2017年07月20日

EMS受け取りin スペイン

世界は狭くなったはずなのに、荷物のやりとりは大変です。

春以降、運び屋の夫の出張が次々キャンセルになったため仕方なく夏服を送ってくれたのですがまだ受け取っていません。

6月26日に発送して28日にはマドリッドに到着していたというのに・・・

本来
A)45€以下の荷物は無税で受け取れます。
B)150€までは関税なしでIVA(消費税みたいなの)だけ取られます。
C)それ以上は査定?の上関税「も」とられます。

というのが建前で、150€までなら止められることなく発送から1週間もすれば手元に届くはず。

昨年末に冬服を送ってもらった時は
それこそ発送から一週間で荷物が届き、
20ユーロ弱のよくわからないお金を取られて完了しました。

明細には
なんちゃらかんちゃらの手数料と送料という内訳があって
公表されている税金の規定には書かれていないお金です。
しかも国際郵便のEMSで送っていて日本ですでに送料を払っているというのに税関から家までの送料をあらためてとられるというわけわかんない仕組み。

ただ、べらぼうな金額ではなかったし、配送のお兄さんに文句を言っても何もできないと思ったのでとりあえず支払って受け取り、遅ればせながら冬のコートに袖を通したのでした。

さて、今回も同じ程度の荷物なので、
せいぜいその20ユーロくらいのなんちゃらはとられるかもしれないけど
新しい服を買い足すよりかは安いしな、
なんて気楽にかまえていたのでしたが・・・

発送から1週間後ポストに封筒が入っており、
これこれこういう手続きをせよとの文書が入っていました。

方法は3つ。

1つは郵便局のサイトから手続き
2つめは税関にこの書類を記入の上返送
3つめはいまいちよくわからないけど、どうやら手続き請負業者に頼むような感じ(明記されていないけど手数料は別途らしい)

で、まずは一番簡単そうな1番で、ホームページでやり始めたのですが、すぐに発覚したのは私のビザだと手続き不能ということ。
大家さんに相談して大家さんが「輸入業者」で私に発送する。という体裁で手続きをすすめることになりました。
でもこれねえ。私のだけじゃなくて大家さんのIDカードのコピーまで送らないといけないんです。
しかも、発送の際にきちんと送り状をつけているにもかかわらず、大家さんも私もそれぞれ別々にinvoiceを発行して中身の説明をしなくてはいけない。
加えて荷物を引き取る私に関しては、この住所にちゃんと住んでいる実態を証明する書類まで添付。めちゃくちゃ面倒です。

書類提出をクリアして待つこと1週間。
やっと来たのは
「金払え」
の通知。
冬服の時と同程度の荷物なのに今回は手数料だけではなくて課税されるらしい。

申告した中身の総額(33ユーロ)プラス送料(77ユーロ)の総額に対して20パーセント弱くらいのIVAがかかって、そこにまた前回同様の手数料とかなんとかで、合計75€。
ほぼ古着で新しくお金を払って買った品物はお茶1000円分くらいのもんなのになんだかな〜。
ただ、
送料に関しては実際はEMSで16000円かかっているので、77€と書かれているのがよくわかんないんだけど、これはあっちが勝手にしたことだからなんとも。

とにかく1週間以内に入金がなければ国に返送。との脅し文句が書かれているので
すぐに入金して、さらにはちゃんと払ったよ、と領収書を送って再び待つ。
すると、今度は
薬品の検査をします。しばらく待ちなさい。
との連絡。
まじか〜。開けんのか〜。

で、さらに1週間待って、今日ようやく発送しましたの連絡が来ました。
マドリッドに着いてからすでに3週間経過・・・。

いつ受け取れるかな。
この様子だと追加料金は発生しないみたいだけど・・・
(注:先日請求された金額はあくまでもこちらの自己申告額を信じての手続きなので、実際に中身を調査した後に変更があれば返金ないし追徴ないしがあるっていうシステムなんです。とりっぱぐれないためにとりあえずとる。みたいな)

去年バルセロナに着いた時の最初のトラブルも荷物が税関で止まる。だったけど、
この手続きをアーティストインレジデンスのディレクターが全部してくれていたわけだ。
今更感謝。

でも、あの時は古着じゃなかったので、中身の購入時の領収書っていうのを提出して、日本語で書いてあるからダメだのなんなの文句がついたらしいながらも翻訳を添付するっていうことに落ち着いて、なんていう違うやりとりがあったっけなあ。
その時の中身は新品の紙。
販売用じゃなくてアーティストが使用するためのものだ。と説明をつけたとはいえ、
新品、しかも今回より金額がはっていたのに
結局は無税だっただけではなくて、そのなんちゃら手数料すら発生せず。

わからん。

なんにせよ、送るっていう作業は極力避けないと。

これってスペインだけの話じゃないし。

う〜ん。頭が痛い。

ま、今回の荷物は受け取るだけになったから一つ肩の荷は下りたけど。
仕組みもようやくわかったし。

やれやれです。

追記:
翌日受け取れました・・・。
でも初めて開封の跡が!
ナイフでグサッと段ボールを開けたようで
ヒエ〜〜〜!って感じ。
はじっこに破れちゃうものがなくてよかった(汗)
中をごちゃごちゃにされることはなかったので
それだけはよかったけれど・・・


