんな心情を伴うかということを
母親の立場で書かせて頂きたいと思います。

1年という月日の中で学んだことはたくさんあります。
本当のことは後から分かるということ。
細心の注意を払わないということは自ら被曝を受け入れることと同じだということ。
目を光らせていなければ、いろんなことはどんどんなし崩しになっていきます。
1年が経ったから大丈夫なんだという、なんとなくの流れが私たちの周りを囲んでいます。
何事もなかったということにしたいという思いが見え隠れし原発事故って、こんなに軽いものなのだったの?と、あまりの終わった感でいっぱいの空気に脱力感でいっぱいになります。

私たちの悲しみに目を向けて、同情をして、分かち合いをして下さるのなら
瓦礫を受け入れるのではなく どうか、私たちの変わってしまった日常に目を向けて下さい。

季節ごとの楽しみは悲しみに変わりました。
これらはもう元には戻りません。
子どもたちに『さわっちゃダメよ!毒だよ!』と自然を敵のように言わなければならないことはとても悲しいことです。
大好きなお花摘みもできなくなりました。
草の上を転がりながら遊ぶ子どもたちの様子を、目を細めながら眺める日々は戻っては来ません。
震災以降、私たちは『心穏やかに過ごす』という精神を失ってしまいました。
目の前にあるものは被曝の原因となるものかもしれず
子どもの行為ひとつひとつが危険を伴う行為かも知れない
そんな中で心穏やかにいるということは、とても難しいことです。
神経質な母親だからではありません。
それは、自分が子どもの成長に責任がある存在だということを、強く意識すればこそのことです。
私たちを、ひとくくりにしないでください。
不安定さは認めますが、意味もなく不安に駆られているわけではありません。
ここにとどまったとしても、できる限りの安全を確保したい
それを日常の中で持続させ続けることは大変なことです。
心の休息を取らなければ、まいってしまうというのが正直なところです。
しかし、現状はといえば
震災以降、安全を確保するために努力をしている人たちは
県外の安心と思われる食材を取り寄せ、水も購入し、使い捨てのマスクも常にストックし
休みの日はなるべく遠くへ出かけ 被曝がどれほどのものだったのだろうかと実費で検査をし その出費をムダ遣いだと夫に叱られながらも 何度も検査を続ける母親の気持は悲しみでいっぱいです。
家計は見事に火の車
そのためには今まで以上に家計を切り詰め、働かなくてはなりません。
心の余裕どころか経済的な余裕すらなくなってしまい
それが心の窮屈さに繋がってしまっていることも事実です。

常に何かに追い詰められているような日々
学校からのお便りが届くたびに出るため息・・・
『ああ、なんだか原発事故なんてなかったかのよう・・・。放射能に注意を払うような内容なんてどこにも見当たらない・・・』
教育の現場が、できる限りの策を常に考えて、子どもたちを全力で守ってくれるであろうという
私たちの予想は見事に外れたというショック・・・
このショックはいまだに癒えていません。
当たり前に戻そうとする勢いに、不安を抱く母親の疲れは更に膨らんでいくのです。
それを共有できている人は幸せなほうです。
未だに一人ぼっちで悩みを抱えながらいる母親に 私は会いたいと思うのですが それもなかなかできていないかもしれません。
安心の度合いは人それぞれなので押し付けることはできません。
こんな教育委員会の言葉に、私は首をかしげます。
押しつけではなく、共通認識として、大人が子どもを守るという姿勢を見せるのが教育現場としてのあるべき姿なのではないでしょうか?
教育現場とのやり取りで、どれだけの母親たちが傷付いて涙を流していることでしょう・・・

先日、子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク主催のサミットに出席した際に『子どもの人権』という言葉を目にしました。とても大きく心が反応しました。
守られるべき子どもの人権が守られていないという現状。
まだまだ埋もれていますが 各現場での対応がどうであったのか 取り上げれば大問題になるであろう事例は山ほどあります。
私自身、震災以降、各家庭の線量を測定しながら、各教育現場がどんな対応をしているのかを聞き取りしてきましたが 耳を疑うような話は本当にたくさんあり母親たちの涙をたくさん見てきました。
そんなことが許されるのかと、本当に悔しさを噛みしめてきました。
みなさんに、私たちのような思いをしてほしくはありません。私たちの現状を知って下さい。
毎日毎日が、今までとはまるで違ってしまいました。
この空虚な思いは、なかなか伝わらないでしょうが ほんの少しでもイメージをしてみて下さい。