書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
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長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中









kinko123 at 00:31|PermalinkComments(0)海外で暮らす&語学 

2017年07月16日

Duolingo(デュオリンゴ) 3か月=ツリー完成

duolingo

Duolingo
(デュオリンゴ)
スペイン語学習
87日目終了。

重い腰が上がらず
復習ばっかりしていたのだけれど
一念発起して前に進み
ツリーを完成しました。
全面金色〜。

この金のフクロウはご褒美のトロフィーだそうです。

このあいだも書いた通り実際はあと1週間やっているので
ここまで94日くらいで
レベル18
リンゴット341獲得
流暢さ40パーセント
出てきた単語2052

ツリー完成というのはつまり
問題集だったら全問正解するまで解いたよ。
という意味。

スペイン語の難関接続法
=英語でいうなら仮定法まで一応やったということです。

さ〜て問題はここからだ。

解いたって言っても活用表みながら
アップアップ(涙)

いつになったらすらりと口をつくのかしら?

こういう時には厭かずにつきあってくれる
活用練習ロボットみたいなのがほしくなるなあ

Duolingoさん Duolingoさん。
なんかまた新しいゲームみたいな企画増やさないでしょうか。

Duolingoの基本的な考え=人は忘れる。

ごもっともですが、

「人は飽きる」

っていうのも大いに考慮してほしいです(汗)


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kinko123 at 00:30|PermalinkComments(0)海外で暮らす&語学 

2017年07月15日

インド映画がプリキュア???

いや〜すっかりダンス好き!のKinkoです。

少年隊では飽き足らずこんなものまでみつけちゃった。
インド映画onプリキュア

もともとインド映画は好きだけど。

飛行機の中でもインド映画観てると時間が過ぎるのが早い!

こっちに来てから買ったDVDは
Lunch Box (邦題:めぐり逢わせのお弁当)

Traces of Sandalwood/ Rastro de Sandaro
(邦題不明。ムンバイとバルセロナが舞台の映画)

いずれもよかった。
相当いい映画なので是非おすすめ!!!
なんですが。

ダンスがなかったのだ!!

やっぱりインド映画はダンスがないとね〜。

Lunch Boxのような映画にどう放りこむのかはイメージできませんが、
スラムドッグ・ミリオネア(日本では「おくりびと」とアカデミー賞を争ったことで話題になった映画)でさえ突然のダンスシーンで締めくくったんだからインドならやる気になればやっちゃうんでしょう・・・???

ついでにこっちもなぜかダンスと曲がぴったり合ってる。
妖怪ウォッチ編
本家より好き。

どなた様のイタズラか知りませんが、こういうお遊びなら楽しいわね♥

著作権的には問題があるお遊びかもしれないですが・・・
せめて元の映画のタイトルを教えてくれたら探して見られるのに。残念。

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おはなしコンサート(童音社)の名曲たちもダンスと合わせた映像とか素敵だと思う。

kinko123 at 21:07|PermalinkComments(0)ちょっとにっこり | おすすめ作品

2017年07月13日

ギャラリーに!の価値(3)

(つづき)

でも、私がいま挑戦しているのは日本の貸ギャラリーじゃなーい!!

そもそも貸ギャラリーというのは日本独特の商売ですから。

本来はプロの画商がプロの作家の作品を扱うわけです。

それが商業ギャラリー。

他の商売と同じで、
仕入れたからと言って売れる保証はありませんが
ギャラリーは場所を提供して、宣伝費をかけて、、、と
投資をしなくてはいけません。
ギャラリスト自体もリスクを負うわけなので、
アーティスト選びも慎重になります。
いいギャラリーはすでに実績のある作家で飽和状態。
新しい作家が入り込む余地なんて滅多にありません。

しかも、
それぞれのギャラリーは専門を持っているので、
いくら力のあるギャラリーをみつけても
私の作品と全然違う方向性のギャラリーであれば最初からご縁はないのです。

コネのない無名のアーティストが
自分に合ったギャラリーに出会って
投資してもらえる確率はものすごく少ないというわけ。

それでも!

今までも、
作品は高評価してくれたギャラリーはいくつもあったんです。
(作品を見てもらえるだけでも実は大変だったりするんだけど)
それが

「日本は遠い」

という現実的な壁に阻まれて取り扱い不可。
涙涙の日々。
実際問題作品の運搬についての費用と手続きは結構な大問題で。。。

と。

ここまでをなるほど〜。
と思ってくださったあなた!
7月6日の記事をもう一回読んで感動を分かち合ってくださいませ〜。

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kinko123 at 04:50|PermalinkComments(0)墨の芸術 | 展覧会

2017年07月12日

ギャラリーに!の価値(2)

(つづき)

なんでこうなっちゃったんでしょうね?

日本には昔から優れた芸術があって、
芸術家を支援するパトロンもいて、
世界に名だたる芸術を生み出してきた国なのに。

もちろん現在の日本にもプロの画家さんや彫刻家さんたちが存在しているけれど、
純粋に作品で生きている人は何人いるのか?

新聞屋さんが宣伝してバカみたいに人がおしよせる
ピカソ展、みたいな大展覧会は日本各地で開かれているけれど
それって過去のスターの作品じゃないですか。

現代の作家の作品に出会う場所って少ないでしょう?

で、そういう層を飛ばして
あっちこっちでみかける
「○○展」というのは、貸ギャラリーで自主開催しているものがほとんどですよね。
貸ギャラリーというのは、
お金を払って場所を借りるわけなので、
よっぽどひどい内容でない限りは、予算と日程さえあれば借りられるわけです。趣味でも。

借りた間はここでの時間と空間は自由に使える

というメリットはありますが
基本的には自分の知り合いが来るだけのことなので
その先の可能性はあまり期待できません。
行く度にレベルも種類も変わってしまう空間ですから
貸画廊めぐりが好き、という趣味の人もなかなかいないのではないでしょうか。

まあそれが日本の現状なので、

「今度個展やるんだ!」
とか
「ギャラリーが作品を置いてくれたんだ!」
と言っても、
この貸ギャラリーを想像されてしまうことが多い。。。残念すぎる(涙)

「へえ。いくら払ったの?」
みたいな。

ひどい人になると
「お金払ってまで見てもらいたいの?物好きだね」
くらいのことまで言っている人もいます。

(つづく)

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kinko123 at 04:04|PermalinkComments(0)墨の芸術 | 展覧会

2017年07月11日

ギャラリーに!の価値(1)

月面着陸並みの一歩。

前回のできごとをそう喩えました。

でも。

残念ながらこのブログを読んでくれる人は99.999パーセント日本人なので
まったく伝わってないんだろうなあ(涙)

なぜなら
日本でいうアートやアーティスト、そしてギャラリーという言葉は、日本の外での定義と相当違っているからです。

日本で職業を聞かれて
「アーティスト」
なんて答えようものなら

「真面目に答えろ」
とか
「真面目に働け」

返されます。
(口にしなくても思ってますよね)

ミュージシャンを指す言葉として使われる以外では、
本来の意味での芸術家、美術家を指す言葉として使われないし、
芸術家、美術家と名乗るにしても
自分でそれ言うかよ、みたいにバカにされかねないのでなかなか使えません。

日本の外では、私の職業はartistと一言いえば通じます。
しかも、
artistと名乗っただけで
(つまり作品を見ていなくてすら存在に対して)

「おめでとう!」
(artistになれたあなたの幸運に)

「あなたに会えてよかった!」
(artistに会えたことが幸運です)

「あなたがうらやましい!」
(できることなら私もartistに生まれたかった)

といった反応があります。
こういうセリフはそんなに特別なことではないし、セリフにまでしなくても
パッと表情が明るくなって
懐を開いてくれる空気があります。

それなのに、
日本人に名乗ると
逆に「?」っと間があいてしまって
「こいつどう扱ったらええんやろ?」
みたいな変な空気になってしまう。
これは残念ながら海外在住何十年、という日本人ですら9割がたそうなっちゃってます。

本当に日本人で芸術を志すっていうのは大変なことなんです。
心が折れることばっかり!

日本では何故かアスリートだけは「努力の人」として礼賛されるのに、
他のプロ、
とくにartistに対しては「努力」の対極にいる人のような扱いですからね。

(つづく)

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kinko123 at 03:41|PermalinkComments(0)墨の芸術 | 展覧会

2017年07月06日

貴重な一歩!ギャラリーに入った!!

なななんと。

ギャラリーが作品を置いてくれることになりました(感涙)

いきなり個展ということではないけど、
いつでも見られるところにかけていただいてます。

キターーーーっ!!

まさかこんなに早く実現すると思わなかった・・・

ヨーロッパのギャラリーに自分の作品。
夢が叶った。
まだ販売には至っていないけど、
月面着陸並みに貴重な一歩です。私にとっては。

超うれしい出来事なのに、
はたまた超嬉しい出来事だから?
興奮し過ぎたのかな?
昨日は昼過ぎから寝込んでしまった・・・。

しっかりリセットして
次なる波に備えて制作だ!!

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おはなしコンサートにもいいこと起きないかな?


kinko123 at 20:33|PermalinkComments(0)墨の芸術 | 展覧会

2017年06月29日

Duolingo(デュオリンゴ) 2か月

夏の間にスペイン語をなんとかしたいもんだ。

暑くて外に出るのは毒だから家にこもって勉強しよう、
なんて思ってみたものの
暑いと頭も働かないよ。
困った困った。

それでも一日5分でいいから継続だけはしようと思って
一日一度はログインしている。

継続70日になりました。
(始めたばっかりの頃、一回夜中にやろうと思ったら、日付が変わっていて継続記録をストップされちゃったので、本当はプラス1週間。)
ハードル高いと続きそうにないから一日のノルマは一番少ない10ポイントに設定。
だから頭を使いたくない日は一番易しい項目を15問くらい解いておしまい、というあまあまな設定にしています。

で、
前にも書いた通り気力の持つ日は何百ポイント分もやっちゃってバランスをとってるわけですが
(単にムラがあるだけの気分屋です)
そんな日でも、
画面右上にある
「流暢さレベル」っていうのが
ずーーーーーーーーーーーーーーっと0。
2か月たっても0。

いくらなんでも何千問も解いて0って?!