分断という言葉をよく耳にしますが 意識の違いが生み出す分断は想像以上のものです。
放射能に敏感でいるということが、イコール、こそこそと身を守るという なんともおかしなことになっているのです。
私自身は堂々としているつもりではありますが 風評被害という言葉がここに存在する以上は ほとんどの人たちはNOという言葉を上げられないのです。
今までは有難いお付き合いであったことが今はそうではない・・・
頂き物をどうするかという、気まずい話もよく聞きます。
例えば、収穫の秋、自宅で採れた柿で干し柿を作るということは 本当に素晴らしい伝統的な食の楽しみであって 歓声を上げながら柿を取って 縁側に腰をおろして家族総出で皮を剥いて 干し柿作りをする光景などは、今までならほのぼのとした秋の風物詩でした。
放射線量が高い郡山市。夫の実家でも、例年通りに干し柿を作りました。それが届いた時の気持ち・・・
柿の線量は高いということは食品測定所のデータで知っていました。干している場所も高濃度汚染地域です。

親であっても意識は異なり
説明しても通じることばかりではありません。
これを食べるか食べないか
こんなことがずっと続いています。
これはごくごく小さな、ほんの一例にすぎません。
とにかく今までとは、全てが違うのです。

これ以上汚染を広めることはしてはいけません。
どうか瓦礫の受け入れにはNO!と言って下さい。
真実は後から知っては遅いのです。
私たちの悲しみを無駄にしないでください。
失ってから気づくことの多さに
私たちは途方に暮れています。
痛み分けなど、私たちは望んではいません。
同じ思いをしてほしくはないのです。
防ごうと思えば防げることを
どうか積極的に考えて頂きたいのです。
汚染された後に、どんなことになるのか
具体的なことはあまり伝わっていないのでイメージができない
遠方から届くそんな言葉を受けて
ごくごく日常にある、私たちの暮らしや思いを、ここに書かせて頂きました。
これをお伝えすることは、私の友人たちも望んでいることです。
子どもを守るために苦労している、福島の母親たちからの祈るような思いが
少しでも伝わりますように・・・。

福島県いわき市 いわき母笑みネットワーク 千葉由美

    放射能汚染物(がれき)の焼却処理に反対します。

 一般のゴミ焼却場において、本来想定されていなかった放射能に汚染されたものを焼却処理することは大気汚染により周辺が汚染される危険性があり反対してきました。
 加えて本来埋設対象でなかった放射能に汚染された焼却灰が一般・産業廃棄物最終処分場や港湾に埋立てられることになってしまいました。原発事故は起こらないとし対策を怠ってきた結果、事故後国の施策は科学的検証が不在、法律が未整備なまま、すべてが泥縄方式で行われてきました。
 国立環境研究所の報告書ではコンクリで固めた焼却灰から放射性セシウムが溶け出し、それが廃棄物最終処分場の浄水凝集沈殿では除去できないことがわかっています*1)。これについて環境省の第8回「災害廃棄物安全評価検討会」でこの資料が検討されていますが、この回の議事録は公開されていません。
 これでは焼却除塵フィルターを通過するサブミクロン微粒子による大気汚染に加え、埋立滲出水にも汚染を広げることになり放射能汚染の拡散が野放しになってしまいます。
 焼却灰を放射能が減衰する数百年もの間、水との接触を断ち維持管理することができるのでしょうか。
 全国へ、放射能汚染を拡散させないため、汚染物の広域処理は一旦中止し、汚染物の処理についてまともな“科学的検証*2)” を行い最も良い方法を再検討し、法を整え国民に提示し了解を得てから行うようにすべきです。
 放射能は微量でも危険です。地方自治体は国の焼却処理の問題点を問いただし、地域や人々を放射能による環境汚染から守る立場を徹底して貫くべきです。

2012年11月1日
         三陸の海を放射能から守る岩手の会 永田文夫

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*1)これについてのまとめ
http://homepage3.nifty.com/gatayann/env.htm
*2)このことについて国へ質問主意書と各委員へ要請書を提出
http://homepage3.nifty.com/gatayann/120420Q&A&C_1.pdf

(※11日に正式な報告文に差し替えさせていただきました。)


 11/7「汚染がれき受け入れNO!近隣7府県一斉アクション」 に、ご賛同頂きました34人の要請人の皆さまと145の要請団体の皆さま、本当にありがとうございました!