なんかテンション下がるなあ、と思いながらやっていました。

故障に違いない!
無視無視。

そう思い込もうとしても
目に入っちゃうからにはネガティブになるわあ。

それが、突然、2か月を超えた頃から1パーセントになり、
なんだかここ数日で着々と上がって現在28パーセントになりました。

なんだ故障じゃなかったのか。

でも全然前に進んではいないんだけど。
動詞の活用がままならないから点過去(単純過去)以降の項目には踏み込まず、
ただ「strengthen skills(日本語版ではまとめて復習っていうらしい)」
っていうボタンだけやっている。

うーん。
システムよくわかんない。

でも、ちょっと報われた感が出てきたな。

うーん。

でも28パーセントじゃ流暢からは程遠いんだよねえ、実際。

なんて、
考えている暇に少しでもやればいいのに
学習をストップしてあーだこーだ考えてしまう。

いくらDuolingo(デュオリンゴ)がよくできたソフトだって言っても単調な作業であることには変わりがないから
飽きてくると、
なんかもっと効率いい方法ないのかなあ、
なんて検索してみたり
放り出した問題集を広げてみたり。

たどりついたのがDuolingoなのにねえ。

でも、今日新項目を発見しました。

これは前にはなかったと思うんだけど。
Home, Words, Discussionの隣にLabっていう項目が出現している。

基本的にHomeをクリックして問題解くだけの毎日だったので
いつ出現したのかわからないのだが、
とにかく今日気づいちゃったのでクリックしてみました。

そしたら、Duolingo Stories という習った範囲の単語を使っての文章問題が並んでいる。
2個やってみたけど、確かに私が勉強した範囲のレベルを超えない文章問題だった。
今全部で10のstoryが用意されているけど、
これが私の文法レベルに合わせて増えていったらすごくないですか???

Duolingoについて検索しても、こんなソフトあるよ、っていう紹介ばかりで
やり込んだ人のコメントがみつからないからLabの存在なんて知らなかった。

ちょうど倦んでいたところだったけど
この先何が出てくんの?
っていうモチベーションが加わってやる気アップ。

うわあ、めっちゃ操られている。

Duolingoおそるべし。

もし同じように
Duolingoこのまま続けてどーなんの?
って思っている方がいたら参考までに、
現在の私のレベルは
9470ポイントでレベル16です。

さてと、今日はもう少し勉強しよう。

本当に、こんな文章を書いている暇があったら何問解けたのか???

気分転換ばかりの私。

ま、しょうがないか。

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「おはなしコンサート」(童音社)が今きけたら気分転換になるのになあ。

kinko123 at 02:28|PermalinkComments(0)海外で暮らす&語学 

2017年06月20日

南蛮漬け

IMG_20170613_173601

暑い暑い暑〜〜〜〜〜〜い!!!
先週から日中最高気温が40度越えの毎日。

伝統建築だと家の中は涼しいなあ♥と喜んでいられたのは35度くらいまでの日でしょうか。
建物の外と中の温度は全く違って
つい先週まで扇風機もいらなかったのですが
とうとう買いました。
2台。

それでもさすがに暑くて凍らせたペットボトルを扇風機の前に置いてどうにか耐えています。
(これ、意外と本当に風が涼しくなる!)

予報によれば、あと1週間すると一旦落ち着くみたいですが、
とにかくあと1週間は耐えねばならない。

思考も想像も創造も無理!

元気に生きることだけに集中しなければならない!

と、堂々と言い訳をして、家事だけしている毎日です。

というわけで、食生活は充実している(笑)
今日は南蛮漬け。
せっかく本場ポルトガルで食べてきたからね〜。
久々に作ったけど
やっぱりおんなじ味だわよ。
よくも日本人は忠実に習って何百年も受け継いできたもんだ。

20170619南蛮漬け

せっかくなので魚は切り身で鮭にしてみました。

暑い日には酢が最高!
で、サイドメニューはひじきにレバーの一汁三菜です。
貧血対策バッチリ。
これでせめてスペイン語の勉強くらいはできる元気を確保したいもの。

と、どうしてこんなに超日常な些末な話を書いているかというと、
1時をまわらないと温度が下がってこないから時間を潰しているんだよお。
なんせそれまでは暑くて暑くて難しいことできないの。

で、もう少ししたら水風呂に入って寝る支度をするんです。

まあ何がありがたいって、この建物はエアコン禁止で室外機がないので、夜中になったらきちんと気温が下がります。
だから羽毛布団にくるまってしっかり眠れる。

夜になったら朝までしっかり眠る。
こんな当たり前ができる夏は何十年ぶりなんです私。

そう。

実は私にとっては超特別な生活を体験中っていう話に落ち着いて今日はおしまい。

明日は何食べようかな。



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おはなしコンサート(童音社)応援中




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2017年06月13日

マドリッド:Decor accion(2)

            (お帽子でできた傘↓)
192050

商店街の催しっていってもね〜。
センスが違う!

これ、アーティスト雇ってのアートイベントじゃなくて
それぞれのお店の店員さんがやってるんですよ。

早いお店は何日か前から飾りつけ作業を始めていて(楽しそう〜に)
その姿がまたいい感じでした。

191858

わずか4日間だけのイベントなので
使っている素材はよく見ると模造紙とかで文化祭レベルなんですが
お・しゃ・れ〜〜。

190048

そしてそこに自然にアコーディオンのおじさんがいたりなんかして

192030

出来過ぎ。

192119
旧市街は100年以上の古い建物が多いので、デコレーションなしでもエキゾチックですが、
かわいく飾られた古い街がなんともいい。

192146

楽しい街歩きでした。


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2017年06月12日

マドリッド:Decor accion(1)

184652

新居でそろそろ半年。
まだ食卓がありません!
おしゃれなのに出会ってもどれもこれも仮住まいには大きくて(涙)
こんな蚤の市にも通ったりしています。
写真の蚤の市は年に一度のマドリッドlas letras地区のお祭り中だけの催し。
6月8日から11日でした。

195722

お祭りというよりざっくりと商店街の催しみたいなもんですが、
ホテルもこんな風に蟻んこまみれになったりしております。

タイトルの通りメインは蚤の市ではなくて、
街を飾るイベントなんです。

おだやか〜に人々が集っている空気がなんともいい感じ。
192211

(かわいい飾りつけのあれこれは次記事へつづく)

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2017年06月11日

まぐれじゃなかった。書はダンスだ!

やった〜。
ポルトガルに続いて今度はスペインのバレンシアです。
バレンシア工科大学で毎年行われているという
International Meeting on Video-dance and Video-performance
の上映作品に選ばれました!
前回に続いて「天のはごろも〜涙」です。


上映だけでなくパネルディスカッションのようなことになる模様。

どうしよう。
本人がプレゼンしないといけないって(汗汗汗)

とりあえず応募しちゃったからプレゼンの心構えなんて全くないです。
素人って怖いわね。

開催は9月なのに今連絡があるってことは準備が要るってことだわよね。

なんかビデオの制作より大変になりそうだ〜。


でもバレンシアには行ってみたかったから嬉しいな。
パエリア発祥の地で本物が食べられる〜。


って、そこ喜んでどうする私。

こういうことこそ二度あることは三度ある
を信じたいです。

とりあえず、これで私のvideodanceがたまたまポルトガルで上映されたんじゃないっていうことが証明できました。

この作品のwhite boxの構想はかれこれ7年くらい前から胸に秘めていたもの。
まだ構想そのものの完成形ではないけれど
近づくことができました。

しかも認めてくれた人たちがいる!

とにかく
ずっと思い続ける
イメージし続けるって大事なんだと思います。

ずっと意識をそこに向けているっていうこと。

その意識の力を信じ続けたい。

さ。
三度めを信じて

あるいは
次なる表現に向かって

ダンスダンスダンス

あれ?


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おはなしコンサート(童音社)への思いも伝われ〜


kinko123 at 23:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)墨の芸術 

2017年06月10日

ビルバオなのに少年隊

ビルバオにはかなり期待していたんだけど。

ま、街は小さいし、見るものもあんまりない。
街並みという点ではバルセロナとかマドリッドとか見ていれば新鮮味がないし、
アンダルシアのようにエキゾチックでもないし。

なんかネガティブな書き方をしているのは
まあ、雨のせいね。

もともとバスク地方は雨が多い地域。
でも、天気予報によれば行くまでも晴れだったし、帰る日から晴れ。
私の3泊4日の最初の3日が雨という残念な展開に。
こんな時に天気予報当たらなくていいのに。
ドンピシャで当たって、雷も激しいわ風は強いわで大変だったのです。

流しのタクシーいないし。
これはかなりびっくり。
スペインではタクシーに困ったことがなかったから。
タクシー事情は大変いい国だと思っていたの。
すぐ拾える。悪い運ちゃんがいない。安い。チップ強制されない。

というわけで、冷たい雨の中を歩くはめに。

ジャケットもかばんもびしょ濡れ。
もちろん靴とジーンズはぐっしょぐしょさ。
あー寒かった。

さっさとホテルに戻って熱い湯船につかるのが毎日の一番の楽しみとなってしまい、
湯上りには汗を拭きふき少年隊。
という
旅先っぽくない毎晩。

しかしなんでこんなにはまってるかね〜?
トシちゃんとかSMAP、嵐みたいに動画上がってなくてあっという間に全部見られちゃう感じなんだけどねえ。シブがきより少ないくらい?トシちゃんとかシブがきはもはやジャニーズじゃないから削除が少ないのかもだけど。

とにかく繰り返し見られんのよ。
トシちゃんもシブがきもズルっと関連動画で流れちゃった時には「なつかし〜」とは思えたが・・・
繰り返せない・・・たまにでいい。
ただ、今見ると下手だ下手だと言われていた彼らも、さすがに生歌時代を生き抜いていただけあって実は音をはずしていないし、今のジャニーズより声も出ていれば結構しっかり踊っている。
あの頃はジャニーズ内での比較じゃなくて、他の本物の「歌手」と比べられての評価だったわけだから辛かったわけよね。
マッチだってねえ、後輩たちと混じって歌ってると、さすがにピンでやってただけありますな。
って感じで声が人一倍出てるもんねえ。
レコ大の時はふざけんな、と思ったけど。

ま、どの世界も黎明期を支えた人たちはすごいのだ。
器用に先輩の真似をしても、絶対に先輩を超えることはない。

(本当の黎明期はジャニーズだろフォーリーブスだろ、ってつっこみが入るかもしれないけど、郷ひろみも麻世もアイドルではなくて新人歌手とか若手であって、「アイドル」っていう概念を日本に定着させたのはトシちゃんと聖子ちゃんからですからね。)

な〜んて評価はしつつも、あくまでもアイドル枠としてはうまいっていう彼らと少年隊は一線を画すわけで、何度見てもおもしろいんす。

日によって若くてはじけんばかりの映像が見たい時と
かっちゃんの「みせ〜るよおお」が聞きたくて「愛と沈黙」をひたすら繰り返す時があったりするけど。「情熱の一夜」の「心のこ、えがあ」モードの日もあるな。
とにかく少年隊の動画見だすと止まんなくなっちゃって寝不足になったりしている。
さすがにはまりすぎで自粛しないとと思ったりもしているこの頃。