 当日は、市役所前アクションも入れると、計200人を超す沢山の皆さんにおいで頂きました。
申し入れ時の会議室や記者会見が行われた市政記者室には、当初の予想を超えた約100人ほどの方々が参加して下さり、部屋に入り切れず廊下に溢れるほどでした。このように、近畿のみならず、三重、愛知、鳥取、山口、福岡などの遠隔地から、今回の要請を我が事と感じて駆けつけて下さった大勢の皆さんのお蔭で、大阪市のがれき受け入れ・11月試験焼却が大阪市だけの問題ではないということを行政にも、メディアにもはっきり示せたのではないかと思います。
 また、会見時に於ける7府県の代表と要請人代表の先生方のアピールはそれぞれが心に響く素晴らしいものであり、傍聴人の皆さんは真剣に耳を傾けて聴いて下さいました。
 大阪市の汚染がれき受け入れに反対している人々は、過激派でも何でもない、健やかなる子どもや孫の成長を願う、ごくごく普通の真っ当な市民であるということを市の職員や報道陣に分かって頂けたのではないかと思います。
 さらに、福島、岩手、東京からもメッセージが届けられ、7府県をはるかに超えた全国からさまざまな市民が熱い思いと共に集う場となりました。
 この力は、必ず大阪での11月試験焼却・2月本焼却と全国に拡散されようとしている放射能被曝を止めること、原発をなくしていくことに繋がって行くと確信します。


会見時の7人の代表と要請人の先生方の心に響くお話を是非動画でご覧になって下さい。


メディアは、共同通信、読売新聞、大阪日日新聞に取り上げられました。

以下は、新聞記事とネットに上がってきた動画です。


では、この出会いを次に繋げていきましょう!


皆さん、本当にありがとうございました。


(そして、これで終了ではなく、大阪市から要請書に対する回答があり次第、アップさせて頂きます。)

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●読売新聞大阪市内版29面地域欄最下行右端に
『震災がれきで要望書、関西を中心にした市民団体145団体と市民運動家ら34人が7日、震災がれきの受け入れを決めている大阪市に対して、がれきの焼却処分をしないことを求める要望書を提出した。』


●大阪日日新聞23面社会欄中ほど
『近畿6府県と三重県の住民を中心にした145の市民団体は7日、大阪市の震災がれき受け入れについて、手続きを一時凍結し、住民向け説明会を開催することを求める要請書を市に提出した。』

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●汚染がれき受け入れNO!近隣7府県一斉アクション   2012年 11月7日水曜
http://www016.upp.so-net.ne.jp/midorioosaka/121107gareki.html


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●汚染がれき受け入れNO!近畿7府県一斉アクション Part1
http://www.youtube.com/watch?v=CI8JOARPxQc&feature=relmfu
2012年11月7日に大阪市役所で行われた瓦礫広域処理反対の抗議行動PART1、路上パフォーマンス編です。


●汚染がれき受け入れNO!近畿7府県一斉アクション Part2
http://www.youtube.com/watch?v=SGQbJvZO158&feature=relmfu
2012年11月7日に大阪市役所で行われた瓦礫広域処理反対の抗議行動PART2、申し入れ編です。37分50秒からの阪南大学下地准教授(モジモジ先生)のスピーチが圧巻です。


●汚染がれき受け入れNO!近畿7府県一斉アクション Part3
http://www.youtube.com/watch?v=tR35mjItJp4
2012年11月7日に大阪市役所で行われた瓦礫広域処理反対の抗議行動PART3、記者会見編です。大手記者クラブメディアの存在感が殆ど無いのが印象的。
※1時間51分 あります。時間のある時にどうぞ。


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●おかとん割烹着~ず 汚染がれき受け入れNO!近隣7府県一斉アクション
http://www.youtube.com/watch?v=35vwO1cI82w


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● 汚染がれき受け入れNO!近隣7府県一斉アクション
http://www.youtube.com/watch?v=mCp2gLcRd2U&feature=youtube_gdata
汚染がれき受け入れNO!近隣7府県一斉アクション   2012年 11月7日水曜
記者会見の様子です。前半部分です。後半の記者からの質問等は撮影していません。
そして、これで終了ではなく、大阪市から要請書に対する回答があり次第、アップさせて頂きます。


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