そうそう、ビルバオについてあんまりいい話がないままだけど、
最終日は晴れてきれいでした。
ホテルが空港側のはずれたところにあったので、ようやく最後に路面電車で反対側の旧市街に行ってみたらいい雰囲気でした。川沿いの緑を見ながらの路面電車の時間も気持ちいい。
食べ物はおいしかったです。はずれがなかった。
バールでタパスをつまみ食いしてはしごするのもいいし、
ランチのMenu del dia(日替わり定食)も13ユーロくらいが多くてリーズナブル。

最終日に私が食べたMenu del diaは
まずシーフードのパエリア
メインが仔牛のサーロインステーキ
デザートがアイスクリーム。
で、ワインと水はボトルでドンって置いてあって飲み放題。
パエリアもステーキもアイスも一品で頼んだみたいな量で
採算とれるのかしら?
っていうくらいの内容とボリュームでした。
このお店に関しては
この値段にもかかわらず布のテーブルクロスもお客さんごとに交換しているし。

ただし日曜日が旅程に入る方はお気をつけくださーい。
タパスしか選択肢がないかもです。
デパートもスーパーもお休みでーす。
雨具の用意もお忘れなく。

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
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注)かっちゃんはもちろん少年隊の植草克秀です。





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2017年06月09日

グッゲンハイム 美術館

せっかくスペインにいるのでビルバオのグッゲンハイム美術館に行きました。
abstract expressionism展が終わっちゃうのであわてて企画。
たしかに建物はすごいし展示もよかったんだけど、
もっとじっくり堪能できるかな〜と3泊にしたものの、グッゲンハイムは一日で十分だった。
むしろBilbao Fine Arts Museumの方が拾い物でした。

どっちの美術館でも結局一番目をひいたのはタピエス。
せっかくここまで来たのに。
タピエスは森田子龍とか比田井南谷とコラボとか、書の歴史で出てくるので名前は知っていたけど、価値をよくわかっていなかった。
さすがにスペインの人たちは誇りに思っていて、
しかもあっちこっちで作品に会える。
日本で紹介されているよりもいい作品がいっぱい。
これはとても得した気分です。
いっぱい見られるという点ではピカソもいっぱい見られるけど最近ピカソは飽きてしまった。
一時期ピカソのパワーに圧倒された時期があったけど、
最近はやっぱり抽象の良作の方が惹かれる。

抽象の話は置いといて、
具象でありパワーでありという点ではTAMAYOを知ってしまってからはこれを超えるパワフルはないし、
もうひとつの具象の雄(私にとってね)モディリアニの吸い込まれて時間が止まる感じはやっぱり他に類を見ないしこれらは飽きません。
おそらくはタマヨとモディリアニを同列で語る人もいないだろうし、好きな作家を二人あげるときに、これだけ違う個性を並べる人もなかなかいないと思うけど
それが私。

もう一人むしょうに楽しいのはアンリ・ルソーだけど、
3人ともスペインではなかなか作品に会えないのが残念です。

その点では3人とも出会いは日本でなので、地味に日本ってすごいね(笑)
一般大衆の芸術への理解度はとことん低いのに。

今日は西洋の彫刻を見ながら、むしょうに仏像が見たくなってしまった。
さらには狩野芳崖の悲母観音とかをなつかしがる私。

こういう奥深さとか芸術性とかは日本はすごいもの持ってると思うのよ。
すごい創作者はたくさんいるんです。今でも。
ただ、観る者がいないんです。
そりゃあゼロとは言わないけど、すそ野がない。
一般大衆とファインアートとの乖離が半端ない。
実に惜しい国なんです。
最近ではアートフェアとかコレクターとか流行ってるみたいな記事もみかけるけれども、
実態はまだまだ。
内容がかなり偏っているし、規模も小さいし。

ま、このあたりの鬱憤は書きだすと長くなるからいいや。

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
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長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中
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kinko123 at 05:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)異文化発見 | 墨の芸術

2017年06月08日

日記 ニッキ

楽しい旅だったとはいえ、
夜ほどにぎやかだから耳栓をしてもなかなか眠れず睡眠不足。
そこへもってきて深夜の冷蔵庫掃除で本格的にへとへと。

でも朝にはガス屋さんの点検が入っていたのでスタンバイ。
安全靴を脱いでもらうわけにいかないので
こんな時には養生をして部屋を汚さないようにしている。

11時と2時に別種類の点検が来て
スペイン語でがんばる。
=つまり疲れる。

でも、それでも頑張って
サンダルの修理のためにASHの店舗に行ったら
返品交換と間違われてはねつけられそうになり、
どうにかこうにか修理依頼とわかってもらったけれど、
「Bossがいないとできません。いる時に来てください。」
と帰された。

こんな日に限って外は真夏のような日差しがギラギラ。

うんざりしつつも翌日出直し。
念のため電話をかけてBossがいることを確認して出向き、
修理依頼はできた。

が、ホッとしたのもつかの間。
帰宅途中、もうすぐ家、っていうところで
大砲みたいな音がバンバン鳴っている。
人の雄たけびみたいなのも聞こえて、
向こうに人が群れている。

それを眺めているカフェの店員さんがいたので聞いてみると
今日はタクシーのストなんだ。
とのこと。
危ないから行かない方がいいよ。
と言われて、
そこの広場を渡ればすぐ家なのに迂回。
2~3ブロック迂回ったって日本の1ブロックよりずっと長いんだよお。

あ〜あ〜疲れた。

こんな私に
ささやかなご褒美なのかどうなのか、
久々にYoutubeを見たら少年隊の動画が増えていた。。。

これで本当にバランスとれてるんでしょうか?

まあでもいいメドレーだったわよ♥
30代の3人のビジュアルも動きも最高の時の。

Kinkoちゃん随筆の閲覧も、旅の間にずいぶん増えていて、少年隊の記事を読んでくださる方が結構あったみたいでうれしいです。お仲間ができたというか。どう考えても私の方が新参とは思いますが。
そうねえ。お仲間と呼んでいただくには、このメドレーですべてが吹き飛ぶくらいじゃないとダメかしらね?でも、ここ数日のタイトル「旅日記」の変換で「ニッキ」が最初に出てきたのは、はまっていた証かと(笑)今後もまた遊びに来てくださったらうれしいなあ。

あ、ここでまたわかんない人がいるかもしれないので書いておくと、
ニッキは錦織一清ですよ。少年隊の。

さてさて。
ここまで書いて来たら気分が落ち着いてきた。
もう一回動画見ていい夢見よーっと。

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2017年06月07日

旅日記:ポルトガル(6)日常に帰る?

1 衣装

わずか3泊とはいえ、
予想外に素敵な時間と空間に身を置くことができましたが・・・

最終日。
買ったばかりのサンダルがブチっと。
安物じゃないよ!
ASHだよ!

それがまだ10回も履いていないのに
なんということだ。
ケガはしなかったものの
雨用のサンダルに履き替えるまでビロンビロンさせながら歩くはめになったよ。

それでも、空港バスが発車した時に雨が降り出したのを見た時は
運がいいと思った。
昼間ブラガ一番の観光名所Bom Jesusに行った時には晴れたんだから。
何十年ぶりかに野生のクワガタにも会えたし。

空港バスは時間通りに空港に着いて、
搭乗まで2時間。
ちょっと長いけどさすがに疲れたから
夕食をとってひとやすみ。
いよいよ帰れる、と
搭乗ゲートに行ったら1時間以上遅れるとの表示。
うわああああ。

結果的には2時間遅れての離陸で、
家に着いたのは午前1時半。

なのにさらなる試練が。

玄関を開けようとしたら電気がつかない。
どうにか鍵穴をみつけて中に入ったらブレーカーが上がっていた・・・

悪夢だ。

冷凍庫全滅。
あさりなんて口をあけちゃってる(涙)

冷凍庫の底は色々混じった液体がこぼれんばかりになっていた・・・

帰って来たとき楽なように調理しておいたものも
肉もアイスもみんなゴミ箱に直行だ。

人間万事塞翁が馬

って。
何回体験すればいいんだよお。
次にいいことあるのはいつなんだああああ?

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2017年06月06日

旅日記:ポルトガル(5)

(つづき)

1 少女 衣装
せっかくBRAGA ROMANAにぶつかったので
少々紹介を。(ホテルのおじさんから聞いただけなので細かいことは違うとこもあるかもしれませんが)
西暦0年を忘れないためのお祭りだそうで、
町中ローマの衣装を着た人であふれて、当時の暮らしを再現したりしています。
パピルスに文字をかいたり、
薪の火で煮込みをしたり。

古代ローマ帝国とポルトガル北部というのはイメージ的に結びつかなかったけど、
ローマってこんなに大きかったのね。
ブラガはアウグストゥスに支配された頃
イベリア半島の要所だったのだそうです。
1isyo

他の国に支配されること自体はめでたいことではないけれども、
ローマのおかげで水道、下水が整ったり、
政治システムが近代化したり
生活が向上したので
今でもこうして当時をしのぶってことらしい。


他の国に支配されたことのない日本にはない感覚です。

まあ理屈はともかく、
華やいだ楽しい雰囲気ただようお祭りでした。
1祭り


私も調子に乗って花飾りなど。。。
1 クッキー娘
乙女な気分になりますなあ。
頭に花の環なんて幼き日にシロツメクサを編んで以来・・・。


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シロツメクサの頃毎日聞いたおはなしコンサート

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2017年06月05日

旅日記:ポルトガル(4)

(つづき)

なつかしい感じと言えばこれも。

1 子供たち

子供たちです。

これはポルトガルに限ったことではなく、スペインでも感じることですが、子供がとっても子供らしい。
いい意味で無邪気。
日本で無邪気っていうと、なんだか空気読まずに好き勝手、みたいな感じになってきちゃってるけど、
本当の無邪気がここにはあるな、と。
ま、日本とアメリカ以外ならどこにでもあんのかもしれないけど。

やっぱり子供たちはゲーム機持ってるより、
こうしておもちゃの剣と盾を持ってる方が健全だよお。
どっちも戦闘ものだとしてもさ。

(これも誤解のないよう補足しておくと、もちろんスペインでもポルトガルでも、ゲームがないわけでも買えないわけでもありません。)

私がいた時ちょうどBRAGA ROMANAというお祭りの最中だったので、
男の子たちは剣のおもちゃとかを買ってもらって
女の子たちは老いも若きも花の冠をつけていて、
ローマの衣装をつけて歩いている人も結構いて盛り上がっていました。

すごくかわいい花飾りなんかをしている子がいると
思わず
かわいい!って言ってあげちゃうんだけど、
そんな時には
さらにかわいい顔の微笑み返しが。
ここには「はにかみ」はあっても「恐怖の表情」はない。

お子さんの写真撮ってもいいですか。

というと、親御さんたちも
「どうぞ、どうぞ」
と喜んでくれる。

こんな自然なやり取りが、特別に感じてしまう我々を悲しく思います。
知らない人に声をかけられると
身を固くする子供ばかりの日本は悲しい。

ちょっと前まではこんなじゃなかったのに。

一番上の写真の特別は、ゲーム機がないだけじゃないのです、実は。
子供だけで遊んでいる。

近くに親がいなかったっていうこと。

私が子供の頃には当たり前だった光景。

日本のどこが安全で平和だっていうんだろう。

気づいている人もたくさんいるはずと思いたいけれど、
病んだ日本をきれいなところへ大きく舵を切って流れを変える力はあらわれるんだろうか。

日本から遠く離れて日本の闇から解放されているのに、
幸せな光景を目のあたりにしてはそんなことを思うのは悲しいけど、
ま、これも愛国心です。
ノスタルジーで終わるのは残念すぎると思うから。

1 子供
やっぱり子供はこういうのがいいなあ。

(つづく)

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2017年06月04日

旅日記:ポルトガル(3)

(つづき)
そして
我々に馴染みのポルトガルと言えばこれもびっくりでした。
1 鐘

どこの教会からも

キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン

って、聞こえてくるじゃありませんか。

学校用のメロディじゃなかったのね。

BRAGAは祈りの街と呼ばれる教会の多い街。
1時間ごとにこれが聞こえてきました。
あっちこっちから。

1 路面電車

そうすると、こんなレトロなデザインや色合いも昭和の路面電車を思わされ・・・

(この路面電車はブラガじゃなくてポルト市内を走っています。)

なんだかハウステンボスやらパルケエスパーニャにいる時よりも
アットホームな気分になってしまうのでした。

関係ないけど、すでにパルケエスパーニャで踊ってましたっていう人に二人会った。
私が初めて見たフラメンコはパルケエスパーニャだった。。。

(つづく)

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2017年06月03日

旅日記:ポルトガル(2)

(つづき)

そしてなんといっても食べ物です。

ホテルで「ここの名物を食べたいなら、ここに行きなさい。」と勧められたレストランに行ってみました。「この近くの島でとれるバカラオという魚を使った料理がおすすめ」というので言われるままに注文。出てきたのがこれ。
1 南蛮漬け
一見素敵な西洋料理だが・・・

なんのことはない、南蛮漬けじゃん!!!
ここにきて日本料理に会うなんて!?
そうよね〜。南蛮って南蛮だもんね〜。
とは言いながら、南蛮=西洋って思っててどこだかイメージがなかったなあ。

そりゃあ、長崎は出島に出入りしていたのがオランダとポルトガル。
っていうのは歴史オンチの私でも知っていたけれどぉ〜。
蘭学っていう言葉があっても葡学ってないし。
医術とかだけじゃなくカステラも何もかもオランダから教わったイメージがあってポルトガルは宣教師の絵しか浮かばなかったわ〜。
たしかに宣教師っぽい顔の男性にいっぱいすれ違いましたが。

そっかー。
ポルトガルに教わったんだー。
そっかそっかー。
パンをブレッドじゃなくてパンっていうのもポルトガルから来たからだし。
天ぷらもカステラもポルトガルからなのね〜〜。
かるたも金平糖もポルトガルかあ。

なんだか歴史の教科書に急に色が付いた感じです。

写真のバカラオ料理は、南蛮漬けに近いのではなくて、まんま日本の南蛮漬けの味。
魚が小鯵じゃなくてバカラオの切り身ってだけで、我々がよく知っている三杯酢の味そのものです。
まあ、油はオリーブオイルだけどそんなに油が主張していなくてやさしかった。
バカラオバカラオってすんごいめずらしい魚みたいに勧められたから
そうなのかと思い込んじゃったけど、なんのことはない「タラ」のことなので、これまたすんなり食べやすい。
ホテルの人やレストランの人には
「まあ!初めて食べました。おいしいですね!」
という期待されたコメントができず、失望させてしまったけれど、
私の中では違った意味での感動が湧き上がっていたのでした。

この南蛮漬けに限らず、他のレストランも3軒ほど行って豚や鳥、それから炊き込みご飯も食べてみたけれど、
どれも塩梅がちょうどいい。

ボリュームもいい感じで出てくるし、お値段もお手頃。

これは長期滞在でも困らないぞお。

ほかにもこんなのが。
看板には「ボロ」?
あ、違うボーロだ。
1 ぼうろ
そう。
赤ちゃんに食べさせるやつ。
結構大きくなってからも好きだった〜。

ほらほら。
一番右のは卵ボーロですよね。
1 ボウロ
せっかくなので食べてみたら
期待を裏切らず、知ってる味でした。

他にも、ケーキ屋さんに並んでいるケーキの見た目も大きさも
お味も日本のケーキ屋さんと見まごうばかり。
なのにお値段は半分くらい。
なんて素敵な国なんでしょう!

そして。
食い倒れてもチップの心配も要りません!

(つづく)

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